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2025-07-23 39:37

にじシバラジオ#056 ✦LGBTQ系の集まり、政治の話になりがち? ✦世良公則参院選出馬と「チョッちゃん」 放送休止 ✦WAIWAIとRINDOの違い、メン地下アイドル=甲子園説

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にじシバ6月2回振り返り / LGBTQの集まりは政治の話になりがち? / にじシバでは政治の話はおしゃべりのきっかけに過ぎない / イデオロギーは違っても気持ちで通じることもある? / NHK-BS「チョッちゃん」放送休止について / 世良公則の参院選出馬と「チョッちゃん」の演出 / 放送休止になった理由を放置していいのかな / 昔見られた「旗日」の習慣、昔の習慣を語り伝えていくことの重要性 / WAIWAI所属メンズアイドルについて /グループを辞めても仲いいのがいい / メンズアイドルは少年マンガに向いてるのでは / メン地下アイドル=甲子園説、というか高校野球おじさんはアイドルオタクと本質的に一緒

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サマリー

にじシバラジオ第56回では、LGBTQコミュニティにおけるセクシュアリティと政治の関係性について議論しています。参加者は政治的な話題に触れやすい理由を探り、パートナーシップ制度や夫婦別姓の問題など、社会的なイシューについて意見を交換しています。コミュニティが気軽に話せる環境の重要性も強調されています。このエピソードでは、LGBTQ系の集まりや政治の影響を探り、世良公則の参院選出馬によって朝ドラ「ちょっちゃん」が放送休止になった背景についても考察しています。また、WAIWAIとRINDOの違いやメンズ地下アイドルに関する興味深い考察も行われています。

セクシュアリティと政治の関係
こんにちは、にじシバラジオ第56回です。MCのともぞーです。
小倉です。
今回は、6月第2回のにじシバの振り返りをしていきたいと思いますが、6月第2回はですね、常連さん以外に久々に。
久々に。嬉しかったな。
そう、久々に来ていただいた人という方という、参加者の方がいらっしゃいまして、その方を交えておしゃべりしてたんですけど、
そこで話題になったことというのが、セクシュアリティと政治のお話ということで、
セクシュアリティに関する集まりに行ったら、なんか政治の話になってしまって、
結局政治の話を中心的にしてしまったみたいな、そんなお話を話題になりましたということなんですけど。
分かるよ。そうなりがちなんだよね。
多分これはさ、もう一応私の中では理由はある程度分かっていて、LGBTQにしてるからだよね。
つまり例えば、ゲイの集まりとか、レズビアンの集まりとか、トランスジェンダーの集まりとかだったら、
もっと個別の話題ってあるじゃない。でもセクシュアルマイノリティをまとめて、LGBTQって名前をつけた段階で、それがすごい政治的な一周になった。
まあするために一緒にしたってこともあるんだと思うんだけど、
だからどうしても一緒に語れることの中の一つすごく大きな内容に、政治っていうのがあったんだよね。
そうでしょうね。
メンズ地下アイドルの考察
だってゲイコミュニティとかレズビアンコミュニティで、そんな政治の話ばっかりした記憶ある?
まあ人によりますね、それはね。
自分が今まで生きてきた中で関わっていたゲイコミュニティの中で、やっぱ政治活動をしていたいって人もいた。
そういうコミュニティもあったんですよ。一方で単に友達同士が集まるみたいなものもあって。
お互いの近況を話したりさ、どう最近の恋愛事情はとか、
まあそういう、あとさ、歳を取ると政治の話になりがちだよねってのはあるよね。
若い時は色恋の話になるじゃん。
まあ基本はそうでしょうね。色恋というか、付き合った付き合わないみたいな、そういう話ですね。
どう最近はみたいなね、話になるけど。
やっぱり色恋なくしてLGBTQ語れない部分も後から差別だけど。
まあただアセクシャルとかね、アロマンティックな人もいるので。
まあ別にその色恋話だけがね、セクシャルマイノリティではない。
ないないない。だけどだからそうやってくくると、どうしても共通の話題は色恋にはならなくなる。
まあならなくなって。
だから政治の話になる感じになる。
日常の対話の場
まあニジスバの場合だと、初期の頃は比較的お題を自分もいろいろ考えたんです。
で、なるべくみんなで盛り上がることができるようなお題設定をしたりとかっていうのは考えてましたけど、
