ミサンガ作りのちょっと解説をすると、
段ボールで円盤の台紙を作って、
で、そこに真ん中に穴を開けて、7本の糸を通す。
で、まあもちろん虹柴ということで、
レインボーカラー6色だけど、
プラス、なんていうか、緑だったら緑を1本足してみたいな感じの7本にして、
それでその真ん中から通したその7本の糸を、
円盤の外周の部分に8個切れ目がついてるんですよね。
8個切れ目がついていて、そこにずらして入れていくという。
なので、8個の切れ込みのところに1本ずつ毛糸をかけていくと、
1つ切れ込みが余る形になると。
だからその1つ余った切れ込みのところに、
切れ込みから見て3…。
説明が難しい。イメージがないと説明が難しいんですけど、
とりあえず糸をですね、繰り返し繰り返し繰り返し、
同じ間隔のもとに糸をかけていくというですね。
そうすると綺麗に…。
なぜかね、ミサンガが、というか紐ができる。
紐ができる。
組紐と一緒よね、多分ね。
そうですね、組紐と一緒ですね。
多分、いや、組紐のやり方と同じかどうか知らないけど、実際は。
だけど、まあ結構綺麗なものが意外とできて、
それもまたワークショップに人が集まった理由だと思うんですけど、
足りなくなって途中でね、ダンボールを買いに行くということまで起こり、
さらにどうやらこのワークショップというやり方が周りにも受けたらしい。
ワークショップまみれになってましたね。
そうなんですよね。
出てるブース全体として、10とか12とかそこらへんに出てて、
それで野菜を売ってたりとか、
海産物、海産物というかわかめを売ってたりとか、
あと、タロット占いをやってたりとか。
そうですね、マッサージやってたりみたいな。
どこがどう男女共同参画イベントなのか。
全くわからないけど、そうなんですよ。
すごいんですよ、川口。
たぶんね、よっぽどの地方とかではないと起こらないと思うけど、
男女共同参画っていうのは、女の人が参加するんだっていうことで、
そういう女の人もいるような、女の人がメインにやってるようなグループの集まりのことだと思っている節があり、
なかなかね、川を渡ったら東京ってところがそんな状態とは思わないんだけど。
フレンディアの会場の真ん中にはステージがあって、
そのステージの前に客席が100ぐらい設けてあって、
我々のブースっていうのはそのステージを取り囲むように配置されている。
そのステージでは、一応その男女共同参画を意識した、
そうそう、テーマにした、
あとね、だから子育てってかさ、
たぶん2つのテーマが走っていて、
それこそ仕事部会と子育て部会みたいなのがあって、
2つのテーマのそれぞれに、
その男女共同参画的な出し物がされてましたね。
っていう感じですけど、
いや、まあでも、最初に参加した時よりは若返りが図られてるんだよ。
分かった?笑ってる。
あんまりね、意識して見てなかったですね。
対象ごとのグループとかなくなってるんだよ。
来なくなってるよ。
あとね、フラダンスだっけ?
ああ、フラダンス。
そう、なんかね、もうこの内容でわかると思うんですけど、
公民館祭りと変わんないんですけど、中身が。
いや、でもそれは、もうなんか、あれ?っていう、減ったらしいよ。
ああ、なるほど。
だからね、ちょっとだけ、だからその人たちがね、
まあ平均年齢をまたガツッと上げてもいたので、
少し若返りましたね。
若返ったってよりかは、その、
要するに、上のほうを切ったっていうことですよね。
上が切ったというか、
上が降りたおかげで、
まあその、統計的に見ると平均年齢は下がるんだけど、
学生さんが来てるのかって言ったら来てないしね。
そう、再品地の部分っていうか。
いやでもね、一応今回の実行委員長に話を聞いたのよ。
そしたらは、まあとりあえずは、その学生さんとかね、
20代の人が来れるようにしたいって言ってたけど、
予算がなくてとかって何をやってもね、
予算だけの問題ではないんですよ。
やっぱコンテンツの問題だと思うんですけど、
川口市内でやっぱり、男女共同参画とか、
まあフェミニズムとか、
まあそういった活動してるグループがないんだよね、あんまり。
あるのかもしれないけど、
誰も川口市ということを意識してやってないんだと思うんだけど、
まあそれはそうだねという感じの結果になってるんですけど、
でもさ、子どもとかいっぱいいるし、
お母さんたちとかいっぱいいるし、
どっから来たの?
休みの日に、今日はお休みだね、
じゃあどっかでかけようか、
じゃあフレンディアでカラフルフェスタ行こうって思う人たちってすごいよね。
すごいですね。
え、どうして来るの?
