2024-01-22 19:27

EP.094 SNSで芸能人を誹謗中傷する人間の心理は?本人は幸せなのか?

元動画:
https://www.youtube.com/watch?v=Xkgv1Zw5ilI
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はい、こんにちは。今日はインスタグラムフォロワー様からメッセージでご質問いただいております。ご質問は、
芸能人をSNSとかで誹謗中傷する人たちってどういう心理でそういうことをするんですか?
あの人たちはそんなことをして幸せなんですか?というご質問です。
そうですね。芸能人とか有名人をSNS上で誹謗中傷する人って一定数いて、それがね、ずっと社会問題になっているわけなんですけど、
Twitterが多いですよね。その有名人のところのリップのところでね、誹謗中傷のコメントを書いたりとか、あるいは
ダイレクトメッセージでわざわざ誹謗中傷したりとかする人もいるわけで、そういうことをする人は当然、匿名で顔を隠して誹謗中傷するわけですよね。
芸能人とか著名人の方は当然顔も出してるし、名前も出してると。誹謗中傷する人は顔と名前隠してるんで、安全なところで隠れたところから一投げて攻撃するようなやり方なので、
まあこれ、卑怯ですよねって言われてるわけなんですけれど、じゃあそういう誹謗中傷する人たちの真理ってどういうものなのか、本人たちはそういうことをして幸せなのかっていうことに関しては、
まずね、真理に関してはですね、そういう誹謗中傷する人たちって、ほとんどの人がですね、正義のためにやってるわけじゃないんですよ。
あるいは本人のことを思って適切なアドバイスをしているわけではなくて、あとは世の中を良くするためにっていう意味じゃないんですよね。
そういう目的でやっている人は少ないわけですよ。中には本当に正義感を持ってね、正義のためだって本心でやってる人、
あるいは本当に心の底から本人のことを思ってアドバイスしてるって人もいるんだけど、大部分の人はそういうのじゃなくて、ただ単に自分が叩きたいから叩いてるだけっていう人が多いですね。
ただ単に叩くだけなんですよ。だけど、ただ単に叩くだけっていうよりかは、芸能人、著名人のアラを探したりとか、あるいは正義っていう大義名分のもとに叩くっていう、そういうことをやってる人が多いですよね。
例えばね、芸能人が不倫したりとかすると、不倫は良くないってガーッとね、そういう人を見つけて、
こいつ叩けるって思ってガーッと集まってきて叩いたりとか、あるいは発言でね、ちょっと出言っぽいのがあったと。
でも長い文章で見るとこれ出言じゃないなってあるんだけど、一部分だけ切り取るとこれは明らかに出言だよねとかそういうのでも、
切り取ってこいつは良くない、ひどい発言だって言って、こいつは叩けると思って一気に人が集まってきて叩くっていう感じなんで、
ターゲットを見つけると一斉に叩くっていう人いるんですよ。 それまでは特別関心のなかった芸能人なんだけれど、
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あ、こいつ叩けると思ったら叩く人なんですよね。 あとはなんとなくこの人元々気に入らなかったとかね、あるいは芸能人とかで稼いでる人とか人気があって、
モテる人、リア充な人なんかがいるとやっぱり自分と比較してね、この人の方が上だなって思ったら嫉妬するわけですね。
ずっと嫉妬の対象だったので、あ、こいつ叩けるって思った瞬間にガーッと一気に叩くっていう人多いんですよ。
で、その叩く人のですね、コメント欄とか見てると、そもそも芸能人っていうのは顔を出して名前も出して自分を売る商売なんだから、
それによって普通の人よりもたくさんのお金を稼いでいるんだから叩かれてもしょうがないだろう、そういう仕事だろう、叩かれるのが嫌だったら芸能人辞めればいいじゃないかっていう理論の人も結構いるんだけど、
そんなことないんですよね。別に叩かれたいから芸能人やってるわけでもないし、芸能人だから叩いても大丈夫っていうわけでもないんですね。
芸能人だってメンタルが弱い人ってね、いるんですよ。っていうか、芸能人だからといって普通の人よりメンタルが強いっていうことは全然ないんですよね。
