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にじシバラジオ#093 ✦『ガンバレ! 中村くん!!』の事例から見る、X自動翻訳機能で生じる文化の交錯 ✦ゆるクィア用語辞典 第28回「海賊版」
2026-05-06 31:52

にじシバラジオ#093 ✦『ガンバレ! 中村くん!!』の事例から見る、X自動翻訳機能で生じる文化の交錯 ✦ゆるクィア用語辞典 第28回「海賊版」

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Xの自動翻訳機能 / 春泥『ガンバレ! 中村くん!!』とは / 新装版の作者描き下ろしで広瀬くんのキャラが変わった? / 海外視聴者からのクレームを受けて原作者がXアカウントを削除 / 海外視聴者も原作者に自分のポストが届くと思ってなかった模様 / 自動翻訳機能が搭載されて良かったこと / 自動翻訳機能によって、本来のBL受容層でないところにまで情報が(グローバルに)届いてしまうようになった / ゆるクィア用語辞典 第28回「海賊版」 / 日本人による海外での海賊版批判 / 「二次創作はOKだけど海賊版はNG」というのはおかしいですよね / 二次創作してる側が海賊版を批判するってのはどうよ / 海賊版を野放しにしてよいわけではない / 音楽のサブスクみたいなプラットフォームがマンガでも必要では(Kindle unlimitedとか?) / 自動翻訳機能を通じてコモンセンスが生まれるかも? /

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サマリー

今回の「にじシバラジオ」では、X(旧Twitter)の自動翻訳機能が引き起こす文化の交錯と、それに伴う「ガンバレ!中村くん!!」を巡る騒動について深く掘り下げています。自動翻訳機能により、これまで意図しなかった層にまで作品の情報が届くようになり、特にBL作品である「ガンバレ!中村くん!!」のアニメ化をきっかけに、海外ユーザーからのクレームが原作者に寄せられ、アカウント削除に至るという事態が発生しました。この騒動は、作品の解釈の違いや、グローバルなコミュニケーションにおける文化的な誤解が原因であり、Xの自動翻訳機能が意図せず、本来の受容層を超えて情報を拡散させてしまう現状を示しています。 また、番組後半では「ゆるクィア用語辞典」のコーナーで「海賊版」という言葉を取り上げ、二次創作と海賊版の違い、そして日本における二次創作文化の立ち位置について議論しました。海外での海賊版に対する日本からの批判が、逆に「日本人はレイシストだ」という反発を招いた事例を挙げ、二次創作をしている側が海賊版を批判することの矛盾点を指摘しました。音楽業界におけるサブスクリプションモデルのように、漫画業界でも海賊版問題の解決策として新たなプラットフォームの必要性が示唆され、テクノロジーの進化が言語の壁を越え、文化理解を深める可能性についても言及されました。

Xの自動翻訳機能と文化の交錯
こんにちは、にじシバラジオ第93回です。MCのともぞーです。
小倉です。
にじシバラジオは、LGBTQ系サブカル・社会ネタを主に取り上げるポッドキャストです。
小倉さん、Xの自動翻訳機能は使われてますか?
