2025-02-24 55:15

EP.507 幹弥先生のカウンセリングを受けたら手術を断られました。冷たい態度で感じが悪く残念でした。

元動画:
https://www.youtube.com/watch?v=uLsWvkPfJhw

サマリー

幹弥先生がカウンセリングを行う中で、手術を断られた患者が冷たい感触を経験したことを共有します。カウンセリングでは、期待と現実のギャップや手術を断る理由が説明され、その背後にある考え方や患者の心理についても言及されています。幹弥先生は、美容整形のカウンセリングにおいて、手術を断るケースについて詳しく説明します。患者の期待と現実のギャップによって、時には冷たい態度に見えることもありますが、真実を伝えることの重要性が強調されます。幹弥先生のカウンセリングでは、整形手術が必要ないことを患者に納得させることが優先され、患者の幸せが第一に考えられています。しかし、一部の患者はその態度を冷たいと感じることがあり、手術を断られることに不満を抱く場合があります。美容整形手術を受ける際のカウンセリングでは、患者がリスクを軽視して手術を希望することが多く、結果的に失敗を招くことがあります。特に、患者の論理的思考能力が不足していると感じることが多く、そのために手術を断るケースが多いと述べています。

カウンセリングの体験
はい、こんにちは。今日はインスタグラムフォロワー様からメッセージでご質問いただいております。
ご質問は、先日初めて幹弥先生のカウンセリングを受けたのですが、幹弥先生に手術を断られてしまい、本当にショックでした。
youtube を見て、幹弥先生なら信頼できる、任せられる、幹弥先生なら私の願いを叶えてくれると思って、わざわざ名古屋まで行ったのに、幹弥先生の態度は
youtube の印象とまるで違って、冷たい態度で正直感じ悪かったです。本当に残念でした。
というものなんですけれど、すいません。
不快な思いをさせてしまってすいません。 僕は一応美容外科医としてですね、毎日たくさんの患者さんカウンセリングさせていただいてるんですけれど、
こういうふうにですね、幹弥先生、期待してたのに、あの感じ悪かったとか残念だったって言われることね、正直時々あります。
だいたい初心の患者さんの5%ぐらいの方はそうおっしゃいますね。5%弱ぐらいかな。
で、残りの95%の初心の患者さんは、幹弥先生すごく感じ良かった、youtube の通りだった、
親身に話してくれて良かったです、説明もわかりやすかったです、という良い評価をいただくんですけど、
だいたい5%ぐらいの初心の患者さんは感じが悪かった、残念だったって言われるんですね。
その多くは手術を僕が断った人なんですよね。
手術を断ってね、本当に申し訳ないと思ってるんですけれど、
わざわざ遠いところから来てくださったと思うんですよ。本当にありがたいことに日本全国から来ていただいて、予約が埋まっててありがたいんですけど、
僕の患者さん、今大部分がリピーターの方なんですよね、最新の方なんですけれど、正直最新の方だけで予約埋めることもできるんですけれど、
そうすると、初心の方、右側先生に手術してほしいとか見てもらいたいっていう人から予約が取れないって言われるんで、
初心の方の枠も準備しているわけなんですよね。リピーターの方、最新の方っていうのはもうすでに信頼関係が築けている人なので、
感じ悪かったって言われることはまずないんですけど、初心の方だと5%ぐらいの方は感じ悪かったって言われちゃう。
その多くの方は僕が手術を断った人なんですよね。断るのもいろんな理由があるんですけど、
だけど残りの95%は別に感じ悪かったとは言われないわけであって、手術を断る、治療を断るっていうことは時々あるんですけど、
初心だと、いろんな理由で断るんですけど、2割3割ぐらいの方は断るってことになっちゃうんですよね。
断るのも2種類ありまして、1つは本当に物理的に不可能だから断るっていうこと。
例えば、怪我して傷跡があると、それを近くの形成外科で手術してもらったと、修正手術、
半根形成手術してもらったけど、それで前よりは綺麗になったけど、まだちょっと気になる。もっと綺麗にならないかって。
傷跡を綺麗にしたいっていうご相談で、その状態を見て、もう僕の力ではこれ以上綺麗にすることはできないっていう場合、
前の形成外科の先生が綺麗に半根形成してて、僕がやり直しても、あるいはレーザー治療とかそれ以外の治療でもこれ以上綺麗にすることができない。
物理的にできないから、ごめんなさいってせっかく来ていただいたんだけどって、これ以上は無理ですね。
前の先生も結構ちゃんとやってくれてるんで、僕がこれ以上綺麗にすることはできないですってね。
本当に物理的不可能で断る場合、それ以外の美容整形でも、
ダンゴバナで皮膚が厚い人をしっかりと尖らしてほしいとか、ちっちゃい鼻にしたいとか、それも物理的に無理だったら本当にごめんなさい、できないですって断るんですよね。
もう一つの断る理由っていうのは、手術の適応はあるけど、この人を手術すれば今より良くなる自信はあるんだけれど、
この人を手術すると問題が起こる可能性が高いって、そう思われる方は断るってことがありますね。
手術をしてはいけない患者さんって一定数いらっしゃるんですよね。
あとは前者と後者の中間っていうのもいるわけで、どっちかに分かれるわけじゃないんですけど、
手術の適応はあるんだけど断る場合っていうのは、例えば本当に言いにくいんだけどキャラクター的な問題があって、この人を手をつけてしまうと後でとんでもないトラブルになって、
僕と患者さんの人間関係ももうめちゃくちゃになってしまうっていうことが予想される方、それもまず100%問題起こるだろうって思う人と、
あとは50%くらいの確率で納得してもらえるかなって、だけど残りの50%の確率でトラブルかなっていう方がいて、そういう方はお断りするっていうことがあるわけであって、
例えばすごく要望が細かくて多くて、それに対して、患者さんの要望に対してできることできないことっていうのを僕はしっかり話すわけですよね。
こっちも高いお金をいただいて、健康な体にメスを入れて形を変えるっていう、極めてハイリスク、ハイリターンなことを引き受けるわけなので、
