あー、そういうふうにね、世間がね。
うん、でも俺は実際にそれは言われたことないからさ。
女性じゃないから?
うん、マイは言われたことある。
なんかすごいちっちゃい子だと思う。
なんか、なんていうか、親がさ、外面が良いという言い方はちょっと悪いかもしれないけど、
他人の方への気遣いが結構できるタイプなんだよね、親が、私の。
で、なると、その親的には、なんかこう、ちゃんと、なんだ、女性らしく、
なんかニコニコ愛嬌振り回えとけ、みたいな感じもあった、かな?
大人になって言われたことはないって感じ?
ていうか、それが染み付いちゃってるから、私の中で。
うん。
だから多分結構、人よりもニコニコしがちな子だったんだよね。
うん、そう思う。
今でもそう思うんだか。
なんか結構、人と会うときは、いつもより声のトーンも笑顔も多いというか、
人の言葉に反応が良い、受けの良いだろう言葉をスッて出てきたりするから、
怖っ、私怖いね。
すごいなとは思う。
うん。
なんか本当に、鍛えないとそこまでいかないよなと思ったりする。
ありがとう。
俺は愛想払いするのが限界。
なんかそうね、どうね、なんか、それがすごく染み付いた状態で育ってたから、何とも思ってなかったんだけど、
自分的にもそうやってニコニコしてたりとか、
それこそトーン上げた方が、接客業が多かったから、接客もしやすかったし、っていうやつあったんだけど、
私は最近2つあったのね。
1個が、男の人は泣かないから寿命が短いのではないか説。
うんうん。
泣くことによってストレスが緩和される部分があるけど、それを押し殺しちゃう。
それは社会的な概念のせいで、泣いてはいけない男は、みたいなところで、涙を押し殺すから我慢しちゃう。
で、ストレスになって、みたいな。
うん。
うん。
その点私はよく泣くし、よく笑うんだけど、だからたかが先に死んでしまうのではないかという恐怖よ。
うん。
実はそれを考えただけ、今ウルウルしてるんだけど。
うーん、泣かないはわからんけど、
体調壊すまでストレス溜めて仕事をリタイアしちゃったのもあるから、溜め込みやすい気がする。
うん。
その、涙じゃないけど、トロしないかな。
そうね。
前以外にトロできる人はいなかったかもしれない。
うん。私も今の仕事は、誰にも愚痴とか不満とか、こんなに大変なんだよとかって言えなかったから、
それで溜め込んで溜め込んで毎晩泣くみたいな状態になっちゃったんだけど、
なんだ、その、たかが周りにも言わないで泣くこともできないってなったら、それこそ寿命を削られるよなってちょっと思ったんだよね。
うん。まあね。
うん。
まあ、そうなんだろうなと。
やめて。
いや、でも、今はその状態にないからさ、なんか大丈夫じゃないかなっていう感じ?
あのまんま東京にいてたら、なかなか危ないかもしれないけど。
うん。
まあ、そういうね、男性の寿命が女性より短いのはそういうせいなんじゃないか説を見かけて、
あ、たかにもっと泣いてもらわんとって思ったけど、
やっぱりその社会的な何、概念がずっと残ってるよね、呪いみたいにっていうのをちょっと思ったの。
で、もう一個は、私がニコニコしてることがすごい疲れてきてたのね、最近。
うん。
その、私フルリモートだからさ、画面越しでニコニコすることが多くて、
なんかもっとオーバーにニコニコしなきゃいけないんだよね。
うん。
リアルであうより。
そっか、そこまで考えたことはなかったな。
結構私オーバーリアクションしてて、
うん。
なんかそれが、疲れたんだよ。
うん。
もう単純に疲れたの。
うん。
単純に疲れたんだけど、やめることができなくて。
うん。
ニコニコ笑うことを。
あの、今日もさ、山ちょっと登ったじゃん。
うん。
すれ違う人がちょっとだけいてさ。
うん。
ほんとにちょっとだけど。
で、その時もなんか、挨拶する時は笑顔で挨拶せねばと思ってんだよ。
うん。
なんかそういうこう、自分の中に染み付いちゃってて、それでちょっと自分のこと苦しめてたりもして、
うん。
疲れたなって思ったりもして、でも止めらんないの。
うんうん。
でもこうやって一緒に暮らしてる人がいると、別にこう、いつもニコニコしないでもこの人嫌わない。
だから、別にニコニコしなくても大丈夫っていうの、分かってる。
けど、僕は付き合い立てる時も、私めっちゃニコニコしてたでしょ、きっと。
うん。
うん。
もちろん会えることが嬉しかったのはあるけど、それ以上に多分ニコニコしてたと思う。
うん。
徐々に減って、笑顔が徐々に減ってるんだと思うんだけどさ。
うん。不自然な笑顔ではないんじゃないかな。
うん?
