まずですね、3月25日に、
同性婚訴訟で大阪高等裁判所の控訴審判決が出ましたというのがあって、
良かったねと。
そうですね。
実際は合憲判決が出て、つまり負けていたわけです。
なので、合憲判決が公裁で出まして、無事これで公裁すべて、合憲判決が出ました。
合憲判決が出たということで、これから上告をしていく中で、
最終的に最高裁、上告審になるんですけども、
高等裁判所で全て合憲判決が出ているのに、
どういうふうに覆さんだろうとは思うものなのか、
ちょっとよく分からないかもなという部分がありますね。
差し戻しとか。
差し戻しはさすがにないと思いますけど。
なので最高裁が、ちゃんとした良識ある判決を出してもらえるものだと。
逆に合憲出しづらいよね。
これは出しづらいです。
全部、公裁が意見出ているので、
多分出しづらぎから、おそらく意見判決出るんじゃないかなというぐらいの匂いはしてきましたね。
その後の展開がね、どうやって実際に運用していく。
それは前回も話しましたけど、
他が民法の中に入れていくのか、特別法に対応するのかということですよね。
今回の大阪高等裁判所の判決の中でも、
やっぱり特別法じゃなくて、民法改正にすべきだというような見解が含まれていたということで、
そうはいえ、国はですね、いまだにこう注視をしていくっていう態度なので。
今例えばスライングで先のこと言えないんじゃない?だって最高裁判決まだだからさ。
とはいえ、公裁でね、意見判決されているので、
多少は、なんていうかな、リアクションがもうちょっとあってもいいんじゃないかなと思いますね。
そうね、ないですね。
全く同様のリアクションなので、最高裁判決をちょっと国も待っている状態。
そうですね。
そんな感じみたいですね。
決定的に打たれるまでは黙ってよという感じですね。
とはいえ、自民党の中にはすごい非常に抵抗する、
同性婚の実現に対して抵抗する人々がまだいるらしいというか、いるんです。
まあいますよね。
なので、まあなんていうか。
まあでもそれはそれじゃない?反対する人はいるのは普通だと思うので。
まあでもそれが基本的には意見だよっていうところから出発して、
自民党の中で何とかしてくださいって部分もあるし、
我々というか国民の側もきちんとね、
そういう最高裁で意見判決で頼んでであれば、
ちゃんと法制度として確立してほしいっていうような働きかけっていうのは必要なのかなっていうと。
逆に、じゃあ憲法改正して合憲にしちゃろうって。
まあそういう動きももしかするとあるかもしれません。
そうですね。そこら辺も予期しながら。
というのが一つと、キャンディ・ミルキーさんが亡くなられたっていう話がありまして、
キャンディ・ミルキーさんはキャンディ・キャンディの格好を長らくされていた女装家の方ですが、
70代ですよね。
そうです。70代で亡くなられてしまったということで。
なのでトランスジェンダーっていう国とはちょっと違う形。
あくまで女装家っていうスタンスを変えなかったと思うので、彼の場合は。
日本のクイアーというかの代表する方、人物の一人であったというか。
そうですね。昔ね、とにかく少なかったですから、そこら辺で。
堂々と女装して正面着ってそういう場所に出てこられるっていう方は少なかったので。
で、ひぶりふりのね、ひらひらの格好をするのが好きっていう。
似合うとか似合わないとかをね、もう全然ぶっちぎって、
そうです。
メガネかけてね。
メガネのままで。
だからまあ最近はあれですけど、昔はパレード、東京のプライドパレードさんにもよく格好を出していたかなと思うので。
そうですね。
見かけた方も多いのではないかなと思います。
で、あと、そうそう。
道芝ラジオで前に編み物は力を取り上げたんですが、
それは結構YouTubeのリコメントに反映されるようになって、
視聴が伸びているっていう。
あとはちゃんと聞き切ってくれることと、
そうですね。
それから登録者ですね。
登録者を伸ばしていきたい。
後からついてきますので大丈夫ですよ。
はい、ということもありました。で、今回の本題ですけども。
本題なのか。
本題なのかな。
いや、その中の話題として出てきた。
話題の中の一つとして出てきたのが、声優が演じるキャラクターがリアルに見える問題。
あー、そうそう。問題っていうかテーマ。
テーマ、はい。
ですけど、そうそう。それも話題になっていて。
話題になっていて。
なんであの話になったんだっけね、っていうスタートを覚えやせないんだけど。
スタート僕も思い出せないんですけど。
要は歌プリとか、アイナナとか、みんな略称ツイステとか、丁寧に言うと歌のプリンス様とかね。
それからアイドリッシュセブンとか、そういうツイステッドワンダーランドとか、
そういう男性アイドルグループを主人公にしたコンテンツがあるわけですよ。
ゲームになったり、あるいはアニメでやってたりするやつなんだけど、
それを男性声優さんたちが演じて、ライブというかね、をやっていて、
そこに大量の人が集まる。