僕は患者さんと一生お付き合いするつもりで治療を引き受けるときは引き受けるわけですよ。
手術の適応と患者の心理
だって5年10年問題なくても、15年20年30年経って形が崩れてくるような無茶な整形とか無理な整形っていうのもあるわけですよ。
それだけ極端に鼻先をギュッと出すとかね、そういう負担のかかる手術をすれば、5年10年良くててもそれ以上経つと曲がってくるとか、皮膚が薄くなって軟骨が浮き出るとかあるわけなので、
そういうような物理的不可能なハイリスクな手術を要望する場合は、ちゃんとリスクを話すわけですね。やらない方がいいときはやらない方がいいと。
それは何でかというと皮膚の負担がかかってしまって、将来的におかしくなるから、だから私はそういう手術は引き受けませんということ、そういうことを僕は論理的に説明するわけですよ。
それで患者さんが論理的思考能力があって、理解してくれればいいんですよ。
ああ、そうなんですね。やっぱり三木屋先生、お勧めしないんですね。よくわかりました。
だったらもうちょっとマイルドでお願いしますとか、だったらもう希望通りにならないんだったらやめますとかね。
それで論理的に理解してくれればいいんだけど、みんながみんな理解してくれるわけじゃなくて、理解できない人、
そして僕の話した内容を頭の中に記憶できない人、論理的思考能力が欠けてる人っていうのはやっぱり一定数いるわけですよ。
そういう方は自分がその論的思考能力がないっていうことを言う、そういう自覚がないっていう方もいらっしゃるわけですよね。
なので、僕が徹底的に論理的に説明すると、そうすると要望が細かくてすごく多いので、それにすべてお答えするわけですよ。
返答するわけですよ。論理的に説明するわけですよ。あなたの場合は皮膚が厚くてここに負担がかかってしまうので、
そもそもこういう方向で持ち上げると良くないので、こういうもうちょっと下方向にやるんだったら何とかできるけど、それでもリスクは生じるわけであって、
これだけ皮膚に負担をかけることをすると、20年後に5%くらいの覚醒がぽこっと浮き出てくる可能性がある、だけどならない可能性もあるので、手術をもしするんだったらそのリスクを承知の上でやることになるわけであって、
僕も積極的には進めないんだけれどっていうことを、かなりの内容になってしまうんだけど、説明するんだけど、
やっぱり論理的思考能力がないと、僕がたくさん説明したことを頭の中で噛み砕いて理解するっていうことができないっていうことがあって、
そういう方はですね、やっぱり理解できてないなっていうのが僕わかるわけで、同じことを何回も質問されたりとか、説明しても理解できてなくて、
結局できるんですか、できないんですかとか、0-100での回答を求めるんだけど、それは0-100ではなくて、こういう風になるリスクが何パーセント、こういう風になるリスクが何パーセント、そもそもリスクが高いから進めないっていうことを、
しっかりとですね、内容をたくさんで説明するとやっぱり理解できなくて、ってなるとやっぱり患者さんもイライラしてきて、
僕も真剣になって説明すると、結局やっぱり感じ悪くなっちゃうんですよ。僕は決して感じ悪い態度を取ってるつもりはなくて、患者さんのことを思ってできることできないことを徹底的に説明してるんだけど、
それが理解できないと、なんか自分が拒否されてるって思って、僕は感じ悪いってことになってしまうわけですよね。
そもそもですね、そういう細かくてたくさんの要望をされる方、徹底的にできるできないことを説明してそれが理解できない人って、手術しちゃいけないと思うんですよ。
だって僕の説明が論理的に理解できてないまま手術して、僕が手術前に話したリスクが生じたりとかしても、やっぱり理解ができてないわけなので、
手術後にほぼ100%自分の希望通りになってないっていうトラブルになるということが想像できるわけなので、そういう方は本当に申し訳ないんだけどお断りさせていただくっていう形になるわけですよね。
なので徹底的に説明しても理解できてないなっていうのが伝わると、僕が感じると、ごめんなさい、僕はあなたの手術する自信がないですって、
ちょっと引き受けることできないですね、なんかトラブリそうですねって言うと、私は拒否されたって、やっぱり感じ悪いって思うかもわかんないんだけど、それは僕はあなたのことを思って感じ悪い態度を取ったわけではなくて、決して僕は感じ悪い態度を取ってるわけじゃなくて、
あなたのことを思って手術しない方がいいと思って断ったっていうことなんですよね。だけど、美容整形の患者さんって普通の病院の保健診療の患者さんとは違って、基本お客様マインドなんですよね。みんながみんなそうじゃないんですけれど、
やっぱり日本って、接客医療って、店員よりもお客さんの方が偉いっていう設定なんですよね。お客様は神様だ、みたいな感じで。海外だと店員とお客さんっていうのは対等なんですけど、なので、美容整形の患者さんってお客様マインドの方が多いんですよ。それはそれでいいと思うんですよ。
やっぱり高いお金いただいて、健康とか寿命とかと関係のない手術をするわけなので、全然お客様マインドで当然だと思うんですけれど、だけどお客様マインドの強い方が手術したいって遠いところから僕指名できてくれて、僕が結果的に手術断ると脅威されたって、やっぱりお客様マインドが強い人ほどお怒りになるんですけど、こうやって本当にしょうがないことで、
最初に話した通り僕は一生のお付き合いをさせていただくつもりで手術引き受けるときは引き受けるわけなんですよね。なので、例えばコンビニ行ってお菓子を買うとかジュース買うとか、あるいはマッサージ屋さんでマッサージしてもらうとか、美容室で髪を切ってもらうとかっていう接客業とは一線を画するわけですよ、美容整形っていうのは。
だって高いお金いただいて健康な体にメスを入れて傷をつけて形を変えて、で10年後20年後30年後40年後でも健診とかでお会いして、あるいは他の治療でまたいらしてお会いして、その時に問題がないのかっていう、何十年っていうスパンで責任を負うっていう覚悟の基に手術を引き受けるわけなので、他の接客業とは一線を画するわけですよ。