作った感じはなくなってきたんだと思うけど。
作った感じあった?
うーん、その当時気づかないけど、今と比べると、
ああ、あれは無視してるテンションだなっていうのは、
無視してるテンション?
あ、えっと、無理をしているテンション。
あ、無理をしているテンション。
だったのかなっていうのは思い当たる。
うん、そうだね。
そうだね、それはある。
うん。
うん。
結局二人ともあれだよね、その、
昔からあるそういう固定概念が好きではないっていう一致?
うん。
いいところもあると思ってたりする?
ニコニコすることでやっぱり生きやすくはあったけどね。
うん。
でもやっぱり嫌なものも引き寄せてたから、
なんか、そこは嫌なことを嫌とかって、
あの、はっきり真顔で言っていいよとか、
なんかそういうのを言ってもらえなかったんだよ、周りから。
うんうん。
嫌なものもニコニコして、なんか、こう、
さりげなく離れてね、みたいな。
うん。
だからそういう感じだったんだよね。
相手に嫌な思いをさせないように離れるとか、
な、なんだろ、その自分の感情をストレートに出してはいけないみたいな感じだったんだよね。
あ、そうなんだ。
逆に。
逆のパターンの。
そっか、そこは違うかもな。
あ、そうだよね、たかの、たかんちの教えは違うじゃん。
嫌なことされたら、2倍10倍返していいよと。
それで怒られたら先手を打たれたのは、
相手だから。
相手っていうのがちゃんと自分でわかってるんだったら、
親も味方になって、ちゃんと謝りに行くみたいな感じだった。
うん。
やっぱそれはなかったんだよね。
親はやっぱりすごく忙しかったし、
なんか、なるべくなんかいざこざを起こさないで欲しいみたいな。
うんうん。
まあ、私が女性なのもあるし、心配ももちろんすごくされるから、
うん、そういうかな。
なんかそういう、なんか多分本人、親本人は何もその言った覚えはないし、
なんか直接的になんか指導した、教育したという認識はないと思う。
うん。
ニコニコしてなさいとか。
でもなんかそういう親の姿とかを見てたし、
なんか女性らしくしなさいっていうのもやっぱり言われてたから。
うん。
そういうのの生きづらさはずっと感じてたかな。
うんうん。
いい部分、いい部分あったのかな。
私はあんまり、声高いじゃん、私。
うん。
顔幼いじゃん。
え、同意がされない。
幼いか。
私ずっと幼く見られて、
あ、なんか一定の時期まではすごく年上に見られてて、
二十歳超えたくらいからどんどん幼く見られてたのね。
あ、私もそう。
あ、そうなんだ。
じゃあ一緒なのかな。
そうそうそう。
特にこう丸顔出した、パーツパーツがちょっと丸っこいから、
多分それでちょっと幼く見えるんだよね。
多分タカもそうなんじゃない?パーツパーツが丸っこいんじゃない?