途中からわりと政治の話みたいなのも切断するようになった。
でも基本的にはうちの場合は、それこそヘテロもいれば、マイノリティだけじゃないから、
日常の話をするっていう前提が必ずしも政治の話題じゃなくて、本当に日常の話題になるっていう。
そういう、よく言えば少し広がりがある。あるく言えば、何の話してんの?ってことになるっていうサークルの特徴があるよね。
そうですね。だから政治の話っていうのは、例えば同性婚の話もそうですけどね。
そういう結婚の授与、一つ全ての人の訴訟の話も、ある意味政治の話があるし、
パートナーシップ制度についての政治の話だし、
日島の起こりっていうのは、パートナーシップ制度の導入から始まっていたんで。
基本的にはそういう部分も含めて政治の話っていうのは、しょっちゅう取り上げるんですけど、
ただそれに対して、例えば賛否を示すとか、持論を展開するとか、そういう形ではトークの展開をしなくてですね。
しないよね。
基本はあくまでも自分がどう思うのか。
それは一種の話のきっかけにすぎないと考えているので。
天気の話と同じくらいだよね。
今日暑かったねっていうのを呼ぶように、パートナーシップ制度導入されたねって言って、
良かったねみたいな。おめでとうとかその程度の話で終わるっていう。
日島が発足する前は、普通に署名活動とか川口市のパートナーシップ制度を導入しようっていうところで、
2018年の後半とかですかね、やってたんですけど。
もちろんそういう運動であれば、運動のためにどういう風な戦略でとか、次は誰その色ビームしてみたいな、そういう話になるんですが、
日島はそういう運動を行うための場ではないので、単におしゃべり会にすぎないので。
自分の日常、だいたい自分と自分の身近な人との日常の話を、それこそ別にセクシャリティ問わず、
ジェンダー問わず、フラットに話せる場所としてあれたらいいなっていうのが、
やっぱり日島の多分コアにある部分だと思うんです。
なかなか他の人に説明するときは、実は私はっていう、本当はトランスジェンダーでとかって話をしなくて済む場所として、
日常がしゃべれる、旅行行ったんだ良かったねってさ、
それをなんか、男二人で行って何か言われなかった?とかっていう余計な雑音とかを聞かずに、
気楽な気持ちで話して、ああそっかそっか私もそこ行ったことあるよって言った状況は全然違う人によってね、
それこそセクシャリティによって違うかもしれないけど、
そういうのをしゃべったときも、特にそこになんかこう、ちょっと待って教えてその辺とかってことなしに話せるっていうところが楽じゃない?って思ってるので、
夫婦別姓の議論
そのスタンスを維持したいなと思うんだけど。
そこのところがオーガナイザーというか、そういう人次第っていう部分があってね、
例えばその複数、そういう部分で雑談、LGBTQ関係で雑談経験がないというか、
人だと、どうしてもそのやっぱり話の方向性をなんとか、
その回として、集まりとして成果を出さなきゃいけないなと思っちゃうと、
成果ってなんじゃい?って話したんだけど、
一つの結論を出したいみたいな感じに思っちゃうと、
どうしても社会的イシューみたいなものを中心に話したくなっちゃうのかなっていうのはなんか思います。
その気持ちはわからないくはないですけど、
それはそのための集会みたいなところだったらいいけど。
むずかしいよね。
だからさ、実際さ、例えばね、じゃあ全ての人に来いよっていうふうに言ったときによ、
それはそういう集会やったとするじゃん。
じゃあそこの意見の人たちは前からそう思っていて、そこに参加するじゃん。
で、違う、いろんなある人が、そこにちょっともう少し詳しく聞かせて欲しいんだけどって来ることってあんまないじゃん。
基本はないですね。
だからさ、どういうところで自分の意見と違う人とお互い向きにならずに、
そのお互い殴り合うとかせずにさ、
穏やかに、でもそういう別に結婚とかじゃなくてもよくねとか、
あるいは自分もそうなっても結婚する気はないけど、会ったほうがよくねとか、
そういう話をさ、どうフラットにできるかっていう場所ってほんと作りづらいよね。
そうですね。
ちょっとさっき話、収録の合間に話題になったけど、夫婦別姓の問題とかでも、
なかなかその夫婦別姓の賛成派と超反対派みたいな人が、
同じ席について意見交換をするってあんまりない。
そういうことなんだよね。
だから夫婦別姓の問題でパネルディスカッションやりますって言ったときに、
大体来るのは、夫婦別姓をどう法制度化するかとか、
実際国会で通すかって話をする人たちが、お互い集まってやってるんであって、
