2025-06-23 15:18

EP.636 7月5日に東日本大震災の3倍の大津波が日本を襲う予言について私の意見を話します

元動画:
https://www.youtube.com/watch?v=9TMnstrAX_0

サマリー

このエピソードでは、2025年7月5日に東日本大震災の3倍の大津波が来るという予言について議論されています。予言は漫画『私が見た未来完全版』に記載されており、その影響や信じる人々の姿が描かれています。また、7月5日に東日本大震災の3倍の大津波が日本を襲うという予言に対する意見が述べられています。災害の備えが重要である一方で、根拠のない予言を信じることの無意味さが強調されています。

予言の背景
はい、こんにちは。今回なんですけど、今ネットとかで話題になっている
今年の7月5日に東日本大震災の3倍の津波が押し寄せるっていう予言、このことについて僕の意見をお話しさせていただこうと思うんですが
昨日テレビでもやってたんですけれど、今年の7月5日に日本に大津波、大災害が来るっていう予言が
世界中で広まっているんですよ。日本国内でも。あるいは香港とか韓国とか台湾とかアジア各地で広まっているんですよね。
その影響で旅行がキャンセルになったりとか、やっぱり7月は旅行の予約自体が少なくなっているっていう、それぐらいの現象が起きているんですよね。
これ何が元なのかというと、ちょっと有名な漫画なんですけど、私が見た未来完全版っていう漫画
これはですね、辰木涼さんっていう女性の漫画家が書かれた本なんですけれど
この方、漫画家の方でずっとですね、漫画のアイデア、アイデアノートを作ってたんだけれど
ある時から自分が寝てる時に見た夢、夢を記録するようになったんですよね。それを夢日記とかね
夢記録って読んでるみたいなんですけれど
その夢日記とかで、1999年に刊行された単行本、私が見た未来
その単行本の表紙にですね、大災害は2011年3月っていう一文が書かれてるんですよ。
刊行されたのは1999年なんですけどね。東日本大震災のずっと前に書かれた表紙
それに大災害は2011年3月っていう一文が書かれてる。それがですね、東日本大震災が起きてから
東日本大震災を予言していた漫画家がいるっていうことですごく注目されたんですよね。
それが私が見た未来っていう漫画で、それの完全版がまた新たに作られて販売されているっていう状態でなんですよね。
ちなみにこの大災害は2011年3月って表紙に一文で書かれてるんですけど、それが夢日記、夢の記録の表紙の6枚のうちの1枚なんですよね。
他の5枚は別に特別的中しているっていうわけではないんですよ。たまたまその一つが
的中っていうか、大災害は2011年の3月っていうところまではあってますよっていうことなんですよね。
で、その完全版の中でですね、2025年7月に大災難っていうのを予言してるんですよ。
それは21年の4月に見た夢で、突然日本とフィリピンの中間あたりの海底がボコンって
破裂して、で東日本大震災の3倍の巨大な波が日本に押し寄せるっていうこと、でそういう
それでね、で後書きに7月5日にこの災害が起こるみたいに書かれているっていうことなんですよ。
なので2025年の7月5日に大津波が日本に押し寄せると。でこの漫画がですね、結構海外でも売れていて、アジアで売れていて
信じる人々の実態
でそれがまたニュースになってたりとかすると。海外の人そんなの信じるのって普通思うじゃないですか。
それがそこそこ信じてる人がいるんですよね。みんながみんな信じてるわけじゃないですよ。正直な話、僕も信じてないです。
ただやっぱりね僕の周りの人でも本気で信じてる人が一定数いるんですよ。日本人全体でも全員が信じてるわけじゃないんだけど、やっぱり一定数は信じてるんですよね。
海外の人も意外にね、台湾の人とかでも香港の人でも風水とか好きな人って多いんですよね。
