2024-03-19 23:49

EP.151 私が高須クリニックの経営に専念せず現場で手術し続ける理由。

元動画:
https://www.youtube.com/watch?v=ZMTIBq0o5zc
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はい、こんにちは。今日はインスタグラムフォロワー様からメッセージでご質問いただいております。ご質問は、「大手美容クリニックの総委員長とかって、自分は手術とかしないで経営に専念して、下の医者たちに働かせている人が多いのに、なんで三木屋先生は経営に専念しないで現場でも働いているんですか?」というご質問なんですけれど、
そうですね、僕、美容外科医として高須クリニックで働いてまして、医者として働いているんですね。患者さん、指名で、たくさんの方が本当にありがたいことにいらしてくれて、カウンセリングさせていただいて、手術とかね、あと注射とかさせていただいて、アフターフォローとかもさせていただいている。普通に医者として働いていて、それプラスクリニックの経営者、
名古屋院の院長とか、銀座の方とかも管理したりとかしているわけで、経営者としても働いているわけなんですけど、確かに質問者さんがおっしゃっている通り、日本の結構大手の美容クリニック、たくさん店舗を展開しているクリニックの一番上の総院長先生って、自分は手術しないで経営だけに専念している人って結構多いんですよ。
それはね、日本全国に何十店舗も展開している先生が多いですよね。そういう経営に専念してて、自分は手術しないっていう先生。
ちなみに高須クリニックってね、5店舗なんですよ、全国に。東京、横浜、名古屋に2つ、大阪って5店舗だけなんですよね。
だから結構目が行き届くわけなんですよ、たった5店舗なので。だけど本当のね、意外に高須クリニックって超大手でめちゃくちゃ店舗があるって思っている人いると思うんですけど、どっちかというと筋肉体質で、都市に大きなクリニックでやってて、
地方の方にバーっといっぱいあるってわけじゃないし、東京都内にもいっぱいバーっとあるわけじゃなくて、筋肉体質でやってて、うちよりももっと大きな規模で全国展開、何十店舗とか展開しているところもあるわけで、僕が言っている大手っていうのはそういう何十店舗も展開しているところなんですよ。
何十店舗も展開していれば目が行き届かなくて、自分が手術とかやってたら経営の方がおろそかになるっていうか、やっぱり目が行き届かないのに、なおかつ自分が手術もやってて患者さんの相手もしてたら、なかなか経営難しいと思うので、だから経営に専念するっていうのもあるし、
そもそもそんだけ店舗を展開する人って、経営がやりたくて美容外科やってるっていう人が多いと思うんですよ。美容外科医に子を作ったっていう人。自分が手術やりたいとかじゃなくて、経営が得意、経営がやりたいからそういうふうに全国展開していると思うんですよ。
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もし自分が手術したかったら、そんなにたくさんも展開しなくて、自分の城をガッツリと構えて、自分はそこで現場でバリバリ手術して、あと何人か医者雇うっていう形で、僕みたいなスタイルになるはずなんですよね。
ということなんですけれど、実際現場でこうやって医者として働くのと、あと経営に専念する、経営の仕事と現場の医者の仕事ってあるんだけど、どっちが大変か、どっちが楽かっていうと、僕の経験だと現場で働く方が全然大変です。
それは経営者とかにもよると思いますよ。経営もいろいろ辛いことあると思います。従業員さんがいろいろあったりとか、従業員さん同士が揉めたりとか、辞めちゃったりとか、いろんなことが本当にあると思います。
お医者さんも看護師さんもいろんな人がいるわけなので、やっぱり人をたくさん束ねてコントロールするっていうのはいろいろストレスかかると思います。これは美容クリニックじゃなくて、いろんな会社とか経営してる人ってみんな一緒だと思うんですけれど、ただ実際僕経営者としても働いてて、現場でも働いてるんだけど、やっぱり現場で働く方が全然大変なんですよ。
どっちもストレスってあるんだけど、やっぱり現場の方がストレスって大きいと思います。
経営者ってどういうことをやるかっていうと、どっちかっていうと現場で働く人に比べるとゲーム感覚っていうかシミュレーション感覚なんですよ。
