日本人の保険加入傾向
はい、こんにちは。今回なんですけれども、タイトルにもある通り、なぜ日本人の多くは生命保険とか民間の医療保険、がん保険などに加入するのかっていうテーマでお話しさせて頂こうと思うのですが
というのはですね、日本人って生命保険とかがん保険、民間の医療保険、多くの人が入ってるんですよね。
なんだけれど、この間始まった新ニーサー、まだまだ始めてる人って少ないんですよね。ニーサー、やってる人の方が圧倒的少数だし
株とか債権とか投資をして自分の余剰品を運用する人って少ないんですよ。だけど、生命保険とか民間の医療保険とかがん保険とか三大疾病保険とか
そういうのは多くの人が入ってるんですよね。じゃあこれ、なんでかっていうと
僕は日本人って不安が強いんですよね。なので、いつ自分が病気になるか分からない。働けなくなるかも分からない。だから生命保険とか
あるいは民間の医療保険、大事なんだ。自分、例えば小さな子供がいて、これからね、養育費もかかる。
学校も行かないといけないので学費もかかる。そういう場合に自分が死んじゃったら可哀想だからってことで
死亡保険に入る。その気持ちすごく分かりますね。あとは民間の医療保険ですよね。
例えばテレビCMとかでも入っててよかったって自分はがんになったんですけど本当にがん保険入ってて良かったですって
芸能人とかがCM出るんですよね。芸能人ががん保険とか医療保険のCM出てると入った方がいいのかって思うし
あとは結局日本人多くの人がそういうので入ってるんですよね。生命保険、医療保険に。となると
みんなが入ってるから自分も入らないといけないとかね。不安だから、万が一のことがあると良くないからってね
そういう理由で入ると思うんだけど、だけど
投資と保険の比較
投資はやらないじゃないですか。せっかくそのヒカゼのね、新ニーサ、あるいはイデコとかね、そういうシステムをね
政府が作ってくれたのにそっちはやらなくて、だけど民間の保険には入るじゃないですか
まあどっちかというと、政府が勧めてくれる新ニーサ、イデコ、公的な機関が勧めてくれるものとか
あるいは公的な保険ってありますよね。年金、医療保険とか、そういうものは当然みんな入るわけなんですけど
国民介護保険であって、年金もね、加入しなければならないわけなのでそういうのが入ってるんですけど
民間の医療保険って、僕前にも話したんだけど、僕は入らないことをお勧めする。お勧めするって言うとね
怒られちゃうかもわかんないんだけど、よくこういうことを話すとね、お前は金持ってるから入る必要がないからそう言ってるだけだろうって言われちゃうんですけど
僕はその
すごいお金持ちじゃない人でも、民間の医療保険は入らない方がいいのではないかっていう、そういう持論なんですよね
まあ中にはね、民間の医療保険、がん保険とかでも本当に入っててよかったって感じる人はね、ごくごく一部いるんですよ
なのでそういう人が取り上げられて、ああやっぱりがん保険、医療保険入らないといけないんだって思い込んじゃってる
結局、民間の医療保険に入るか入らないかって決断するには
かけ捨てもあれば、積み立て方もあるし、どれぐらいの確率で戻ってくるのか
例えばギャンブルだったら還元率ってあるじゃないですか、生命保険とか医療保険をギャンブルに例えるのはよくないかもわかんないんだけど
結局はシステムは同じなんですよね
例えばパチンコだったら還元率ってだいたい80%ぐらいなんですよ
自分が1万円払って、だいたい8000円ぐらい戻ってきますよって感じなのね
だからだいたい2000円ぐらい損しますよ、20%はお店に吸い取られますよと
やっぱり民間のね、そういう経営をしている施設なわけなので
利益を出さないといけないんで、やっぱりお金吸い取られるんですよね
競馬は70から80%還元率
で宝くじは46%なんですよね
だからパチンコやって勝ってる人もいると思います
宝くじやってすごい大きいのを当てて得したって人もいると思うんだけど
大部分の人は損してるんですよね
これが民間の医療保険などになると
結局医療保険の会社も保険会社もね
経営していかないといけないので立派な自社ビル立てて
CMも流して
従業員、社員には給料を払わないといけないと
結構部合で高い給料を取ってる人もいるわけですよね
それ考えるとある程度のお金は吸い取られてしまうわけなんですよね
だったら僕は民間の医療保険入るぐらいだったら
自分でかけるべきお金、余剰資金を投資に回した方がいいと思うんですよ
むしろ兄さんとかいてこの方に回すと
本当にお金が必要になったら
がんになってお金が必要になったら
投資で膨らましたお金をそちらの方のお金にね
医療費とかしばらくの生活費に持っていくとか
あるいは貯金するっていうのもあるわけですよね
それでいいのではないかって思うんですよね
がんになってどれぐらい医療費かかるかって
がんの種類、進行度などにもよるわけなんですけど
