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2025-03-19 29:54

にじシバラジオ#039 川口市カラフルふぇすた出展!同性婚訴訟を知ってほしい!

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2月のにじシバ振り返り前半 / 川口市カラフルふぇすたにブース出展 / レインボーミサンガのつくり方 / カラフルふぇすたに来るファミリーの謎 / ブースでの展示物 / 結婚の自由をすべての人に訴訟の名古屋高裁判決 / エノラ・ゲイの写真を削除!?/ 「違憲」「合憲」わかりづらい? / 国家賠償請求訴訟としては敗訴 / 名古屋高裁判決の判決文が良かった / 日本国憲法と個人の尊厳 / ちあきホイミさんの横でダンスをした /

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◆にじシバは、川口市芝にあるシェアスペース「スペースとプラン」で開催している、ジェンダーやセクシュアリティ不問のおしゃべり会です。月2回開催。

開催日程の詳細はにじシバ公式HPでご確認ください!

(にじシバラジオのnote(にじシバラジオ配信日記)もあります!)

◆また、にじシバはNPO法人レインボーさいたまの会の活動の一環でもあります。活動の詳細についてはレインボーさいたまの会公式HPをご覧ください。

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◆にじシバラジオMCの一人、小倉さんが経営する出版社・有限会社ぶなのもり

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OP・ED曲はBGMerさんが配信している楽曲を利用しています。→ BGMer ⁠http://bgmer.net⁠ ※OP曲 [Free Music] Lunar Eclipse - Drunk  ※ED曲 フリーBGM [夕暮れコスモス]

サマリー

にじシバラジオ第39回では、川口市で開催されたカラフルふぇすたでの活動を振り返っています。このイベントでは、レインボーカラーのミサンガ作りのワークショップが行われ、同性婚訴訟やパートナーシップ制度についての展示もされています。このエピソードでは、川口市カラフルふぇすたにおける活動と、同性婚訴訟の最新情報が取り上げられています。名古屋交際における意見判決や、今後の大阪交際の判決への期待、またデジタルサイネージの導入についても話されています。川口市で開催されたカラフルふぇすたでは、同性婚訴訟の重要性が語られています。イベント中に、日本国憲法の個人の尊厳、自由、平等の大切さにも触れられ、多くの人にこの訴訟を知ってもらいたいという思いが強調されています。

カラフルふぇすたの準備と実施
こんにちは。にじシバラジオ第39回です。
にじシバは川口市市場で定期的に開催しているおしゃべり会です。
にじシバラジオは、にじシバで話題になったことやならなかったことについて、
にじシバ座長・ともぞーとぶなのもりの小倉さんとで語り合う番組です。
毎週水曜日配信です。
ともぞーです。
小倉です。
今回は2月の第1回のにじシバの振り返りということになるんですが、
第1回のにじシバをやった後に、その翌日が川口市カラフルふぇすたというイベントがありましたので。
要は準備してたんですよね。
準備をしてましたので。
どちらかというと、カラフルふぇすたで何が、何やったのかみたいな話をしたほうがいいかな。
文化祭の前日みたいな状況があるだけですからね。
ただもぞー氏に一生懸命文字を書くとかね。
書く内容をまず考えて、
それでみんなでもぞー氏に作業をしてたっていう。
大人だからすごいよね。
何時間かあればできるんだね。
高校生が1日かかって、ああじゃない、こうじゃないっていうようなことを、
