2023-12-10 14:34

EP.042 【民間人被害】なぜイスラエルは世界を敵に回しても戦争を続けるのか?【女性、子供】

元動画:
https://www.youtube.com/watch?v=MldSp3ZlPDI

サマリー

イスラエルは周辺国との歴史的な紛争や迫害の経験から、安全保障を確保するために戦争を続けています。これまでの歴史において、イスラエルは常に痛みや苦難を経験してきたため、自国の安全を守るために他国との戦争を続けていると考えられています。イスラエルは周囲のアラブ諸国からの攻撃や迫害を受け、常に戦い続ける宿命を背負っています。そのため、イスラエルは敵を排除し、土地や民族を守るために戦う必要があると考えられています。

イスラエルの安全保障のための戦争
はい、こんにちは。今日はインスタグラムフォロワー様からメッセージで御質問いただいております。御質問は、イスラエルはなんで民間人を殺しまくっているんですか?なんで世界中から避難されているのに戦争を続けているのですか?という御質問です。
そうですね、これは日本人の感覚だとわからない部分が大きいと思いますね。日本って平和な時代が何十年も続いているわけであって、悪い意味で平和ボケしちゃっているんですよね。
日本人って周辺国から直接攻撃を受けていないわけですよね。ミサイル飛んできたりとか人が死んだりとかっていうのはないわけですね。
まあ、脅威はあるんですけれど、周辺国がですね、どんどん軍事力が強大化してですね、ミサイルを作ったりとかね、ミサイルをね、日本の周辺に飛ばしてきたりとか、脅威ではあるんですけど、直接的な被害っていうのはですね、大きいのが出てないわけですよね。
人が殺されたりとかっていうのはないわけなんですけど、ユダヤ人っていうのは常に痛い目に遭っているんですよ。
もう、あの、つい先日でも。
最近でも、突然ガザ地区からですね、ハマスからテロ攻撃を受けたりとか、その前からも常にミサイル飛んできたりとか、自爆テロを受けたりとかしてるわけだし、もう3000年以上の間、常に痛い目に遭っているわけです。
攻撃されたりとか、世界中の人から迫害を受けたりとかしてるので、我々日本人の感覚とは全然違うんですよね。
だから、僕らから見ると、あんなにイスラエルの軍人は。
空爆でガザ地区の一般庶民を殺したり、病院を攻撃して、罪のない一般庶民、一般市民を殺してる。
女性も老人も子供も殺してる。これはひどいんじゃないかって。
もう戦争をやめればいいのにって思うんですけど、それはね、僕たちの考え、感覚であって、ユダヤ人の感覚からすると全然違うんですよね。
イスラエル軍、ガザ地区を今攻撃してるわけですよね。
大量に死んでしまってると。
それはそもそもハマスが先にテロ攻撃をしてきたっていう流れには一応なってるんですね。
人質をたくさん取られて、人質解放のため、報復のためってなってるんですけど、今回ハマスがテロ攻撃をしてきたのがきっかけにはなったんだけど、それよりも以前から確実ってあるわけですよね。
入植活動をイスラエルが進めてきて、それに対して反発して、そこでも殺し合いがあったりとかですね。
それ以外にも中東戦争っていうのがずっと続いてきたわけなんですよね。
ハマスの軍事拠点が病院とか学校の内部とかすぐ近くにあったり、すぐ近くに地下トンネルがあったりとかして、そこを狙って空爆してるので、当然周囲の民間人は死んでしまうし、病院の機能が機能しなくなってしまって、病人たちとか、新生児とか民宿児で生まれてきて、
NICUの集中治療室で管理されている子どもたちにも危害が加わっているとか、あるいは一般市民とか子どもたちも腕とか足を空爆で傷ついて、それを切断しないといけないとかですね、本当にかわいそうなことがあるんですけど、
それはハマスの軍事拠点がそういう場所にあるからっていうのもあるんですけれど、あえて民間人を盾にしてそういうところに作ってるっていうのも、
あると思います。
主にハマスの拠点っていうのは、ガザ地区の北部にあって、南部の方に民間人を移動させるようにはしてるわけですけど、でもやっぱり入院中の人とかですね、どうしても北部から離れられない人っていうのもいるわけなので、
当然その北部を攻撃すれば、北部に残っている民間人も被害を受けてしまうっていうことだし、あともう最近では南部の方にも攻撃を加えてるわけですよね。
なので、パレスチナ地方っていうのは、聖書を読んでもらえばわかるんですけれど、ユダヤ人たちが神から与えられた土地なんですよね。
