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おはようございます。白詰草の矢山です。
白詰草の声ブログ、今日も始めていきたいと思います。
このチャンネルは、髪質改善に特化したサロンの美容師として、髪の毛をきれいにしていくための知識、
髪の毛ファイナンシャルプランナーや美容院・外貧作家の経営者としてのビジネスの話をしていくチャンネルになっております。
それでは、今日は土曜日なので、ちょっとビジネスの話をしていこうかなと思うんですけど、
今日の掃除場所は通路側の窓の掃除になっていますので、掃除をしながら話をしていきたいと思います。
それでは早速本題に入っていきますね。
今日のテーマは、ちょっとビジネスの話をしていこうと思うんですけど、
美容院はなんでこんなに多いのかということをテーマに話をしていこうと思います。
実はお客さんと昨日その話になりまして、その話をちょっとしようかなと思うんですけど、
美容院って結構どこ行ってもいっぱいあるし、結構多いよねって、
今のあなたの地域とかでも美容院多いと思うんですよね。
実際に美容院ってコンビニとかよりは倍以上かな多いし、
実は信号機とかそういうのより多かったりするんですよね。
だいたい信号機が日本で19万機か20万機ぐらいあるわけなんですけど、
美容院は今、ちょっと前までは23万点とか言われてたんですけど、
今でいうと25、6、7万件ぐらいあるんじゃないかなっていう感じの規模感になっているわけなんですけど、
その美容院がこんだけ多い理由が実はあって、
それがビジネスモデルが崩壊するっていうことなんですよね。
美容院のビジネスモデルっていうのがもう機能しなくなっちゃってて、
その結果、どんどん独立する人とかっていうのが増えてきて、
美容院が増えていっているっていう感じのことなんですけど、
まずビジネスモデルって何なのっていうところからお話をしていくと、
ビジネスモデルっていうのは、ビジネスをやっていきながら収益を生み出していく仕組みっていう感じで捉えてもらったと思うんですけど、
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いくら売り上げが上がっていても、収益がないとビジネス事業っていうのは続けられないですよね。
この事業を続けていくための収益を生み出す仕組みをビジネスモデルっていうように言うわけなんですけど、
このビジネスモデルが美容院とか美容関係の業界ではちょっと崩壊しちゃってて、
機能しきれてないっていうのが、美容院が多い理由になってくるかなっていう感じなんですけど、
具体的にどういうことかっていうと、美容院ができた時期っていうのが高度経済成長ですかね。
簡単に言うと、人口がどんどん増えていっているような時代、人口も増えて経済も成長していっているような時代に美容院のビジネスモデルとか、
美容院に限らず、いろんなビジネスモデルができていったわけですね。
その時代に最初に作った美容院っていうビジネスモデルを最初に作った人とか、小売店っていうビジネスモデルを最初に作った人がいるわけなんですけど、
昔最初に作った人のビジネスモデルの上に僕たちは立って、今のビジネス商売をしているわけなんですね。
初めてビジネスモデルを作った人、美容院でいうと美容師さんがいて、紙切る人がいて、お客さんがいて、そこでサービスを提供してお金をもらうとか、
クエリ店であったらお店側売る人が商品をまず仕入れて大量にね。大量に仕入れるとちょっと安く仕入れたりとかもできるから、
安く仕入れた商品を適正価格で消費者に売っていくっていう。
このビザ屋というか安く仕入れた分の、安く仕入れて適正価格で売った差額を利益としてもらって、それを利益として商売を続けていくビジネスモデルっていうのを最初に作った人がいるわけですね。
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この最初に作った人の生きてる時代、人口が増えていって経済も成長していっているような時代が前提でこのビジネスモデルを作ってるっていうのがありまして、
その人たちがいつ来るかもわからないような、人口が減っていくような時代に合わせるっていうのは考えにくいですよね。将来自分たちの子孫の時代になったら人口が減っていくかもしれないから、そのためにも通用するビジネスモデルを作っておこうという考えで作ったわけではないと思うんですね。
今の時代の人たちの時代の前提でビジネスモデルっていうのを作っていってるっていうのがありますんで、今の時代とやっぱり条件というかそういう状況が変わってるわけですね。
だから、そのままのビジネスモデルをそのままやっていても、どこかで必ずおころびが生じて、ちょっと無理が出てくるというか、どこかで誰かが我慢しないといけないとかね、そういうのが出てきたんですよね。
そういうことになっていくと、どうしてもしんどい思いをする人とか出てきちゃったり、そういうことに繋がってくるので、それだとちょっとみんなが幸せになれないっていうことだったりしてきますよね。
ビジネスモデルで幸せになれないっていうところが美容院の場合は、雇われている美容師さんになったりするんですよね。
だから、美容師の給料って安かったりするんですけど、それはビジネスモデル的にしょうがない部分があったりするわけなんですけど、それをしょうがないでそのまましてると、今みたいにある程度年齢がいて、家族を養わないといけないってなったときに、その安い給料ではやっていけなくなる。
その結果、独立をするっていう選択肢しかなくなるってことですね。
もっと若い、まだアシスタントの人で早く子供ができちゃった人とか、そういう人は美容師を諦めて、違う仕事について家族を養うっていうことを選択する人も中にはやっぱりいるぐらい、雇われている美容師さんっていうのが我慢をして、ビジネスモデルがギリギリ成り立ってるっていう状態なんで、
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それの一つの現象として、結果的に店が多くなってるっていうことが結構、美容院が多い理由だったりするんですよね。
解決方法があるとか、そういう話ではないんですけど、ビジネスモデルっていうのが崩壊してるんですよっていうことを知った上で、今の時代にあったビジネスモデルを考える。
あなたが今やってる商売、ビジネスの新しいビジネスモデルを考えるっていう視点も結構大事なのかなっていうところは、今日はお伝えしたいなと思ってこの話をさせていただきました。
今日はこの辺りで終わろうと思うんですけど、ちょっと時間が結構長くなっちゃったんですけど、簡単に今日の話を詰めると、美容院は何でこんなに多いのかっていう話をさせてもらったんですけど、その理由としてはビジネスモデルが崩壊してるんですよっていうことですね。
そのビジネスモデルっていうのは、収益を生み出す仕組みのことなんですけど、収益を生み出す仕組みのビジネスモデルを考えた時代が、人が増えていって経済も成長していくっていう前提のときに作ったビジネスモデルなんで、そのビジネスモデルは消滅期限切れを起こしてますよっていうことですね。
その美容院が多いのは、そのビジネスモデルが機能してないからっていうことが原因で、一つの現象としてそういう美容院が増えてるっていうことにつながってるんですよっていう話をさせていただきました。美容院に限らず、いろんなビジネスがあると思いますんで、そのビジネスモデルっていうのは、いつの時代に作られたものなのか、今の時代にあってるものなのかっていうのを考えるきっかけにしていただけたら嬉しいです。
それでは今日はこのあたりで終わろうと思いますので、楽しい一日をお過ごしください。
じゃあねー。