そんなこと言うとバリバリ経営してる人に怒られちゃうかもわかんないんだけれど、数字を扱うことが多いですよね。広告費をどこに振ったりとか、あるいは給料を決めたりとかっていう感じで、パソコンの上でとか書面の上で数字を扱ったりとか決めたりっていう仕事が多いわけですよね。
それ以外にもいろいろ人を集めて訓示を受けたりとかいろんなことがあると思いますけれど、現場はどういうことをやるかっていうと、普通に社としてカウンセリングして手術してアフターケアしてって感じなんで、常に患者さんをたくさん相手にしてるわけですね。
現場の仕事っていうのも週に何日働くかとか、あるいは1日何時間働くか、1日どれだけカウンセリングしてどれだけ手術するかにもよるんだけど、僕本当にありがたいことに日本全国から僕を指名できてくれる方、たくさんいらっしゃいます。
リピーターで本指名でいらっしゃる方、たくさんいらっしゃるわけです。なので僕なんか本当にありがたいことに朝から晩までびっしりとカウンセリングと手術が詰まっているわけなので、1日みっちり働くと結構ヘロヘロになっちゃうわけなんですよね。
それプラス診療やってない日には経営の仕事とかしてるわけなんだけど、やっぱり現場で働いてる時の方が全然精神的にも体力的にも大変なわけですね。
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それがあんまり人気がなくて予約がスカスカで、1日中ほとんどボーっとしてるだけとかネットサーフィンしてるだけとかね、そういうお医者さんは楽だと思いますけど、みっちり予約が入っててみっちり働いてる先生なんかは本当に大変なわけですよね。
AS級の先生なんかは大変なわけですよね。接客業なので基本的に日本の接客業って、店員とお客だとお客さんの方が偉いっていう設定になってるんですよね。
海外だと対等っていうことが多いんですけれど、日本の場合は圧倒的にお客さんの方が偉いっていう、なんとなくそういう設定になっているわけです。それが日本のおもてなしの精神っていいところであって、だから海外から観光客が来て、日本って素晴らしいところだって、日本のお店は素晴らしいって、店員さんの接客素晴らしいって言ってくれるんで、それはそれでいいことなんですけれど、
なので基本的に美容外科医って患者さんにも頭下げてばっかりなんですよね。美容外科医として現場で働くってことは患者さんに対して毎日頭を下げる、それをやり続けるってことです。
例えばね、場合によってはね、手術希望で初心でカウンセリングいらして、手術適用がないとかね、そういう場合、せっかく遠くから来ていただいたんだけど手術できませんってごめんなさいっていう場合は本当にね、頭下げないと納得されないっていう方いらっしゃるんですね。やっぱり患者さんって多くの人がきっとできるだろう、美ケア先生ならできるだろうってね、思い込んでいらっしゃる方が多いんですよね。
みんながみんなそうじゃなくて、場合によってはね、医学でも万能じゃないから、美容整形万能じゃないから断れることもあるだろうなって想定内でいらっしゃる方もいらっしゃるんだけど、結構な人はですね、美ケア先生だったら絶対自分の希望叶えてくれるだろうってね、ものすごい理想を掲げていらっしゃる方があって、さすがにこれは無理でございますって言って適用がございませんって言って、そうなんですかってね、不機嫌になったり怒られたりとかして、本当に申し訳ございません。
せっかく遠くから来ていただいたんですけど、私はどうすることもできません。医学的にこういう事情でできませんのでって言って、やっぱりもうひたすら頭を下げないと納得されないって方多いんですね。普通に論理的にね、いやこれ無理なのですいません、せっかく来ていただいたんだけどできませんって言うと、なんだその態度は!みたいになっちゃうってことはあるんですよ。
やっぱり医者と患者さんの関係でも、美容クリニックの中だと店員と客の関係だという設定になりやすいんですよね。なので、本当に毎日いろいろ頭を下げ続けないといけない、そういう仕事だと思って僕はやってるわけでございます。
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なので、あとね、例えば手術してダウンタイム中で腫れててね、二重の手術、石灰の二重してまだ腫れてて予定の幅より広いとかね、これ大丈夫ですか?失敗じゃないですか?ってね、いやまだ手術してたった3日しか経ってないんで全然腫れてるし、大丈夫ですよって腫れが引けば最初の予定した幅になりますんで、半年から1年くらいかかりますけどねって言っても、いやいやいやでもこれこんな治るはずがない失敗だってね、
