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はい、こんにちは。今、緊急で動画を回しているんですけれど、今回はですね、あ、すいません、自己紹介からさせていただこうと思います。
私、エコノミストのエミキン・ユルミマスと申します。
私、エコノミストとして経済のこととか投資のことをですね、いろいろ発信させていただいているものなんですけれど、
タイトルにもある通り、投資に向いていない人、そういうテーマでね、私の意見をお話しさせていただこうと思うんですけれど、
投資初心者が損切りする理由
というのはですね、新NISAが始まってですね、投資初心者の方がね、世の中にたくさんいらっしゃるわけですよ。
で、皆さんご存じの通り、最近株価がね、暴落したんですよ。
で、新NISA、新しく始めた人って、オルカンとか、S&P500とか、インデックスファンドを積み立てている人が多いんですよ。
そもそも、積み立て投資枠って、比較的ね、安全な、長期的に資産形成するいい商品が多いんですよ。
特に積み立ての方はね。で、成長投資枠の方とかだと、個別株とかも買えるんですけど、
それでもギャンブル性の高いものは買えないようになってて、めちゃくちゃ良心的なシステムなんですよ、新NISAっていうのは。
で、投資初心者が新NISAを始めて、オルカンとか、S&P500、インデックスファンドを買っている人が多いわけなんですけれど、
それが暴落したじゃないですか、それで損切りしている人がいるってよく聞くんですよ。
これ嘘だろって思うんだけど、本当なんですよね。
なので、投資向いてない人って世の中いっぱいいると思うんですよ。最初からやるなって言いたいわけですよ。
なので、最近インスタグラムのメッセージとかでも、投資向いてないんですかね、私はとかね、そういう質問も来るし、
もう損切りした方がいいですかとかね、オルカン損切りした方がいいですかとかね、意味不明なメッセージとか多いんで、
徹底的にもう投資向いてない人っていうのを教えてあげようと思うんですけれど、
正直今回の暴落ってほどでもないと思うんですけれど、株価が下がって、あとは為替も円が高くなってきたことによって、
基準価格が下がって資産目減りしていると思うんですけれど、
その程度でやめるなって、厳しいって、弱いって、そんなの投資向いてないっていうことが言いたいわけなんですけど、
投資に向いていない人の特徴1
投資向いてない人の特徴としては、まず中途半端な知識で投資を始める人、これでアウトですよ。
勉強して投資するんだったら、やっぱり徹底的に勉強しないと。
勉強し続けないとダメですよ。
資本主義のシステム、資本主義の歴史から暴落の歴史、過去のチャート、S&P500を積み立ててるんだったら、
過去どういう値動きをしてたのか、暴落した後は過去の歴史を見ると必ずリカバーしてるわけですよ。
何年かかかるけれどね。
あと為替の仕組み、どういう時に円が売られて、どういう時にドルが高くなってっていうシステムを学ぶこと大事ですよ。
リスクがあって、ディターンがあって、あと何年投資するのかっていうのを統計学的に、未来のことは分からないんだけど、
過去の歴史はあるわけじゃないですか、100年、200年の歴史があるわけなんですよ、経済、資本主義の歴史っていうのは。
そういうのをしっかり勉強してくださいと。
確率論、統計論で、自分何年間投資するんだったらこれぐらいの金額、生活防衛資金はちゃんと置いといて、これぐらいだったらいけるだろうと。
過去の歴史見ると最悪半分ぐらいになっちゃうってこともあるかもわかんない、一時的にね。
でもその後、過去の歴史だとリカバーしてると。
なので今後よほどのことがない限り、リカバーするわけですよ、暴落してもね。
だけど絶対っていうのはあり得ないわけですよね。
やっぱり第三次世界大戦が起こるとか、核戦争が起こるとか、サードインパクトが起こるとか、人類の人口の半分が失われてしまうとか、そういうことだって絶対ないとは言い切れないわけですよ。
