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2025-08-20 33:31

にじシバラジオ#059 テレビ東京系BLドラマを語る!「40までにしたい10のこと」と「きのう何食べた?」の違い?

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にじシバ7月第1回振り返り / 「40までにしたい10のこと」 / 「きのう何食べた?」から中高年ゲイを取り上げていた / 独身男性にクローズアップする作品 / BLドラマは役者が上手くないと見てられない、「何食べ」の内野聖陽と「エゴイスト」の鈴木亮平 / 「雨上がりの僕らについて」は若手俳優の育成枠? / 40代男性の肌や加齢をリアルに映し出すドラマ / 「40までにしたい10のこと」第5話について / 最近のBL作品で年上受けが多くなっている理由 / 男性の可愛らしさと父性の両立?、田亀源五郎『弟の夫』 / ゲイがBL漫画にハマらない理由、BL漫画とBLドラマの違い / 最近の若いゲイの子は類型を気にしなくなっている? /

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サマリー

にじシバラジオ第59回では、テレビ東京系のBLドラマに関する話題が中心です。「40までにしたい10のこと」と「きのう何食べた?」の違いや、最近のドラマにおける年齢層の変化が考察されます。また、風間俊介が出演するBLドラマの進化や、登場キャラクター間の関係性についても語られます。このエピソードでは、テレビ東京のBLドラマ「きのう何食べた?」と「40までにしたい10のこと」の違いや魅力について触れられています。年齢に伴うセクシュアリティやドラマに描かれる恋愛のリアリティについても考えられています。家族や父親の役割の変化を通じて、BLの多様性や現代社会における男らしさの変化についても議論が交わされています。

参議院選の振り返り
こんにちは、にじシバラジオ第59回です。MCのともぞーです。
小倉です。
今日は、にじシバの7月第1回目の振り返りをしていきたいと思うんですが。
はい。何の話をしてたかということですが。
ということですが、参院選の前の時期だったということで。
そうですね。
ちょっと若干参院選の話で。
はい。
ちょっとその当日、私ちょっと仕事の関係で遅刻しまして。
はい。
1時間だかし遅刻したんですけども。
自己紹介とかしてました。
はい。
それで着いたら、みなさん、とある参議院議員の方のチラシを眺めていたっていう。
とあるもない。名前出していいじゃないですか。
まあ。
石川大賀さんのね。
だって他にだって、LGBTQを一番前面に出して選挙してる人って大辻さんと。
石川さんぐらいです。
ぐらいですから、あとは当事者であろうがなかろうが、そこを一番前面に出してるわけじゃなくないですか。
そうですね。石川大賀さんとで残念ながら落選してしまいましたが。
はい。
石川大賀さんの選挙のチラシですかね。
はい。
それを持ってきた方がいらっしゃって。
で、見ながら下手だなとか言ってたんだよね。
まあ。
そうですそうです。
そうですね。
あんなにアピールしてるのかわかんない、そうばな的なチラシ作ってどうするんだっていうふうにね。
言ってました。
そうですね。
まあその辺のですね、詳しい話はまた。
また改めて。
次の回で。
やりたいですね。
やりたいかなと思っています。
またそこで言うのかいって感じだけど。
あとはですね、なんか自分がちょっと遅刻してしまったので、それ以降だいたい1時間ぐらいに実はやったんですけど。
まああまり大した話ができなかった感じがあって。
あとはその天気の、最近の天気が良くないねみたいな話とか。
テレビ東京系BLドラマの進化
あとはその前回取り上げた、前回に取り上げた国語の話とかですね。
