2024-02-28 19:58

EP.131 LGBT理解増進法は賛成ですか?反対ですか?

元動画:
https://www.youtube.com/watch?v=NLRKYxvH4Vo
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はい、こんにちは。今日はYouTubeコメント欄からのご質問にお答えいたします。
ご質問は、三木屋先生はLGBT理解増進法は賛成ですか反対ですかというご質問なんですけど、
この質問もずっとたくさん来てたんですよ。もう数ヶ月くらい前から。
国会で審議されている時から、このLGBT法案どうお考えですか、賛成ですか反対ですかという質問をものすごい聞いてたんですけど、
実はずっと避けてたんですよね。何で避けてたかというと、自分の中でなかなか本当に答えが出てこなかったんですよ。
賛成か反対か。最初はざっくり賛成だったんですよ。
僕は普通にLGBTの方、一応医者としても理解あるつもりですし、国民の皆さんに理解増進していただくと、これいいことなんじゃないかって考えておりましたね。
やっぱり悲しいんですけど、今の日本でもそういったマイノリティの方を差別する人っていうのは一定数いるわけです。
差別される側の人は辛い思いをしているっていうのもありますので、なるべく差別されない世の中になってくれたらいいなという思いで、ざっくり賛成だったんですけれど、
最近でも世の中のいろんな人の意見を聞いても、やっぱり反対っていう意見の人が多いんですね。
賛成される方もいるし、賛成する方よりも反対する人の方が声が大きいから余計耳に入るっていうのもあると思うんですけど、やっぱりいろんなタイプの人が反対してるんですよ。
LGBTじゃない異性愛者の方、マジョリティの方で反対される方も多いし、LGBTの方でも反対してる方はたくさんいらっしゃるわけですね。
もちろんLGBTの方でも賛成してる方もいらっしゃるわけなんですけど、どんな人が反対してるか、最初に僕の意見を言っておきましょうか。
最初にLGBT理解増進法に関しては、僕は反対ですね。
なんで反対かっていうと、やっぱり反対する人がすごく多いんです。
いろんなタイプの人が反対していて、国民が分断されてる。
これは日本にとって良くないって考えてるので反対なんです。
どういうタイプの人が反対してるかっていうと、本当にいろんなタイプの人が反対してるんですけれど、
まず保守の人。保守の人っていうのは日本の伝統的な社会が破壊されてしまうと。
あと同性婚を反対される方ってたくさんいらっしゃるんですね、保守の方で。
このLGBTの理解増進から同性婚を認めるっていう流れになるから、それは良くないから、だから反対だっていう人。
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あるいは女性天皇、女系天皇っていう流れになり得るわけですね。
このLGBT理解増進法が進むことによって、女性が天皇になれないのは、これは差別だとか、
結局それから女性天皇が出来上がれば、そこから女系天皇っていう流れになるのは当然なわけであって、
そうすると男系の道が途絶えてしまうと、そういうことを懸念して保守の方は反対されるわけですね。
保守の方の反対の仕方もいろんなタイプの反対がいるんですけど、
あとは異性愛者で女性の方、女性の方で反対される方、たくさんいらっしゃいますね。
それは女性の権利が損なわれてしまうからっていう理由です。
よく言われている女風呂とか女性専用トイレとか、そういったことですよね。
女風呂におちんちんがついた体の人が入ってきてしまうと、
その人は体は男性なんだけど、私は心の性は女性なんだと、私は女性なんだって。
だから心が女性である、私が女性風呂に入って怒られるとか出て行けって言われるのは、
これは差別に当たるんだっていうことになってしまうので、
女性風呂におちんちんがついた男性の体をした人が入ってきてしまうと、
本当にその人が心の性が女性っていうこともあるし、あるいはこの法律を利用して、
悪用して心も男、体も男なんだけど、
ただ単に女性風呂に入って女性の体を見たいっていういやらしい気持ちで嘘をついて、
