2025-05-24 17:31

EP.603 【コメ価格】小泉進次郎氏の農林水産大臣就任について思うこと【JA解体?】

元動画:
https://www.youtube.com/watch?v=T4DoY7WTREc

サマリー

小泉進次郎氏が農林水産大臣に就任し、JA解体に関する議論や農業の課題が取り上げられています。特に、米の価格問題や農協の役割について意見が交わされ、農業の生産性向上に向けた期待が語られています。米価格の改革に対する期待が高まり、農協の既得権益を打破し、米を主食とする日本の食文化を再生させる必要性が強調されています。

小泉進次郎氏の農林水産大臣就任
はい、こんにちは。今回はですね、今、テレビのニュースでもネットのニュースでも、あとTwitter現Xでもね、盛んにいろいろ言われてるんですけれど
江藤農林水産大臣が、出現等があって公決されて、新たに小泉進次郎氏が農林水産大臣として選ばれたということについて
僕の意見をお話しさせていただこうと思うんですが、Twitterとか見ても、JA解体っていうワードがトレンド入りしているんですよね。
それについてもお話しさせていただこうと思うんですけど、まず、江藤元大臣に関しては、出現は米買ったことないとか、いっぱい支援者からもらってるんで、売るほどあるっていう出現。
確かに出現ですよね。元々江藤さんは優秀な方なんですよね。政治審議員ではあるんですけれど、過去の実績見ても農林水産部門には精通しているところもあって、期待はしていたわけなんですけど、
僕はこの発言で辞めるほどのことではないって思っていたんですけど、SNSでもオールドメディア、テレビなどにも叩かれて、これだけ叩かれると、今ちょっと出現するだけで叩かれますので、
高徹っていう流れになるんですよね。参議院選挙も控えているわけなので、自民党が選挙で勝つためにも、ここで高徹して人気のある小泉真次郎氏を新たに立てるっていう方が、選挙には有利になるっていうのはあるかなって思います。
僕は個人的には、良くないんですけど、この出現っていうのは、高徹するほどのことではなかったかなって思います。
むしろ、ちょっと前の石破総理の日本の財政状況、ギリシャより悪いとか、金利のある世界は恐ろしいとか、こちらのほうがよっぽど大きな出現だと思っています。
ただ、この出現に関しては、一部ネットでは叩かれてますけど、テレビなどのマスコミ、オールドメディアはほとんど叩いていなくて、むしろこの発言が正しいみたいに持ち上げられてる部分もあって、こちらのほうが恐ろしいです。
もう、今回の発言、このマスコミの対応を見ても、石破さんが日本の総理大臣でいる間は日本の経済は良くならないなと、完全に財務省に洗脳されていて、プライマリーバランス、黒字化目標を掲げている。
こんな経済の概念しか持っていない総理大臣が日本のトップに立っていること自体のほうが恐ろしいし、こちらのほうをむしろマスコミは叩くべきなのに、違う流れになっているなというのが僕の感想ですね。
農業の問題と期待
小泉慎二郎さんに関しては、この方に関しても、また結構ネットでは叩かれているんですよね。
どうせ慎二郎になっても、ろくなことはならないだろうって、この人そんなに優秀じゃないから、二政議員で持ち上げられているだけで、ろくな政治家がいないんだ、他の農林水産大臣に向いている人いないのかって散々叩かれているんですけど、それも一理あるかもわからないんですけど、僕は個人的には期待してますね。
僕が期待するということに関しても、いろいろ批判があるかもわからないんですけど、僕がなんで小泉慎二郎さんに新たに農林水産大臣として期待しているかというと、それは僕が小泉慎二郎さんに期待しているからです。
イケメンであって人気があって選挙に強い、これがまず大きいんじゃないかなと思いますね。
純粋で、結構ぶっ飛んでいるところもあるんですよ。
周りに損卓しないというところもあるんです。
前回の自民党の総裁選での発言を見ても、損卓しないから叩かれてしまって、結果的に人気が落ちてしまったというのもあるんですけれど、そこが今回の農林水産大臣としては有利に働くんじゃないかなって個人的には思ってます。
あとはJA解体というワードがトレンド入りしているんですけど、その気持ちはわかるんですけど、今すぐに解体してしまったら、むしろ日本の農業が解体してしまって生産性も逆に落ちてしまうので解体は良くないと思うし、小泉さんもJAの悪いところにメスは入れると思うんですけど、解体まではもちろん考えていないということだと思います。