絶対この万世一家、日本の入れるべきはそれではないっていう人たちと話することないじゃん。
確かにあんまり通かったらできないけど、
なんとなくわざわざ別姓にするまでもないんじゃないの、
なかったら婚姻届け出さないで、
事実婚の状態でも良くないっていうふうに言うぐらいの人たちと、
どうやって議論ができるのか難しいよね。
そういう仕組みがさ、ますます遠くなってる感じがする。
ただ一つは古い名字、
古い名字を旧姓を使い続けることができる制度的なのを、
自民党がある意味節中案として制度化しているっていう部分はありますけどね。
行政コスト的に言うと、旧姓使用制度の方が行政コストは下がるっていう話もあったりするみたいですけども、
どうせこの場合はそこまでも至ってなくて、
地方自治体レベルでのパートナーシップ制度っていうのが、
法的効力のないパートナーシップ制度が導入されていますよ。
国レベルでは特に何もしてませんよっていう状況で、
夫婦別姓の議論に比べると結構遅れている印象があるかな。
そうですね。先行してる方が別姓制度の話だと思いますけど、これも通らない。
私は別姓はあっていいんじゃないのって、
つまり選択制の夫婦別姓、まあいいんじゃないのって思ってる立場の人間だけれども、
じゃあどうしても同姓がいいよっていう人たちの話を、
やっぱりそんなに色込み枚なしで聞くことってできるじゃない。
自分たちこんなに不自由があるんだけど、どうしても婚姻制度でやりたいんだよ。
じゃあどうしたらこれが可能かねとかって話を含めて、
他の人たちと話する機会ってないよね。
そこのところをきちんと橋渡し的なものっていうのがないと、
どちらかっていうとどちらのサイドにもつかずに議論を追ってる人からすると、
結局どうなんだっていうか。
話は全然演説中はないまま寄り合わずにずっと突っ走って、
お互いが自分の意見を通し合うと。
1か0かだと。お互い殺し合いみたいになるというね。
みたいな感じになっちゃう。
まあ同性婚面ってはね、例えば新党政治連盟みたいなところがあったりとか、
宗教的な理由もあるしね。
そこの人たちの考え方、イデオロギー的な部分っていうのを、
本当イデオロギーなのであれ、そういう部分に関しては。
イデオロギーっていうのは信念体系なんですよね。
信念体系を根底から覆すっていうのはやっぱり難しい話だけど、
とはいえイデオロギーは別として感情、気持ちでわかる部分っていうのがあるかもしれないんで、
そこの気持ちでわかる部分っていう部分でわかってもらうっていうのがあるのかなという気がする。
賛成はしないけど、あなたがそれを主張してるのはわかるようになればいいんだけど、
お互いの間に出てきてるのはほぼ陰謀論じゃないですか。
つまり外国勢力が夫婦別姓に対してワクワクしているのである。
つまりもともと中国や韓国のような国は別姓であると。
この制度を通りたいから夫婦別姓制度を導入したがっているのだと。
こういう陰謀論が片っぽであり、もう片っぽはもう片っぽで、
ウハが女性の人権について厚く厚うに当たって、
対等な人間として扱いたくないという思いがあるからこそ、
夫婦別姓なんていうのは問題外だというふうに考えておるのだっていうことをお互い陰謀をぶち上げつつ、
相手をより悪魔化する方向で語り合うっていうことが、
どっちにとってもプラスになってなくない?
選択的夫婦別姓って言っても、あんなのは選択的って言いながら騙しているのだと。
1とったら10とるつもりなんだって言われて、
LGBTQと政治の関係
そういうふうに思っている人もいるだろうし、本当にそういうつもりの人もいるだろうし、
そうじゃない人もいるよねっていうところには多分思い至らないだろうなって思いながら、
あんまりにも文大が進んでいるので、
こうやって通らなかったんですねって思ったわけです。
そう、なるほど。
なんかね、ちょっと話変わるんですけど。
変えてください。
僕朝に朝ドラを見るっていう仕事がありまして、
NHKのBSで朝の支度をしながら朝ドラ見てるんですけど、
NHKBSだと7時15分から30分までに旧作、昔の朝ドラを再放送していて、
7時半から7時45分までに現在の朝ドラを地上波よりも30分早く放送するっていう、
そういう感じになってるんです。
今のこの7月現在ですね、旧作の方がちょっちゃんっていう朝ドラをやっていて、
これは何かっていうと、
古谷成哲子のお母ちゃん。
古谷成哲子のお母さんの長さん、古谷成長さんの辞伝の
ちょっちゃんが行くわよっていうそういう本が辞伝があって、
それをベースにした朝ドラなんですね。
で、この7月に入ってからですね、
ちょっちゃんの放送が休止になってしまったっていう話があり、
なんで?
