1. PROMISED LAND PODCAST SEASON2
  2. ep.8 「◯切り」の効用
2024-11-30 03:44

ep.8 「◯切り」の効用

教師がやらせたいことではなく

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PL2の皆さん、ありがとうございます。今週の解説です。 今ですね
11月30ですね。まもなく新しい年になります。あと1ヶ月ですね。
この今の時期って、あの 「◯切り」っていう概念を用いることによってうまくいくっていう
そういう時期だそうです。で、「◯切り」っていうのは人類の大発明なんですね。 生物、他の生物にはないんです。
「◯切り」っていう概念が。 人間だけなんです。「◯切る」っていうことができるのはね。
で、それは学校生活にも使われていて 1学期、2学期って「◯切り」がありますよね。
前期、後期。 こういったことを利用することによって、あともう何日かで終わるんだけども、あと何日間で頑張れることないって言うと
そこ、あと何日間頑張れるっていう、あと何日だから頑張るっていうことができるわけです。 私たちもそうですよね。
昨日ですね、そういったことを実践している青年にはいました。
その青年は、私と1回ライブで会って
話がしたいという目標を立てていて、2024年中のね。
で、あと1ヶ月で今年が終わってしまうと、なんとか会いたいっていうことで、わざわざ私に会いに来てくれて
1時間程度、一緒にお話ができました。 そのように私たち大人も、あと何か目標があって、それを2024年中になんとかやりたい。
ってやると体が動くわけですね。 その「◯切り」っていう概念をうまく学級でも使いませんか?ってことです。やってますよね。
やり切り活動とか、あと3ヶ月。 進級する。なんかやり切りませんか?そういうことなんですね。
それをやる時に大切なのは、子供が決めるということです。 子供がやりたいと思っていることね。教師がやりたいことじゃないです。
これは、教師が何々をやらせたいとかじゃなくて、 子供がやりたいってことを「◯切り」を利用して何かをすると、そういった経験をさせるってことなんですね。
わかります? 教師がやらせたいことを、子供に「◯切り」を利用してやるんじゃなくて、
自分がやりたいと思ったこと、子供たちがやりたいと思ったことを、この「◯切り」を利用してやらせる。
それが人生に役立っていくってことです。ここ間違えないでください。 だから、あと1ヶ月あるので、
例えば、何でもいいわ。 毎日どっちボールやりたいとか。
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子供たちがやりたいことなんです。 やりたくないことを、「◯切り」を利用してやっても、
いやー、めんどくせーなーって思うだけで、人生の役に立たないよね。 そこを間違えないでください。
だから、解説に合意がありです。 子供が乗り気になってって。
さっきの青年は、やりたかったことをやったんです。 わざわざです。わざわざいいのにと思うんだけども、やりたいからやるのね。
だから、最後は楽しかったねーで終われるわけですね。 それが、2023年12月1日号、
No.71に書いてあることです。 よろしければやってみてください。
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