1. 夫婦内省のじかん
  2. #23_能天気だったまいの話
2024-11-04 48:47

#23_能天気だったまいの話

このラジオは東京都から長野県に移住した30代夫婦がお互いのモヤモヤしていること、自分の中で違和感を持ったことをちょっと立ち止まって話すラジオです。

内省=うちをかえりみること

 

ハッシュタグ: #夫婦内省のじかん

 

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サマリー

このエピソードでは、夫婦が「能天気」に関する過去の体験や人間関係について考察しています。特に、過去のいじめや信頼にまつわる話を通じて、自身の感情や思考のプロセスに向き合っています。このエピソードでは、在宅勤務の環境を整える重要性や、友人との関係について考察されています。また、子供時代の経験や人間関係のダイナミクスが自己形成に与える影響についても述べられています。このエピソードでは、主人公の成長過程とその周囲の価値観の違いについて語られています。特に、学校環境における自由や選択肢の重要性、自己意識の形成について振り返っています。このエピソードでは、内弁系でありながら人との関係を築く方法について語られています。小学校時代の感情や直感を振り返りながら、子供の心の声に耳を傾ける重要性が強調されています。

能天気の過去を振り返る
スピーカー 3
夫婦内省の時間。
たか
たかです。 まいです。
まい
このラジオは、30代夫婦がお互いの気づきや、違和感を持ったことをちょっと立ち止まって話し合うラジオです。
はい。
たか
2本目。
何?
まい
2本目です。
たか
ジャパンのあれかと思った。2本って言うから。
スピーカー 3
ジャパン?
ジャパン?2本?
本?
本?いいや。
今日のテーマは、能天気だったまいの話です。
たか
今は違う。
まい
見ててどう思う?
たか
違うか。
よく考えてるでしょ。
能天気だねって小学校の頃に、友達に言われたんだよね。
一人だけなんだけど。
で、その当時、能天気っていう単語すら知らなくて、どういう意味だろうと思って、
スピーカー 3
帰って調べたりとかして、すごいひどいこと言われたって思ったんだよね。
まい
能天気。
スピーカー 3
何だっけな、何も考えていない様みたいな、という感じだった気がする。
たか
清白で無耕水であること、呑気で馬鹿げていることを意味する。
まい
馬鹿げている。馬鹿って言われたのかなと思ったんだよね。
その子がその時その言葉をどう理解して使ったかは知らんけど。
たか
その子自身はね、なんか苦文に通ってて、すごく先の勉強までしてるような子だったからね。
スピーカー 3
多分頭はいいかったんだと思うんだけどね。
まい
その言葉使う自体で頭がいいかはちょっとわからん。
たか
わかんない。人間力的な頭の良さではないかもしれないから。
でもなんかそう、それを言われたなぁと思ったんだけど、
何でこの話しようと思ったんだっけ。
何て言ってたっけ。
まい
あの、カランコロンさんのお便りの話を読んで考えて。
スピーカー 3
そう、いじめのところなんだよね。
まい
あんま気づかなかった。あったかどうかも。認識してなかったって話をしてたよね。
たか
そう、認識してないんだけど、やっぱその子が脳天気って呼ばれたってことは、
いじめじゃないけど、悪意を向けられたこともあるのかなって今ちょっと思ったんだけどさ。
信頼の問題を探る
まい
軽く悪意で。
たか
軽く悪意だよね。普通に仲良くて、その子と。仲良いっていうか、
もしかしたらなんだけど、その子自身にあんま友達いなかったのかもしれない。
で、唯一遊んでたのがたぶん私だったのかもしれないなって今ちょっと思った。
けど、何だろう。
そうそう、そのカランコロンさんからのお便りもらって、いじめかと思って、
久々にいじめについてちょっと考えたんだよね。
で、そのお便りの中に人間の信頼のところ、他者の信頼。
スピーカー 3
裏切る、裏切る。
たか
のところがあって、人を信用していると思ったことはあんまりなかったかもしれないと思った。
っていうか、信用する信用しないというフィルターであんまり見てないかも。
基本的にみんな、それで言うと信用してないに入ってるかも。
スピーカー 3
うーん。
たか
と思ったよっていう話。
まい
信用してない。
スピーカー 3
うん。
まい
信用してない、私?
たか
あ、あんたかのことを信用してないのかっていう話?
うん。
あ、それで言うと信用してると思う。
スピーカー 3
うん。
まい
親御さんは?
たか
親はある観点では信用してるし、この話は信用してないっていうのがあるから、
スピーカー 3
割合で言うと多分信用してるに入ると思うけど、100%ではないよね。
まい
兄弟は?
たか
同じく、親と。
うん。
兄弟の方が信用してないが近いかも。
スピーカー 3
うん。
まい
えっと、じゃあ親友は?
スピーカー 3
親友は?
たか
幼馴染に関しては、同じかな?親と同じくらいかな?
まい
うん。私は?
たか
えっと、1割信用してない。9割信用してる。数字でわかりやすく言うと。
信用してない部分で言うと、丸々したいんだよねーの話は信用してない。
スピーカー 3
うん。
たか
あなたの中の何々したいんだよねーの本気度と、何、ちょっと言ってみただけ、思いついただけのグラデーション私が読み取れないので、
信用してないにしとこうと思っています。
まい
自分でも分かってる。
たか
分かってる?分かってないの?
