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2025-09-03 27:19

にじシバラジオ#061 なんだかんだ若手出演BLドラマも見逃せないのでは!?「雨上がりの僕らについて」、「ぼくたちん家」

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ともぞー話題提供回 / テレ東系BLドラマ『雨上がりの僕らについて』を観てみた / 奏振一郎(池田匡志)と真城洸輔(堀夏喜) / 第2話から第3話の展開 / 奏は丁寧な生活派?真城はストーカー気質? / 10からは日テレでBLドラマ『ぼくたちん家』を放映 / 波多野玄一(及川光博)と作田索(手越祐也) / ステップファミリー的要素とゲイカップル要素をくっつけた構成 / BLドラマ出演はスキャンダルを起こした男性俳優の禊(みそぎ)? / BLドラマは質が勝負の時代になってきた / BLCDが盛んだった時代からBLドラマの時代に / 『ぼくたちん家』のインクルーシブ・プロデューサー・白川大介さん / 日本テレビと東京プライド /

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サマリー

にじシバラジオ第61回では、BLドラマ「雨上がりの僕らについて」と「ぼくたちん家」が取り上げられ、若手俳優の池田雅史さんや堀勝さんの演技について議論されています。ドラマのストーリーやキャラクターの展開が視聴者に与える影響についても触れられ、現代のBLドラマの変化が考察されています。最近のBLドラマの中で、特に「雨上がりの僕らについて」と「ぼくたちん家」が注目されており、キャラクターの設定やストーリー展開についての考察が行われています。特に年齢差のあるカップルや不器用な恋愛模様が描かれています。今回のエピソードでは、BLドラマ「雨上がりの僕らについて」と「ぼくたちん家」の制作背景やインクルーシブプロデュースの意義について語られています。この作品では、性的マイノリティの視点が取り入れられ、LGBTQに関する取り組みが進化していることが示されています。

BLドラマの紹介
こんにちは。にじシバラジオ第61回です。MCのともぞーです。
小倉です。
今回は、私ともぞーの話題提供会ということなんですが、前々回で40までにしたい10のことを取り上げましたが、
そこでもう1個、若手育成枠として、放映されている「雨上がりの僕らについて」という。
はい。若手育成枠ね。
若手育成枠、BLドラマがありまして、
小倉さんが微妙だと言っていたので。
微妙って、優しい言い方だな。
私はもうほんと15分で咳を立つタイプねって言ったんだけど、
見てくれたんだよね、わざとちゃんとね。
そうですね。一応ちょっと見に行こうかなと思って、見てみたら意外と悪くなかったっていう話を。
まあまあまあ、それはだから、一応ちゃんとその萌えポイントとか、盛り上がりポイントとか、ストーリーの面白さもあったよっていう。
そうですね。
もうこれ本当前川直也さんが、一応ジェンダー、セクシュアリティ検証みたいなのをかけているっていうところなので、
安心して見えるっていうことになってるんですけど、そこら辺はどう?なんかそういう、なんか入ってんなって感じはあった?