うん。
目が丸いとかさ。
そうね。
うん。
ひげ生やしてやっと年相に見られる。
そうだね。
なんかさ、そうなった時にこう、声のトーンが高くて、
顔が幼くてニコニコしてるって、
まあ、騙しやすそうに見えたりとか、
騙しやすい?
優しそうは思う。
そう、あ、でもそうだよ。
だから悪い人、悪い考えを持ってる人からしたら、優しそうだから、
その騙しやすそうだったりとか、
なんだろう、いじめの対象じゃないけど、なりやすいタイプじゃん。
うーん、そうだったの?
ううん、なりそうなタイプじゃん。
あの、一般的なイメージ。
声が高くて、顔がちょっと幼くてってなると、
一般的に言うと、いじめやすいというか、なんていうかこう、親しみやすさがある。
反面、まあ、悪い人たちからしたら、なんかこう、操作しやすい感じの人?
付け込みやすい。
印象をね。
そうそうそう、じゃん。
うん。
嫌なんだよね。
だからこれプラスさ、ニコニコするとか、女性らしくとかっていうのを付け加えていったらさ、
私どんだけモテるんだろうって感じじゃん。
わかる?
モテてらっしゃいました。
もちろんモテてました。
これ今、餌を投げられたと思ったから、食いつかないとって思ったけど。
まあまあ、なんかその、男性の友達はほとんどいなかったんだよね。
すごく少なくて。
でも、社会に出た、それこそ大学に行ってからは、
必要ではないんじゃないかなってちょっと思うけど。
あれ面白いのがなんか、大人になってからはさ、
弱みを見せた方が人と仲良くなりやすかった気がする。
あなたすごいよね。
え?
オープンマインドじゃん。
オープンマインドなのかな?
なんか全部開いてるように見せるじゃん。
あけっぴろげであるけど。
うん。
だいたい自分の言える範囲の老いたちとか、何を考えてるかを最初にある程度言って、
その人の反応を見てるから、
こんななんか、納天気に全部あけっぴろぎなつもりではないけど。
うーん。
まあ、あけっぴろげで来られた側の人間だから、こいつすげえなと思って見てた。
そうですか。
うん。
うん。
それで言うと固定概念を取っ払えて、
あ、どうだ?わからんな。
あけっぴろげもなんか自分を強く見せるためな気がしてきたな。
どうなんだろう。
人に言えるってことは弱い部分ありませんよってこと?
そんな気がしてきた。
おー。
男とは強くあれ、俺は全てを開示しているぞ。
どうだ?みたいな。
そんな感じがしてきた。
俺は裸だぞ。
そうな気がするな。
ってなると、固定概念嫌い、嫌いじゃないな、嫌いなとこあるけど、
染み付いてるかもな。
うーん。
そうね、私はもうずっと染み付いてやってきて、
高校数年、っていうか、タカみたいな人間を身近で見ながら、
見たりとか、タカのコミュニケーションの仕方で、
なんだ、タカ自身の仲間が増えてく感じを見てたりとかするから、
うん、羨ましいなーって思ってからの気づきかも。
固定概念。
うん。
えっと、囚われてる。
囚われてる。
我々最近自分らの番組を内政、内政の番組というよりかは、
うん。
なんか呪いを解く怪獣番組じゃないのか、これはって、
うん、思ってる。
言い始めてるけど、
その固定概念を解きたい感じなの。
解きたい。時と場合によって使い分けられる人間になりたい。
はい。スイッチオンオフ。
そうそうそう。
なんかその概念的なものに取り込まれてるからさ、
無意識で発動するわけよ。
はい。
だし、それがなんか一種の心理的ブロックになっちゃって、
乗り越えられないみたいな。
うん。でも使い分けできたらいいなと思うな。
うん。
あれでしょ、この人の前で泣いたら、みたいな話でしょ。
男は泣くな、みたいに言われてる、あれを外すとしたら、
この人の前で泣いたら、今いいんじゃないか、みたいな風にってこと?