なのであくまで投資は自己責任ということで、ちゃんと勉強してやってくださいと。
で、中途半端な知識でやる人が一番意味不明の非合理的な損切りっていうのをしちゃうわけですよね。
ちゃんと勉強してれば焦らないで、ちゃんとホールドするはずなんですよ。
握力が鍛えられてないんですよ。握力鍛えないとダメだから。
という感じで、例えばオルカン買ってる人ってすごい多いと思うんですけど、オルカンってちゃんと勉強すればわかるんだけど、株っていう点では究極の分散投資なわけですよ。
長期投資して資産形成するのにすごい向いてると思うんです。
10年とか20年とか30年とか、若い人は40年50年って投資すると思うんだけど、
やっぱり50年投資するんだったらオルカンってすごい最適だと思うんですよね。
今はアメリカが基軸通貨、ベイドルが基軸通貨で派遣国なんだけれど、今後は派遣国が変わるかもわかんないですよね。
ブリックスの方が優先になるかもわかんないですよ。
だけど僕の見立てではあと10年20年は大丈夫だろうって僕は考えてるんで、僕はどっちかというとS&P500をコアにして積み立ててるわけなんですけど、オルカンっていう選択肢も僕はいいと思うんですよね。
オルカンって究極の分散投資じゃないですか、株で言えば。
なので僕は究極の思考停止ファンドだと思うんですよ。
何にも考えなくていいと思うんですよ。
ひたすらオルカンを積み立てていくだけでいいと思うんですよね。
だって全世界の経済の成長に賭けてるわけで、勝手にですね、自家総額過重平均で大きい規模の企業に投資してくれてるわけじゃないですか。
比重を変えてくれてるわけなので、こんな楽なものはないのに何損切りしてるのっていうことなんですよ。
だってまだ2位差始まって1年も経ってないのに、10年、20年、30年のスパンで考えなさいよっていうことで、
それをちゃんと勉強してる人は分かるんだけど、勉強してない人、どっちかっていうと中途半端な知識で、中途半端に考えてる人、そういう人が一番良くないんですよ。
勉強するんだったらちゃんと勉強しなさいよと。
投資に向いていない人の特徴2
勉強しなくていいんですよ。
本当はオルカン積み立ててる人って勉強してなくて、本当に思考停止してる人が向いてるんですけれど、
勉強しないんだったら徹底的に勉強しないで、思考停止した方がまだマシですよ。
積み立て設定だけしてて、ほったらかしにして、何にも考えない人、そういう人たちの方が勝つんですよ。
ものすごい勉強したつもりなんだけれど、やっぱり世界の陶器筋のトップの人たちにはやっぱり負けるわけなので、
中途半端な知識でデイトレーダーのマネー語としても、やっぱりオルカンとかS&P500に負けてる人が多いんですよ。
ただ単に積み立ててるだけの人に負けてるので、そういう点では不勉強な人で思考停止してて、
よく脳死っていうよね、脳死してる人に向いてるわけなんですよ、オルカンとかS&P500などのインデックスファンドなど。
だから中途半端な知識、中途半端な勉強量でやるなってこと。
勉強しないならいいんで、完全に思考停止して脳死してくださいって、どちらかになってくださいってことです。
あとは向いてない人は、何か焦った時、不安なことがあった時に、やばいことがあった時に、何かをしないといられない人って世の中いるじゃないですか。
何もしないのが正解の時ってあるのに、何かしないと落ち着かない。何かすると落ち着いて何かやった気になるだけの人。
でも結果的には何もしなかった人よりも状態が悪くなるってことで、世の中本当にすごいあるんですよ。
投資以外でもあるんですけど、例えば医療の世界でもすごいあるんだけど、よくあるのは風邪ひいて病院に行くじゃないですか、日本人って。
これがヨーロッパとかアメリカの人は風邪ぐらいでは病院に行かないんですけど、
日本って比較的国民会保険で事故負担が少なくて病院に行かれるし、そこら中に病院とか診療所があって、いつでもそこそこのレベルの医療を受けられちゃうからみんな簡単に病院に行っちゃうんですよね。
