ありがとうございます。
普段、二次芝と二次芝ラジオはですね、川口市とわらびとか、その周辺でやってるんですけど、
埼玉県って、横の移動が難しいと言われてまして。
本当にね。
自分が住んでるわらび市から創価まで来ようとすると、一旦南浦まで出て、南浦から武蔵野線という千葉の方まで乗りてるやつがあるんですけど、
その武蔵野線で新越谷まで来るんですよね。
で、新越谷まで乗り換えて、創価までスカイツリーラインで下るという。
で、車で行くと大体30分くらいの時間。
そうですね。
車で行くとぐるって回らないといけないという。
なので、友造と小倉さんがやっている二次芝っていうのは川口市中心でやっていて、
岩井さんは創価市を拠点に中心にやっていらっしゃるという。
そういう感じですね。
近くて遠い。
近くて遠い。
なのでね、結構狭山でやってたりする方もいらっしゃるんですけど、なかなか連携を取りづらいっていうところがありますね。
もうちょっと横の移動が楽になるといいのにっていう。
毛袋で寝合うのが一番。
そうそう。そういう感じになっちゃうのでね。
ですので岩井さんは創価を中心にいろいろLGBTQの関係、トランスジェンダー関係の活動をされているということで資料をいただいております。
まず一つがアライテアレントになろうというパンフレットですね。
これはどういうパンフレットになるのでしょうか。
今までね、やっぱりLGBTQの活動としては同性婚のこととかあったと思いますし、
公演活動も割と中学校とか大きくなってからっていうところがあったと思うんです。
ただやっぱり僕自身トランス男性として性別保護を抱えたっていうのは思い返せば物心ついた時からなので、
やはり親もそういうの分からなくて、
ラッキーなことに女らしくしなさいとか言われたことはないんですがやっぱり分からなかったことがあるので、
このアライテアレントになろう。
もしもあなたのお子さんが僕と言いたい女の子、スカートを着たい男の子だったらということで、
命を厄介した時からちょっと想定してみましょうという親への向けたリフレットにしました。
これは要するにどういう方に対して配ることを想定したパンフレットなんですかね。
そうですね。命を厄介した時の妊婦参見審。
本当は目指すところは母子手帳に記載。
母子手帳に記載。
一応創価誌では母子手帳を渡されるところに配下させてもらってそういうのを進めているんですけれども、
そこから助産師さんを含めて知っておいてほしいということなんですね。
なるほどね。パンフレットをめくるとある日の妊婦転身時の会話というのがありますが、
これは何ですか。この実際にあったような。
これ大阪の藤田先生、藤田恵子先生という本当にお母ちゃんみたいな、
トランスのことをすごく一生懸命理解してくれるアライの三人科の先生で、
今年入ってからジェンダーガイラインも作られたんですね。
本当にこの先生のこの会話は事実なんです。
大阪弁じゃないっていうところだけでね。
うちの女の子と子の子って、やっぱりエコーのかけてる時に聞きますよね。
その時に藤田先生があんなって言って、生まれた時に割り当たられた性別が途中で違うなという子がいるんだよっていうことをそこの話で言うわけです。
そうするとやっぱり親って異性愛の人がほとんどですね。
まあそうでしょうね。おそらくね。
うちの子がうちの子にかけて、でもねわからないよって言って違うってなった時は教えてくれてありがとうって言って
っていうことを先生がこういうふうに実際の検診の場で伝えてくれているっていうのがあったんですね。
ちょっとですねあの今思いつきなんですけど会話形式になってるんで、岩井さんちょっと先生役をやっていただいて、
ちょっとこの妊婦検診に訪れた方役をやりますのでちょっと読み合えていきたいと。
やってみましょうか。
ある日の妊婦検診時の会話。先生うちの子女の子男の子どっちですか。
生まれた時に割り当たられた性別が途中で違うなと思う子がいるんだよ。
うちの子はそんなはずありません。
わからないよ。もし生まれた時の性別と違うってなった時は教えてくれてありがとうって言ってその子が望むことを一緒に考えられる親になってほしいわ。
私にできるかな。
できるよ。何があってもどんな子でもあなたの子じゃないの。
そうか。いろんなことを想定しておく必要がありますね。ありがとうございます。
ありがとうございます。
こういう内容の会話が掲載されているということで、確かにシスジェンダーとして生きていてヘトロセクシャルとして生きていらっしゃる方っていうのはそれが当たり前として生きているので、
いわゆる普通に結婚して普通に子供を産んで普通の子が普通に育って普通に孫が生まれてとかいうライフコースを想定されている方がいっぱいいらっしゃると思うんですけど、
そういう方からしたら普通じゃないことに対してすごい不安な気持ちを抱いてしまうのかなっていうのはありますよね。
そうしたことを想定した会話みたいな。
そうですね。もちろん同性愛とかアロマンティックなセクシャルとかもあるんですけど、
本当に幼少期ってなかなか性別不合とか自分で言葉に言語化できない。ただ嫌だとかしか言えなかったりするので、
ちょっとその部分を想定し、またその先に同性愛とかセクシャルマイノリティでも障害でもなんでもそうなんですけど、
順風満帆に100%いくとは限らないっていう準備をしてほしい。
その心の名前みたいな感じで記載があると。
その下に性的マイノリティとはっていう一般的な解説というか、
ちょっとここを読み上げると、性的マイノリティとは、
理性を好きになる人や政治に割り当てられた性別で生きていける人から見て少数者という意味です。