あと風間俊介さんの話。
風間俊介の話というよりは、だから40までにしたい10のことですね。
話ですね。
はいはい。
あとはそのメイドーダ君の話とかをしていましたというところで。
今回そうした話をしていく中で何を話そうかなというところで。
やっぱり一番気になっているのは40までにしたい10のこと。
そうですね。
話にテーマとして取り上げやすい。
取り上げやすいということですね。
まず一つにはこれテレ東ですけど。
ちょっと言いましたけど、その時も言いましたけど、テレ東今2本のBLドラマが走ってますと。
もうすでに端っこのメディアではなく、時間帯的にはやっぱりその9時からとか早い時間ではないにせよ、
一つの大きなコンテンツのジャンルとなっていると。
2本同時にやるなんてね。
普通大体その何曲もある中のここでやってるって言えばね、いっぱいあるもんだよね。
それを単体で2つ走らせているっていうのはすごいなっていうのと、
やっぱりそこに風間俊介っていうビッグネームが投与されたということだよね。
風間俊介自体は本人10代から活躍している元ジャニーズの。
歌って踊らないまでも踊るけど、
歌わないまでも一応そのジャニーズワークのイメージは、演技のうまいジャニーズワークっていう人だった。
その人が使えたっていうことと、さらに言うとやっぱりその40、
ジャニーズもみんな40になってますけど、
BL界隈も年齢層も結構ね、老人BLとかも出始めてますけど、
昔から考えると覚醒の間に40が普通にテーマとして挙げられて、
40代のカップル、それはヘテルセクシャルの恋愛ものでも、
ドラマだったら40、50という役者さんが出てきてますけど、
BLも当然その流れにテレビドラマ的にもなっていると。
そうですね。
テレビ東京系だと昨日何食べたのやっていて、
そこで西島秀俊さんが寄与してっていうような感じでしたけども。
そうだね。
一人だけしか残ってない。
あと内田さんですね。
そうですね。
名前が読めないから。
年齢層とドラマの変化
うちの西洋さん。
うちの西洋でいいの?
西島秀俊さんとうちの西洋さんですね。
なんか名前違う読み方が本当はあったんだけど、
そっちみんな西洋って読むから西洋になっちゃったみたいな話だった気がするんだけど、
あの名前を読もうと思って、
あきらとか読むのかなって苦労するから、
初見でパッと出てこないというやつ。
緊張したやつですね。うちの西洋が。
西洋さん。
大ビッグネームを二つつけて、
ヒットコンテンツになりましたと。
昨日何食べたも、
元の連載開始時は加計先生は40代で、
ところがもうすでに50オーバーで、
そうですね。
だいぶ年を送っている。
だから昨日何食べたの時点から、
すでに40代とか50代とか、
中古年をタゲットというか、
中古年を主役にした、
BMというか、
劇場を主題としたドラマというのは、
ドラマというか作品というのは、
出てましたよね。
自分がちょっと今回の40までにしたい10のとおうで、
感じたのは、
昨日何食べたの場合は、
成立しているカップルです。
主役なんだけど。
そうだよね。若い時からとは言わないまでも、
少なくても、
うちの西洋の役何だっけ名前。
ケンジですね。
ケンジはまだ、
最初の漫画の出だしは、
20後半ないしは30行ったばかりぐらい。
年の差カップルっぽい感じのね、
だいたい流れだったので、
今回も年の差カップルですけど。
そうそう、年の差カップルなんですが、
昨日何食べたみたいに、
すでに出来上がったカップルじゃなくて、
40手前のゲイ男性が、
半分も恋愛とかを諦めてて、
だけど、そこで、
ラブストーリーが始まるよっていうね、
40オーバーのゲイも含めて、
夢を見させてくれるというね。
そういう感じの展開っていうところが、
着目点なのかなというか、
ポイントなのかなみたいに、
ずっと思って。
確かにそういう側面はありますね。
生活だとどうしてもね、