小泉新次郎さん、何でいいかって僕が思うかというと、それなりに農業部門、特に米に関しては精通している造形が深い部分があるんです。
それは自民党の農林部の会長を務めていたっていうのもありまして、今の日本の農業の問題点というのを大体一通りわかっているんですよね。
前回の会長をやっていたときも、米の価格に関しても農業の問題点に関してもメスを入れようとはしていたんだけど、不十分になってしまったというところがあります。
ただ、これから年月も経って政治家としても成長しているので、次はやってくれるんじゃないかなと僕は期待しています。
期待はしているんですけど、これを実際に新次郎さんがやってくれるかどうかっていうのはまだわからないんですけど、やっぱり期待はしています。
なので頑張ってほしいと思っています。ちゃんと結果が出してくれるかどうかはわかりません。
農協の役割と改革の必要性
今は期待しているというだけなので、そこは誤解しないでくださいね。小泉さんだったら絶対やってくれるって僕は断言しているわけではないのでね。
今の農業の問題点というのは、例債農家が多いわけですよね。兼業でやっている。高齢者の方が多いと。生産性が低いわけですよね。
農協が独占している部分がすごく大きいわけですよね。
例えば農家から作物を買い上げて、値段をそこである程度決めることができるという状態で、その農家の方には機械をリースしたりとか農薬とかを渡したりとか、あるいはノウハウを教えたりとか。
農協自体は決して悪い組織ではないと思うんです。悪い部分もあると思います。
ただ必要な部分もあると思いますので、僕は農協ってすごくいろんな人から批判されている部分もあるんだけれど、全部が全部悪いわけではないです。
ただ既得権益、雨下りの温床にもなっているし、農協の悪い部分もあると思っているわけです。
農協が霊災農家を守っていると、その状態が続いているために日本の農業の生産性が低く、それがもとで今回の米の価格が下がらないという問題に至っているんじゃないかなと思っています。
備蓄米を放出したにも関わらず、結果的に小売とか外食産業に出回らないんですよね。出回ったのはわずか10%程度と言われていて、それは9割以上をJAが落札したということなんですよね。
やはりこの入札制度にも問題があって、これも小泉さんが言っているわけなんですけれど、これを改革しないといけない。
入札制度というのをやめて随意契約というものにすると、小売業者が直接買えるということにすればJAが米の値段を高いところで維持するということができなくなる。これ一つの改革だというのがあります。
なので、新二郎さんは農協と完全に対立しないといけないです。対立する覚悟があるかというと、この間のインタビューを見たら対立する覚悟がある感じでしたね。だから、悪いところをどんどん改革してほしいと思うんです。
今の米農家、農家全体の体制を見ても、やはりこれは悪い習慣というのがたくさんあって、もとを正せば戦後のGHQによる改革、そのときは大地主から農地を戸作人に分け与える。
これ、良い面ももちろんあったと思います。戸作人が搾取されるという辛い状況がなくなって、良い面もあると思いますけれど、これは農家の団結力、結束力を奪うという目的もあったわけです。
それによって国民の団結して力を出すという能力を失わせた、そういう意図もある。バラバラにするという意図もあります。
あとは農業の生産性がこれによって上がらなかった。株式会社が参入して、大きな資本を投入して、大規模な農業をして生産性をアップさせるということができなくなってしまった。
結果的にアメリカの農産物、小麦などを輸入するという流れになって、それに合わせて学校の給食でもパンが出るようになって、牛乳が出るようになって、アメリカの農産物に依存させるという状況を作り出した。
農地の改革に関してはいいところもあるんですけど、結果的に悪いところもあるわけであって、僕は個人的には国防のためには米の生産量というのはもっと上げるべきだと思います。
そうすると結果的に霊災農家が保護されないという状況になると思うんですよね。
ただ国防のためには日本人の主食である米を大量に生産して、減炭政策というのは基本僕は間違いだと思います。
作れるんだったら作って、余ったら外国に輸出すると。
日本国内では十分な量を常に確保して、万が一日本が有事のときには米だけは日本国内で賄える状態というのを作る。
これが国防にとってはすごく重要なことだと思いますし、これは日本の問題だけじゃなくて世界中でも同じような考えでやっているわけであって、
