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はい、こんにちは。今日はインスタグラムフォロワー様からメッセージでご質問いただいております。
ご質問は、民間の医療保険は入る必要ありますか?三木屋先生の意見を聞かせてください。というご質問なんですけど、
民間の医療保険、まあよくね、テレビCMとかでもやってますよね。がん保険、入っといてよかったとかね、いろんな芸能人のCMに使って、ものすごい宣伝してるわけなんですけれど、
まあネット上とかでもね、本当に議論になりますよね。民間の医療保険、入る必要あるか、入る必要ないかって。
で、実際にですね、調べるとですね、入ってる人の割合ってだいたい65.7%とかで、まあ結構多くのね、割合の人がね、入ってるわけなんですけれど、
じゃあ僕はどちら派かというと、僕個人の意見と言わせてね、言わせていただければ、僕は民間の医療保険は
入らなくていい派、
ですね。で、これはですね、もちろん条件にもよりますよね。その収入が十分にある、収入が高くて貯蓄も十分にある人っていうのは、そもそも保険に入らなくていいわけですよね。
で、あとは収入がそれほど高くない人、貯蓄がほとんどない人は、まあ保険に入っておいてよかったっていうことになる可能性はあるわけです。
まあ貯蓄が十分にあればですね、まあそもそも、
万が一の時に、まあ自分の貯蓄からですね、お金を払うことができるわけです。貯金が十分にあれば、それでその働けなくても暮らしていけるわけだし、治療費も払えるわけですよね。
まあ保険っていうのは、あの言葉悪いんだけど、ギャンブルと一緒で、まあ損することもあれば、得することもあるわけです。
で、もちろん収入が十分にあってね、貯蓄がある人はそもそも保険に入る必要ないんだけれど、収入がそれほどなくて、
ほとんどない人でも、もう僕個人の意見としては、民間の医療保険は入るメリットはないかなって思います。
全くないわけじゃないんですけど、まあ確率論から言えば、まあ入らなくていいかなって思いますね。
で、万が一の時でも、まあ日本のですね、公的な医療保険のシステムだけでも、まあなんとかなるっていうのがあるんですよね。
だからもうどうしようもなく医療も、
もう受けられなくなるってことはないわけです。
で、これ本当に意見がね、分かれるんで、まあがん保険とかね、まあ医療保険、僕は本当に入っててよかったっていうネット上の意見だってね、たくさんあるし、僕の周りの人でもがん保険入っておいてよかったっていう人っているんです。
まあテレビCMとかでも、がんになった芸能人をCMに使って、自分は本当にがん保険入っておいてよかったってね、まあそういうのをアピールするわけなので、
で、入っててよかったっていう人ももちろんいるわけです。
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そういう声を聞くことは多いわけです。
で、まあそれはギャンブルと一緒でですね、まあギャンブルして得をした人の話です。
これ本当に言葉悪いんですけど、確率論で言うと本当にギャンブルと同じ話になるわけですよね。
だから、まあがん保険とか民間の医療保険入ってて、病気になった人、がんになった人っていうのは、言葉悪いんだけど、入ってて得をした人なんです。
はい。だけど、入ってたんだけど、結局損をしたっていう人の方が圧倒的に多いんです。
なので、保険会社っていうのはビジネスが成り立つわけですね。
なので、保険会社、生命保険って競馬とかパチンコとか宝くじと一緒だと思うんです。
これ本当に言葉悪いんですけど、まあ確率論で考えてほしいんですけれど、保険会社っていうのは必ず儲けてるわけですよ。
もう都会の方にね。
立派な自社ビルがあって、テレビCMをバンバン使ってて、有名な芸能人にもギャラ払って使ってるわけだし、たくさんの従業員、社員がいてですね、
まあ、その保険の営業マンとか、セイホレディーっていう人の生活を見るとですね、その部合給でですね、ものすごい額の収入があってですね、贅沢ざんまいしてる人結構多いんですよ。
高級会社乗り回してたりとか、もう年に何回も海外旅行。
あの、なんですか、ファーストクラス。
ファーストクラス乗ってですね、豪華な暮らししてたりとかですね、そういう人結構多いんですよね。
まあ、その人たちはやっぱり保険会社が儲かってるからなんですよ。
それは、あの、医療保険に入ってですね、たくさんの保険料を毎月ちゃんと納めてくれる人がいるから儲かってるわけです。
それはもうパチンコとか競馬とか宝くじも一緒で、必ず儲かるように設定されてるわけですよね。
だいたいリターンが70%ぐらい。
まあ、あの、ギャンブルにね、お金払った人は70%はお客さんに還元されるけど、残りの30%は必ず会社の利益になりますよっていう、そういうシステムが設定されてるわけで、保険会社もそれと同じシステムになってるわけであって、月々のお客さんから入る保険料はこれだけですよと。
で、万が一の時、これぐらいの確率で、これぐらいの保険金を払いますよ、こういう条件で払いますよっていうのを全部設定した上で、必ずプラスになるように設定されてて。