なんでその話、私結構この話好きなんだけど、私が出したわけじゃないと思うな、これ。
多分ね、ラブシックの話をしている中で。
出てきたのか。
そうそう。
分かんないって言ってて。
参加者のうちの一人の方が、私ラブシック全然分かんないんで。
響かなかったって。
響かなかったって話をしていて。
そこから、
理屈を聞きながら、見るべきもんなんだよ、これは、っていう風に私が言ったの。
確かに。
それで、頭で、私は多分、その理屈で興奮するタイプだ。興奮って言うタイプなので、
こうやって見ると面白いよねっていう風な見方をするのが好きだよねっていう風に他の人からも言われて、
で、声優のそういうライブ、声優ライブって言っても、その人個人の名前で出てるね。
例えばさ、諏訪美淳一って名前でやってるライブがっていう、やってるかどうか知らんけどね。
を喜ぶっていうのではなくて、その役名でやってるのを、ライブをやってるのを見るのを喜ぶ。
何かっていうと、つまりもう、だってさ、アニメの中の登場人物だから、みんな若くて、
かっこよくて、いろいろこう特徴的で、歌もうまくて、魅力的な人たちなわけですよ。
それはもうその、アニメを見てればそういう人たちだってことになってるんだけど、
別にさ、その実際の現場西武ドームとかでね、歌ってるとか踊ったりとかしてるのは、
もう40、50のさ、50絡みの、若くても30代の、あの、まあ、おじさん声優さんたちだから、別にね。
女性声優さ、昔からそういう傾向はあるけど、顔をね、結構やっぱり、顔で採用されてるのかな、みたいな。
まあ、ビジュアルがね、強かったり。
そうですね。そういうのは昔から女性声優の方が早かったけど、男性声優も最近はあるけど、
まあ、その30代、40代ぐらいになると、もう中堅のね、声優さんたちになると、顔土返しとか、スタイル土返しとか、そういう状況の中で、
でもそういう役をやらされたら、歌ったり踊ったり、ひらひらした格好着なくて、ひらひらしたファッションして、やらなきゃいけないと。
で、今最近ね、やっぱり3Dモデルに全部置き換わりつつあるけど、私はどっちかっていうと、そのなんかもう危なっかしいおじさんたちが、
手を動かすのとか得意じゃなかったろうな、ダンスとか苦手だったろうなって人たちが、
まあ、今声優学校とかでもね、ダンスのレッスンとか歌のレッスンとかあるらしいんだけど、
そういうおじさんたちが危なっかしい感じで歌ったり踊ったりしてるのを、本人に見守ってる若い女性ファンの皆さんが大好き。
その妄想力っていうか、想像の力ってすげーな、本人にしか見えないって言って、
本人のイラストの描かれた内輪を振り、色に合わせてペンラフいって、後ろのスクリーンにそのキャラクターと本人の踊りが交互に映る様子を見ながら、
本当に本人と同じよねって思ってる人たちが大好き。そっちが好き。
なかなかね、それはやっぱりそこまで意識を投入する能力、そういう人たちがセーブドームをいっぱいにするくらいに、
とにかく何万という人たちが集まってくるわけですよ。
そういう人たちが、しかも抽選でほとんど当たらなくてさ、
あなた当たった、そのためにファンクラブとかも入ってね、やってるわけじゃないですか。
私その思い込む力が大好きなんですよね。っていう話をしたんだ、その時にね。
なるほど。その時にその参加者の方が言ったのは、
私はどう頑張っても声優の姿がキャラクターの姿には見えないっていうことを言っていて、
要するにその声優のおじさんは声優のおじさんでしかない。
どんなに声が同じでも、声が聞いたからといって、
その声を受けばどういうキャラクターかわかるかもしれないけど、
その声優がそのキャラには見えないっていうことを。
そう、だからね、すごくさ、例えばさ、ドームとかスタジアムとかどこでもいいんだけど、
広い会場じゃない?で本人の口のさ、動きとかと別にさ、声の動きが合ってるとは限らなくても構わないわけで、
この際さ、吹き替えでも全然構わないわけよ。
すっげー綺麗な綺麗どころ並べて、結構YouTubeとかそういう文化じゃないですか。
で、口パクで、それこそ、口パクは違うよ。YouTubeの文化じゃないけど。
で、後ろから声だけその声優さんが歌を歌ったり喋ったりしても構わないのに、
あえてその人たちに歌わせる踊らせるっていうね、ほんとサディズムって感じの。
どんな行為で周知プレイだよみたいなやつが。
やっぱりそのカジ君だからどうのっていうよりかはエレンが好きっていうみたいなね。
そうなんだと思うんだよね。
でしかもエレンの時はこういう演技だったのに、例えばこっちのキャラクターではこういう演技だったよっていうところがその例えば今度は声優推しにつながるわけで。
実際上は別に声の良さはどうでもいいのよって私は思ってるんだなぁ。
なるほどね。
で実際に例えばそのアニメのイベントとかがあるわけですよ。
でまあそういうのって時々ねYouTubeに一部分だけ上がってたりしますけど、
そうするとそのキャラにも寄せながら自分の巣も出しながらキャラも乗せながらでやったりしてるその中間形態みたいなのさ。
