2025-08-08 12:01

毛先の白髪が気になる時の対処法

#美容院 #美容師 #ヘアケア #髪質改善 #ヘアダメージ #白髪 #白髪染め
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サマリー

毛先の白髪が気になる場合の対処法について説明しています。色素の抜けやすさやカラー剤の特性を考慮して、全体を染める方法や明るさを調整すること、さらに特殊な染め方についても触れています。

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おはようございます。白詰草の矢山です。
白詰草の声ブログ、今日も始めていきたいと思います。
このチャンネルは、岡山県津山市にある髪質改善に特化したサロン、白詰草のサロンフォーナーとして、
髪の毛を綺麗にしていくための知識やヘアケアの話をしていくチャンネルになっております。
それでは、今日も相乗しながら話をしていきますので、
本題の方に入っていきますね。
毛先の白髪の気になる理由
今日のテーマは、毛先の白髪が気になる時の対処法について話をしていきたいと思います。
白髪留めを入れる方で、根元はしっかり留まっているけど、
毛先の白髪の色が抜けてきて、浮いたような感じで、
それが気になるという人もいるんじゃないかなと思うんですね。
そういう時に、大体の方が全体的に毛先までカラーするという方法をとって、
美容師さんとかに、今日は毛先まで留めてくださいという風にお願いすることが多いと思うんですけど、
それでももちろんいいことはいいんですけど、他の対処法を知っておくのもいいかなと思うんですよね。
他の対処法というのがいろいろあるわけなんですけど、
まず、なんで毛先の白髪が気になってくるのかということについて話をすると、
毛先の白髪が気になる人の多くのパターンというのが、明るめに白髪留めをしているということだと思うんですよね。
明るめに白髪留めをすると、どうしてもカラーの色というのは、明るくなればなるほど明るくする薬が多くて色素が少なくなる。
暗くなればなるほど明るくする薬が少なくて色素が多くなるという風にカラー剤というのはできているんですね。
カラー剤というのは基本的に明るくする薬と色素という2つの薬の配合比率で明るさとか色味というのが決まってくる仕組みになっているので、
明るくすればするほど色素が減るというのはカラーの性質上しょうがないことなんですよね。
それが明るく白髪留めをしている人というのは、カラー剤や白髪留めをしている人に比べると白髪の中に入る色素の量というのがもちろん少ないわけなので、
その少ない色素が日々のシャンプーとかで抜けていってしまう。
その結果色が抜けてキラキラ光って見えちゃうという、そういうロジックで白髪が気になってくるということになってくるわけなんですけど、
これを気にならなくするというか、それに対処するにはどういうやり方があるのかというところなんですけど、
基本的な対処法
まず一番基本的な誰でも思いつくやり方としては、全体的にカラーをする。毛先までカラーをするというのが一番基本的な対処法だと思うんですよね。
例えば、8レベルの明るさで白髪留めをしている場合だと、根元は今のように8レベルで染めて毛先も8レベルで染めるみたいな感じで、毛先まで普通に同じ明るさで色を染めるということが一番簡単な対処法という基本的な対処法になってくるんですけど、
それ以外で何があるのかというところなんですけど、まず明るさを保ちたいか、明るさはそこまで気にしなくていいかということによって大きく変わるんですけど、
明るさはそんなに気にしていないという感じであれば、明るさを落として、例えば8レベルで染めていた場合だと6レベルぐらいで染めるとか、するだけでも毛先の色の抜け方というのは変わってくるので、そういう感じで色の明るさを暗めにするというのが一つですね。
あとは全体的に暗く染めながら、明るさもある程度キープしたいという場合があれば、細かいハイライトとかを入れてあげるというのも方法としてはあるかなという感じですね。
全体のトーンとしては、例えば6レベルとかに落とすんだけど、全体的にハイライトとか明るいところを作ってあげて、全体的な明るさを維持するという方法ですね。
そうやっていけば、白髪というのはある程度しっかり染まるし、ハイライトで明るさもある程度感じることができますので、そういうやり方で明るさと白髪の染まりを両立させるというやり方ですね。
それが、その2つのやり方が全体同じ感じで染めるという以外でいうと、基本的な対処方法かなという、一番簡単な対処方法かなという感じですかね。
もう1つ特殊な対処方法としては、全体的には8レベルぐらいで染めるんだけど、
結構暗めの、すごい色素の濃い黒染めとかで使うような暗めの色を使って、細かく細かくスライスをとって、スライスというのは髪の毛をちょっとずつめくっていって、
白髪1本1本とかを黒い色でちょっとずつ染めていくっていうね。結構時間もかかるから、1回で全部の白髪を染めるっていうのは無理だと思うんですけど、
そういうのを毎回していくと、どんどんどんどん髪の白髪の染まり具合というのは気にならなくなっていくんじゃないかなという感じですかね。
あとは、カラーを染めるサイクルを早くするということも効果的ではあるかなという感じですかね。
例えば3ヶ月とかでカラーを染めていると、どうしてもその間、色が抜けてしまうっていうところがありますので、
その色が抜ける前に、抜けきる前にまた色を補充してあげるという感じで、例えば2ヶ月ごととか1ヶ月ごととかにカラーを塗ることができれば、
まだ3ヶ月とか長い期間浅いのに比べると、色の抜け具合というのがマシになったりもするので、そのあたりもちょっと特殊な対処法かなという感じですね。
こういう感じで白髪の毛先の白髪が気になってくるな、すぐ気になるような、色が抜けてきらきら散っている感じになっちゃうなという人は、こういうやり方があるんだということを知っておいてもらうと参考になるかなと思います。
では、今日はこのあたりで終わろうかなと思うんですけど、最後に簡単に話をさせていただきます。
白髪の毛先の白髪が気になる時の対処法ということで、話をさせてもらったわけなんですけど、ポイントの1つ目としては、何で毛先の白髪が気になっていくのかということなんですけど、
これはカラー材の性質上、軽く白髪をしている人は、白髪に入る色素が少ないので、どうしても色が抜けやすくなって、きらきら光って気になってきたり、安いですよということですね。
ポイントの2つ目としては、白髪の毛先の白髪が気にならないように白髪染めをする基本的な対処法としては、全体的に染めるという他に、ちょっと暗めに染めるとか、
色は明るさは暗くしたくないという場合であれば、全体的には暗く染めるんだけど、ハイライトとかで明るさを作ってあげる、カバーしてあげるというやり方がありますよということがポイントの2つ目ですね。
ポイントの3つ目としては、特殊なやり方として、全体的には同じ明るさで染めるんだけど、細かく髪の毛をめくっていって、一本一本白髪を真っ黒の黒染めぐらいの濃い色素のカラー材で染めてあげたり、
3ヶ月とか、結構間が空くような人だったら2ヶ月、1ヶ月半とか1ヶ月とか、結構サイクルを短く染めてあげると、色の抜け具合というのが気にならなくなる可能性がありますよという話をさせていただきました。
今日の話が手先の白髪になっている、ちょっと困っているという人の参考になれば嬉しいです。
では、今日はこの辺りで終わろうと思いますので、楽しい1日をお過ごしください。
じゃあね。
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