まい
分かってない。
たか
なんかさ、ぽろってさ、どこどこ行きたいんだよねーは結構信用性があると思ってて、具体的だから。
でも、なんだ、例えば、なんだろう、何々したいんだよねーとか、っていうのは信用してない。
まい
はいはい。あとあれだよね。前がいない間、何食べてたの?
たか
そうそうそうそう。
そうだよね。
あの時。
私が出張の時でいないとかさ、家に作り置きをそんなに作ってこなかったなーと思って、何食べたのーって聞いたら、
なんとかだけだよーって、なんだっけっていう時点で絶対違えちゃう。って思う。
まい
食べ物を軽く嘘つくよね。
たか
あ、ね、ほんとだよね。隠す理由なくないと思うけど。
まい
なんか怒られると思ってやっちゃうんで。
たか
自分のお金でやってるとかさ、健康面とか考えて食べてるとかだと別にいいんだけど、
なんか私がいないことでハメを外して何かをしてるっていう罪悪感があるんだろうね、きっと。
多分ね、なんか急に恥ずかしくなってきた。
スピーカー 3
申し訳ない。
まい
俺の方が脳天気じゃん。
たか
あー、そうだね。
スピーカー 3
なんか、そうそうそう、なんかさ、そういうこう、ゼロ百じゃない部分。
この人の言ったことを100%信用しようっていうのはあんまりない。
し、だからこそ100で相談とか悩みを打ち明けたりとかもしない。
なーって思った。
自己確立と行動の重要性
まい
なんだろう、その、信用できる信用しないで人を見てないってことは、
なんだろう、どこでカテゴリーに入れちゃうじゃない、なんとなく。
どこを見て入れてるんだろうね。
たか
人間力?
まい
人間力、また分かりづらいな。
たか
すごい上から見せみたいな。
スピーカー 3
なんだろうね、なんか、受け答え?会話力みたいなとこなのかな。
なんか、それこそたかの信頼が9割になってるのは、時間だよね、多分。話した時間。
総量が圧倒的に、親よりも多分多くなってると思う。
たか
って考えると、総量、会話の総量なのかな。
スピーカー 3
で、会話をする上で続けようと思うきっかけは何でしょうか。
この人と会話楽しかったなとか、もうちょっと会話してたいなって思うときの経験って何でしょうか。
まい
聞いてくれるってしない?
スピーカー 3
はい、そうです。
でもやっぱり親は近すぎるがゆえに、それは危ないから、などなどがあるじゃないですか。
たか
特に私の場合は、ほら女の子っていうのもあって、
独り暮らししたいなーって思っても、親から大反対だよね、まず。
でも弟はすって出れたんだよ。
何する?っていう感じだったんだけど、
性別、もちろんね、危ないっていうのはよくわかるんだけど、
性別だけでそれを言われたとか、
じゃあ独り暮らししたいんだったらこういうこと気をつけなきゃねーとかそういう話じゃなくて、規定から入っちゃったとか。
っていうので、これ以上独り暮らしの話したってしょうがないなってなった。
だから黙って行動した。
スピーカー 3
黙って独り暮らしの物件を決めてきて自己報告しました。
たか
っていうのを、お便りいただいたやつの中身を見て思ったんだよね。
スピーカー 3
それは多分私、中学生、小学生、高校生の時からそうかもしれない。
たか
何々した方がいいよって言われても、理由がなければやらない。
スピーカー 3
だから、授業が出た方がいいよの理由がわからなかったから、自己相対を繰り返しておりましたね。
次の授業だけ出るとかね。
たか
どう思う?100%信用するとこある?
信用する信用しないで見てる?
あ、見てるな。たまに聞くと。
まい
信用ね。
たか
まあ、裏切られたみたいなこととかってある?逆に。
まい
あるな。
たか
ある。あるある。
スピーカー 3
私はあんまりないんだよね。
たか
裏切られたって思ったことが多分そんなにないから、
それって結局その100%信用してない。
スピーカー 3
ああ、そういうことね。
裏切りになってない。
逆に言われたりはあるかな。裏切ったなみたいな感じで言われたりはもしかしたらあったかもしれない、私は。
まい
裏切ったな。
スピーカー 3
なんて言ったらいいんだろう。
前は能天気っていうよりかが、
たか
うちかって言うと、なんて言うんだろうね。安全防御が高い気がした。
まい
信頼をそもそも大体の人にしてないっていうので、
人が裏切ったとも思わないっていうのは、
一番防御力は高いと言えば高いなって。
人に期待してない?