そんな戦略的にという話ではないんだけど。
うん。この人の前ではツンってしておいた方が、どうなるんだ、それは。
いや、どっちかっていうと、自分の心地よい選択ができるようになりたい。
うんうん。
今泣きたいって思ったら涙が出るとか、
なんかこう、今はなんか、この人と仲良くなりたくないのにニコニコしなきゃいけないの?って思ったら、
もう無表情でいていいとか、
そういう風に自分のこと許すじゃないけど、
うんうん。
その固定概念だったから、それが常識だったから、私の中で。
うん。
非常識のことをしてしまっているっていうブロックだったんだよね。
うん。
仲良くなりたくないのにニコニコしなきゃいけないとか。
いや、そこってすごい難しいな、なんか。
社会性もあるもんね。
そう、そうなの。
いきなりこの人を、そんなに嫌いな人も、最近あんまりいないからあれだけど。
私はちょいちょいいるんだけどね。
ちょいちょいいるんだけど誰にもバレてないっていう。
うん。
なぜかって言うと、私がずっとニコニコしてるから。
はいはいはい。そこは。
この間初めて、ちょっとこの人と喋ってみて欲しいって言われた時に、うっ、うっ、うっってなってて。
うんうんうん。
で、何かと理由をつけて逃げようかなとちょっと思ったんだけど。
うん。
向こうが話して欲しいと言ったけど、自分ちょっとこの人苦手なんだよねって言ってくれて、
私も苦手なんですけどって初めて言えて。
なんかちゃんと最初からこの人のことちょっと苦手なんだよねって、
私が言えたら、もうちょっと状況が変わってたかもとか。
でも相手からしたら、この間はニコニコ喋ってたよねみたいな。
仲いいというか、そんなに抵抗力ないんじゃないみたいな。
思って、良かれと思ってやってくれた可能性もあって。
あれだね、なんか急に無表情だとちょっとまた別の社会性に問題がある状態になっちゃうから。
うん。
そうだね、信頼がある人にちょっと苦手なんですよねとか、
泣く前に今泣きそうですみたいなのが言えるとそれはいいのか。
さっきの私が、あれ?これ違う前の話か。
何?
私が先に泣かないと寿命が短くなる。
あーそうそう、それは今日の話で、この話で合ってるよ。
うるうるしてますっていうやつね。
そういうのを、別のやつでも今ちょっとなんか、
さっきのこの言葉を聞いて傷ついて泣きそうですみたいな。
はいはいはい。
事前になんか言えるとまだね、いいかもね。
そうね、自分の気持ちに気づく前に蓋をして、
これは常識を通さなければならんって言ってニコニコすることは私はあるんで。
傷ついたとしてもニコニコして、その場をやり過ごすみたいな。
なんかそれが一番辛いしストレス溜まる。
そういうのは生まれると思う。
ああ。
何?
思い出した。
身に覚えがある?
思い出した。それを言ってる男を思い出した。
あの女の子なんかニコニコしなくて可愛くないんだよねみたいな。
ああ。
ああ、なん、うわーってなった覚えがある。
なんだそれって思った。
本当にさ、考えがないんだよね。
言ったらちょっと言葉悪いけど、なんかバカじゃん。
はい。
だって猿が人芝居覚えたのと同じレベルでしょ。
これが基本だーってずっと思ってるってことでしょ。
お前に価値がねえからニコニコしねえんだよって。
なんで気づかないの?っていう。
ちょっと思っちゃうよね。
こういうとこあるか。
こういうとこはね、ちょこちょこ出すとみんな離れるんだよね。
面白いけどね、私は。
だからね、面白い。
だからさ、この子優しそうだな、ニコニコしてるなって、
例えばそのね、言った男の人が近づいてきたとして、
何かの表紙に私がその男の人はそういう言葉聞いて、
バカじゃないの?って言っちゃうんだと思う。
言ったら僕そういう人めっちゃ尊敬するんだけどね。
どういうこと?
