2024-12-31 29:21

#112 声とエロと性癖の話

【今回の内容】
ボイトレ実績解除 / アニメの声真似、会社の飲み会ではできない / 「歌ってみた」系の歌い方 / サンバのリズムが流れた / 秘められた部分にグッとくる / ハシャいでる人への思い / あるなァ〜〜〜って / DJってハシャぎ性癖なのか / 記憶にないふるさとが思い起こされる声 / マクロスFじゃん / 漫才コンビ、声低い方がボケがち / 嬉しいんや / 男性と女性のエロの回路 / 声豚という生き物 / 男も女も望んでない人に下半身でコメントをするな

【出演者】
歌人・文筆家 上坂あゆ美 https://x.com/aymuesk
京都の僧侶 鵜飼ヨシキ https://x.com/ziruziru1986
※番組公式SNS https://x.com/yori_suna

▼ご意見ご感想はSpotify上のコメントまたは #よりすな
▼お悩みや質問はコチラまで
https://forms.gle/1bqryhYcDWt334jZ7

サマリー

このエピソードでは、上坂あゆ美さんとリスナーが性癖についての妄想やエロさを語り合い、ポッドキャストやボイトレ体験を通じた感情の変化に焦点を当てています。特に声や歌のスタイルに対するユニークな好みについても掘り下げられています。また、ボイストレーニングや声に関する興味深い話が展開され、声や高音の魅力が語られます。さらに、性癖や声優の影響がリスナーにどのように感情を呼び起こすのかも考察されています。加えて、声やエロ、男性と女性の視線の違いについて深く掘り下げられ、SNSや仕事の場での適切な発言についても考察が行われています。

リスナーの妄想とエロさ
上坂あゆ美の私より先に丁寧に暮らすな 次のお便りです。ラジオネームバシコさん
上坂さん、うかいさん、こんにちは。38歳、子持ち主婦です。いつも楽しく拝聴しております。 私は昔から賢い人に弱く、賢さにエロさを感じるタイプです。
結婚8年目、夫とは仲良しですが、男女の中ではなく、ときめきが不足しています。 そんな中、ポッドキャストが私のうるおいとなっています。
ここから具体的な番組名称が挙げられているのですが、ちょっとご迷惑かもしれないので、ぼかしてお伝えします。
某哲学系番組のAさんや、某歴史系番組のBさんや、某言語系番組のCさんの知的なお声を聞くだけでドキドキしています。
ここ最近では、聞くだけではなく、脳内で彼らと友達になった妄想をして、あらゆる議論をするまでに、
こんなポッドキャストの聞き方間違っているし、彼らに申し訳ないと思いつつ、妄想が止まりません。
お二人も、提供している価値と違うと分かりつつ、違う楽しみ方をしているということはありますか?
ぜひ教えてください。ということです。ありがとうございます。
妄想をするのは自由ですからね。
ちょっとご本人とかには言わないほうがいいけど、
だからちょっと番組名称ぼかしましたけど、
まあ、何ですか?
言葉に濁るとは、このこと。
濁ったな、今。
濁りましたけども。
いや、でもすごいさ、面白いなと思って。
こういうさ、あんま人に言えない話って面白いですよね。
面白いよね。
で、まあ、あるなとも思ったのよ。こういうことって。
そのBLとか、まあ、婦女子と言われるようなさ、少年ジャンプの漫画でカップリングを妄想するとかもまあそうじゃないですか。
確かにそうっすね。
提供してる価値と違うんだけど、どうしても考えちゃうよみたいなことって、
やっぱり、いにしえからある文化ではありますよね。
自分ならこうするみたいなのも含めてね。
いや、そうそう。夢小説とかもそうですね。
ああ、そうですね。
そういうことありますよね。
で、ちょっと最近起きた、
私の提供してる価値と違うと分かりつつの話なんですけど、
ボイトレ体験に行くっていう実績会場をしまして。
ボイトレ?
