眼科医がレーシックやICLを受けない理由の概要
はい、こんにちは。今回なんですけれども、眼科医がICLやレーシックしない本当の理由というテーマで、僕の意見とか一般的な意見、あるいは僕の知り合いの眼科の先生に聞いた話などを含めてお話しさせていただこうと思うんですが、
眼科に行くと、結構眼科医の先生はメガネしている人が多いんですよね。コンタクトもしない人が結構多いんですよ。中にはコンタクトしている人も多いんだけど、メガネの人が多いんですよね、眼科の先生。
で、ICLとかレーシックをやっている眼科のクリニックってあるじゃないですか。そこの先生に、先生はレーシックやっているんですか?とか、先生はICLやっているんですか?って聞いても、結構やっていない先生が多いんですよ。
で、それだけじゃなくて、レーシックとかICLをやっているクリニックなのに、そこの先生はメガネをかけていたりとかすることもあるんですよね。
で、なんでその先生たちは、自分の患者さんにはICLやレーシックを勧めて手術するのに自分はやらないのかと。だけど、眼科の先生、レーシックとかICLのクリニックの先生でも、中には自らが受けている人もいるんですよ。
自らレーシックやっていたり、自らICL受けていたりとかする先生もいるんですけど、だけどやっぱり受けていない先生、結構多いんですよね。
語り手のレーシック経験と視力変化
で、それ何でかなんですけれど、ちなみに僕は実はレーシックを受けています。
だいたい30歳くらいの時に受けて、今51歳なんですよね。
で、やったばっかの時は、わぁ、すげぇ、一気に視力が0.1くらいしかなかった。
超禁止だったんだけれど、1.0まで上がったんですよ、レーシック。
結構レーシックが出始めの時ですよね。
1日でわずか15分くらいの手術だったんじゃないかな、それくらい短時間の手術で視界が良くなって、2日後くらいから仕事を復帰できて、すごく良かったんですよ。
だけど、結局視力がまた低下していって、禁止になっていったんですよ。
やっぱり僕も、普段の仕事、手術、至近距離でやったりとか、あるいはパソコンをいじったりとか、
あとスマホをすごくいじってたりとか、当時はガラ系だったと思うんですけど、また禁止が進行していって、
で、今は0.3とか0.2くらいしかないのかな。
だから普段、車を運転している時なんかは、道を歩いている時なんかは、メガネしているんですよ。
だけど仕事中はメガネ外して、僕美容外科の仕事なので、
間近にね、患者さんを診察したりとか、あるいは手術したりとかするのは、禁止の方が向いてるんですよ、ピントが合うから。
っていうことなんですけれど、話し戻るんですけれど、
レーシックとICLの違い
まずね、レーシックとICLの違いについて最初にお話ししましょうか。
レーシックは、角膜をフラップ状にめくって、
そこの下の部分をレーザー照射で削ってフラップを戻して、屈折率を変えて、禁止を改善すると。
ICLは角膜の縁のところを何ミリか切開して、レンズを挿入するんですよね。
光彩と水晶体の間に薄いレンズを固定すると。
ICLはレンズを外部から、異物から入れるわけなので、取り外しが可能なんですよね。
かけ剥がせがありますよと。
レーシックは角膜削っちゃうので、元に戻すことはできないですよっていう、それの違いがあるんですけど、
値段は今はICLの方がちょっと高いって感じで、コスパ重視の人はレーシック、
あるいはICLの方がいいという人はICLでっていう感じで、いろいろメリットデメリットあるわけなんですけど、
眼科医が手術を受けない主な理由:必要性の欠如とリスク
じゃあ結論から言いますけど、眼科医でICLとかレーシックやらない先生、もちろん本人は禁止なんだけれど、
手術を受けないで、メガネでいる人。
じゃあなんでやらないのかっていうと、いろんな眼科の先生、意見聞くと、やる必要がないからって言ったりとか、
あるいは自分が手術を受けるメリットとデメリットを勘案すると、デメリットの方が大きいかなと。
だからやる必要ないかなっていう人。
あるいは普段はメガネを考えてますよと。
メガネかけている生活と、あとは自分が手術した後のこと、それを考えても勘案してもメガネの方がいいかなっていう風に結論付けるということなんですよ。
結局やる必要がないと言うわけですよ。
デメリットの方が大きいからって言うわけですよね。
リスクがあるわけで、どんな手術でも。
そのリスクが怖いと、リスクを避けたいっていう理由の人が多いわけであって、
手術に伴うリスク:感染症
じゃあどんなリスクがあるかっていうと、例えば感染ですよね。
レーシックにせよう、ICLにせよう、眼球の清潔管理科の手術であって、感染するっていうことが起こり得るわけですよ。