だからコンビニでチョコレート売ってって言われて、あなたには売りませんって言われることってないじゃないですか。
最悪モンスターカスタマーでこのチョコレートはまずいからお金返せとか言っても、最悪お金返すとかお店的なダメージなんですけど事なきを得るために対応するとかその程度は済むんだけど、
美容整形の手術で例えば100万円いただいて、メスを入れて傷つけて形を変えるってことをやって、もし患者さんが不満をおっしゃったら気ぼとになってないとか、あるいは将来的に何か問題が起きたら、やっぱりこっちだってですね、責任があるわけなので、そういうことが起きないようにっていうことで、場合によっては断るってことがあるわけですよね。
なので美容整形って普通の接客業とは違って、お見合いみたいなもんなんですよ。チョコレートを買う場合ってほぼ100%誰でも買えると思うんですよ。売ってくれって、お金払うって、わかりました売りますって、成立すると思うんですよね、売買契約がね。
だけど美容整形って全くそういうのとは違って、本当にお見合いと一緒で、男女お見合いだったら、片方がこの人と結婚したいって思っても、もう一方がこの人と結婚したくないって思えば、成立しないわけですよ。
カウンセリングの実態
美容整形のカウンセリングも、医者がこの患者さんを手術してあげたいって思っても、患者さんがこの先生の手術を受けたくないなって思って、じゃあよそ行こうってなることってあるし、あるいはその逆で患者さんがこの先生に手術してほしいって思っても、医者がこの患者さんはちょっと手術しないほうがいいなって思えば断るっていうことがあるので、
そもそも美容整形って手術を断れるっていうことは、一定の確率で起こり得るわけですよね。なので、それわかっていただきたいんですけども、もちろんお断りするときは患者さんの自尊心を傷つけないように、僕は徹底的に謝ってお断りするんですよ。
すいません、私には引き受けることができません。遠いところから来ていただいて本当に申し訳ないんですが、私ではちょっと無理です。ごめんなさいって、お帰りくださいって、徹底的に頭を下げて、謝って、謝って帰っていただくようにするんですけど、それでもやっぱりプライドが高くて、お客様マインドが高くて、本当に申し訳ないんですけど、論理的思考能力が低くて、敵害心が強ければ、ものすごい僕は戦う必要があるんですよ。
言われちゃうわけですよ。感じ悪かったって、せっかく遠いところから来たのに断られたって、すごい態度が悪かったって、インターネットにもね、口コミで散々書かれるわけですよ。だけどそれはね、有名、ちょっと有名になった美容外科医としてはもうしょうがないと思うんですよね。
期待が高くて遠いところから来てくれて、こちら側としてはカウンセリング料は初心無料とか1000円とかそういう金額でやってるんですけど、こっちとしては本当にもうボランティアでカウンセリングしてお答えっていう形なんですよね。お金いただいてなくて、謝って謝って頭下げてってことをやってるんで、本当にできないんで申し訳ないんですけれど、しょうがないんですけれど、ボランティアでこっちはやってるつもりなんですけど、だって1円にもならないのに、
徹底的に頭下げて謝ってるんだけど、やっぱりそういう患者さんにとっては僕の気持ちっていうのは関係ないんですよね。そんなの関係なくて、私は遠いところから来て三木屋先生に手術してもらえると思ったのに断られたから傷ついたってね、分かっていただけないんですけど、どうかそれをご理解いただきたいわけであって、定期的にこういう動画を上げてるんですけれど、
結局その、僕YouTube動画を毎日発信してて、そのYouTubeの動画を見て三木屋先生の手術受けたいって遠いところから来てくださる方がほとんどなんですけれど、YouTubeで僕が話してるのって、美容生系の話も時々するんですけれど、
それ以外のおちゃらけたこととか、お笑い系とかのこともやってて、楽しい話をしてる時なんかは、僕は楽しく話すんですけど、本当にどうでもいいくだらない話をする時なんかね、適当に話せばいいわけなので、笑いながらニコニコしながら話して、その印象でカウンセリングしてもらえると思ったら違うんですよね。
カウンセリングっていうのは美容生系のカウンセリングなので、高いお金をいただいて健康な体にメスを入れて、ディスクもあります。感染したりとか、術後に出血して血種が溜まったりとか、本当に場合によっては上手くいかないっていうことだって、必ず一定数の確率であるわけですよ。
どんな名医でも、美容外科医でも、心臓外科医でも、どんな外科医でも、必ず一定の確率で合併症っていうのは起こるわけですよ。自分たちが想定していない結果になるっていうことが起こるわけで、想定してるんですけれど、患者さんはその想定してないんですよね。
そういうディスクは必ずあるわけであって、同意書とかパンフレットにも一定の確率でディスクが起こると、ホームページにもちゃんと書いてるわけなんですよね。
なので、そんなハイリスクなことをするのに、笑いながら楽しくカウンセリングって普通できないんで、僕は真剣にやるんですけど、真剣に患者さんのことを思って、笑いながらとかしないで説明すると、場合によってはそれがYouTubeの印象と違って感じが悪かったって言われることが一定数あるんですよ。
だからそういうことは定期的に僕は発信してるんですよ。YouTubeの印象とはカウンセリングが違いますよって話してるんだけれど、だけどそれを見ていない患者さんが定期的にいらっしゃるんで、だからこういう動画を定期的に上げてて、今回も久々に上げてるわけなんですけれど、
なので、ほとんどの患者さんは美容整形のカウンセリングとYouTubeでお笑い系で僕がおちゃらけてるのとは全然違うものだって認識してくれてるんだけど、
時々5%くらいの方で同じことをやってくれるって思ってる人が多いんですよね。だけど思ってたより面白くないとか感じが悪いとか冷たい印象だったって言われることがあるんですけれど、それはお笑いはカウンセリングではやらないんで理解していただきたいと思いますね。