だからほら、結構さ、
男女物とかも途中から、
ちょっと前の時代はね、
30代、40代の独身っていないから、
みんな不倫になっちゃったじゃない。
それはもうやむを得ないというか、
独身がいないからっていう前提。
今は、今だったら30でも40でも、
離婚済みでも、あるいは未婚でもね、
いるけど、
昔さ、1990年代とかは、
まだ30代、40代の独身者がすごく少なかったので、
だからその共感を得づらい。
独身な人だから、
テレビのドラマ見るあたりでは、
特に少ないっていうところがあって、
それで不倫者ばっかりになっちゃった時代があるんですよ。
テレビの視聴者数は年齢上がってるのに。
ヒルドラ的な。
そうそうヒルドラ的な。
そうなるに決まってる。
だから年齢上がっても、
恋ができるのは、
今これだけたくさん未婚の人がいない。
あかつもちろん、
ゲイであっても、
男女からデビューってことがあっても、
全然おかしくない時代になったってことですよね。
そうですね。
あと男女のとちょっと違うのかなっていうところだと、
男女の場合だと、
女性のほうの、
割とライフコースの問題とかっていうのが、
クローズアップされてくる部分があるのかなって思って、
無通恋愛の漫画。
あ、そうそう。
私たちは無通恋愛がしたい。
あそこあれも、
割とキャリア女性の問題で、
まだ結婚してないキャリア女性の、
取り上げたりするんですけど、
そこでは、
女性のライフコースの問題とか、
必ずピックアップされて、
取り上げられるという部分がありますが、
ゲイカップルの場合だと、
その辺は、
多分そこはジェンダー問題で、
男性、独身男性っていうのは、
比較的そのライフコースの問題を
気にしなくても何とでもなってしまう部分があると。
やっぱりだから、
昨日何食べたの?みたいにさ、
親の介護問題とか、
家を売るとか、
家を買うとかさ、
吉永文はやっぱりその、
ライフコースってことを意識しながら
書いたと思うんだけど、
通常のBLってさ、
やっぱりそのキラキラした話がいらないのに、
そういうドロドロした話はいらないっていう風に、
まあそうじゃない人もいっぱいいるから、
いろんな話が出てきてるんだけど、
まあそういう層にもちょっと響くように、
あんまりその辺は重くなってないよね。
確かにね。
オッサンスローブの時も不動産屋だったりしたけど、
今回も建築会社っぽいよね。
不動産?
ああ、そうですね。
確かに設計事務所なのか、不動産なのか。
そんな感じの職場プレゼント。
そこら辺に何かあるのかね。
まあただオッサンスローブの場合は、
結構会社の行政は、
割と適当だったかもしれないなっていうところがあって。
まあそうね。
仕事で一つこういうエピソードがありました、
みたいなエピソードを挟むために
そういう感じがあるけど、
なんか建築会社かい?またみたいな。
セット作って何か使いやすいとか、
そういう何かいろいろ考えたりとかしてましたけど、
人がいっぱいいるところが、
ごそっといるっていうところで、
人が動かしやすいのかもしれないですね。
まあそうですね。
ドラマにしたってするのにね。
40までにしたいというようなことの、
主人公のスズメは、
片橋良介が演じているスズメさんはですね、
職場の中でもリーダー的なポジションにいて、
それで部下の警視っていうのを指導する立場にあると。
そういう中で部下の警視に、
40までにしたい10のことっていうリストを、
残業中に作っていたところを見られてしまって。
家帰ってやれ、家帰って。
作るかそれって、
脳内でいいんじゃないのとか思っちゃいますけどね。
いやいやいや、
ああいうのはね、書かないとダメなんだよ。
知ってる?今。
書いて書き出して、
上から順番に書いていかなきゃダメ。
で書いてやったこと決して書くな。
トゥールリストを作るって。
でも仕事は分かりますよね。
いやいやいや、