まあ50万円とか100万円とか
あるいはそれ以上かかるかもわかんないと
50万円100万円だったら貯金するとか
あとは投資して運用して膨らませるとか
そのお金で足りるわけですよね
がんにならなかったら貯金とか投資で膨らましたお金を
他のことに使うこともできるわけですよ
これが貯蓄型の保険だったら
貯蓄しないとお金元気にならないわけなんで
海外旅行行きたいとか車買いたいっていう時には
なかなかお金の流動性っていう点では劣るわけなので
だったら投資とか貯金の方
僕は貯金よりも投資の方をお勧めなんですけれど
まあ例えばGPIFがやってる
4資産分割型すごく硬いやり方なんだけど
それでもだいたいリマーリ4%ぐらいでいけるんですよ
日本の国債と外国の債権と
あとは債権外国と日本25%25%で
あとは株式も外国のものと日本のもの25%25%
そういう硬いやり方でも
だいたい4%ぐらい目指せるわけですよ
だったら貯金よりもいいわけですよね
がんぽん補償って絶対はないんですけれど
まあ確率的にはプラスになるんですよと
可能性が高いですよっていうことなんですよね
なので仮にがんになっても
だいたい50万円100万円ぐらいで済みますよと
倍になってはもっとかかることもあるんだけど
結局これって高額療養費制度っていう
日本の保険のシステムの素晴らしい制度があるわけですよ
だいたい月6万円とか7万円とか8万円とか
それぐらいで済むわけですよね
で何か月か治療しますよと
なので高額療養費制度があればですね
民間の医療保険入らなくて
貯金あるいは投資で運用して膨らまして
本当にがんになってお金が必要になったら
そのお金を費やすでいいと思うんですよ
先進医療と保険の誤解
で一番良くないのはですね
貯蓄型の民間の医療保険
貯蓄型っていうのは
掛け捨て型プラス投資新宅の詰め込みセット
みたいなもんだんですよ
なんだけどやっぱり貯蓄型の保険の
投資新宅運用してるものって
それで投資して膨らましてくれてると思うんだけど
かなりぼったくられてるんですよ
手数料でだったら兄さんとかで
別にイスランドピーク薬とか
あるいは日本の株式買ってもいいし
オルカンでもいいし
あるいはアメリカの再建とか
あるいは為替のリスクを抑えて
日本の再建も入れておくと
利回りは低いですけどっていう感じで
まあ堅実な運用をした方が
手数料も少ないし
利回りもいいわけなんですよね
貯蓄型の医療保険なんか利回り
0.7%とかねそれぐらいのものがあるんで
かなり手数料ぼってくられてるわけですよ
だけど残念ながら
日本人の多くは投資やらないんですよ
兄さんやらないんですよ
だからマネーリテラシー
ごめんなさい本当に申し訳ないんだけど
マネーリテラシーが低いんですよね
民間のその医療保険貯蓄のものが
どれだけぼってくられてるかっていうのが
わからないんですよね
ただ単にかけ捨てだとお金取れるだけですよ
もし病気にならなかったら
あのラッキーなんだけど損なんですよと
だけど貯蓄型だったら
あの保険の効果もあるし
貯蓄もしてくれるから
で一定の基準を満たして
戻ってくるわけなので
だから損じゃないですよってね
短絡的に考えてるんだけれど
他の投資の商品
投資進捗とかと比べても
ものすごく利回りが低くて
ぼってくられてる
保険会社にぼってくられてるっていうことになるので
それを勉強して気づかないといけないと思うんですよね
だけど中には民間の医療保険
がん保険とか入っておいて
本当に良かったって人もね
いるかもわかんないですよね
本当にごく一部はいると思うんですよ
結構重症がんになって
高額療育費制度使ってもですね
長期間にわたる治療で
その間保険金が降りてね
本当に助かったって人はごく一部いるんだけど
本当にごく一部なんですよね
多くの人は民間の医療保険入って
がんとかになっても
これぐらいの金額だったら
別に保険入れなくて貯金で良かったよねとか
そういう人が多いんですよ
という感じですよね
あとは先進医療特約があるから
医療保険民間のものに入りますよ
って人いるんですけれど
先進医療っていうのはですね
多くの人はですね
保険診療の治療よりも優れてるものなので
本当に良い医療を受けたかったら
先進医療を受けるべきだって
勘違いしてる人が多いんですけれど
保険のその勧誘とか
CMでもなんかそれっぽい表現をしてるんで
これはそういうふうに思うの
しょうがないかもわかんないんだけど
本来先進医療っていうのは
健康保険にまだ適用になってないですよと
本当に効果があって
ものすごく高価な治療ではなければ
医療保険の理解
保険の適用になるんですよ
だから本当に良い先進医療だったら
そのうち保険の適用になる可能性が高いんですよね
だけど効果がないかもわからないので
ちょっと様子見てるから
先進医療のままっていうものもあるわけなんですよ
だから先進医療っていうのは
