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西野キズナ
どうなんだろう。でももりっしぃさん、趣味の辺の話がめちゃめちゃ合うじゃないですか。
筋少もそうだし。
もりっしぃ
あの世界観がね、僕が一緒に筋少を聞いてるでしょ。
あの辺の世界観が、今まで触れたことがない世界観で、
あんなに深く、オーケンの優しさとかっていうところにね、
触れるっていうのが本当に感銘を受けて、
これは僕なんかね、全然まだまだ聞けてないなと思ったんで、
僕は敬愛の心を込めて、リスペクトでも姐さんと思わず言っちゃったんですけどね。
西野キズナ
解散前から聞いてたんですよね。
もりっしぃ
そうですね。
僕、曲で知って、CMとかで昔流れてたでしょ。
西野キズナ
タイアップね。
もりっしぃ
それは知ってた。
だから本気で聞き始めたくらいってね、
アルバムで言ったら、「レティクル座妄想」とかからなんですよ。
で、キズナ姐さんあれでしょ。「猫のテブクロ」でしょ。
西野キズナ
「猫のテブクロ」なんですよ。
「ニコニコ大感想ラジオ」のもりっしぃさんが気づいてくださってたけど、
サクラギさんがカバーアートを描いてくださったアルバム持ってるのは「猫のテブクロ」なの。
私がそれを多分聞いてたから、
全然描いてくださいともお願いしてないけど、
それをご自身で考えて描いてくださったんですよ、サクラギさんが。
もりっしぃ
すげーなー。
あれ、なに書いてんねやろ。一生懸命老眼の目をこすりながら見たわけですよ。
そしたら、あって、ひらがなでそういうことかと思ってね。
西野キズナ
しかもカバーアートの後ろ側なんか卵焼きみたいな丸いの描いてあるなと思って、
「サクラギさん、これ何なの」って聞いたら、
あれは、筋少の大車輪か何か、大車輪だったかな。
なんか金色のジャケットがあるんですよ。
大車輪だったかな。
あ、違う違う。筋少の大公式です。大公式っていうベストアルバム。
ちょっと新しい方だ。
そうそうそうそう。
もりっしぃ
ちょっと待って、今見てます。見てます。
西野キズナ
ジャケットをちょっとぼやかしたような感じの背景だそうです。
誰も気づかないよって大笑いしてたんですけど。
もりっしぃ
そうかー。サクラギさんも、ごめんなさい、だいぶイタい(最上級の誉め言葉)ですね。
西野キズナ
すごいんですよ、彼女は。
私が本当に引っ張り込んだんですけど、私を遥かに超えてものすごいファンになってますから。
もりっしぃ
でもね、サクラギさんの筋少の熱量って、すごくわかるんですよ。
僕らみたいな、普通って言ったら、姐さん普通じゃなくなるな。
目の付けどころがね、いつも一緒にいるような人たちと一緒ってなるんですけどね。
姐さん違うもの。普通ね。
「猫のテブクロ」を聞いてもいいんだけど、いいでしょ、あれ名作なんで。
ハイキング三部作に注目するかなと思ってね。
西野キズナ
でも私本当に、あれが一番最初なんですよ。
カセットテープの時代の人間なのでね、兄が持ってたカセットテープにね、あれが入ってたんですよ。
他の曲に混ざって。
もりっしぃ
普通の筋少ファン、僕みたいな普通の人間は、あれだと、「これでいいのだ」とか「日本インド化計画」とかいくじゃないですか。
西野キズナ
話題になってる曲ですよね。
もりっしぃ
そうそうそうそう。
当時僕が聞き始めたのが高校から大学に行くぐらいの年なので、
普通にミーハーにこういうとこに行くわけ。
筋少をつかまえてミーハーって言われるのもちょっとおもろかったんだけど、
ミーハーじゃないんだけど。
だけど、いやー渋いなーと思って。
で、そこに対して、三部作そこですかと思ってね。
西野キズナ
すごいインパクトだったもん。
「えー、バスダメになっちゃうの?」みたいな衝撃。
最初ね、ハイキング行くぞみたいなノリですごい楽しいランランランっていう歌だったのに、
なんか火山に突っ込んでたりするんですよね。
もりっしぃ
そうそうそうそう。
西野キズナ
なんじゃこの歌っていう衝撃がいまだに忘れられなくて。
もりっしぃ
確かにすごいですよね。なんか能天気な感じで行くんですけどね。
行方不明の子が帰ってこないとかね。
西野キズナ
なんか世の中の厳しさをその歌で学んだところがありますよ。
世の中の理不尽さとかね。
あ、そっかーみたいな。こんなこともあるんだーみたいな。
もりっしぃ
いや、あれで、あのときの「にしのんラジオ」のコメントやったかな。
声日記の文中やったか、文字起こしの文中やったか。
それが自分の人格形成を。
西野キズナ
あーそうそうそう。私の人格を作ったのはね、筋少ですからね。
もりっしぃ
いやーすごいですね。
西野キズナ
絶対あの辺の曲を聴いて踏み外してるんですよ。盛大にね、バコーンって。
もりっしぃ
盛大に。
西野キズナ
だって、あんなのばっかり聴いてて、J-POP聴いてないですから。
もりっしぃ
残念なお知らせやなー。
西野キズナ
残念ですよ、ほんとに。
もりっしぃ
友達とお話合わないんでしたっけ?
西野キズナ
合わないですよ。そんな曲聴いてる人いないもん。
もりっしぃ
そうするとね、きっとお兄さんの影響って言ってませんでしたっけ?
西野キズナ
そうです、そうなんです。
もりっしぃ
そうなりますよね。僕ね、5つ下の弟がいるんですけど、
かわいそうにね、筋肉少女帯の大ファンなんですよ。
西野キズナ
なんて残念なことに。(褒めてる)
もりっしぃ
僕の場合は筋肉少女帯が、筋少が、
勧められて聴いてるから、友達がいるわけですよ。一緒に聴いてる。
4人仲間ぐらいでいるんですよ。好きな仲間が。
西野キズナ
あ、じゃあ喋れるんですね、それはね。
もりっしぃ
そうなんですよ。
西野キズナ
あー、弟さん厳しい。
もりっしぃ
今ね、すごいキズナ姐さんと同じ境遇やなーと思って。
西野キズナ
そっかー。
もりっしぃ
だって僕、あいつが好きで聴いてるのは知ってるけども、
兄弟であれはどうだよねっていうか、
語ったことは一言もないっていう感じ。置き去りにしてやるから。
西野キズナ
確かに。
うちもCDは兄が買ってて、聴くのは個別でみたいな感じだったから、
はい買ってきたって言って。
もりっしぃ
ありますよね。
西野キズナ
はいって言って貸してくれるけど、別に感想大会みたいなのはしなかったから、
それぞれで聴くみたいな。
もりっしぃ
いやーかわいそう。だから僕はそういう意味では仲間がいたので、
ライブとかもまだ筋少も若いし、メンバーも若いし、僕らも若かったんで、
ファンも若い中でみんなでライブ行ったりとかっていうのはできたんですよ。
だから弟とかキズナ姐さんかわいそう。
西野キズナ
しかもあれですよね、今みたいにスマートフォンとかが個人で使えるような時代でもないし、
インターネットあったかな?どうだったかな?みたいな頃だったから、
本当に誰とも共有できない。
もりっしぃ
そうなんですよ。
でもそれから時が経て、本当に聴くのって一人ぼっちになってきてる中で、
だからこのLISTENで同じような人がいるって知った時は震えましたよ。
西野キズナ
なんかどうなんでしょうね。感想を話してるファンの方とかどっかにいるのかな?