そう。前からさ、行ってみたかったんだけど。
あ、そうなんよ。
そう。初めてね、行ったんですよね。
で、まあ2箇所体験をさせていただいて、
まあちょっと入会しようかなっていうのを今悩んでるんだけれども、
そのうちのね、一つのボイトレスタジオが歌ってみたとか、
なんかアニソンとかにたけたトレーナーさんたちが集まってるスタジオがあってさ、
で、そこの体験に行ったんですけど、
あの私、10代の頃ね、ニコニコ動画でちょっと育ちすぎて、
これはちょっと最近知覚したんだけど、
なんかまず歌うまい人好きなんですよ。
ちょっとグッときちゃうんですけど、
で、その歌うまいってだけじゃなくて、
特にグッとくるのは、アニソンとか言ったらアニメのキャラの声真似とかっていう、
そのニコニコ動画にしかなかった文化。
まあだから普通にカラオケとか行った時に知らん人と行って、
会社とかでさ、アニメの声真似なんて絶対できないわけですけど、
その趣味が合う友達とか、ニコニコ動画めちゃくちゃ撮ってるやつからしたらスターになれるというのが、
アニメの声真似なんですけど、
なんかその歌ってみた系の歌い方する人が、めっちゃ私性癖なんですよ。
歌ってみた系の歌い方ね。
アニソンの歌い方とJ-POPの歌い方って全然違うくて、
なんか発声の感じとか、しゃくりとかがなりの入れ方とかも全然違うんだけど、
歌ってみた系の歌が上手い人がとにかく好きなんですよ私。
でももうねその、かつてニコニコ動画ってその顔出しとか全くせずに、
声だけでやる人が多かったもんだから、
私のそのグッとくるやつってもうね、見た目とか関係ないの何にも。
でも本当に歌とか声だけでグッときちゃうっていう性癖があって、
でそのボイトレでさ、アニメ系に長けたボイトレスタジオ行ってさ、
先生とマンツーマンでさ授業をしてもらうわけなんだけど、
まあ歌ってみてくださいとか言われて私が歌って、
でその後先生が、ここの高音なんですけどみたいな男性だったんだけど、
すごい高音が出るタイプの講師の方で、
ニコニコ動画通ってる人にしかわかんないけど、歌い手のゴムさんみたいな、
ゴム系の高音が出るタイプの男性なんですよね。
でその人が、いやここの高音はこうファーみたいな感じで、
僕はこれぐらい出るんですけどとか言いながら、もうなんかゴムみたいな歌い方を始めたのよ。
すごい気持ちよさそうに歌ってて、
でそれ見て私は、わぁ!エッチだ!
エッチすぎる!って思って。
なんてこと、なんてこと。
そんなこと人前でやっちゃダメですよ。
エッチすぎますよって、内心思ったんだけど、
そんなこと口が滑っても言えないからさ、
まぁね、おかしな人だろうもんね。
そうそうそう、おかしい、おかしいから、
もう先生の歌声を、
あ、はーい、あ、あーとか言いながらね、
おとなしく聞いてたんですけど、
もう内心、どこどこどこどこどこっていうさ、
サンバのリズムが鳴り出して、
ちょちょちょちょちょちょちょちょちょ。
そうそうそうそう、
もう松剣サンバが始まってしまうみたいな、
気持ちになってて、
全く横縞な気持ちなく、
もうちょっと楽しく歌が歌えたらいいなと思って、
ボイトレスタジオに行ったんだけど、
結論として、ボイトレはエッチだっていう。
性癖の発見
ちょっとエッチが過ぎるぞと思って、
キロに着いたっていうことがありましたね。
なるほどね。
そう、ちょっとね、
自分がここまでとは思ってなかったね。
やっぱ、知覚してない性癖ってあるなと思ってさ、
ありそう。
ちょっと来ちゃったんだよね。
あれ、また言いを飛んでる。
いや、だって恥ずかしいじゃん、性癖開示するのが。
いや、確かに確かに。
いい踊りもしますって。
歌ってみたって、僕はガゼルがずっと好きだったんですけど、
ガゼルさんいいよね。
ガゼルって、スーパーセルって、
化け物語の主題歌とか。
君の知らない物語など。
あと、メルトの曲作った人ですね。
それで歌ってみたとかよく聞いてたけど、
確かにちょっとそういう気持ちあったかもね。
そうなんだよね。
なんか、そんで、これちょっと後で切るかもしれないけど、
私ね、恥ずかしければ恥ずかしいほどエッチだってなっちゃうんだよね。
会社のカラオケで行った時には、
絶対できないような歌い方や声や選曲であればあるほどグッときちゃうというか。
詳しく聞こうか。
どういうこと?