目立ちたがり屋の人とかたくさんの人のね、賞賛が欲しいっていう人なんかは逆に周りの人たちの意見とかが気になっちゃうんで、誹謗中傷されると普通の人以上に気にしちゃう人だっているし、
あるいはですね、例えば芸術家の人、歌歌う人とか音楽家の人なんかは結構ね、そのHSPの人多いんですよね。いろんなことに対して敏感に受け取ってしまう人っているんですよ。
刺激に対して敏感で、自分のことをですね、悪く言われたら必要以上にそのことが気になっちゃう人っているんです。意外にお笑い芸人とか役者さんとかでもHSPで普通の人よりもいろんな感覚がね、
鋭敏で、敏感だからそれが才能になって芸能人としての能力が開花しているって人もいるので、普通の人よりも誹謗中傷に対して敏感な人もいるわけなので、芸能人だから叩いていいっていう理論は全くあってないんですね。
で、なんでわざわざね、そういう誹謗中傷とかするのっていうと、結局その人間っていうのはですね、正義を振りかざして他人を攻撃することに対して快感を覚える生き物なんですよ。
そういうことをすると脳内でドーパミンという物質がですね、分泌されて一時的に快楽を感じるようになっているんですよ。
人間っていうのは群れを成して生活する生き物なんですよね。石器時代とか縄文時代とかその頃から。
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なので、群れを成してグループ単位で生活してて、周りの人と違う行動を取る人とか、秩序を乱す人とか、ルールを破る人なんかがいると、
みんなでですね、その人を攻撃して排除するっていう行動を取るようにできてるんですよ。
群れを成して生きる動物とか人間というのはですね。
なので、群れを守るためのですね、本能的な行動を行ってるっていうのがあるんです。
なので、本能的な行動をするときは脳内でですね、ドーパミンとか快楽物質が出るっていうのがあるんですね。
だからそういう行動を取るっていうのがあるんですけれど。
なので仮にですね、本当に問題行動を取る人が周りにいれば、その人を排除するっていうのはもちろん意味があるわけですよね。
例えば殺人とか暴行とか窃盗とかで犯罪行為をする人がいたら、当然警察に逮捕されて裁判にかけられて、場合によっては刑務所に入れられるとかですね。
それなりの罰則というものが、刑罰というものがあるわけなので、本当に問題行動を取る人はもちろん排除するっていうのは大切なことなんですけど、なかなかそんな人って身近にいないんですけれど、身近にいないんですよね。
なので攻撃する対象をどっかいないかなって見つけて、でSNSとかで有名人とか芸能人、こいつ叩けるなって思ったらその時に叩くっていうのがあるんですよね。
だから正義のもとに叩ける人間を叩くっていう行動によって快楽を感じちゃってると、そういう行動に依存しちゃって、常に叩く相手を探して、こいつ叩ける、こいつは叩けるってやってる人は一定数いるわけです。
もちろんみんながみんなそういう行動を取るわけではないんですけれど、なのでテレビとかマスコミとかでも不倫とか出現、政治家の出現とかでも汚職とかでもみんなの叩くターゲットができると、そういう人をニュースにして連日報道して視聴率を稼ぐわけですね。
国民の多くの人が、この人は悪い人だってみんなが批判することに快楽を得てると、そういうのはあるわけなんですけど、じゃあ実際にSNSで必要以上に芸能人を誹謗中傷する人たちって幸せなのかっていう話なんですけれど、
まあその、誹謗中傷してドーパミンが出てるんで、その人快楽を感じてるんで幸せなんじゃないの?って思うかもわからないんですけど、実際にはそんなことなくて、やっぱりそういう行動に依存する人って不幸な人がほとんどなんですよね。
不幸な人生だから、ターゲットを見つけて誹謗中傷して、ちょっとでもドーパミン出して快楽を感じようと、ちょっとでもストレスを発散させようとしてるわけです。普段から日常生活で生きにくいとかストレスがすごく溜まってるから、ちょっとでもストレス発散して快楽を味合おうって、そういう行動に走っちゃうわけです。
