1. わかり愛、太陽
  2. 〈ゲスト〉青山希望さん(後編..
2025-11-30 1:10:17

〈ゲスト〉青山希望さん(後編) 絵と「事業」をつなげていく。

『わかり愛、太陽』2ndシーズン第4回目は、前回に引き続きデザイナーの青山希望さんにお話を聞きました。オリジナルブランドを立ち上げることで、絵を描くことを「事業」に結びつけた青山さん。絵をどんなアイテムにして誰に届けるか、そこには様々な試行錯誤があるようです。ブランド事業の難しさ、共感できる方いらっしゃいますか?


[GUEST]

青山希望(アオヤマノゾミ)

1994年生まれ。2016年東京藝術大学デザイン科卒業。2021年にグラフィックデザイナーとして独立、「non Editions」を立ち上げる。ロゴやパッケージのデザインをはじめ、ブランディングデザインをメインに活動。ロゴを起点にグラフィカルに世界観を作っていくデザインが得意。2024年4月に自社ブランド「uki by non Editions」を立ち上げ、自身のイラストを使った事業にも力を入れている。2025年9月に東京・尾山台にて個展「The Garden of Reverie」を開催する。

webサイト nozomiaoyama.com

ブランドサイト ukibynoneditions.com

Instagram www.instagram.com/aoyama_nozomi


本編に出てきたイラストレーター

yuaさん

https://www.instagram.com/yua_a.h/

中村杏子さん

https://www.instagram.com/n_muragoya/

oolさん

https://www.instagram.com/ool_illustration/

西村ツチカさん

https://www.instagram.com/tsuchikanishimura/

宮岡瑞樹さん

https://www.instagram.com/miyaoka_mizuki/

竹井晴日さん

https://www.instagram.com/takeiharuhi/


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[TOPICS]

ゲストはデザイナーの青山希望さんです/グラフィックデザイン業界もうっすらジャンルが分かれている/青山さんは少年ジャンプの仕事もしている/エンタメデザインで大事にしていること/仕事に私情を入れるか問題/デザイン事務所を経て独立/「事業」という意識/同じ絵でもアートブックは売れずスカーフは売れる/本当は絵を描いていたい/イラストレーターのyuaさん、中村杏子さん、oolさんとの仕事/仕事をしてみたいのは西村ツチカさん/仕事をしやすい宮岡瑞樹さん/坂内拓さんの展示ディレクション/営業は人間関係/デザイナーは事業計画書を作るのが上手い(?)/チームのありがたさ/活動の今後を考えてみる/輪を広げる年/竹井晴日さんに聞いた話/調子を整えるルーティン/生活のリズムと「表現」/聞くのが好きな人と喋るのが好きな人/沖縄で展示中(〜12/7)/TABFに出展します(12/19〜21)/デザインアシスタント募集中です(〜12/7)


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The Garden of Reverie

青山希望 個展 「空想の庭」- 巡回展

場所:ブンコノブンコ(沖縄)

会期:11/27(木)-12/7(日)

時間:月火木日 〜   金土 〜※水曜日定休※ワンドリンクオーダー

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[MC]

OJIYU(オジユ)

逗子在住、イラストレーター・アーティスト。ボーダー(柵)のない、プレーンな〈ヒト像〉をモチーフに、主に木を支持体として制作。版画・ドローイング・インスタレーションなど様々な表現方法を模索し、制作を続ける。

webサイト https://ojiyu.com

Instagram https://www.instagram.com/ojiyu_0/


三河史尭(みかわふみたか)

沖縄在住。グラフィックスタジオNERD ディレクター/デザイナー。2018年デザイン会社BALCOLONY. 沖縄オフィス立ち上げ。2019年よりNERD名義で活動を開始。何かをつくっている人の話を聞くのが好き。

Instagram https://www.instagram.com/balcolony_nerd/


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[BGM]


Life in Clay / Koloto

everyday (10-12-25) happy sad/standingwave

everyday (09-21-25) hope spreader/standingwave

everyday (09-16-25) satie's penrose remix/standingwave

everyday (10-02-25) pastel prep/standingwave

Angel/Ryan Hemsworth & Lucas


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[COVER]

