2025-04-12 11:17

適材適所で染めていく

#美容院 #美容師 #ヘアケア #髪質改善 #ヘアダメージ #ヘナ #カラー
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サマリー

このエピソードでは、カラーとヘナの特徴を生かして、髪を適材適所で染める方法について詳しく解説しています。特に、自宅でのヘナ使用の利点と、カラーとの併用による効果が取り上げられています。

00:05
おはようございます。白詰草の矢山です。
白詰草の声ブログ、今日も始めていきたいと思います。
このチャンネルは、髪質改善に特化したサロンの美容師として、
髪の毛を綺麗にしていくための知識やヘアケアの話をしていくチャンネルになっております。
それでは、本題に入る前にですね、今日も掃除をしながら話をしていきますので、
ノートとか入ると思うんですけど、本題に入っていきますね。
適材適所の染め方
今日のテーマはですね、適材適所で染めていくということをテーマに話をしていきたいなと思います。
この適材適所で染めていくということですね。
この話も、先日お客さんと話題になった話というか、お客さんがしたことなんですけど、
染め方っていうのは、いろんな染め方があるわけですね。
その染め方、それぞれにメリット、デメリットというのが当たり前ですけど、あるんですよね。
そのメリット、デメリットをしっかり把握した上で、
その人は、自分はとかね、どういう感じで染めたいのか、どういう仕上がりになりたいのかということを見極めて、
何で染めるかっていうのを考えないといけないし、それをしっかり考えたほうがいい仕上がりになるわけですね。
今回のお客さんの例で言うと、カラーとヘナを併用して染めてるというやり方をやってるんですけど、
カラーっていうのは、ライトナーっていう明るくする薬ですね。
髪を結構明るくする薬なんですけど、色味とかは入ってない感じで、
カラー剤でブリーチ剤とかを使わずに、カラー剤だけで明るくするっていう意味で言えば、
このライトナーっていう薬が一番明るくできる薬なんですけど、
このライトナーっていうのとヘナを組み合わせてカラーを、
しなかちゃんの話なんですけど、ヘナっていうのはカラーと違って明るくならないんですよね。
明るくならないけど、オレンジの色味が入るっていうのがヘナに対して、
カラーっていうのは明るくできるけど、やっぱり痛んじゃうとかね、
美容院での選択肢
そういうのがデメリットとしてあるというわけなんですけど、
このカラーとヘナの違いを利用して、今回カラーをしていったわけなんですけど、
すべてを利用員でするっていうことをしなくてもいいんだっていう考え方も
持っておいたらいいんじゃないかなっていうのが、ヘナって痛みがないんですね。
痛みがないから、塗り分けとかそこまで考えなくていいわけですね。
カラーの場合は痛みが絶対発生するんで、ちゃんと必要なところに
必要な量を塗るっていうことをしないと余分な痛みが発生しちゃうわけなんで、
自分でするっていうことで言うと難易度が高くなっちゃうわけですね。
ただヘナの場合は痛みがないんで、適当に全部全体的に塗っちゃえば色は入るわけですね。
別に手先に何回塗ろうが痛みがあるわけではないから問題ないと。
そういう意味で言うと、ヘナっていうのは家でやりやすいカラーなんですね。
逆に普通のカラーっていうのは家でやりにくいカラーっていう風にも言えるわけですね。
カラー一つとっても家でやりやすいカラーとやりにくいカラーがあるんだっていうことですね。
それを踏まえた上で、この2種類のカラー材、染め方を使って好みの色にしていきましょうということなんですけど、
まずそういう方がたまにいるんですけど、ヘナのオレンジ感が好きっていう人いるんですね。
ただ、ヘナのオレンジ感っていうのは全くカラーをしていない髪の毛、黒髪の状態ですね、地毛の状態でカラーを入れたとしてもあまり変化が出ないですね。
白髪のところにはオレンジが入るんだけど、黒いところには一応入ってはいるんだけど、
黒い画用紙にオレンジ色の色鉛筆とか塗ったような感じで、そんな変化がわからないですよね。
ただ、ここでカラーでまず一回明るくしておくと。
一回明るくして、地毛の黒を薄めて、明るい状態にしてからヘナを塗ってあげるとどうなるかというと、
ある程度ヘナのオレンジみっていうのが髪の毛に入るんですね。
そしたら、ヘナのオレンジ感っていうのをしっかり味わうことができるというかね、ヘナのオレンジを自由にコントロールすることができるわけですね。
これをやることで、どっちもおいしいとこ撮りができる。
美容院で明るくした上で、ヘナは自分でするみたいな感じにすると、どっちも美容院でしちゃうとね、結構時間も値段も高くなっちゃうし、
時間もかかってほしいっていうことがあるんですけど、ヘナを家にするっていうことができれば、結構時間も金額も節約できたりするんで、そういうのがしやすいですね、ヘナの場合は。
それから、使い分けをして、適材適所でカラーを染めていくっていうやり方をしていれば、そういう選択肢も増えてきますんで、
ヘナのオレンジみ、結構好きなんだけど、黒髪にしても出ないしなっていう感じで思っている人は、参考にしてもらえればいいんじゃないかなと思います。
では、最後に今日の話を簡単にまとめると、適材適所で染めていくっていうことをテーマに話をさせていただいたわけなんですけど、ポイントの一つ目としては、カラーとヘナの違いですね。
カラーっていうのは痛みがあるんだけど、明るくしたりとかできますよねっていうところと、ヘナは明るくはならないんだけど、オレンジ色が入って痛みがないっていうのが結構特徴ですよね、メリットですよねっていうことですね。
ポイントの二つ目としては、家でやりにくいカラーとやりやすいカラーがあるんですよってことですね。具体的に言うと、靴のカラーで染めるってなったら、痛みが発生しちゃうんで、必要なところに必要な量をちゃんと塗り分けて塗らないと、必要以上にダメージを与えちゃうっていうことになるんですけど、
ヘナの場合は痛みがないから、適当に毎回毛先までバーッと塗っちゃっても、痛みがないから全然大丈夫ですよっていう感じですね。
ヘナのほうが家でするっていうことで言うと、結構やりやすいっていうことですね。カラーは自分で染めるってなったら難易度上がりますよねっていうことを知っておくってことですかね。
ポイントの3つ目としては、ヘナとカラーのメリット・デメリットを把握して、どっちも上手いこと使って自分の好きな色に染めるっていう選択肢を持っているといいですよっていうふうに具体的に言うと、ヘナのオレンジ色が好きなんだけど、黒髪のまま入れると色があまり出ない。
その時はカラーで明るくだけして、その上で美容院で明るくカラーをして、その上で家でヘナを自分でする。
そうしたら、ヘナのオレンジ色がしっかり入りつつ、カラーも痛み最小限を抑えることができますので、そういう選択肢を持っておいたら、染め方っていうところが増えるので、色々挑戦できるんじゃないかなと思います。
こんな感じで今日は終わろうかなと思うんですけど、このヘナのオレンジ感が好きだけど、黒髪のままだったらあまり出ないなって思っているようなのは参考にしていただければいいんじゃないかなと思います。
では今日はこの辺りで終わろうと思います。
楽しい一日を過ごしください。
じゃあねー。
11:17

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