例えば手術して気になって毎日何時間も鏡見てるとどんどん被害妄想で頭が膨らんできて、ネットでいろいろ調べると整形失敗とか出てきて、上手くいってるんだけどダウンタイムうつって言ってすごい被害妄想でネガティブになって、上手くいってるのに攻撃的になる患者さんとかいてひたすら説明して頭下げて大丈夫です大丈夫ですってやるんですよね。
これも結構忍耐がいるわけであって、そういうことを現場の病気界っていうのはやらないといけないわけなんだけれど、これが経営に宣伝するとそういうことしなくていいんですね、患者さんを相手にしなくて数字だけ扱うとか医者とか看護師をコントロールするだけで済むので、現場の仕事と経営の仕事だったら僕の感覚だと現場の仕事の方が何十倍も大変なわけです。
なので、じゃあなんで僕は現場で働き続けるかっていうと、なんで手術をやり続けるかっていうと、やっぱりまずありがたいことに、本当にありがたいことに僕の手術とか治療を受けたいって思って来てくださる方が日本全国に本当にありがたいことにたくさんいらっしゃいますので、その方々の期待に応えたいという気持ち、これがすごく強いですね。
リピーターの方、本氏名の方、紹介の方、あるいはネットのパネル氏名の方とか、20年以上僕氏名で通ってくださる方、そういう方なんかは先生がいなくなると本当に困るんで、ずっと現役で手術やり続けてくださいって、引退しないでくださいって常に言われてるんですよね。
だからそういう方の期待に応えたいっていうのもあって、ずっと現場で働いてるっていうのがあります。
多分なんですけど、多分今日本で一番手術してるのって僕だと思うんですよね。もし僕よりも手術してるお医者さんいたら申し訳ないんでごめんなさいなんですけど、僕が見る限りは多分僕、日本で一番手術件数こなしてると思うんですよね。
だから僕氏名でいらっしゃる方、リピーターでいらっしゃる方、なるべく期待に応えられるようにみっちり朝から晩まで働いているわけでございます。
あとはですね、僕が現場で先頭に立って働くことによって、やっぱり現場のスタッフ、医者、看護師、受付、オペレーションセンター、その人たちの労働意欲っていうのも上がると僕は思ってます。
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それプラス労働の質も僕が現場で働くことによって上がってると思うんですよ。みんなが僕が先頭に立っていっぱい働くことによって、三木屋先生が頑張ってるから自分たちも頑張ろうっていう意欲が湧くと思うんですよね。
やっぱり自分より上の人がですね、ものすごい先頭に立って戦ったり頑張ってると自分たちも頑張ろうっていう気持ちが起こると思うんですよ。
逆に上の人、上司とか一番トップの人が全然働かないと、こき使うだけだってなるとね、搾取されてるって思うとやっぱり労働意欲なくなるわけなので、その現場で働いている皆さんの労働意欲をかきたてるためにも僕が頑張って働いているって言ったわけです。
これ決してプレッシャー与えてるわけじゃなくて、多分コメント欄で、上の人間が働き続けると下の人間も働かないといけないような環境になって苦しくなるから、それは部下のことを考えてないっていうコメント来ると思うんですけど、
決して俺が働いてるんだから君たちも働けっていう強要とかはしなくて、ただ背中を見せて、無言で背中を見せてるだけで、俺がやってるんだからお前らもやれよなんて絶対僕は言わないようにしているわけなので、そこだけ誤解しないでいただきたいと思いますね。
ということなんですけれど、あとはですね、やっぱり現場のことを知らないと、現場で働いている人間たちを仕切れない、コントロールできないとか、方針も立たないっていうのはあります。経営者としてもですね、いまいちできないってことはあると思うんですよ。
やっぱり現場の人間、従業員たちと働くことによってそのみんなの気持ちもわかる、考えていることもわかるし、あと患者さんと接していることによって患者さんがどういうことを望んでいるかっていうのもわかります。
患者さんの考えていることとか、今どういうことがトレンドになっているのかっていうのも、やっぱり現場で働いて患者さんの声を聞かないとわからないっていうのがあります。
なので経営者として方針を立てるためにも、やっぱり現場で働いているっていうのはありますね。