あとは手術の適応があるんだけど断るケースっていうのは、患者さんの頭の中がファンタジックな場合、自分の頭の中ではK-POPアイドルの誰々ちゃんみたいな花になりたいってボワーンとイメージを膨らませてるんですけれど、
だけどそのK-POPアイドルの誰々ちゃんとその患者さんって顔の土台が違うんですよ、大抵。
なのでK-POPアイドルの誰々ちゃんの花はその土台、眉間の高さ、おでこの高さとか、口元がどれくらい出てるかとか、顎が出てるかとか、顔の横幅とか、皮膚の厚みとか、その土台に合った美しい綺麗な花をしてるんですけれど、
そうじゃない顔の土台の方が全然土台の違う方の花になりたいっておっしゃられても、仮にそれが実現できたとしても似合わないんですよね。
だけどそういう方って憧れのK-POPアイドルとかそういうモデルさんとかの写真ばっかり見て、こうしたいこうしたいって他人の顔写真ばっかり見せるんですよね。
これは他人で土台があなたと全然違うから、あなたの顔の土台でどういう風になるかっていうのを見せないといけないのでっていうことで、僕は花の製図はほぼ100%コンピューターシミュレーションをするわけですよね。
なのでその患者さんの横顔の写真で画面に映して、ここを前に出して、ここをプロテーションで高くして、こんな感じがいいと僕は思いますがいかがですかって提案しても、
私はこれでは嫌です。こういう風になりたいんですって他人のK-POPアイドルとかモデルさんの写真ばっかり見せて、だけどこれ土台が違うんであなたの顔の土台で見ないといけないわけであって、
だからもし僕がシミュレーションで見せてる声であなたの顔でもし鼻が不満だったらどこがどうなれば満足するのか言語化して説明してもらっていいですかって言っても、それを言語化して説明することができないんですよ。
なぜなら顔の土台が全然違うからなんですよ。だからあなたの顔の土台が全然違うから、この土台が全然違うK-POPアイドルのような可愛らしい印象にはならないんですよって言っちゃうんですよね。
言わざるを得ないんですよ。ってなるとやっぱり怒る人は怒るんですよね。私は元の顔がブスだってことですかって。それで感じ悪いって思うかもわかんないんだけど、
それは言わないといけないわけですよね。土台が違うから無理ですって。そういう遠回しに行ってもわかんない方はですね、やっぱりはっきり言わないといけないことがあって、そうすると元の顔の土台をバカにされたっていうふうにとって、僕に無別されたって感じが悪いって思われることはあるんですけど、
それはバカにしてるつもりではないんですよ。無別してるつもりでもないんだけど、真実を伝えないといけないわけですよ。っていうのは美容整形の手術の結果って極めて現実的なんですよ。だから手術する前に夢描いてもしょうがないんですよ。
自分の元の顔の土台でやれることっていうのを現実的に説明して、現実的にコンピューターシミュレーションで見せて、これだったらできますっていうのを見せて、そうすると大体手術後はそれとほぼ同じ結果になるわけですよ。元の顔の土台がその人だから。
それで納得したら手術してその通りになって納得するんですけれど、手術前でコンピューターシミュレーション見せて提案してて全然話がまとまらないんだったらもう断るしかないんですよね。だったらどうすればあなたは納得するんですかってあなたの顔の写真で説明してくださいって言っても説明できないんですよ。
だって絶対自分の理想にはならないわけですよ。だってk-popアイドルと土台が違うわけだから。うん、だけどそれを説明すると感じが悪かった手術を断られたってね、怒られちゃうってことがもう一定数あるわけであって、それってね、本当にしょうがないんでご理解いただきたいわけであって、っていうような話をですね、昔からよくこのチャンネルでやってきたんですよ。こういう患者さんは手術お答えします。
精神的な背景
何だけ論理的に説明しても納得されない方はお帰りいただきますっていうですね、そういう話を結構してるんですよ。結構そういう患者さんもね、そういう動画を見ていらっしゃるんですけれど、自分がそれに当てはまってるっていう自覚がない人がほとんどなんですよね。
僕は答えることありますよってそういうことをyoutubeで話してるんですけど、それ見ましたけどって言ってて、ちゃんと見てるんですけど、自分がそれに当てはまるっていう自覚がない人がやっぱりこうやって感じ悪いってトラブルになっちゃうんですよね。
中には私はそれに当てはまってるんですね、わかりましたってその場でわかってくれる人もいるんですけど、だけど本当に言葉悪くて申し訳ないんだけど、論理的思考能力がない人は自分がそれに当てはまるっていう自覚がないのでやっぱりトラブってしまうっていう方なんですよね。
基本的に僕の初心の患者さん、最新もなんだけど、精神疾患を抱えてる人は大体半分ぐらいなんですよね。メンタルヘルスの方、精神が病んでる人が精神科診療内科に通院してる人は半分ぐらいなんですよね。
精神科に通院してる人は診療内科に通院してる人は大体世の中で日本人で5%ぐらいって言われてるんだけど、僕の患者さんに関しては50%なんですよね。そもそも美容整形する人っていうのは精神が病んでる人がほとんどだと思うんです。ほとんどですよ。
だって世の中には整形する人とはしない人がいるわけであって、整形しない人っていうのは金銭的な理由とかそういうのもあるかもわかんないんだけど、多くの人は別に自分の顔に不満がないから、前向きに生きることができるからっていうことで、わざわざ高いお金払って顔にメスを入れて整形するまでもないかなって思って、前向きに生きてる人、そういう人は整形しないんですよね。
仮に本当言葉悪いんだけど、顔がすごくブサイクでも全然悩んでなくて前向きに生きてる人って結構たくさんいるわけであって、だけどその逆で整形する人って元の顔が結構良くてもイケメンでも美人でも精神が病んでて自分の顔に自信がなくて自己肯定感が低くて整形したいって思っていらっしゃる方もいるわけであって、やっぱり精神が病んでるんですよ。
だから基本的に整形する人大部分が精神病んでるわけだし、普通大部分の人が気にしないようなことを気にする人、神経質な方が多いんですけれど、それはもう従中承知の上でこの仕事をしてるんでそれは全然問題ないわけなんですけれど、