で、お医者さんがただの風邪だから寝てれば治りますって言っても、いや何かしてくださいって薬出してください、点滴してくださいとか言って、必要ないのに薬出すのが多いんですよ。
やっぱりそういう患者さんが望むから。で、医者も何もしないより薬出したりとか点滴した方が利益が出るので、そうしちゃうんですよね。
丸目とかそういうシステムとかは別なんですけど、来てくれて診察して薬出す方が利益も出ちゃうからそうなっちゃうわけよ。
そうすると日本の無駄な医療費が使われて保険料も上がるし、増税もされるし、我々の負担も増えてしまうという、財政的にも厳しくなってしまうというのがあるわけであってね。
あと皮膚科でも湿疹ができたり骨折ができたり、何もしないで様子を見ましょうって言うのに、何か薬出してくださいって薬塗ってね、それですごい安心する人とかいるし。
あと怪我してさ、すりむき傷してさ、適当に水で洗っておけばきれいに治りますので紫外線予防だけしておいてくださいって言っても、薬は出してくれないんですか?とか言ってね。
もう全く意味ないのに抗生剤とかね、消毒したりとかしてさ、そうすると何かしてもらったことに安心する人っているじゃん。
何もしないのが一番なのに何かすることによって安心する人って世の中いて、それね、ある意味ね、思考停止してるんだよね。
だから世の中には何かしないと焦るっていう人間の心理があるんだけど、何もしないでいるのがベストな選択ってよくあるんで、
投資?投資もね、本当やるんですよ。株価が暴落して、心配だ心配だ、どんどん資産が芽生えしてる、何かしなきゃ、何かしなきゃ、何もしなくていいのに売っちゃう人?利益確定しちゃう人?損切りとか言ってる人?これ本当意味ないから、厳しいって。
マジでね、危機感持った方がいいよ、オルカン損切りとか言ってる人。あとはね、周りの意見に流される人?例えばテレビのニュースでね、日経平均暴落して大変なことですって。
取引所の前のおじさんにインタビューして、いやもう売っちゃいましたよ、すごい資産減って不安なんでとか聞くと、私も売らなきゃ、みんな売ってる、みんなが売ってるから私も売らなきゃってね。
投資に向いていない人の特徴
テレビのニュースっていうのは、不安を煽る方が視聴率って取れるのよ。YouTubeもそう。不安を煽るサムネ?不安を煽るタイトルの方が、不安な人って何かしよう、何か情報を得ようとするので、再生回数が上がるし、テレビの視聴回数が上がるんで、何か困ってる人とか不安な人を出すと、優越感に浸ったりとかね、そういうのがあるわけなんで、そういうのに流されちゃダメですよ。
だってみんながみんな売ってるわけじゃなくて、賢い人はホールドしてるっていう人が多いわけですよ。稲妻が輝く瞬間っていうのがあるわけなんで、とにかくね、売らないで場にいるっていうことが大事なんですよ。
突然稲妻が輝いて、ポーンと株が跳ね上がるかもわかんない、その時に場にいなくて株売っちゃってたら、その恩恵を受けることができないわけなので、とにかく売らないでホールドするっていうことが大事。
個別で本当に危ない会社とかに投資してるとかだったら別なんだけど、インデックスファンド、S&P500とかオルカンとかに投資してる人はそういうのに影響されちゃダメなんだよね。
よくいるのは、今はまだ買うなおじさんっているじゃん。今はまだ割高だから買わない方がいいとかね。オルカンとかS&P500とかに対しても、今はまだ買わない方がいいっていう人いるじゃん。
いつまで経っても買わない人、それ機械損失だから。本当に結果的に今買わなくて、その後暴落して、その後買った方がいいってことはありますよ。だけどそれは分からないのに、今買うなおじさんに惑わされちゃダメよ。
本当に結果的に今買わなくてよかったってことになるかも分からないんだけど、今買うなって言ってる間に株が上がっていって稲妻が輝くこともあるわけなので、今買うなおじさんに惑わされちゃダメですよ。
あとは、今売った方がいいおじさんっていう人もいますよね。損切りおじさん。もう今後暴落するから今売った方がいいとか言って。売った瞬間、次の日反発してボーンと上がったりとかね。そういうこともありますので、周りの人の意見に惑わされないようにしないとダメですよ。