そもそも僕、医者の仕事がしたくて医者になったわけですよ。
だけど、経営の仕事がしたいっていう医者もいるんですよね。結局、患者さんの治療がしたいとか手術がしたいとかじゃなくて、経営がやりたいっていうお医者さんもいるんです。
そういうお医者さんはお医者さんの仕事をしなくて、経営に専念するんですけど、僕はどっちかっていうとそういうタイプではないんですよ。
僕本当に自慢じゃないんですけど、図工とか美術とかって常にクラスでトップだったんですよ。
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自慢じゃないんですけど、自慢になっちゃうんですけど、僕手先が結構器用な方で、なおかつ美的センスもある方なんですよ。
それはもう小学生の時からなんとなくそれに気づいてて、いろいろ筋肉マンの絵を描いたりとか、そういうトレーニング、プラモデル作ったりとかもしてるんだけれど
やっぱり普通にやってても、学校の中で図工とか美術って常にトップですね。小学校の時は5しか取ったことないし、
あと中学校、高校でも100点近い点数を取ってて、クラスでトップだったんで、センスあると思うんですよ。
才能があると思うので、だからその才能を活かしたいっていうのもあってやってるわけですよね。
なので、どっちかっていうと、手術しないで経営に専念している美容クリニックのお医者さんって、手術下手な人が多いんですよ。
例えば例を出すと、例を出すっていうか、美容ではないんですけど、山中教授っているじゃないですか、ノーベル賞を取った。
山中先生も下界だったんですけど、手術上手じゃなかったんですよね。
で、邪魔なかとか呼ばれてて、その後研究の道に行ったら大成してノーベル賞取ったっていう形なんで、人それぞれ向き不向きっていうのもあるんで、
僕は結構下界として、才能あるんじゃないかなって思ってるんですよね。
だから得意分野の方で頑張りたいっていうのもあるし、いうことでございますね。
もちろん経営の方も頑張っているわけでございます。勉強もしているわけでございます。
はい、ということなんですけど、あとね、自分へのけじめっていう意味でもやっぱり現場で働き続けてますね。
やっぱりね、現場で働かないで経営だけに専念しちゃうようになるお医者さんって、現場で働くのが辛い、ストレス、体力的にも辛いから、経営だけやろうっていう風になっちゃう人多いんですよ。
それが良いか悪いかは別として、やっぱり現場で働かないで経営だけやってると、それがデメリットになることだったわけですよね。
やっぱり現場の人間たちと一緒に働けないとか、患者さんの気持ちがわからないとか、あとゲーム感覚のことだけになっちゃうわけですよね。
数字を扱うだけになりやすいんで、そうするとそっちの方が楽だなって思っちゃうんですよ。
だから現場で働くのやめて、手術するのもやめて、経営だけに専念するお医者さんの気持ちってすごいわかるんですよ。
だって絶対そっちの方が楽なんですよ。
患者さんに頭下げる必要だってないわけなんですよ。
なので、現場で働いてなおかつプラスで経営もやるっていうのが一番きついと思うんだけど、僕はね、あえて自分の中で一番きついことを化してるんですよね。
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まあやっぱり楽な道に逃げよう逃げようとするとね、やっぱり現場で働くのはもうやりたくなくなると思うんですよね。
やっぱり人間誰でも搾取される側よりも搾取する側になりたいって思ってると思います。
だから経営だけやって現場の人間たちに働かせて、そっから搾取しようって、みんながみんな経営者や悪い人ばっかじゃないですよ。
経営者はみんな悪い人ばっかじゃないです。搾取しようって思ってるんじゃなくて、経営の仕事をめちゃくちゃ頑張って、なおかつ児童院の人たちも頑張って一緒に頑張ってるっていう人多いんだけれど、
やっぱり経営者の多くの人って自分は楽なことだけやって、現場の人間に働かせて、辛いことさせて、自分は搾取しようって思ってる人が結構多いんですよね。
僕の周りの経営者も多いんですけど、だから結構遊びまくってる人とかもいるんだけれど、
でもね、やっぱりそれを美容外科でやると崩壊の道に進むってことあるんですよ。
結構過去の美容外科、大手の美容外科クリニック潰れたとことか見てても、やっぱりトップの総院長が手術できなくて、現場で働かなくて、