なんていうかさ、歌うまい人が普通に、普通に歌っても上手いんだけど、
歌ってみた特有の現象として、
いろんなコワイロを使い分けてAメロ、Bメロ、サビを分けるとか、
あとは笑い声を入れるとか、
そういう普通のカラオケでやったら惹かれる行為。
で、あればあるほど秘められた部分だから、それって。
隠されているべきものだから、本来。
それを出されると、うわ、エッチだなってなっちゃう。
何の話ですか?
じゃあもう組曲ニコニコ動画とかもう上坂さんの中で。
エッチだよ、あれは。
エッチの集大成みたいな。
でも、私普通にわかることカラオケ行ったら、
みんなで盛り上がってアンインストールとか、真っ赤な誓いとか、
永戸のキャラソンとか歌うわけ。
ライオンとかね。
そうそう、ライオンとか。
で、別にそれはエッチじゃないの。
あー、なるほど。
楽しくみんなでわーって言って、当時の曲を歌うのはただ楽しいの。
それを本気で表現しようとしてるとエッチなの。
あー、なるほど。本気だ、本気さが必要だよな。
そう、だからあいつこそはテニスの王子様とかを全員の声真似しながら、
こう歌詞とか完璧に入ってて、もう空耳バージョンで歌い始めたりとかするとエッチなの。
へー、恥ずかしさが俺やっぱり勝っちゃうかも。
その恥ずかしさを乗り越えて本気でやってることがエッチなの。
だから照れながらやるのはエッチじゃないの。
あー、難しい。
でも性癖ってそういうもんじゃないですか。
いや、そう。
すいません、それは違いますみたいなさ。
こういうの好きなんでしょうでやったら、いやそれは違いますっていうのが性癖じゃないですか。
わかるよ。
そう、だからこれは私のマジの性癖の話です。
俺も最近性癖ちょっと気づいたもんな。
え、なになに、教えて。
俺なんか、はしゃいでる人見るとちょっとムラってくんねん。
はしゃいでる人、具体的に教えてください。
10代の頃はしゃぐのって普通やったと思うんですよ。
で、だから僕これたぶん20代以降なんですよ。
で、むしろはしゃいでる人たちとは寄ってなかったし、
でもたぶん10代の時って、いわゆる陽キャ、いわゆるヒエラルキーの上のグループではなかったから、
割とこううつうつとしたグループにいたんですよね。
小声でじわじわしゃべるみたいな。
あるいはコケのような生活してるとき。
そういう人たちってはしゃぎ慣れてないんですよ。
慣れてない。
だからそういう人たちがはしゃいだ瞬間、なんか変な感情が湧き上がるんですよ。
あーでもね、ロジックとしてはわかる。
結局、秘められた一面を見せてくれてるっていうね。
それが歳をとるにつれて、それとは別の理由ではしゃぐことって減ってきたと思うんですよ。
やっぱり30代って、そんな何でもかんでもキャキャキャキャキャやらへんやん。男も女も。
そうだね。
やけど、あるときたまにそれが外れる瞬間ってあるやん。
ある。
なんかイベントとかでもそうだし、飲み会とかでもあるかもしれんけど、
だからある種のギャップなんかもしれんけど、
あ、この人はしゃいでるってなって。
それは喜びとともに同時に何か。
あるなーってね。
そうそうそうそう。
今、別のものがあるなーってね。
そうそうそうそう、いるなーって。
わかるよ、わかる。
声の魅力と感情
私もボイストレーナーに対してその気持ち。
あ、歌が上手だな、こんな風に歌えたらいいなって純粋な気持ちと、もう一個あるなーっていうね。
喜んでるな、楽しそうだな、よかったなというのと同時に、あるなーって。
あるなーって思うよね。
あるなーってなんで。
そうだよね。
そのさ、はしゃぎ方のジャンルとか、例えばこういうことってなんかあるの?