全然見たことないんですよね。
もりっしぃ
確かに。でもこんなに語れる。確かに確かに。
こんなに語れる歌詞のミュージシャンもなくないですか?でも。
西野キズナ
なんか絶対人によって受け取り方変わる気がするんですよね。歌詞とか。
もりっしぃ
いや違うと思う。
だって「レティクル座妄想」も僕めちゃくちゃ聴いたんですけどね。
これね、僕の中でも、僕高校3年の時に多分聴いてて、
残念ながら受験がうまくいかなかったんで浪人してですね。
それもうまくいかなくてなんとなく大学進んだんですけどね。
高校の時に聴いてた「レティクル座妄想」と、
大学受験に一浪までして失敗して聴いた「レティクル座妄想」が全然違うんですよ。
西野キズナ
それはあるかもしれない。
もりっしぃ
本当に。だからね、列車に乗って連れて行ってくれるじゃないですか。
ところが、罪を負った人間、つまらない人間は飛び降りていただきますので足からずっと行って、
私も連れて行ってって言って落とされるじゃないですか。
あれがね、高校の時はまだ電車乗ってるんですよ。
レティクル座に行けると思ってるんですよ。
ところがね、受験失敗だと聞いたらね、僕は突き落とされたわけですよ。
西野キズナ
キャーって落ちていくあっち側になっちゃうんですね。
もりっしぃ
そうそうそうそう。本当にね、あの時以降がよりハマりましたね。
こういう世の中がうまくいかないんだとかね。
西野キズナ
理不尽。
もりっしぃ
神様を見てるだけなんだとかね。
西野キズナ
オーケンというか、筋少の描く神様はもう容赦ないですからね。
本当に。
もりっしぃ
容赦ない。
西野キズナ
救わないですからね、誰もね。
もりっしぃ
救わない。そうなんだよ。
救わない上に、自分の進路とか進むべき道がわからないから、こっくりさんに聞いてみたとかって。
西野キズナ
「ソウルこっくりさん」ですね。
もりっしぃ
ところが、あれのすごいのは、こっくりさん何にも教えてくれない上に、お帰りにならないでしょ。
西野キズナ
ずっと帰ってくれない(笑)
あれですよね、キツネ憑きのおうちの歌もそうですよね。
本当に神様がいるのかどうかよくわかんないけど家庭は崩壊しちゃうっていうね。
娘さんがキツネ憑きになったばっかりに家庭が大崩壊するっていう。
もりっしぃ
そうそう。
もりっしぃ
面白かったのが、筋少も昔はもうむちゃくちゃあおってね、
ヘドバンしろよ!みたいな感じだったんですよ。
西野キズナ
タオル振り回したりしてましたわな。
もりっしぃ
そうでしょ。ところが今回、やっぱ復活ライブになったらね、
もうみんなそれなりに歳とっちゃってるから、
オーケンだけじゃなくて、フミヤンとかも、
もう無理しないでいいからねって言って、
西野キズナ
あれ、いつからだったかな。
わかんないけど、ステージの上に椅子を持ち出して座るようになってましたからね。
もりっしぃ
そう。MCのときは座るみたいなスタイルになってて。
西野キズナ
最近はどうでしょうね。ちょっとその辺もサクラギさんに聞いてみたいとこですけど。
もりっしぃ
あー、じゃあ行ってはるでしょ。
「レティクル座妄想」の発売が35周年。
西野キズナ
Xの見たかもしれないツイートみたいな。
もりっしぃ
そうでしょ。新しくアルバムを出すんですかね、それで。
西野キズナ
へー。
もりっしぃ
そんなことが書いてあって、それの記念ライブをやりますと。
西野キズナ
あー。
もりっしぃ
っていうのが、僕の悪友からペッてLINEが入ってですね。
一緒に東京だから行けねーって言ってですね。
西野キズナ
あー、そうか。東京だけか。
もりっしぃ
そうなんですよ。
西野キズナ
配信やってくれるのかな。配信やってくれるなら見たいな。
もりっしぃ
ね。っていうような話もありながら、確かにちょっとスタイルは変わった。
でもあれですよね。サクラギさんはアフターなわけですよね。
西野キズナ
そうですね。アフターをもうずっとですね。
もりっしぃ
すごいなー。その入り方って僕分からないから。
西野キズナ
それはそれですごい愛が深いなーって言って。
なんかやっぱりその後からだからっていうので、すごい色々調べたりとか、歴史を学んだりというか、調べて情報を集めたりみたいなのを最初の頃すごい熱心にしてて。
もりっしぃ
それで詳しいんだ。
西野キズナ
私はそこまでではなくて、音楽を楽しむスタイルとしてあんまりそういうところを気にしない人間なので。
もりっしぃ
そうか。
楽しみ方がね、どっちかって言ったら僕もサクラギさん寄りなんですよ。
西野キズナ
そうなんですね。
もりっしぃ
だから姐さんって言うんですよ。深すぎるから。
西野キズナ
いやいやいやいや。
えー。
もりっしぃ
だからすごく高校の時のちょっとしたトラウマが、トラウマってほどじゃないけども、
ちょうど筋少、ビジュアル系バンドっていうのがすごく流行った時代で、
あの時に一緒に流行ってたのが、Xだったわけですよね。
でしょ。
「紅」が全盛だったわけで、「紅」がとても流行ってたわけですよ。
西野キズナ
体はって弾いてたね。
もりっしぃ
そうそう。で、やっぱりみんなはXに行って、「紅」がかっこいいで、確かにかっこいい。
確かにかっこいいけども、どんなにYoshikiが、Yoshikiのドラムがすごくても、
違うと一番は太田ちゃんなんやと思ってたわけですよ。
その僕の叫びがみんなにかき消されるっていうのがね。
このメジャー路線に行けないこの。
西野キズナ
いやー、何なんでしょうね。
両方たしなめばよかったのかもしれないのに、たしなめなかったんですよね。
どうしても。
もりっしぃ
違う違う。たしなんじゃダメなんですよ。
西野キズナ
ダメなんですか?