どうなんですかね、
それこそあの入場者アンケートがどうなっているのか気になりますけどね。
気になりますよね。
もう土曜日だっけ、あれ。
土曜日ですね。
あのなんかね、お休みだし学校も、
じゃあお母さんと一緒に、
あるいはお父さんと一緒に、
カラフルフェスタ行こっかって。
こういう人はいいです。
いやでもいたよね。
お父さん連れの子供とか、
子供連れのお父さんが逆だ。
えっとそのフォトコンテストみたいなのがあるんですか。
あ、あれか。
あの人たちもいるんじゃないですかね。
あ、確かに大きいですね。
なんか子育てっていうか、
そういうのをテーマにした、
ファミリーフォトコンテストみたいな、
そんな感じですよね。
で、全体の話はとりあえず置いといて、
我々が何をやったかっていうところに話を返すと、
ここだよ、大事なのはそっちです。
意外とそのミサンガ作りがですね、
時間がかかるっていうことが、
それは練習してた時から分かっていた話はあったんですが、
30分くらいかな。
30分くらい。
お子さんだとね、
腕がまだ細いというか、
ちっちゃいお子さんなので、
そんなに時間かかんないんですけど、
大人が作ると、いかん人時間がかかってしまうっていうのがあって、
ただなんかおしゃべりしようと思っても、
ぼくぼくとこうやっちゃうっていう。
そうだよね。
ちょっと黙ってて今間違えちゃうからみたいな感じになっちゃう。
なんかちょっとハードルをもう少し。
いいものはできたけど、
今回はね、たぶん一番出来栄え的には、
きれいなものできたんじゃないかなと思うんですけどね。
そうですね。
だけど、お話をしようと、
何ですか、にじしばってとか、
レインボー埼玉の会、川口。
チーム川口として参加をしている。
だけど、レインボー埼玉の会って何ですかとか、
実際に展示してたのは、
同性婚訴訟の話を壁展示にしていたのですけど、
あと川口氏もパートナーシップ制度が始まりまして、
それの書類とかもね。
そうですね。
展示して、
あとは川口氏はパートナーシップ制度は、
今年の1月から導入してるんだけど、
ファミリーシップ制度っていうところがないので、
ただ埼玉県内を見ると、
埼玉市とか川越市とかをはじめ、
ファミリーシップ制度も導入している自治体もあるんで、
ファミリーシップ制度っていうのはこういうもので、
こんな自治体が導入してるんですよっていうのを展示したり。
そういうのをやってました。
そうですね。
だからそこまで掘ると、
やっぱりみさんがやってる場合じゃないなってところになっちゃうので、
難しいですよね。
難しいですね。
募集しましょうか。
同性婚訴訟の展示も行って、
同性婚訴訟というか、マリッジフォーウォールの
婚姻の自由をすべての人に訴訟ですね。
の展示も行っていて、
今日が3月8日。
昨日が3月7日で、
昨日は名古屋交際の判決が出たんですよ。
で、意見判決が。
出ると思ってたが出たっていうね。
出ました。
あれ、前回だけ出るでしょうけどねってまたこれも言ってなかった。
そうそう出るでしょう。
前回はね、福岡交際判決前に話していて、
出ます。普通に。
福岡交際でも12月に意見判決が出て、
今回は名古屋交際で意見判決が出ました。
福岡交際の時は、第13条意見が出たというところが画期的だったんですが、
名古屋交際の方は第14条1項、平等権に関する内容と、
第24条2項の婚姻について、結婚制度について定めたところの、
第24条の第2項の方の意見判決が出たということで、
第13条に関しては今回は想定になってなかったんだとは思います。
ただ判決文を見ると、
とにかくいろいろ書いてあるんですよ。
いろいろ書いてあるっていうのは、
例えば、同性婚を認めると戸籍制度が破壊されてしまうみたいな、
ツイッターというかXに流れてくる、よくあるデマがあるんですけど、
それをちゃんと判決文の中で、
丁寧な判決文が出たんですね。
みんな勉強しちゃってすごいことになってるね。
各個撃破するみたいな感じで、
一つ一つX状に流れているデマ流言の類を、
高等裁判所が打ち消している。
素晴らしい判決というか、素晴らしいお仕事というかね。
アメリカのバックラッシュのね、
久しぶりにバックラッシュのっていう言葉を使いましたけど、
バックラッシュの傍ら、粛々とちっちゃくちっちゃく進めていく、
このやり方が正解だよなって思う、
今日この頃ですけど、いかがお過ごしですか。
アメリカ、ツイッターで昨日のニュースで流れてきたのは、
確保なのかどうかはよくわかんないですけど、
アメリカでエノラゲイっていう、
広島に原爆を落としたB29戦闘機の外相というか、
エノラゲイの写真家なんかが、
エノラゲイのゲイってGAIって書いてある。
そのために、なんかゲイに関連した資料だと思われたらしくて、
削除されちゃったとかなんとかっていう、
バカみたいなそういうニュースが。
本当?それなんか、
にーちゃんのお金とそれとかじゃないの?違う?