たか
人に期待をして自分が傷つくのが嫌ってことだよね、多分ね。
なんかそれで言うと、自分で選択をしたいタイプなんだよね。
そこは多分こだわりが強いので、
自分が相手がこうしなさいって言ったことに従って相手のことを責めるじゃん、多分。
あの人がああしなさいって言ったからこうしたら失敗したとか。
で、相手のことを責めるっていうのすごい格好悪いなと思ってたのね。
多分昔からグリムドーバーの影響かもしれないけど。
大体そういうのじゃん。
多席にしてた人というか、人から命令されてやってた人が最終的に地獄に落ちるみたいな話が多くてさ。
ニュアンスね、私の捉え方だけの。
で、自分で考えて自分で行動した人が最終的に自分の望むものを手に入れたりとか、
ハッピーエンドに近づくっていう感じなんだよね、物語的に。
大体そうじゃない?現代社会の物語も。
まい
まあね。
たか
自分で道を一気に開くみたいなのが大体ヒーローになっていくような感じじゃん。
スピーカー 3
だからドラえもん見れないんだよね。
まい
ドラえもん。
たか
多分。
まい
頼ってなんか出して。
たか
そうそうそうそう。で、なんかできなかったらどうしてくれるんだドラえもんって言うじゃん。
まい
言ってるね。
たか
だから私あんまりドラえもん好きじゃなくて見れてないんだけど。
まい
そこまで考えてみてなかった。
たか
でもなんか多分、気持ち悪くて見れなかったの、私ずっと。
だからドラえもん見てるみたいな人たち聞くと、でも私見ないなみたいな感じだったんだよね。
っていうのがずっとあったから、
信用するしないっていうよりかは、人から命令とか、
しなさいって指図されても自分が納得しないと動けない。
だからこだわりが強い。
自己中。
まい
自分軸じゃない。
たか
それは自分軸か。
まい
それいつから?
たか
え、でもちっちゃい頃からじゃないか。天の蛇とか言われてたから、親とかに。
本当に天の蛇だねみたいな感じで言われたりしてたから、想像できるでしょ。
ちょっとね、それはわかる。
まい
そう。
スピーカー 3
そうそう。
まい
なんかね、なんかあった。それはある、今でも。
スピーカー 3
あるよね。
まい
これしたいんでしょうしなって言ったら、もういい。
たか
そう。
もういいな。
まい
そう。
たか
え、でもさっきまでしたいって言ってたの?
自分のタイミングで自分の気持ちが向いたときじゃないとできないんだよね。
スピーカー 3
うん。
うん。
わがままじゃん。
まい
わがまま。わがままかそれは。そうか。
たか
でもなんかそれはいいと思ってて。
だから逆に言うと、自分のタイミングで自分のしたいことができたときすごい達成感ある。
スピーカー 3
うん。
たか
だから、昨日お風呂掃除とかもさ、自分のタイミングで始めたじゃん。
うん。
っていうようなやつはあるかも。
スピーカー 3
うん。
たか
でも人から何にしたらって言われて、自分の気持ちが乗ってないと、いや。
スピーカー 3
うん。
ってなる。
まい
なんかそれすごいな。
なんかやってみたらって言ったら、一旦素直にやってみちゃうんだよね。
たか
あ、なんかそれはむしろ羨ましいけどね。
まい
いいのかわかんないけどね。
たか
なんかその、一旦やってみるまでに自分の準備と心の方向性が私には必要。
スピーカー 3
うんうんうん。
たか
って思ってる。
スピーカー 3
うん。
まい
でもね、前と順番逆かも。
何かしてみたらって言われて、一旦やってみて合わなかったらやらないかな。
スピーカー 3
うん。
まい
前の場合、やってみたらで、一旦考えてやるかやらないか判断して。
スピーカー 3
うん。
まい
一旦やってみてダメだってなったらもうやらない。
たか
でもそう、一旦やってみてのハードルがちょっと高いんだよね、私の中だから。
スピーカー 3
うん。
在宅勤務のデスク環境
たか
でも、何だ、たかと結婚してからさ、何だっけ、モニター買いなみたいな話あったじゃん。
スピーカー 3
うん。
たか
モニター今まで使ってなくてさ。
まい
ずっと首が前に出ててすごい心配だった、ストレートに。
たか
今はまだ出てるけどさ。
結局そのデスク環境を整えるメリットが私の中になかったのよ、ずっと。
うん。
だって在宅じゃなかったから、その時。
スピーカー 3
うん。
たか
在宅でやることも増えてきて、で、やっとたかの言ってること分かって、
あーすごい便利モニターみたいな感じになってんだよ。
まい
なんで今さらっともっと早くやってなさいよと思って。
たか
自分のデスクとかなくてもいいと思ってたくらいだから。
スピーカー 3
うん。
たか
でもさ、マウスも変えて、キーボードも変えて、で、なんかいろいろやってたらすごい作業効率が上がったというかさ、
スピーカー 3
うん。
たか
あー、やってよかったなって思って。
うん。
だからなんかそこでちょっとね、ハンドルが下がった。
うんうん。
やってみようみたいな。
分かった。
そう、だからね、あの高いものとかもちゃんと買おうって思ったよね。
まい
なんかね、人によってスピード感違うの、そこの順序なんだろうなと思ってさ。
スピーカー 3
うん。
まい
いろいろ試して、誰が言ってたかな、キングコングの西野さんのやつ。
スピーカー 3
うん。
まい
よく言ってたのが、月学生の何かに加入するか迷ってます、どうしたらいいですかって聞くんだったら、
うん。
1回月学生なんだから、1回入ってみて、ダメだったらやめればいいんじゃないみたいな。
うん。
そう悩んでる時間がもったいないから、1ヶ月区切りなんだったら1ヶ月やってみて、
面白くないんだったらやめればいい。
その時間、考えてる時間の方が、何て言うの、お金と比較した中で戻ってこないから、
たか
タイパーが悪いってやつ。
まい
かな、そのお金は稼ごうと思えば稼げるから、戻ってこない時間を捨てるぐらいだったら、
ちょろっとお金払って試したらいいんじゃないみたいな話を聞いてて、
そこに関して私は同意したから、それを取り入れたんだけど。
スピーカー 3
うん。
まい
でもどっちがいいのかって言われてよくわかんないんだよね。
前のやつも自分で納得感があって、自分の好きなタイミングでっていうのは一番ストレスはない気がする。
うん。
たか
だから早く始めればよかったって後悔することはあるけど、まあしょうがないなってなる。
スピーカー 3
うん。
たか
だから、なんで教えてくれなかったんだって人のこと責めたりとか、裏切られたみたいな経験はあんまりない。
うん。
全部自分のせいだから。
まい
それいいね。
たか
でもそれはプライベートの話ね。
仕事だとそれがはっきりしない。
だって自分の気が向くタイミングで自分の好きなことすることできない。
まい
そうね。
子供時代の経験
たか
だからちょっと仕事疲れるなって思うときは多いよね。
スピーカー 3
うん。
そういう話してると、組織にいなきゃいいじゃんっていう話になるんだけど。
まい
うん、それもなんていうの、前のタイミングで。
たか
そうなの。
まい
起こったでしょ。
たか
そう、タイミングを見てる感じで見てたね。
スピーカー 3
うん。
まい
やっぱなんだろう、能天気だっただね。
たか
そうだね、でもその当時からこれだからさ、私多分。
スピーカー 3
自分の気が向いたときにしか友達と遊ばないし、
気が向いたときにしか友達に近いし、
たか
もうちょっと周りに気遣わずに生きてたね、そのときは確かに。
周りのことはあんまり気にしない。
まい
なんかそれでも、そういう子供時代によくあるようなアクシデントに巻き込まれなかったって感じだもんね。
たか
いじめとかってこと?