使われてるもん、何も。勝手に翻訳されてしまいます。
皆さんね、X使ってらっしゃる方も多いかと思いますが、
ある時から外国語の投稿がですね、ポストがですね、勝手に翻訳されて表示されるという仕様にXがなりまして、
それまでは、例えば英語であったりとか、投稿っていうのは、そのまま言語が表示されて、
そもそもポストに翻訳機能がついているので、翻訳するっていうのをタッチすると翻訳されたやつが出てくるみたいなやつだったところが、
今は全ての言語がそれぞれの使用言語に翻訳されて表示されるという、
勝手に翻訳機能ですね。
勝手に翻訳、しかもそれが全言語に対して行われるので、
すごいですね、あれね。
スペイン語圏の人はスペイン語で日本語、日本人が書いた日本語の文が翻訳されたスペイン語を読むということになり、
それが全グローバルに起きているというところで、
いろんなある意味、文化の工作というか、
ボタンの掛け違いがもう、よかれあすかれですよね。
実際に日本語にしてくれるだけで、あんなに読みやすくなるとは思わなかったし、
逆に英語だったらまだしもね、それ以外の言語なんて流れてきたところでアラビア語とかさ、
クリックして読んだりするようなことは、例えば関心のあるテーマについてはありましたけど、
今勝手に翻訳されてるから、
日本語逃亡式と思ったら、韓国語からの翻訳とかっていうふうに、一文薄い字でね、
うっすら書かれてて、あ、そうだったかっていう、後から気づくようなことすらあるような状況になってて。
自分が例えばポストした内容も翻訳されて、グローバルに見られるっていう状況になって。
昔よくね、それをツイッターに書いたってことは世界中にそれを流したことになるんだよって言われたけど、
それを本当にやっている。
そうそうそう。そういう状況が今生じている。
だから、下手なことは別に書いても、グローバル展開する覚悟があれば問題ないんだけどっていうところを前提にしてですね、
ちょっと今、とある作品を巡って騒動が起きているので、それを取り上げたいというところで、
そのとある作品って何かっていうと、がんばれ中村くんです。
がんばれ中村くん、シュンデイさんっていう漫画家さんが、
もともと2017年に単行本として発売したBL漫画作品となっています。
赤根紳士から出ています。
一回ね、紹介しましたよね、ちらとね。
どっかで、どっかのタイミングで紹介した記憶があります。
そうですそうです。
で、がんばれ中村くんっていうのはどういう漫画かというとですね、
高校を舞台にしたBLなんですけれども、中村くんっていうのは主人公で、
中村くんはゲイだという自覚がある。
知人がありましたね、ちゃんとね。
それでゲイという自覚があって、その同級生の広瀬くん、広瀬くんっていう同級生がいるんですけれども、
その広瀬くんに一目惚れしてしまうという。
高校1年生のね、入学してさ、同じクラスになりましたみたいなところの話ですよね。
BLっていう点で言っても、別に得意なシチュエーションではないという。
よくあるシチュエーション。
よくあるシチュエーション。
そういう意味では、絵もどちらかというと端部というよりは。
ブックの少年漫画っぽいというか、
小回りとかカット割りとかもやっぱり基本的に、
なぜ元々2017年にがんばれ中村くんが出た時にちょっと話題になったんですよね。
はいはいはい。
話題になったかというと、ちょっと絵が昔の少年サンデーっぽい。
そうそうそうそう。
白目大きくてね。
目がなんかてんみたいな、主人公の男の子っていうね。
キャラクターの描き方が昔の少年漫画っぽく、少年サンデー漫画っぽくて。
そうですね。懐かしいケースとかあって。
懐かしいケースと。
かつ、例えば中村くんがBL漫画を読んで恋の勉強をするみたいな。
そのBL漫画自体をメタ的に描く的な要素も入ってたりとか。
本当に日常系で、僕も好きでしたとか言ってイチャコラし始めて、
さっさと性行為に及ぶとかいうこともなく、
悶々とする男子高校生の日常というね。
本当に少年漫画系ですよね、そういうところはね。
そうした感じのラブコメというところで、
今までのすぐ惚れてすぐ性的な内容に結びついちゃうような、
BLとは一線を描くという感じがあって、
2017年発売当時は結構話題になってたのかなという印象がありました。
それが今期、春季アニメとしてアニメ化されました。
今、放映中です。
可愛いですね。
元々原作一巻で、2017年に一巻ものとして出ていたやつが、