なぜかっていうと、ちょうどちょっちゃんの主人公の長男が結婚して、
セラキミノリが演じる岩崎鏡っていう、
要するに古谷成哲子のお父さんのモデルにした同調人物。
セラキミノリってセラマサノリなの?
セラマサノリ。
セラマサノリが岩崎鏡っていうキャラクターを演じていて、
これは古谷成哲子のお父さんをモデルにしたキャラクターだということなんですが、
そしたらセラマサノリが参院選に出るってことになって。
そうだよね。
で、放送休止のニュースが出たその翌日にセラマサノリが参院選に出るってニュースが流れたんで、
NHKは多分その情報を事前に掴んでいた。
で、なんで放送休止になったのか。
で、ちょうど今展開として、ちょっちゃんがセラマサノリの岩崎鏡さんと結婚しているんだけど、
その鏡さんが監視着持ちだっていう。
で、ちょうど哲子さんが生まれたところなんですね。
生まれて今1歳ぐらいですかね。
で、結構1歳だから何でも口に入れちゃう時期なんですよ。
なるほど。
で、そしたらちょっちゃんがチャプダイか何かの出しっぱなしにしていた唐辛子か何かを、
哲子さんが、1歳の哲子さんが口にしてしまって顎を泣きするみたいな。
で、それを見た岩崎鏡さんが激怒して、
お前のせいでこんなことになったんだってちょっちゃんを責めるシーンがあり、
で、今で見るとめちゃくちゃムナクソ悪いモラサラオットだなみたいな。
で、たぶんそのようなトーンでずっと奏さんが見渡れていくので、
たぶんNHKはそこを気にして、
あ、遠慮したんだ。
遠慮したのかな。
のちょっと思ってですね。
いい役だったらやったかもしれない。
いい役だったらやったかもしれないけど、
ただでも、ちょっちゃんが放送されていた当時は、
たぶんそれってコメディ調な感じとして受け止められて、
そんなに本当にモラハラな父親って感じではなかったっていう。
ではないふうに、受け止められていたのかなみたいな。
で、結構そのちょっちゃんの方も、
なんていうかな、その、
カナメさんがささいなことで切れるんですよ。
激切れするみたいなキャラで。
で、それでもう、ほんと精神的DVみたいな。
今見るとそう見えるんだけど、
それを受けてちょっちゃんが、
やっぱ私が悪いからこうなっちゃったんだろうかみたいに思って、
最終的に仲直りするんですけど、
まあ、なんか、脅威ゾーンじゃないですか。
今から見ると。
でも当時のNHKの制作人としては、
それは一種の愛の姿みたいに、
たぶん思ってそういう演出をしてるんだろうなって。
で、それが今の時代に再放送したら、
精神活動に悪影響を及ぼすと判断されて、
放送中止になってしまう。
というこの状況が面白いなと。
面白いよね。予想もつかないところで。
いや、てかちょっと前のドラマ、
最近これ今は無理だよねって思ったのなんだっけな。
あのあれだ、コナン。
コナン。
コナンってさ、20何年もやってんじゃん。
そうですね。
で、そのストーリーが、
今は無理だよなって思うようなストーリーになっていて、
でも、結構放送する回は、
かなり厳選して出したりとかしてるのね。
でも、これはとりあえず面白いから出そうなって思ったんじゃないかなって思うんだけど、
当時としてはごく普通のことなんだけど、
今見たら、いやいやいや、そんな人間関係あったら、
その段階ですでに犯罪だよみたいな状態のやつをちょうどやっていて、
ちょっと試しに出してみようかって思ったのかなって。
再放送っていうかさ、ネットだから。
ネットの再放送を、
これ多分ちょっと試し出しみたいな感じかなって思って。
そのぐらいやっぱりものの20年で、
夫婦関係とか恋人関係とかの、
いやそれは暴力でしょみたいな感じがこんなに変わってるっていうのは、
やっぱり痛感するよね。
そうなんですよね。
セラマソノリそうか。
それでセラマソノリの雰囲気が悪くなるっていうふうに考えるか。
NHKがそう思ったんだよね。
セラマソノリはOKだったかもしれないよね。
OKだったかもしれないけど、NHK的にはそういう役柄がね、
その人の本性みたいに捉えられてしまうっていうのはまああるというか。
その場合の誤解は簡単に起こっちゃうよね。
起こっちゃうので。
だってさ、そういう意味で言ったらセラマソノリなんてやんちゃキャラで出てきてるのに、
政治家とかさ、そこですらさ、将来政治家になりますよって、
当時のやんちゃくれのセラマソノリのライブとかって言ったら、
すっげえ炎上しそうな勢いだよね。
政治家になるかどうかはまだね、この時点だとわからない話です。
なるんじゃない?だって。
大阪でしょ?
