アイドルソングって、まあもうそれこそ80年代ぐらいからあると思うんですけど、今だと、なんだ最新だと、可愛いだけじゃダメですか?みたいなやつとか、
あるじゃないですか、どの辺が一番お好きとかあるんですか?
私は最近の曲が一番聴きます。好きになったのは、ここ10年くらいなので、そのあたりの曲で、かつ有名どころというよりは、俗に言うと地下アイドルとか、ライブを中心に活動されているアイドルの曲とか、
ちょっと、さっき言ってた、可愛いだけじゃダメですか?とか、そのあたり、クエストさんとかの有名どころも聴きますけど、
まあなんか、広く浅くっていう感じですね。自分の気に入った、なんか流し聞きして気に入った曲を、ずっと聴くみたいな感じです。
じゃあ48系とか坂道系とか、というよりもって感じなんですね。
そうですね、まあそれらもたまに。ほんとたまです。だからちょっと偏ってると思います。
地下アイドルの方々の楽曲を聴くって、配信はされてるんですかね?
あ、そうです。アップルミュージックとか、私使ってるんですけど、もう結構しっかりあります。どのグループも。
どうやってその地下アイドルたちの曲にたどり着くんですか?ライブとか行くんですか?
あ、ライブも行きますね。なんかアイドルそのもの、人間としては一人だけ応援してる方がいて、
で、例えばその方見に行って、その対バンとかあるんですよ。バーっていろんな。で、その、まあぶっ通してるわけじゃないんですけど、
例えばその前後のグループの見てると、あ、いいなと思って、そこで知ったりとかもありますし、
あとはまあ、もちろんYouTubeとかも見ることもあるので、そこでなんか一曲こう気になったアイドルがいると、その人の他の曲を聴いてみようとかもありますね。
過去に、結構前です。結構序盤にムシャラジで、地下アイドルでステージに立たれてる方がゲストに出ていただいたことがあって、
その方のライブとかを何回か見に行ったことがあるんですよ。
新宿のサムライとか、ああいうところに見に行って、で、その地下で活動されている方々のライブを見たことがあるので、
対バンだったりとか、そういうののイメージはなんとなくつきます。
あー、よかったです。
ちなみに、今その聞かれている地下アイドルの方、グループ名とか、
はい。
言える範囲内で聞いてもいいですか?
はい。今、ちょっと現体制終了してしまったんですけど、一番好きなのが、神宿というアイドルグループで、
あとは、何だろう、いろいろ本当に聞きますね。
なんかその、え、何だろう、何だろう、いっぱい聞きます。
有名どころだと、イコールラブとか、ノットイコールニアリーコールジョイとか、あとトキメキ宣伝部とか、
あとは、最近気になっているのが、メリーバッドチューンというグループで、なんか曲が本当にいいなと思っています。
なるほど。
はい。
どういう系なんですか?かわいい系の曲になるんですか?
あー、もうありますし、なんか私はちょっと爽やかというか、疾走感と切なさがあるみたいな、なんかそういう曲に惹かれがちなんですけど、
まあ、もちろんかわいい歌も、ノリノリの歌も、基本は食わず嫌いとかあんまりしないですね、何でも聴けます。
なるほど。
結構ね、アイドルソングっていうと、割と好きだとか好きって言おうみたいな感じの曲が多いイメージが一般的にはありそうですけど、
意外と最近だとね、自分全肯定かわいいみたいな曲多いし、
そうですね。
もう本当僕がそんなにたくさん聞いてるわけじゃないからですけど、何だろう、失恋系みたいな感じのもあったりとかしますもんね。
はい、そうですね。
その辺はもう結構…
質ない歌とかも好きです。
全ジャンル行くんですね。
行きます。
ちなみにその流行的には、韓国のカルチャーだったりとかも入ってきたりとかするじゃないですか、
なこさんが聞かれてるのは割と日本のアイドルって感じですか?
そうですね。やっぱり歌詞がスッと入ってくる歌が好きなので、私韓国語がちょっとわからないので、
もちろん日本語版とかもあると思うんですけど、そういう意味では日本のアイドルが一番聞きますね。
なるほどね。
はい。
じゃあ日本のアイドルの魅力、曲の魅力をどういうふうに今なこさんって楽しんでるんですか?