レーシックでもたくさんの患者さんが感染して被害者が出てニュースになってとか、
それのニュースが出てから一気にレーシックする人が減って、
またそのニュースが去れていって、それ知らない人がまた新たに生まれてきてっていうか成長して、
レーシックやるぐらいの年齢になって、また増えてとか、そんな感じでそれなりにニーズがあるわけであって、
レーシックでもICLでも感染は生じ得ると。
感染して後遺症が残っちゃったりとかそういうこともあるわけであって、
確率としてはすごく低いんだけど、眼科の先生でレーシックとかICLとか毎日何件もやってる先生にとっては、
やっぱり何件かは見てるわけですよ。
結構悲惨というかかわいそうな結果になっちゃった人、そういう人も知ってるわけであって、
やっぱりそれを見るとですね、やっぱりもし自分がなったらどうしようって思うわけですよ。
一般の患者さんはそういうレアケースの合併症が生じちゃった人を見てないわけですよね。
だから圧倒的に情報弱者なわけなので、
レーシックとかICL、短時間の手術で視力が良くなってすごく快適だっていうポジティブな情報ばっかり見て、
口コミとか、口コミもある程度操作されてるものが最近は多いわけですよね。
悪い口コミは決して良いものしか残さないとかそういうのもあるし、もちろん悪い口コミもあるとは思いますけど、
あとはホームページとか広告とかを見れば、やっぱり圧倒的にメリットのほうがたくさん書いてあるわけですよ。
それは商売をするわけなので、デメリットばっかり強調して患者さんが減ってしまうと売り上げに影響が出てしまうわけなので、
一般の患者さんは知らないんだけど、毎日手術してる先生は結構レアだけどシビアな合併症患者さんを見て、
もうやりたくないって思うわけですよ。
それがやっぱり手術をする側の医者と、それを全部詳しく知らない患者さん側の圧倒的な情報量の差ですよね。
手術に伴うリスク:夜間の視覚障害とドライアイ
あとリスクとしては、夜間のにじみ、ハローとかグレアとか、夜運転しづらくなるっていう人、
これICL、レーシックともに起こりうると言われてるわけなんですけど、
僕はレーシックを受けて、あんまりこれは感じないんですけど、
やっぱり一定数の方、キャラクター的に神経質な方とか、あるいはこういう症状が起こりやすい人っていうのも一定数いるっていうことが考えられるわけであって、
そうするとそういう患者さんがね、これすごく困ってるんです、どうにかなりませんか?
いやどうにもなりませんね、慣れるしかないですねって、
そういうトラブル症例患者さん、合併症が起きてしまった患者さん、そういうネガティブな方を一定数診察してフォローしてるとネガティブな感情になっちゃうわけですよね。
でもやっぱり一般の患者さんはそういうことは知らないし、レアな症例だとそういう人と遭遇することもないわけなんですよね。
あとはドライアイですよね。特にレーシックですよね。
レーシックって、隔膜をフラップ状にめくるんで、その時に神経が損傷して切れたりとかダメージを受けて、そうするとドライアイになって、
多くの場合は一時的で回復するんだけど、結構長期間痛苦する人もいるし、中にはもともとドライアイだったとかそれに気づかなかったとか、
ドライアイって過励と共に生じるってことがあるので、たまたま手術をきっかけに、手術してなくてもドライアイになってた人とか、もともとドライアイだった人でも、
やっぱり手術のせいでドライアイになったって思って訴える人もいるし、本当にドライアイが続いている人もいるわけであって、
本当に手術によってドライアイになった人よりも、術後にドライアイを訴える人は多いわけなので、
それで患者さんにドライアイ痛いんです、ドライアイ痛いですって言われたら、やっぱり気分的に参っちゃいますよね。
自分がこうなったらどうしようっていうのもあるわけで、これもやっぱり一般の方との情報量の圧倒的な差ですし、
やっぱりネガティブなものを見て、ネガティブな情報が入ってくると、ポジティブな情報よりもネガティブなものの方が頭の中にしっかり残るんですよ。
やっぱり人間って生存本能でそういうふうに脳ができているので、というのがありますよね。
ICL特有のリスクとその他の懸念
あとはICLに関しては、眼圧上昇リスクっていうのが一定数あるわけですね。
最近は進歩して低下しているわけなんですけど、結局レンズを眼内に入れると防水っていう水の流れが邪魔されて、
眼圧が上昇するリスク、ろく内症になりやすくなるとかそういうふうにも言われているわけであって、