まあそうですね。要するに茶化し要素っていうのはあんまりない感じはあったかな。
特に学園ものなんでね。学園の頃に学生自体に一目惚れしてたみたいな、そういう関係性のところでっていうところで、
まあ前川さんがちゃんといろいろ指摘をしたんじゃないかっていう感じは感じられましたね。
だから、私基本的には、もう前から多分ちょいちょい話には出たかもしれないけど、
幼馴染再会ものとか、学生が社会人でまた会うとか好きなのよ、本当は。
でも私はね、全然演技がすごすぎて、演技がすごすぎてさ、ダメだったんだけど、
なんか真面目に見てたら演技も、主役の男の子の演技は上がっているというよりは、悪くなかったっていうかね。
悪くなかった。一応どういうストーリーなのかっていうのをホームページのイントロのところ読むとですね。
そうですね。そこが欲しいですね。
池田雅史さんという若手俳優の方と、織名輔さんという、こちらはファンタスティックスというエグザイル系のグループのメンバーの、
なので本業は俳優じゃない方でしたね。
それがダブルスチェーンで実写ドラマ化をしていると。
偶然再会した高校時代の元親友。6年の時を経て、かつて諦めた恋の動き出す、ネガティブピュアボーイ&強めな天然ダンシングを生み出す、不器用で心を温まる蜂蜜が。
いや笑ったら、私じゃないぞ、先に笑ったのは。
もうちょっとあらすじを話すと、東京で暮らす社会人の奏新一郎は、学生時代の苦い思い出から同性愛者であることを隠し、もう恋はしないと心に決めていた。
そんなある日、高校時代の親友であり、かつて特別な思いを寄せていた真城浩介と再会する。
6年ぶりの再会をきっかけに2人は各と向き合い、自分自身を見つめ直しながら前に進み始める。
時に傷つけ合いながらも、不器用に思い合う心を温まるボーイズラブ。
この奏新一郎さんを演じているのは池田雅史さんという方で、真城浩介を演じているのが堀勝さんという方になりますね。
登場人物の演技
池田雅史さんという俳優の方、若い頃の小池てっぺんに出るというのが第一印象ですね。
調べてみたら、どうも池田雅史さんもJunonのスーパーボーイズコンテストに出ていたらしい。
なるほど、Junonの好みなのね。
そう、Junon系の顔立ち。Junon系の顔立ちってどういうものかというと、ちょっとクセ毛で、目が垂れ目なんですね。
壊しの。分析してるぞ。
垂れ目がちで、かっこいいってよりかは甘い系のフェイス。
ハニカミ男子みたいな感じのね、なんかちょっとかわいいの乗りの子が多いよね。
そうですね。
多分小浦さんが残念に思った部分というのは、冒頭のナレーションが棒読みになった。
すごかったですよね。よくあれでさ、全部をつかまなくちゃいけない、冒頭の一番大事な、私たちも一番冒頭どうするって言って、
どうやったらそれを耐えて聞いてもらうかだよねっていう入り口入ってもらって聞き慣れてしまえばっていうところもあるのに、
あの冒頭にあれ持ってくるってすごくない?
そうですね。
ありだと思った人誰?
ナレーションって多分一番難しいんだろうなって思いますけどね。
うん。ナレーションはすごく難しいんだと思うんだけど、本当に結構長尺なナレーションで棒なのよね。
でもうなんかそこの段階ですでに気持ちが冷えていて、その後真面目に見る気にならなかったから、下手しか印象になくて。
一話の途中、喫茶店を出たあたりで私はすでにスイッチを切りました。
その再会のシーンも結構ご都合主義的な部分があるので、
すごかったよね。
すごいですね。
その後ある喫茶店に猫がいて、その猫にかまっていたら雨が降り出してきて、
猫が濡れるとか言ってね。
猫が濡れるとか言って、そしたらその喫茶店のドアが開いて、店主の人がこんなところにお前いたのかって言って猫を中に入れようとすると、
ちょっと雨で濡れちゃったカナリ君を見つけ、真ん中入って一杯飲みなよみたいな。
ご馳走するよみたいな感じで入ると。
そしたらそこに高校時代に好きだったマシロ君っていうのが。
いたと。
お前連絡つかなかったじゃんよっていうね、BLあるある鉄板みたいなやつですよ。
そう。
たぶん語りに棘があると思うんですけど。
3話までちゃんと見たね。
友蔵さんはちょっと優しさをね、説明にも優しさがありますけど。
あれどう良くなっていくんですか?
どこら辺が見所になっていくんですか?