仕事じゃないから頭から一旦外すために書き出さないと。
ああ。
あれはね、書くことに意味があるんですよ。
そうなんですね。
でも家でやれとは思いました。
まあね。
まあそうじゃなかったら、
エピソードが転がっていかないんで。
うん。
ケイジ君の役をやっている何さんだっけ、
まあいいんだけど、
彼もやっぱりかなり上手い俳優さんだよね。
まあそうですね。
まだ出たてだけど、
かなり意識高い役者さんで、
上手いんだとは思うんだけど、
ああいうのってやっぱりさ、
上手い役者同士じゃないと、
引っ張って上げていけないところがあるじゃない。
そうですね。
一人くらい脇役に上手い人いても、
上手く回らないけど、
上手い人が何人かいると、
持ち上げていけちゃうところがあって、
そういう意味では、
テレ東はそういうグループも作れちゃったよね。
そうやって座組みで、
何人かこの辺に配置しておくと、
全体的にクオリティが上がるみたいな。
なんかその気のないタネタでも、
その西島秀俊と須田千代さんの、
で、うちの千代さんのケイジの方が、
割とお姉っぽい感じの背負い方をするんだけども、
そこが、
いわゆるお姉というか、
その嫌味っぽくない感じの、
すごくナチュラルに聞こえる。
それって、
エゴイストの時の鈴木良平が、
すごい、
本当に、
ナチュラルな、
ネイチャーな、
お姉言葉を喋っているっていう。
ネイティブお姉。
ネイティブお姉みたいな感じの、
喋りをしていたのと、
BLドラマの魅力
やっぱり役者として、
そこがすごい儀良を。
そうそう、儀良を求められるんだよね。
そうなんだよね。
なんちゃってお姉ほど格好がつかないもの。
昔からドラマで必ずさ、
それこそ弥生されたり、
今や逆に使いづらいキャラになっている、
必ずこう一段にいるお姉っぽいキャラの、
演技が下手な人がやったときの困らなさは、
すごいもんね。
そうそうそうそう。
もう単なるお釜キャラ的な感じになっちゃうみたいな。
弥生になっちゃう。
弥生になっちゃうんだよね。
あれ、そこに技術が求められる。
そうそうそう。
上手いよね、やっぱりね。
やっぱり。
鈴木良平確かに。
あのね、ネイティブさはすごかったね。
ネイティブさはすごいんですよね。
いやもう本当に本人のあれを、
あのセクシャリティを、
歌うくらいの勢いでのすごさだったけども、
でも役者ってやっぱり、
もう一級の役者なんだなと思う。
で、あの、なんだっけ、
今それでだから思い出したんだけど、
テレ東でだからもう一本走ってるやつが、
若い子たちがやってる、なんだっけ、
私いつも雨上がりのなんとかの、
なんとか忘れちゃうんだよ。
同級生最下位ものなんだけど。
雨上がりの僕らについてですね、
ドラマXとか。
そうだね。
これは、他に役者が足を引っ張り合う感じの、
すごさなんですけど。
渡手ですからね、2人ともね。
これはチャレンジャーってか、やっぱ顔、
本当にこれはつくづく。
私はもう顔綺麗な子だけ並べて、
納得しないでほしいって、
もうブサイクはやってもいいからいいね、
やってほしい。
でも視聴率が取れないんでしょうね、
綺麗な子。
やっぱりこっちは純正なBL枠みたいな。
でもね、あれなんだよ、
セクシュアリティ指導で、
前川さん入ってるのね。
そうなんですね。
入ってるんだったら演技は言えないのか、
演技が下手とかは言えないよね。
セクシュアリティなんとか指導で、
前川直屋さんが入ってて、
だからその問題描写とか、
そういったことは起こらないんで、
安心して見ていただけるとは思うんですけど、
ただ下手。
下手くそなのよ。
本当これで炎上してもらっても構わないぐらいなんだけど、
いいって言ってる人はいいって言ってるからさ、
びっくりするぐらいに、
昔のBL思い出しました。
BLドラマを。
セクシュアリティと年齢
でもテレ東、
昨日の愛食べたの時でも、
昨日の愛食べたやってる裏側で、
若手俳優が出るBLドラマ、