例えばその場でそういう話になって、
マイがさっきのをバンって言ったら、
素晴らしいこの人って俺は思う。
でもその人に直接言うかどうかは別だし、
大きな声でその人が聞こえるように言うかもしれんけど、
でもそうそうそう。
なんかね、よくないんだけどね。
それを聞きながらニコニコしちゃう私っていうね。
はいはい。
なんかまとまらんけど。
どうやったらこういう嫌いな概念を解除、呪いを解けるんだろうか?
まずはそれに気づいたっていうところが私の中での第一歩。
それを使い分けられるようになるとか、
価値観をちょっと変えてみるとか、
変えるときにやっぱちょっと自信がないんだよね。
今までニコニコしてやってきたのに、
いきなりそれをガラッと変えるっていうのがすごく難しくて。
未だにニコニコしちゃう。
ちなみにその、私が近くにいる状態でそれは起こってるの?
起こってると思う。
俺は気づいてないのか。
気づいてないかもしれない。
え、たかと二人で私の苦手な人に会ったときとかの反応ってことだよね。
最近わかんないな。
なんかそれがあったときに私は、
前からも私に合図があり、私から前に合図を送ったらそれが発動するみたいなんで、
ちょっとずつそういうのができるようになるんだろうかと思って。
なるのかもしれない。
もう一個呪いがあるんだよね、それで言うと。
全体の良い雰囲気の状態を保ちたい。
社会性が高い人。
共感性と社会性が高すぎて。
私ないから雰囲気ぶちを壊してもいいって思っちゃうとき。
そう、だからたかと一緒に行ったキャンプとかがね、ちょっときつかったんだよね。
どれだっけ。
千葉の。
はいはいはい、そうね。
私がメインの関係者たちじゃないから、たかメインの関係者だから、
たかがその態度なら今いいかと思って、ちょっと心苦しくなりながら過ごしてたけど、
ちょっとなんかグループでキャンプしなくてよかったよなってちょっと思ったりもしたりして。
あれも思いました。
そこでもなんか良くしようとしちゃうところはあるかな。
そういう感じね。
だからたかと私とじゃあもうあと2人くらいで何かしましょうってなったときに、
たかが心を許してる相手じゃない限りは、私は多分すごく笑顔でいると思う。
どんな人であろうと。
うん。
でもたかが心許してて、たかが結構自由に振る舞ってる様子見たら、
ちょっとほっとして、まあちょっとそのニコニコモードを解除してってもいいかなって思ったりもする。
うん。
あんまりないね。
うん。
もうそんな感じかな。だから自分で気づく自分の気持ちに。
今泣きたいだから泣く。今笑いたくないだから笑わないとか。
自表示のためのこう泣く泣かない、笑う笑わないっていうのもちゃんと使いこなしていきたい。
無条件で発動する状態はやめたい。
うん。
でも社会性のやつが邪魔するんだよね。
邪魔するんだよ。そう。
それはどうしたらいいんだろうね。
ね。笑ったら100円罰金とかにしようかな。
なんかそういう企画あったら。
そうなんだよね。
どうなんだろうね。
他といってお手本のような社会人な気がするけど。
お手本だからと言って本人が苦しくないかと言ったらそうじゃないのよ。
まあね。
疲れんのよマジで人と会うの。
あれも雰囲気ぶち壊すの疲れるのよ。
なんで?自由にしてるだけだと思ってた。
あれは自由にはしてるけどさ。
自分が嫌な振る舞いをされるから一旦ぶち壊して、
これ良くないんじゃないっていうのを人に言わなきゃいけないからさ。
はいはい。
っていう疲れるんですよあれも。
結構自由にやってるなぁとしか思ってないんだけどね。
だって本来触れなくていいじゃん。黙っていればすっと収まるし。
そこをあえて指摘するのってさ。
うん。
しんどいやん。
なんで指摘するの?
我慢ならないから。
自分が心地よい状態にしたいからってことだよね。
うーん。そうだけどね。
なんか多分鷹の中の正義とかが発動するんじゃない?