2024年にシーソー版として再版されまして、
再刊された時に一巻二巻の二巻ものになったんですよね。
二巻ものになった時に書き下ろしが加わったと。
加わりまして、そこで自分で聞けば、
ひろせくんのキャラがちょっと変わった感じが。
それまで、元々の2017年バージョンの元の作品だと、
ひろせくんっていうのはどちらかというとノンケオリな感じというか、
普通というかストレートな男の子っぽい感じの描き方をしている。
それに対してレイの中村くんが立法的に超えている感じ。
元々の2017年版のところだと、
終盤の展開でひろせくんが他人の先生を
普通に男としてかっこいいと思うような描写があって、
ちょっと憧れるみたいな感じ。
そういうところもあるんだけど、
最終的には中村くんとひろせくんが友達になるというか、
友達としてお互い確認し合うみたいなところで終わっていくんですね。
アニメとか見ててもノンケオリの描写ですよね。
ところが2024年になると、ひろせくんが作者書き下ろしの追加版を見ると、
ひろせくんが結構他人の先生にわりと惚れている感じの描き方になっているのかな。
ちょっと煽るっぽい感じだね。
先生に対して。
その辺がひろせくんのキャラが変わった感じがある。
でもそういうのって多分読者の要求に従ってとか、
あるいはもしかしたらポリティカルコレクトネス的にノンケ要素を少し減らす
的な要素もあったのかもしれないですね。
内心のところの動きは、それは推察してもわからない部分もあるけど。
その頃の、その2024年のひろせくんのキャラ編的なところが、
もともとBLコミュニティの中では、グローバルBLコミュニティの中でちょっと話題になってたらしいんですよ。
知らなかった、そんなの。
で、それで、その予判。
つまり2024年にやられて、その予判の中で今回アニメ化されていて、
そのアニメ化された段階で、海外のX利用者が、
シュンデイ先生のアカウントに名刺を読んで、
あなたはああいう先生ら生徒をグルーミングするみたいな内容を書いたのはよろしくないんじゃないかみたいな感じのポストをしたと。
そこが契機か。
で、それがきっかけとなって炎上をして、で、シュンデイ先生がアカウント削除するということに及んだ。
もともと漫画の方の、その2024年の真相万全の書き下ろしのところで、
中村くんがちょっと体調を崩して保健室のレッドで寝ていたところ、
その広瀬くんと、寝ていたところというか、広瀬くんと谷野先生が中村くんを保健室に連れて行って、
中村くんがベッドで休んでいて、
カーテン越しに広瀬くんと先生が会話があると。
それを中村くんがカーテン越しに聞いている状況。
で、そこのカーテン越しのところで、広瀬くんと先生がLINEの交換をしたりとか、
あとはちょっと性的行為を思わせるような、中村くんからすると性的行為だと思われるようなやり取り。
実際にはただこう巡りやり取りなんだけど、そこのところを笑うコメなので。
笑わす性的なことを勝手にイメージして、勝手に妄想の中でどうしようどうしようってなっちゃう中村くんを面白がる。
そういうためにつけたところだけど、読まれる方は全然違う読まれ方を。
そう読まれ方をされちゃって、先生と男性とのSNSのやり取りを交わすとかっていうこと自体はそもそもありえなくて、
それはグルーミング行為なんだというようなグローバル危機感を受けるとかね。
そういうようなやり取りになってしまった。
なんか悲惨な、本当にでもアニメーションとしてはどこまでも作られているかわからないけども、
かわいらしい。誰しもが触れやすい。
本当に多分著者が最初に書いたときに想定した少年漫画を読むように、
著者がそこまで深い思いがあったとは思わんけど、少年漫画を読みながらも、
ああ俺とは違うな、俺とは違う物語だなって思ってた子たちも、
ああそうそう俺の物語これって思えるくらいのかわいらしい出来にはなってるよねアニメーションは。
Xの自動翻訳機能の恐ろしいところっていうのが、
外国語圏、スペイン語圏かな。
投稿した人もそれがシュンデイ先生の目に届くものとは思ってなくて投稿してた。
普通に自分が使ってる棒で、
普通につぶやいたやつが自動翻訳でもってシュンデイ先生の動画に届いて、
それが翻訳された内容がどういう形で届いたかわからないですけど、
それを読んでシュンデイ先生が割とショックを受けたんでしょうかね。
それで赤血を押しちゃった。