じゃあこうやりましょうって言ったら、一応片付くと。
まあそうです。
で、それを翌日のフレンディアっていう川口市の駅前の建物の中にあるんですけど、
そこでやりまして、
壁に張ってね。
そうです。壁というかパーティションになって。
で、それで前にもちょっとお話していたミサンガを編んで作るワークショップ。
レインボーカラーのミサンガを作るっていうですね。
なんかすごい受けたね。
受けてましたね。
すごく一番多分、まあ無料か、無料でやったってこともあるかもしれないけど、
子供たちがね、すごく来て、すごくやって帰ってったから、
まあ良かったかなと思ってますけど、
まあ普通はワークショップしながらちょっとおしゃべりでもしながら、
いや実はですね、私たちこういうふうに活動してまして、とかっていう話がそんなにならず、
ただひたすら追われるようにして、
あ、ここに何色の毛糸がないとか、そんなことをやる。
あの台紙が足らないとかね。
そんな感じでした。
そんな感じをやってました。
ワークショップの内容
ミサンガ作りのちょっと解説をすると、
段ボールで円盤の台紙を作って、
で、そこに真ん中に穴を開けて、7本の糸を通す。
で、まあもちろん虹柴ということで、
レインボーカラー6色だけど、
プラス、なんていうか、緑だったら緑を1本足してみたいな感じの7本にして、
それでその真ん中から通したその7本の糸を、
円盤の外周の部分に8個切れ目がついてるんですよね。
8個切れ目がついていて、そこにずらして入れていくという。
なので、8個の切れ込みのところに1本ずつ毛糸をかけていくと、
1つ切れ込みが余る形になると。
だからその1つ余った切れ込みのところに、
切れ込みから見て3…。
説明が難しい。イメージがないと説明が難しいんですけど、
とりあえず糸をですね、繰り返し繰り返し繰り返し、
同じ間隔のもとに糸をかけていくというですね。
そうすると綺麗に…。
なぜかね、ミサンガが、というか紐ができる。
紐ができる。
組紐と一緒よね、多分ね。
そうですね、組紐と一緒ですね。
多分、いや、組紐のやり方と同じかどうか知らないけど、実際は。
だけど、まあ結構綺麗なものが意外とできて、
それもまたワークショップに人が集まった理由だと思うんですけど、
足りなくなって途中でね、ダンボールを買いに行くということまで起こり、
さらにどうやらこのワークショップというやり方が周りにも受けたらしい。
ワークショップまみれになってましたね。
そうなんですよね。
出てるブース全体として、10とか12とかそこらへんに出てて、
それで野菜を売ってたりとか、
海産物、海産物というかわかめを売ってたりとか、
あと、タロット占いをやってたりとか。
そうですね、マッサージやってたりみたいな。
どこがどう男女共同参画イベントなのか。
全くわからないけど、そうなんですよ。
すごいんですよ、川口。
たぶんね、よっぽどの地方とかではないと起こらないと思うけど、
男女共同参画っていうのは、女の人が参加するんだっていうことで、
そういう女の人もいるような、女の人がメインにやってるようなグループの集まりのことだと思っている節があり、
なかなかね、川を渡ったら東京ってところがそんな状態とは思わないんだけど。
フレンディアの会場の真ん中にはステージがあって、
そのステージの前に客席が100ぐらい設けてあって、
我々のブースっていうのはそのステージを取り囲むように配置されている。
そのステージでは、一応その男女共同参画を意識した、
そうそう、テーマにした、
あとね、だから子育てってかさ、
たぶん2つのテーマが走っていて、
それこそ仕事部会と子育て部会みたいなのがあって、
2つのテーマのそれぞれに、
その男女共同参画的な出し物がされてましたね。
っていう感じですけど、
いや、まあでも、最初に参加した時よりは若返りが図られてるんだよ。
分かった?笑ってる。
あんまりね、意識して見てなかったですね。
対象ごとのグループとかなくなってるんだよ。
来なくなってるよ。
あとね、フラダンスだっけ?