S2_ep.004を話しながら描いたOJIYUさんのメモ


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[企画・編集]

NERD



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nerdgallery.info@gmail.com

感想

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00:14
この番組は、アーティストでイラストレーターのおじゆさんと、
沖縄のグラフィックスタジオ、NERDの三河文鷹がゲストを交えながら、
イラストレーションの面白さや活動の難しさについて考えをシェアすることで、
日々、作品制作をする皆さんとのつながりを深められないか、という思いで配信しています。
ゲストの方々には実際に展示をしてもらったり、
一緒にイベントに出展してもらったり、
番組を聞いてくださった皆さんが、直接作品を楽しめるような機会も考えていきます。
お二人の接点とか、三河さんが何の仕事をしているのか、
あんまり何も分かっていない、三河さん何しているのか。
うちの会社が割とエンタメ系の仕事で、ちょっと名前が知れてて。
そうなんですね。
そうなんです。僕、普段全然違うことをやっているというか、
エンタメの仕事をしているんですけど。
神ですよ、バルコロニーは。
そう、だから東京アートブックフェアで会った時も、
たまたまなんかで僕がバルコロニーのデザイナーだっていうのを話している中で言ったかなんかで、
そしたらそこに反応してくれて、急に距離が縮まりましたね、あの瞬間ね。
盛り上がってきちゃいましたね。
仕切り直して、ゲストは青山望美さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
前回に引き続きお願いします。
ちょっとね、変な感じで始まりましたけど。
でも、多少真面目な文脈で話すと、
デザイン業界って言っても結構ジャンルがあるじゃないですか。
東京アートブックフェアに出てる系のデザイナーも一つのジャンルだし、
もちろんオーバーラップしつつ、ジャグダー系の教会、
大きい教会系のショーレース的なところの界隈も一つのジャンルだし、
ショーレースはショーレースでも、
グッドデザインショーの方はもうちょっとプロダクトとかも入り乱れたジャンルだったりして、また別だし、
それも世界地図の中にエンタメ系のデザインっていうジャンルもあるんですよ。
そこで頑張ってる人たちって東京アートブックフェアにそんなに出てこないとか、
03:03
結構澄み分けがあるイメージがあって、
それを僕はなんとなく思ってるから、
普段はエンタメのデザインやってるけど東京アートブックフェアとかも出ちゃうよーみたいな、
そのジャンル横断的なところを面白がってたりしてるんですけど、
普段の仕事でジャンプ系のエンタメ系の仕事してるじゃないですか。
そうですね、結構多いですね。
だからそこの仕事してる人、かつ東京アートブックフェアの方も活動として範囲に入れてる人があんまり見たことないから、
そこのジャンル横断的なところの話は面白いなってちょっと思ってるんですけど、
ジャンプの仕事とかは自分からちょっとそっちに寄ってったのか、
巡り巡ってそういうお仕事をするようになったのかというと、どっちなんですか?
たまたまですね。
もちろんそのたまたまのチャンスが来た時に、
ジャンプですか、やりたいです、みたいなのはありましたけど。
オーダー的には普段エンタメ系をやってなさそうな人が逆に良かったとかそういう感じか。
そうですね、間に入ってる方がいて、そこの方がデザイナーを探していて、
サインしてくれたっていう感じですね。
ジャンプのやつはめちゃめちゃやってるんですけど、公開してないやつも多くて。
そこのエンタメ系の仕事って、
僕の感覚では結構他の仕事と違うものを求められてるイメージがあって、
他の一般的な仕事は割と理性的にロジックで詰めてって、
情報をちゃんと伝えるんだとかいう方が優先されるんですけど、