素敵なことやってたような気がする。
なるほど、なんか育て枠みたいな。
BL枠で育てるっていうのは、
なんかよく分かんない。
いや、でも絶対、
視聴率がある程度BLってだけで原作で撮れるんですよ、多分。
だから、そんなにその人一本で撮れなくても、
演技すら下手でも、
アーティストの夜中の視聴率とかだったら撮れるから、
そこら辺で回しとこうみたいなのがあるのかもしれないね。
だからこそ昔から、
それこそさ、なんだっけ、
斎藤匠なんかが出てた頃のBLOVAみたいな、
いっぱいあったし、昔からドラマ。
あの辺があんまり下手くそが多かったから、
アニメに逃げたっていうか、
ドラマCDに逃げた私がいるので、
ドラマCDもとにかくすっごいいっぱい出てて、
でもドラマCDは、やっぱり声優さんたちが本当に上手で、
滅多に下手くそでお話にならないっていう演技がないから、
そこの雑念がなくて、ストーリーだけを覚えたっていうのがあって、
でも今、ドラマも雑念を入れずに、
ストーリーを終えるドラマが増えててすごいいいなと思ってましたね。
風間俊介上手いよね。
上手いですね。
40割にしたい10のことにすると話を戻すと、
風間俊介のもう40を過ぎて、
もうアイドルという枠にはもう収まらないだろう。
そもそも風間俊介、かなり十数年前の段階で、
アイドル枠から俳優枠に押している人で、
延熟してきたというか。
アステルダム、BLに出なくても演技自体は注目されたし、
それこそジャニーズの枠が、それこそ仮面ライター俳優なのにとかっていう、
ジャニーズなのにのなのに枠みたいな感じで、
ジャニーズなのに上手いっていうことで、
注目させるのに問題はなかったし、
十分に特に話題性を広げなくちゃいけないのかっていうキャラクターでもない。
だから、本当に純粋に上手い役者さんが上手い芝居を喜んでるとか悲しんでるとかね、
そういうことになんら。
違和感がない。
そうそう、違和感がない。
で、スズメさんが自宅でね、着ぐるみみたいなパジャマを着て、
スズメのクッションを抱いてテレビを見てるとか、
風間清介がやるからハマるっていう部分もあるのかなっていうところがありつつ。
そうですよね、あれなかなかね。
いやでも、漫画にする意味では準拠なんだよね。
あれをさ、ごっついおっさんが着ても可愛いと思うんだけど。
逆に可愛いと思うんだけど。
熊系の人が着ても普通に可愛い。
似合うと思うんだけど、あれはだってそういう漫画じゃないから、
可愛い上司がっていう設定だからさ。
だからその熊系に着てもらうのも一回やってもらってもいいんですけど。
逆にそのYouTuberとか、ポトキャストやってるようなそのゲイが、リアルゲイの人が、熊系とかガチ道の人が着ちゃうと、
すごいキャピキャピしちゃって、ギャルっぽくなっちゃって。
そうだよね。
それはそれでリアルなんだけど。
リアルだよね。着てそうだしね。
ただその、基本クローゼットのクローゼットで、恋人がいない40手前のゲイ男性っていうところには、役柄にはハマってこないっていう。
そうね、残念ながらね。
基本あんまりそのスズメは、ゲイバーとかにも行かないようにして、
マッチングアプリで恋人を探しているみたいな、そんな感じですよね。
探し始めたみたいな。
探し始めたみたいな。
ちょっと探してみたりもした。でも怖いからっていう、臆病さみたいなのをセットにしながら。
漫画だよねって言いながらも、夢が見れる範囲の内容になってますよね。
で、自分はやっぱり見てて面白かったのは、その40代の男性の肌を、結構カメラが迫って。
だからあんまり、実際ドラマが撮ってるんでしょうけど、そんなに化粧濃くないんですよね。
俳優陣も。
そうだね。
で、風間潮介も。
で、それであのドアップにさせて大丈夫、自信が風間潮介にあるのか。
いや、あるだろう。あるだろう。
でもそれでもやっぱドアップにすると、やっぱその40代の肌を捨てるなっていうのは、すごいマジマジとわかるっていうか。