もりっしぃ
愛は一つでいいんですよ、愛は一方向は。
一途でいいんですよ。
西野キズナ
何なんでしょうね。自分に馴染むのがやっぱりそっちの音楽だったんですよ、たぶん。
もりっしぃ
うん。僕もそう思います。
心にどっちが刺さるかって言ったら、残念ながらしながらな。
西野キズナ
そうそう。残念ながら。
もりっしぃ
残念ながらですね。
西野キズナ
そうですね。絞り出すように残念ながらというしかないです。
これはもう負けたみたい。
これはもう筋少に負けたんですよ。
もりっしぃ
そうです。
西野キズナ
そうなんですよ。
J-POPの記憶はほぼないんですけど、筋少の曲に合わせて自分の記憶はいろいろ蘇るみたいな。
もりっしぃ
それわかりますよ。
悲しいですよね。例えば若い時の、失恋した時の、この曲を流れたら失恋の記憶が出てくるとか、いろいろね。
思い出のベスト10とか、こんな時に聴きたいラブソングベスト10とか出てくるけど、何一つ共感できないよね。
西野キズナ
そうなんですよね。
失恋の曲が云々とか言われてもさっぱりわからないんですね。そんなことよりレティクルが~みたいな。
もりっしぃ
そうそうそう。失恋した時は「踊るダメ人間」が流れてるとか、まさかそんなんだと思う。「ダメなものはダメだよー」って言われてね。
西野キズナ
そう。人が信用できなくなったら「蜘蛛の糸」が流れたりとかね。
もりっしぃ
いやー、お互い悲しい青春を過ごしましたね。
西野キズナ
まあでもね、何十年かたってね、もりっしぃさんと楽しくおしゃべりができるなら良かったんじゃないですかね。
もりっしぃ
ありがとう。本当そう。本当そう。
この間のLISTENニュースに呼んでもらったときに、近藤さんとかゆいちゃんに言ったけど、本当にツチノコを発見した気持ちや。
噂には聞いたことあるけど見たことないよ、そんな近藤さんとかに言って。
西野キズナ
確かに、存在していたみたいな。筋少のミュージックビデオみたいじゃないですか。「ツチノコ発見!」みたいな。
もりっしぃ
そうそうそうそう。
西野キズナ
どうぞどうぞ。
もりっしぃ
嬉しいです。嬉しいです。
まず一度でかかったLISTENのインパクトはね、メンション機能の次にやってきたこのコアなファンを捕まえられる機能っていうね。
素晴らしい機能がついてる。しかもね、なんか知らんけどひろしが紹介してくれるっていうね。
西野キズナ
もりっしぃさん、どういうつながりなんですか、ひろひろしさんと。
もりっしぃ
つながりなんかないですよ。
西野キズナ
ないんですか。ひろさんがコメントつけてくださって、みたいな流れなんですか。
もりっしぃ
僕がね、本当初期の頃の日記に、筋肉少女帯のことをちょっと言ったんかな。
そしたら、何の話したのかもうちょっと覚えてないんですけど。
そしたら広氏が、そういえば西野キズナさんがファンだって言ってましたよみたいなことをコメントに書いてくれたんですよ。
西野キズナ
ひろさんすごいですよね。
もりっしぃ
あの聞き方を。
西野キズナ
あれだけ聞いてても、内容までしっかり覚えてられるかっていうと、たぶん私だったら無理なんですけど。
無理ですよ。
ひろさん、結構すごいしっかり聞いてる感じですよね。コメントもされてるし。
もりっしぃ
本当にそれは思います。
西野キズナ
すごいと思う。だからodajinさんとこの間お話ししてた時も収録してた時も、odajinさんが声日記の伝道師って呼ばれるんだったら、
ひろさんはリスナーの伝道師っていうか、リスナーキングみたいな感じに言ってたんですよ。
いやでも本当に、もう比類ないですね。他にいないと思います。あんだけ聞いてる人は。
もりっしぃ
いない。いない。
いない。その話ね、実はね、あの時、あそこ、ぼくそれ話、えっと、コーノさんちに、
飛び込みで遊びに行った時にも、まずその話がコーノさんと出た。
西野キズナ
そうですよね。絶対皆さんそう思ってますよ。
もりっしぃ
ひろしはいつどうやってこれだけの量聞いてるんだって。
西野キズナ
だって再生時間考えてもおかしいですよね。合わなくないですか?みたいな。
もりっしぃ
ぼくはね、たぶん聖徳太子なんじゃないかなと思って、3つぐらいいっぺんにかけてんちゃうんかなと思ってね。
100人の声をいっぺんに聞けますみたいな。
西野キズナ
それodajinさんみたいですけどね。でもodajinさんも、なんだっけな、ちゃんと聞けるかって言ったら、たぶん難しいみたいなことも言ってましたからね。
もりっしぃ
いやーだから、ぼくも聞いてるけど聞き逃してる。
西野キズナ
わかりますわかります。
再生はしてるんですけど、端まで隅々意識に残るかっていうとそうでもないので。
もりっしぃ
うん、いかないいかない。
申し訳ないけど、odajinさんとキズナ姐さんのコラボのやつね。本当に落ちて寝てしまいました。
西野キズナ
いいんですいいんです。
もりっしぃ
ほんとごめん、ほんとすまーんとか思いながら。
西野キズナ
LISTENがすごいありがたいのって、テキストが一緒にあるじゃないですか。
だから音声が頭に引っかからない時でも文字を追ったら補完ができるというかっていうのがあるので、結構音声では聞ききれないのもテキストで追いかけてっていうのをやってるんですけど、
ヒロさんは車で多分聞いてるじゃないですか。
もりっしぃ
そうそうそうそう。
西野キズナ
ってことはテキスト見てないんじゃないかなと思うんで。
もりっしぃ
見てない。
西野キズナ
なんであんなに記憶に残ってるんだろうって、もうすごいなって。
もりっしぃ
そうなんですよね。
西野キズナ
ねー。
もりっしぃ
だからいやー、あれはすごいです。
西野キズナ
LISTEN7不思議の1ぐらいね。
もりっしぃ
たぶん髪の毛かけ上げたら後頭部にあと2つぐらい耳ついてんちゃいますか。
西野キズナ
それでも聞ききれるんですかね。
でも記憶力もすごい良いと思うな。
なんかもりっしぃさんもこの間京都でお会いしたときに、最初ご挨拶してからの次から次繰り出される話題のネタがすごいなって思って。
もりっしぃ
なんか喋りました?
西野キズナ
大概引き出し多いなと思って。
いや、なんか最近こんな話題で配信してましたよねみたいな話題を言っておっしゃっていただいた気がする。
何だったっけ。
もりっしぃ
ほんまに?
西野キズナ
夜なべしてたみたいなことを言ってくださいませんでした。
もりっしぃ
あー。
あのね、キズナ姐さんのやつね、言葉のチョイスが面白いから耳に残るんですよ。
西野キズナ
チョイス?
もりっしぃ
久しぶりに夜なべっていう言葉聞いたとかね。
そういうこと、そういうこと。
この間も何やったかな、耳について。
あーそうだ、イベントのやつ。
あのー、そうだ、僕もお会いできなかったけど、丈折メイさんと喋ってるやつ。
西野キズナ
あー、二人で録ってた。
もりっしぃ
何やったかな。
あーそうだ、SSRとかね。
西野キズナ
SSR?
SSRはわかります?
もりっしぃ
いや、わかりますよ。わかるわかる。
わかるけど、そのチョイスがワードで出るんやと思って、わかいなーとかね。
西野キズナ
えー。
でもゲームやってたんで、スマホゲームをね、一時期。
もりっしぃ
そうそう、僕もだからSSRで知ってます。
その上になったらURとかってなるでしょ。
西野キズナ
そうですそうです。
カードが進化していったりとかね、絵柄が変わっていったりするとちょっとグレードアップするんですけどねっていう。
もりっしぃ
わかります。だから、わかるんだけども、ごめんなさい、ごめんね。
キズナ姐さんで初めて会った、あのビジュアルで、この声のトーンで、そのSSRってすっごいギャップあって。
この人からこのワードが出るのかっていうのとか、印象に残るワードが覚えてるんですよ。
西野キズナ
なるほど。
なんなんですかね。
なんかチョイスおかしいみたいです、私。
もりっしぃ
違う違う違う違う。すごく個性的なんです。
西野キズナ
一緒一緒。
なんだろうな。
でも音楽が筋少でとか、キーワードをどこから拾ってるかみたいな、どこから影響を受けてるかみたいな話ですよね、たぶんね。
もりっしぃ
それはすごく興味深いですよ。僕には全くわからないから、どうしたのそれって。
ワードだけじゃなくても、何やったかな。
家の中を整理してたら、どうしても捨てられないやつがいろいろ出てきて、出てきたのが「映像の世紀」とかね。
思わず、俺その時ね、今でも忘れへんのでも、ちょうど僕は仕事しながら結構聞いてるんですよ。あれ使って。骨伝導のあれ使って。
近藤さんとか皆さんに教えてもらって。
西野キズナ
私今日ポチりました、それ。今度届きます。骨伝導。
もりっしぃ
来たこれ。こいつやばいっすよ。これで人生ちょっと変わっちゃってるんだ。
西野キズナ
だってもりっしぃさん、耳かきできるって言ってたじゃないですか。
もりっしぃ
覚えてるやんか、そっちも。
西野キズナ
すごい覚えてたんですよ。もりっしぃさんが耳かきできるって言ってたからなと思って。そんなにいいのかなって思って。
もりっしぃ
いやいや、そこの機能は全く良くないんやけど。
何か入力しながら、キズナ姐さんが聞き流し中で、全てのキーワードを覚えてるわけじゃないんだけど。
何を捨てられへんって言い始めんのかなって。「映像の世紀」っていうか、ちょっと待って、今何て言ったかと思ってね。聞き直して。
思わず、俺も好きやねんとかって入力したら、また俺も好き、俺も好きって2人くらい出てきたでしょ。
西野キズナ
コーノさんも好きとか、J.近藤さんもたぶん言ってたんじゃないですか。みんな意外と知ってるんだと思って。
もりっしぃ
あ、この辺かーとかと思いながらも、そういう引っかかり方、話の下り的にそこっていうのを気づいたね。
西野キズナ
「映像の世紀」も、周りに見てる人が全然いなくて、いなかったんですよ。
私、エヴァンゲリオンもテレビシリーズの見てたんですけど、全然周りに見てる人がいなくて、見てない。
見てなくて、こんなに面白いアニメがあるのに、なんで誰も知らないの?って言って、1人寂しく本屋さんに行って、アニメディアとかアニメージュを買って。
語り合える人が近藤と一緒でいないから、雑誌読むしかなかったんですよ。
もりっしぃ
そうか。あれも、エヴァも火付くまでちょっと時間かかったんでしたっけ。
西野キズナ
そうなんですよ。たぶん1話をリアルタイムでテレビで見てる人が本当にいなかったんだと思います。
もりっしぃ
でしょうね。僕も、大学のときの結構アニメ好きの友人が懐かしいですよ。レーザーディスクで持ってましたよ。
西野キズナ
うわー、レコードサイズ。
もりっしぃ
そう。LD買ったーとかって言って、そんなに面白いの?って言って知ったぐらいなんで、確かリアルタイムは見てないかな。
だから、そういう意味では、火がついてからのことしか知らないから、リアルタイムで見てて、また一人ぼっちやったキズナ姐さんの気持ちは、ちょっとそうなのかもしれないね。
西野キズナ
なんか、そんなのばっかりなんですよね。
あと、エヴァンゲリオンの次に好きなアニメが、同じくらいとか比較できないですけど、
少女革命ウテナっていうアニメがあるんですけど、知ってます?
