社会をリセットしたい人々
はい、こんにちは。今回なんですけども、タイトルにもある通り10%の人間は世の中をリセットしたいと思っているっていうことをね、お話しさせていただこうと思うんですが
というのは、海外の調査とか見ると、だいたい世の中の人間の10%ぐらいの人は
自分が社会において比較的不利な立場に置かれていると。なので、これをリセットしたいって考えている人が
いるんですよね、10%ぐらい。要するに、世の中がめちゃくちゃになってほしいと。それによって世の中が多少再構築されて、自分のポジションが少しでも上がるならとかね、そういうふうに考えていて、世の中をリセットしたいと。
今、それなりに秩序が保たれているとしても、めちゃくちゃになってほしいとか思っている人がいますよ。それが10%ぐらいですよ
っていうことを、視聴者の皆さん、頭の片隅に入れておくだけで、これが何かと役に立つし、今まで理解できなかったことが理解できるようになったりするわけです。
人間関係とか仕事でも、そういうことを頭の中に入れておくと何かと役に立つし、変に悩む必要もなくなるので、今回こういうテーマでお話しさせていただこうと思うんですが
10%ぐらいの人、国とか社会とかにもっても微妙に数字は違うと思うんですけどね、5%から10%ぐらいの人はそう考えているわけであって、そういう人たちも具体的に戦争が起きて
めちゃくちゃになって、都市が破壊されてインフラもめちゃくちゃになればいいとか、政府を倒して空出たとかね、あるいは革命を起こすとかね
具体的に考えている人もいるんだけど、多くの人はそこまでは考えていなくて、何となく漠然として、世の中が今よりめちゃくちゃになってくれた方がいいなって考えている人、それが10%ぐらいだと
そういうことを考えている人は、自分が社会において比較的不利な立場、言葉悪いんだけど下の方のポジションにいるわけですよね
具体的に例を挙げると、資産が少ないとか、あるいは借金を抱えているとか、収入が比較的低い、それによって劣等感を感じているとか、それ以外の様々な能力が低いとか
なので、そういうことによって社会で活躍できない、本当に言葉悪いんだけど社会的な地位が低いって表現したりとかね、そういう感じだと自分たちは思っているわけですよね
そうなると多くの人は、そんなんで悩んでいるんだったら努力しろよって言う人多いと思うんですけど、努力することもできない、努力っていうのもある程度才能によるもので体力があったりとか、あるいは努力しても間違った方法に努力しても自分は上に行かないわけであって
ある程度の才能、能力がないと努力しても上に行くことはできない、努力すらできない人もいるわけなんですよね、なので自分の力ではどうしようもできないんですよ
自力で上に上がることができないと、となるとこのままの世の中が続くとなると自分はずっと社会の中の下の方のポジションであり続けて劣等感を感じ続けるっていう状態が続いてしまうと
なのでそういう人たちは一層のこと社会がめちゃくちゃになって混乱して上の方にいる人たちが下がってきたりとか、あるいは自分のポジションが比較的相対的ちょっと上になったらいいなと考えていると
なのでそういう人たちは今の社会よりもちょっとめちゃくちゃになってほしい、むしろそっちの方が自分にとって有利だからという感じで心の中でそう思っていろんな言動をしたり活動をする人がいますよと
だいたいそういう人たちが世の中、国とかによって違うんだけど10%ぐらいいますよと
本当言葉悪いんだけど、下10%とか下20%の人間でそういうふうに反社会的な思想をなんとなく漠然と頭の中に抱えているっていう人がいますよっていうこと
メディアと反社会的行動
そういうことを知っておくと何かと役に立ったりとかするんでね
ということで本来人間である以上社会の一員であるわけですよね
なので本来は社会全体が良くなってほしいって思うべきなんですよ
平和な世の中で秩序が保たれていて治安も良くて政府とかインフラとかちゃんと機能している
そういうもっとより良い世界になってくれたらいいなってそういう方向に本来は思って尽力すべきなんですけれど
だけど自分自身が社会の下の方で自力で上に上がれないってなると
どれだけこの世の中が良くなったとしても自分のポジションが上に上がるわけではないんですよ
下10%下20%本当に表現悪いんだけどそういう状態であると社会全体が良くなったとしても
やっぱり社会の下の方っていうポジションは変わらないんで劣等感は解消されないんですよね
なのでそういう人にとってはむしろ世の中全体が良くなって