そんなに綺麗ではないし。
そりゃそうだね。そうじゃなくちゃ困るよね。
だからそこの、なんていうかな、ある種適正な覆いというか、仮例的なところをすごくリアルにちゃんと映し出しているドラマだっていうのが、すごい自分の感想。
そうだよね。でもさ、職場とかでも、結婚してない40代とかが普通だよね。
それは本当に覚醒の感があるというか、だからいちいちなんで結婚してないんですかっていうふうに結婚してる人に聞かれるっていう瞬間自体はすごくネタだと思うんだよね。
もう恐れていたらね、セクハラになっちゃう。
なっちゃうし、なんかそれこそ、これ聞いたらセクハラかもしれないんですけどっていうセクハラもないよね。
そうそうそうそう。
だから時代としては40代独身、別に特にセクシャリティ問わず普通にいるっていう時代が居心地を良くしたことは事実だけど、
まあそのままいったら、それこそリストでも作んない限りは、彼氏も作んなくてもまあいいかって言って終わる人生を送るよね。
まあそうですかね。
それは男女問わず。
男女問わずだし、ゲイヘイレロ問わず。
そう考えると、まあ40になってからでも、恋愛できるもんならしてみてもいいんじゃないでしょうか。
自分、4,4話目まで見たのかな、あのTVerでも今見れますので、見逃しをしている人でもTVerあれば見れますっていうところなんですが、
服を買いに行く会が結構自分は良かったなと思っていて、で、警視の方のお姉ちゃんが2人いて、
2羽のお姉ちゃんがいる。
2羽のお姉ちゃんがアパレルショップを経営していると。
で、そこで警視とスズメがデートに行くんだけど、
その時のスズメの格好が、なんていうか、フラックスにセーターみたいな、ニットみたいなの着て、
これながら着てて、お父さんみたいな。
それはその前のデートですかね。
その前のデート。
で、その当日はもうどうしようもなくてスーツを着てた。
そうそう、スーツを着て。
全体なしスーツで出かけて、どうしたんですかその格好って言われる。
仕事ですかみたいな。
もうないんだよ、そう言われちゃうとって。
で、そこでお姉さんたちに色々コーディネートをしてもらうんだけども、どれもちょっとハマらないか。
あのお姉さんたちも警視のだけど、
すげえとんがった、普通の人が来たら絶対似合わない格好するタイプのお店に連れてってどうするっていうね。
本当に似合う服探す気あんのかみたいな。
自分はああいうお店に入ったことない。
なんか、あんな服存在するのみたいな。
いやいやいや、あの3人はちょっとファッションセンスが尖りすぎな感じの、ちょっと変な格好っていう風に。
でもそれは綺麗だったり格好良かったり、それから上手に似合わせてる感じの格好をする姉妹よ。
兄弟よ。
ただそれ、片橋洋介が着てるとハマるっていうのは、そこそこハマるっていうのが面白いなと。
片橋洋介は何着てても似合うでしょ。
結局その2人の、お姉さん、姉の子が選んだやつは、最終的にはちょっとハマらなかった感じであって、それで最終的にはケイチが選んであげて、落ち着くみたいな感じ。
よく見てるんだなーとかいう風に言って、どうやらちょっと小手先で女子からかってやろう的な感じで来たわけじゃないんだっていう感じを、あそこで知ったっていうエピソードになりますってことだよね。
お姉さんたちの方は、ケイチの恋人だっていうのが、スズメの恋人だっていうことが分かっていて、それでシリューにニコニコしてるみたいな感じ。
最終的に誰で帰る道の時に、お姉さんのとこに自分が言わせてくれた人は、前のデートでお父さんみたいな格好してきた人みたいな人。
それが伏線というか、それをお姉さんたちに言ってたことで、ある意味バレたっていうような感じの展開になって、ちょっとほっこりする回だった。
最近のBLって前提として、BLだからあえて言うけど、立ち受けが年齢が絶対上が受けだよね。
どうですかね。
なんかさ、そういう傾向多くないですか?