ああ、フラダンス。
そう、なんかね、もうこの内容でわかると思うんですけど、
公民館祭りと変わんないんですけど、中身が。
いや、でもそれは、もうなんか、あれ?っていう、減ったらしいよ。
ああ、なるほど。
だからね、ちょっとだけ、だからその人たちがね、
まあ平均年齢をまたガツッと上げてもいたので、
少し若返りましたね。
若返ったってよりかは、その、
要するに、上のほうを切ったっていうことですよね。
上が切ったというか、
上が降りたおかげで、
まあその、統計的に見ると平均年齢は下がるんだけど、
学生さんが来てるのかって言ったら来てないしね。
そう、再品地の部分っていうか。
いやでもね、一応今回の実行委員長に話を聞いたのよ。
そしたらは、まあとりあえずは、その学生さんとかね、
20代の人が来れるようにしたいって言ってたけど、
予算がなくてとかって何をやってもね、
予算だけの問題ではないんですよ。
やっぱコンテンツの問題だと思うんですけど、
川口市内でやっぱり、男女共同参画とか、
まあフェミニズムとか、
まあそういった活動してるグループがないんだよね、あんまり。
あるのかもしれないけど、
誰も川口市ということを意識してやってないんだと思うんだけど、
まあそれはそうだねという感じの結果になってるんですけど、
でもさ、子どもとかいっぱいいるし、
お母さんたちとかいっぱいいるし、
どっから来たの?
休みの日に、今日はお休みだね、
じゃあどっかでかけようか、
じゃあフレンディアでカラフルフェスタ行こうって思う人たちってすごいよね。
すごいですね。
え、どうして来るの?
どうなんですかね、
それこそあの入場者アンケートがどうなっているのか気になりますけどね。
気になりますよね。
もう土曜日だっけ、あれ。
土曜日ですね。
あのなんかね、お休みだし学校も、
じゃあお母さんと一緒に、
あるいはお父さんと一緒に、
カラフルフェスタ行こっかって。
こういう人はいいです。
いやでもいたよね。
お父さん連れの子供とか、
子供連れのお父さんが逆だ。
えっとそのフォトコンテストみたいなのがあるんですか。
あ、あれか。
あの人たちもいるんじゃないですかね。
あ、確かに大きいですね。
なんか子育てっていうか、
そういうのをテーマにした、
ファミリーフォトコンテストみたいな、
そんな感じですよね。
で、全体の話はとりあえず置いといて、
我々が何をやったかっていうところに話を返すと、
ここだよ、大事なのはそっちです。
意外とそのミサンガ作りがですね、
時間がかかるっていうことが、
それは練習してた時から分かっていた話はあったんですが、
30分くらいかな。
30分くらい。
お子さんだとね、
腕がまだ細いというか、
ちっちゃいお子さんなので、
そんなに時間かかんないんですけど、
大人が作ると、いかん人時間がかかってしまうっていうのがあって、
ただなんかおしゃべりしようと思っても、
ぼくぼくとこうやっちゃうっていう。
そうだよね。
ちょっと黙ってて今間違えちゃうからみたいな感じになっちゃう。
なんかちょっとハードルをもう少し。
いいものはできたけど、
今回はね、たぶん一番出来栄え的には、
きれいなものできたんじゃないかなと思うんですけどね。
そうですね。
だけど、お話をしようと、
何ですか、にじしばってとか、
レインボー埼玉の会、川口。
チーム川口として参加をしている。
だけど、レインボー埼玉の会って何ですかとか、
実際に展示してたのは、
同性婚訴訟の話を壁展示にしていたのですけど、
あと川口氏もパートナーシップ制度が始まりまして、
それの書類とかもね。
そうですね。
展示して、
あとは川口氏はパートナーシップ制度は、
今年の1月から導入してるんだけど、
ファミリーシップ制度っていうところがないので、
ただ埼玉県内を見ると、
埼玉市とか川越市とかをはじめ、
ファミリーシップ制度も導入している自治体もあるんで、
ファミリーシップ制度っていうのはこういうもので、
こんな自治体が導入してるんですよっていうのを展示したり。
そういうのをやってました。
そうですね。
だからそこまで掘ると、
やっぱりみさんがやってる場合じゃないなってところになっちゃうので、
難しいですよね。
難しいですね。
今後の取り組み
ファミリーシップ制度の説明をするのも、
こういう時に不便になるんだねとか、
こういうことが保障されるんだねとかっていうのを分かるような。
じゃあ来年は劇でもやる?
