サマリー
1000円カットは、小西邦義氏によって始まった。髪を素早くカットするニーズに応える形で広がり、一般の美容院とは異なるスキルセットと仕組みを必要とするこのビジネスモデルは、多くの人々に支持されている。
1000円カットの起源
おはようございます。白詰草の矢山です。
白詰草の声ブログ、今日も始めていきたいと思います。
このチャンネルは、髪質改善に特化したサロンの美容師として、
髪の毛を綺麗にしていくための写真やヘアケアの話をしているチャンネルになっております。
それでは、今日も登場しながら話をしていきますので、
物事とか入ると思いますけど、早速本題に入っていきますね。
今日のテーマは、1000円カットができた背景について話をしていこうかなと思います。
先日、お客さんとの話の流れで話の話題になったテーマなんですけど、
なんで1000円カットができたのかということを話をしていたんですよね。
1000円カットっていうのは、美容師さんが始めたわけじゃなくて、
実業家の方が始めたんですよね。
QBハウスっていう1000円カットのお店があると思うんですけど、
そこの代表の小西邦義さんが1000円カットを始めたのがきっかけで、
世界的に広がっていったという背景があるわけですね。
ニーズの変化と普及
1000円カットなんですけど、実は一般の美容師さんとか一般の美容室と
全く違うスキルとか仕組みが必要になってくるんですよね。
だから美容師が思いつかなかったというか、手を出さなかったみたいなところだと思うんですけど、
一般の美容室とかだったら予約とかも受け付けたりするし、
時間もね、1000円カットとかだったら30分。
短いところで30分。だいたい1時間とかでカットの増やす時間を取るところがほとんどあるし、
カラーとかファーマーも増やしてくれるとか、カウントセッティングもしっかり細かい療法に応えてくれるとか、
そういったところがあると思うんですね。
ただ、1000円カットってなってくると、1人10分、15分とかでカットをしないといけなくなってくるんで、
なかなかそういう細かい療法とかカウントセリエルとか、そういうのをできる時間がなくなってきますんで、
無難なスタイルというか、そこのお店の着装とかが、例えばサラリーマンが多かったりすると、
ザ・サラリーマンみたいな感じの、それだけになりやすかったりとか、
そういう手早く着れるスタイルとかに、美容師さんが慣れたスタイルとか、そういうのになりやすいというのがあるんですけど、
その美容師さんがスキルが少ないのかというと、これは逆でですね、
技術っていうのはやればやるほど上手くなるみたいなところがありますんで、
1000円カットとかでいうと、本当に客数が普通の一般の美容室とかだと思うと、
桁が一つ違うぐらいの客数をすることも全然あるんで、やっぱり技術力っていうのは高くなってくるんですね。
ただそれがカットに特化してるっていうとこなんで、カラーとかパンプの技術は上がらないんですけど、
カットに関しては結構技術力、経験とかもある人が多いっていう、経験が増えていくんでね、
それと並行して技術も上がっていくっていうのは一つ言えるポイントかなという。
だから1000円だからって下手っていうわけではないんですね。
ただやっぱりこれは一般の美容室もそうなんですけど、当たり外れって言ったらちょっと言い方が悪いんですけど、
経験が浅いスタッフにたまたま当たってしまうと、本当にクオリティとしては低くなってしまう。
経験が少ない状態で10分、15分でカットをしないといけないということになってきますんで、
ハードルが高くなってくるというのは見ることなんで、
どうしても10年、美容師さんでも1日目っていうのは絶対にあるわけなんで、それはしょうがないところかな。
あとは美容院の仕組みとしては予約がいるかいらないかとかも結構変わってきますよね。
普通の美容院とかだったら大体予約がいるところっていうのが結構今だったら多いと思いますし、
千円カットだったら予約がいらないところがほとんどになってくるんで、予約がいるかいらないかっていうところも結構大きい違いになってくるかなっていうところですね。
すぐに切りたい人とかだったらね、思い立ったときに切りたい人とかだったら千円カットとかそういうところは相性がいいのかもしれないですよね。
あとはお会計の方法とかも違ってくるわけなんですけど、
普通の美容院だったら整理が終わった後にお会計するみたいな感じに比べてて、千円カットは発券機とかそういうのですることが多いとか、
大きいところでいうと、カラーとかマーマーとか押しないとかっていうところはもちろんなんですけど、大きい違い。
結構その辺り、美容院に比べると少し変わっているところはあるかなっていうところですね。
スタイリングをしてくれないとか、結構バッサリしたスタイルチェンジが結構いろいろな条件があったりとか、
ワックスとかをつけていっちゃダメとかそういう細かい決まりとかも中にはあったりします。
こういう千円カットとかそういうのが生まれた背景として、美容師じゃない立業家の方が始めたっていうのはもちろんあるんですけど、
もう一つニーズの変化というか、3時間で低価格でやってほしいっていう人が増えたっていうのも結構あるのかなっていうところで、
忙しい人が増えたっていうかね、そういうニーズの変化っていうところも千円カットができて、
美容院をこんだけ普及していった一つの背景なのかなっていうところもあったりしますよね。
やっぱり需要と供給みたいなところが商売っていうのはありますんで、それを求めてる人がいたらやっぱり価値になって広がっていくし、
それがそんなに求められてないものだったり、価値が感じられないものだったら淘汰されていくしみたいなところがありますんで、
そういう意味では千円カットというのはやっぱりそれだけ広がったっていうところは価値があったのかなっていうところですよね。
何が求められてるかっていうのもやっぱり美容家のスキルになってくるんで、そういう意味ではこのインスタントっていうのはすごいなっていうところですよね。
こういう美容業界の歴史っていうのを振り返る、考えてみるっていうのもたまには面白いかなと思いますので、また機会があればこういう話もしていきたいなと思います。
それでは今日はこの辺りで終わろうと思うんですけど、今日の話を簡単にまとめると千円カットができた背景について話をさせていただいたわけなんですけど、
実はこれ始めたのは美容師じゃなくて、QBハウスを始めた小西さんっていう方が始めたんですよっていうことですね。
実は美容師じゃないんですってことですね。
ポイントの2つ目としては、千円カットっていうのは結構面白い業態で、普通の一般の美容師とか美容師さんと全く違うスキルが求められたり、仕組みが必要だったりっていうのが見えるんですよっていうことですね。
ポイントの3つ目としては、今この千円カットっていうのができて、こんだけ普及した背景としては、世間のニーズの変化、短い時間で安い価格で手早く確保してほしいっていう人が結構いるっていうところなのかなっていう話をさせていただきました。
それでは今日はこの辺りで終わろうと思いますので、楽しい一日をお過ごしください。
じゃあねー。
11:29
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