サマリー
このエピソードでは、根本にボリュームを出すためのパーマの効果や持続期間について詳しく考察しています。また、パーマ以外でボリュームを出す方法として、ドライヤーの使い方が推奨されています。
パーマの持続効果の考察
白詰草の矢山です。
白詰草の声ブログ、今日も始めていきたいと思います。
このチャンネルは、小山県津山市にある髪質改善に特化したサロン、白詰草のサロンオーナーとして、
髪の毛を綺麗にしていくための知識やヘアケアの話をしていくチャンネルになっております。
それでは、今日も掃除をしながら話をしていきますので、
本題の方に入っていきますね。
今日のテーマは、根本のボリュームを出すのにパーマをするのはアリかナシかということを話をしていきたいと思います。
根本のボリュームが年々無くなっていくという話はよくありますし、
そういうのをどうにかしたいと思ってパーマをかけるという人もいると思うんですけど、
その選択が良い選択なのか悪い選択なのかということなんですけど、
ボリュームを出すというときに一番最初に多くの人が思い浮かべる一つの方法がパーマだと思うんですよね。
大きく根本にパーマをかけて根本の立ち上がりですね。
ここでいうボリュームというのは根本の立ち上がりのボリュームのことを言っているんですけど、
そういうボリューム感を出そうと思ったときに根本に大きくパーマを当ててボリュームを出すという方法を思い浮かべる人が多いんじゃないかなと思うんですけど、
その方法をすると確かにボリュームは出るんですけど、
その効果というのは実は本当に一時的なんですね。
一時的というのは具体的にどのくらいかというと、大体1ヶ月長くて2ヶ月ぐらいの時間が経てば効果がなくなっていくということなんですけど、
その1ヶ月、2ヶ月の根本の立ち上がりを作るためにパーマで毛先までかけるというのが大体だと思うんですけど、
なかなか根本だけかけるというのはパーマが難しかったりするので、そのために毛先までパーマをかけてボリュームを出すというのが本当に選択肢としていいのかということですね。
それがボリュームが欲しい時期というか、イベントとか結婚式とかがあって、どうしてもこの時期に根本のボリュームが欲しいんだという時だったら仕方ないのかもしれないんですけど、
それを定期的にするとなってくると、2ヶ月ぐらいの負担でパーマを当てていくということになるので、髪への負担というのも相当なものになってくると思うんですよね。
髪への負担というのが増えれば、どうしてもパーマのかりというのも悪くなってしまうし、薬自体も最初かけていたパーマの薬より弱い薬じゃないとかからない、髪の毛が痛みすぎてしまうというパターンも出てきたりすると思うので、
最初に比べるとかかりもどんどん悪くなっていっちゃうというのは明らかに言えることなので、そこを考えると本当に2ヶ月ぐらいのスパンでパーマを根本にかけるのは得策なのかということですね。
根本のボリューム感が欲しいという人が大半だと思うんですけど、パーマは根本のボリューム以外、横のボリューム、広がるようなボリュームもどうしても出てしまいますよね。
そういうボリュームが欲しいという人がいるのはいると思うんですけど、ここでいうボリュームというのを根本の立ち上がりのボリュームだと仮定したら、要は希望しているボリューム以外のボリュームというのも増えてしまう。
希望しているボリュームというのが効果は一時的、でも希望していないボリュームはずっと続いてしまうという状態になってしまうんですよね。
ドライヤーの効果的な使い方
ボリューム感を出すために立ち上がりを出すためにパーマを。思いやすいんだけど、それは実は打ち手としてはあまりお勧めしないというか、あまり良い打ち手ではなくて、それ以外の方法でボリュームを出したほうが良かったりするんですね。
実際にそれ以外の方法のボリュームの出し方というのは何があるのかということなんですけど、これは一番お金もかからず効果があるやり方としては、ドライヤーの乾かし方なんですよね。
朝とかだと根元を地肌を濡らして、しっかりトップの根元の立ち上がりが欲しいところを濡らして、そこの髪の毛をしっかり上に引っ張って、痛いくらい引っ張ってもちょうどいいかなという感じなんですけど、引っ張ってそれを温風で乾かしていく。
乾いたなって思ったら、それを引っ張ったまま冷風で冷やす。
放してあげると結構それだけでボリュームが出るんですよね。
この手間は手間なんですけど、確かに。ただ、この手間をするかしないかでボリューム感というのはかなり変わるし、痛みもパーマと比べるとはるかに少なくボリュームを出せるので、
ここにハードスプレーとかで根元の立ち上がりをキープするようなことをしてあげれば、よりキープ力とかも出て立ち上がりを維持できるということもありますので、
こういうやり方をしてやってもらうと、髪の毛を必要以上に痛めずに欲しいボリュームも確保できるんじゃないかなと思うので、根元の立ち上がりボリュームを欲しいということでパーマをしている人とか検討している人は参考にしていただければと思います。
では、今日はこの辺りで終わろうと思うんですけど、最後に簡単に話をまとめると、根元にボリュームを出すパーマはありなのかなしなのかということをテーマに話をさせていただいたわけなんですけど、ポイントの一つ目としては、ボリュームを出したいって考えるとパーマって思い浮かべる人が多いんですけど、それだけじゃないですよということが1点目ですね。
ポイントの2つ目としては、ボリュームを出すためにパーマをするというのは、実は効果は一時的なんですよということですね。
もって1か月か2か月ぐらいのものなんですよ。
その1か月、2か月の立ち上がりを作るのに、髪の毛全体を痛めないといけない、ダメージを与えないといけないということがあるので、その辺のバランスというのは考えたほうがいいですよということがポイントの2点目ですね。
ポイントの3点目としては、パーマ以外に根元の立ち上がりのボリューム感を出す方法はありますよということなんですけど、そのやり方としては、立ち上がりが欲しいところの根元とか地肌を濡らして、真上に引っ張って、ちょっと痛いくらい引っ張ってもらったらちょうどいいかなと思うんですけど、引っ張った状態で温風で乾かしてあげる。
最後に乾いたなと思ったぐらいで、引っ張ったまま冷風を当ててあげる。
引っ張ったら結構ボリュームが出るし、痛みもパーマを当てるのに比べるとかなり少なく当てられるので、結構お勧めですし、その上でハードスプレーとかをかけるとキープもしてくれるので、そういうやり方を知っておくというのが大事ですよという話をさせていただきました。
それでは今日はこの辺りで終わろうと思いますので、楽しい1日をお過ごしください。
じゃあねー。
09:58
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