本当にそれこそセンシティブな人なんだなっていう風には思うし、
創作者大概そういう人多くて、
それこそ読者のいい評価には本当に幸せになり、
指摘とか批判に対してはセンシティブな、
それがいきなり世界に裸で連れ出された感じになっちゃった。
そしたら今度はシュンデイ先生批判をしたポストンの人に対する批判がグローバルに分け合わさると。
あ、もう全世界を揺るがす大騒ぎになって。
その人だって別に何気なく、何気なくっていうことはないけど、
そんなに世界何億に届くとは思ってなかったから。
思ってなくて、せいぜい自分が注目しているローカルコミュニティに
共有してもらえるような感じで投稿したところ、グローバルに指摘を行なり、
さらにその人を批判する投稿がグローバルに展開することになって、
こういうふうにして作者を封じ込める。
創作をね。
創作を封じ込めること自体が、これが結局フェミニズムの問題になっちゃうわけですよ。
批判に対する批判の仕方として。
そういう過激なフェミニストがみたいな言い方になっちゃったりとか。
もう2つぐらい話が歪んでいる感じがしますね。
もともとは全然多分、オタクコミュニティにしてもBLコミュニティにしても、
それぞれやっぱり、もう今までアレスター死んできた狭い世界。
いや、実は世界中には同じような人たちがいっぱいいるから狭くはないんだけど、があって、
例えばXってそういう人たちがすごく楽しく使える場所になっていたから、
何か書くときは誰が読むだろうってことを意識しながら書いているってところは、
多分その人たちに対してね。
例えばフェミニズムクラスターとかでも、
同じフェミニストの間でこの発言は許されるか許されないかとか、
これに共感してもらえるかもらえないかってことを意識しながら書くような世界が、
もちろんXの中にはオタク界隈もそうだし、弱者男性クラスターもそうだけど、
この人たちにこれを言ったら何て思われるだろうってのを一番最初に考えるような仕様にもともとなっていたっていうところがあるのが、
いきなりグローバルかよっていうね。
自分が想定している世間の範囲を相当超えるところまで言葉が届くように自動翻訳のせい。
自動翻訳のせいっていうか、自動翻訳何が問題かっていうと、
全部日本語で流れてくる、例えば私自分であればね。
日本語で流れてきて、パッと見それが外国人が書いたものか日本人が書いたものなのかって、
パッと見わかんないときがあって、普通に一つの言説として消化しちゃうんです、脳が。
そうですね。
そうすると、例えば脳内にこういう言説を見たらこう反応しなきゃいけないみたいな、
出来上がってる人だと。
そう、出来上がってるね。
それを見た人に、わーってなって、書いちゃって。
そうですね、一夫女子叩きの文脈とか、女性叩きの文脈とか、オタク叩きの文脈とか、日本叩きの文脈とか、
そういうキリスト教叩きの文脈とか、そういういろいろ叩きの文脈は嫌ってことを作られてきてるので、
そちら側に自動的に脳が振り分ける、この人はどのクラスターなのっていうときに、
何々、僕の中のそういう人たちとかではなくて、
あー、女叩きクラスターなのねーとか、表現規制クラスターなのねーとか、
アジア人差別クラスターなのねーとか、そういうふうに脳が割り振ってるよね。
そうなんです。それがさらなるコロナを招いているのが、
自動翻訳機能搭載以降のXの状況になって、
はいはいはい。
本当に良かったこともあるんですよ。
中東情勢とかは、やっぱり英語で見るほうが早かったと思うけど、
私は英語が達者じゃないから、いちいち翻訳ボスターを押すのが面倒くさかったし、
それが英語だけじゃなくてアラビア語とかトルコ語とかね。
トルコ語結構多めですけど、
トルコ語も多いですね。ペルシャ語、トルコ語、あらゆるものが翻訳されるので。
そうそう、でもそういういろんな意見ね。
あとベトナム語とかの、私ベトナム人のアカウントフォローしちゃったりとかしたけど、
やっぱりその普通に流れてきて、
多分日本の展開されているのとは違う文脈に仕切ってたりすると、
また面白くてフォローしたりとかするようにはなったので、
ちょっと自分もややグローバルな見方を身につけるという意味では、
まあ良かったなって思うのと、
あともう一つは、日本語も逆に同様にすごく多いと言われてる日本のXアカウントのたくさんのつぶやき。
これが世界の人たちを汚染して回ってるっていうね。
これはでも一つね、日本としては悪くないんじゃないの?