昨日何食べたとかも、別に立ち受けを言う必要はないんだけど、でもそういうエピソードもあるから、
年上が可愛い子をめでるみたいな、そこらでスプラトン型じゃない形を、やっぱり女性作家さんたちが一生懸命模索したところで、
やっぱりどっちかというとその辺の形が推しどころなのかなって。
年上が受けで。
そうじゃないと、パワハラとかとつながりかねない何かが起こっちゃうから、
頭ポンポンぶっかかるだったらさ、まだパワハラじゃないけど、上司が頭ポンって叩くとかっていうのも色々微妙になるから、
どうしても年上の、あるいは上司格が受けになりがちみたいなのが多分あると。
あとこれはだから、LGBTQものとはすごく、なかなかここから先に出てくるかどうかそこ言いづらいけど、
恋愛のリアルな描写
もうすでにいいのとかではあるかな。だから例えば、可愛い旦那問題とかは、
だから私可愛いお父さん問題っていうのをすごく割と昔から掘ってるんだけど、
もうなんか可愛い旦那像とか可愛い晴れし像っていうのはみんなの中にもう定着してて、
可愛くても全然誰も気にしないんだけど、お父さんがすごく可愛いっていうキャラクターって、
世の中でどう子供の気持ちにさ、私はもうこの年だからなかなかなりづらいけど、
どう父親モデルがこれだけさ、長い過不調性で、もう千年の希望での過不調性の中でさ、
男の可愛らしさとお父さんであることっていうのと両立させていくのかなっていうのを、
BLは割と時々ね、すれ子。すれ子っていうか、だいたい年上の受けが×1のこっちっていうパターンが一定層あるんですよ。
面倒見のいい年下の責めキャラがその子供ともいい感じで遊んで、
3人で新しい家族を作っていく的な話って、すごいBLの多分一つユートピアみたいな感じになってるんだけど。
高梅さんの、高梅玄吾さんの弟の子もそんな感じいるしね。
なんでしょうね、そのパターンも必ず×1キャラのほうが受けみたいになるのは。
受けで年上みたいになる。本当にこれも一つの理学になりつつあるね。
父親役割っていうのも、昔のそれこそ星一徹みたいな、パワハラモラハラ織りまくりの厳しい父親みたいな、
あれが、なんていうか、許容されていた時代から父親役割自体がだいぶ変わってきて、
共同育児というか、いくパパとかじゃないですけど、夫も子育てに参加して、
ソナと一緒に育てしましょうっていうような状況になってくると、そこのところで家庭の性別役割分量的にも平坦化してくるし、
そうなってくるとキャラクター的にも平坦化してくるんじゃないですかね。
そうですね。だから昔さ、それこそDLは女性の読み手がメインでっていう頃にね、
その受けに自分を投影してるんだっていうのが、マポトシアから言われてた時代があって、
例えば子供がいる自分のキャラクターを受けに投影して、だからズレBLって結構昔から多いんだけど、
そういうのがいっぱいあるんだよみたいなことをマポトシアから言われた時代もあるけど、
BLはさ、そういう時代も経てるから、実際にそういう人たちもいたんだろうし、
それで子育てBLがね、それで成立してたこともあったんだろうけど、
今となっては、まあフラットにした結果、しかも昔ながらの遺産を背負った結果、
こういう形で今、この辺がメジャーですっていうか、この辺の作品が多めですって感じになってるかもしれないですね。
まあなんか、その辺がもしかすると、男らしさみたいなものを求める人にとっては物足りない部分だったりするのかなとは思いますけどね。
男らしさをBLに求める人っているの?