カナリ君の池田さんの演技が、ナレーションは棒読みなんですけど、あまり変わらないんですが、
マシロと絡む部分で感情をどんどん乗せていくような感じがあって、
そこのところがちょっと奥手な感じなんですよね。
自分が好きだっていう気持ちを前面に押し出せないタイプだと。
いうとこの中で奥手な感じで、でも頑張って好きっていう気持ちを伝えていきたいっていうところの気持ちが結構演技のところで上手く表されているのではないかな。
なるほど。
っていうのはちょっと思いましたね。
そっかそっか。でもあれだよね、BL界隈もね、だから普通にテレビドラマ化されるようになってですよ。
あれだよね、もう一生恋はしないとかっていう無謀なチャレンジを始めるけど、
昔はみたいにさ、それこそ女性とやっぱり付き合わなくちゃいけないんだみたいなことはなくなったね、一切。
一切ないです。
それはまあまあ、BLはもともとないがちだったけど、少なくとも日常でも自分が恋愛うまくいかない、パートナーできない、好きな人に気持ちを伝えるも伝えないもん。
まあとにかくそこがうまくいかなかったとしても、じゃあ女性とやっぱり結婚しなくちゃかっていう風な議案切り替え方はかなり一般的じゃなくなったね。
このね、雨上がりの僕らについてのところでも、もともとなんていうかね、そのまま奏くんが会社員やっていて、
現代の恋愛観
そこで同僚の女の子から言い寄られるっていうシーンがあるんですよね。
で、告白されるシーンがあるのかな。
で、告白されて、ちょっと今、自分彼女いるんだよみたいな感じで断るわけですよ。
でもその同僚の子は諦めきれず。
で、女性の先輩社員とかにも相談をするとかして。
うわ、めんどくせえ。
なんていうかな、第3話かな。第3話かなんかで。
第2話で2人が、片手くんと真白くんが飲みに行く、居酒屋かなんかでデートというか飲むシーンがあって。
で、真白はあまりお酒がそんな強くないんだけれども、なぜか居酒屋をデートの場に。
選ぶ。
それで強くもない酒を飲んで、結構吐きそうになっちゃうみたいな。
そういう、なんで無理してそんなことしてんだよみたいな。
ところとか、そうしたところは結構、なんていうかな、酒を飲む男は酒が飲めないとみたいな。
そういう社会機関みたいなものを反映したりするのかなと思ったんですけど。
それはそうとして、それで酔った勢いで、真白が金手にキスを迫ろうとするんですよね。酔っ払っちゃったからさ。
男子高校生のリダンス。
でもちょっと金手としては、それ酔った勢いで支度されたくないというところがあって、じゃあ今度酔ってないときにしようなみたいな感じになった。
それで第3話で、2人ともシラフで、しながわ水族館にデートに行くんですよね。
それでしながわ水族館にデートに行って、その帰りのところでちょっといい雰囲気になって、金手くんと真白が向かい合って、キスするのかなと思ったら、
金手の会社の先輩女性社員がいきなり声をかけてきて、「あれ?金手くんじゃない?」みたいな。普通そのタイミングで声をかけるから。
いや、てかもう絶対触らないようにしようって思うというかね。それはさせないために声をかけるっていうか、わかってて声をかける人しかいないやつだよね。
普通は、だって男同士が面と向かい合ってるんですよ。面と向かい合っていて、なんかちょっといい感じの雰囲気が。
独特のね、この2人はただの関係じゃねえな感を出しながらね。
そういうのって、ちょっと視界に入ったら、30メートルくらい先からちょっと様子を見守るみたいで、そんな感じになるところをその女性先輩社員はズケズケと言って、「あれ?金手くんじゃない?」みたいな。
いや、てかそんな人に見られるところでイチャイチャすな。危ないぞ。
それで金手くんのところからは、とっさに言い訳が出てくるんですね。
あれ、金手くん、彼女いるんだっけ?とか言われてね。
あ、いるんですよ。
あ、こいつは友達ね、みたいな。
そうしたところで、ましろが若干寂しそうな顔をしたり。
ましろくんはゲイ設定じゃないでしょ。
ゲイ設定です。
あ、ゲイ設定なのか。
ドラマのキャラクター解析
ゲイ設定。だから1話の、それと1話で女王もいたってことが判明する。
バカ。お前ら何6年無駄にしてんの。まあいいや。