そうだね。
うん。鷹にとっての常識を相手がそれを破ってきたから、
違うでしょ、常識はこっちだよって見せてんだろうなって思ってた。
なんかそれも固定概念か。
鷹にとっての常識はみんなにとっての非常識の可能性がある。
ね。
うん。
違う、新たな問題出てきたね。
うん。
だいたい切れること。
うん。
一つ具体例というかさ。
うん。
東京にいたときに役者の仲間の友達と飲んで。
一回だけね。
あ、それじゃないんだけど。
あ、それじゃないやつ。
もうちょい前と出会う前ぐらい。
はいはい。
で、締めにラーメン食べようみたいな話になって。
うん。
なんか並んでたんですよ。
うん。
で、そしたらもう一人が酒癖悪いというか口が回るというか。
あ、お酒を飲むと饒舌になる。
そう。で、待ってる人たち。
うん。
なんでこんなに待ってんだよみたいなのをぐちぐち言ってそれを待ってる人にも聞こえるように悪口で。
それが、俺は我慢がならなかったから。
うんうん。
待ってるのは仕方ないから言う必要あるみたいな。
うん、お前だって待ってんじゃねえかってね。
その人に対してわざわざ聞こえるように言う必要はないんじゃないっていうのを、今結構柔らかめに言ってるんですけど、それをもっときつめに言って、
そういうこと言う人と俺は一緒にいたくないんだけど、お前どうするっていう話をした。
うんうんうん。
そしたら黙ったんだけど。
っていう感じ。
うん。
だからその自分が心地いいというよりかその。
それも社会性じゃない?周りに嫌な思い。
なんだろうな、前話出たのか、他人に対して邪悪になるその感じが私はすごく好きではないから。
うん。
で、友人だと思ってたから結構きつめに言ったというか。
うん。
他人だったら多分言わないんだけど。
あれだね、道徳の方かな。
あーそうだね。
うん。
うん。
それはあれなのかな、人への押し付けなのかな。
まあでも私はそういうこうなんだ、そのさっきの酒癖が悪いと一緒にいる自分がすごく嫌な思いしてるなと思ったら言える方がいいと思う。
うん。
なんかそこでも多分私たかの立場だったらまあまあまあまあって言うと。
うん。
ニコニコしながら。
それかすごい自分の虫の居所が悪かったらじゃあ他行く?とかもうここで解散にしよう?みたいな感じで言うと思う。
うん。
そっちの方がいいのか、角が立たないのか。
いやーでもそいつがデートの相手とかだったら本当に二度と会わないね。
だってそういう人はあれでしょ、酒癖悪かったとしてもその気になる女の子の前とかだと普通になんだろう、マウント取ってきたりもするわけでしょ。
まあわからんけどね。
すごい偏見。
自分も心地よくはなるけど、その時は周りの人もどうなんだ、周りの人はどう思ってたか知らんけど。
うん。でもまあそこで喧嘩が発生する可能性もあったよね。
そういうなんか王兵の態度を取ってる子の発言を聞いて。
うん。
なんか答えは出ないな。
なんか何を常識とするか人によるし、この酒癖悪い子はもしかしたら身近な人がそういう人がいたのかもしれない。
そうね。
うん。お酒を飲んで性格が変わるとか急に大きな態度取ってくるとか。
とか、なんか人によるけどそれもそのコミュニティによっては軽口とかも笑い飛ばせるような人たちがいるじゃないですか。
いるね。
そういうコミュニティだったのかな。俺はなんかそういう冗談もあんまり好きじゃないから。
私も好きじゃない。
そういうことなんだろうな。
よくファンタジーとかでさ、冗談を言う国ではないから冗談を言った瞬間にそれを本気として捉えられるよみたいな。
そういう設定がある国とかがあったりするんだけどさ、そういう国の人でありたかったって思う。
まあなんか言っていい冗談とそうじゃないのがあるよとは人によって違うから。
そうね。