2025-04-28 12:57

EP.577 【遅すぎる男】何故トランプ大統領はFRBパウエル議長解任を撤回したのか?

元動画:
https://www.youtube.com/watch?v=1_juVuAyqzc

サマリー

トランプ大統領がFRBのパウエル議長解任を撤回した理由は、株価やドルに大きな影響を与えることが明らかになります。また、トランプの経済政策に関する判断や、周囲の意見に対する柔軟性も取り上げられています。

トランプの発言と市場の反応
はい、こんにちは。今回なんですけども、リクエストも多いので、トランプ大統領が先日、FRBのパウエル議長を解任するようなことを骨めかしていて
その後、解任するつもりはないというふうに意見を変えたことについて、私の意見をお話しさせていただこうと思います。
不倫について話してくださいというリクエストも多いんですけど、そっちよりこっちの方が大事なので、今日はFRBのパウエル議長についてお話しさせていただこうと思うんですが
皆さんご存知の通り、先日解任を骨めかす発言をしていたわけですよ。
なかなか利下げしない、判断が遅すぎる男、too lateってずっと言っていたわけなんですけれど、解任を骨めかしていたんだけど、そうしたら、その発言によって急激に
株価は急落するわ、ドル安になるわ、債券安になるわのトリプル安だと、これは厳しいというふうに判断したのか、あるいはベッセント財務長官、あの人恩恵派で
僕もこの人だけが頼みだと思っているんですけど、そういう助言もあったのか、解任するつもりはないという発言をした途端に株価が急凍して、ドルもちょっと高くなったという状況で、相変わらずトランプさんの発言一つ一つでマーケットが揺れ動くという状態
なので僕はずっと言っているんですけど、静観しろと、気絶してろと、眠ってろ、冬眠しろと言っているわけです。どうなるか分からないからですね。アメリカ株あるいは日本株持っている人も、焦って売るのは良くないですよということを僕はずっと言っているわけなんですけど、これも個人の自由なんで、僕のアドバイスを参考に自分で判断していただければいいと思います。売りたいんだったら勝手に売ればいいと思っております。
話戻るんですけど、トランプさんはおそらく今のアメリカの状況でも利下げをすれば経済が活発になって株価が上がる、戻るって思っていたのかも分からないですよね。だから今がもう利下げする時だって思っていたと思うんですけど。
とりあえずそういう怪人ほのみかつが発言した途端、マーケット、僕も含めてなんですけれど、トランプさんが思っていることとは逆のことを思っているわけですよね。
今のアメリカの状況で利下げをすればまたインフレが再燃して経済が悪化して国民の不満もさらに高くなって、そもそもトランプさんもコロナ禍においてバイデン政権がお金配って、その後コロナ禍が終わって経済活発になって、
悪いインフレが起きたと。それプラスウクライナとロシアの戦争もあって、さらにインフレが加熱してっていうのをずっと言っていたわけですよね。
このインフレによる経済が厳しいのを終わらせないといけないと散々バイデンの悪口を言っていたわけなのに、さらにインフレになったらもともこうもないっていうふうに僕らは思っていて、
マーケットの人たちも同じように考えている人が大多数なんだけど、トランプさんはそうは思ってなかったのかもわからないですよね。
とにかく利下げすればいいって短絡的に考えていたのか、あるいはマーケットがどういう反応をするのか、ちょっと様子見るためにパウエルを辞めさせる、
クビにするみたいなことを言って、これ思ったより良くないんだなって。世の中の人はそう思ってないんだなって思って、慌てて解任するつもりはないって言ったのか。
それは詳しくはわからないんですけれど、トリプル安になってしまったわけなので、
だから急いで軌道修正したんじゃないかなと僕は思うんですけど、だから皆さんが思っている以上にトランプさんって結構柔軟性があって周りの意見を聞いてるんですよね。
結構多くの人はトランプさんを独断で判断して暴走してるっていう人多いんですけど、別に僕トランプさんの要望するわけじゃないんですけど、確かに暴走してますよ。
この相互関税っていうのは結果的にどうなるかわからないんだけど、今極めてマーケットに悪影響を与えているわけであって、不透明性っていうのもあるし、トリプル安になってるっていうのはあるわけだし、
結果的に製造業を戻すっていう目的以上に大きなダメージがあると、物価が上がって一番ダメージを負うのはアメリカ国民だっていう意見が大きいわけであって、今後の世界各国あるいは中国、あと日本とどのようなディールをしてどれだけの成果を得るかにもよると思うんですけど、
今後の予測とトランプの戦略
日本は僕も日本国民なんで石破さん中心に頑張ってほしいと思うわけなんですけれど、ということでトランプ支持率もアメリカ国内でちょっと下がってきていて、反トランプでも起きていて、それもトランプさん結構敏感に見てると思うんですよね。