私は心は女性なんですって言って入ってくる悪い輩が出てくるっていうことも懸念されるし、
それと同じで女性専用トイレだって同じことが起こり得るわけだし、
あとはアメリカとかでも言われているスポーツの世界ですよね。
女性のスポーツ、例えば陸上とか重量上げとか柔道とか、
体が男性の人が、私は心は女性だからって、
そのスポーツに参加してしまう、女性のスポーツに参加して、
やっぱり体力的に勝っているので優勝してしまうとかね、
そうすると女性が真面目にやる気がなくなってしまうと、
そういうことでいろいろ海外では騒がれているっていうのもあります。
日本でもそれと同じことが起こり得るとか考えられるわけです。
あとはこれも海外である事例なんですけれど、
男性が犯罪を犯して刑務所に入った場合、
私は体は男性なんだけど心は女性なんだ、
だから女性である私が男性の刑務所に入るのはこれはおかしいから、
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女性の刑務所に入れろって主張して、女性の刑務所に入ると。
そこで女性の犯罪者の入っている人たちを強姦してしまうとか、
そういう事件も起きているわけであって、
結局この法律が進むことによって女性の権利が様々な場所で侵害されてしまうと、
そういうことが懸念されると。
あとはよく言う頭の硬い人ですよね、年配の方で、
それだけLGBTのことを論理的に説明しても絶対に理解しない人というのは一定数いて、
そういう人が反対しているというのもあります。
あとはやっぱりLGBTの人でもLGBT理解増進法に対して反対しているという人が一定数いらっしゃるわけですね。
法律を作るっていうこと自体は賛成なんだけど、
今回のこの法律は中身を見るとこれは反対だと。
明確にLGBTの人を差別することを禁じていないと。
逆に差別する側の人が差別できる余地を作ってしまってるんですね、この法律っていうのは。
っていう風に主張されてるんですよ、反対するLGBTの方は。
なので差別する権利が逆に保障されてしまっている差別増進法だっていう主張の人もですね、
Twitterとか見てると結構いらっしゃるわけですよね。
あとはLGBTの方でこの法律に反対の方は、
法律自体をもう作らないでほしいと、
もう今のままでいいですよと、私たちのことをそっとしといてほしいという意見の人、
結局この法律ができたことによってあらゆるところで対立が生じてしまっているわけです。
そもそもLGBTの人、差別する人っていうのは一定数いたわけなんですけど、
その差別するっていう気持ちがより強くなってしまってるっていうのがあるんですね。
っていうのはこのLGBTの方の権利を認めるっていう法律ができることによってですね、
LGBTを差別している人はLGBTの人に対して、
お前たちはそんなに自分の権利を主張するのかって、
けしからーんって言ってですね、余計差別する気持ちが強くなってしまうと。
異性愛者の人にとってはLGBTの人があんまり好きじゃないと。
なのでこれ以上LGBTの人の権利を増やしてほしくないっていう人がですね、
余計強く反発してくるっていうのを嫌っている人がいるわけです。
それによって余計差別されてしまうのが嫌だと。
なので私たちはそんなに強く権利を主張するつもりはないんですよ。
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で、ひっそり生きていきたいんですっていう人が一定数いるんですね、LGBTの方。
もう今のままで幸せです。
恋人もいるし、これ以上風当たりが強くなって嫌な思いするのは嫌なので、
法律自体を作らないでください、だから反対ですっていう人もいるわけであって、
いろんなジャンルの人がいろんな立場、いろんな意見で反対してるんですよ。
なのでこれによって日本国民が分断されてるんです。
なので国力自体が下がってしまうわけですよ。
日本国民が分断されてると協調性っていうものも失われるし。
なので日本国民が分断されて喜ぶのって共産主義者ですよね、主に。
結局共産主義者っていうのは国民が分断されて混乱に陥ってしまって、
それによって政府に不信感を持ってそれに乗じて革命を起こそうっていう考えの共産主義者の人って
やっぱり未だに一定数いるんですね。