保険診療の治療よりも優れたもので
それを受ければ保険診療だけでやるよりも
いい治療効果が出るっていうわけではないんです
中にはそういうものもあるかも
わかんないんだけど
そういうものではないんですよ
だから基本標準治療なんですよね
っていうことなので
先進医療特約があるから
民間の医療保険に入るっていう考えは
100%間違いではないんですけれど
やっぱり勘違いしてる人が多いですよ
あとは個室ベッド台
私学ベッド台なんかも
降りるかもわかんないんだけど
それぐらいの金額だったら貯蓄とか
自分で運用してやっていけばいいよね
っていう話なんですよね
という感じですよね
あとは生命保険に関しては
これもかけ捨てで入ると
あとはちっちゃな子供がいて
本当に不安だからっていう
そういう一定期間つなぎのために
かけ捨ての生命保険入るのはいいかなとは
思いますけれど
それは必要以上に
生命保険入ってる人
死亡保険入ってる人も
多いんじゃないかなって思いますね
結局民間の医療保険にしても
入るか入らないか決断するのって
まず日本の公的な保険のシステムっていうもの
どれぐらい高額療養費で落ちるのかとか
あるいは年金ですよね
遺族年金とか障害年金で
どれぐらい降りるのかっていうことも
ちゃんとチェックした上で
あとは医学的な知識
自分が何歳でどれぐらいの病気になる
確率があるのかっていうのを把握して
それで決断すべきなんだけど
やっぱり奥が深いんですよね
人間の体とか医学っていうのは
だからなかなかよくわかんないから
なんとなく不安だから
病気になったら怖いからっていう
あとはみんなが入ってるかっていう理由で
入っちゃうんじゃないかなって思いますね
なので最悪お金が尽きて
医療費払えなくなっても
生活保護なんですよね
投資と保険の選択
最後の最後まで
日本の最先端の保険診療の医療は
受けられるようになってるんですよね
アメリカみたいにお金がないから
医療受けられなくなって
のたれ死にとかね
そういうことは基本ない
原則ないんですよね
あとは世の中いろんな病気ってあるんだけど
指定の難病なんかは
医療費軽減されたりとかしますので
それもちゃんと勉強しておいた方がいいですよね
パーキンソン病とかクローン病とか
いろんなそういった病気もありますんで
なのでね医学の知識を
しっかり身につける必要があるんだけど
それってなかなか難しいかなと
これが例えば車だったら
自動車の保険だったら
だいたいわかるじゃないですか
車両保険事故したら
どれぐらいお金が必要だから
入る必要があるかと
大人大物だったら
最悪ものすごい額になることがある
無制限がいいのかと
自媒体保険だけだったら足りないから
自動車だったら
だいたいわかるんですよ
あとは火災保険も
家事で焼けちゃったらね
だいたい想像ついて
いくらかかるかってわかるんですよね
火災保険って
本当に万が一の時
大変なことになるから
これ入っておいてもいいと思うんですよね
もちろん自動車保険も
必要なものが入ればいいし
あとは住宅ローンに関しても
途中で死んでしまったら
ローン払えなくなってから
家族がかわいそうだっていう場合も
そういう場合は
ローンがチャラになる
断信っていうものもあって
そういうものも
検討するのも
ありだと思うんですけど
やっぱり病気のことですよね
いつ死ぬかと
あとどんな病気になって
どれくらい医療費がかかるか
なかなかね
しっかり勉強しないと
わからないことが
多いと思うんですけど
経済合理性を考えると
民間の医療保険は
入らない方がいいかなって思います
だけど本当にごく一部入ってて
よかったっていう人もいるので
絶対入らない方がいいとは
言い切れないのが
また難しいとこなんだけど
みんなが民間の医療保険入れば
これは必ずね
正しいって言えるのは
保険会社はめちゃくちゃ儲かってますよ
っていうことですよね
なので
R代なりGっていう言葉があるんですけれど
結局お金持ってる人は
その余剰資金を投資に回して
どんどんどんどんお金増えますよと
でお金がそんなになくて
労働してる人は
その投資に回すお金がないと
で労働してお金を稼ぎますよと
そうすると
投資運用で稼いでる人の方が
どんどんどんどんお金持ちになるから
どんどんどんどん格差が開くっていうものが
あるわけですよね
なので
まあ民間の医療保険入ると
まさにR代なりGなんですよ
なので
民間の医療保険に毎月お金をかける
その余剰資金があるんだったら
投資に回した方が
利回りはいいし
まあ格差も広がりにくいですよと
で本当の金持ちは
そういう生命保険もね
民間の医療保険入りませんので
生命保険は節税で
税金対策で入るっていう人は
富裕層でもいますけれど
本当にその万が一のために入るっていう人
まあそういうのもあるんですけれど
まあ本来は入らないものですからね
っていうのが私の意見です
ご視聴ありがとうございました