エンタメはとにかく気分を盛り上げろみたいな方が優先されるイメージがあって。
あんまりそういう感覚でやってないですか?
売れるのを意識して。
売れるのを意識して。
私がやってるのはグッズのデザインなんで、
多分三河さんがやってらっしゃるのは、
もっとコンテンツの大きな大元の方を結構大きく横断してやってらっしゃると思うんで、
盛り上げるっていう大きなものがあって、
私のイメージだと盛り上がってるコンテンツのものの、
お客さんにすごく刺さるとか。
そこが逆に他の普段慣れないデザイナーが苦しむところだって思ってて、
そこの沈る感を理解せず、
単純にこっちの方が綺麗とかこっちの方がかっこいいみたいな、
シュッとした感じにして、
06:02
ファンが逆にあんまり燃えてこないみたいなパターンが結構あったりするというか、
うちの社内でそういう会話はよくあって。
バルコロニーさんはめっちゃオシャレですもんね。
言うてでもオシャレすぎないみたいな。
そこのさじ加減を意識的にやっているのかどうか聞いてみた?
作品ごとにちゃんと分けてて、
何点でしょう、ちょっと作品名は出せないですけど、
同じダンスの中でも表紙のデザインとかまでかなり洗練された感じの雰囲気でやってらっしゃって、
作者さんもそういうのが好きっていう漫画もありますし、
そうではない漫画もあると思います。絵柄とかもありますし、
そういうのに合わせて調整します。
そうか、でも沢山さんの感覚的にはもう作品の良さの延長線上に、
自分の作るものがちゃんとあるっていう感覚なんですね。
そうですね、その作品を好きな方に刺さるものを作りたくて、
大前提として絵を活かすっていうのがあって、
ただ、ダサくしたくないっていうのは絶対あって、
かっこよくしたい、おしゃれにしたいってなって、
それは私に頼まれている以上最低限応えるんですけど、
なんとなく出力を変えたりとかはあるかも。
なるほどな。
そういう意味でも、すごいちゃんと着地させてるなっていつも思うんだよな。
いいですか。
本のお仕事とかのイラストのときって、
本の内容を全部読めるときと読めないときと、
ようやくだけ聞いて書くときとかバラバラなんですけど、
ジャンプのやつのデザインをするってなったときに、
それを全部読んでから挑むのかなとか、
インスタで拝見したのは有名どこだったから、
結構全部読んでたから、めっちゃかっこいい。
こういうのだったら着れるなとか、
やっぱり着れないものもあるんですけど、
読んでるのかなとか。
基本全部読んでます。
読んだことないやつが来たときは読みますし、
アニメのお仕事とかもいただくんですけど、
見たことないやつだったら全部基本的に見ます。
結構そこが直結したりしますよね。
ネタ押し込む的なのが割合として多いというか、
内容を知ってるからこそ出てくるアイディアとか結構ありますもんね。
そうですね、そう思います。
09:00
忙しいときとかは読めないってなることもなくはないですけど、
でもちゃんと読む。
読むの好きなんで。
新しい作品との出会いっていう感じですよね。
どこを抽出しようかとかも楽しいって感じですか?
例えば初期の頃のこういうイメージがあったけど、
今ストーリーが進んで今ここまで展開してて、
でもここまでたどり着いてない人たちも結構多いかもしれないから、
ちょっとネタバレになっちゃうのかなとか。
そうですね、場合にもよるんですけど、
担当の方がそこまで指示を出してくれることもありますし、
結構自由課題のときもあるので、
自由課題のときはちょっと考えますね。
どの辺の話から取ってくるか。
最新話がどれくらいの状況でとかはやっぱり把握して、
例えばアニメ化してる作品だったら、
今アニメがちょうどこの辺りでみたいな。
見て考えたりしますね。
なんかそのジャンル的にやっぱそこが結構肝というか、
その受け手がもう明確に作品のファンに向けて作ってる。
だからその広く最終向けの広告とかじゃなくて、
もう常にこの作品が好きな人に対して何を作るかっていうところでやってるから、
ファン目線でここにこのキャラ入れたらめっちゃ刺さるだろうなみたいなときとかもあるし、
知らない人が見たら全然ただの柄なんだけど、