それで仮に自分の生活の質が上がったとしても自分のポジションが下のままだと満足しないし不満が残るんですよね
むしろ世の中が全体的に悪くなって自分の生活の質が多少落ちたとしても自分の相対的なポジションが上がるんだったらそっちの方が嬉しいんですよね
なのでどれだけ世の中でテクノロジーが発達して便利な世の中になったとしても
例えばテレビみんな持っててエアコンもみんな持ってて自動洗濯機も持ってて昔の人と比べると便利になったわけで
今だとスマホも持っててサブスクとかインターネットとかゲームとか配信ゲームとか
昔に比べるとすごい全体的に便利な世の中になったんだけど
だけど自分のポジションは相対的なポジションは上がってないわけですよね
なので結局自分の相対的なポジションが下であれば幸せって感じられないんですよ
世の中がどれだけ便利になっても
劣等感を感じる周りの人と比べて相対的に自分が劣ってるってなるとやっぱり人間っていうのは不幸を感じるんですよ
逆に多少世の中全体が貧しくても自分が相対的に上のポジションであれば優越感を感じたりとかしてそっちの方が嬉しかったりとかするんですよね
っていうのが人間なんですよ
人間が幸せか不幸か感じるって
周りの人と比べて自分が幸せかどうかっていうことの方が重要なんですよね
絶対的な幸せっていうよりかは何というか相対的な幸せ
比較して自分が上の方にいるっていうことの方が幸せを感じる人が世の中多いんですよね
特に日本人っていうのはスパイと行動をする傾向が強いんですね
スパイと行動っていうのは自分が仮に損してでも他人を引きずり下ろしたいっていうことなんですよ
なので全体的に豊かになって自分も前より豊かになったとしても
他人が自分よりさらに豊かになるっていうのは許せないんですよね
それだったら全体的に質が下がったとしても自分のポジションが上がる方がいいと
そういうふうに考えている日本人が多いんですよ
オンラインの言動と影響
それは今までの様々な実験でも証明されてるんですけれど
ということなんですよ
日本人以外でも外国人も同じように10%くらいの人間は世の中をリセットしたいって思ってるわけですよね
なのでそういうふうに考えている10%の人たちっていうのは
無意識に反社会的な行動に出るっていう傾向があるんですよ
例えば選挙、国政選挙で
例えば参議院選挙、比例区で変な人が立候補してそういう人が当選するってことあるじゃないですか
明らかにちょっと反社会的な言動行動をとってるんだけど
日本全国だと票が集まってしまって
そういう人が当選して国会議員になるってこともあるし
あるいは普通の衆議院選挙、参議院選挙でも選挙区でも
ちょっと変な人がそこそこ票を集めちゃったりとか地方選挙とかでも
あるいは知事とか市長とかそういう選挙でも
変な人が立候補してそれなりに票を集めたりとかするじゃないですか
明らかに反社会的でおかしなことを言ってるんだけど票を集めてる
なので10%のそういう人間ってそういう変な人にあえて投票したりとかするんですよ
なんで投票したかっていうと口ではなんか
一回ぶっ壊してほしいからとかそういうこと言うんですけれど
明らかに反社会的で
そういう人ばっかりが政治家になったら絶対世の中おかしくなるよねって
あえてそういう変なめちゃくちゃな人に投票して
なので変な人がなんで政治家になれるかっていうと
やっぱりそれは10%の人間は世の中リセットしたいと思ってて
そういう人たちが投じるので
特に参議院の比例では変な人が当選してしまうってことが起こり得るわけなんですけれど
あとはそのネット上で顔と名前を隠して他人をやたら誹謗中傷する
そういうコメントをする人っているじゃないですか
それはヤフーコメでもごチャンネルでも
Twitter現XとかあるいはYouTubeのコメント欄でも
まさにヤフーコメとかでもほとんどの人たちはまともに自分の頭で考えて
世の中を良くしたいっていう意味でコメントを書くと思うんですけど
本当にその一部の人はさっきから話してる10%の世の中をリセットしたいって思ってる人は
世の中を良くしたいとか
本当にその正義感のもとでこうあるべきだって頭で考えて
国益のためとか世界平和のために発信してるんじゃなくて
もう世の中がとにかくめちゃくちゃになってほしいからっていう考えて
めちゃくちゃなコメントを書く
それがあたかも正義のためとか世の中のためみたいな
こじつけてコメントする人っているんですよね
10%の人々の行動
むしろそういう人たちの方が頑張ってたくさんコメントするんですよ
その10%の人間
みんながコメントするわけじゃないんですけど