なので、あれだけ立派な自社ビルがあって、従業員の人はね、一部の人だと思うんですけど、贅沢な暮らしをしてたりとかですね、してるわけです。
バンバン、テレビCMとか、ネットでもね、保険のこと検索するとね、ほとんどが保険のね、宣伝ばっかり出るんですよね、アフィリエイトとかね。
そういう状況なわけであって、なので必ず一定数の人は得をして、一定数の人は損をするっていうか、ほとんどの人が損をするシステムになってるわけですよ。
だけど、万が一のためにってなると、どうしても不安で、毎月ね、高い保険料ね、2万円、3万円とか、それ以上の額になることもあります。
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それは保険のシステムとかにもよるんですけど、それを入って、なんとなく安心してると。
みんな入ってるから、自分も入っとかないと安心だし、心配だし、テレビCMでもバンバンやってるから、これ入るべきものなんだって思い込んでるんだけれど、
投資のこととか、確率。
コロナのこととかですね、病気のことを勉強すると、かなりこれはぼったくられてるなっていうふうに感じるわけです。
なんで僕は入る必要ないかっていうかっていうと、最初にも話したんだけど、日本の公的な医療制度って、医療保険のシステムってもう最強なんですよ。
これ外国と比べてもね、特にアメリカなんかと比べてもですね、素晴らしいシステムであって、これ日本国民が誇るべきシステムなんですよ、そもそも。
こんな素晴らしいシステムがあるんだから、わざわざ高いお金をですね、毎月払って、民間の保険、医療保険にお金払って、保険会社を潤せる、潤す必要はないかなって僕は思うわけであって、
っていうのはですね、基本みんな入ってるわけじゃないですか、健康保険なり国民健康保険なり、普通に病院って医療受けるときは基本3割自己負担。
なわけなんですけれど、これが大きな病気になって長期間入院するとか手術するってなると、ものすごい額がかかってしまうわけですよ。
となると、その時はですね、ちゃんと高額療養費制度っていうシステムがあるわけなので、大体ね、月、これ収入にもよるんですけど、8万円ぐらいで済むんですよ。
8万ちょっとぐらいで済むことが多くて、収入が低い人は、もっと月々の負担は少なくなるんです。
なので、毎月ものすごい額の医療保険。
医療費を払って、とんでもない日の車になるっていうことは、そうそうないわけです。
これも個人差あるわけなんですけど、あとはそれぐらいのシステムだと、例えば会社員の人だと、症病手当金っていうのがあって、これももらえる場合は、給料の3分の2ぐらいの額を最長で1年半もらえることになるし、
あとは年金だと、障害が残った場合なんかは障害年金がもらえたりとかするわけ。
だけど、障害年金は年金。
年金を納めているのが必ず条件になるわけなので、年金は必ず納めましょう。
年金を納める必要があるか、納めなくてもいいかっていう議論もあるんだけど、年金に関しては僕は必ず納めるべきだと。
納めないと逆に損するから、公的な保証制度っていうのはですね、大抵払った方が得のものが多くて、民間のものっていうのは怪しいものが多いっていうのがほとんどだと僕は思っておりますね。
なので、実際月々の払う額はものすごい大きな額ではないと。
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なので、毎月何万円も保険料を納めるんだったら、その分を貯金して万が一のためにお金を取っておくっていうことも大事じゃないかなって思うわけでございます。
それでも最悪ですね、高額料費制度を使って払い続けても、
もうお金がなくなると、自己破産してしまうっていうことだってあるかもわかりません。
そうしたらもう最悪ですね、生活保護になって、生活保護になると基本的に医療費は無料になるので、医療は受けられるわけですね。
なので、どうしても生活保護になりたくないっていう人はまた話は別なんだけれど、
最悪の場合、民間の医療保険入らなくて公的な医療保険だけでも、
必ず最後の最後まで最低限の医療は誰でも受けられます。
日本国民だったら受けられるわけなので、わざわざ高いお金毎月払って民間の保険会社に医療保険入らなくていいんじゃないかなって僕は個人的には思います。
あとは、よく言われてるのは個室ですよね。
入院した時の個室の差額ベッド代、これも医療保険、民間のものによっては出ますよっていうシステムもあるわけなんだけど、
まあ、それはいいでしょうと思うんですよ。
大部屋に普通に入ってもね、ほとんどの人は大部屋に入るわけだし、そこで必ず必要な医療は受けられるわけだし、
わざわざ個室のベッド代のために毎月何万円もお金払って民間の医療保険入るっていう必要もないと思うわけですし、
どうしても個室入りたかったら自分で払ってくださいっていうことなんですけど、
あとは先進医療特約っていうのもありますよね。
毎月プラスでお金払うと先進医療も受けられますよっていう、そういうシステムもあるんですけど、
ただね、そもそも先進医療って普通に医療を受ける人でも、先進医療を受ける人の割合ってものすごい低いんですよ。