だってこの人とずっと一緒に楽しく遊んでたいなって思う人がいなかったからね。
まい
その授業中とかさ、昼休みとかさ、終わるまでは絶対にそこにいなきゃいけないじゃん。
学校に。
そう、その時間内にそういうことがなかったというか、
自覚するようなことがなかったっていうのが、なんかいい状態だなと思って。
たか
あんまりよく考えるようになったけど、
基本的にこの性格とかが多分変わってなくて、
言い方とかね、文章力とかついたけど、小学校の頃に比べて。
よく笑うでしょ?
スピーカー 3
はい。
たか
声高いでしょ?
うん。
一応お姉ちゃんでもあるので、家族の中だと。
だから面倒見がなんかいいっぽいんだよね。
スピーカー 3
うん。
たか
運動まあまあできる。
スピーカー 3
勉強わかると楽しいからまあまあできる。
苦労はあんまりしてない。
たか
人間関係。
人間関係多分ね、まああったけど、苦労する時も多分あったけど、
スピーカー 3
まあ別に嫌われてたとしても、こう習い事で仲良い子いるしなとか、
なんか本読んでる時間楽しいなと思ったらそっちで全然吹っ切れちゃうし、
泣くほど辛いみたいなこともなかったかな。
横目悪く本気にあんまりなることもないし、
人のこと信用しきることもないし、
自己形成の影響
たか
て感じ?
スピーカー 3
うん。
なんだろうな。
まい
それで言うと前にやつとは、私は保育園とかも違ったから、
小学校入った瞬間友達がいないし、
年の離れた姉だからほぼ一人っ子状態で、
たか
そうだね。
まい
面倒見がいいとかそういうレベルじゃないというか、
ゲームも知らない、
友達の家に遊びに行く何それ状態で大人しいみたいな感じで、
一人でいたくても勝手にこうなんか巻き込まれるというか、
たか
かわいそう。
まい
それがいい風なのと話しかけてきてくれて友達ができたりするけど、
なんかこいつすごいお調子者だなみたいな関わらないでおこうっていうのも、
なんか体育とかいろんなグループワークみたいにすると巻き込まれて、
スピーカー 3
あーやだなーみたいなと。
まい
あってそっからその、なんだか人の体制がなかったな。
なんかみんなここにいるからみんな仲良くするのが普通じゃないみたいなのがあった。
そしたら意外にこう貸したハサミがなくなってどっか行っちゃったみたいな。
あれ返してって言ったらなくなっちゃったよ知らねえよみたいなこと言われて、
なくなるっていうその、
人のものを大切にしない同じ年齢の人がいるっていうのはそこで初めて気づき、
信用して貸したのに裏切られたみたいなところから、
スピーカー 3
なるほどね。
まい
そういう経験から私人のものの貸し借りはすごく嫌いで、絶対に貸さないとかなったりと。
スピーカー 3
それで言うと物の執着が私薄いんだよな。
薄いじゃん。
あなたお皿、私のやつ何枚か割ってるけど。
まい
申し訳ございません。
たか
別に買い直せとか言わないじゃん。
新しいのじゃあ次何買おうかなみたいな感じじゃん。
スピーカー 3
愛のお皿、おしゃれなんだけどか弱くてすごく困るんですよ。
たか
違うでしょ。結構分厚いやつもあなた割ったからね。
スピーカー 3
なんで割れるんだろうと。
私もびっくりだよ。
だからそれで言うとたかは多分自分のもの以外に関しての執着がちょっと薄いんじゃない?