10%のうちの何割かだと思うんですけど
普通に考えればひたすら他人を誹謗中傷する書き込みを書き続ける
コメントを書き続けるって時間と労力の無駄じゃないですか
そんなことに時間と労力を費やすんだったら
自分自身に費やすとか
自分の仕事頑張るとか勉強するとか
人間関係を築くために人と仲良くするとか
そっちの方に時間と労力をかける方が
絶対自分のためじゃないですか
だけどその10%の世の中リセットしたいって考えてる人たちは
そういうことに時間を費やすんじゃなくて
世の中をめちゃくちゃになってほしいから
めちゃくちゃなそういうコメントをひたすら時間かけて労力かけてやるわけですよね
場合によってはこいつ攻撃できるなって思ったら
ターゲット見つけたらもう一斉に
みんなが集中して攻撃したりとかっていうことが起こるわけなので
なので炎上っていろんな炎上があって
本当に悪いことして炎上する人もいれば
そんなに悪いことしてないのに
炎上するっていう人もいるわけであって
どっちの炎上でも10%の人たちの何割かは
一斉にものすごい量の書き込みをするわけですよね
となるとそういうのが世の中の意見だって
勘違いしちゃう人がいるんですよ
これねテレビとかマスコミとか政治家も勘違いして
それが世論だとか世の中の意見だとか
国民の総意だって考えちゃう人がいるんだけど
全然そんなことはなくて言葉悪いんだけど
その10%の人間たちの一部の人たちが
ものすごい量の書き込みをしていて
そういう人たちの声が大きくなってて
だけどそれは顔も隠して名前も隠してて
アカウントも変えていろんなところからコメントしたりとか
それにすごい時間と労力をかけているので
またかもそれが世の中の人たちの意見だって勘違いしちゃって
でテレビとかでもネット上ではこう言われています
ツイッターではこういうふうに意見が言われてますっていう
その10%の一部の過激な書き込みばっかり出して
これが世の中の人の意見ですみたいな
間違った論調になっちゃうってことがよくあるんですけど
実際に本当に正しく世の中の人たちにアンケート取ると
全然違う結果になったりとかってこともあるわけです
あとは芸能人とかインフルエンサーの人でも
よくあらぬことで誹謗中傷されたりとか
やたら攻撃されたりとか
別にそんなに悪いことしてなくても
ちょっと悪いことして攻撃されるってこともあると思うんですけど
何も悪いことしてないのに
やたらと誹謗中傷攻撃されたりとかして
それが世間一般の意見だって勘違いして
傷ついちゃう人っていると思うんですけど
それはそうではないですよと
そのコメント欄がばーっと誹謗中傷で埋まって
自分は世間の人からこんな風に思われてるんだってね
傷つく人いるかもわかんないんだけど
それはそうではなくて
その下10%の人たちのうちの何割かが
一斉に時間と労力がかけて
バーっといろんなカウントから
誹謗中傷をしてるだけであって
それを世間一般の意見って勘違いして
傷ついちゃう人っているんですよね
場合によってはそれで自分の命を
絶ってしまうっていう
変わらない事件もあるわけなんですけど
そうではないですよと
世の中の意見、ネット上の意見っていうのは
本当の世の中の意見じゃなくて
世の中をリセットしたい
めちゃくちゃになってほしいっていう
無責任な人たちの意見なんですよと
それ以外にもこの10%の人間は
世の中をリセットしたいって考えることによって
解決するとか疑問が解決するとか
そういうことたくさんあるんで
そういうことを頭の中に入れておくと
いいですよっていうお話でした
反社会的な考えの広がり
今回の話の中で
能力が下の方のポジションの人の中で
10%っていう話をしたんですけれど
あくまで言葉悪いんですけど
能力が下の方の人たち
そういう人たちがみんな全て
反社会的なそういった思想と
行動をするっていうわけではなくて
能力が比較的下の人でも
ほとんどの人は清らかなですね
善良な心を持っているんですよ
反社会的なことはしないんですけれど
能力が優れている人も普通ぐらいの人も
あとは比較的下の方の人であっても
一定の人たちは
反社会的な考えを持っているんですね
それはある程度生まれつき
遺伝的なものでも決まるし
あるいは幼少期の過程で
そういう考えが身につくってことも
あるわけであって
あくまで今回話した10%の人っていうのは
反社会的な考えを持っていると
社会的に能力的に下の方のポジションの人たち
みんながそういう行動を取るわけではない
反社会的な行動を取るわけではない
っていうことでございますので
ご理解ください
ご視聴ありがとうございました