知ってる人が見たらすごい刺さるというか、
ちょっと似合ってなるようなネタを仕込んだりすると、
ダイレクトに受け手の満足度がめっちゃ上がるから、
そこ面白いですよね。
土下家とかってそれこそそれの集積だから大変ですよね。
そうですね。
広大な情報量を把握して仕込まないといけないから。
そこもこのエンタメジャンルならではというか、
リアクションがダイレクトに返ってくるっていうのがすごい面白いところだなと思ってて、
最近はしなくなりましたけど、一時期僕はめちゃくちゃエゴサしてました作品タイトルで、
リリース日とかにエゴサして、
ファンがどういう反応してるかとか、大体喜んでくれてたりするんですけど、
やっぱり嬉しいですよね。
めちゃくちゃ嬉しい。
ちゃんと届いてる感じがするんだよな。
市場を絶対に入れ込まないようにして。
うちの会社結構それを良しとしてますよ。
そうなんですか?
はい。
だから依頼が来たらスタッフ全員に共有されるんですけど、
12:04
まずそのコンテンツが好きな人とかに話が行きます。
最高。いいですね。
だからまさしくさっきの話で、
ツボがファンだから最初から、
こういうデザインが喜ぶって自分が受けてみたいなデザイナーが作ってたりするから、
結構確信に近い形で、
こっちよりこっちの方がテンション上がるわみたいな判断をできる。
素晴らしい。
だからうちの会社はそれを強みとしてますね。
そこでぱっくり分かれてるのが面白かったです。
市場は絶対入れませんっていう。
入れてますよみたいなのが。
やっぱり全然共通のルールとか、
こうであるべきみたいなそういうルールがあるわけじゃなくて、
それぞれの方針によってやってるんだなって。
多分市場を入れた方が最終的にいい塩梅になるっていう感じの人と、
市場を入れない方がいい塩梅になるっていう人がいて、
結局アウトプットのこの辺にしたいっていうのが似てる気がするっていうプロセス。
めちゃくちゃ分かります。めちゃくちゃ分かる。
私はもともと市場が濃いから抑えた方がいいっていうタイプ。
抑えた方が悪くなる。
誰かに言われたとかでもなく、自分の中の判断で抑えてる。
そうですね。言われたことはないです。
誰かとやることを抑えてとかは言われたことはないです。
自認で、自分の認識で調整してるんですね。
そうですね。
それもあるんですよ。あるあるで。
好きなコンテンツの仕事はしたくない派としたい派もいるんですよ。
分かる。
分かる。
常に受け手でいたいっていう人はあんまり仕事やりたがらないし、
受け手として楽しむのが一番純粋な形で楽しめたりするんで、
それを耐えたくないっていう人はあんまりやりたがらないし、
一方でも好きだから全てを捧げたいみたいな人もいます。
私に任せてくださいみたいな。
面白い。
デザイナーの話面白いです。
というか初めてですよね、このエンタメ系デザインについて話。
本当に喋る人がそもそもいないんですよ、こういう話を。
だから仕事論としては面白いと思うし、
さっきも言った通り違うジャンルのデザイン、
それこそ化粧品のパッケージとかだと全然考え方が変わってくる気がするし、
15:08
価値基準がそもそも違うイメージがあるんですよね。
だからあんまり広告系でやってきた人がいきなりうちの会社に来れないとかは結構あって。
青山さんはもともとはデザイン会社に勤務していて、今はフリーランス。
そうですね、デザイン事務所を2社経て独立しました。
2社なんですね。それは規模的にはどれぐらいの会社なんですか?
両方大体デザイナーが10人ぐらいみたいな中規模っていうのかな、の事務所でした。
トップがすごい有名とかそういう系ではなく?
そうですね、トップが名前でやっててみたいな。
なるほど。デザイン会社勤務は年数で言うとどれぐらいだったんですか?
最初の会社が3年で、次の会社が1年18ヶ月ぐらいかな。
で、辞めて独立します。
独立はいつ頃から考えてたんですか?
独立したいっていうのはもうずっとあります。
最終目標としてずっと考えてます。
そっか、その経験のために1回まずは修行じゃないけどデザイン会社入ってみたいな。
そうですね、修行のために。
そっか、じゃあ独立した時はいよいよ今だぞみたいな感じ?