その聞くっていうのは、例えば歌詞カードを見ながらワンシーンワンシーンを想像しながら聞くとか、
どういう楽しみ方をしてるのかなと思って。
はい。でも歌詞カードは見ますね。
CDをちょっと今置く場所があまりないんですけど、一人暮らし始めて。
ただそのアプリで見ながらとかも聞けるので、そういう楽しみ方が多いですね。
もちろん曲を曲として聞くときもあれば、音楽も好きなので、そのミュージック、ミュージック、インストゥルメンタルみたいな、
なんかその曲として聞くときもあれば、文学として聞くときもあるっていう感じです。
文学として聞くっていう歌詞の意味を、意外とね、J-POPって日本語だからなんとなく意味は入ってくるけれども、
一音一音に止めて曲を聞くってよっぽど好きなアーティストじゃないとしなかったりするじゃないですか。
そうですね。
カラオケとかに行ってみて、この歌詞ってこういうふうに言ってたんだっていうことに後から気づいたりとかすることもありますよね。
ありますあります。
その歌詞を文学的にというか、その文章として、で、作詞してる方はもちろんそのストーリーとか、
伝えたいこととかの抽象化したりとか、そういう作業はしてると思うんで、
はい。
なこさんの受け取り方としては、どういうところを楽しんでるのかなと思って、
例えば、音を合わせて韻を踏んでるっぽい風にしてるなっていうテクニック系を見るのか、
はい。
ドラマ。
ラジオドラマをやったりするんですね。
はい。
はい。
で、そのエンディング曲をこの間、
はい。
僕は歌詞を自分で書いて、それをAIに突っ込んで、
はい。
AIがメロディーを付け歌ってくれるっていうのをやってみたんですよ。
おー。
その後、いい曲でしたね、あれ作ったんですか?みたいな感じのことを言われたりとかして、
はい。
あの、歌詞を入れてそれを突っ込めば、メロディー1以外で2曲ぐらい出してくれるみたいなサイトがあって、
あ、すごい。
うん。
時代がすごい、そこまで。
なこさんみたいな、その歌詞の意味だったりとか、そういうのを含めて意識してる人が書いた歌詞でできる曲って見てみたいな、聞いてみたいなって思うので、
はい。
ぜひなんか、やったら教えてください。
あ、わかりました。ちょっとまた、なんか結構野望いろいろあるんですけど、ちょっときっかけが今生まれましたね。
はい。
それを引っ下げてもう1回ゲストに出ていただくっていう。
あー、いいですね。第2回。
うん、第2回。
ぜひ。
新曲ができましたっていうので。
新曲、初ですけどね。
はい。
そう、今だから結構AIって何でもできちゃうからね。
あー、いいですね。いいのかな、はい。
仕事病っていう言葉があります。
仕事を打ち込んでるあまり、仕事をしていない時でも仕事のこと考えちゃうな、なんていうのが仕事病だったりとかするんですけれども、
はい。
趣味病もあるなって僕思ってて、
はい。
アイドルソングをすごく聴いているから、全然曲を聴いてるわけじゃないのに、なんかアイドルソングのこと考えちゃうな、なんていうことって、なこさんにありますか?
まあ、ありますよね。
どういう時ですか?
なんだろう、なんかまあ歌詞とかもオマージュというか、そういうのとかもあるので、
うん。
私はもうほんと中学生の時はとかなんですけど、演習率とかやるときに仮契約のシンデレラっていうエビチュウの歌がもうずっと流れてて、
はい。
あるんですよ、演習率はあってそう言ってくれるんですよ。
うんうんうん。
もう3.14157、忘れちゃった。
あー、はい。
アリオリハベリイイマソカリまでセットでもうずっと思ってます。
なんかその日常に潜むアイドルソングの歌詞の欠片みたいなのがあるので、全部拾っちゃいますね、自分の知ってる範囲だと。
あれで言ってたみたいな感じの。
そうです、そうです。
確かに。
なんかその曲が、なんていうの、有名な曲がちょっと練り込まれてたりとかもあるので、そういうのとかもなんか、あ、これだみたいな。
うん。
なんかいちいち突っ込んじゃいますね。
全部アイドルソングに繋がっちゃうんですね、聴いたワードだったりとか。
そうですね、なんか弾き出しみたいな。
一回アイドルソングで検索かけちゃいます、頭で。
あー、なんか聴いたことある、なんの曲だっけみたいな感じのことも起きつつっていうことですね。
あー、それもありますね。
ね、うん。
へー、ちゃんと音楽が好きな人の趣味病って感じですね。
今ここまで聞いて、その、なこさんがすごく楽しそうにアイドルソングを聴いてるし、
アイドルソングってなんか可愛いだけじゃなくて、ほんと深いところもあるんだなっていうことを、
僕含めリスナーさんがね、気づいたと思うんですよ。
で、なんか聴いてみたいなって思ってる方も今いらっしゃるんじゃないかなと思ってて、