それで判明するんだけど、ましろのほうはグイグイ行くタイプなんですよね。
そうだよね。男キャラっていうのにも、男の子キャラっていうか男臭いキャラみたいな扱いなんだなと思ってたんだけど。
だからLINEとかもバシバシ送って。
で、ちょっと奏くんのほうは、ちょっとそのLINEの頻繁に入ってくるLINEに対してついていけなくて、つい既読するみたいな感じになっちゃうみたいな。
若い子のドラマだな。
だからちょっと、ましろくんのほうはちょいストーカー機質というか、そういう部分があるのかもしれない。
なるほどね。
で、あと2人の生活の様子みたいな部分も描かれるんですけど、かなでくんはすごい丁寧な感じ。朝ご飯からご飯炊いて味噌汁作って。
こんな時間、どんだけ時間あるんだよって思っちゃいますけどね。
本当だよね。
たぶん朝の時間2時間ぐらいかけないとそんな朝食できないよみたいな。
いや、ご飯と味噌汁だったら作れるよ。
で、プラスおかずもあるんですよ。簡単なサラダとかもね。あって、で、たぶん食べた後はそのお皿とかも片付ける。
そりゃそうだよね。流しに入れて出かけるタイプじゃないもんね。顔に書いてあるっていうね。
まあそういう丁寧系の暮らしをしていて。で、ましろくんのほうは朝はなんかうどんかなんかで冷凍うどんをチンしたやつに温まった卵かなんかをかけて食べるみたいな感じ。
部屋のインテリア的にも、かなでくんのほうは割とスローライフ的な感じの部屋のつくりをしていて。
東京都内にこんなとこに住んでじゃないけど。
そうそうそうそう。で、ましろくんのほうはすごいミニマリスト的な。
ミニマリストの方向性なのね。
机と布団以外ないみたいな感じかな。
なるほど。
そんな感じだったり。そういうところが2人のコントラストがよかったりとか。
新しいドラマの展望
だから意外と見てて面白いんですけど、自分も途中で見始めて、UNEXとかなんかだと一応前話配信してるらしいんですが、
TVerだと3話までしか配信してないので、ちょっと前話を見れず、ちょっと残念なところが。
UNEXとかなんかそういうサブスクは契約してんすか?
ネットフリックスですかね。
なるほどなるほど。やっぱり1本ぐらいは入ってんのね。
そうですね。
そっか。だから実際ここから秋も続けて、男性同士ものいっぱい出てくると思うので。
いいのかね。すごい時代になったね。
それこそさっきTikTokで見てたのが、秋以降のBLドラマまとめみたいなやつ。
だからなんか、そうそう、10月からか。
はい。
ミッチー、及川光洋。
はいはい。
そう、手越し君が。
へー、ビッグネーム来てんなー。すごいな。
やるBLドラマの名前が。
ミッチーいくつよ?
ま、51歳。
どんどん年齢上がってくなー。
52歳ですね。
52か。
55歳だ。
すごい。
そう、手越し君が37歳で、及川光洋、ミッチーが55歳で、その僕たちんちっていう、なんかそのドラマを日テレの日曜午後10時半から放送するという。
すごいね。地上波の10時半ってまだまだね。
そう。
田舎のお父さんからクレーム電話入っちゃうみたいな。
すごいな。しかもカップルものなんでしょ、きっとそのタイトルから言うと。
もうできてて、そのファミリーの調子が。なんか強い子とかもいるのかな。
そうです、なんかですね。
ファミリー系くさいよね。
どういうストーリーなんだろうな。
2025年中学スタートの日曜ドラマ僕たちんち。
日曜ドラマ。
イントロがですね。
ちょっと不器用でやたらじょうに熱い男。ただの現一50歳。これがミッチーですね。
人間は恋と革命のために生まれてきたんです。
どういう50歳ですかね。
今時あの50歳で革命っていうワードは出てこないんじゃないかって気がしますけどね。
その胸を震わせたのは中学教師の作太作。38歳。これが手越くらい。
だけど彼は恋にも人生にも冷めきったようなクールなゲイ。
恋なんていらない。革命はすっとく革命。僕の人生はまだずっぽりの作中ですから。
よくわかんないキャラ設定ですね。
原作絶対あるよね。
あるんじゃないですかね。
僕の人生はまだずっぽりの作中ですからっていうのはまるで手隠しの人生家のような感じがしてますけどね。