精神病んでない人ってわざわざ整形しようって思わない人が多いんですよね。だけど別に精神とか病んでなくても前向きにもっとイケメンになりたい、もっと幸せになりたいっていう前向きな気持ちでやる人もあんまり精神病んでない人もいるんでね。
病性系の患者さんみんなが精神病んでるっていうわけではないんですけれど、なのでどっちかというと普通の人が気にしないようなすごい細かいことを気にする人って結構病性系の患者さん多くて、中にはもう認知が歪んでるっていう人、明らかに認知が歪んでる人って結構多いんですよね。
その自覚がある人もいれば自覚がない人。例えば自分、私は鼻が曲がってるんですって。よーく見れば誰でも鼻曲がってるんですよ。だから日本人の平均ぐらいの鼻の曲がり方でも、いやあなた鼻曲がってるのはわかるんだけれど、そんなに悩むことではないですよね。これ何もしなくてもいいんじゃないですかっていう展開になることって時々あって。
人間の顔って必ずよく見れば微妙に非対称があるんですけれど、世の中のほとんどの人間ってその非対称があることに気づかないし、気づいたとしても気にしないで生きている人がほとんどなんですよ。ただあなたはたまたまその微妙な誰でも持っているような非対称に気づいて、それを気にしてしまってそれを整形して治そうと思ってるだけであって、悩まなくていいことを悩んでるわけであって、
整形手術の必要性の理解
脳の中で認知が歪んでるんで整形しなくていいですよって言って返すっていう展開もあるんですけど、それで納得してくれれば、そうなんですね、三木屋先生に言ってもらってすごく納得しました、気持ちが明るくなりました、ありがとうございましたってね、整形しないで帰る人って多いと思うんですよ。喜んでね。
だけどそれでも一定数の人はそれが理解できなくて、私は真剣に悩んでるのに、曲がってるんですよ、写真を撮るとこんなに曲がってるんです、写真がーって、写真がーって言って、写真っていうのは光の当たり方とかによって角度とか微妙にローテーションかかってたりとかして曲がって見えるってことがあるんですよ、だけど別にあなたの顔見ててもそんなに曲がってないんで、たまたまこの一瞬を切り抜いた写真だと曲がって見えるんだけど、
だから写真の撮り方の問題なんでそれ気にしなくていいですよってどんだけ論理的に説明しても、やっぱり精神が病んでると視野が狭くなってしまってっていうのもあると思うんですけど、論理的に理解できないんですよね。客観的に自分をメタ認知するっていう能力がすごく低くなってて、どれだけ僕が論理的に説明しても理解できない人はいらっしゃるわけであって、
その場合は感じが悪かったとか冷たかったとかバカにされたって怒って帰られる方いるんですけど、本当にそれはあなたのことを思ってわざわざ高いお金いただいて整形して悩まなくていい、やんなくていい整形をしなくていいですよっていうことで帰っていただいたわけなので、患者さんの幸せを第一にしてですね、私の利益よりも患者さんの幸せを第一にしてるわけなので、
かといって、私は整形したくないから整形しなくていいよっていうことを言ってほしくてくるっていう人が必ず増えちゃうんで、それはやめてほしいんですよね。やっぱり僕も経営者としてですね、たくさんの従業員を抱えてて、僕が手術してお金を稼いで給料を払ってるっていう、経営していかないといけないので、手術やる意思がない人が来られるのもきついので、それはやめてください。
なので、僕の患者さんいらっしゃる方はね、整形がしたいっていう人だけ来ていただきたいので、整形する気はないんだけど僕とお話ししたいとか、精神的に納得したいとか、整形しなくていいんだよっていう言葉が欲しくていらっしゃるんだけはどうかやめてください。お願いします。
ということなんですが、ですよね。なので、この方整形してしまうと、手術してしまうとかなりの確率でトラブルになるなっていうことがカウンセリングで感じるとですね、言葉悪いんだけど不類にかけるっていうことになるんですよ。
この人やらない方がいいかなっていう感じでなってお断りするっていう形になるんですけど、そうやって不類にかけるっていうことをすればですね、手術後にトラブルになるっていう確率はかなり低くなるんですよ。
かなり僕そうやって不類にかけてるんだけど、それでもね、僕が手術した患者さん、1%か2%くらいの人はトラブルなんですよね。思ってたのと違うとかね、希望と違うとか、あるいは手術して一旦満足しても、希望通りになりました、ありがとうございましたって満足しても、例えば友達とか家族にバカにされたいとか否定されるってことがあるんですよ。
前の方が良かったのに、なんでそんな成形したの?どこが変わってるのかわかんないって。最初本人は僕がカウンセリングで話した通りの結果になって満足してたのに、そのカウンセリングのやりとりとか全く知らない第三者が成形についてね、なんか言われるとそれが気になっちゃうんですよ。
ほんのちょびっとだけ鼻先出したいって患者さんが要望されて、要望通りほんのちょびっと他人に気づかれないように自己満足でもいいからちょびっとだけ出しましょうってわかりましたって、それで納得していただいて手術して、ほんのちょびっと鼻先を出して患者さんは希望通りになって良かったですって他人に気づかれない程度になって良かったですって言ったのに、
友達とか家族にね、35万円も払って何が変わってるのかわかんないよって、そんな成形それ意味あったの?とか言って、何にも変わってないじゃんとか言われると、それがショックで、また検診で戻ってきて全然変わってないって言われたんですよ、高いお金払ったのにってすごいショックですって。
その怒りが僕に向かってくることはあるんだけど、でもそれはあなたが手術前にほとんど変わらないくらい他人に気づかれないようにっていうふうに要望されて、コンピューターシミュレーションもして納得して、ほぼその通りの結果になって納得してたじゃないですか。
でも家族に何が変わったかわかんないって言われるんです、それって失敗ですよねとか、やっぱり最初は喜んでも第3者にいろいろ言われると、それでメンタルが病んでしまって、その怒りの穂先が担当員に向かうっていうこともよくあるわけであって、