もちろん日本共産党の党員の方とか支持者の方、みんながみんなそういう危険な思想じゃなくて、
共産主義の考えに基づいて日本を良くしていこうって、
本当に心の底から良くしようって思ってる人もいるんだけど、やっぱり一定数ですね。
未だに本気で分断させて革命を起こそうっていう、共産主義革命を起こそうっていう人は一定数いるわけなので、
そういう人は喜ぶかもわからないですね。
あとはよく言われている抗菌中中、抗菌を中中して私服を肥やそうっていう人も、
そういう人にとっても嬉しいかもわからないですね。
結局新しい法律ができると、いろんな利権が誕生するわけです。
教育機関ができて、それによって研修制度とかできて、そういうシステムの中で働いて、
抗菌を中中して国家予算を吸い取ろうっていう人が一定数いると、
そういう人にとっては嬉しいかもわからないですね、今回の法律ができたのは。
あとは岸田総理は嬉しいかもわからないですよね。
アメリカの圧力とかあって今回のこの法律を作ったのかもわからないし、
世界に日本がこういう新しい法律ができたっていうことをアピールできると。
岸田総理は嬉しいかもわからないです。
国民も一定数今回の法律ができたことを喜んでいる人がいるんですよ。
特に異性愛者の方で。
僕の周りでもLGBT同心、理解同心法いいんじゃないっていう感じで、
軽い気持ちでこの法律いいんじゃないっていう人っているんですよ。
どっちかというとちょっとなんちゃって意識高い系みたいな、
私はLGBTに対して理解ありますよ、だからこの法律いいんじゃないって、
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軽い気持ちで賛成している人がいて、
でもそういう人とじっくり話し合うと、やっぱり法律の中身全然理解できていない。
ざっくりと法律の題名しか知らないっていうレベルの人で、
女風呂とか差別増進の恐れがあるってことを話すと、
やっぱりこの法律よくないでって、それだけで意見が変わるような人もいるわけなので、
だけどやっぱり世の中の人、あんまり法律の中身よく知らないんだけど、
LGBT差別よくないよね、じゃあこの法律賛成っていう人結構な数でいて、
そういう人は岸田総理をまた支持することになっちゃうので、
そういう点では岸田総理嬉しいかもわからないですよね。
もちろんLGBTの方でも今回のこの法律ができたことを喜んでいる人も一定数いるわけですね。
今までこういった法律がなかったものができて、
どんどんこれから自分たちが生きやすい世の中に進んでいくだろうと、
それで喜んでいらっしゃるLGBTの方もいるわけであって、
いろんなジャンルで賛成している人、反対している人とかいても、
とにかく分断されているのが良くないですよと。
なので今回僕個人の意見としてはこの法律はまだ早かったんじゃないかなって思います。
僕思うんですけど、国会議員の方でも絶対的にLGBTの人を認めないっていう人一定数いるんですよね。
本当にこれ悲しいんですけれど、そういう方に僕が動画でどんだけ説明してもコメント欄で
俺は絶対LGBTは認めないってそんなのはおかしい、甘えだとか、
どんだけ論理的に説明しても理解できない人って一定数いるんです。
どっちかというと年配の男性の方とかが多い傾向はありますね、国会議員の方でも。
隣にLGBT、ゲイの方が住んでたら、ひどい発言をここだけの話っていう形で話したのかも分からないんですけれど、
あと生理的に受け付けないとかですね、そういうことを言う人もいるわけです。
本当に悲しいんですけど、そういう人はどんだけ説明しても絶対理解できないんじゃないかなって思うんですよ。
というのは医学的にですね、僕がLGBTを勉強してもですね、LGBTの原因っていうもの自体もまだはっきりとよく分かってないんです。
ある程度分かっていることもあるんですけどね、LGBTQの原因が遺伝子レベルの問題なのか、脳の構造の問題なのか、
先天的なのか、抗体的なのか、収酸期の何か異常があったのか、赤ちゃんね、お母さんのお腹の中にいる間にホルモンシャワーとか、
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なんか血流が何か問題があったのかとかですね、そういったことによってなるんじゃないか。