まい
薄いかも。
スピーカー 3
そうだと思うよ。
自分的には大切に扱ってるつもりなんだ。
たか
意識的に出てるのかな。
まい
割れたのは本当に申し訳ないんですけど。
スピーカー 3
全然いいよ。
全然いいんだけど、なんかそういうので出るなと思ったの。
私なんだろう。さっき思った。
私多分受け身でいたことが少ないかも。
たか
自分の意思じゃないと動けないから、
スピーカー 3
貸してって言われても、あったとしても貸したくねえなと思ったらないっていう。
そういうとこあったかもしれない。
見せてとかって言われても嫌だって。
なんで見せなきゃいけないの。っていうのはあったかも。
まい
すごいね。それできなかった。
スピーカー 3
ちょっと見せて、ちょっと見せて、いいけど見せて。
なんかくれるみたいな感じもちょっとあったね。
ずうずうしさがあったね、当時の私には。
まい
対応がわからなかった。
スピーカー 3
そうだね。
まい
言われたことはだいたいやってた。
えー。
だからそうしたら、俺はパシリっていう言葉も知らなかった。
なんか買ってきてって言われたら、買ってきてほしいんだって。
特にやることないから買ってこようって思ってやったら、
お前パシられてんじゃん、みえたら。
スピーカー 3
パシリってなんだ?
まい
あ、そういうこと?コマ使いみたいなことを?
えーみたいな。
スピーカー 3
これは別にいいやと思ってやったんだけど、
まい
どっか俺利用されてんだってそこでわかって、
スピーカー 3
そこでもなんか、あ、こいつに裏切られたみたいな風に思った。
なるほどね。
たか
あ、でもそれさ、パシられてんじゃんって言葉がなかったらさ、
別に何にも思わなかったわけでしょ?
スピーカー 3
うん。
うん。
たか
でもそこでその他科の中で、この人にパシられたかもしれないという疑念があったわけじゃん。
スピーカー 3
うん。
たか
種みたいなもの。
スピーカー 3
うん。
100%信用してたわけではないってこと?
たか
うーん。
スピーカー 3
だってパシられてんじゃん、お前って言われて、
たか
いや、だってやってきてって言われたからやってるだけだよ、自分がしたくてしてんだよって思ったら、
スピーカー 3
そこはパシられたこの野郎にはなれないじゃん、たぶん。
うーん、たぶん概念がなかったから、何も考えてなかったんだろう、そのこと。
かわいそう。だから。
まい
なんか私的には頼まれたことをやったらありがとうみたいな感じだと思ってたから、
そしたらそういう概念があるってことを知って、
まあよくよく考えたら、それもそうだよね、自分で買いに行けばいいよねと思って。
スピーカー 3
うん。
まい
って思ったから、まあこれは違うかもってなって裏切られたってなった。
自分で買いに行けばいいものをやらない?なぜ?ってなった。
たか
逆にそれで買ってってありがとうって言われたら助かったとかって言われたら、
スピーカー 3
だから、お、やってよかったなって思うのかな。
まい
うん、今でもそう思うけど。
スピーカー 3
うん。
まい
なんだろうね、あの時そういうの強いよね、なんか、誰かにどうのこうの。
スピーカー 3
うん。
まい
今でもパシリというか、会議の準備するからなんか取ってくるとかさ、
取ってきてごめんあれ忘れたみたいなのあって、ありがとう助かったみたいな。
スピーカー 3
うんうん。
まい
普通にあるから。
たか
うん。よくに気付かれる良い人になるけどね、社会的には。
まい
だからどうなんだ、パシリっていう概念がそもそもなんか良くないのかな。
なんか俺のはまだ軽い方だからね。
スピーカー 3
まあでもなんか受け身だったからじゃない、自分でこれやったらあの子が助かるから、
たか
自分の意思でやっているだったら、それはパシリではなくなると思うんだよね。
スピーカー 3
ああ、そうだね。
たか
でもなんかこう自分の意思がない状態で言われたからやったって感謝されなかった。
うん。
スピーカー 3
この野郎、裏切ったなってなるんじゃない。
まい
そういうこと。で言うと多分私の方がノーテンキに生きてたからね。
たか
そうかもね。
まい
多分それ高校ぐらいの時だからさ。
全然何とも思ってなかったからさ。
スピーカー 3
なんか良い意味でも悪い意味でも優しいんだよね。
考えてないから優しいんになると思ってんだけど。
まい
なんかね、なったっけな、多分ね、ちょうど自分もなんか買いに行きたくてぐらい。
買ったついでに私もなんか買ってきて、まあちょうどいいわぐらいに思ってたかもしんないけど。
スピーカー 3
いいじゃん。
まい
でもそれ言われてからなんか急に抵抗感が出てきてやんなくなったんだけどさ。
スピーカー 3
なんか下に見られてるっていう思っちゃったのかもね。
まい
だし、あと自分を守るために多分そういう概念の人がいっぱいいた場合、それをやり始めると
あいつは使っていい駒使いだみたいな風になると、そこはメリットないから多分やんなくなったんだけど。
で考えると、私は多分ノーテンキに行きたかったんだけど、
環境と価値観の違い
スピーカー 3
私のその周りの環境がなんかそういう、なんていうの、スクールカーストな環境を受け入れてる人たちばっかりだったから、合わなかったんだろうな。
それか、なんか私の価値観は多分本当に違うんだね。
まい
うん、違う。
スピーカー 3
人を使ってやろうって思ってる人って、まぁだいたい嫌な人生歩みそうじゃんって思ってんだよね。
うん。
まい
でもそれをパッシリみたいなの頼んだ子も、おそらくそういう気持ちなのかわかんないけど、そういう概念があるところだと、多分そうなんだと思うんですよ。
こいつを使うことによって自分が上に上がるみたいな。
スピーカー 3
うん。
たか
え、カッコ悪くない?