例えばこういうこと、これも最近発掘したばっかりやから、まだうまく整理はできてないかもしれないけど。
そうだね、ディティールはこれからわかってくる、きっと。
ただやっぱりね、満面の笑み、もうほんまに恥じらいなくはしゃいでほしい。
悪いを忘れてはしゃいでる。
あの、そのトンチキになってるわけじゃないで。
はいはいはい。
だけど、なんか本当にキャッキャキャッキャっていうのが。
なるほど。
割とこれ実はね、男にも女にもあんねん。
うんうんうんうん。
同じ全然同性の人に対してもはしゃいでたら、なんか、
あ、あ、あ、またはしゃいで、またはしゃいでってなる。
え、なんかさ、前友達がさ、奇声上げてる人が好きって言ってたの。
ほう。
で、それ多分はしゃぐにかなり近い概念な気がしてて。
あ、あ、あ、あ、あ。
その、もう楽しすぎて、ひぃーみたいな声とか、
あとはなんか、一回私が友達とテンション上がりすぎて、
なんかずっと、しんじ君の声真似してた時があったんだけど、
その時に彼女がすごい喜んでて、
奇声を上げることの何がいいかって言うと、
その自分に心を開いてくれている、
そういう面を見せてもいいと思っている、
そしてそれを起こすことなく全面に出しているってところがグッとくるらしくて、
かなりはしゃぎの概念と近い気がしましたね。
確かにね。
そういう意味ではさ、まあお寺の仕事は別として、
例えば音楽とかやってる時とかもさ、
この前も初めてDJやってきたけど、
その時に見えるフロアからのそのお客さんの状況、
かなりはしゃいでるのよ。
で、何なら俺二人でやってるんだけど、
その相方が一番はしゃいでるんだけど、
まあそいつははしゃぎっしであり、はしゃがせしでもあるから、
はしゃぎスト。
なんか、どんぱっち、はじけリストで。
はしゃぎリストで。
ただそこから見えるお客さんの風景っていうのは確かに、
これかなりいろんな感情を乗っけてくれてる、
ミックスグリル定食屋ってなった。
もしかしてDJの人って、
はしゃがせ性癖なんじゃないですか、みんな。
あるかもしれないです。
性癖の発見
え、なんかうかいさんさっきさ、この収録前にさ、
いや、俺最近ちょっとあったわみたいな、
いけるわこれみたいに言ってたからさ、
どんなやべえ性癖がくるのかと思って待ってたらさ、
私の性癖の方が恥ずかしかったんだけど。
まじか。
いや、でもそういう意味では、
今回のお便りの提供してる価値とは違うと分かりつつ、
違う楽しみ方をしてるっていうのは、
ちょっと実はこれ別の話を考えてて、
で、それは植坂さんちょっと似てたんですけど、
僕ね、なんかね、
水曜日のカンパネラの2代目ボーカリストの歌葉さんっているじゃないですか。
あの人の声聞くと、
これはね、性癖ではないんですけど、
なんか、わけのわからない感情を生み出すんですよ。
むっちゃ好きな声って言われたら、まあそれまでなんですけど、
なんかね、そんなんじゃないんですよ。
記憶にないふるさとを思い起こさせるような。
え、なんかすごいね。
あの、漫画とかアニメである歌姫の描写にかなり使われる。
そうそうそうそう。
だから、なんか、ああーってなる。
ああー。
ああーってなるなって思ってて、むっちゃ聞いててんけど、
最近あの人、ラジオとかもやってるんですよ。
それも聞いてたら、地声もそうやったんですよ。
なるほどね。
地声も、なんか、あの声しか入らない穴があるんですよ、僕の中に。
なるほど。
そう。
そう、で、なんか泣きそうになるんですよ。
うーん。
そう。
だから、全然なんか本人が意図してへんけど、
一人泣きそうになってる奴がいるっていう。