いるんですかね。だから多分その辺はゲイがBLにあまり何かない部分ではあるのかもしれないですね。
はいはいはい、それはあり得るよね。
みんなそのなんかこう、それこそ若い彼氏がすごいいろいろかっこよくてとかぐらいはあっても、不正的なことはないよね。
不正的って男らしさ。
男らしさって、まちづまはないね。
まちづまはなくて。
なんか綺麗目系の、綺麗目系が好きな人は、まあゲイはいいかもしれないけど、
そうじゃなくて、もっとむき、まあガチムチが好きなゲイとかは、やっぱりそこは物足りない。
ストーリー展開的にはいいのかもしれないけど、キャラクターが受け入れられないみたいな。
なんかさ、でもさ、3Dキャラっていうのかな、ちっちゃいキャラあるじゃん。
ああいうさ、三頭身キャラみたいな感じのやつで、なんかクモがわちゃわちゃしてる四駒漫画とか出てこないんですかね。
みんなさ、なんかお姉のクマが三頭身キャラで。
多分そういうデフォルメ、極端なデフォルメはいいんでしょうけど。
まあその点、BL漫画とは違って、BLドラマだと、やっぱりリアルな男性が出てくるから、
そこがリアルなゲイ男性的にも、結構キットする部分があるんじゃないかなって気がします。
新しい家族の形
そっかそっかそっかそっか。逆に絵よりも人間の方がね。
そうそう。漫画だと骨格的なところとかっていうのは、すごい抽象化されちゃって。
そうだよね。こんな顔でこんなガチムチどうなってんのみたいな。
そうそうそうそう。
もう笑かすなよみたいな。首だけ違うのすり替えてきてるぞみたいな。首の太さが違うじゃんみたいな。
体これだけ鍛えれば首はがっつりだ。
だからそういうのはやっぱり絵だとちょっとね、そこまで。
それが主な読者層の好みじゃないから、どうしても細くなっちゃうので。
人間だったらね、ある程度、その細くても投影しやすい何かになるんだね。
最近パートナーと一緒にゲーム会行ったんですけど。
どこ行ったん?あ、まあ内緒。
そこでちょっと思ったのが、今の若い子たちは昔ほど類型化した感じではないのかなってちょっと感じがして。
一昔前、10年20年前とかだと雑誌モデルとか555とか、自分の腹でいわゆるモテすぎの体、顔っていうものをみんな目指すみたいな感じで。
確かに確かに。
クローン化したりとか。
コミュニティごとにこの辺が理想、イデアがあって、そこにみんなが寄せていくっていうのは。
昔は雑誌、例えばなんかね、それこそアドンだったらこの大デモとか、バラ族ドクターだとか、サブだったらとか、サムソンだったとかあったじゃないですか。
それが大体もうダメになり、今度店になって、店のコミュニティごとにこの辺イデアかなみたいなのもあったりしつつ、それもコロナで割とわちゃわちゃになり。
ネットは相変わらず、ネットで知り合ったりするんだけど、そういうコミュニティ分けっていうよりはタグ付けじゃん。
だから自分はこういう要素を持ってますとか、こういう趣味ですとかっていうタグ分けだったら、もしかしたらあんまりくくりづらくなってる。
だから量産芸衣は徐々に少なくなっているのかなというような感じはあります。クラブとかに行くとまた違うんですけどね。
平坦化、実はしてると。
してるような平坦化というか、無理に量産モデルに自分を合わせないような感じになってきているというような印象は受けますけどね。
なるほどね。
そうした部分もBLドラマとかの浸透とかもう一つ。
確かに。だってBLドラマにゲーバー出てこなくても普通に。だって昔はゲーバーいるとこってゲーバーだったから、恋愛するにはゲーバーに行かないと恋愛できないっていう状況だったわけですよ。
だからゲーバー起点の、誰かBLのYouTubeチャンネルとかやってる人はやってもいいと思うんですけど、ゲーバー起点の恋愛のBLドラマってBL漫画ってすごい多いんだけど、でも今そういうことないもんね。
そうですね。
職場だよねやっぱりね。
職場だったりマッチアップだったりということになるんでしょうね。
マッチアップあんまり見ないね。さすがにね。あるけど。
だからそれが40割にしたい人だとマッチアップも一つ要素が出てくる。
入れてきたっていうことだよね。そうだね。だからそれがうまく、本当はだからねマッチアップで知り合ってる相手が刑事であってもよかったんだけど。
よかったんですけど。
でもなんか上司部下をやらせたかったんでね。こんなところでいいですかね。
こんなところです。
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それではまた来週お会いしましょう。さよなら。
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