まい
今はだとね、思うけど、なんか、なんていうの、学校のその学力と、なんていうの、比例してその、あるじゃないですか、さっき人間力的なやつで言った。
うん。
スピーカー 3
それがその中で高く、グループの中で評価される構造か、そうじゃないかみたいなのがやっぱり違うから、その人がいたとこは多分それが力を示す行動だったから、そういう感じだったのかもしれないけど。
あー、それでいうと文化違うとこ行ってたね。
自由と選択肢の重要性
スピーカー 3
はいはいはい。
私のとこは。
まい
うん。どう違うん?
スピーカー 3
高校の話で言うと、自由な社風、社風じゃない、自由な幸福を目指して行ってたから、私が。
たか
比較的こう、自分の責任でいろいろやることはオッケーだよ、みたいな学校だったんだよね。
制服が長かったから、じゃあ制服ないけどどういうものを着るかは自分の自由だけど、でもじゃあその代わり、なんだ学力はちゃんと保とうね、なのか、規律はちゃんと守りましょうね、みたいな。
スピーカー 3
義務と権利みたいな話だけどさ、っていう感じのとこだったから、やることやってればと言う感じはあったね。
なんかみんな自由な服装してるし、それに対していやいやいや言うことはないじゃん。
うん。
金髪もいたし普通に。
お、すげえ。
で、私もやってたよ。
飯を入れたりして楽しんでましたけど、っていう感じ。
うん。
まい
それでいうと選択肢。
スピーカー 3
うん。
まい
選択肢がなかったかも。
スピーカー 3
そうだよね。そうだね。
まい
あったけど、私の学力でいけるところは似たり寄ったりだったから、それよりももっと治安のいいとこに行こうと思うと、偏差値60、70ぐらいでいきなり差がすごかったんですよ。
無理ってなって。
たか
無理。
まい
じゃあこの似たより寄ったりのどっちかしかないっていう状態だったから。
スピーカー 3
私の場合は選択肢がなかった。
私は選択肢が欲しくて、勉強頑張ったからな、その時は。
まあまあ、でもそれは姉がいたから、そういう選択肢を広げるには勉強しなきゃダメなんだって分かったからやってたと思う。
そうね、むずいね。それは本当に環境に寄っちゃうじゃん、言ったら。
まあね。
学校、環境。
まい
まあでも頑張れば良かったんですよ、多分私も別に。
まあ頑張んなかったんですよね。
うん。
そういうと、まあ納天気に暮らしてましたよ多分。ずっとゲームしてたから。
スピーカー 3
そうだね。
うん。
たか
なんか今思い出したけど、中学校でまあまあ仲良いというかさ、喋るくらいの友達。
下校時間かぶったら一緒に途中まで帰ろうくらいの友達が何人もいたんだけどさ、
スピーカー 3
その中の大体の子が、高校行くの、行かない選択肢をしようとしてたんだよね、当時。
まい
高校に行かない。
たか
うん、専門学校に行こうかなとか、その高校は行ったけど、大学行くその何、家庭環境的にね、
スピーカー 3
大学行くお金がちょっと難しくて、自分でバイトしてるんだよねとかっていうのを、っていう話をねちょこちょこ聞いたんだよね。
うん。
それ知らなくて、私は。
うん。
みんな普通に上がっていくもんだと思ってたし、私大学じゃなくて専門学校行きたかった人間なんだけどさ、
うん。
たか
それをさせてもらえなかったんだよね。
スピーカー 3
うん。
たか
やっぱり自分の意思で選ばなかった、すごい悔しいことなんだけど。
スピーカー 3
そうだよね、選択肢が狭まるっていうのはそういうことなんだよなと思った。
まい
ん?選択肢が狭まるってそういうことは専門学校か大学って話?
たか
専門学校か大学っていう話もそうだし、なんだ、その自分の家庭環境もそうだし、自分の学力もそうだし、その選択肢が徐々に削られていくわけじゃない。
うん。
だからあの場合だったら、頑張っていれば選択肢広がったかもしれない。
スピーカー 3
うん。
たか
けど、家庭環境とかってまあどうしようもないかもしれないけど、例えばめちゃめちゃ勉強してたら奨学金じゃない、なんだっけ、特大生みたいので入ったりもするかもしれないし、
スピーカー 3
でもそれって結局ゴールとか目指すところがないと頑張れないよねって今ちょっと話してて思った。
まい
頑張れないかった。
スピーカー 3
そうだよね。
まい
ゲームしたかった。
たか
目の前の欲求。やばい。
スピーカー 3
でもなんかそれをちょっと思ったし、私の場合その当時高校頑張るぞっていうモチベーションというかゴールが、なんだろう、姉と比べられたくないだったんだよね。
たか
だからお姉ちゃんこんなにできたのに、なんで前はできないのみたいな感じで言われるのがすごい嫌だったから頑張ったんだよね。
まい
そういうことね。
スピーカー 3
そう。
まい
大学からだなあそこ、目標ちゃんと出たの。
スピーカー 3
そうだよね。
まい
高校まではなんか親に言われたから、大学はとりあえず行かなきゃいけない。
スピーカー 3
でもなんか面白そうなんないな。
ラジオ好きだなあ。
まい
芸術学科こんなん大阪にある、こんなんこの地域にないって言って。
そっからずっと目標はあったかも。
そっから能天気じゃなくなったかな。
スピーカー 3
うん。
まい
どうだろう。そんなことない。
スピーカー 3
でも頑張ったでしょ、小論文とかのやつ。
まい
小論文はね、そう、すごい苦手なやつ。
スピーカー 3
でも頑張った、その小論文がさ、例えば履歴書書くときに役立たりとかさ、するじゃんきっと。
自分の考えをまとめて文章にするとかさ。
したかも。
たか
ポイントがわかるとかね。
成長と学びの経験
スピーカー 3
結局頑張って損することって少ないんだけど、昔どころがわかってれば。
この歳になってなんかいろいろと疑問だったことがいろいろさ、点と点つながる経験が多くてさ、早く知りたかったなって思う。
まい
小論文思い出した。
うん。
スピーカー 3
最初この昇格、昇格?