手術系に専念してる、遊びまくってる、愛人たくさん作ってるっていうお医者さんが多かったんですよね。
だからそういう過去の失敗例とか見ても、あえて自分に辛いことを犯して現場で働き続けようって思ってるのはあります。
やっぱり自分が現場で手術してるからこそ、現場が閉まってるっていうのも多少あると思うんですよ。
僕の言うこともみんなある程度聞いてくれるっていうのはあると思うんですよね。
やっぱりね、医者とか看護師ってなんとなく自分たちの中で、カースト精度とかヒエラルキーみたいなものをなんとなく作るんですよね。
例えば、まず手術がバリバリ上手いお医者さんがとにかく一番偉いって。
で、手術がバリバリ上手いお医者さんには看護師さんもそれには従いますよ。
それは当然ですよね。手術が下手で、対万代者には従いたくないっていうのはありますんで。
手術するお医者さんと手術できないお医者さんがいると、やっぱりね、手術するお医者さんの方が偉いっていう空気になるんですよね。
例えば看護師さんとかも、手術できるお医者さんと手術できないお医者さんがいると、手術できるお医者さんの方が偉いっていうようななんとなくそういう空気になる。
みんながみんなそう思ってるわけじゃないんですけど。
そうなんですよね。
やっぱり看護師さんも、優秀なお医者さんの言うこと、バリバリ働いているお医者さんの言うことは従いますよと。
あんまり優秀じゃないお医者さんとか、現場で働いていないお医者さんとか、手術上手じゃないお医者さんとか、手術できないお医者さんのことを、
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本当に一部なんですけど、ちょっと見下したりする看護師さんとかもいるんです。
本当にみんながみんなそうじゃないですよ。ほとんどの看護師さんはそういうこと考えてないんですけど、そういうことってあるわけであって。
なので、やっぱり現場でバリバリ手術しているお医者さんが一番みんな言うこと聞いてくれるっていうのがあるんですよね。
これが現場で働いていなくて、毛だけやっててたまに顔出すだけだと、その先生がですね、いろいろあしろこうしろって言ったら、なんなん、手術できないくせにとかね、
手術できないお医者さんのことを見下したりとか、やっぱり看護師さんって普段、上手な外科医の手術に就いているわけなので、
自分もその手術バリバリやってるお医者さんに近いフィールドにいるっていうふうに考えてるんで、
ちょっと手術できないお医者さんのことを見下したりする人も一部いるわけなので、やっぱりそれ考えるとね、やっぱり現場でバリバリ手術しないとみんなね、言うこと聞いてくれないっていうのは、
現実的にはそれちょっと実感してるっていうのもありますね。
あとはやっぱり現場で働いている方が、その従業員の気持ちもわかるわけですよ。
医者、看護師、受付、あとオペレーションセンター、実際に世の中にはいろんな患者さんがいて、いろんな要望があって、接していって、いっぱい働いてってなると、
それと一緒にね、周りで働いている看護師さんとか受付の人、もう大変だとかね、こういう仕事しないといけないんだっていうのがあるんで、
無理なことを言ったりとかしなくなりますよね。僕もね、これくらいちゃんとやれとかね、じゃなくて、やっぱりこういうこともあるから大変だよねって気持ちがわかるんで、
やっぱりその一緒に働いている人たちの気持ちを知るためにも、やっぱり現場で働く必要はあるかなっていうのは思いますね。
はい、ということでして、なので、自分が現場で働き続ける、手術をやり続けることによって、
周りの現場で働いているスタッフに締まりができると、堕落しない、退廃しなくて、背中を見せて働き続けることによって、
よりみんながね、より頑張ってくれたらいいかなと、普段から感謝して思っているわけなんですけど、そういう意味で、
楽な方、楽な方、行かないで現場で働こうと考えているわけでございます。
はい、なのでこのペースでね、あと何十年働けるかっていうのはわからないわけですけれど、
まあ基本的に現場離れて、手術も引退して経営だけやるっていうのは、僕の中では頭の中にはないですね。
やっぱり僕が現場で働いているからこそ、みんなが頑張って働いてくれて、全体的に活性化するっていうのがあると僕は信じて働いております。
はい、以上です。ご視聴ありがとうございました。
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