00:06
おはようございます。白詰草の矢山です。
白詰草の声ブログ、今日も始めていきたいと思います。
このチャンネルは、髪質改善に特化したサロンの美容師として、
ヘアケアや髪の毛の知識、時々ファイナンシャルプランナーや
美容院の経営者、カフェの経営者としてのビジネスの話をしていくチャンネルになっています。
では、今日のテーマの方はですね、
昨日お話しした、髪の毛がキンキンになる人は染め方に原因がありますよっていう
お話をしたと思うんですけど、そちらの続きというかね、
髪の毛を綺麗に落ち着いた明るさに落ち着いた色にするには、
どういう感じで染めていったらいいのかっていうのを
テーマにお話しさせていただきたいと思います。
今日は掃除入りが真空の掃除の日なんで、
ちょっと途中、水の音とかいろんな音がするかもしれないんですけど、
気にせず聞いていただければと思います。
それでは本題に入りたいと思います。
昨日の話をちょっと振り返ると、
海抜けの明るさが毛先の方がキンキンになっている人っていうのがいるんですけど、
その人は染め方が結構問題があるんですよっていう話をさせていただいたんですね。
その染め方っていうのが、毎回毛先まで染めるっていうことになってくるんですけど、
毛先が明るくなって毛先の明るさが気になるっていう場合は、
毛先に色を入れるっていうのが選択肢として出てくると思うんですね。
ただ、それをしてしまうと悪循環に陥って、毛先に色を入れるっていうことは、
言い方を変えれば毛先を少し明るくするっていう言い方もできるわけなんですね。
確かに色を入れることで色が落ち着くっていうのはあるんですけど、
それは一時的なもので、本質的な髪の状態で言えば、
髪の毛が少し明るくなってしまうんですね。
入れた色っていうのは当然なんですけど、このうち抜けてしまうんでね、
1ヶ月ぐらいしたら。
これを染め方ですね、毎回染めて毛先まで染めるっていうのが原因だっていうところの
お話をしてもらったんですけど、明るくなった髪の毛っていうのは、
03:00
どうやったら綺麗な落ち着いた色になるのかっていうところなんですけど、
その染め方を今日お話ししていこうかなと思います。
毛先はカラー剤をつけないっていうのは大前提として覚えておいてほしいんですね。
根元の染め方から言うんですけど、根元は最終的にやっていきたい明るさであったり、
今の明るさより少し暗めの色とか、
例えば今が全体が中間部分ですね。
全体って言ったら毛先の色が明るくなってると思うんで、
中間部分が8レベル、毛先の色が10レベルとかで毛先が明るくなってて、
その全体の明るさを8レベルぐらいにしたいっていう場合、
8レベルでもいいんですけど、7レベルとか少し落とした明るさですね。
少し中間部分より1レベルぐらい落とした明るさで根元を染めていく。
根元はそれでずっと繰り返してやっていくっていうところが一つ。
毛先の明るいところは伸びた分ぐらいずつでいいんで切っていくってことです。
バッサリ切れる人はバッサリ切れば一番早いんですけど、
長さ残したいっていう方はちょっとずつでもいいんで明るくなったところは切っていく。
一番重要なのがここからなんですけど、髪の毛が明るくなってる状態なわけですよね、今。
その明るさをどうにかしたいということになってくるんですけど、
根元だけ染める、どうしても毛先染めないってなってくると、
明るさっていうのが気になる、目立っちゃう会社とかで言われたりしたら、
それだとダメだっていう人もいると思うんですけど、
その場合は、表面にローライトっていう黒い筋を入れたりとか、
あとはヘナの中に、ヘナっていうのは基本的にオレンジになってくるんですけど、
ヘナの種類でインディゴっていう種類があるんですね。
インディゴっていう種類の色が青色になるんですけど、カラー材で言うパッシュですね。
そのインディゴっていうのを、水とその状態にもよるんですけど、
06:06
水20に対してインディゴ1とか、20対1から大体10対1ぐらいの間で、
シャンプー台で色を入れるっていう感じでやっていくと、
それだけでも割と色が入るんですよね。
ヘナの方は注意してもらわないといけないのが、
どうしても目指す色っていうのをコントロールしにくいというか、
カラー材に比べて少し扱いが難しいというところがありますので、
その辺りは美容師さんと相談して注意が必要な部分ではありますので、
ちょっと気をつけてくださいっていうところですね。
あとはヘアマニキュアとか、延期性のカラーヘアトリートメントみたいなやつとか、
なんせカラー材で染めるっていうところが髪の毛の毛先ですね。
毛先を明るくする原因になってますので、それをしないようにしていくということですね。
それを応急処置的にしながら、髪の毛を伸びたところを切って、
目元はちょっと暗めに染めていって、
半年ぐらい続ければ、かなり明るさ落ち着いてくるんじゃないかなと思うんですね。
ちょっと言い忘れたんですけど、ローライトっていうのも結構暗めの色を入れたら、
濃い色っていうのは色持ちもある程度しますんで、
毎回毎回ローライトを入れるわけではなくて、何回かに1回ですね。
半年のうちに多くても2回ぐらいでいいんじゃないかなっていう感じなんですけど、
というふうにちょっと時間をかけながら、髪の毛の明るさですね。
明るさを綺麗にしていくっていうところが結構ポイントになってくるのかなと思います。
こんな感じで、髪の毛の明るさを綺麗に落ち着かせたいんだけど、
毎回毎回色を入れてもすぐに明るくなっちゃうという方は、参考にしていただければなと思います。
では、今日の話はこの辺りで終わろうと思います。
では、楽しい1日をお過ごしください。
09:00
じゃあねー。