はいはいはい。
の試験みたいなのがなんかあったんですけど。
それでなんか人事の人に書いた文章込められたんだよ。
まい
そんな大したこと書いてない気がするんだけどなと思ったけど、もしかしたらその大学のとき入るときの小論文めちゃくちゃ勉強したし、
芸術系だったが基本的に自分の意見とかテーマについて考えたことをどれだけこう自分の中で咀嚼してこう思うっていうのを出せばいいっていうか答えが、
なんていうの好きに書けばいいぐらいしか思ってなかったんだけどさ。
スピーカー 3
そしたらその好きに書くことがそこで評価されたから、えーって思った。
俺ただ好きに書いただけなんやけどって。
でもやっぱそれができるかできないかはさ、やってきたかどうかじゃん。
うん。
それこそその前の話で喋ったけどさ、その全職の人と合わせてめっちゃ喋る方。
あの方だったらもしかしたら書けなかったかもしれないじゃん。
分かんないけどね。
相手がどんなことを感じるかなーの目線で書いちゃうかもしれないし。
はいはい。
だからこそそういう中であなたの自分勝手に書いたっていう文章が良かったっていう評価だったのかもしれないし。
難しいね。
ね。でもこうやって自分の過去振り返る機会、私は少ないんだけどさ、覚えてないから。
たか
でもこうやって振り返ると、あああの時あれやってたのがここ繋がったかとか、
スピーカー 3
あの時感じてた疑問とかがこんな風に解消されるんだっていうのが最近、
最近っていうか20代後半からぽこぽこ発生しててさ。
うん。
自分が吸収する情報の質が変わってるのもあるけど、視座が高くなってきた?視野が広くなってきた?
ちょっと分かんないけど。
まい
本読むから。
スピーカー 3
本読むね。あ、本読むね。あー本読むわ。
2世代後半にさ、延長した会社が、初めて事業会社に私所属したんだけど、
たか
そこであんまりにもさ、自分のやってた業界と違いすぎて、今までアパレル大学って感じだったから、
スピーカー 3
やべえと思って、必死に社会のビジネスのこと知らないとって思って、いろんな本読んだんだよね。
それでなんかいろいろ繋がってきた感じがあるかも。
まい
今でも読む?結構。
スピーカー 3
今でも読んでるし、オーディブルも最近あるから、聞いたりとかもすごいするし、
本もKindleとか、あと本屋好きじゃん私。
本屋連れてってもらったら、私2,3時間入れるんだけどさ、
自分にない視点とか価値観を知るの楽しいよね。
それでなんか繋がってく感覚ある。
いいよ、みんな聴覚優位だからあなた、聴覚から多分、耳からの方がいいと思うけど。
まい
入るんだけどね、忘れ方がえげつないんだよ。
スピーカー 3
あ、そうだそうだ、だから文章と耳とセットの方がいいよねって話だ。
まい
人の名前も音だけだと覚えらんなくて、文字を見て音で聞いてようやっと覚えられるんだよね、人の名前。
スピーカー 3
そうね、あるかもっていうか、ちょっと話それるけど、男性の名前私覚えらんないんだよ。
女性も女性で覚えられないこと多いんだけど、4文字多くない?男性の名前。
たか
でさ、どっちかがさ、前の2文字か後ろの2文字がさ、あだ名になることが多いじゃん。
スピーカー 3
男性の名前で。
だからさ、覚えらんないんだよね、フルネームでっていつも。
だから苗字だけ覚えてるっていうパターンも多いんだけど。
うん、冗談でした。名前で思い出した。
そんなもんじゃん、苗字しか覚えてない人の方が多い。
あ、そうなんだ。じゃあ、それでいいんだったらいいんだけど。
なんか、自分の名前をさ、フルネームで覚えて欲しいかった人に覚えてもらえないって悲しいなって思ったんだよね。
まい
そこないかな。
スピーカー 3
あ、ほんと?それならいいんだけど。
まい
同性の人だったら、同性は同じ名前じゃない?同じ苗字の人だったら、名前まで覚えるけど、それ以外は苗字しかほとんど覚えてないかも。
スピーカー 3
そうだよね。まあそんなもんか。
そろそろ終わっていくんですけど。
まい
はい。
基本としては、前は別に能天気かというと、多分子供の時から別に能天気じゃないよねって思う。
たか
よく考えてたんだろうね。
まい
うん、と思いますね。
たか
うわ、ちっちゃい頃の私が愛おしくなるわ。
まい
いろんなことに巻き込まれなかったのか、それを全体的に信用しないように持ってったことで自分を守ってたのかもしれないけど。
スピーカー 3
守ってたね。
まい
で、なんか聞く人によっては多分、すごく前が恵まれた状態でいたのかもしれないみたいな思うのかもしれないんだけど。
そうだね。でもそういう人がいないとね、それはそれで困るなと思ったんですよ、聞きながら。
なんか私は多少のそういうアクシデントに見舞われたりして、なかなか傷つくこともあったけど、
スピーカー 3