もりっしぃ
ごめんなさい、知らない。
西野キズナ
あー、知らない。
もりっしぃ
時代的にはエヴァンゲリオンぐらいの時代。
西野キズナ
99年とかですかね。
もりっしぃ
もうね、99年とか。
あー、なるほど。
99年はね、もう学生じゃなくなっちゃってるんで。
西野キズナ
あー、そっか。
もりっしぃ
やっぱ急激にあの辺くらいから、いろんなものを卒業していってるとこですね。
西野キズナ
あー、そっかそっか。でもそうでなくても多分ドマイナーな作品なんで、
今でこそすごいマニアックな方たちに愛され続けてる作品なんですけど、
放送してた当時は本当に誰も見てなくて、
なんか、自分だけがこんなにいいのにって思ってるような、本当、筋少みたいでした、本当に。
何もかもそんな感じ。
共感してくれる人がいない。
周りに。言われてみれば。
もりっしぃ
すごいでも可愛らしいキャラクターですね。
少女革命ウテナ。今見てます。
西野キズナ
いやでもこれがまた、すごい理不尽な話なんですよ。
すごいどぎついですよ、この話は。
友達に裏切られたりとか、好きな人取られたりとか、
本当にこの絵柄でそういう内容をするんですよ。
もりっしぃ
えー、全然違うやん。
西野キズナ
もうね、こころを折りにくるアニメです、これは。
もりっしぃ
魔法騎士レイアース的な絵じゃない?
ちょっと違うか。
西野キズナ
ピンクの髪の主人公と、眼鏡で紫の髪の女の子がメインのヒロインなんですけど、
お友達というか、契約的な友達みたいな、見かけの友達みたいな、
なんかそういう、少女同士のお友達関係のすごい深いテーマのお話なんですよね。
友達だと思ってたのに裏切られたみたいな。
もりっしぃ
いやいや、なんか、カイジみたいですね。カイジわからないか。
西野キズナ
どっちかっていうと、演劇みたいな演出がすごい面白がられてた作品ですね。
機会があったらどこかで見れるのかな。
もりっしぃ
どうだろう。
なるほど。
見ます。何とか頑張ってみます。
西野キズナ
気が向いたらですね。
もりっしぃ
やっぱりそういうとこで、一筋縄ではいかないやつがいいんですね。
西野キズナ
もりっしぃさんに言われて自覚しました。考えてみると、
共感して語れる友達がいなかったわ、みたいな。
もりっしぃ
かわいそうに。
西野キズナ
他にも好きなアニメで、「serial experiments lain」っていうものすごいドマイナーなアニメがあるんですけど、
あれも深夜にやってるアニメで誰も見てなくて、
でも自分はすごい面白い、すごいいい作品だって思ってて、
もりっしぃ
確かに。不思議な世界線やね。本当に面白いですよ、このLISTENちゅうのは。
西野キズナ
だから、今すぐ反応はなくてもいいなって私はすごく思ってて、だってそのおかげでもりっしぃさんとこんなにおしゃべりできてるし、
ひろさんっていう人が媒介者となってつないでくれたりもするっていう。やっぱりLISTENだからそういうことをやってくれる人がいたりとか、そういう場があるっていう。
それが他のところと違う良さかなってしみじみ思ったりもするんですよね。
もりっしぃ
なるほど。僕他知らないんですよね、本当に。だからこれしか知らないんで多分つまんないと思いますよ、何聞きに行っても。
西野キズナ
そうなんですよね。様子を知りたいなとか話を聞きたいなっていう人がいるから私もLISTEN楽しいって思ってるんで。
もりっしぃ
そうなんですね。やっぱり比較すると違うもんですか。だって姐さん前からやってはるやんね。
西野キズナ
言うても数ヶ月前ぐらいですけどね、LISTENにやってくる。
もりっしぃ
そうなんだ。
西野キズナ
そうですそうです。もともとスタンドFMの方でコラボで他の人と2人で組んで話をしようっていうお誘いを受けてたんですけど、
いきなり現れた配信者がコンビ組んでやり始めるのも不自然かなって思って、自分の配信をちょっとやろうって思ってやり始めたのが8月ぐらいだったかな。
もりっしぃ
そうなんですね。
西野キズナ
で、その2ヶ月後ぐらいにLISTENを発見した感じなので、そんなに長く配信をやってるわけではないんですよね。
もりっしぃ
ああ、そうなんですか。
西野キズナ
うん、なんですよ。
もりっしぃ
もともとVRから入ろうとしてはったんでしたっけ。
西野キズナ
ん?VR?
もりっしぃ
一緒に誘われてとかって言って、一緒にやろうよって。
西野キズナ
なるさんとやってるやつですか?
もりっしぃ
ああ、あれがスタートじゃないんですか。
西野キズナ
そうですね。なるさんと気が合うので一緒に喋りたいですねみたいなところから始まってるんで。
もりっしぃ
今日聞きましたよ。
西野キズナ
あ、パーラーNですね。
パーラーひどいでしょ。
もりっしぃ
題名とパーラっていう、パーラNの題名とね、あとバックミュージックがね、もうずるいわと思って。何このバックミュージックと思って。
西野キズナ
BGMあれ聞きにくくなかったです?どうなのかな。
もりっしぃ
いいえ。いいえ。ただハマりすぎてるパーラーNっていう名前と。
だからたまに話題が入ってこないときがある。曲がハマりすぎてて。
西野キズナ
じゃあ今度音量下げようか。
もりっしぃ
いやいや、そういう問題じゃないと思う。ハマりすぎてると思う。
西野キズナ
そうなんだ。
もりっしぃ
いいと思います。すっごい悔しくて面白いから。
よかったです。でもVR、とにかく衣装買うのも高いんやーとかね、いろんなことをちょっと。
あと何やったっけ、そこで言ってたワード面白いのあったよな。俺悪ったんや。
何やったっけな、今日歩いてたとき。
え、ユキチが?
