2025-10-09 11:55

黒染めや濃い白髪染めを明るくする方法

#美容院 #美容師 #ヘアケア #髪質改善 #ヘアダメージ #黒染め
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/5fe5463c1f63b1cf6813b8bb

サマリー

黒染めや白髪染めを行った後の髪を明るくする方法について解説しています。カラーの色素とメラニン色素の違いや脱線剤の使い方を紹介し、失敗を避けるための注意点を説明しています。

黒染めと白髪染めの問題
おはようございます。白詰草の矢山です。
白詰草の声ブログ、今日も始めていきたいと思います。
このチャンネルは、矢山県津山市にある髪質改善に特化したサロン、白詰草のサロンオーナーとして、
髪の毛を綺麗にしていくための知識やヘアケアの話をしていくチャンネルになっております。
それでは、今日も掃除をしながら話をしていきますので、
ノートとか入るかもしれないですけど、本題の方に入っていきます。
今日のテーマは、黒染めや白髪染めをした後に、髪の毛を明るくする方法について話をしていきたいと思います。
先日、自分で市販の白髪染めをしちゃって、髪の毛が思ったより黒くなって、
美容室に行って明るくしてもらったんだけど、
あまり明るくならなくて、元だけが明るくなって、黒くしたところはあまり明るくならなくて、
今回、うちに相談で来られたという方がいたんですけど、
そういう場合、黒染めや濃い白髪染めをすると、どうしても明るくするというのが難しくなってしまうんですよね。
その理由と対策、どうすればいいのかということを今日は話していこうかなと思うんですけど、
カラーの色素、黒染めや白髪染めでカラーの色素を髪の毛に入れると思うんですけど、
カラーの色素というのは、カラー剤では明るくならないんですよね。
どういうことかわかんない人もいるかもしれないんですけど、丁寧に説明すると、
カラーで明るくするということは、どういうことをしているのかということなんですけど、
これは、もともとある髪の毛のメラニン色素を壊して明るくするということをしているわけなんですね。
もともとあるメラニン色素を壊すと、髪の毛というのが明るくなるということなんですけど、
カラー剤の色素とメラニン色素というのはまた違うものなんですね。
カラーで入れる色素というのは、メラニン色素ではなくて、カラーの色素を入れるわけですよね。
カラー剤ではメラニン色素を壊して明るくすることはできるんだけど、
カラーで入れた色素を壊して明るくするということはできないんですね。
黒染めとか、濃い白髪染めとかで暗くなりました。
明るくするための方法
そういう髪の毛を明るくしたいですという感じになったときに、
でも、そこまで明るくしたくないんだというときがありますよね。
だから、ちょっと明るくしたいんだよねというときに、
例えば、カラーの時に美容師さんが髪の毛に合わせて明るさとかを見せてくれる、
髪の束がついたやつがあると思うんですけど、
っていうのは、数字が上がるごとに色が明るくなっていくわけですね。
時系とかっていうのが4レベルとかぐらいの数字なんですけど、
黒染めとかってなってくると、1レベル、2レベルっていう明るさになってくるわけですね。
そこを暗くなっちゃったから、8レベルぐらいにちょっと明るくするぐらい、
8レベルぐらいにしたいんだけどっていうときに、
そのまま8レベルの薬を使って明るくしてしまうということをすると、
8レベルに明るくならないということなんですね。
じゃあ、どうなるかっていうと、黒染めした日っていうのがいつなのかということにもよるんですけど、
わかりやすく1ヶ月前に黒染めをしました。
濃い白髪染めでもいいんですけど、黒染めをしましたと。
1ヶ月前に黒染めをしたっていうことは、
根元から1センチは新しく髪の毛が伸びた部分になるわけですね。
そこを一緒に8レベルの薬で黒染めした毛先までを一緒に塗っちゃう。