インデックスファンドなんかはね、思考停止してね、ドルコスト平均法でコツコツ詰め立てていくので、僕はいいと思うんですよ。だって分からないんだもん、この先は。結果的に売ってよかった買ってよかったってあるかも分からないけど、それ後になって分かるわけだから。買っとけばよかったっていうこともあるし、売っとけばよかったっていうこともあるわけなのでね。
はい、あとそう、あとね、究極に周りに流される悪い人って、株はすごい、今すごい上がってます。株ブームです。上がってますって。上がってる上がってるみんな得してる。じゃあ私も買おうって。上がってる時に買うって。で、暴落して下がってる下がってる。うわー不安だってみんな売ってるって下がってる時に売る人。それを繰り返す人っているじゃないですか。それね、ほんと意味ないから。
マジで、エミ金はね、そういう人たちを危惧してますよ。だから、上がってる時にいいなと思ってね、今が得だと思って買って。で、実はそれが高値掴みで、一番高い時に買っちゃって、その後下がっちゃって、うわー損だって、下がってる下がってるって言って、下がってるからもう損するから売るって言って。
で、損確定してって、それを延々に繰り返して、いつまで経っても利益が出なくて損し続けてる人。そういう風になっちゃダメだからね。無理して逆張りせよって言ってるわけじゃないんですけれど、だったらドルコスト平均法で定期的に積み立てていった方が全然いいですよっていう話ね。
あとね、最後。何でも人のせいにする人。これね、ほんと投資向いてないから。例えばさ、真にさ、政府が勧めてるから買ったのに、私損しました、もう売っちゃったから損確定です、やらなきゃよかった、政府に騙されたとかね、あと岸田が勧めたからやったのに損しちゃったよ、岸田に騙された、だってまだ始まって半年ぐらいしか経ってないのにさ、半年ちょっとしか経ってないのにさ、
それで損したってやっぱおかしいんだよね。それ完全に人のせいにしてるから、20年30年やってね、損したとかだったらね、まだわかるんですけれど、まだね、1年も経ってないのにね、政府が悪い、騙されたってね、それは良くないですよ。
そもそも政府だってね、岸田首相だってね、あくまで投資は自己責任って言った上で、真にさっていう素晴らしいシステムを作ってくれたわけなんですよ。これはね、僕は岸田首相、真にさを作ったことに関しては僕は評価してるんですよね。
でもあくまで投資は自己責任なわけです。で、投資をして利益を出すってことはあくまでリスクを許容してリターンを得るってこと、これもう原則なので、周りに流されやすい人でもさ、必ずいるの、日本には。
投資なんか絶対やめたほうがいいって、投資なんてギャンブルだから、やめたほうがいいって。で、今さ、株価下がって損が出てると、だから言っただろうって、だから投資なんかやめたほうがいいんだって、そういうおじさんとかね、いっぱいいるから、そういう人は投資をやる勇気がない人、リスクを背負う勇気がない人とか、
あるいは分かってない人、何にも勉強してなくて分かってなくて経済のことも投資のことも分かってない人が批判するっていうこと、よくあるから。投資なんか絶対やめたほうがいいってっていう人はあんまり意見聞かないほうがいいですよ。
でもいいですよ、別に投資しないっていう選択肢もありますよ、その人がそう考えてるんだったらいいんだけれど、だけど投資をやってる人っていうのは、リスクを承知の上でリターンを得ようとしてるわけであって、これ何でもね、起業して利益を出すとか仕事するとかサイドビジネス始めるとかでも、何でもリスクって必ず必要なわけ。
リスクがあるからリターンがあるんだけれど、最初からリスク取らないで文句ばっかり言ってリスク取って頑張ろうとしてる人を足を引きずろうとする、引っ張る人っているわけなんで、そういう人たちの意見はあんまり耳を貸さなくていいと思います。
というのがエミキンが考える投資向いていない人でございます。ご視聴ありがとうございました。