あと前の方が良かったのにとか、喜んでたのに他人に言われると精神が病んで、また怒りが担当員の方に来るってことがあるわけなので、それはもうそういうものっていうか最初に話した通り、契約通りのことをしたわけなので、それで怒りをぶつけるのはどうかご容赦くださいって感じなのでご理解ください。
内面的な問題の指摘
あとは治療を断ってトラブルになるってことは、例えば死亡求院希望の人で、ものすごい肥満の方がいらっしゃるって方があるんですよね、BMIが35を超えてるような人で全身の死亡求院をしてください、お金はいくらでもありますとか、500万円ありますんで全身死亡求院してくださいって言われても、肥満なので死亡求院しても意味がないですよっていうことを説明するわけですよね。
だって今そんだけの超肥満っていうことはオーバーカロリーってわけじゃないですか、死亡求院して皮下脂肪を減量することができてもオーバーカロリーの生活を変えない限りは必ずどっかに体脂肪が蓄積されていくわけであって、場合によっては内臓脂肪とか増えてしまうので意味がないですよと。
なのである程度自分で努力してダイエットしてください、それでも取り切れないところは死亡求院で少し減量しましょうって論理的に正しい説明してもやっぱりわからない人はわかんないですよね、断られたってなっちゃうことはあるわけだし、
そもそも肥満で死亡求院したいっていう人は自分の力で痩せることができないので、そういう人に自分で努力して痩せてくださいって言うとやっぱりバカにされたって思う人が一定数いるわけですよね。
あとは多いのは顔が原因でいじめられて不登校になっている中学生とか高校生とか大学生とか男の子女の子いるわけであって、親と一緒にカウンセリングいらっしゃる人が多いんですよね。
で本人は顔が原因でいじめられてバカにされて後ろ指さされてそれで学校行けなくなったって言うんですけれど、実際審査してみると結構普通に平均以上イケメンだったり平均以上可愛かったりする子って結構多いんですよね。
特に男の子とか結構多いんですけど、平均以上の顔をしてて、なのであなたは顔が原因でいじめられてるっていうことはないですよって言うんですよね。
だから別に僕は整形してもっとイケメンにすることはできるんですけど、それさせてもらってもいいんだけど、それで不登校が治るっていう保証はできないですね。
多分治らないんじゃないですかって話すこと多いんですよ。本当に治ることあるんですけど、明らかに本当に申し訳ないんだけど、顔じゃなくて性格に問題があって、問題って言うと怒られちゃうですごめんなさい。
性格が原因で不登校だなっていう方多いんですよ。
うじうじしてて、何でも人のせいにしたり顔のせいにしたりとかして顔のことでバカにされていじめられてるって言うんですけど、
いや、あなたの顔全然悪くないんで、多分あなたがいじめられるのは不登校の原因は顔じゃないですよと。内面ですよって言っちゃうことがあるんですよね。
親も一緒に生きてるんだけど、親も顔のせいだって言うんですよね。
でもあなたの奥さん全然別に悪くないんで、言葉悪いんだけどもっと顔が悪い人って世の中いっぱいいて、多分世の中の半分以上の人があなたよりも顔悪いんですよね。
多分クラスメイトも半分以上あなたより顔悪いんですよ。
だけど別にそれが原因で不登校になってないわけなので、あなたが不登校の原因は顔じゃないんですよって内面だと思いますって言っちゃうと怒られるんですけど、
だけどそれって言わざるを得ないんですよね。だって顔が原因ですねって共感してあげれば喜ぶと思うんですよ。
そうですね、わかりました。私も頑張ってやりますって。でもそれってすごい無責任だと思うんですよね。
明らかに顔が原因じゃないのに顔が原因っていう風にわかってても、原因じゃないってわかってても、共感して手術して高いお金いただいて、結局不登校治らないって結果になるわけね。
そういう場合って親も内面的に問題を抱えてる人が多くて、この子は顔が原因でこういう風になって不登校なんですよだから整形して先生にやってほしくてっておっしゃるんだけど、
いや顔が原因じゃないんで内面なんで、だからまずはお父さんお母さんがこの子の顔が原因で不登校になってるっていう認識を改める必要がありますよって。
それでも納得しない場合は話の展開でお父さんお母さんにも問題はあると思いますって言っちゃうんですよね。
だって顔が原因じゃないのに顔が原因だっていう風に決めつけて整形させようとするってことってよくないんで、そういう親にも僕は本当に申し訳ないんだけど問題があると思って、
お父さんお母さんのことをそういう風に言っちゃうってことがあるとやっぱりもうカウンセリングシュラバですよ。
なんで美容整形したくて来たのにそんなことを言われない、内面のことを言われないといけないんですかってなっちゃうんだけれど、
だけどこれは心を鬼にして言わざるを得ないかなと。
いや全然お金いただいて整形してもいいんですよ、いいんですけど、したくないんですよ僕はそういうことは。
それはその人の幸せを導くわけではなくて単なるお金儲けになってしまうわけなので、そういうことをはっきり言うとそういう風になっちゃうかなってことはありますよね。
という感じですかね。
なのでいろんなキャラクターとか内面的なことが問題で手術を断るってことはあるんですけど、
そういう場合おそらく断るにしても1時間ぐらいかけて共感してあげて、できないね、しょうがないね、ごめんねってね、
なだめてあげればキャラクター的に問題がある人でも納得して帰ってくれると思うんですよ。
僕がみっちり1時間かけて寄り添ってあげれば納得させて返すことはできるんですけど、
ただ初心でいらした方に1時間僕が月切りでずっと並べてあげて、
1に計帳2に計帳3がなくて、5に計帳で話聞いてあげて、ちょっとできないねって世間話もして楽しい話もして喜ばしてあげて、
今回こういうことになったけどごめんなさいねって、また何かあったらお越しくださいっていう感じで1時間かけてじっくり話せば納得して返すことできるんだけど、