手越くんのね。
手越くんの人生家のような。
もう37だったのかってことにびっくりしたよ。
それはいいや置いとこう。
それでも現一は諦めない。だったら家買いませんか。2人の銘切れ。
別れるのが死ぬほど面倒になるように。家を僕たちの貸す買いにするんです。
で、僕たち一なのか。
っていうことなんですかね。
じゃあ子供とかいないのか別に。
おそらくね。
すごいな。
恋の告白なのになぜか物件購入の打診。
神経すぎて毒かバカ、でも本気。
はあ、なるほど。
そんな2人の前に現れたのは、最近抱えた訳ありすぎる中学生。
楠木小樽、15歳。これは女の子。
そうだよね。バランス的に女の子入れとかないとね。
そうですね。で、開口一番がこういうふうになって。
私、あなたを買います。
もう分かんなくなってきた。
中学卒業までの半年間、親になってくれませんか。
あー。
卒業したらはい解散。3000万円でどうですかと。
なるほど。なんかスパイファミリーとババンババンバンバンパイアを足して3で割ったぐらいの感じ。
中身になってますけど大丈夫ですか。
ババンババンバンパイア要素は入ってるんですけど。
いや、なんか熱烈な年上っていうところだったんですね。
恋も家族も人生もめんどくさいしややこしい。それでもなぜかここにいる。そんな僕たちんちの笑って泣いて笑っちゃう。
恋愛要素いる?それ。逆に恋愛要素邪魔くさくない?既に言ってるよね。
大丈夫かな。ちゃんと恋愛要素うまく入れられたら、まあ面白くなると思いますけどね。本当にね。
まあでも親になってくださいっていうことは、要するにこのくすのきほたるちゃんって15歳の旗の源一さんと作田作さんがある。
50歳、38歳、まあ一回りくらい違ってますけど、そこの子供としてくすのきほたるちゃんっていうのが出てくる。
なんていうか、まあちょっと見てみないとなんとも言えない感じですね。
そうですね。はい。
ハラハラドキドキですけど。
ただこういう、ある意味ステップファミリー的な要素と、ゲイカップル的な要素っていうのをくっつけて、ちょっとドラマにしてみました的な部分もあるけど、結構超チャレンジングな感じの作業から。
チャレンジングですね。すごいね。よく思ったな、企画会。
なんていうんですかね、特に自分が面白かったのは手越くんがね、女性スキャンダルでジャニーズを干されてしまって仕事がなくなっちゃった手越くんが、ドラマ復帰するにあたり、ゲイ役を選んでくる。
BLドラマの未来
なんかさ、一応さ、最近みそぎっぽいよね。
みそぎっぽい感じなんだ。
だから、そろそろあれが来るよね。小江出ケンスケが。
絶対来ると思うんだけど。好きなんだけどね。まあいいんだけど。
そういう女性スキャンダルのみそぎっぽい感じに、たぶん使われそうな感じがしませんか、今後。
すいません、芸能スキャンダルネタみたいな感じでごめんなさい。
それで言うと成宮くんとかもね。
男性スキャンダルだから。
男性スキャンダルで。
だから今度は逆に男女物の芝居とかに出んじゃないの。
そうなんですよね。
わかんないけど。
わかんないですよね。
もうなんかおばちゃんのちゃちゃみたいになっちゃった。
まあそのわけで。
引きしてますからね、仲良い芸能役はね。
この僕たちに注目をくめて、なんかBLドラマが結構花咲かりっぽい感じになってきて。
そうだね。花咲かりでね。
だからまあ、いい、もう本当にそういう意味では、ただBLってだけで、わーい嬉しいBLが市長派に行って言えない時代には、もう当然ちょっと前からなっていて。
要はもう作品性、どれがどう面白いかっていう話で。
まああとは肌が青いかも含めて。
十分に視聴率は取れるっていうことが確認できてるんだと思うんだよね。
そうですね。
だからまあこれからはほんと是々非々で好きなものを見ていくっていう感じになるんだろうなと思いますけどね。
やっぱり俳優さんの方も、そういうBLドラマ的なものにチャレンジしようという意欲的なものがないと成立しない部分ではあるんですよね。
確かに。演者はね、だから、私だからずっとBLCD機器で、BLCD大好きだったんだけど、何がやっぱりさ、良かったかっていうと、
まずBL作家さんっていう人たちが事前にいるわけじゃない?