思ってもいないことを言う。
劇、紙芝居とかです。
紙芝居いいかもしれないですね。
スライド。
紙芝居作るんじゃなくて、スライドで作って。
カシャカシャ回ってるっていうね。
そうそう。
いいですね。
もうここで暗ダッシュしてますけど、来年も出る気なんですね。
ワークショップは3回くらいやってみて、
川口市カラフルふぇすたの活動
来年もやってもいいですけど、
別のことやってもいいのかなっていう気もしてます。
もともとはね、やっぱりその、
なんだろうその、え、何なの?
虹柴ってとか、レインボー埼玉の海底って、
あるいはそのLGBTQってことに
全く馴染まなそうな周辺のブースの状況を見て、
何か一緒にやれることとか、
お互い声かけられるようなことがないかと思って、
最初は編み物で始めて、
絶対編み物にやってると、
私はね、上手なのよっていう、
おばさんが来るに違いないって思って始めたことじゃないですか。
ワークショップというよりはね、どっちかっていうと。
で、すでにこの回はあるなっていう雰囲気は、
あ、もう地位は獲得したと思うんですよ。正直ね。
まあ確かにそうかもしれないですね。
で、だから、
まあそれはそれとして、やってもやらなくてもいいし、
別にやらなくちゃいけないことでもないし、
じゃあ次何しようかっていうのもあるかもしれないし、
で、例えばね、同性婚訴訟のスライドがずっとこう、
PCのさ、モニターみたいなのを表に出して、
カチャカチャ回ってるとかいいですよね。悪くなくない?
まあそのデジタルサイネージみたいなね、
そこそこ大きめのやつをどっかから借りられる、
無料で借りられるのが一番いいんですけど。
そうですね。あとはまあ、なんだっけ、プロジェクターとかなんでしょうけど、
プロジェクターだとやっぱりね、じっくり見づらいかなっていう感じかな。
あとは会場が明るいんで、ちょっと難しいんで。
やっぱりデジタルサイネージですね。借りられれば。
借りられれば。
じゃあ来年貸してくれる人募集してみます。
名古屋交際の意見判決
募集しましょうか。
同性婚訴訟の展示も行って、
同性婚訴訟というか、マリッジフォーウォールの
婚姻の自由をすべての人に訴訟ですね。
の展示も行っていて、
今日が3月8日。
昨日が3月7日で、
昨日は名古屋交際の判決が出たんですよ。
で、意見判決が。
出ると思ってたが出たっていうね。
出ました。
あれ、前回だけ出るでしょうけどねってまたこれも言ってなかった。
そうそう出るでしょう。
前回はね、福岡交際判決前に話していて、
出ます。普通に。
福岡交際でも12月に意見判決が出て、
今回は名古屋交際で意見判決が出ました。
福岡交際の時は、第13条意見が出たというところが画期的だったんですが、
名古屋交際の方は第14条1項、平等権に関する内容と、
第24条2項の婚姻について、結婚制度について定めたところの、
第24条の第2項の方の意見判決が出たということで、
第13条に関しては今回は想定になってなかったんだとは思います。
ただ判決文を見ると、
とにかくいろいろ書いてあるんですよ。
いろいろ書いてあるっていうのは、
例えば、同性婚を認めると戸籍制度が破壊されてしまうみたいな、
ツイッターというかXに流れてくる、よくあるデマがあるんですけど、
それをちゃんと判決文の中で、
丁寧な判決文が出たんですね。
みんな勉強しちゃってすごいことになってるね。
各個撃破するみたいな感じで、
一つ一つX状に流れているデマ流言の類を、
高等裁判所が打ち消している。
素晴らしい判決というか、素晴らしいお仕事というかね。
アメリカのバックラッシュのね、
久しぶりにバックラッシュのっていう言葉を使いましたけど、
バックラッシュの傍ら、粛々とちっちゃくちっちゃく進めていく、
このやり方が正解だよなって思う、
今日この頃ですけど、いかがお過ごしですか。
アメリカ、ツイッターで昨日のニュースで流れてきたのは、
確保なのかどうかはよくわかんないですけど、
アメリカでエノラゲイっていう、
広島に原爆を落としたB29戦闘機の外相というか、
エノラゲイの写真家なんかが、
エノラゲイのゲイってGAIって書いてある。
そのために、なんかゲイに関連した資料だと思われたらしくて、
削除されちゃったとかなんとかっていう、
バカみたいなそういうニュースが。
本当?それなんか、
にーちゃんのお金とそれとかじゃないの?違う?