結局前みたいにそういうのが少なかったけどみたいな話をする人がいないと、なかなか立ち直れないなっていうふうに思ってさ。
まい
なんていうの、全部そういうネガティブな話といえば、そういう話が出るとやっぱり自分のことを思い出して一緒に沈んでっちゃうんですよ。
スピーカー 3
あー、そうかそうか、確かにね。
まい
だからカランコロンさんの話もどうやってしたらいいかなっていうのが、自分の中でのその思い出しちゃって一緒に沈みそうだったから。
たか
そうね、沈んでたね。
まい
そういう面で言うと、前のがいたのはものすごくありがたいというか、そこはすごく話すというか、ちゃんと一緒に考えられる状態になれたから、
スピーカー 3
多分そういう人も必要かなとは思ってた。
たか
ちょっと思い出したんだけど、終わろうとしてんのに。
スピーカー 3
私人からの講演がちょっと苦手なタイプなんだよ。
まい
言ってましたね。
小学校時代の内弁系について
スピーカー 3
でさ、それちっちゃい頃からだって今思い出して、小学校1,2年生くらいの時にさ、まともと外面がいいタイプなんで、内弁系タイプなんで、
たか
外面良くしてたらさ、良くしてくれる大人じゃないけど、まあ年上のね、お兄ちゃんお姉ちゃんくらいかな、がいたんだけどさ、
あ、このままニコニコしてるとなんかダメな気がするってなんか思って、その人となるべく喋らないようにしたりとか避けたりしてたんだよね。
その選択肢良かったらしくて、なんか後々なんだ、この人はこういう性質があるから近づかないようにしてねって親から言われたりもしたのよ。
で、あ、この感覚合ってたんだと思って、直感的なもの。
スピーカー 3
でも、それって多分自分がその敏感な部分があったから、人からの行為だったりとか、人の発言とか顔色とかに敏感だったから自分が気づいて避けれたんだよね、事前に。
だから、人の顔色、うかがうとか、なんだろう、こう人のこと気にするっていうのは、自分を守るためにやってたんだろうなって今気づいた。
たか
それ多分なかったタイプじゃん。
人の顔色を見るとかさ、こう人がどういう表情してるとかさ。
スピーカー 3
私はそれがめちゃめちゃあったから、あ、こいつやべえなって思って離れるが早かった。
たか
なあと思ったから、あ、悪いことばっかじゃない、人の顔色をうかがうっていうの。
まい
うん。そんな安定なのなかった。
たか
うん。その安定なのに今でも結構強いよ、私。
観察してるんだなと思った。えらい、小学校1年生の前。
まい
めっちゃ考えてた。
たか
抱きしめてあげたい。すごいえらいじゃん。
えらいね。
当時すごい生きづらかったんだけど多分。
ん?
あ、生きづらかったよ。だって、なんていうの、なんだろう、そういう感じの子じゃん。
だからさ、直感でなんかやばいとか、直感でなんかやだと思っても、なんかやだって言うと、
大人とかは、そんなこと言わないの?ってなるじゃん。
スピーカー 3
ああ、はいはい。
たか
なんかわがまま言ってるみたいな。
そういう話じゃないんだよね、多分私の中で。本当にやだけど、
ちっちゃいし、子供だから避けられないことが多くて、
自分のできる限りの範囲で逃げたりとか避けたりとかしてたんだよね。
スピーカー 3
うんうん。
たか
っていう。だから生きづらかったねと思って。
子供の心の声に耳を傾ける
スピーカー 3
すごいね。
ね。
まい
いやでも受け入れちゃうところなんだけど。
たか
いや、だから受け入れるようには、何、受け入れたくないからどうにかしようとしてたけど、
言葉があんまり上々じゃないから、その時って、今はこんなんだけど、
何言っても受け入れてもらえないから、自分なりにこう、じゃあ親の近くにずっといるようにしようってやったりとか、
なるべくあそこにはいかないようにしようとか、一人でいないようにしようとか、
すごい気使ってた。
疲れてたよ。
私、え、これって自分の気のせいなのかなって思っても、それを確認するすべがないから、
いつまで気張っていればいいんだろうって思ったりもしてた。
ああ、偉い。偉い。
スピーカー 3
うんうん。
たか
なんかもし聞いてる人で、ちっちゃい子供がいたりとかして、
なんだ、忙しくてあんま話聞いてあげられてないとか言ったら、めっちゃ話聞いてほしい。
絶対言葉にする能力が低いから、言葉にはできなくて共感しきれないかもしれないけど、
スピーカー 3
聞いてくれたってだけで絶対いいから、うわ、泣きそう。
なんかその時やっぱり、なんでそう思ったのって聞ける状態の人がいっぱいいると、なんか違ったんだろうね。
うん。
まい
前が泣いちゃったから、そろそろ閉めようかと思います。
スピーカー 3
はい。
まい
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