西野キズナ
ユキチが走っていく?
だってユキチ走っていくんですもん。お互いから。お財布から逃げていくんです。
もりっしぃ
いやー、ユキチが走っていくって初めて聞いたわ。
西野キズナ
このアバターん万円ですっていうのは嫌じゃないですか、生々しくて。
だからユキチが走っていくんです。
もりっしぃ
その辺がね、やっぱりキズナ姐さん上品ですよね。この辺がね、男どもは下品だから、
kappaさんとか、近藤さんは10万が痛いとか、なんか微妙な値段をね、
西野キズナ
オーディオンの間にね、沈んでいる方々ね。
もりっしぃ
微妙に払える金額の実額を言う。
その辺がやっぱり、さすがキズナ姐さん上品やなと思った。今聞いてて。
西野キズナ
なるほど。
もりっしぃ
ダメね。なるほどね。
西野キズナ
聞いてて楽しいかなと思ってね、ユキチがバタバタ走っていくのかみたいな。
もりっしぃ
面白い面白い。
もうすぐね、7月には栄一に変わりますんで、まだワード変えていただいて。
西野キズナ
そうかー。あーそうなんだ。
ユキチじゃなくなりますんで。
新しい技術がまたなんか開発されたんですかね、お札的な。
もりっしぃ
お札的な新しい。そこも細かいことはしやすい。それは偽造はしにくくなってるでしょう。
とにかく7月ですよね、確かね。
知名度のない渋沢栄一がね。
西野キズナ
ちゃんと大河(ドラマ)やりましたから、大河。一応見ましたから。
もりっしぃ
大河見るんですね。
西野キズナ
見ますよ見ますよ。大河は録画して2倍速で見て。
怒られる。怒られるけど、NHKは字幕出してくれるんですよ。
これもちょっとLISTENに通じるとこがあるんですけど、字幕出すと音声が速くても識別というか認識できるので、何を言ってるかを。だから見れるんですよ。
前ちょろっと言いましたけど、私音声認知能力が弱くて、視覚補助がないと聞き取れないんですよ。
だから電話とか苦手っていうか、多分適性があんまり良くなくて。
もりっしぃ
電話もダメですか?
西野キズナ
電話は別に取れるんですけど、何言ってるかたまに聞き取れないことがあるんですよね。音だけだと。
LISTENがすごい聞きやすいのは、他のスタンドFMとかだと文字で出してくれないから、たまに音だけが滑っていくことがあって、
今何言ってるのかな?みたいなのが意識できなくなるんですけど、LISTENは文字が一緒に出てくれてるから、音がちゃんと何の意味を持っている音なのかを認識できるんですよ。
何を言っているかわからないと思うがっていう。
もりっしぃ
居酒屋とかのワイワイガヤガヤしてるたくさんの打ち上げみたいなやつに行っちゃったりした時に、隣の人とかの喋ってる声が判別できないっていうのはすっごい共感できて。
西野キズナ
それこの間odajinさんと喋りました。「声日記ファン」で。
もりっしぃ
言ってましたよね。
西野キズナ
そうなんだ。
もりっしぃ
あれ僕もなんですよ。
だからどんどんそうすると、僕も無意識に、もともと声がでかいのに、隣の人に聞こえてないんじゃないかって思うんでしょうね。
めちゃくちゃ声張っていくんですよ。
腹筋痛くなる。
僕ただでさえ声大きいんで、お前そんな大きな声喋らなくていいって言われるんだけど。
西野キズナ
自分が聞き取れてないからですもんね。
もりっしぃ
だから電話のときとか、コロナ以降多くなったウェブとかのミーティングのときほど、声を張ってしまうんですよ。
すっごい電話の音が大きくて。
だから飲み会とかで行ったら、真横に人言って喋ってくれてるのに聞き取れないんですよ。
ニヤニヤ僕も笑ってるんですけど全然聞こえてませんみたいなね。
適当に返事しちゃってるんで。
西野キズナ
それやってますもん、私も。
へーとか、ふーん、そうなんだーとか。
何も分かってないけどとりあえず相づちをうつっていうね。
もりっしぃ
まあいいや、こいつ酔っ払ってるしみたいなね。
結構多いんですね。
西野キズナ
声日記ファンでその話題を出したときに、すごいいろんな方から反応していただいて、
自分もですみたいな声掛けというかコメントをもらったんで。
意外といっぱいいるんだと思ってちょっとホッとしたというか、
そりゃ聞こえないよねーって思いましたね。
もりっしぃ
聞こえないの。
西野キズナ
聞こえないですよね。
音の塊でガツンと聞こえてくるから、何も識別できない。
もりっしぃ
そうそう、識別はできない。
だけど小さな声を聞き取れないわけじゃないので。
マンツーマンとかやったら全然聞き取れるんだけど。
さらにね、僕は10年以上前から耳鳴りがひどくて、右耳の。
西野キズナ
あー、この間どっかでおっしゃってた気がする。
もりっしぃ
あ、言ったかな。
余計に雑音が入って、余計にそれに拍車がかかってる感じになっちゃって。
西野キズナ
それはしんどいですね。
もりっしぃ
いやいや、慣れたらあれなんですけど、だからそうなんですよ。
西野キズナ
お薬とか飲んで仲良くなったりはしないんですか、その耳鳴りが。
もりっしぃ
初めた当初に一応医者に行ったんだけど、
大きな病院に行ってくださいって言われて、大きな病院に行ったんだけど、諦めてくださいって言われちゃって。
西野キズナ
えー、そんなことあるの。
もりっしぃ
ひどいでしょ。
西野キズナ
理不尽。まるで筋少の音楽のよう。
もりっしぃ
筋少、戻ってきた!