まあそうですよ。
有名人がなりやすい地域と言われてるので。
で、なんでこんな話をしたのかっていうところなんですけど、
ちょっちゃんの話だよ。
ちょっちゃんの話なんですよね。
とりわけジェンダー問題っていうのは、
世良公則と朝ドラの影響
ほんとに、ちょっちゃんが、本放送が、
何年?
87年です。
そんな昔なんだ。
とすると今25年だから、25たす35たす、すごいな。
38年前か。
そうですね。
すごいね。38歳。
その年に生まれた人が38歳になってるんだ。
そういうことですね。
38年前に作られたドラマの描かれ方っていうのが、
今の参院選に影響を及ぼすということで、
休止になってしまうっていうのが面白いなって思ったのと、
やっぱりその、なんていうのかな、
当時、38年前は、ドメスティックバイオレンスっていう概念がそもそも、
まだなかったのか浸透していなかったのか、どっちかだと思いますけども、
そういうカナメさんの描き方も感触持ちっていうふうな形で解釈され、
授業される。
感触持ちのカナメさんが起こったことに対して、
自分の方を改めなきゃいけないんだみたいに、
改心して、そのカナメさんと寄りを戻すというか、
みたいな展開っていうのも、その時代の制約というか、
そうですね。
という中で出てきた表現ではあるかなって思ってですね。
その辺の認識の素子っていうのは、
でもちゃんと説明してくれないとわかんないということだと思うんですね。
本当にさ、この間のモメンのハンカチーフの話があったじゃん。
はいはいはい。
モメンのハンカチーフっていう歌が、
なんかAっていう解釈とBっていう解釈がありますって言ってる、
YouTuberの話を聞いて、
AもBも違うわい!っていうふうに、
当時から聞いてる人たちが思ったっていうさ、
あまりにもかけ離れててびっくりっていう。
それと同じでさ、やっぱりそれはわかんないよね。
だから、なんで放送休止になったのかっていうところの背景を、
自分は今推察してる段階なんですよ。
本当のことはわかんないね。
芸術系もそれを説明してないんですよ。
なんとなく休止になったと。
なんとなくそういう背景なのかなっていうふうに、
僕が推察しているだけなんですけど、
でもそれって、僕はそういうふうに説明をしますが、
説明がなければわからない人がたくさんただいて、
そういう人たちからしたら、だから何?みたいな。
なんで放送休止になっちゃったの?っていうのもわかんないし、
それがどういうふうに、
当時どういうふうに受け止められていたんだろうかっていうところもあるし、
だからそういう部分っていうのを放置したままでいいのかなっていう。
なるほどね。難しいよね。
でもさ、全部それを説明しようとすると、
ヤブヘビみたいなことっていうのをさ、
いろんな局面で感じることがあるわけよ。
説明しないでここをさっと流してみたいなことって、
いろんな感じ方をする人がいるから、
いやそれはおかしいとか、
いやそれは放送するべきだとか、
あるいはこんなドラマ作ってたなんてありえないっていうところまでね、
だいたい蜂の巣をついたような騒ぎになってしまうわけでしょ。
多分実のレベルで言ったらば、
なるべく話題に触れずに静かに中止にしたい。
静かに延期にしたいって思うんじゃないかなって気持ちはすごくわかるわけよ。
そうですね。
そこの具体的な中心にした説明ではなくて、
どっかのタイミングで、
もう私たちがすでにね、
もうだんだん鈍感でわかんなくなっちゃってる、
30年前と今の価値観の違いをさ、
丁寧にどっかで紐解くチャンスみたいなのは、
細々作っとくっていう必要があるかもしれないよね。
特に家族関係周りとか、
人間関係周りの話は、
ちょっと前はこうだったよ、今はこうだよっていう風にさ、
逆に本当そういうのって、
WAIWAIとメン地下アイドル
若手のYouTuberの独単調になってるんだけど、
お前たち間違ってるからねっていう、
そのモメンのハンカチーフ問題みたいなことが起こってて、
あなたが説明してるのは間違ってます。
でもはっきりわかっちゃうぐらいに違う時があるわけよ。
そうですね。
そういうのはさ、丁寧に、
多分本で論文書いてる人たちはね、
その時の家族関係の、あるいはその精神状態の違いってのは、
多分論文とかではやってる人いっぱいいるんだろうけど、
でもおそらくそうではなくて、
もっと平場で喋る、
こういうこと知りたくないかもしれないですけど、
あなたは多分こういうドラマを見たりすることがありますよね。
でもこの時とはこのぐらいの状況が変わってますっていうのを、