おー。
すげー、なんかマクロスフロンティアみたいな。
ハハハハハハハハハ。
世界が変わっちゃう声なんだね。
なんかねー、だからちょっとあんま聞きすぎへんようにしてる。
あ、そうなんだ。泣いちゃうからね。
なんか泣くんか笑うんかよくわからへんけど、
好きと言われれば好きなんだが、
私別に、いわゆるタイプというか、それこそ好きな声ってどちらかって言えば低い声なんですよ。
うん。
男もなんでも低い声が好きで、
女性も低い声で聞くと、グッとくるときがあるんですよね。
なんですけど、歌葉さんの声は全然高くて、どちらかというと、さっき言ってたはしゃぎを人間化したみたいな。
そうなのか。
かもしれへん。
でも、きっともう言語ではたどり着けない感覚のどこかに刺さるんだろうね。
声とその影響
そう。だからね、僕はあの人はすごいと思ってる。
でも声ってそういうところあるよね。
ある。
なんか人によって全然ツボ違うしさ。
そうなんだよ。
で、なんかそれってすごくなんか本能的な部分に来るときってあるよね。
うんうんうん。
なんかむちゃくちゃ余談やけど、この前もM-1とかあったけど、ちょっとこうある種の年末って漫才が盛り上がる時期じゃないですか。
うんうん。
漫才のボケは声低い人が多くて、ツッコミは声高い人多いんですよ。
へー。
で、相対的に2人で喋るんで基本的には、その2人にとって声が低い方がボケたりするんですよ。
あーでも確かにオードリーさんとかまさに。
そう、オードリーもそうでしょ。
カスガが低くて若林が高いね。
で、千鳥もそうでしょ。
千鳥もそうだね。
で、カマイタチもそうでしょ。
うんうん。
だから結構ね、それがあるっていうのを聞いて、そんなに声で僕らって左右されてるんやっていうのをいつも大評価と思い出すことなんですよ。
あーなるほどね。
でも確かにね、なんか声高い方が、そのさっきもはしゃぎに近いって言ったけど、なんかやっぱ楽しそう感が出るんだよね、高い声ってね。
そうそうそう。
だからボケが自分で受けちゃうとつまんないからとかそういうこともありそうだね。
そうそうそうそう。
なので僕らは、の中で言うと僕がボケになるんですよ。
あーうかいさんがボケね。
そう。
私がツッコミね。
そう。
でもうかいさん楽しそうな低音だからな。
あーそれは嬉しいな。嬉しいなって。嬉しいんや。嬉しいなって思いながら俺嬉しいんやって思った。
俺って嬉しかったんや。
今の嬉しいんや俺って。
すごいね、脳を返さない感想が出たね。
すごいね、今口だけで生きてたわ。
いやでも声って不思議だよね。
うんうん。
この間さ、友達と話してて、グラビアアイドルとかAV女優さんとかのSNSのコメント欄ってだいぶキモいじゃないですか。
だいぶキモいっすね。
煮詰まってるじゃないですか、性欲が。
うん、なんか怖いっすね、あれ。
そう、怖いじゃんか。
そういう人たちがどのコーナーでエッチだねとか妄想みたいなのを書き込んでたりするじゃないですか。
ああいうのって、おおむね男性が女性のアイドルや女優さんに対して書き込んでるケースが多いけど、
逆に女性がそれぐらいキモくなる瞬間ってあんのかなみたいな話を友達としていて、
その友達と話した結論としては声だなってなったんですよね。
声。
なんか女性って男性の裸体があったところで別にそんなというか、
まあ一部のね筋肉フェッチの方とかはいるけど、
まあ脱いでますねって感じにとどまるんだけど、
なんかここがこうでエッチだねとかコメントしないんだけど、男性の裸体に対して。
そう、しないんだけど、
いわゆるイケボ配信者とかのコメント欄には耳がハラムーとか言うんですよ。