なんか日本なんていう、ちっちゃな東洋の小島ぐらいに思ったのが、
ほとんど日本語で埋め尽くされてるアカウントとかさ、
きっとなんか出てきてるはずなんだよね。
中村君の話に戻すと、自動翻訳機能が搭載されることで、
今までBLに馴染みのなかった人たちも、普通にこう、なんていうの、巻き込まれていくから。
そうですね。例えばヘミニズムの文脈でとか、
あるいは日本の文脈でとかってことで、
全然知らないだろうって。
その議論って日本ではもう10年前からずっとやってて、
もう特に結論出た男なんて読んでないとかさ、
今これ、BLなんて、どうせゲイのことも何も知らない女たちがやってること、
もうそれ10年前からやってて、もう30年くらい前からやってて、
いや実はそうじゃなかったって。
日本では既にアンチフェミア化だって理解してるとこだよっていうようなことを、
また一からやるような感じになってますね。
だから、そうなんですよね。
結構BLはすごいハイコンテキストなジャンルだと思っていて、
それこそラブコメとか、日本人から見れば、
昔ながらの正面三大的な絵柄で描かれているラブコメで、
かつその高校のシチュエーションっていうのも、
日本の学校文化っていうのをベースにしてやっぱり描かれているわけだから、
日本人が読めば、普通にというか、
絶対の違和感はありそう、消費消化できる内容であろうと思う。
しかも、それをあえてBLでやることも一つ、
クリティックだろうなっていうか、批評的な意味合いで、
あえて昔のラブコメ、男女ラブコメをモチーフにしてやってるんだろうなっていうふうな、
推察が立ちますよね、日本の漫画読者の皆さんは。
そうです。そうしたコンテキストを全く二人も知らないところにし、
Xを通じて、ビョンって届いちゃうっていうのが原型なんです。
そうですよね。
だから海外のBLコミュニティだったら受け止められるところを、
そこをさらに飛び越えて、
例えば福音派の英語コミュニティの、全然BLとか知らない層にまで届いちゃう。
そうですね。全然。
しかも下手すると、もっと違う国のゲイコミュニティの誰かに届いていて、
こんな女性が書いている、子供をどうこうするなんていうのは、
私たちが一番忌避するみたいな。エッチが違ってる。
そしてさらに面倒くさいのは、それをまた受けて、
日本のアンチBLとか、表現の自由の人たちの中でも、
やっぱり一部BLだけ無罪ってのはおかしいじゃないかって言ってた人たち。
もちろん無罪だと思ってないけど、
同じ文脈で一緒に戦いましょう。どっちも政府です。
私たちが見ている身近な人たちはそう思ってるけど、そうじゃない。
自分たちがこれだけ不自衛を囲っているということは、
女性たちにも不自衛を囲うべきだと思っている人たちは、
ここずっとばかりに叩きに来ている。わけがわからない。
世界を背負って、世界を味方につけて何言ってるんだって言ってた人たちが、
世界を味方につけて何か言ってるっていう。
それは本当に卑怯だよねって私もずっと思ってたので、
世界から呼び込んできてね、国連がどうこうとか言う人たちは、
卑怯者って心の中では思ってましたし、
たぶん口でも言ってたと思うんですけど、
それを批判してた人たちが、
BBCを使うなんてずるいとか言ってた人たちが、
お前がやってるよって、すごいねじれたことになってましたよね。
そうなんですね。
ちょっとその辺のねじれの話をですね、
ゆるクイア用語辞典のところで話していきたいと思います。
一旦ここで。
わかりました。
ゆるクィア用語辞典:海賊版
それではゆるクイア用語辞典のコーナーです。
このコーナーでは、我々がクイアだと思う用語について、
我々の解釈で説明してみます。
ということで、今回はですね、
海賊版という言葉を取り上げたいと思うんですが、
なぜこれを取り上げるかというと、
がんばれ中村くんの文脈でですね、
あの、なんていうのかな、
外国人、日本以外の日本のアニメとか漫画を、
外国の人たちが海賊版で見ていることに対して、
なんか日本人の消費者層というか、
漫画愛好者層、漫画アニメオタクが怒って、
海賊版で見るなみたいなことを言い出して、
あたかも製作会社の側か放送会社の側かに立ったかのような。
立ったかのような感じで非難をして、
その結果、主にラテンアメリカ圏の人たちから、
強烈の反発があり、
最終的に日本人はレイシストだみたいな反応を引き起こすに至って、
現実的に至っていたということなんですけど。
でね、その中でなんかおかしいなと思うのが、