ただただ垂れ流す人たちがいてもいいよね。
そうですね。
そういう背景情報を提供されないまま、
断片的な情報にかけが言論、SNSとかに浮かんでいて、
それをもとに、前回の話じゃないですけど、
即劣数してあるみたいな、
そんな感じになっちゃっているんで、
一旦立ち止まってやっぱ背景情報、
冷静に考えて判断するみたいなのが、
やっぱ一息つくみたいなのが必要なのかなみたいな。
あとはさ、やっぱりその両方の時代を見たことがある人は、
やっぱりさ、自分たちはもう大変でできないやということなく、
なんか多分細かく説明したり垂れ流したりする必要があるの。
垂れ流すみたいな。
よくさ、一時注目されたけど、
日本の日常みたいな動画が受けてますよ、みたいな。
嘘っぱちのアニメーションの話じゃなくて、
例えば玄関はこうやって剥くとか、
靴はこう揃えるとか、
どれに需要があるの、みたいな。
まったくその、ただその、当たり前のことじゃんって。
あれはもう、そういえばそうだったね、でもいいんだけど、
なんかそのさ、そういうショートの動画が受けてますよ、
って言われたことがあって、あ、そうなんだって。
例えば日課を再現したり、
日本の例えば、日本を舞台にした小説を書こうとか思った時に、
必要になる海外の人たちがいるとか、
まあなんかいろんな、どんな理由があるかわかんないんだけど、
私たちにとってはごく当たり前だったとか、
やっぱり情報として何も残ってないので、
そういうのを誰か出して、
自分じゃないのかよって感じだけどさ。
でもそうじゃない、例えばさ、
私の子供の時、多分もう違うと思うんだけど、
祝日には必ずさ、家の前に陽の丸建てを立てたりとか、
バスには必ず陽の丸が、
なんかさ、クロスされて飾られたりしてて、
あの旗が突然さ、なくなったりしたのよ。
別にそれはいいとか悪いとかじゃなくて、
ただの時代なんだけど、
なんか昔はさ、金の玉のついたさ。
そう、うちも立ててましたよ、おじいさんがね。
だから子供の頃、手伝わされましたから。
祝日祭立になると、
白黒のボールに金色の玉をつけてですね、
で、陽の丸つけて、
玄関先じゃないな、なんか郵便受けがあるんですけど、
その郵便受けの近くに掲げてたんで。
そうだよね。
で、あとは隣に公園があるんで、
その公園にも陽の丸掲げたりとか、
普通にやってましたね。
なんかさ、それに特別な意味を見出したりしないためにも、
そういうの普通にあった時代もありました、みたいなのってさ、
分かってるうちに、覚えてるうちに、
情報として垂れ流しておいてもいいんだな、と思ったりする。
でね、その旗梨って昔言ってた?
言った言った。今もゆっくり言っちゃう、私。
ひめくり?
うち、昔、ひめくりを使ってたんですよ。
ひめくりのお読み、カレンダーですね。
で、ひめくりの場合だと、旗梨のところは、なんかでっかい旗描いてた。
本当に旗が描いてた。
そう、旗が描いてあって、
あ、今日旗梨だから旗立てなきゃね、みたいな。
今、たぶん旗梨って言われても誰もピンとこないと思うよ。
そうですよね。
いや、たぶん私たちが、やっぱりその、なんていうの、
いろんな事情があったにせよ、
やっぱりちょっと残すことを怠けてきたかな、っていう反省はちょっとあるかも。
結局旗梨に、じゃあ日の丸描かれるっていう習慣がね、
良いか悪いかっていうのは、とりあえず置いといて。
そんなことは全然関係ないのよ。
そういう時代もあったんだよと。
習慣としてそういうことをやっていた。
ただ今はそういう習慣が失われてしまったけれども、
昔の作品を掘り起こすと、そういう習慣が出てくる。
それは別に、昔は当然の習慣としてやっていたことであって。
この人は右翼のうちだと思って描いてるわけではありませんっていうことを。
そういうことです。
今見たら、僕のうち右翼の家庭?って思っちゃうじゃん。
違うんですよ。
違うんですよ、ほんとに。
どこの家庭でも普通にやっていた、普通にというか、一般的にやっていたことなんですよ。
父ってないうちの方が珍しかったと思うんだけど、記憶にないぐらいだよね。
だからそこは右翼家庭としての説明ではないです。
そういう話もあって、ちゃんと真面目に残しとくものを残しとかなかったなって思ってるよ。
それはその習慣をじゃなくて。
そういう体系をね。
今は語れないかもしれない。
だからもう、本当に20年前、30年前のことって、もうすでに民族学的な考察すべき時代になってしまっているんで。
最近見たので、昔レトロゲームっていうカテゴリーがあって、自分の世代、ラフィフ世代からすればレトロゲームっていうのはファミコンが当たり前で、