同じぐらいキモいなーっていう。
同じだ、リプ欄だ。
そう、なんかその下半身で喋ってるタイプのコメントって、
女性の場合声に現れるんだなーって最近思ってさ。
うーん、そうないよ。
なんかあんまりビジュアルじゃない気がするね。
なんていうのかな、下半身コメントの顕在化として。
イケボ配信系のねコメントはかなりねみんな下半身で書いてますよコメントを。
あ、でもなんかちょっとわかるかも。
昔働いてた職場の、割と声優好きやったり、BL会話されてる女の友達がおって、
俺の声をこういう役でやってほしいみたいなのを、だから俺の声がいいとかそうなんじゃない?
うかいさんの声はこれがいけるからこういう声でこの録音をしてほしいみたいなのを、すごい言ってくるやつで。
どうしたどうしたどうしたってなるんだけど、あれはそういうことやってるな一つの。
そうなんですよね。
もうそこのある種のプロフェッショナルやから、
そこでのいかに自分が気持ちよくなる声かっていうのを、
この声がこれをやらせたら気持ちよくなるみたいなのがわかってるってことやったのか。
そういうことですね。
あーなるほどね。
そう、でこれは、まあその下半身でコメントするコメントって、
その脳をかいさず下半身で紡ぐ言葉って、
まあ全部キモいんですけど、
キモいんですけど否定する気はなくて私。
なぜなら私も声豚だからなんですけど、
わかるよって思ってる。
わかる。私も正直、この人の声でこういうシチュエーションでこれ読ませたらいいなとかある。
へー。
あるよ。
すいませんね、すいません。
声豚ってそういう生き物なんで。
そうだね。
ありますよね、すごく。
いやでもなんていうんでしょう。
ある意味でそのグラビアアイドルだったり、
声とエロのつながり
AVの方々ってやっても、そのコメントとかはしないですけど、
やっぱまあ世の中の男性多くは見てたりするわけじゃないですか。
なんかそこに共通点っていうのがあると思うんですよ。
それはコメントはせえへんよ。
けど見てるっていう。
でもそういう意味で言うと、声豚じゃなかったとしても、
声が好きって人は結構いるってことなのかな。
いやいるいるいる。
ってことなのかな。
私もねコメントはしないから。
そこの戦略あるよね。
あるあるある。
いやだから結構声ってね、
感能的につながりやすい回路としてあるなと思いますね。
面白いそこはちょっと注目していこう。
注目していきましょう。
それが何の俺に何の役に出すかわからんけど。
でもそれで言うと俺そのエグいコメントがツイッターとかにあるけど、
いわゆるさレビューサイトとか通販サイト、
動画通販サイトとか動画配信サイトにもそういうレビューで載ってるじゃないですか。
僕あのレビューをある時からちょこちょこ集めていて、
なんか何をこの人らここまでさせるんやみたいな。
例えばグラビアアイドルに対するコメントとかで、
もうなんか人生かけてる人とかいるわけよ。
いやいる。
だからまぁある種ヤバいコメントの中でも、
そのヤバさをもうちょっと次の段階で紹介させようとしてる人たちがいるわけよ。
いる。
あれが気になりすぎて、
あれを集めているという意味では、
なぜか違う楽しみ方をしている。
あー。
AVの両レビューを集めてる。
そうそうそうそう。
違う楽しみ方してるね。
で、逆にそれが分かってきたら、
これは違うなとか分かってくるね。
なるほどね。
そう。
一人AV文学賞をやってるんだ。
そうそうそうそう。
何なら上手く集めたら人でも作りたいぐらい。
いや作って欲しいというか見せて欲しいとりあえず。
でも本当にたまに秀逸なコメントありますね。