ほとんどの人が受けないんですよね。
あとはもちろん先進医療の適用があって、それを受けることによって、
受けないで通常の保険診療の医療を受けることによって、
受けないで通常の保険診療の医療を受けることによって、
先進医療の医療をした人に比べて、効果がすごく出るっていうことももちろんありますけれど、
あんまり効果がないっていうこともあるわけです。
なので先進医療ってそもそも受ける人ってわずかだし、
適用がある人、必ず適用があるとも限らないわけですよ、誰でも。
あとは受けたからといって必ずすごくいい効果が出るとも絶対限らないわけです。
もちろん効果が出てね、先進医療を受けてよかったっていう人も一定数はいるわけですよ。
だから先進医療絶対悪いとは言ってないわけです。
あとは先進医療でもですね、今は自費診療でも、
そのうち健康保険の適用になるっていう可能性もあるわけです。
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自分がね、生きてる間、5年後、10年後、20年後に保険適用になるってことだってね、あるわけです。
それだったら別に、民間の医療保険入ってなくても、公的な保険だけで受けることもできるわけですよ。
はい。
まあ、結局、民間の医療保険ってね、損する可能性が極めて高いギャンブルだと思います。
あとは、万が一の時、お金がなくなっちゃっても、
日本だったら、あの、必要最初限の医療はちゃんと受けることができます。
そこまで政府は面倒を見てくれてるわけです。
はい。
なので、毎月何万円っていうですね、保険料を納めるぐらいだったら、
そのお金をですね、貯蓄に回すとか、
あとは投資するとか、あと自分自身への投資に回すとかですね、
まあ、他のことに使った方が有意義なんではないかなって個人的には思います。
あとはですね、病気にならないことっていうのもすごく大事なんですよ。
で、もちろんですね、どれだけ病気にならないように健康に気を使ってても、
病気になるっていう人は一定数いるんですけれど、
まあ、生活習慣病とかですよね、あと血管性の病気、循環器の病気とか、
あとは心筋、
高速狭心症とか、脳卒中とか、あるいはがんとか、
まあ、多くの病気はですね、豆乳病とか、そういうものもですね、
多くの病気っていうのは、食事と運動と、あと睡眠をしっかりとるとか、
ストレスを避けるとかですね、
まあ、そういったことによって、かなり予防できるわけです。
もちろんこれ全部頑張っても、一定数の方は病気になるんだけど、
まあ、統計的にね、こういうことをね、健康管理しっかりやれば、
病気になる確率って極めて低くなるので、
まあ、だったらね、高い保険料を納めてですね、
まあ、結局保険料を納めている分、働いているわけじゃないですか、
だったら、まあ、その仕事のストレスをですね、
まあ、別のことに、楽しいことに使うとかですね、
まあ、運動をするとかですね、趣味に使うとかですね、
まあ、そういうことだってできるわけなので、
そうすれば病気になる確率も減らすことができて、
なおさらですね、まあ、民間の医療保険っていうのが入る必要性っていうのは、
低くなるんじゃないかなと。
なって思います。
あとは、まあ、民間の保険って、
かけ捨て型と貯蓄型っていうのがあるんだけど、
まあ、貯蓄型に入ることほど、まあ、馬鹿らしいことってないと思うんですよ。
まあ、これほぼぼったぐりだと思うんですよね。
まあ、基本的にどんなね、保険でもね、
貯蓄型っていうのは、大抵、かけ捨て型プラスぼったぐり投資信託なわけですよね。
で、そのぼったぐり投資信託っていうのはですね、
まあ、手数料が高い。
で、なおかつ、
利回りがね、極めて低いんですけれど、
こうやって、上尺ビジネスで、
まあ、投資のことを知らない人がお客さんだとですね、
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かけ捨て型だと、毎月お金を払うだけって、
これ何もなかったら損ですよねって、
ギャンブルとしても損ですよね。
だけど、貯蓄型だったら、
どんどんどんどん積み立てていって、
お金は貯まっていって、
ある条件のもとに戻ってくるわけなので、
これは損にならないんですってね。
まあ、上尺ビジネスなんですよ。
もう、それだけでね、騙される人って、
本当、上尺、申し訳ないんだけど、
上尺だと思うんですけど、
まあ、結局、ぼったくり投資信託プラス、
かけ捨て保険なわけなので、
だったら、自分でですね、
ちゃんと利回りの良い、有料なですね、
まあ、インデックスファンドとかに投資して、
で、どうしても保険に入りたかったら、
かけ捨て入る方が、明らかに得なんですけど、
これはもう、完全に上尺相手に、
あの、ビジネスをするためのですね、
あの、保険会社の罠だと、僕は思いますね。
はい、っていうのが、私の意見です。
もちろん、僕個人の意見であって、
あの、民間の医療保険入って、
本当に良かったっていう人の意見もありますので、
参考程度に聞いていただければいいと思います。
はい、ご視聴ありがとうございました。