どこの国でも自国の農家を保護して補助金を入れるということはしているわけなので、生産量を制限するというのは僕の中ではないと思いますね。
なのでそこまで踏み切るんだったら、やっぱり霊災農家を守るということがしづらくなると思うんですよね。
そうなるとやっぱり一定数の反発というのは新二郎さんのところに来ると思います。
小泉進次郎の農林水産政策
なので霊災農家はある程度切り捨てるくらいの覚悟のことをやらないといけないので、痛みを伴う改革になると。
だから今までの政治家はそこまで踏み込めなかったんだけど、新二郎さんみたいなですね、選挙にも強くて支持率もあって、若くて。
まだ若い分、いろんなところに忖度しないという部分もあると思うので、改革するにはうってつきかなというのを期待してますという僕の意見でございます。
なのでそのためには農協の既得権益を潰さないといけないと、石原さんも米は5キロ3000円台にしないといけないということは、
価格を政府がコントロールしないといけないわけですよね。
国内では一定の価格で流通するようにして、大量生産して余った分を外国に輸出するという状況が作れたら最高だなと思います。
そのためには、やっぱりかなりのいろんな方面への配慮というのが必要になると思いますよね。
今は農協がやっぱり霊災農家を守るために入札で落札して市場に流さないようにしてるんですよね、今の米価格というのは。
米価格を高く維持したいと。
なのでそう安くならないようにする。
そうすれば本当に高かった時に高い値段で買った卸売業者なども守ることができるので、
安く仕入れることができてもそれを上乗せされて売るという流れになると。
大量に流出すれば値段が下がっちゃうので霊災農家を守るとか、
あるいは小売業者がちゃんと経営できるために高く維持してるという状態。
農家と農協というのは持ちつもたれつの状態なわけですよね。
なので農家さんにとっては農協ってすごい大事な存在だと思うんですよ。
JAバンクに預金して生命保険とか損害保険、教材なども利用して、
それで農協がお金を稼いで、機械をリースしたりとか肥料を渡したり、
農家を教えたりとか、持ちつもたれつの状態なので農家と農協は持ちつもたれつで、
農家さんにとっては必要なわけなんですけど、合理的ではない部分もあるし、
この構造自体が農協が霊災農家から削除してるという状態。
そして甘くりの甘くたりの温床だから強く言えないと。
という感じで様々な問題を抱えているわけなので、
そこらへんの改革ではうまくいかないと思うんですけど、
ここで若い新二郎さんがガッツリメス入れて改革してくれたらいいなと期待してます。
期待はしてるということであって、ちゃんとやってくれるかどうかは分からないんですけど、
原盤政策をやめて増産という方向に舵を切ると言ってますので、まずは期待させていただこうと思います。
米食文化の再生
あとは僕は米には思い入れがありまして、学校給食、パンとかソフト麺とか小麦製品も出るわけなんですけど、
僕はもう全てご飯、米にしてもいいと思っています。
そして子供の頃から米を食べるのが普通だっていう状況にして、
そうすると日本国内にもパン屋さんとかラーメン屋さん、うどん屋さんいっぱいあるんで、
そちらの業界からいろいろ批判食らうかも分からないけれど、
米っていうのは日本で自給できる主食、食料なわけなので、
米をメインにした国の体制にするっていうのが僕は理想だと思います。
で、はっきりとした価格根拠がない部分もあるんですけれど、
やっぱり日本人って戦前は小麦製品とかパンとかうどんとか今ほどは食べてなかったわけですね、ラーメンとかも。
あとは牛乳に関しても戦前は今ほどは飲んでいなかったと。
あと砂糖なんかも大量に摂取されるようにはなったんですけれど、
そのせいかどうかははっきりとは分からない部分もあるんですけれど、
やっぱり戦前にはなかった病気、アレルギーの病気、
あとP性皮膚炎とか、あと精神疾患とか様々な病気が出てきて、
それが食生活に起因しているっていう部分も考えられるかも分からないわけですよね。
はっきりとした根拠ない部分もあるんですけれど。
なので、米の食事に戻すっていうことで、本来の日本人が昔からやってきた食事に戻すことによって病気が減るっていう可能性もあります。
ここははっきりとした根拠ない部分もあるんですけれど、
僕はこれ一理あるんじゃないかなっていうふうに昔から考えています。
というのが私の意見です。ご視聴ありがとうございました。
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