なので、その土地を自分たちの土地にするためにはですね、一部の過激な思想のイスラエルの人たちは完全にパレスチナ人を追い出して、ガザ地区をすべてですね、イスラエルの管理下に置こうというふうに、
完全に拡散している人もね、やっぱり一部はいるわけだし、今のネタニアフ政権っていうのは過激な思想の人たちのですね、比較的多く集まっているので、それもあるわけなんですけど、
でもそれにしてもひどすぎるよねっていうふうに今世界中で言われているわけですよね。
もう極めて非人道的で、世界中の人たちが避難していて、もう世界中を今敵に回している状態なんです、イスラエルが。
なのでイスラエルはなんでこの世界中から避難しているのか。
避難されてでも、世界中を敵に回してもまだ戦争を続けているのか、民間人を殺し続けているのかっていう点でね、僕の考察を含めてですね、お話しさせていただこうと思うんですけれど、
ユダヤ人の歴史と被害経験
最初にお話した通りですね、ユダヤ人は歴史的に常に痛い目に遭い続けているんです。
周辺国はもう敵に囲まれている状態で、あるいはヨーロッパ各地に離散していた時でも、
常にその土地からですね、イエス・キリストを処刑した人間たちだっていうふうに見られて、キリスト教圏から、キリスト教徒からもですね、迫害を受けていたというのもあります。
で、聖書を読んでいただければわかるんですけど、まず出エジプトのところ、エジプト国内でですね、奴隷のように扱われてたわけですよね。
で、モーセに導かれて、で、紀元前。
12世紀頃からカナンの地、パレスチナ地方に移ってきたわけですよね。
で、そこはもう神から与えられた土地なんです。
で、そこに定住し始めたわけです。
で、それでもわかるようにですね、ユダヤ人っていうのはですね、神から選ばれた民なんですよ。
なんでそこでまず、先民思想っていう思想が生まれるわけです。
自分たちは特別な人間であると。
で、実際ですね、その出エジプト、
その出エジプトのところを読んでもらえばわかるんですけれど、
神を信仰していない人たち、ヤファエの神を信仰していないエジプトの民に対してはですね、
ヤファエの神はですね、ひどいことをするわけですよ。
例えば、エジプトの民のですね、子供たちを皆殺しにしてしまったりとかですね、疫病を流行らせたりとかですね、
容赦なくですね、自分を信じない人たちにはですね、
罰を与えたりとか、簡単に殺してしまったりとかあるわけだし、
それ以外にもですね、聖書を読んでもらえばわかるんですけど、
ここで言っている聖書っていうのは、キリスト教で言う旧約聖書ですね。
ユダヤ教で言う聖書なんですけれど、
例えば、ノアの箱舟のところを読んでもですね、
やっぱり人間が堕落してしまって、一体一回人間たちをリセットしようという形で、
ノアたちと、あと動物の継ぎ、
災害をね、箱舟に乗せて、それ以外の人間たちをですね、
洪水でですね、皆殺しにしてしまっているというわけですよね。
なので、ユダヤ人にとっては、自分たちは神を信じていると、神と約束している、選ばれた人間なんだと。
で、それ以外の人間たちは、選ばれていない人間だというふうに捉えていて、
そこに先民思想というのがですね、出てきて、
それも今の、
戦争に至るですね、思想になっているとは思うんですけれど、
要因にはなっていると思うんですけれど、
でですね、話戻るんですけれど、
イスラエルの建国と現状
出エジプトからカナンの地に定住したと、
そこでヘブライ王国というですね、国を作ると、
そのヘブライ王国が分裂して、イスラエル王国とユダ王国になって、
イスラエル王国はアシリアに滅ぼされてしまうと、
で、ユダ王国はシンバビロニアにですね、滅ぼされて、
で、バビロンを捕囚にされてしまうと。
で、その後解放されて、パルシスナに戻るんですけど、
そこでもですね、ローマ帝国に支配されて、
今度はローマ帝国と戦争するんですね、ユダヤ戦争が起きて、
で、結局ローマ帝国に鎮圧されて、
で、パレスチナから追い出されてしまうわけですね。
で、ディアスポラって言うんですけど、
地中海とかメソポタニア地方などにですね、離散してそこに定住するわけなんですけど、
で、そこでもですね、各地で弾圧、差別、迫害を受けるわけですよね。
で、その後、イギリスの三枚舌外交もあって、
で、ナチスのホロコーストがあるわけです。
で、そこで600万人ぐらいのユダヤ人がね、殺害されたって言われてるわけなんですけど、
国連のパレスチナ分割決議があって、
で、1948年にイスラエルが建国されると。
イスラエルの歴史と宿命
でも建国されてすぐにですね、第一次中東戦争が起きてしまうわけです。