よくてスーパーファミコンの93年、4年ぐらいの頃までのやつがレトロゲームの範疇だというふうに認識だったところ、
今の子供たちとかにとっては、任天堂DSとか3DSとか比較的、我々から見たら比較的最近のゲームがすでにレトロゲームの範疇として入っているっていうのが衝撃的だと。
そうですね。
だからもうその、例えば任天堂3DSのゲームがレトロゲームだとしたら、ファミコンスーファミのゲームっていうのは化石みたいな。
そうだね。もう、え、何それっていう感じよね。
全然役に立たないと思っても、私たちは子供のときにファミコンで遊びましたとかっていう語りがどっかで必要になることもきっと出てくるんじゃないかなって思ってるので。
誰がいつ語る。まあいいや。
わいわいの話してないんですけど、わいわいの話も聞きたいです。どうやってつなぐかわかんない。つなぎようがないんだけど。つなげる?つなげられる?
まあわいわい、古いわいわいというのは、アイドル事務所の、アイドル芸能事務所のわいわいというところがありまして、
まあその一時期リンドウのね、あのラブチックとかユメクイネオンにちょっとハマってたんですけど、
ちょっと最近わいわいのキュービックとか、改めでいいなっていうふうに。
改めたのか。
いや私全然あの、今パッと見た感じだと、まあ普通にアイドルだなって。
普通のアイドルなんですよ。
面白さとしては、リンドウのようなびっくり感はないんだけどね。
リンドウの方が尖ってるんですよね。尖ってる分、資源基的ではあるんですけど、ちょっとなんか、
そっちばっか接種していると、栄養バランス的に。
あ、よくないのか。
王道を求めたくなる。
なんかあのビタミンCみたいなの欲しくなるね。
そうそう、ビタミンC、爽やか路線。
鉄棒あえんみたいな感じじゃなくてね。
そうそうそうそう。
そういうもんか。
もうあの、接種しなくちゃいけないものが増えてきたんですけど。
あとはその一つあって、ラブシックのサツキ君っていう。
サツキ君は、それの芸名で言うと、かりあわせサツキ。
本名なの?
本名じゃないですよ。
芸名だよね。
サツキ君はもともとキュービックにいたんです。
なるほど。
そうそう。
で、年取ってから。
キュービックが、もともとキュービック6人グループだったんですけど、
1人抜けて、5人で活動していたところ、1人残して4人抜けて、
その4人の中にサツキ君も入っていて、
で、キュービック抜けた後にラブシックに入ったっていう。
なるほど。
で、感動的なのが、で、かりあわせっていうのが、
キュービックのプロデューサーをしていたヤッピーさんの本名がかりあわせって名前で、
その名前をサツキ君に芸名として渡したと。
それはキュービックから抜けた後に。
いや、キュービックで活動を始めるときに芸名として渡していて、
それをキュービック抜けてからも使い続けて。
エモいポイントですね。
そう、エモいポイント。
エモポイントですね。
で、それになってキュービックの方にまた行ってるかというと、仲いいんですよ、みんな。
やめてからの。
なるほどね。
あとね、貧道の、特に某グループが新体制になってから、旧体制から新体制になってから、
揉めもとが絶えないっていうか、あんまり仲は良さそうじゃない。
不穏なのね。
不穏な感じがあって。
で、それがやっぱ、なんていうの、メンタル的に良くないじゃないですか。
なるほどね。その人間関係悪いのを見てですね。
誰かが誰かの悪口とか言われたら、ガリっとくるみたいな感じになるしね。
人の悪口聞きたくないもんね。
聞きたくないんです。
それがキュービックは、見抜けてから普通に、例えば佐々木くんのライブに小太郎くんが見に行ったりとか。
そういう仲の良さが見えて、非常にほっこりする。
なるほど。心の安らぎ的には、わいわいの方のが穏やかなぞみたいな。
なるほどね。そうかそうか。
最近ね、面地化アイドルというか、わいわいの場合は反地化くらいの感じがするんだけど、
その甲子園と同じだなと思っていて。
お、なるほど。なんですかそれは。
つまり、そのなんかキラキラ感とかが、なんかね、甲子園ぽいんですね。
高校給仕っぽい感じがする。
あの、アイドルをやることに対する取り組みとか、なんか姿勢みたいなものが。
だから、すごいこう、少年ジャンプで描いてほしいなと思って。
あー。
その、面地化から始まり、地上に行かなくてもいいんですけど、
アイドルとして頑張って奮闘する、アイドル、メンズアイドルの成長みたいな。
なるほどなるほど。男性アイドルの漫画って、私はそのなんていうのかな、BAのマップでしか見たことないんですけど、あるの?