さすがにこれは厳しいですね。だって僕も経営者として売り上げないといけないわけですよ。
僕のカウンセリング受けた人だったら必ずわかってくれると思うんですけど、僕はお金儲け目的の美容外科医ではないんですよ。
お金儲け目的でぼったぐったりとか必要のない手術ガンガン進めたりとか積極的にこれやりましょうこれもやりましょうこれもいいですよっていうことってしないんですよ。
営業をガンガンかけなくて、本当にできる限り必要最小限の治療で幸せに導くっていうことを第一にして、こっち側の利益よりも患者さんの幸せを第一にしてるんですよ。
だから美容整形のカウンセリング、いろんなところ受けた人だったらわかるんですけど、
意外に三木波先生ガンガン進めてこないんですねって言われることあるんですけど、それはよそのクリニックっていうのはみんながみんなそうじゃないんだけど、やっぱりノルマとか売り上げあげないといけないっていうのもあるし、
大抵自分が売り上げればその分その部合で給料が入ってくるんで、医者ってカウンセリングで基本的にガンガンガンガン手術を進めるんですよね。
営業をかけるんですけど、僕のカウンセリングで一度でも受けた方は必ずわかってくれると思うんだけど、僕はガンガン営業かけないんですよ。
それは良いところだと思うんですよね。だけどあんまりガンガン営業かけなくてガンガン進めないから逆にそれが感じ悪い冷たいって思われちゃうこともあるんだけど、
それは患者さんのことを思って営業かけてないっていうことなので、どうかわかっていただきたいと思います。
美容整形のリスク
その中で、でもやっぱり経営してるわけなので、売り上げて従業員に給料払い続けないといけないわけなので、
1時間かけてね、眺めてお帰りいただくっていうのはできないわけですよ。それで初心だったらカウンセリング料、無料とか1000円とかね、それぐらいなわけなんでね、どうかご理解ください。
ということで、ということでですね、今日本全国でたくさん美容クリニックがあって、美容政権のお医者さんもものすごい数いるわけなんだけど、
美容政権のトラブルって、皆さんが思ってる以上にすごくたくさんあるんですよ。
よそのクリニックでね、たくさんあるんですよ。希望通りになってないって失敗された、くちゃくちゃにされたとかね、修正したいとかね、そういうトラブルってすごくあるんですよ。
だけど、美容政権初めてするとか、あまり経験がない人って、そういうことあんまり知らなくて、政権すれば絶対うまくいくとかね、ほぼ100%うまくいく、希望通りになるって、すごい安易に考えてる人が多いので、みんながみんなそうじゃないですよ、すごく慎重にいろんなリスクとか考えてカウンセリング受けに来られる方もいるんですけど、
すごい安易に考えてる人がいて、軽いノリで美容室で髪切ってもらうとかね、エステでマッサージしてもらうとか、それぐらいのノリでいらっしゃる方多いと思うんですけど、そういうお仕事はね、素晴らしい仕事だと思いますよ、エステも美容室もね、そっちの仕事も大変だと思うんですけど、
でもやっぱり違うんですよ、高いお金いただいて健康な体にメスを入れて、体に傷をつけて、場合によっては異物を入れてっていうことをするわけですよ、それで将来的に問題が起きない範囲内でっていう、その範囲内でやるわけなんで、極めてね、それでもハイリスク、ハイリターンのことをするわけなので、あんまり安易に簡単に考えないでほしいわけであって、
で、現実的な話をすると冷たい印象だって感じが悪かったって思われる方が多いんですけど、まあそういうもんだと思ってください、なので今日本全国美容政権トラブルいっぱい起きてるんで、なるべくトラブルは起こしたくないので、その範囲でやってるわけであって、
なので結構単位で失敗されたって言って修正目的で、でうち初心で僕のところいらっしゃる方ってよくいらっしゃるんですけれど、やっぱり単位で失敗されたっていらして、その方とじっくりカウンセリングでお話しするとですね、やっぱりこの人やっぱり失敗するよねって思う人が多いですね。
3分の1とかそういうぐらいかな。中には本当に手術が下手で、稚拙で失敗されたっていう方もいらっしゃるんだけど、そうじゃなくて、患者さんがやっぱり無理な要望を医者に注文してその通りの手術をしたんだけど、
結局その論理的思考能力が欠けていて思ってた通りになってないっておっしゃって失敗されたって方いらっしゃるんですよ。だから手術としては別にうまくいってるんだけれど、患者さんが失敗されたっていうことって多いんですよね。
例えば鼻先をピノキオみたいにギュッと出したいって、最初に話したK-POPアイドルの誰々ちゃんみたいな鼻だったけど土台が違うんで、K-POPアイドルと誰々ちゃんと同じような感じの鼻にしたので、
多分担当医は患者さんの要望通りに手術したんだけれど、可愛くなってないから、土台が全然違うK-POPアイドルちゃんみたいに可愛い顔になってないから、手術は鼻しかやってないんだけれど、鼻はそのK-POPアイドルの何とかちゃんみたいな変なピノキオ美中角延長の鼻になってるんだけれど、
その人は可愛くなってないから失敗されたと。だけど多分コンピュータシミュレーションとかやらなくて、患者さんはK-POPアイドルの誰々ちゃん、土台が全然違う可愛い誰々ちゃんの写真ばっかり見せて、ああなりたい、こうなりたい、ああしゃいって言って、その通りにそこの先生はやったと思うんだけど、だけど本人は失敗されたと。
で、僕そういう患者さんとじっくり話してても、やっぱり論理的思考能力が欠けてて、で、僕はコンピュータシミュレーションするんですよ。だったらあなたの顔の土台でどこがどうなればあなたは満足するのかって、ここをこうすればいいですか、すればいいですかって提案しても、いや違う違う、いや違いますって。
じゃあどうすればいいんですかって言うと、こうなりたいんですよ、この誰々ちゃんみたいなって。で、結局その土台が全然違う顔のK-POPアイドルの誰々ちゃんの写真ばっかり見せて、だからこれは土台が違うんで、あなたの顔でシミュレーションしてあなたの納得する形にしないとまた失敗しますよって散々説明しても、それが論理的に理解できなくて、やっぱり感じ悪かったって怒って帰られる方もいらっしゃるわけなんですよね。