そうなの。まさに「がんばったがダメ」って感じ。
西野キズナ
「がんばったがダメ」とかですよね。どうにもならなかったみたいな。
もりっしぃ
まあいいかーってなってしまった。
西野キズナ
それでやっていってくれって言われてしまったら、そっかーってなりますもんね。
もりっしぃ
そうそう。だんだんそういうふうにみんな言われていて、
僕もだいぶおっさんなんだけど、それでも僕はかててもっとおっさんばっかりなんですよ、僕は職場って。
そんな話ばっかり。どこどこ痛いから医者に行ってって言われました、老化って言われたとかね。
それは老化です、老化です、全部老化。老化で全て片付けられるっていうね。
西野キズナ
お医者さんたちって同盟組んでないかな。こんな人来たら全部老化って言っとけみたいな。
もりっしぃ
そうそう。あげくのはてに死因が老衰とかね。
西野キズナ
やだなー。この間パーラーNでなるさんと話してたときも、結局健康の話になっていくんですよね。
体大事にしないとね、もう持たないよねっていうね。そんな話になっていくんですよ。
もりっしぃ
みんななんか、特にLISTEN界隈は病弱な人の多い印象があって、笑ったらあかんけど。
西野キズナ
それか、今こんな状態ですっていうのをあんなに赤裸々に共有してくれるっていう人があんまり周りにいないからかなっていう気がする。
意外と同僚の人とか友達とかでも、そんな逐一風邪ひきましたとか報告聞かないじゃないですか。
LISTENってみんな声日記で今日こんな感じっていうのを配信してるから、あの人調子悪いんだみたいなのが結構つぶさにわかるっていう。
もりっしぃ
これね、うちはね、周りに今日は健康のこと言うことが多いかな。
西野キズナ
そっか。年代でやっぱ違うのかな。
もりっしぃ
たぶんそうだと思う。みんな年取ってきたかもしれない。
西野キズナ
報告しとかなきゃみたいなのがあるのかな。いつ何が起こるかわかんないから。
もりっしぃ
今日もうちの若い女の子のスタッフが笑ってたもんなーって。
今日は誰々さんがどこどこ痛いって言ってましたとか、どこどこしんどいって言ってましたみたいな。
西野キズナ
でも笑ってられないですよ本当に。
もりっしぃ
そうなんですよ。だからみんなお大事にしてほしいなと思いながら。
西野キズナ
そうそうそう。大事にしてほしい。
もりっしぃ
僕はね、幸いコロナもインフルエンザも全く関係なく、低気圧になっても何にも関係ないんで。
西野キズナ
でもそれが一番ですよ本当に。体が資本ですよ。
もりっしぃ
そうなんですよ。低気圧とかしんどいんですね。
西野キズナ
低気圧は学生時代から確かに梅雨の時期はすごいしんどかった覚えがあって、梅雨が来たらペチャンコになってた覚えがあるんですけど、
学校の机にペチャってはいつくばるみたいな。
今でも古典の授業の時にね、教卓のすぐ目の前のど真ん中の席についてたんですけど、
そこでペタンって机に張り付くみたいになってたんだけど、
先生がすごいいい先生で、そのままでいいからちゃんと授業聞きなさいねって言ってくれたのをすごい覚えてます。
だからその時代も気象病みたいな認識が多分ない時代だったから、
それが低気圧が原因だなんて誰もわかんない時代。
だからどう見ても私が睡眠不足か何かでペチャンコになってるようにしか見えないけど、
それを先生がまあまあいいでしょうみたいに言ってくれたのがね、その時すごいたぶん嬉しかったなと思うんです。
もりっしぃ
なるほどね。
要は女性が多いんですかね。
西野キズナ
どうなんですかね。私もその学生時代は梅雨だけだったんですけど、
今の年になるともう低気圧が来るたびにすごいしんどくなって、年々それが悪化してる気がするんですよね。
もりっしぃ
ないですね。だから皆さんそうですけど、フィラー音が僕もう治らないので、
だいぶ意識しないと出るんで、こうやって楽しく喋ってたらもうバンバン出ますね。
西野キズナ
今全然聞いてて分かんないですけどね。
もりっしぃ
2人喋りは若干マシですね。喋ってると間つないでくれるから。
西野キズナ
そっかそっかそっか。確かに1人で喋ってるときは間を持たせようとするから、
あーとかえーとか言ってる。
もりっしぃ
割に僕お笑い好きですけど、ラジオとか聞いててもお笑い芸人はやっぱりフィラー音多いですよ。
間が持たないんですよ。埋めないという。埋めていくのが商売なんで、やつら余計に。
それに近いとこがあって、ほんと黙ってたほうがいいことも多いのに、
根っからのサービス精神が出るのか分かんないんですけど、埋めにいっちゃうみたいなね。
西野キズナ
なるほどねー。
もりっしぃ
いやだから、2人で喋ってるとまだマシかなーっていう気はしますね。
西野キズナ
次から次、話題が来たらね、そっちにポンって飛びつけばね、出ますもんね。
もりっしぃ
そう。面白いこと言ってくれるんだ、キズナ姐さんが。
西野キズナ
いやいやいやいや、普通に会話してるだけですよ。
だからどっちかっていうと、私の会話について来れる人が面白い。おかしい。
もりっしぃ
そういうことは、だからあれか、結局、根本的に頑張ったけどダメみたいな感じの方がいいや。
そういうやつとか、報われないとか、神様は容赦がねえとかっていう話。
西野キズナ
いやなんか、なんだろうな、自分で言うのもあれですけど、かなり踏み外した人生というか経験値を積んできてるので、
なんでついてこれるの、これにっていう、もりっしぃさんとか、odajinさんもだいぶ喋れたからおかしいなと。
なんでこんなに私の話についてこれるんだろうって、ずっと不思議なんですよ。
もりっしぃ
彼と僕はたぶん根本的に違うと思う。
僕は屈折した人生を僕も送ってきたから、よくわかるんです。
だから本当にすごくよくわかるんだけども、
彼はね、この喋ってて思ったんですけど、万人の話拾えるんですよね。
西野キズナ
それはだから、耳がいいから聞こえるんでしょう、きっとね。
プラスの引き出しが、もりっしぃさんとはまた違う、odajinさんの引き出しがすごいと思うんですよ。
もりっしぃ
引き出しもそうだけど、性格がいいか悪いかね。
彼の性格が良くて僕は悪い。
そんなことない。僕ね、好き嫌いが多いので、話題が合わなくなると露骨に籠り寝るんですよ。
声のトーンも、確実にお前興味なくなったよねってなっちゃうんですよ。
西野キズナ
それはでも、ポッドキャストだと顔が見えない分ちょっと得かもしれないですよ。
もりっしぃ
よかった。本当に顔見ないほうがいい。
あ、今こいつ無理に笑ってるなのが、よくね、怖いんですけど、
お嫁さんとかにね、出たら営業スマイルとかって言われますよね。怖いですよ。
西野キズナ
なるほど。そういうのが1週間ポイントとして積み重なっちゃうんですね。
もりっしぃ
そうそう。ちゃんと笑ってるやんって言ってるのに違うって言われて否定されるっていうね。
あー見抜かれてるっていうね。
西野キズナ
ままならない、ままならない。
もりっしぃ
ままならないね。
西野キズナ
ままならないポイントが溜まっていく。
もりっしぃ
そうです。それを週に1回、玄関ガス抜きしに行くんです。
西野キズナ
なるほど。やっぱね、そういうところからね、人柄とか周りの雰囲気が見えるからいいですね。
もりっしぃ
誰かの喧嘩を仲裁しないといけなかったみたいなのも結構あったんですよね。
西野キズナ
でもわかるかも。
MMORPGって、
みんなと一緒にRPGするFF14ですね。
FF14やってたことありますけど、
やっぱり何が違うんかわかんないですけど、
すごい問題が起きるんですよね。
なんなんでしょうね。
もりっしぃ
僕は文字、FF14はあれでしたっけ?
音声でるんでしたっけ?