いやー、これ結構ネガティブな話。
急に会社行けなくなっちゃって。
もう大変すぎて。
それでちょっといろいろ崩して急に辞めて。
で、しょうがなく独立って感じ。
じゃあその時点で他の会社に入ろうみたいな選択肢はあんまり考えてなかったんですか?
なんかもう人の下で働きたくない。
今考えると中規模のデザイン事務所しかいかなかったので、もっと大きい会社だったら全然違う環境だったと思うんですけど、
人の下で働くっていうか自分の上がいるっていう仕組みが全然違った受け取り方だったと思うんですけど、
その時はもうその狭い世界しか知らずで、もう人の下では働きたいなってなってしまった。
なるほど、じゃあもうなんか怖いとかそういう話考えるまでもなく、もうやるっきゃないっていう感じ?
18:01
なんかもう流れというかなし崩し的に。
自分の性格的には本当はもっといろいろ準備をして、よく独立したいけど今働いててっていう方が心配されるようなことですけど、
定期的に頼んでくださるようなクライアントさんをゲットしてから独立した方がいいのかとか心配していたはずなんですけど、
なんか急に会社行けなくなっちゃった。
流れで。
そうかい、今独立してどれくらいですか?
2021年に独立して丸4年経ってる。
4年か、いや続いてるじゃないですか。
なんとか。
お客様に支えられて。
お客様に支えられて。
素晴らしい。しかもオフィスを去年ぐらいに引っ越して、それまではシェアオフィスだったんでしたっけ?
はい、そうです。デザイナーの脇田須賀ちゃんと、あともう一人の方と3人でシェアしてました。
それがもう自分の事務所を構える形に?
そうですね、今年の1月から。
SNSで見てるだけでも、なみなみならぬ決意というか、また一つ次のステップに行ってるなみたいな風に見てましたけど。
本当ですか。
結構だって覚悟いるでしょ、自分で家賃払って。
いりますよ。
いりますよ。
いっぱい食べる。
そこは踏み出したんですね。
そうですね。
そうですね。しかもアシスタントを募集するぐらいにはなって。
そうですね。
ちゃんと前進してるじゃないですか、そういう意味では。
頑張ります。
青山さんに話を聞く上で、僕的な関心事でいうと、一つ授業みたいなキーワードがあって、青山さんって授業をしてるなってめっちゃ思うんですよ。
A4なんですか?どの辺が?
要は個人事業主とも言いますけど、フリーランスの方って、それこそこの番組でいうとイラストレーターさんとかって、絵が好きっていうことから始まり、それが仕事になるといいなっていうので絵を描く仕事を募集
して、
流れでお仕事をもらえたらいいなみたいになっていく道筋がほとんどだと思うんですけど、結局個人事業主って言ってるように、日の延長ではあるけれども、どっかでもこれが事業なんだって思わなきゃいけないよなって僕
21:16
なんか思ってて、
いわゆるこの番組で言うと社会人格みたいな言い方もするんですけど、やりたいことでお金をもらうっていうのとは別の視点でちょっと冷静にいかにこの事業を回していくか。
言い方変えると、自分が提供できる価値はこういうことで、それがどうお金になってっていうのを考えていく、計画を立てていくみたいなことをしなきゃいけないタイミングはあるよなって独立したらなおさら思ってて、
それが意外と意識されてない人とかもいるのかなっていうのを比べると、
青山さんって自分のブランド、自分でプロダクトを作ってそれを販売するみたいなことをやってるじゃないですか。
はい。
それってもう明らかに事業として捉えてるというか。
なるほど、そこからそういうイメージが。
そうそうそうそう。だし、本当にこれはデザイナーもそうなんですけど、デザイナーもイラストレーターも基本自然な流れだと完全に受け身な仕事、お仕事くださいっていうスタンスが多いじゃないですか。
受注仕事が多いというか、頼んでくれる人がいないと仕事にならないみたいなスタンスのイメージが強い中で、だからこそ今調子良くても来年どうなってるかわからないみたいな不安が常につきまとうと思ってるんです
けど、
そこで街の姿勢じゃなくて、自分からプロダクトを作って売っていくっていう、自分のペースでうまくいけば売上飲み込みとかも勝つようになっていくじゃないですか、それって。
