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はい、こんにちは。今、研究で動画を回しているんですけれど
日米の相互関税の合意
トランプ関税の交渉なんですが、日米で合意したと。 相互関税15%
自動車関税も15%で決まったということなんですね。 トランプ大統領のSNSの文章を読ませていただきますと
我々は日本との大規模な合意を締結した。 おそらく過去最大の合意だろう。
日本は私の支持の下、アメリカに5500億ドルを投資し、その利益の90%をアメリカが受け取るだろう。
この合意は数十万人の雇用を喪失するだろう。 これはかつてない規模のものだ。
おそらく最も重要な点は、日本が自動車やトラック、米や他の農産物を含む貿易で国を解放することになるだろう。
日本はアメリカに対して15%の相互関税を支払う。 これはアメリカにとって特に日本との良好な関係を今後も維持する点で非常に喜ばしいことだ。
ということなんですけど、この合意に関してですね、ネット上でも賛否分かれているわけなんですけど
僕はね、総合的に見て、まあ良いのではないかって思うんですよね。 今日経平均株価は
4万1247円と
1473円上がっているわけで、3.70%上がっている。
マーケットは反応してですね、株価は上がっているわけですよね、日本の株価。
で、皆さんご存知の通り、S&P500とかアメリカの株価も
ここ最近ずっと上がりっぱなしっていう状態なわけですよね。 なんだかんだ言ってですね、トランプ関税これが始まった時に
日本の株価もアメリカの株価も大暴落してですね、 マーケットから退場する人たちもたくさんいたわけなんですけれど、グッと
こらえてね、ずっとマーケットに残ってた人はですね、結局利益を得るっていうことができたわけであって
まあ最初はですね、トランプ関税、関税かけることによって世界の経済が停滞すると、アメリカが一番損するって言われていたわけですよね。
で、トランプは何にも分かってないとんでもないことをやってるっていうふうに言われてたわけですよ。 だけど僕はね、結果的にトランプさんね
やっぱりかなり考えてやってきたなと思うんですよ。 本来、関税っていうのはアメリカが関税かければ、アメリカの企業が輸入する時に
政府に税金を支払うっていう形になるわけであって、 アメリカがですね、自分で自分の首を絞めていると、結果的にアメリカの消費者がその分上乗せで負担して
で、物価が上がってね、インフレになって、で、利下げもなかなかできなくてっていう状況、アメリカの経済も停滞する
っていうふうに言われていたわけなんですけれど、 結果的にですね、日本の株価もアメリカの株価も今のところ
上がってるっていうことなんですよね。 で結構ね、ネット上見てても一番引っかかるのが、この
日本は私の指示の下、アメリカに5500億ドルを投資し、その利益の90%をアメリカが受け取るだろうと
5500億ドルは日本円にして、約80兆円っていう形なんですよね
でトランプ大統領は、おそらく最も重要な点は日本が
自動車やトラック、米や その他の農産物を含む貿易で国を開放するだろうと
米はですね、輸入する、ミニマムアクセス米などの枠内で輸入割合を拡大するってことになる
であろうと。で鉄鋼製品とアルミニウムに課せられている50%の関税は変わらないっていうことなんですけれど
まあその関税 交渉
始まる前に比べればですね、結果的に関税かかったんですけど、これってやっぱり相対的なものであって
日本は15%で済んだと。でアメリカってやっぱり世界から見て巨大な魅力的なマーケット
ものすごく消費する国民ですので みんな輸出して稼ぎたいって思ってるわけですよね
なので 日本のこの15%がそれ以外のアメリカに輸出する国と比較して低い
関税であればですね 日本は有利にアメリカに輸出するってできるっていうふうに考えると
だからまだね関税交渉他の国ありますけれど日本よりも高い 関税がかけられるのであるならば相対的に優位であるっていうことになるわけですよね
あとは 先ほど話した
最終的にアメリカ国民がその関税分を負担することになるっていうふうに従来は世界中の人たちは見ていたわけなんですけど
例えば25%自動車関税がかけられていた今までにしても 結局トヨタだったらトヨタがアメリカに自動車を輸出するときに
その上乗せ分の関税、トヨタが身を切って 値下げして輸出していて
結果的にアメリカ国内での販売価格はほとんど変わってないっていう状態なんですよね
それ考えると関税支払った分というのは実質 トヨタとかね
日本の輸出している企業が負担しているっていうことになるんですよ だから日本の企業がアメリカ政府に税金を払ってるっていう図式になってるんですよね
っていう状態なんですよ なので従来言われていた