あとは生まれてからのホルモン異常とかも関係しているのかと。
様々なですね、いろんな要因が複雑に絡み合ってLGBTQの方がいらっしゃるわけですよね。
なので結局これって体質と同じで本人たちにとってはどうしようもないことなんですね。
そういうことをですね、LGBTQを絶対認めない人に説明してもですね、もう理解しようとしないんですよ。
なのでLGBTQって、例えばですね、お酒飲めない人っているじゃないですか、体質的に。
僕もどっちかというと飲めないんですけど、例えば日本人4割ぐらいの人はですね、お酒飲むとすぐ真っ赤になって気持ち悪くなっちゃうんですよ、心臓がバクバクして。
それはアセトアルデヒドを分解する酵素が少ないからそうなってしまうわけです。
だから日本にはお酒飲める人が6割ぐらいいて、飲めない人が4割ぐらいいるんですけれど、だけどやたらお酒飲ませてくる上司とかいるじゃないですか。
僕飲めないんですって言っても、いやそんなの甘えだ、飲め飲めって言って、いや僕体質的に無理なんですって、飲め飲めって、それと同じレベルの人なんですよね。
体質的に無理なんです、日本人は4割の人は飲めないんで、飲めない人がお酒飲むとアセトアルデヒドが溜まって、それがですね、がんを促進する作用がある。
だからものすごい体に悪いんです。
お酒飲めない人が無理やり飲むのはですね、飲める人がたくさん飲むよりもはるかに体に悪いんですって説明してもですね、そんなの甘えだ、飲め飲めって進めるようなのと同じなんですよね。
あとその例えば牛乳アレルギーで牛乳飲めませんのに、牛乳飲めないの、ちゃんと飲まないとダメだよ、背伸びないよってね、牛乳アレルギーの人に牛乳飲ませるようなものなんですよね。
なので多分LGBTQ認めない人ってピーマンが苦くて食べられない子供に無理やりピーマン食べさせるぐらいの感じだと思うんですよ。
ゲイの人にお前は男なんだからちゃんと女を愛せろよってそれぐらいのですね、ノリで考えてるのでどんだけ説明してもわかんないんですよね。
ただ単にピーマンアレルギーじゃなくてピーマン苦くて食わず嫌いで食べられない子供に無理やりピーマン食えって言って食わせ続けたらピーマン食べれるようになったとかね、そんなノリで考えてるわけなので説明しても理解できないんですよね。
むしろ若い人の方が頭が柔らかくて説明すると理解してくれたりとかするし、あと今の世の中ですね、テレビ見てたりとかYouTubeとか見てても結構LGBTQの方が活躍してるわけですよね。
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ジン君とかヒメニーでしたっけ、テレビ見ててもね、いろんなアイドルとかもね、私は性別がよくわからないってことを告白したりとか、ジェンダーレスですって告白したりとかですね、そういう人が増えていてそういう人たちが結構若者にとってのカリスマになっていたり、アーティストとか歌手でもそういう方いますので、
なので今の若い人の方が理解できて、一つ上の世代の人、40代50代60代70代80代の人の方が上に行けば行くだけ理解してくれない人が多いので、僕は思うんですけど、20年30年40年50年とか経てばそういう理解していない人がお亡くなりになって、理解してくれてる若い人たちに入れ替わるわけですよね、世代が。
そうするとですね、法律を作らなくても自然に国全体がLGBTQの方、理解増進に働くと思うんですよ。理解してくれるばっかりの人がですね、その多数派になればですね、自然的にもう国全体が認める空気になるわけなので、
それ考えるとですね、あえて今対立を煽るこのLGBTQ理解増進法を作るよりかは、ちょっと保留にして様子見てですね、だんだんだんだん世の中の流れが変わってくるっていうのを待った方が良かったんじゃないかなって僕個人は思います。
ただこれ本当にね、人によって意見違いますし、この法律ができて良かったっていう部分もですね、なくはないわけなので、この法律を支持する人の意見も僕は受け入れようと思います。
はい、というのが僕の意見です。ご視聴ありがとうございました。
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