あとは白内症の手術が難しくなる、これレシックに関してなんですけど、そういうふうにも言われているわけですし、
あとは眼科の先生的には、他人の眼球をいじる、患者さんの眼球をいじるのはできるんだけど、
自分の眼球がいじられるのは怖いって思う人も一定数いると思うんですよ。
やっぱり眼球をいじるって怖いじゃないですか。目ですよ。しかもその角膜の表面とかいじるって。
他人の眼球だったらいじるけど、同じこと自分の目にやられるのは怖いっていっぱい思う方多いと思うんですよね。
あとは将来的に何が起こるかわからないっていうのもありますよね。
ICLもレーシックも比較的歴史が浅い手術なので、長期的なデータというものがないわけですよね。
だから想定外の問題が起こるんじゃないかとか、そういうのはたくさん勉強すればするだけの知識があるので、
余計怖くなっちゃうっていうのはあると思いますよね。
語り手のレーシック後の予期せぬ合併症:コンタクトレンズ不適合
僕もレーシック受けたときには想定していなかったし、説明も受けていなかった合併症というものが起きてしまったんですよ。
大した合併症ではないんだけど、レーシックって角膜の表面の形が変わるからコンタクトをしてもコンタクトが合わなくなっちゃったんですよ。
自分の度に合ったコンタクトを作ってもらって、ワンデーのコンタクトをペタッてやったら見えないんですよね。
やっぱり角膜の形にピタッと合わないみたいで、コンタクトが使えない目になってしまったんですよ。
運転したりとか街歩いたりするときはメガネするからいいんですけれど、メガネ派になったんで。
コンタクトが元々好きな人、メガネが嫌いな人がレーシックを若い時に受けて、その後菌死が進行して、
次手術するのは嫌だからコンタクトにしようって思ってもコンタクトが合わないってことは起こり得ます。
僕がそうなので。
僕はたまたまコンタクト派ではなくてメガネ派なので、いいかで済んだんだけど、
そうじゃない人にとっては、そんなの聞いてないよってことを起こり得ます。
なので長期的に見ないとわかんないってことはあるし、
そういう説明自体も聞いてなかったし、別に恨んではないし、
一定期間菌死が改善していい時期、10年ぐらいですけど、
10年ぐらいの間楽しめたのでいいかなって感じで思ってますね。
再手術の可能性とレーシックの限界
当時量目で40万円ぐらいだったかな。自肥診療なんでね。
それなりの高額なものなんだけど、まあいいかなと思ってますけどね。
あとはレーシックにせよ、ICLにせよ、
手術して一時的に菌死が改善したとしても、
やっぱりその後また菌死になるってことは起こり得るわけですよ。
僕がそうでしたし、特に今はみんなスマホとかタブレットとかパソコンとかすごく長時間いじるわけなので、
近くのものばっかり見て菌死がまた進行するってことは起こり得るわけですよ。
となると再手術が必要になるってことがありますよね。
次はメガネで良ければメガネでいいんですけど、僕も手術一回しかしなくて、
また菌死になったらメガネ派に戻っただけなんですけど、
レーシックの場合は角膜を削る手術なので、
そもそも一回目の手術も角膜の厚みがないと手術の適用になりませんよと。
厚みがあって一回目手術して、その後菌死が進行してまたレーシックするって場合でも
二回目できないってことが起こりますよね。
二回目はもう薄くて角膜削れないっていうことがあると。
となるとレーシックして一定期間を楽しめてもまた菌死になって
もう手術ができないっていう場合だったらあまりメリットないんじゃないかなって
眼界だったら思うってことがありますよね。
そういう症例も見てるから。
一般の患者さんはそこまで想定しないっていう人も多いと思いますよね。
ICLの追加リスクとレンズの問題
あとICLのリスクとしては白内障リスクが上がるとも言われてますよね。
白内障が早く進むっていうことも起こり得るって言われてるみたいですね。
それはICLはレンズを水晶体と接触していて、
その接触によって水晶体が刺激を受けて濁るっていう可能性があると言われていると。
あとICLのレンズがサイズがミスマッチするっていうこと、そういうリスクもあると。
大きすぎると眼圧が上がってしまうと。
小さすぎると位置がずれちゃうっていう。
そういううまくいかなかった症例というのも眼科の先生だったら見てるでしょう。
あとはICLをして、一部の人なんだけど異物感を訴える人っていうのがいらっしゃるらしいですね。
神経質で過敏な人ほどそういうことが気になるっていうことが起こり得るらしいんですけど、
視界の違和感とか異物感っていうのが残っちゃって、
ずっとそれが気になって気になってしょうがないって、通院してトラブってとかそういう患者さんも見てるんで、