アメリカの消費者に負担が回って首を絞めるだけだっていうのとはちょっと違う様相なんですよね やっぱりアメリカって魅力的なマーケットだから
値下げしてでもアメリカ市場開拓して売りたいっていう風に考えるところが多いわけで 今回15%になって今後ね
日本の輸出企業もどれだけ値下げするか あるいはアメリカ国民が最終的に負担することになるかっていうのは分からないわけなんですけど
結果的にですね今のところ日本の企業がアメリカに 関税払ってる税金を収めてるっていう形になってるんですよね
実質ね っていうことなんですよね
今後の影響と展望
だからアメリカ的にはしてやったりっていう感じなんですよ まあ今後どうなるかわからないわけなんですけれど
で引っかかる 日本円にして80兆円を日本がアメリカに投資してその
利益の90%アメリカが受け取るだろう この90%これが
発足りなのか本当に90%搾取するのかわからないんですけど 本当に90%を受け取るんだったら
まあこれかなり日本にとっては厳しくてネット上の声を見るとですね それだったらまだ25%の関税の方がまだマシだったんじゃないかという意見もあると思うんですけど
トランプさんのいうことなんで 発足りもかなり含まれていると思うので今後はねこれ見守っていきたいと思うんですけど
今のところは株価は上がっているわけであって 本当に不思議なものでまあ最初25%かけるとかね
ハッタリをかけてね下げてでまだ株価は上がってって繰り返して 最終的には日本とアメリカの株価も上がってるっていう状態
だからやっぱり暴力団のやり取りと同じね最初にドカーンととんでもない金額吹っかけて その後値下げすると
安く感じるんですよね だからやっぱり
景気って特に株価って気持ちの問題だなぁって思いますね あとはトランプ大統領はアラスカ州における lng
液化天然ガスの開発計画について日本と合意することになると述べ エネルギー分野での投資に期待感を示しましたと
まあ投資するだけで90%削除されるっていう風にならないようにですね まあ頑張ってほしいなぁって思うわけでございます
はいという感じでまぁこれは 石場政権
赤澤大臣の 外交の成果なのか
これは今後見守っていかないといけないんですけど株価だけ見ればですね 成果なんじゃないかなーって思うわけであってまぁ僕もこれを期待するわけで
ございます
これどうなんですかね実際参議院選挙前に関税交渉が終わっていたら この15%っていう数字は選挙にとって選挙において自民党にとってプラスになったのかもわからないし
っていうふうに考えますよね なので実関税交渉終わりは
一段落つきましたんでこれで石場総理が退陣するかどうか まあ多分退陣しないでしょうね退陣していただいて総裁選していただいてですね
まあ高市さんが総理大臣になるっていう流れになればですね また日本の景気ってね積極財政の方に移って良くなると思いますし
で自民党の支持率もね上がってくると思うんですよ やっぱり保守の
政権になればですねまた離れていった保守層が戻ってきて まあその分
日本保守党とかあるいは賛成党の支持者がね 多少減るっていうことも考えられますけどね
という感じで今後はアメリカがですね 日本以外の国と関税交渉して
これで日本と比べて 海外の方がこの国の方が関税の率が
高いとですね日本にとって有利なんでこれから見守っていこうと思うんですけど まあやっぱり日本はですね一応アメリカの同盟国でありますので
まあその分有利にですね 低く設定してくれ
たのかなぁとはね 思うわけでそれを期待して最終的に中国を世界の国で封じ込めるという流れに
なるのが理想なんではないかなーって思いますね はい
というふうに考えております なのでまあ
s&p 500もね 上昇しておりますんでまあ今後はね
マーケットに居続けるっていうことが大事だと思います まあ関税のねショックでねまあトランプショックっていう言葉も出てね
結構世界中の経済学者とかですね
機関投資家なんかがですね まあ年末には
s&p 500も5500とかよくて5800とかねいうふうな予想を出してたんだけど 今の時点でね
6300とかね指数いっておりますんで まあやっぱり経済学者とかね機関投資家とかのね
予測ってねほんと当てにならないなぁと まあ困った時悩んだ時はまあジャスト
キープバーイングこれがね鉄則だなぁというふうに感じましたね なので僕はねずっと言いつけたんですよ
トランプさんは絶対に株価を上げに来るって だって中間選挙前に
アメリカの株価下がってたらこれはその 大統領へのね通知表みたいなものでね通信簿みたいなもので株価下がってたら
絶対に共和党にね投票する人少なくなるわけですよ 絶対中間選挙前に株価上げに来るって僕ずっと断言してたわけであって
やっぱり予想通りの結果だなーってね思いましたね はいご視聴ありがとうございました