西野キズナ
音声を繋ごうねって言い合えば、
例えばディスコードで繋ぎながらゲームしようねって誘い合えばできますね。
基本は多分テキストチャットなんですけど。
もりっしぃ
そうでしょ。そこの違いが大きいなってちょっと思ってて。
声で聞くことと文章だけだと、
やっぱり伝わることって全然違うような実感としてすごく思ってますね。LISTENはね。
文章はやっぱり難しいですよ。あれだけでいろんなこと伝えるっていうのは。
逆に声に出すとそんなひどいこと言えないよねとかっていうところがあるかなって。
って思ったりしてるんですけどいかがですかね。
西野キズナ
確かにそれはあるかもしれなくて、
ちょっとカウンセリングの話になっちゃうんですけど、
カウンセラーがクライアントの人に質問することがあるんですけど、
それは情報を引き出すっていう目的ではなくて、
どちらかというと語らせることによってクライアント自身がその語りを自分で聞き直して、
自分のその認識をするっていう目的のことがあるんですね。
そればっかりではなくて、情報収集を確かにすることもあるんですけど、
自分の経験を自分の声で出して語ることによって耳に入るじゃないですか、自分の耳に。
耳でもう1回再認識をするっていうのを促すので問いかけをするっていうのがあるんですけど、
やっぱ耳から入るとなんか違うんだと思います。
もりっしぃ
それはわかる。
そうそう。
西野キズナ
テキストチャットだけだと本当に流すだけみたいな、言いっぱなしみたいな感じになりますけど、
声は結局自分でももう1回認識する機会になっちゃうんで、
言いにくいってさっきおっしゃってたのはそれもあるのかなっていうのはわかります。
もりっしぃ
だからその辺は、ひょっとしたらMMORPGとかそういうネトゲの世界と決定的に違う部分なのかなーなんて思ったり、
これがね、また顔見えてしまうとね、もう全く声も発せなくなったりするでしょ。
西野キズナ
はいはいはい。表情とかからね、伝わるものがありますね。
もりっしぃ
完全に言いたいことが言えなくなっちゃうんですよね。
文字だけだと言い過ぎちゃうんですよね、きっとね、なんて思ったりするので、
この声の介在っていうのは、すごいいい感じで思ったことを口に出せつつ、
ひどいことは音声で聞くと、キズナ姐さんが言った通り、自分の声が耳で聞こえてくるんでね、
さすがにちょっと自分で聞いてても嫌になったりとか、ひどいこと言ったら再認識できるので、
なんかちょうどいいかなーなんて思ったりはしてるんですけどね。
西野キズナ
映像が入ると映像に全部意識が持っていかれるんですよね。
その点、声の音声だけっていうのは本当に音声の調子に意識を向けられるので、
すごい集中しながら聞いてる気もします。
もりっしぃ
うん、確かに確かに。すごいこの辺が、LISTENばっかり褒めてもしゃーないけど、ちょうどいいんじゃないかな。
西野キズナ
本当に。声でお返事も自分の調子を含めて、声の調子を含めて返信もできるし、
テキストだけでコメント返すのもできるしっていうのは、その人のスタンスによって返し方がいろいろできるっていうのは、
すごく使い手によってバランスがいいんだろうなーって思いながら。
もりっしぃ
本当に言うと、コメントも音声・文字起こしやったらいいのになって思ったりする時もあります。
西野キズナ
なんだっけ。
もりっしぃ
この声のトーンでこのツッコミを聞いてほしいみたいなね。
西野キズナ
えっと、どこだっけ。アンカーさんのところにはボイスレターみたいなのを送れる機能が多分あったと思いますね。
もりっしぃ
そうなんですね。
西野キズナ
実際どれだけの人が送ってるかわかんないですけど。
でも確かに、録音ボタンがどっかにあってポチッと一言みたいなのができたら面白いかもしれないですね。
もりっしぃ
そうそうそうそう。
なんでやねんって一言言っただけでも、笑って突っ込んだつもりが怒ってるんじゃないかみたいなとか、
なんか機嫌悪くしちゃったみたいな話とかって文字はね。
西野キズナ
確かにね、確かに。
もりっしぃ
そうなんですよ。文化圏が違うので、これ多分、僕もこの柄の悪いところで生きてますので、
他の地方の方とかだと、「うわっ!」と思うこととかってめちゃくちゃあると思うんでね。
できるだけ声でマイルドにしたいというか、冗談ですよってことも。
基本的には100%冗談なんですけど。
西野キズナ
でもそれを言うと確かに、最後にどんな話でもっていうか、オチをちゃんと持ってくるっていうのは、
なんか収まりがいいですよね。もりっしぃさんの配信とかは。
もりっしぃ
ありがとうございます。
西野キズナ
どんな内容だったとしても、これはもりっしぃの中のそういうオチがつくような話なんですよ、みたいな。
ちゃんとオチがつくっていう、ちゃんとしまわれる話に収まってるから、聞いてる人も安心するような気がしますね。
もりっしぃ
本当にそれはキズナ姐さんの抱擁力の大きさじゃないかなって思うけど。
西野キズナ
日曜の朝にやってるお決まりの戦隊ものとか、ああいうのもすごいパターンじゃないですか。
ウルトラマンとかにしても悪者がやってきてやっつけるみたいな。
みんなその決まったパターン大好きなんで安心するんですよね。
ちゃんとオチがついて終わる、安心っていう。
もりっしぃ
あれは万人受けするんですか?
西野キズナ
だって、水戸黄門だってそうじゃないですか。
そうかそうかそうか、そういうことか。
必殺仕事人だってそうじゃないですか。
もりっしぃ
そうですね。確かに確かに。
あれを関西だけで受けたとか東北だけで受けたとか、そんなことありませんもんね。
西野キズナ
なんか最後には必ずこうなるみたいなのが、少なからずわかっていると安心できるっていうのはあるみたいですよ。
もりっしぃ
大丈夫ですか?なんか妙にね、僕自信持っちゃってますよ。
西野キズナ
なんのですか?しゃべりのあれですか?声日記のあれですか?
もりっしぃ
いける。このままやりゃいいんだみたいになっちゃってますよ。
西野キズナ
全然いいと思いますよ。
多分みんなのりっしぃさんのお話聞くの楽しいんだと思います。
今日はどんなオチかなって思いながら聞いたりとかね。
ちゃんとどんな話をしてても最後にはオチをつけてくれるなーみたいな安心感ですね。
もりっしぃ
いいですね。こいついいよなーって毎日楽しそうでーっていう、そんなんでいいんですけどね。
西野キズナ
いやいやいやいや。結構お仕事大変なのかなーみたいな。
もりっしぃ
いやいやいやいや。
西野キズナ
やりとりがうまくいってない的な話とかされてた時も、あー難しいですよね。意思疎通ねーっていうのを聞いてる最中はそうだけど、
やっぱりちゃんと最後にユーモアを持って終わってくれるっていうところが、あーもりっしぃさんの配信だなーっていう感じがするんですよね。
もりっしぃ
ありがとうございます。やっぱね、声日記なんで、一応今日のあったことを喋った中にね、悪いことは悪いことで、
悲しいもそうやけど怒りもぶつけてもいいんだけども、それで終わっちゃうとね、お聞きいただいてる方もいらっしゃいますんで。
西野キズナ
そこがサービス精神ですよね、もりっしぃさんのね。
もりっしぃ
ほら、性(さが)。性(さが)ですね。
なんかもう、ドヨンとした空気で終わったら負けみたいなね。ただ、それほどのことがないんですよ、きっと。
西野キズナ
受けを取らねばみたいなところがね、関西の民は。
もりっしぃ
いやいや、それほど苦しいことがないから言えるんですよ。苦しかったらもっとね、皆さんいろいろあると思いますんでね。
ほんまに聞いてくれてはるんですね。
西野キズナ
聞いてますよ。最近ちょっと元気が出てきたから、比較的最近の配信も追いかけられるようになりましたね。
それができなくなったらまた祭りをやるんで。
もりっしぃ
祭りって?