日本の二次創作文化は海賊版じゃないんだみたいなことを言う人たちが、
なぜか言って、なことあるかって話なんですけど。
そうそう、それはね、著者の思いを汲んでいるから大丈夫とか、
それはね、お気持ちの問題。
お気持ちの問題です。
お気持ち、短かどうかの問題だけで。
もちろん二次創作、私は断然ウェルカム派なんだけど、
同じように考えなかったらおかしいだろうっていう、
彼らはその著者の思いとか、出版社の思いを汲んでないと。
いやいや、あんたも汲んでないよ。
で、要するに中村くんのね、アニメなり漫画なりを読んだ人たち、
外国の人たちっていうのは何で読んだかっていうと、
だいたい無料、違法配布されている漫画とか、
あるいは違法アップロードされているアニメとかで見てる、
いうところがある中で出てきている話もいたんですけど。
切り捨てる口実としての海賊版はあかんっていう話になっちゃってるよね。
でも、漫画村ってあったじゃないですか。
ありました。
で、ちょっと昔の話になりますけど、
音楽だって、スポティファイとかがサブスクに何で移っていったかっていうと、
音楽自体が違法アップロードされまくってCDが売れなくなった結果、
じゃあサブスクでやるしかないねって話になって、
今サブスクで音楽聴くような状態になっていて、
その、例えばCDからデータに落として、
リッピングして、それを違法アップロードして、
なんか聴くみたいな状況、日本で普通に昔あったし、
その結果として、
著作権防止、コピーガードみたいなのが付いたCDとかも、
売られる時代のあいちじきだったりとか。
そうですね、ありましたね。
なんか日本人は全然海賊版やってないよみたいな、
のっていうのはまず嘘だし。
嘘ですね。
嘘なんですよ。
さらに二次創作は、作者の思いを汲んでるから無罪みたいな意味不明なことを言う。
そうそう、BL無罪以上にわからない。
作者の思いを汲んでる日本人ならわかる理論はやめてほしいな。
やめてほしいな。
だって、いわゆる海賊版っていうのは違法出版っていうか、
例えば漫画雑誌なり単行本を全部PDFとかにしちゃって、
それをアップロードしました。
それはもう明確な海賊版ですよね。
勝手に翻訳してアップロードしちゃうとかもそうです。
そうですね、はい。
でもそれはもう本全体として著作権を侵害してますよってことなんです。
じゃあ二次創作がやってるのは何かって言ったら、
もともとの原作者が作ったキャラを利用して、
オリジナルのストーリーを書いて、本にして売ってるわけじゃないですか。
自分の考える、例えば何でもいいや、銀玉とか、自分の考えるブリーチ。
ブリーチとかね。
でもそういうキャラ使ってるって言うんで、著作権侵害ですからねって話なんですよね、本来は。
本来はね。
でもそれが日本の土壌としてね、
創作物を生み出す土壌として役立ってきたからこそ、
出版社も片目をつぶり、商品化でもしない限りは許容。
許容なんだけど、でもコミケで売ってるので、それ金儲けしてるじゃないですかっていうところが、
例えば海外で違法にPDFにしたやつを無料でアップロードしてます。
それを無料で誰でもアクセスできます。みんな見てます。
っていうのは利益出てないです。
でも日本で、原作者が作ったキャラを利用して2期創作を書きました。
それを本にして、コミケなりに売りました。
お金を得ています。
それ商売なんです。
そうですね。
どっちがアクセスですかってなってくる。
いや、比べてもしょうがないんですけど。
比べてもしょうがないんだけど、
やってることに似たようなことをやってるんですよ。
そうですね。やっぱりその、好きなものとか関心があるものについて、
悪意でない形で、例えばみんなにも読んでほしいと思ってアップロードする気持ち。
それはもちろん違法なんだよ。
2次創作だって本質的には違法であると。
ぶったいないから、申告罪だからね、著作権が。
それで政府になってるだけで、
どっちも違法は違法なのよっていうところで、
それをロジックに使われても困っちゃうよね。
だから自分は別に2次創作を非難するつもりは全くなくて、
2次創作してる側が違法アップロードを、
海外の海賊版を叩く意味ってあるのっていうか、
どの立場で。
ちょっとおかしいよね。
そこはちょっとロジックひねくれてませんかっていうところで。
納得感がない。
Cて言えばね、例えば、
なんていうの、翻訳はどうなのだと。
つまり、それは誰のチェックも得てない海賊版であれば、
誰のチェックも得てない翻訳がつく可能性があると。
それからアニメーションとかで、