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なので例えば、すごいイケメンとか美人とか可愛い女の子とか、あとはすごい頭がいい、あと体力があるとか性格がいい、小魅力があるとか仕事ができてて収入がすごくあるとか異性にモテるとかね、そういう人生が充実してる人って、例えば心理学でいう情報比較、可報比較っていう言葉があるんだけど、常に可報比較してるわけですよ。
人間という集団の中でいろんなことができるとか、ルックスがいいとか頭がいいとか仕事ができるってなるとですね、自分より下の人間が多くなるので、この人よりも自分は優れてるって優越感を感じる、これを可報比較って言うんですけど、充実してる人は常に可報比較してるわけで、優越感を味わって劣等感を感じないんですね。
逆に情報比較っていうのは、自分より優れてる人を見て、あの人は自分より優れてる、それに対して自分はなんてこんなにダメな人間なんだって劣等感を感じる、これが情報比較って言うんですけど、人生が充実しててすごく幸せを感じてる人って、やっぱり可報比較が多いわけですよ。
なので、そういう人がね、わざわざSNSで顔隠して匿名でね、ターゲット見つけて誹謗中傷とかね、しないんですよね。する必要もないわけです。そういう人たちにとっては、そんなことするのは時間の無駄だし労力の無駄だし、そもそも他人の批判とか他人の悪口を口に出してしょっちゅう言うとか、ネットに書くっていうこと自体が不幸になる。
行動なんですよ。自分自身を不幸にしてるんですね。っていうのは、人間の脳っていうのは、主語と述語をですね、的確に認識するっていうことができないんです。なので、例えば芸能人の気に入らない誰々はバカだアホだとかね、とんでもないやつだーってね、書いたりとか口に出したりとかね、人の悪口ばっかり言ってると、自分の頭の中ではなんとなくその人の悪口を言ってるっていう気持ちになってるんだけど、もちろんそういう目的で行動してるんだけど、
脳ってですね、ちょっとですね、不完全なところがあって、他人の悪口を言っていても、その主語が自分に置き換えられてしまって、自分に対して悪口とか批判をしてるっていうふうに勘違いしてしまうんですよね。
なので普段から他人の悪口とか不平不満とか批判ばっかりしてる人って、自分のことを呪ってるんです。だから悪口ばっかり言ってる人って大抵性格が暗くて卑屈な人なんですよ。
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で、明るい人とか性格の良い人とか幸福な人っていうのは、逆になるべく他人の良いところを見つけて褒めるっていう習慣を持ってるんです。
いろんな人をね、君はすごいかっこいいねって褒めてると、やっぱり自分の脳も幸せになるんです。褒めるっていう、誰々さんはすごいって褒めてるんだけど、脳は勘違いして自分で自分を褒めてる気になるので、他人を褒める良いところを探してね、称賛するっていうことを普段からやってる人って幸せで明るい人が多いんですね。
で、暗い人、性格悪い人、不幸な人っていうのは常に他人のあら探しをして批判したり悪口言ったりとかしてるわけなんですよ。
なので、そもそも普段からターゲットを見つけてネットで批判書いたり和口、誹謗中傷する人って、そういう行動してるだけでまず不幸なんですね。
だから、SNSで有名人、芸能人の誹謗中傷をしててそれ依存してる人って本当かわいそうだと思うんですよね。
だから逆に僕そういう人たちに仮に自分のYouTubeのコメント欄とかで悪口とか誹謗中傷されても全然嫌な気しないんですよ、本当に。
これ本当なんですけれど、例えばこのYouTubeのコメント欄でも本当にありがたいことにコメントをほとんど全部見させてもらってるんですけど、
ほとんどが応援コメントなんですよね。すごい勉強になりました、いつもありがとうございますってね。
そういう応援コメントいただくと本当に僕も励みになって嬉しいんで感謝してるし、僕の視聴者さんって本当に民度高いなって思ってるんですけど、
それでもね、本当にたまにね、2%ぐらいなんですけれど、残りの98%は本当に応援ばっかで嬉しいんですけれど、
高評価率ね、大体僕97%ぐらいなんでありがたいことに。やっぱり2%、3%ぐらいの人はやっぱり批判コメントとか僕のことを誹謗中傷したり、
僕のあらを探して悪口を書く人もいるんだけど、全然嫌にならないんですよね。
逆にそういう人のコメント見ると、これ書いた人本当かわいそうだなって思うんですよ。