でアニラジもそうですけどもちろんその声優個人でやってるんだけどでそっちのキャラクター全開なんだけど、
でもそのキャラクターをちょっと乗せながらやるっていうところを憑依させながらやるっていうところが多分声優推しの人たちのハマる理由なんだと思うんだよね。
ちょっとやっぱりその服着てるっていうかさ。
なんかこうちょっと一部分だけそのキャラクターみたいな感じが。
でまあその話の時にちょっと自分が例としてあげたのは神谷アキラの話なんですけど、
その神谷アキラさんも自分は世代なので子供の頃。
いくつだかわかっちゃえ。
筋肉マンの世代ですね。
筋肉マンだったりとか北道の剣やったりとかあとはサイバリオやったりとかすごいジャンプ系のアニメのいろんな声優。
主人公ね。
私だと里中くんだよ。
あ、里中くんだ。
最初の神谷アキラはどこから?あなたの神谷アキラはどこから?って言われたらは土壁の神谷。
土壁の里中くん。
いや里中くんもねもういいハンサムキャラでね。
そうです。
いいキャラですよね。
すいません。どうぞ続けてください。
そうなってきた時にやっぱりなんていうかな神谷アキラ自身に何か魅力があるかっていうと。
いやこれは神谷アキラさんに非常に失礼な話になっちゃうんですけども。
でも大丈夫。言ってることは分かる。
やっぱキャラクターがいいっていうのがあって。
例えば神谷アキラさんが筋肉マンの声をやれば、声をやればっていうか演技をすれば筋肉マンの姿が思い浮かんでくるし、
剣士道の演技をすれば剣士道の姿が思い浮かんでくるしっていうので、
やっぱりさっき小倉さんが言ったように神谷アキラさんもそんなに声をめちゃくちゃ使い分けているわけではないんです。
でもよく聞けばそんなに違わない。
そうですね。同じ声優さんやってるなっていうのが一発で分かる。
とはいえ、やっぱり違うキャラクターは違うキャラクターなので、全然違った感じで聞こえてくるっていうのがあって。
そこがかもし出す、その元のキャラクターの絵みたいなのが頭に浮かべさせられるっていうのはね。
そこは声優さんのすごさだなって思うのと、そういうイマジネーションが出てくるのはやっぱりそれだけの演技力もあるし、
声の質感みたいな部分も多分あるし。
だからなんか声を聞いても想像できないっていうのはちょっと意外だった。
そっちが意外だったのね。
それは多分人間の脳の癖なんだと思うんだよね。
だからそっちにイメージを持ちづらいのと、持ちやすいっていうかすぐ入っちゃう人って両方いて、
なんかラブシックを楽しめる人っていうさ。
ラブシックのあのキャラクターのあのフリフリを楽しめるっていうかのって、多分そういう脳みその癖なんだよね。
まあ脳の癖なんでしょうね。
なんでその辺にいる男の子じゃないのっていうふうに思っちゃって、なんでその人たちがこんな格好してるのって思っちゃったら、多分楽しめないよね。
逆に私女性声優がわかりやすい。なおかつ女性アイドルにもハマったことがないので、
多分女性のラブシック的なものを見せられて、同じようにじゃあこれでワクワクしろと思えって言われてもちょっと思えなかったりする。
確かに僕も女性アイドルはハマってないので。
ハマったことない。
ハマったことはないです。
だからこのメンチカーにハマるくらいの感じでハマったことはない。
だから知識としてはもちろん知っている部分もあるけど、
例えばそのモームスとかが先生だった時にハマったかっていうとそのハマってないっていうところがあるので、
なんだろうその質感ってジェンダーの問題なのか。
ジェンダーの問題は絶対あると思うんだよね。あると思う。キャーキャー言うっていう意味でさ。
そこは絶対ヒントになってると思うんだよね。
だから例えば女性アイドルが女性性を強調しても、あるいはボーイッシュさを強調しても、
どちらも多分楽しめるわけじゃない。きっとその推してる人たちにしてみれば。
それは多分なんだろう。なんだろうね。しみじみなんだろう。
例えば女性声優に対するオタクの反応って、役柄っていうかキャラクターっていうよりかは声優自身に向かってるような印象があって。
錯覚だと思う。
例えば林原恵さんとかね。
でもやっぱりその林原恵の演技あってこそじゃないの。
だから一回例えば綾波玲衣に行くんです。
綾波玲衣に行って、ただじゃあ林原恵さんと綾波玲衣が、なんていうのかな。
一緒にはならないよね。
一緒にはなってないんだけど、なんか女性、例えば林原恵さんのファンの、というかオタクの男性の場合だと、
そこでそのうちは、でもどうなんだろうな。そこは理解が、自分はハマったことがわからない。
私も女性声優にハマったことないからわからないけど、多分その辺はピンキリだと思うんだよね。
今ほんとかわいい女性声優さんとかもいらっしゃるから、
そういう意味ではそっちの方に、中の人に寄ってる人もいれば、役に寄ってる人もいれば、
なおかつそれを演じ分ける、例えばこういうキャラからこういうキャラまでやれる、何々さんというところでの演技力に惚れてる人も当然いるので、
男性だからで女性声優をしたからってことはない気がしますね。