そうやね。
あそこに生きられて光る謎の文学性というのがあるよね。
ありますよね。
まあ、あとはこの社会だと、
やっぱり女性の水着とかグラビアとかAVに対して、
すごく過半身、
出血のコメントがいっぱいつく世の中なわけですけど、
何なら脱いでなくてもついたりとかするじゃん。
アイドルの方とかさ。
男性って自分がエロく見られることに慣れてない人が多いと思ってるのね。
女性に比べて。
確かに。
女性ってやっぱさ、存在してるだけで、
なんかそういう目を浴びながら生きているっていう、
これは社会の良くないところとしてあるんだけれども、
男性はもっとエロい目で見られてるってことを知っといた方がいいよ。
オス。
いや、だから女が男性の裸体に対してそんなキモいコメントしないからって、
気づいてお気づきでない方が多いなと思うんですけど、
エロい目で見てますし、
女も見られてるから男も見られてほしいと思ってる。
どう見られてるんやろな、それが。
俺らと同じ見方をしてるかどうかっていうところがすごい俺気になる。
いや、だからその回路は違うと思うよ。
さっき言った、ビジュアルよりは音だったり、仕草だったりだよねみたいな、
その回路は全然違うんだけど、
見てるケースは全然ありますし、
ただ、そういうのを目的としているコンテンツ以外では、
男も女もそれ以外も、できるだけ下半身でコメントしない方がいい。
それはもう、戒律にしよう。
いやもう本当にそこだけなんですよ。
いや本当そう。
エッチな目で見るのはいいの、別に。
てか止めれないし。
それは良くて、それは男も女もそうで、
ただそれを望んでない人に可視化させるってことがマジで罪だなってことで、
AV女優さんとかさ、
そのR18のイケボ配信者とかがエロい目で見られるのは、
むしろ望んでるから、いいと思うんですよ私。
てかそうして欲しくてやってるしね。
ただそれ以外の人に対して、
下半身でコメントするなってことですね。
SNSに書くなと。
そう書くなだし、
最近は多少減ってはいるけど、
取引先とか会社とか、
仕事の付き合いの人に、
なんかお綺麗ですね、スタイルいいですねとかっていうのも、
そういう目で見てることに繋がるじゃないか。
そう、だからそういうのやめましょうねっていう話。
SNSでの発言の適切さ
男も女も。
そういうのは、R18コンテンツを提供している人だけにしてください。
発露するのは。
確かに。
いやー本当にちょっとなんか心痛めるものあるもんね。
いや本当に、これどういう気持ちでみたいな。
ありますから。
でも、エロい目で見ることは誰も止めていませんよ。
なぜなら人はエロい生き物だからね。
そうです。
それをよく使えばいいんですよって話で。
そう、ただ相手を不快にさせたり、
怖がらせたりするのは違うよねと。
あと冷静になれと。
はい、下半身で動くなって。
そうそうそうそう。
だからそういうね、倫理と戦慄を守って、
エロを楽しみましょうと。
いいこと言うね。
いうことです。
すごくバシコさんが置き去りにした、
置き去りにした結論になって終わります。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
上坂由美の
私より先に丁寧に暮らすな!では、
リスナーの方々からのトークテーマのご提案、
ご質問、ご相談などをお待ちしております。
送り先はホットキャストの説明文にあるURLまでお願いします。
また番組の感想やご意見など、
Spotify上のコメント機能、
またはハッシュタグよりすなで教えてください。
29:21

コメント

スクロール