なのでそういう超自然的なことを本気で信じる人、まあ風水って言ってるのはまた別のジャンルなんですけど
1、漫画家が書いたなんか予言っぽいのを本気で信じるっていう人がやっぱり必ずねそういうの一定数いるんですよね。
だからそれが拡散していってよくわかんないまま漫画も読んでない人まで4月5日はなんかやばいらしいよって
そういうことを信じる人がいて、旅行業界が大打撃を受けてるっていうことなんですよね。
だけど、4月5日に大津波が起こるか、これ地震の専門家結構コメント出してるんですけど、こんなことは敵中することはできない、科学的には敵中させることはできないですよね。
で、そのあたりにそもそも火山活動もないし、プレートの境界もないわけですよね。だから非常に考えにくいと。
じゃあ巨大隕石がそこに落ちて、で大津波が起こる。
だけど、そういうことも考えられるかなっていうことなんだけど、でも巨大隕石が落下すること、これはもうNASAでも予測できないって言われてるんですよね。
だから科学的に予測するってことはできないんですよね。
だから科学的根拠はないんだけど、一漫画家が予言してるっていう、ただそれだけなんですよ。
で、その夢日記とか夢記録だって、たくさん記録してるわけであって、
2011年3月の大災害にしても、これ偶然、たまたま当たっただけだと僕は思いますね。
だってたくさん夢日記ある中で、たまたま一つ当たっただけなんですよね。
そもそも、いろんなことを予言する人って世界中にたくさんいるじゃないですか。
で、その予言する人がいろんなことを予言するんですよ。
で、本当にたまたま当たるっていうことが起こり得るんですよね。それは偶然、確率的にはそうですよ。
だって予言する人がいっぱいいて、その人たちがたくさん予言するんで、その予言の母数だって何千とか何万とかそれぐらいの母数があるわけで、
そのうち一つが当たるっていうことは別に確率的には起こり得るわけなんですよ。
だから僕は今回のこの辰月亮さんが3.11、3.11じゃないですね。
2011年の3月に大災害っていうのを、これ適中って言うのかわかんないんですけど、たまたま一つ当たっただけだと思いますね。
だけど、そういう統計学的に考える、あと論理的、総合的、俯瞰的に考えればたまたまだよねっていうふうに普通は思うと思うんだけど、
でもやっぱり信じちゃう人っていると思うんですよ。別に信じるのが悪いとは言わないんですけど、
世の中には非科学的でなおかつエビデンスのないものでも何の躊躇もなく信じちゃう人ってやっぱり一定数いるわけですよ。
一定数っていうよりかは結構な数いると思うんですよね。
っていうのは例えば占いだって世の中いっぱいあるんですけど、結構何の根拠もなく適当に作ってる占いっていうのあるんですけれど、
朝のなんとか番組の星座占いとかでもね、何の根拠もなく適当に作ってるのいっぱいあるんですけど、
結構本気で信じてる人って世の中いっぱいいるじゃないですか。だからそういう占いとか番組でやるわけだし、
何か適当にその予言する人とか、あとはあなたの前世は誰だとか守護霊は誰だとかね、
何の科学的根拠ないことを言う人でも、その人を真面目に信仰したりとか崇拝する人たちだって結構たくさんいるわけですよね。
だってそもそも世の中にたくさんある宗教だって大部分のものは科学的根拠ないストーリーが作られてるわけですよ。
誰かが最初に作ったストーリー、神様がいてとかね、あるいはたくさんの神様がいてとかね、そういうのだって証明されてないんだけど、やっぱり本気で信じてる人はいるわけですよ。
パワーストーンとかさ、幸運のブレスレットとかさ、そういうのだって根拠なくても信じてて、それを売ってる人は大儲けしてるんですけれど、
それを高いお金払って買って喜んでる人もいるわけなんですけど、僕は絶対買わないんですけどね。
予言への考察
あとはね、関係ないけど、着るだけで痩せるシャツとかだってさ、科学的にはありえないんだけど、必ず一定数信じて買っちゃう人っているわけじゃないですか。