西野キズナ
もりっしぃ祭りをしますよ、配信聞きに行く祭りを。
もりっしぃ
後から追いかけて、後ろ振り向いたら俺やるね。
西野キズナ
今何日分まで聞いたわって言って。
もりっしぃ
僕はあれ、あのめにあうのって、後にも先にもキズナ姐さんだけかな、あれ。
西野キズナ
そうなんですか?結構みんなそんなやらないのかな。聞けなかった分はもう聞かないのかな。
もりっしぃ
聞いてるけど星までつけないんだと思うんですよ。
西野キズナ
あ、そうなんだ。
もりっしぃ
僕はね、配読いたしましたっていう意味を込めて星つけてるんですけどね。
僕も星つけてないと、僕は年売りなんでね、下手したら同じ話を2回も何回も聞いちゃうんですよ。
西野キズナ
私もそうですよ。ここまで聞きましたもあるし、聞いたよっていう報告も兼ねてたりするし。
あ、これは星つけてるからこれは聞いたことあるやつやということで。
だから祭りもしながらやっぱりね、聞いてる間にポンポンポンって押すんですよ。
もりっしぃ
なるほどね。共感できる。僕は結構、相手のためにも結構自分のためにも押してるんで。
西野キズナ
なんかあの、お星さまをいくつもつけられるのはちょっとお気に入りなんですよね。
もりっしぃ
そうですね。あれも人によって面白いですよね。つける星の数が違うっていうのね。
西野キズナ
コメントをつけてもらうと嬉しいから5個つけるんです、5個。
もりっしぃ
わかるわかるわかるわかる。そのルール決めてるんですよ、僕もあるある。
西野キズナ
そうなんですそうなんです。コメントありがとうございますって星をつける。
もりっしぃ
姐さん優しいから5個やもんね。
西野キズナ
5個です。
もりっしぃ
5個多いですよね。僕ね、あれが3個なんですよ。
西野キズナ
別にいいんじゃないですか。
コメントのコメントに対する返信とか3個ぐらいにしてたりしますけど。
でもあんまり深く考えてないです。あんまりつけるとしつこいかなと思って、ほどほどにしておこうと思って。
もりっしぃ
なんかねえ、星の数がインフレしそうで。無限大に押せそうで、僕試したことで何個まで押せるのか。
西野キズナ
どこかの配信で、まーちんさんだったかな、なんか無限に。あ、ちゃこ先生だったっけ。
もりっしぃ
あったあった。
西野キズナ
すごい押してなかったですか。上限数がないようにした方が悪いって言って押してたけど。
あれ見て大爆笑した。それはその通りだみたいな。上限ないんだとか思って。
誰もそこまで押そうと思わなかった。今まで。
もりっしぃ
10個で勝手に終わりやと思ってたから。
で、12、3とかって思わず行ってしまって、「あかんあかん、こんな怖くても押さないんだよ。」って言ってから、
人によっては14とかね、変な数字で、これ14の意味なんだっていう人、多分ね、思ってる人もおるかもしれないですけど。
あれはね、10を超えると思ってなかったみたいな。
西野キズナ
そうそう。最初、星をもう一回押し直したら、星消せると思ってたんですよ。
で、何回も押して、「あれ消せない?あれ?もう一回押せばいいのかな?」とか言って、最初の頃いっぱい押してたところがあって。
もりっしぃ
わかります。
でもね、僕ね、あの機能が改善されへんのと、改善する気がない近藤さんのこのLISTEN好きですよ、俺。
西野キズナ
あれはでも改善するものじゃなくて、そういうものなんだと思ってます、私は。
もりっしぃ
そう。で、必ずディスコードとかで、「すいません、消せません。」って言うじゃないですか。
あのね、面白いもんたぶん来たよーとかって思ってね、いつもね。そういうもんなんですよ。
西野キズナ
そうそう。あれね、繰り返されてますけどね、多分みんなそのうち慣れるから大丈夫って思いながら見てる。
もりっしぃ
そうそう。
西野キズナ
大丈夫。そのうち星をいっぱいつけるようになるよって思って。
もりっしぃ
で、間違って自分につけてもね、あ、この人間違って自分のつけたなっていう。
恥ずかしいって思いながらまあ、いっかになるんですよ。
大丈夫、みんなわかってるから。
西野キズナ
いまだに押しちゃいますもん、たまに自分のやつ。
もりっしぃ
押す?押した覚えがないのに。黄色く点滅してるから。いつとかって思って。
西野キズナ
なんだろうな、なんか結構携帯のスマホの画面をポンポンタップしちゃうんですよね、手癖かなんかで。それでタップを押しちゃうんだと思うんですけど。
もりっしぃ
わかりますわかります。いつ押したんやろうってのは結構あるんで。
あの機能は永遠になくならないことを望んでますけどね。
西野キズナ
私もあれでいいと思ってるんで、あのまんまいっぱい星を飛ばしてはいたい。
もりっしぃ
そうですね、ただ無限に押せる方が悪いみたいなことはしませんけど。
西野キズナ
楽しかった。
もりっしぃ
あっという間でしたもんね、時間。
西野キズナ
もりっしぃさんが感想を言ってた声日記の、親戚みたいって言ってましたっけ?兄弟みたいって言ってましたっけ?どっちだったっけ?
もりっしぃ
弟ね。弟妹ね。
西野キズナ
でもそれはすごい共感してて。
odajinさん親戚のお兄ちゃんみたい。どっかの親戚のお兄ちゃんみたい。
でもみんなそうなんですよね。
もりっしぃ
僕聞いてみたらやっぱね、多分キズナ姐さんも同じぐらいだと思うんで。
本当ね、odajinさんはもう全くうちの弟と同い年なんで。
西野キズナ
そっかそっかそっか。
もりっしぃ
あの界隈がね、kappaさんにしても多分同い年。
ずーっとね、やっぱね、キズナ姐さんも含めね、潜在的にね、僕可愛いんですよ。
西野キズナ
でもなんかそうわかる。身内感って言ったらあれちょっと違うかも。
なんかでも親しみがある。皆さんに。
だからなんか、お宿に泊まってた時の声が聞こえてくるのが、
親戚の人たちが下の階で宴会をしているあの雰囲気に、お正月の雰囲気にすごい似てて。
だからすごい安心。
もりっしぃ
おめでたいね。
西野キズナ
でも安心したんですよ。だからみんなの声が聞こえてくるっていう。
お家にいるみたいな。だからすごい楽しかった。
泊まるのも。
もりっしぃ
そんな楽しめ方もあるんですね。
西野キズナ
そうなの。
よかったよ。呼んでもらってお宿に泊まってよかった。楽しかったっていう。
そんな気持ちでいっぱいでした。
もりっしぃ
そうですか。僕は後で聞こえたっていうのはどうしても恥ずかしかったです。
西野キズナ
大丈夫。私を幸せにしてたんで大丈夫です。
もりっしぃ
そうですか。いいこと言ってくれるな。
西野キズナ
幸せな気分で寝てたんで大丈夫ですよ。
もりっしぃ
よかったです。よかったです。よかった。
西野キズナ
はい、ダメダメ。こうやってね、長引いていくんです、収録がね。そうなんです。
もりっしぃ
いやーめっちゃ楽しかったです。ありがとうございます。
西野キズナ
こちらこそフリーダムに、筋少の話から始まってね。
もりっしぃ
その辺ね、全然まだ話し足りてないんですよ、筋少とかの話はね。
大感謝祭も聞き続けるんだけど、本当にネタがなくなったらまたジョインさせてください。
西野キズナ
大感想ラジオで。
もりっしぃ
大感謝祭じゃねえや。大感想…って何言ってんの。なんかセールでつかんだ感じだよね。
違う違う違う。大感謝祭(また間違えるもりっしぃさん)
ネタがなくなったら読んでください。
七味とか山椒くらいの感じで、ちょっとピリッと味付けにきますんで。
西野キズナ
ぜひぜひぜひ。
なんか5回撮り終わったらもりっしぃさん呼んでもいいかもしんないですね。
もりっしぃ
さすがに5回撮り終わったら元気抜きできてるでしょ。
西野キズナ
話題が一旦落ち着いてるかもしんないですからね。
もりっしぃ
落ち着きすぎててもちょっとあれですけど。
西野キズナ
でもそこにもりっしぃさんのエネルギーをドカンと投入していただくのもいいかもしれないですが。
それは追々の楽しみでぜひ。
もりっしぃ
はい。これに懲りずにまたお話いただければと思います。
西野キズナ
こちらこそ今日はありがとうございました。
もりっしぃ
ありがとうございました。
西野キズナ
こちらの音声はなんかいい感じにまぜまぜして、一つの音声にして、私の声日記かな、声日記から出します。
もりっしぃ
ラジオとか、はいわかりました。楽しみにしてます。
西野キズナ
では終わりましょう。ありがとうございました。
もりっしぃ
それではまた。
西野キズナ
もりっしぃさんオチは?今日のオチ。
もりっしぃ
出たよ。何にも考えてないって。
西野キズナ
なんか、なんか、なんか。
もりっしぃ
いやいやそれは無理よ。
西野キズナ
無理?
もりっしぃ
今これでね、即席ですごく滑るから。もういいよ。
西野キズナ
滑って終わっちゃダメなのか。あ、いや、え?
もりっしぃ
滑って。滑って終わっちゃダメなのよ。
西野キズナ
ダメなのか。しょうがない。
じゃあ次のもりっしぃさんの配信での落ちを楽しみに、今日は眠ります。
おやすみなさい。
もりっしぃ
おやすみなさい。さよなら。