ちょっと大丈夫それ。
ソースどこって言いたくない。
AP通信が、ちょっと待ってくださいね。
ヤフーニュースでも配信がされてましたね。
じゃあ確保なのか。
これはジジイが流してるやつか。
エノラゲイ写真削除が同性愛と混同、米国某総省って書いてありますね。
最初の冒頭文だけちょっと読むと、
1945年8月6日に広島に原爆を投下した米軍のB-29爆撃機。
米軍のB-29爆撃機。
もう無理だよやめて。そのままでいいです。
投下した米軍のB-29爆撃機エノラゲイの写真が、
米国某総省のウェブサイトなどから削除される可能性が出てきた。
可能性が出てきたってことですね。
じゃあ確保ではないね。
トランプ政権が多様性に関するコンテンツの削除を進める中、
ゲイが同性愛を指すと混同した可能性が高い。
でも可能性が出てきたってことは、
それが間違い間違いと思ったら消されないってことだよね。
消されないんじゃないですかね。
米メディアが6日報じた。
それによると国防総省や米軍が削除対象に指定した
2万6千枚以上の写真の中にエノラゲイの写真が含まれていた。
ゲイという名字を持つ軍人の写真も対象となっていた。
なんなんですかね。
機械的に分けたってことですよね。
誰かが写真を見ながら、
はい左、はい右、はい左、右とかって分けたわけじゃなくて、
デジタルに名前が振られててタイトルとか、
それをクリックしながら外すか、
あるいはクリックするのでもなく自動的に外そうとしたってことですかね。
GAYって書いてある資料や名簿の人名を全部さーって出して、
削除リストに上がったということですかね。
でもそこから先多分精査して、
それは消さないことになるだろうなっていうふうには思いますけどね、さすがに。
それはただの間違いなのですね。
ただこういうニュースが流れちゃうほどに、
アホなことになっているっていう。
逆にただの間違いだから、笑い話で済むけど、
笑い話で済まない話がいっぱい出てくる。
開港の問題とかね。
それからいろんな制度の変更を一方的に始めてることについてとかは、
もう取り返しがつかない状態になっているので、たぶんね。
そういうアメリカがハンディ・アイ的な方向に舵を切っている中で、
日本では着実に。
交際まで来ましたからね。
名古屋交際も意見判決を出して、
婚姻平等が実現しそうな方向に着実に進んでいると。
この後3月25日に大阪交際の判決があるんですね。
放送よりも前ですね。
そうですね。
大阪交際は、もぞおしの資料を作っているときにも話題になりましたが、
唯一地裁判決のときに、
合憲判決を出していると。
同性婚を憲法上で認めていないことに関しては、
合憲であるということを判決で出しているというところになりまして、
何がもぞおしのに書いているときに話題になったかというと、
意見合憲というときに、
意見と合憲を並べたとき。
合憲の方が正しそうな雰囲気がするね。
正しそうな雰囲気がするよね、みたいな話になって。
言葉の使い方としてね。
だから意見裁判って難しいよね。
難しいですよね。
認知の段階で何か悪いことが進んでいるというニュアンスが出ちゃうから、
そういうときは意見合憲じゃない地区を立てたほうがいいのかもしれないけど、
でもそれは意見裁判だからね。
そうなんですよ。
意見判決を出してもらうことを目的にやっている部分があるので。
今の状態で同性カップルが置かれている。
今の処遇にあまんじざるを得ないということになっているのは、
意見ではないかと。
そうですね。
そういうふうなことを主張しているってことだから意見がいいんだよ。
意見がいいんです。
3月25日の大阪高等裁判所の判決。
司裁判決が合憲判決だったんで、