それと同じなので、今回の4月5日に東日本大震災の3倍の津波が押し寄せるを真面目に信じる人が一定数いるって、僕は何の不思議もないんですよ。
僕は信じてないですけど、だけど何万分かの位置の確率で本当にそういうことが起こるかもわかんないですよ、巨大隕石が落ちてきてってこともね。
もう何十万倍とかもう天文学的な確率になると思いますけど、絶対起こらないとは言い切れないんですけれど、
これを本気で信じて4月5日に起こるって、それを前提に行動するのは意味ないと思います。
ただ、大震災、津波とか富士山が噴火するとかね、首都直下地震とか南海トラフの大地震とかっていうのは、いずれ起こると言われていますので、
そういう災害に備えていろんなことを準備するっていうのは大事なんだけど、今年の7月5日に大津波が来るっていう前提でスケジュールを合わせて調整してっていうのは、僕は全く意味ないと思うんですよ。
そんなことをしてたら、なんか予言が出るたんびにそれを信じてそれに振り回されるわけですよね。
それはバカバカしいし、経済的にもですね、損失が出るわけですよ。旅行業界にしても、飲食店にしても、ホテルにしてもね、交通機関にしても。
なのでね、僕、ノストラダムスの大予言って昔あったじゃないですか、本当に恥ずかしながらそれ本気で信じてたんですよ。
結構世の中の人も本気で信じた人多いんですよ。当時は今と違ってインターネットも別に流通してなくて、情報を得るためにはテレビとか雑誌とか本を読むしかないんですよ。
僕当時、ムーをよく読んでたんで、やっぱりムー読むとですね、信じちゃうんですよね。
なので、1999年に恐怖の大王が何たらって、人類滅亡するとか、僕は1999年にはおそらくアメリカとソ連が全面戦争、核戦争、核ミサイルの打ち合いをして日本も巻き込まれて、人類の大半がですね、核戦争の末にですね、滅亡とまではいかないけどそれぐらいになるんじゃないかと。
で、同じ時期にですね、北斗の剣が連載されていて、テレビのアニメでも放送されていて、最初に1990X年、世界は核の炎に包まれたと。やっぱりそれとですね、一致して
1999年にアメリカとソ連が核戦争をして、無知事の世界、ヒャッハーの世界になるって、僕は中学生、高校生の時、本気で信じててました。本気っていうよりかは半分ぐらいの確率で起こるだろうと思ってたんですよ。
なので、中学高校の時、1999年になるのは僕が24歳になる時なんですよね。普通に学部行って、国家試験ストレートで受かったら24歳なんで、っていう風に僕は中学高校の時考えていて、だったら半分の確率で起こるんだったら、むしろ勉強なんかしないで体鍛えていて、
北東の圏、ヒャッハーの世界になっても敵と戦えるように体鍛えた方がいいんじゃないかとかね、そういうことを本気で考えてたんですけど、大学入った頃ぐらいからもうないかなっていう風に、いろんな情報が入ってきてね、賢くなっていくんで、だんだん信じなくなって、実際24歳、医者になって、
8月でしたっけ、1999年の8月、研修1年目の8月ぐらいには、もう、そのことはね、ノストラダムス方も頭になくて、ちょっと頭になったんだけど、9月になって10月になって、2000年になって、起こらなかったねって感じで、
こうしたら一部の信者、ノストラダムスの信者の人たちは、本当は1999年じゃなくて、何年後かに起こるんだとかね、先延ばし先延ばしになって、先延ばしになっても起こらないっていう、そんな感じなので、僕も信じてました。
なので、今は4月5日のことは信じてないし、これは信じる必要はないと思いますっていうのが僕の意見です。ただ、信じるか信じないかは個人の自由なので、僕は信じる人を別に全否定はしないですけど、僕は信じませんということです。
災害への備え
よかったら参考にしてください。ご視聴ありがとうございました。
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