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PL2LINEの皆さん、ありがとうございます。11月、どのように過ごされていますか?
私の学級は大変です。
自分の気持ちを感情コントロールできない子たちの集まりですので、イライラするとめちゃくちゃになります。
なので、私は子どもたちをイライラさせないような仕組みをたくさん作ります。
授業の展開であったり、子どもたちへの声かけであったり、なんですね。
特に気をつけるのが帰り際ですね。帰り際、荒々しい形でですね、帰る。
そうすると放課後、荒々しい遊びをする。そして放課後、家に帰って子どもたちが悪いことをする。喧嘩をする。
家へ帰ってからですので、保護者が面倒を見ることなのに、学校でやらなきゃいけなくなる。今の時代ね。
なんだそれは?と思うんですけども、そういうことにならないように、平和な状態で帰す。
そういったことができるのが教師です。 そのことが
No.69から書いてありますね。 時間をコントロールする、環境をコントロールする。
なんですね。そして私は昨日はですね、金曜日でしたね。
図工をやったので、今風景を描いてるんですね。学校とか自分が好きな風景。
体育館とかね、グラウンドとか描いてるんだけども、その絵をね、帰りの回の最後で
みんなに見せながら、ここがいいよねとか、ここどうとかって言って、ポジティブな発言を私がし、ポジティブな反応を子どもたちにしてもらって
大変あの明るく気持ちのいい空気を作って返しました。
このように授業の空気感、気っていうのは気持ちの気だからね。気持ちよくなるんですね。
気持ちのいい状態を作っておく。それが大人の仕事で、そういった気持ちのいい自分でいるっていうのも大人の役割。
子どもたちはそういった大人を見て育っていく。
逆を見ているから荒々しいんじゃないの、子どもって、家で。
仕方ないですけどね、時代が時代なので。でも学校に来ると違う大人がいるぞ、そういう風にしたくありませんか。
あと1週間、11月乗り切ることができるので、頑張ってください。
私も頑張ります。