ちょっと大丈夫それ。
ソースどこって言いたくない。
AP通信が、ちょっと待ってくださいね。
ヤフーニュースでも配信がされてましたね。
じゃあ確保なのか。
これはジジイが流してるやつか。
エノラゲイ写真削除が同性愛と混同、米国某総省って書いてありますね。
最初の冒頭文だけちょっと読むと、
1945年8月6日に広島に原爆を投下した米軍のB-29爆撃機。
米軍のB-29爆撃機。
もう無理だよやめて。そのままでいいです。
投下した米軍のB-29爆撃機エノラゲイの写真が、
米国某総省のウェブサイトなどから削除される可能性が出てきた。
可能性が出てきたってことですね。
じゃあ確保ではないね。
トランプ政権が多様性に関するコンテンツの削除を進める中、
ゲイが同性愛を指すと混同した可能性が高い。
でも可能性が出てきたってことは、
それが間違い間違いと思ったら消されないってことだよね。
消されないんじゃないですかね。
米メディアが6日報じた。
それによると国防総省や米軍が削除対象に指定した
2万6千枚以上の写真の中にエノラゲイの写真が含まれていた。
ゲイという名字を持つ軍人の写真も対象となっていた。
なんなんですかね。
機械的に分けたってことですよね。
誰かが写真を見ながら、
はい左、はい右、はい左、右とかって分けたわけじゃなくて、
デジタルに名前が振られててタイトルとか、
それをクリックしながら外すか、
あるいはクリックするのでもなく自動的に外そうとしたってことですかね。
GAYって書いてある資料や名簿の人名を全部さーって出して、
削除リストに上がったということですかね。
でもそこから先多分精査して、
それは消さないことになるだろうなっていうふうには思いますけどね、さすがに。
それはただの間違いなのですね。
ただこういうニュースが流れちゃうほどに、
アホなことになっているっていう。
逆にただの間違いだから、笑い話で済むけど、
笑い話で済まない話がいっぱい出てくる。
開港の問題とかね。
それからいろんな制度の変更を一方的に始めてることについてとかは、
もう取り返しがつかない状態になっているので、たぶんね。
そういうアメリカがハンディ・アイ的な方向に舵を切っている中で、
日本では着実に。
交際まで来ましたからね。
名古屋交際も意見判決を出して、
婚姻平等が実現しそうな方向に着実に進んでいると。
この後3月25日に大阪交際の判決があるんですね。
放送よりも前ですね。
そうですね。
大阪交際は、もぞおしの資料を作っているときにも話題になりましたが、
唯一地裁判決のときに、
合憲判決を出していると。
同性婚を憲法上で認めていないことに関しては、
合憲であるということを判決で出しているというところになりまして、
何がもぞおしのに書いているときに話題になったかというと、
意見合憲というときに、
意見と合憲を並べたとき。
合憲の方が正しそうな雰囲気がするね。
正しそうな雰囲気がするよね、みたいな話になって。
言葉の使い方としてね。
だから意見裁判って難しいよね。
難しいですよね。
認知の段階で何か悪いことが進んでいるというニュアンスが出ちゃうから、
そういうときは意見合憲じゃない地区を立てたほうがいいのかもしれないけど、
でもそれは意見裁判だからね。
そうなんですよ。
意見判決を出してもらうことを目的にやっている部分があるので。
今の状態で同性カップルが置かれている。
今の処遇にあまんじざるを得ないということになっているのは、
意見ではないかと。
そうですね。
そういうふうなことを主張しているってことだから意見がいいんだよ。
意見がいいんです。
3月25日の大阪高等裁判所の判決。
司裁判決が合憲判決だったんで、
それが公裁判決で、
ちゃんと意見判決が出るかどうかっていうのは注目されるところなんですが。
ここが一番しょっぱそうですからね。
今、札幌、東京、福岡、名古屋と来て、
全部意見判決が出ている状態なので、
ここで大阪高等裁が、
司裁判決を踏襲して合憲判決にするっていうのは、
やはりちょっと考えられないかなと。
ちょっと考えられないけど、何が起こるかわからないから。