逼屈な人生で他人のあら探して悪口書いて、どんどん自分を不幸にして、だから芸能人とかが誹謗中傷コメントもらって、
で、嫌な気分になる、ストレスになるって、本当かわいそうだと思うんですけど、
僕は全く嫌な思いしないんですよね。逆にそういうのを書く人がかわいそうって思うんですよ。
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だって結局情報比較、過方比較で言うと、僕のコメント欄に僕の批判、悪口、誹謗中傷する人って、僕はそれを見ると僕の中では過方比較なんですよ。
だって明らかに人生が充実してなくて不幸な毎日を送ってる人がそういうコメントを書くわけなので、
かわいそうだなってこんな人でって僕は思っちゃうので、全然嫌な気分しないんですよね。
なので、大抵そういう他人の誹謗中傷ばっかり書いててそれに依存してる人って、
リアルな現実世界が充実してないから、本当に申し訳ないんだけど、あんまりビジュアルが悪くなかったりとか、頭があんまり良くなかったりとか、
知能指数が低かったりとか、社会不適合者って呼ばれてる人だったりとか、性格が悪くて友達もいなくて彼女もいなくて、
コミュニケーション能力も低くて仕事もできなくてって、生きづらいって感じてる人が多いと思うので、
そういう人たちが少しでも普通の人に近づきたいからSNSで誹謗中傷して、ちょっとでも脳内でドパミン出して快楽感じて、
普段の日常生活の不満とバランスを取ろうとしてるんで、でも書いた後、また日常生活が始まるとまた不幸で生きづらい生活をするわけなんで、
本当かわいそうだと思うんですよね。なので昔、バタリアンっていう映画があったのをご存知ですかね?
ゾンビ映画なんですけど、そのバタリアンっていうゾンビはですね、人間の脳みそを食べるんですよ。
で、なんで食べるかっていうと、そのバタリアンっていうゾンビは、存在してるだけですごい辛いんですよね。
なんか苦しいんですよ、ゾンビなだけで。で、人間を襲って人間の脳みそを食べると、その苦しみがほんのちょっと楽になるんですよね。
だから人間を襲って脳みそを食べるっていう。なので、誹謗中傷ばっかり書いてそれに依存してる人って、もうバタリアンみたいな存在だと僕は思っちゃうんですね。
それはちょっとわかりにくい例えなんで、わかりやすい例えだとね、例えば、覚醒剤依存、覚醒剤中毒になってる人って、
まあ覚醒剤をずっと打って、最初のうちは気持ちよかったんだけど、だんだんですね、耐性ができて依存して効きにくくなって、
で、逆に打ってないと禁断症状ですごく辛くなっちゃうんですよね。
で、またちょっと覚醒剤を打つとちょっと楽になって、で、それがまた切れると禁断症状ですごく辛くなって、で、またちょっと打ってっていうそういう状態。
普段はすごく辛いんだけど、覚醒剤を打つとちょっと楽になるっていう状態になっちゃうんですね、依存すると。
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いや、それに近いかなって思うんですよね。
なので、よく芸能人の人で誹謗中傷されてすごくメンタル病んでる人いると思うんだけど、
そういう人って、その誹謗中傷してる人のまず顔が見えないし名前もわからないんですよね。
だからどういう人が書いてるかわからないと。
なのでおそらくその誹謗中傷されてメンタル病む人って、誹謗中傷してる人がまともな人間だと思ってるからメンタルが病むと思うんですよ。
まともな人間じゃなくて、すごいかわいそうな人たちなんですよ。
だからそういう人を実際見てみると、本当かわいそうだなって思えるような人なんですね。
実際に誹謗中傷ばっかり書いてそれに依存してる人とか見たことあるんですけど、何人も見たことあるんですけど、
本当かわいそうなので、逆に僕は憐れんでしまうんですよ。
だから僕は誹謗中傷されても全く嫌な思いしないんですよね、不思議なことに。
なのでそういう誹謗中傷する人とまず同じ土俵に立っちゃダメだし、同じ土俵に立つ意味もないんですよね。
僕は本当に全く相手にしないんですね。同じ土俵に立つ人間じゃないと思ってるから。
というのが僕の意見です。ご視聴ありがとうございました。
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