なので、隊員で失敗されたって僕のところに修正目的でいらっしゃる方も、本当にひどい手術を受けて失敗された方も3分の2ぐらいなんだけど、3分の1ぐらいは、この向こう手術した前衣の先生悪くないんじゃないかなって。
患者さんが悪いんじゃないかなって思うことが多々あるんで、そういう方はやっぱり僕が手術しても結局同じ風に失敗されたってなるので、シミュレーション見せてこれでやりたいですとかね、分かってくれればいいんだけど、そういうの分かってくれなければまた同じことになるんで。
お帰りいただくっていうことがあるんだけど、そうやってやっぱり手術をお断りすると感じが悪かったって断られたってね、遠いところから来たのにってクレームいただくことはあるんだけど、本当にしょうがないかなって思ってますね。
手術を断られる理由
美容整形っていうのはそういうもんだと。美容整形クイニックで働いている方だったらね、みんな分かってくださると思うんですけど、美容整形の患者さんってね、本当にいろんな方がいらっしゃいますので、いろんな職業、いろんな状況の人いらっしゃいますんで、大部分は別に普通にね、サラリーマンとかOLさんとか普通の社会人としての仕事をしてたりとかの方が多いんだけど、
いろんな方がいらっしゃるんで、分かってくれると思うんですけど、美容整形クリニックで働いている方は、そういう方にも適切に対応できるように常に尽力しているわけでございます。
はい、ということですよね。あとはね、お断りするタイプの人としては、日本語を正しく話せない人っているんですよね。日本人ではですよ。
日本語ってまず主語と述語を言うべきじゃないですか。例えば政権の観戦だったら、私の鼻先の形を下に向けて整えたいですって、主語と述語というか、言うべきなんですけど、主語と述語と目的語というのを言うべきなんですけれど、
主語を言わないで話す人って多いんですよ。ツーンとしたいんです、下げたいんですって、何の話ですかって、鼻先のことですかって感じで、目を尖らせたいんです、キュッと上向きにしたいんですって、目頭の形ですか、目頭をこっち向きにこうしたいんですか、
目頭の話をしているのか目尻の話をしているのか、目の中央の話をしているのか、上まぶたの話をしているのか、下まぶたの話をしているのかもわからないのに、キュッと内側に尖らせたいんですとか言われても困るんですよね。
だけど本人は伝わっているつもりなんですよ。本人は目頭の形をキュッと内側に尖らせたいって思っているんだけど、キュッと内側に尖らせないようにするって言われても、何のことを言っているのかということを毎回毎回問い出さなくてはいけないので、そういう会話ばっかりになるので、こっちも大変なので、
すいません、何かおっしゃるときは主語を言ってもらっていいですかって、ああしたいこうしたい言うのはわかるんだけど、何をそうしたいのかわからないんでって言ってっていう展開になると、やっぱり本人としては馬鹿にされたって思うんですよね。
本人は自分の言いたいことが全部伝わっていると思っているんですけど、自分の頭の中で理解して、ああしたいこうしたいのはわかっていると思うんだけど、それを他人に伝えるっていう能力が低いと、それを指摘すると怒られちゃうっていうことがあったりとかするし、
あとは初心の方で、ああしたいこうしたいっていう方がいらっしゃる場合に、カウンセリング前に自分で診断して、自分で治療方針を完璧に、完璧ってわけではないけど、ある程度決めていらっしゃる方って多いんですよね。
私の顔は切開の二重と目頭は切開すれば綺麗になるって思って、Z4でこうしてああしてっていう、自分の中で設計して治療方針決めていらっしゃる方が多いんだけど、実際には本当に言葉悪いんだけど素人なので、
手術ってすごく奥が深いんで、その人が考えている通りの手術をして、考えている通りの結果にならないっていうことが多いんですよね。だけど本人はそれでできるって思い込んでるっていうパターンが多くて、私は目頭切開すれば切開の二重こういう感じになりたいんでお願いしますって言うんですけど、いやちょっと無理ですねって、あんた土台がやっぱりこう違うので、
あんたの場合だったらこう内側狭くなって二重の幅、やっぱりこれ以上広げると半面になって不全なので、こうやらなくて、こう寄ってっていうことを細かく説明するんだけど、やっぱりそれが僕の説明していることが論理的に理解できなくて、記憶もできなければやっぱり手術断るっていうこともあるわけであって、それで納得していただければ分かるんですけれど、
やっぱりその論理的指向能力が低い人って、自分で何でもかんでも決めたがるっていうことが多くて、任せたくないっていうのはあると思うんですよね。
やっぱりあなたの顔の土台にあった自然なデザインでやるのが一番あなたは顔が整うんでこういうデザインでこうするのがいいとプロとして思うんですけどいかがですかって言っても、いや私は嫌です、こうしたりとか言われて、じゃあこうすると自然なシワの流れに逆らってちょっとガクガクってした感じの二重のラインになって不自然なんですけど、それでもよろしければ引き受けることはできるんですけど、やっぱり不自然になっちゃいますねって言って、
っていう風に無理な要望をされればされるだけこっちの説明も長くなって、なおかつ複雑になって、論理的指向能力がない人だったらそれが理解できないっていう流れになって、
0、100でしか考えられないと結局できるんですか、できないんですかって言って、だからそれ0、100じゃなくてこういう場合だったらこういう風にこうなるリスクがあって、それは受け入れることができれば引き受けるんだけどって言ってもやっぱりなかなか理解できなくて、もうしょうがない、この方手術引き受けるとトラブルになるかなって思ってすいません、ちょっと引き受けることできませんってなっちゃうわけですよね。
ということなので、手術を断りするときは僕本当に全力で謝りますのでどうかご理解ください、という感じで今回も動画を上げさせていただきました。ご視聴ありがとうございました。
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