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おはようございます。白詰草の矢山です。
白詰草の声ブログ、今日も始めていきたいと思います。
このチャンネルは、髪質改善に特化したサロンの美容師として、ヘアケアや髪の毛をきれいにするための知識、
時々、ファイナンシャルプランナーや美容院、カフェ、雑貨屋の経営者としてのビジネスの話をしていくチャンネルになっております。
今日のテーマは、カラーの痛みを減らすには、染め方と染まり方が大事、ということをテーマにお話しさせていただきたいと思います。
今日は受付周りの掃除になっていますので、カサカサゴソゴソと物音がするかもしれないですが、気にせず聞いていただければと思います。
それでは早速本題に入ります。
カラーの痛みを減らすためには、染め方と染まり方が大事、ということです。
染め方というのは、前回もお話しさせていただきましたリタッチカラーです。
根元の伸びたところだけ染めていくという染め方をしていくのが、一番ダメージを減らすには重要です。
復習方法は簡単に説明します。
髪の毛というのは、傷んだら絶対治らない細胞でできています。
髪の毛の毛先に色を入れるということが、根元の薬より弱い薬で止めるのですが、薬を使う時点で痛みが発生するのです。
痛みが発生するということは、ダメージが蓄積していくということになりますので、
弱い薬でも毛先のカラーをすることで、毛先がどんどん傷んでいってしまうということです。
カラーの大きいダメージの要因が、この毛先までカラーをするということだったりするので、
このあたりの染め方を知っているか知っていないかで、痛み具合が変わってくるのではないかということです。
それをする上で、染まり方が大事というのが、今日の本題になってくるのですが、
染まり方が良ければ、何回もカラーをするという回数が少なくなります。
わかりやすく説明すると、染まりが悪い場合、リタッチカラーの染まりが悪い場合、
白髪などがどんどん色が抜けて浮いてくるわけです。
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キラキラ光って見えたり、白髪に入ったカラーの色が抜けてきて、
キラキラ光った感じに見えちゃうということです。
あれは、染まりが悪いとなりやすいのです。
染まりを良くカラーする、良い染まりのカラーをすることによって、
毛先まで濡れている状態になりにくくなるということです。
染まり方もカラーで痛ませないためには重要なポイントになってくるのですが、
病院でカラーをしてもらうとき、1剤と2剤を混ぜて、
美容師さんがカラー剤を混ぜたりしていると思うのですが、
時間が来たら薬剤で流すという感じです。
その工程の中に、染まりを良くできるポイントが何個かあるのですが、
説明を聞かないと分かりづらいポイントです。
どこでもカラーの染まりって同じぐらいなのかなと、
お客さんは思っている方が多いのですが、
実はそこにこだわっている病院か、そんなにこだわっていない病院かで、
染まり具合が全然違ったりするのです。
こちらでは、ダメージを最小限に抑えるという意味でも、
カラーの染まりというのがかなり重要視していて、
カラーの染まりが良ければ全体カラーをする頻度も少なくて、
全体カラーをしなくてもいいぐらいの感じでできたりするのです。
何年もリタッチカラーをしている人は、
うちのお客さんには結構いたりするのですが、
カラーの染まりを良くすることにかなりこだわってやっているわけです。
どんなところにその差が出てくるのかというのを、
今日は簡単に説明していきたいと思います。
後日、明日か近々、それぞれの詳しい話をしていこうと思いますが、
今日はザクッと簡単にだけ説明させていただきます。
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カラー剤は、美容院でも痛みにやらしいカラー剤や、痛みがないカラー剤など、
良さそうなことを描いている美容院もいっぱいあると思うのですが、
カラー剤の種類や特性によって染まりが良くなるのは、
わかりやすいポイントかなと思うのですが、
それ以外のところでいうと、
カラーに入れる処理剤や、
カラーを塗る時の刷毛、
カラーを塗る刷毛、
美容師さんがカラー剤をペタペタと塗ってくれる刷毛なのですが、
刷毛を1つ取っても、染まり具合に違いが出たりするのです。
カラーの染め方も多少ありますし、
カラーを流す時に乳化といって、
シャンプー台でゴシゴシと頭皮を揉むような感じで、
カラー剤を取っていく工程があるのですが、
乳化をしっかりするかしないか、
他でも差が出てきます。
シャンプー自体でも違いは出てきますし、
カラーの痛みの原因、
カラーには必要なんだけど、
カラーの後には必要のない成分がカラーの中に入っていて、
その成分を除去する処理をするかしないか、
大きな違いになってきます。
こんな感じで、結構細かいところではあるのですが、
カラーの染まりを良くするポイントは何個かありまして、
説明をされたりされなかったり、美容院によって色々だと思うのですが、
みんなが同じぐらいなのかなと思っているカラーの染まり具合も、
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細かく突き詰めていけば、これだけ違いが出てくるということですね。
今日はこの辺りで終わろうと思いますので、
最後まで見ていただいてありがとうございます。
それでは、楽しい1日をお過ごしください。
じゃあね。