やっぱり中間選挙に影響しますんで、これからは空気を読みながら世界各国とディールしていきながら、総合関税でかなり高いハードルを作って、その後10%に一時的に下げて猶予期間っていう形になってるわけなんですけど、報復措置をしていない国に対しては、日本とかに対しては、
今後は緩やかに総合関税も下げていって、マーケットを見ながら、あとはアメリカ国民の反発とか支持率とか見ながら、ゆっくりゆっくり戻していくんじゃないかなって僕は思ってます。
これ本当に人によって意見違うんだけれど、僕はトランプさんってWWEのファン、アメリカのプロレス団体があるんですけど、トランプさんって本当に心の底から尊敬してる人ってビンス・マクマホンなんですよ。
ビンス・マクマホンってWWEの悪のオーナーって言われてた人なんですけど、プロレスラーでもあるんですけど、めちゃくちゃ体もでかくてムキムキのマッチョでハルク・ホーガンとも戦ってて、互角の戦いをしていたような人なんですよ。
なので、ビンス・マクマホンって悪のオーナーで、トランプさんも悪役レスラーみたいな役回りをしているように感じるんですよね。ちょっとイカれていて、暴走するんだけど、実はそこそこまともなんだと。
これ僕の本当に個人的な意見ですよ。僕は結構皆さんよりも昔からトランプさんをウォッチングしてるんですよ。プロレス時代から、あとは世界の大富豪ランキングとか見てて、他の大富豪に比べるとそんなにお金持ってないんだけど、すごく有名で目立ちつながり屋の不動産業ドラマのトランプっていう人っていう扱いで、テレビの番組とかにも出ててそれをウォッチングしていたわけであって。
ということなんですけれど。話戻るんですけど、やっぱり大統領がFRBに議長を解任とか口出しするのは僕は良くないんじゃないかなと思います。これも実際解任できるのかとかそういう意見もたくさんあったわけなんですけど、結局FRBって、
その管轄下にある連邦準備銀行って出資してるのってJPモルガンとかロックフェラーとか、あるいはユダヤ系金融資本とか、民間が出資しているものであって、その人たちが通貨発行権を独占しているっていう状態で、特殊な状況なわけですよね。
通貨発行権を独占していて、FRBをコントロールしていて、金利の上げ下げ、あるいは金融緩和を行うと。国債を大量に引き受けて、通貨を供給させてっていうことをコントロールしているわけであって、
なので、やっぱり大統領がFRBにあまりにも口出しすると、そういう金融資本からのクレームってすごいと思うんですよね。それに負けたっていう可能性もあるかもわかんないです。最悪暗殺されるとか、そういう懸念もなくはないんですよ。
これ言うと都市伝説って言われちゃうかもわかんないんですけど、世の中ってわかってないことが多いので、ちょっとわからないんですけど、そういう圧力もあったのかもわからないですよね。あんまりトランプ調子に乗るなよって言われたのかもわかんないですよね。
という感じですね。やっぱり相互関税って、まだ中国をターゲットにして部分的に関税をかけるとかだったらまだわかるんですけれど、世界各国に相互関税ってかなりのプレッシャーを与えてて、多分トランプさんの思惑としてはそれによって世界各国が慌てて情報してくれるんじゃないかって思ってたと思う。
そうかもわかんないんですけど、これも想定内でやったのかもわかんないんですけど、思った以上に世界各国反発して、なおかつマーケットもドン引きで株価も下がって、ドルの信任も落ちて、債権価格は下がって、金利は上がってっていう、想定外のことになってしまったのか、あるいは全部想定してるのかわかんないんですけど、
やっぱり結果的には関税下げてくると思うんですけどね。
中国に対して、今145%なんですけど、100%以上の関税っていう時点で、現在の世界経済で見ると、その国とは貿易しませんよって断言しているようなもんなんですよね。
中国との関税もさすがに下げてくると思うんですけど、部分的に下げて現実的な数字に下げるってぐらいか、結果的には今までよりかは上がるってことになるかもわからないんですけどね。
ということで、世界中がドン引きしているっていう状態なんですよね。だけど製造業をアメリカに戻すっていうのは選挙公約なので、ある程度のパフォーマンスが必要なので、もう十分アピールしたっていうふうに考えていて、今後は関税を下げていって、株価も上げていって、株価は戻りますよと。
中間選挙までに前ぐらいの数値に戻りましたよと。となると、トランプさんさすがだねっていう空気になって、もう今まで株価が下がっていたのはこれ全部バイデンが悪いんだと。
バイデンが前政権の時にインフレを巻き起こしてひどい状況にしたのを、全部俺が元に戻してやったんだっていうふうに、全部バイデンのせいにして、マーケットを読んで株価上げにいくんじゃないかなと僕は予想しております。
っていうのが今回の僕のお話なんですけど、希望的観測も大きく含まれておりますので、参考程度に聞いてくださいということでございます。あんまりアテインして株買ったり売ったりとかやめてくださいね。あくまで投資は自己責任で判断してくださいということです。ご視聴ありがとうございました。
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