それが公裁判決で、
ちゃんと意見判決が出るかどうかっていうのは注目されるところなんですが。
ここが一番しょっぱそうですからね。
今、札幌、東京、福岡、名古屋と来て、
全部意見判決が出ている状態なので、
ここで大阪高等裁が、
司裁判決を踏襲して合憲判決にするっていうのは、
やはりちょっと考えられないかなと。
ちょっと考えられないけど、何が起こるかわからないから。
大阪交際に向けた期待
やっぱり不安ですよね。
そこは不安。
仮に大阪高裁が意見判決を出した場合、
この一時訴訟というか、
その現段階の訴訟では全部、
高等裁判所では意見判決が出たという形になるので、
最高裁に上告をして、
その中で最高裁としてどう判断するかっていうのが、
やはりキーになってくるっていうところですけどね。
ここまできたら、
最高裁が合憲判決を出すっていうのは、
なかなか考えづらいのかなっていうところはありますが、
そこもわからないところですね。
実際に、例えば今、意見判決が出たところっていうのは、
原告側って控訴しないじゃん。するの。
原告側はそうですね。
原告側が控訴です。
要するに被告側が、
被告は国じゃん。
国なんですよ。
地裁、高裁って上がってきてさ、
高裁で意見判決出ました、やったーって言って、
訴訟とかってやって。
訴訟じゃないんだよ。敗訴なんだよ。
だからそこはねじれてる。
基本告白訴訟なんで、
国家賠償法、国賠償請求をしてると。
意見判決は出たんですけど、
ただその告白は認めませんって。
だから上告できるのか。
上告できるんです。
そこについてのみね。
それこそ原告側も控訴するわけでしょ。
原告なので、国側は一応裁判上は勝っているんで、
敗訴している原告側が上告をして、
最高裁に訴えるってことですよ。
なるほど。難しいね。
そういうやり方じゃないと、
あの裁判ではできない。
だからそこを勘違いして、
よくある誤解が、
お金が欲しいのか。
同性婚訴訟の重要性
お金が欲しいからやってるんだろうみたいな、
アホみたいな話が出てくるんですけど。
利害がなかったってことになっちゃうと困っちゃうから、
一応利害があったっていうことのために、
賠償請求をしてるだけじゃなくて。
別に金はいらないと思うんだけどね。
でもそれ、金の面で言ったらば、
敗訴なんですね。
それで敗訴すれば、また上告することが可能。
だから下手に勝っちゃうと、
そこで原告競争になっちゃうんで。
そうすると国側が上告するってことはあり得ます。
そういうことも時々あるしね、実際ね。
特に公害訴訟とかのやつとかはよくありますよね。
自分も判決が出るたびに、
判決文を読んでるんですけど、
だんだん洗練されていってる感じはありますよね。
事態が飲み込めてきてる感じっていうやつですよね。
だんだん裁判をしてる側も詳しくなってると。
そうですね。だから地裁判決の時から比べて、
格段にレベルが上がって、
解像度の高いリアクションがかかって、
なんか勘違いしたな、この人これ、とかってことがないってやつですね。
もう名古屋高裁に立っては、デマ一掃みたいな感じで。
いい話だな。
その中で、日本国憲法、戦後に作られた日本国憲法の原理原則みたいなところを、
判決文を読んでると、改めて見直すいい機会になるなって思いますね。
もともと日本国憲法は個人に立脚している憲法なんで、
個人の尊厳、自由、平等っていうのが一番核にある。
だからそこの部分を守るっていうことが一番大事なんだよ。
だから結婚制度っていうのも、
そこの個人の尊厳や自由、平等っていうのを中核に置かないといけないよという話。
時期通りその時は、両性という言葉が年中問題になるやつですけど、