万が一自分がそうなったらどうしようって、やっぱり眼界としては思ってしまいますよね。
という感じで。
老眼の進行と近視のメリット
禁止って結局一時的に良くなってもまた進行することがあるわけなので、
再手術のことを考えても、それはレイシックで次隔膜削れないってことに関してもそうだし、
ICLにしても勇気出して頑張って手術してうまくいっても、結構短期間で禁止が進行してまた手術ってなると、
また手術かってなるのも嫌だから、もうだったら手術しないでメガネでいいかって考える眼科の先生は多いと思いますし、
あとは眼科の先生の意見で一番多かったのが、40歳ぐらいから老眼が進行しますよと。
人間誰でも老化現象っていうのは起こるわけですよね。
となるともし老眼になって、遠くが視力が見えるっていう状態だったら、より近くが見えにくくなるわけですよ。
なのでもし老眼になっちゃったらむしろ禁止であった方が近くがよく見えるわけですよね。
眼科の先生ってそもそも眼科の仕事って近くを見る仕事がほとんどじゃないですか。
僕ら美容外科医、形成外科医もそうだし、眼科の先生も近くをじーっと見たりとか顕微鏡を覗いたりっていうのが多いわけですよ。
禁止であって仕事に困らないし、むしろ禁止であった方がいいっていうケースがありますよね。
もしピントが遠くになってたら老眼鏡が必要になるわけで、そうすると仕事中に老眼鏡をかけないといけない。
だけど禁止であったら別に老眼鏡もいらないですよ、そっちの方が楽ですよっていうのはありますよね。
結局せっかく禁止でASICとかICLしてそのまま40代50代になって老眼になってきたら近くのものが見えにくくなるっていうリスクがあるわけなので、
それ考えると眼鏡なしで楽しめるのは若い時だけなんですよ、手術した場合は。
となると例えば30歳とか35歳ぐらいになってICLとかASICLやろうかなって思っても、
でも40歳ぐらいから場合によっては30代後半ぐらいから老眼が進行するんだったら楽しむ期間ないんじゃないかとか。
あるいは20代であってもいつ老眼になるかはわからない。
その頃老眼鏡が必要になってむしろ近くのものが見えにくくなっちゃうわけなので、
だったら手術しない方がいいんじゃないか。
今メガネで過ごして老眼になったら近くのものは裸眼で見て遠くのものはメガネかければいいんじゃないか。
じゃあメガネでいいんじゃないかっていうことで。
一般の人よりもやっぱり眼科の先生の方が圧倒的にそういうディスクとか老眼のこととか将来老眼鏡が必要になるかとか、
あるいは近く近視でも近くのものは見て遠くのものを見るときはメガネかければいいんじゃないかっていうね。
圧倒的な知識が一般の人よりもあるわけだしディスクメリットデメリットもあるわけなので、
総合的に勘案すると手術受けるメリットデメリット、やっぱりメリットよりもデメリットの方が大きいかなと。
今手術受けるかメガネで過ごすか勘案しても今メガネで行くの方がいいかなっていう風に結果的に結論付ける人が多いんですよね。
眼科医の選択とクリニックのビジネス
最初にも話したけど眼科の先生でもみんながみんな手術よりもメガネを選択するかっていうとそうでもなくてICLとか冷室受ける先生も一定数はいます。
コンタクトレンズに関しても前にも話したけど眼科の先生コンタクトレンズしないでメガネする人が多いんだけど、
でも眼科の先生でもコンタクトを選択する先生も一定数いるわけなので一概には言えないんですけど、
そういった理由で眼科の先生で禁止であってもICLや冷室を受けないっていう先生は結構多いなっていうものですね。
そんな感じの理由じゃないかなって思います。
なので結局冷室とかICLでやってるクリニックっていうのは商売なので、
医者側としては患者さんにICLや冷室の手術を進めて実際に手術をしないと売上が上がらないわけなので患者さんには勧めるんですけれど、
多くの患者さんはやってよかったって言うんですよ。
年取ってから老眼になってやらなくてよかったかなってやって後悔するっていう人も一定数いるし合併症が出る人もいるんだけど、
多くの人はやってよかったって思ってるし、僕自身も30歳で冷室して数年間40万円以上かかったんですけど、
数年間楽しめてよかったかなって思ってます、総合的に向けて。
でもやらなくてもよかったかなとも思ってますね。
やったばっかの時はやってよかったって思います。
今になってやらなくてもよかったかなって思うわけなので、
たくさんの知識量を総合的、俯瞰的に考えるとやらなくていいっていう結論に至る眼科の先生も多いんじゃないかなと思います。
そんなところだと思います。ご視聴ありがとうございました。