周辺のアラブ諸国から攻撃を受けるわけです。
シリア、レバノン、ヨルダン、あとイラク、エジプトから。
なので、常に敵に囲まれていて攻撃を受けている状態だし、
それ以外でも、ヨーロッパやヨーロッパね、各地に散らかった時でも迫害を受けていて、
まあ、周りがね、敵ばっかりっていう状態で常に攻撃を受ける。
で、ホロコーストの時でもですね、誰も助けてくれないわけですね。
結局自分たちの身は自分で守るしかないと。
で、常に自分たちは迫害されて攻撃を受けているわけなので、
それに対して戦わないといけないっていう気持ちがですね、
常にあるわけです。
で、中東戦争も4回起きて、
まあ、その間でもですね、常に自爆手錠にあったりミサイル飛んできたりとかですね、
それに対して報復して殺し合いがですね、続いている状態なんですよね。
なので、歴史を見てもですね、ユダヤ人って3000年以上、
まあ、常にですね、いろんな民族に虐げられてきたわけです。
で、まあ、そういう歴史を見てですね、僕たちはかわいそうって思ったりとか、
同情したりとか、
は、するわけなんですけど、
まあ、多くの国はですね、
そのユダヤ人に対して同情はするんだけど、
直接助けてくれるっていうのはですね、
まあ、ほとんどないわけですよ。
なので、ホロコーストの時でも、
大量に人が殺されてしまった、ユダヤ人が殺されてしまったっていう歴史もあるわけですよね。
で、あとはまあ、
神に与えられた土地、パレスチナを守るために、
まあ、常に敵と戦って排除しないといけないっていう、
なんですかね、宿命みたいなものを背負ってるって思ってるんですよ。
それは、もう3000年以上の間ですね、
そうやって争ってきたわけなので、
今後も1000年、2000年、3000年って同じようなですね、歴史が続くっていう風に考えてるわけなので、
今後のユダヤ人のですね、子孫のためにも自分たちは戦い続けないといけないと。
どうせ誰も助けてくれないんだから、
自分たちが戦って、自分たちの民族、宗教や土地を守らないといけないっていう宿命を背負ってるわけです。
なので、
イスラエルの諜報活動と戦い続ける宿命
で、そのタルムードって、
あの、皆さんご存知ですかね、
タルムードっていうのは、
モーセが伝えた、
クデン立法を納めた文書っていうのがあって、
まあ、僕もタルムード好きでですね、
そこの中のですね、格言みたいなもの、
もう素晴らしい文書があるんですけど、
まあ、その中にですね、
誰かが殺しに来たら、
立ち向かって、
こちらが先に殺せっていう文があるんですよ。
まあ、これはちょっと、
僕ら日本人からすると、
ちょっと過激すぎるなって思うんですけど、
まあ、それ以外にはね、素晴らしい格言ってたくさんあるんですけど、
まあ、結局、誰かが殺しに来たら、
その、立ち向かって、こちらが先に殺せっていう思想が、
頭の中にですね、
植え付けられてるんですよ、ユダヤ人っていうのは。
それは長い3000年以上の歴史の中、
常に迫害を受けて、もう殺されてきたと。
で、しかも、周りの人たち、
同情してくれる人はいるんだけれど、
助けてくれないわけですよ。
なので、あのー、
イスラエルって諜報機関があるんですけど、
その諜報機関でもですね、
もう常に、その周辺国の要人をですね、
もう、暗殺しまくってるんですよね。
イランとかの核開発のですね、
科学者を暗殺したりとかですね、
核開発の、あのー、科学者っていうのは、
その、直接的にそういう核攻撃に携わってるわけじゃなくて、
一科学者で、まあ、家族もいるんだけど、
そういう人も、もう構わず暗殺したりとか、
あるいは、あのー、政治家のですね、要人を暗殺したりとか、
危険な分子と見なした人を暗殺したりとかですね、
常にその、周辺国の要人たちを暗殺しているわけですよね。
なので、まあ、タルムードの文章から見てわかるんですけれど、
まあ、かなり、日本、我々、平和ボケしてる日本人からするとですね、
まあ、過激な思想なのかなーとは思うんですけど、
まあ、それはやっぱり、3000年以上の歴史をたどっても、
ですね、我々日本人がたどってきた歴史とはですね、
あのー、全然違う歴史なので、
まあ、僕たちにはちょっと理解しにくいかもわかんないんだけど、
まあ、ユダヤ人はユダヤ人のね、しっかりとした思想、考え方があって、
まあ、宿命を背負ってるっていうことだと思います。
はい、というのが僕の意見です。
ご視聴ありがとうございました。
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