その時どう決めたかはともかくとして、
少なくともその個人の尊厳っていうところで言うならば、
っていう形で判決を書いてくれてるってことですね。
素晴らしいですね。
その辺も結婚の自由をすべての人に訴訟は、
当事者は注目していても、それ以外になかなか伝わってない部分もあるので、
もっと多くの人に知ってほしいなって思うのではあります。
カラフルふぇすたの様子
じゃあやっぱり来年のカラフルフェスタはスライドでしょ。
いやいや。
それでカラフルフェスタ終わった後に、
言ってましたね。あれはもう少し詳しく。
しゃべろう同性婚だったかなっていう、マリッジフォールの人たちが、
結婚の自由をすべての人に訴訟を支えているNPOのマリッジフォールオールっていうのがあって、
そこが主催をしているイベントがあったんですよね。
どこでやったんですか?
新宿2丁目の中通りの半地下か地下にある、
元はクラブっていうか、いつもはクラブなんだけど、
その日は全館貸し切りでイベント用に貸し切っていて、
が対戦のクラブっていうか、ゲイクラブで、
ちょっと上からバナーが立ててるんですよ。
いかつい、大毛の濃い男の踏んどし姿のバナーが降りてるんですけど、
そこを隠すような感じで、マリッジフォールの頭が下げられてるみたいな。
隠すかだけ余計に気持ち悪いことになるかもしれんだな。
まあそういう中で。
何人くらい来たんですか?
参加者総勢15人くらいですかね。
少ないですね。
そうなんです。ちょっと少なくて寂しい。
スタッフの方はちょっと多いような感じで。
スタッフをするとは別にってこと?
そうですね。それとは別に。
それはちょっと寂しいですね。
で、僕とパートナーと、あと虹柴の参加者2人とで。
すごいな。3分の1くらい占めたぞ。
そうなんですよ。
そしたらですね、途中で声をかけられて、僕とパートナー。
セベロー同性婚の後半30分で、
ハッポーフ美人というユニットをやっている千秋穂海美さんというトラック員の方がいて、
千秋穂海美さんのステージがあるということになり。
すごいもったいない。15人で?
まだ言ってるけど。
それで、なぜか僕とパートナーが千秋穂海美さんの歌っている横でダンスをすることになってしまったっていう。
また出演者の方が増えちゃったんじゃないかっていうね。観客が減るじゃんかっていう。
一応演出で千秋さんが歌を歌っていながら、
そこで、来ているカップルに踊ってほしいみたいなことが。
あったわけね、もともとね。
ほとんどいないから、踊るという。
この人たちでいいかなってことで声をかけられてしまった。
付き合いいいな、偉いな。お疲れ様でした。
その日ちょうど誕生日だったので。
ちょうどよかったよね。
いい思い出になりました。
パートナーシップの川口のやつにさ、若い子たち出したのかなと思いつつ、
なんか十数組もあったって言ってたから、
なんかお祝いとかしたいよねとか思うけど来ないからできないよ。来ないよ。
ラジオで脅してもしょうがないですけど。
来てくれたらね、ちょっとお祝いとかやりたいですよね。
パーティーとかしたいですよ。
そんなわけで、
二次芝は川口市芝のシェアスペース、スペースとプランで月2回開催しています。
ジェンダーやセクシュアリティに関わらず誰でも参加できるおしゃべり会で、
LGBTQに関する様々な話題などについて取り上げています。
詳しい開催日程などは概要欄のホームページをご覧ください。
またチャンネル登録やフォローお願いします。
それではまた来週お会いしましょう。さよなら。
29:54

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