いや、ないと思うんですよ。
えー、なんでやんないんだろうね。
でも、絶対少年ジャンプ的ないい漫画大作になるんですよ。
いや、なんかマガジンな気がするな。
やっぱり王道、王道行ってほしいですわ。
あ、王道で、ジャンプでやってほしいと。
そういうどうでもいい話。
いいんですけどね。
いや、本当にだって、BMとか、あとまあ、たぶんおそらく少女漫画系でも、たぶん少年アイドルものって存在する気が。
そっちは知らないので、実際今あるようなこと言ってるけどないかもしれないけど、あったら面白いよね。
だからあの。
だってアニメではいっぱいあるもんね。
そうそうそう。
ゲームだとアイスタ?アイスタじゃないや、なんだっけ。
アイナナじゃなくて。
アイナナじゃなくて。
えーと、はい。
アンスタ、アンスタ。
アンスタね、はいはい。アンサンブルスターズですね。
そう、アンサンブルスターズとか。
はいはい、ありますね。
そう、乙女芸の要素がありすぎなんだよね。
乙女芸の要素があって。
だから恋愛としての男性アイドルではなくて、普通に王道少年ものの。
そう、王道少年もので、まあ要するにヒロアカ的なノリ。
ああ、わかる。ヒロアカ?まあいいやけど。
まあいいやけど。
だからブルーロック的なノリでもいいですし。
そうそうそう、ブルーロック的なノリでもいい。
あとまあそうだな、グループがあること考えたら、それこそなんだっけ、バレーボール漫画。
ああ、ハイキューみたいな。
ハイキュー的なノリでもいいですし。
ハイキュージャンプじゃなくない?
え、ジャンプですよ。
ジャンプか。
少年ジャンプですよ。
じゃあ王道ですね。
王道、超王道です。
いいじゃないですか、売れないグループのね。
売れないグループから、いろんなライバルを出会っていく中で仲間を集めていく。
乙女芸とかでは死ぬほどあるけど、そこに恋愛要素を排除してないよね。
成長者としてね。
原作者としての男性。
もうかなり喋れると思う。
だから、僕みたいなおじさんが、男性アイドルのそんなね、若い男性アイドルにハマるっていうのは、
すごいどうでもいい話じゃないですか。
手に切ったりつけたりしてください。
野球漫画の。
どれですか。
暴却バッテリーです。
暴却バッテリーで、甲子園おじさんっていうのが出てくるんですよ。
地方大会によくいる、その地方の地方大会の高校野球事情に精通していて、いろんなコメントをする。
そして毎回球場にいるみたいな。
歴史とか知ってるとさ、面白く見れちゃうんだよね。
今年のなんとか高校はすごいよっていうさ。
誰々なんかね、兄貴がいてね、兄貴の時もよかったけど弟になってからもまたこれがいいんだよとかそういうやつでしょ。
それってアイドルなんですよ。
おじさんにとっての。
おじさんにとって、そういう高校球児をアイドルとして見るっていうのは、耐えらたいので、高校野球として、高校球児として見てるんですけど、本質はアイドルなんですね。
プロとは違うの?プロ野球でもないの?
プロ野球とは違うんです。
プロ野球のさ、たとえば応援おじさんとかいるじゃん。
いますけど、あれとは違うと思います。
違うのか。
やっぱそこは、歯科アイドルが好きだ、ジャニーズが好きだ。そこと同じ。
じゃあプロ野球応援おじさんは、ジャニーズ好きおじさんですかね。
だと思いますね。
なるほどね。
いつかはいなくなるものとかっていうその切な感も含めてね、確かに高校野球っぽい感じはありますね。
そうそう。
どうでもいいお話をしてしまいました。
どうでもいいけど、一番熱く語ったよ。一番熱く語ったしわかる。
ということで、今日はこんなところです。
世良公則とアイドル文化
日芝は川口市芝のシェアスペース・スペーストプランで、月2回開催しています。
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それではまた来週お会いしましょう。さよなら。
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