どうなるかっていうと、黒染めした毛先の部分は全く明るくならずに、
根元1センチだけが明るくなるっていう感じになってしまうんですね。
だから、逆プリみたいな、根元だけが明るいみたいな、
カラーで失敗した感じがすごい出てしまうっていうわけなんですけど、
こうなってしまうとちょっと微妙な感じになってしまうので、
ちょっと失敗っていう感じになるわけなんですけど、
そうならないためにはどうすればいいのかっていうところなんですね。
黒染めとか白染めの色相っていうのを明るくしたい場合は、
カラーじゃ明るくならないから何をすればいいのかっていうことになってくるんですけど、
よくブリーチっていう言葉を聞くと思うんですけど、
ブリーチっていうのは髪の毛をめちゃくちゃ明るくするっていう認識の方がほとんどだと思うんですけど、
そういう髪をがっと明るくする、カラーでいうところの一番強い薬になるわけなんですけど、
それをすると明るくはなるんですね。
ただ、明るくはなるんですけど、明るくなりすぎちゃう可能性も多々あるわけですね。
うまく時間とかパワーとかをコントロールしないと、明るくなりすぎちゃうっていうことが結構あると。
明るくなりすぎるのはちょっと嫌だっていう場合、それをしちゃうとどうしても明るくなってしまうっていうのがありますんで、
どうすればいいのかっていうところなんですけど、
それが脱線剤っていうものを使うんですね。
脱線剤っていうのが、カラーの色素、カラー剤の色素っていうのだけを壊すっていう薬になってくるんですけど、
黒染めとか白染めで暗くなった、カラーの色素が入って暗くなってるわけなんですけど、
その色素だけを壊してくれる。それが脱線剤っていうものなんですね。
ブリーチっていうのは脱線剤も入ってるんですけど、脱色剤っていうのも入ってるんですよね。
漢字で書くと、脱っていうのは脱出の脱で、色っていうのは色、剤っていうのは薬剤の剤なんですけど、
それが脱色剤っていうのが、髪の毛のメラニン色素を壊す強い薬なんですね。
脱線剤っていうのが、脱出の脱に線が線量の線ですね。
剤は薬剤の剤で、脱色剤と脱線剤とあるわけなんですけど、
脱線剤っていうのがカラーの色素を壊して明るくする薬が脱線剤なんですね。
ブリーチっていうのは脱色剤、脱線剤どっちも入ってるんですけど、脱線剤だけの薬剤っていうのも存在するんですね。
そういうものを使えば、ブリーチほど明るくなりすぎずに、黒染め白染めの色を壊す。
で、明るくするっていうことができるようになるわけですね。
ポイントのまとめ
そういう薬剤をちゃんと持ってる美容師さんに行けると、黒染めとかで暗くなった髪っていうのも明るくできるっていうことになりますんで、
黒染めとか白染めで暗くなりすぎて明るくしたいなっていう方は、参考にして美容院の探し方をしてみたらいいんじゃないかなと思います。
それでは今日はこの辺りで終わろうと思うんですけど、今日の話を簡単にまとめると、
ポイントの一つ目としては、今日のテーマが黒染めとか白染め、濃い白染めを明るくするにはどうすればいいのかっていうことについて話をさせていただいたんですけど、
ポイントの一つ目としては、カラーの色素っていうのはカラーでは壊せないんですよっていうことがポイントの一つ目ですね。
ポイントの二つ目としては、黒染めとか濃い白染めをカラーで明るくしようと思ったらどうなるのかっていうことなんですけど、
これは黒染めとか白染めしたところは明るくならずに、してないところだけが明るくなっちゃうっていう感じになるんで、
根元だけが明るくなるみたいな感じで失敗した感じになってしまうんで、注意が必要ですよっていうのがポイントの二つ目ですね。
ポイントの三つ目としては、そういう場合はどうすればいいのかなんですけど、
これはカラーの色素を壊す脱線剤っていうものを使える美容師さん、美容室さんにお願いするのが一番ですよっていう話をさせていただきました。
それでは今日はこの辺りで終わろうと思いますので、楽しい1日をお過ごしください。
じゃあねー。
11:55

コメント

スクロール