その吹き替えも含めて、
言い替え、これを正しくできてるのかってことは、
かなり疑わしい時代が長かったけど、
ここまでリアルに翻訳できるようになってると、
本当に文化ギャップ以外の翻訳漏れは多分ないだろうなというふうには思うので、
その問題すらなくなってきて、
世界が狭くなっちゃって。
そうなんですね。
だから海外の海賊版の話にしていいんですかっていう話に関しては、
テクノロジーの問題で、
せんようはないんだと思うんですよね。
本当にそう。
だからそれはイードマスクに言ってとか、
それはアンプソンに言ってとか、
ジェフ・ベソスに言ってとかって話であって。
だからKindleでそれこそ、
Kindle Unlimitedで無料で読めるようにすれば、
いいかもしれないですよね。
話ではあるんです。
それこそ音楽におけるサブスクリプション、
Spotifyとかの生力を伸ばしたのと同じようなところで、
じゃあ今一方アップロードされてるやつを、
Kindle Unlimitedで読めるようにして。
あるいは日本のカドカーとかが頑張ってね、
あるいは小学館とか修理者とかが頑張って、
そういうのを作るかっていう話であって、
それが一番今納得のいく落としどころだと思うんだけど、
ディストピアだよね。
ユートピアじゃなくてディストピアなんですね。
どうですよね。
今だとKindleに方法で読めるやつって、
EPUB形式なのかな。
EPUBですね。
そこももしかすると今後自動翻訳ですね。
言語が自由に得られるようになっていくと、
多分そこも文化の垣根というか、
言語の垣根がなくなっていくんだろうなって思うんですよね。
そうなってくると、ある意味では漫画に関して、
漫画アニメに関しては、
特にアニメとかも公式で、
例えばYouTubeチャンネルを作って、
そこで自動翻訳で字幕が出るようになれば、
問題ないというか、
っていう話にもなっていくのであれば、
そこは公式オフィシャルの方が、
どういうふうに情報管理をするのかって話にはなっていくのかな。
そうですね。
バベルの塔を思い出させられますね。
バベルの塔の比喩でいろいろ語られるようになるんですけど、
バベルの塔が崩壊する以前はこういう世界だったのではないかって言われてるんですね。
本当だよね。
キーワードバベルの塔でよかったんじゃないかと思って。
だから神はそれをね、
これは良くないと、
要するに天に届く、天界に届く塔を作られたら困っちゃうから、
壊すっていうね。
壊して、言語をバラバラにしたというのがバベルの塔神話ですけれども。
すげえリアリティがありましたね。
これで地球規模でね、
もしかするとこの混乱状況を乗り越えて、
コセンサスというかコモンセンス、それこそコモンセンスが、
作られる可能性もありますね。
必ずしも悲観的な話ばかりではないんですね、私としても。
ちょっと楽観的に、中村くん騒動は。
もう本当、著者は逃げて、著者は逃げて。
僕らが頑張るから。
中村くんに限らず、今後はこの同じような騒動っていうのが、
今後もいろいろと生じるのであろうっていうことは、
容易に想像がつくので、
我々はそれをどう乗り越えて、
国際的なね、グローバルなコンセンサスを作っていくのかという、
Xユーザーに課された課題。
課題ですね。
もっと頑張って声を大きくしなきゃみたいなことでいいのかな、
違うような気もするけど、黙っててもしょうがないかなと思ってるけど、
そんなに威力もないし、まあいいや。
はい。
頑張っていきましょう。
頑張っていきましょう。
番組告知
二次芝は、川口市芝のシェアスペース、スペースとプランで、
スケニー会を開催しています。
ジェンダーやセクシャリティに関わらず、
誰でも参加できるオシャレ理解で、
LGBTQに関する様々な話題などについて取り上げています。
5月の二次芝なんですが、
通常ですね、第2、第4金曜でやってるんですが、
5月は第3、第5金曜で実施しますので、
そうするとですね、5月15日と29日の開催となります。
各会19時からJR阿良駅東口徒歩14分の場所にあるシェアスペース、
スペースとプランで開催しますので、ぜひお越しください。
詳しい開催日時などは、概要欄のホームページをご覧ください。
またチャンネル登録やフォロー、高評価をお願いします。
それではお聞きいただきありがとうございました。
また来週お会いしましょう。さよなら。
さよなら。
31:52

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