同性に惹かれる人、誰かを好きになるときに性別を問われない人、恋愛感情を抱かない人、恋愛感情を抱くが性的感情を抱かない人、
出生時に割り当てられた性別を背負い切れない人、自分の性別が分からない、決めてない、揺らぶ人、
自分の性的な発達が非典型な人など様々です。
ということでかなりフォーカス的な感じでしたね。
恋愛感情を抱かない、性的感情を抱かないっていうのはアセクシャルな人っていうところですかね。
そうした方も含めて性的なエネルギーですよっていう説明がされておりまして、
これが見開きの左ページに掲載されてて、右側に性別符号とはって書いてありますが、
性別符号っていう言葉がもしかするとあまり一般的じゃないのかなっていうところがあるので、ちょっと説明をしていただいて。
20年間ぐらいに性同一性障害っていうふうな疾患名でこれすごく広がったと思うんですね。
金鉢先生とかの影響があります。
そのあと性同一性障害特例法があってきたときは、性別違和みたいなふうに語られてきたんですけれども、
去年ガイドラインから性同一性障害っていうのは疾患じゃないよっていうふうになりまして、
性別符号という呼び方に統一されてきています。
なるほど。符号っていうのは不可能の不に合わないと書いて符号ですね。
合わ合わずっていう、性別が合っていませんっていう、そういう意味合いの言葉だということで、
ここもちょっと読み上げると、出生時に割り当てられた性別とは一致しない性の自己意識を持ち、
自分の身体的性的特徴に持続的な違和感を覚える状態です。
以前は性同一性障害という疾患として扱われていましたが、現在は性の健康に反する状態とする分野に加えられ、疾患ではなくなりました。
身体に強い違和感がある場合、手術を受けることも可能です。
また、戸籍の性別の変更も、望まない場合、手術を受けなくても可能になってきています。
性別不合を抱えることは、親の育て方のせいでも、本人のせいでもありません。
大切なのは、その人がどのような状態であれば、心身ともに健康で、高位高く生きていけるかということで、人それぞれ違います。
後半の部分は僕の願いが入ってますけれども。
プライドっていうキラキラした文字も入っていますね。
さっき岩井さんが言ってくれたように、もう20年以上前ですかね。
性同一性障害特例法というのができて、そこで性同一性障害という障害の名称として概念が作られました。
それによって戸籍上の性別の変更が可能になったというのもあるので、それによって実際に性別変更した方というのもたくさんいらっしゃるんですね。
ただそこのところが、世界的な議論の中でWHOであったりとか、そうしたところの議論の中で性別の不一致であったり、
それに対するアイデンティティのことっていうのは、病気として扱わなくていいんじゃないかっていうような話になってきていて、
世界的な潮流として性別不合っていうふうに捉え直そうじゃないか、そういう動きがあるということですね。
性同一性障害特例法に関してのオペ要件はね、まだ変更にははっきりなってなくて、
運用上ちょっとね、火災の判断で変わってきたりはしておりますね。
キッシュカラジオでもちょっと触れたのかな。
手術をしないでも性別変更が可能になったっていう事例が、ひらほら火災の判断でっていうところではあるっていう話は聞いてますが、
ちょっと私も詳しいことは存じておりませんがっていうところですか。
なんかその辺で仕上げたいことはありますか。
僕自身も53歳の時に変更した、本当にまさに50年経過したっていうところなんですけれども、
僕の場合はまだオペ要件があったんですよね、ギリギリ。
生殖船があること、または生殖船を永続的に確保っていうところで、
閉計したというタイミングで出したんですね、申し立てをした。
それと同じぐらいの時に最高裁判決が出たりして、っていう感じだったので、
指定審議会からは多分火災から呼ばれるよって言われて、その話聞かせてって言われたんですけど、
A4の紙ペラ1枚で質問いくつかの項目が来て、それを出すだけで済んだっていう感じになってます。
だから今本当に今年のGAI閣会でもですね、かなりオペなしで変更した人っていうのは、
FTMでは増えているということは発表されましたね。
なるほど。今岩井さんの話を聞いて、なるほどなと思ったのは、
閉計のタイミングっていうところが出立をしなくても、
その生殖要件っていうところを満たすような形で体が変化というか、
身体的なところの条件が整っていれば問題ないみたいな感じになっているっていうことなんですかね。
FTMの場合はそういうことになるもんね。
それがやっぱりMTFの方の場合だとちょっと違ってくるっていう。
ちょっと違いはね、どうしても。
結局閉計みたいなものがないので、
自然に待って、その体の自然な変化として、
例えば射精しなくなるとか、その精神が作られなくなるとか、
男性のMTFの方だとあんまりないので、
中には無精子症の人がいるかもしれないですけど、
ないので、そうするとFTMの方のような形で自然な経過を待つっていうのは難しい。
難しかったんですよね。
そのところで、やっぱり外精器設置場であったりとか、
そういう手術をしないといけないっていうハードルがあるっていうところがありますかね。
今は割と火災によってっていうところで、
FTMは通りますけれども、MTFの方も外精器設置場なしで、
モロマン療法とかでちっちゃくなったりとかっていうので、
通る方も、申し立てをして待ってる状態の方もいる。
ところで少しずつ、周りの火災の人も悩みながら、
いろんな事例を見ながら出しているっていう感じになっています。