原作者、漫画とか小説とか。
でこの人たちが、とりあえずすごい意識高い系のものを描けば、それがまた反映されてその思想がさ、
役者がより演じるときに心情を表現するとか、あるいはこの状況に対しての説明をするとかっていう話をする中で、やっぱり役者が詳しくなっていく。
BLドラマの制作背景
それは多分今のドラマの状況とかでもそうだけど、ある程度影響力のある声優さんとか俳優さんとかが、最低限、今こういう界隈はこういうものを喜んでるんだなっていう意識と、なおかつ社会はこうなってるんだなっていうことと、
自分がそういう立場になったらどうなるだろうとかってことも含めて考えてくれて、あるいは世間でだから喋ってくれることになるので、実際その漫画とかの小説とかの閉じた読者と作者だけの世界よりも広がりが出てくるのがすごい面白いなと思っていたんですね、BLCDのときの。
だからやったらさ、もうBLCDってすごいいっぱいあったから、声優さんすごいリアルとリアルじゃないと思うとして、男性同性愛に対してすごい頭でかちになってたぐらいだと思うんだよ。
今それこそ俳優さんも、これから必ずそこを通らなくちゃ、1回や2回はやってるよね、そういう役をねっていうことになれば、それもまた良きかなという気がするんだよね。
僕たちんちのインクルーシブプロデューサーという方がいまして、白川大輔さんという方なんですけど、その方がコメントを書いていて、私は7年前にゲイであることをカミングアウトし、報道の分野で性的マイノリティに関する取材や情報発信をしていますと。
約10年前に河野さん、これはプロデューサーの方ですね、プロデューサーの河野さんという方から、このドラマの構想について相談され、これまでにないドラマになるとワクワクしていましたので、今回インクルーシブプロデューサーとして、当事者と取材者、情報の経験を生かして作品作りに関わることができて嬉しいと思います。
すごいよね。ここまで来たかっていう、制作世界すごく異なってるなと思いますね。当事者がそこまでかめて、実際作品に深みが出るというといいんだけど、ベンチャラのペラペラのってことじゃなくなっていく。その報道関係の人だったんだね、しかもね。
日テレの報道局ジェンダーの方が、インクルーシブプロデューサーって肩書きでドラマ作りに参加しているということですね。
なんかますますワクワクして。
日テレは東京プライドにも参加は毎年、ここ3、4年ぐらいはずっとしていて。
日テレのキャラクターがいて、マスコットキャラクターみたいな。それがニジモっていう形で、結構プライドパレードの現場に来たりとかしてるんで、日テレ自身もLGBTQ関係に関しては積極的に取り組みを進めている中で、こういうドラマをね、ちゃんと攻める感じのドラマを作ってくれて面白い。
そこはその流れはいいですね。じゃあ秋は見ましょう。
そうですね。ちょっとこれは見ていきたいなというドラマです。
だからこの白川さんも7年前に芸衣であることをカミングアウトしたことが、ちょうど今から考えると2018年ぐらいですかね。
だからたぶん日本の中で、そういうインクレッシブとかLGBTQのインクレッシブの取り組みみたいなのがだんだん浸透していくところでいるのかな。
それこそ、うちらが署名活動とかやろうとかって動いた頃からでしたよね。
だいたいやっぱりそういうタイミングで、反DEIじゃないけど、アメリカの流れとはまた違う流れで、日本はこうやってずっと引っ張り続けられる、ちゃんとスタンスをちゃんと足元固めていけるんだったら、それはすごいいいことだなと思いますね。
いいことだなと思いますね。ということでちょっとこれは注目のドラマかなと思っています。
新しいドラマの魅力
いきなりなんか注目し始めちゃったぞ、その白川さんのせいで。
まあね、小井川ミッチーなので、変なことにはなせんだろう。役者、上手ですからね。
そうですね。
ミッチーファンも歓喜だんじゃないですかね。
歓喜でしょうね。すごいな、55歳、がんばれ。
もともと結構ミッチー王子様キャラとして売っていて、でもあんまりBL展開的なものそんなに。
逆にやっぱりそういうのなかったよね。ないと思う。やりづらいと思う。
そんな中で真正面からミッチーに対してBL展開をぶつけていくっていう。
すごい強気。
これは面白いなって思いますね。やっぱりミッチーの新しい側面を開拓するみたいな感じも。
楽しみにしましょう。
どうですかね。
こんなところで。
三島は川口市、芝のシェアスペース、スペーストプランで月に1回開催しています。
ジェンダーやセクシャリティに関わらず、誰でも参加できるオシャレ理解で、LGBTQに関する様々な話題などについて取り上げています。
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それではまた来週お会いしましょう。さよなら。
27:19

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