それってすごい一歩だなって僕は思ってて、それをやり始めた理由というか、単純に仕事を待ってるだけじゃなくなったきっかけみたいなのがあるならちょっと聞いてみたいです。
ブランドを持つのはやりたいなってずっと思ってて、結構同級生とかがそういう動きをしている人が多くて、自分もやってみたいっていう単純な興味がありました。
でもちゃんとお金をかけてやろうってなったきっかけは、補助金を借りようかなって思ったことで、ちょっとデイリーフラワーズっていう本にも書いてるんですけど、補助金を借りるのには事業計画書とかを自動化して検査
に通らないといけないですし、
24:00
これにいくら使ってこういうふうな段取りでこの事業を1年でラウンチするんだっていうのを書けなきゃいけないので、それで結構その外圧でやらされるっていう。
自分をそういう状況にしてやったっていう感じですね。今までも自分の絵を描いて、自分の絵はあくまで素材でアートブックとして売るっていうのがあったんですけど、
本じゃなくてもっと違う、主にファブリックですね。アートブックって出展してて思うのは、アートブックフェアではすごく売れるんですけど、他の場所では全然売れないっていうすごくニッチな世界で、結構本って単価が
安いイメージがありますし、その辺でこんな分厚い本とかも1500円とかで売ってるじゃないですか。
なのでなかなかその高価格のアートブックっていうものを理解されづらいっていうことがあるんですけど、ただその同じ絵を例えばヌロ印刷してハンカチとかスカーフで売った時に、私がいつもイメージするのは自分の母親
なんですけど、全然デザイナーでもなんでもない長いおばちゃんが、
可愛い欲しいみたいにスカーフとかだと、それに3000円、4000円とか全然出しますみたいな風にしたいっていう風に、自分の絵のアウトプットを広げたいっていう気持ちがあります。
いやもう素晴らしいですね。
あらゆる人がお手本にした方がいいと僕は思っちゃいます、この話は。
恥ずかしい。
恥ずかしい、ごめんなさい。恥ずかしい目を与えてしまうが、いやこれはなかなかできることじゃないというか、ある種冷静に客観的にというかそのお母さんを想定するってことが、単純に自分がこれが好きとかこれが
いいと思ってるっていうのとは別の価値軸で作るものを見てるじゃないですか。
それがやっぱまず一つなかなかできないっていうのと、あとしかもそれをブランドとして、というかその本っていうのめっちゃ好きだけど、それを本に留めると生活がかかってるのもあり、それだけじゃ成り立たない
っていうのを受け止め、
かといって完全に別のことをやるんじゃなくて、そこで描いた絵をどう活かしていくかみたいなところに発想が広がっていくっていうのが、素晴らしすぎるなって思いました。
27:02
言うのは簡単なので実行できてるか恥ずかしいんですけど、思想としてはそういうふうに考えています。
しかもそれで前回の冒頭の話じゃないけど、求めてくれる人の声が聞こえ始めたというか、ちゃんとそれが届いてるっていうのを確かめられ始めてるから、
これは良いぞ良いぞっていう、これで何かその予想外して、結局自分が良いと思うんだけど何かうまくいかないなってなるパターンの方が何なら多いと思うんだけど、
ちゃんと届くところに届き始めているっていうのは、事業として良い形になってきてるってことなんだろうなって勝手ながら思ってたりはします。偉そうですけど。
いやいやいや、でもローンチから今、2024年の4月にローンチしたんですけど、そこから今1年以上経ってますけど、そこまでの話をギュッてすると良い反応がもらえて売り始めてきているのではってことになるんです
けど、
やっぱり全然売れないとか思ったような反応が得られないとかの苦しみは結構ありました。
そうですね、実にね。
それ、何かめちゃくちゃ踏み込んだ話になっちゃうから答えられる範囲で全然良いんですけど、今後どう展開していくのが良いとかっていう課題感とかってあったりするんですか?
このブランド事業においてですかね。
そうですね。
どんどんファンを増やしたいっていうのは心がけていて、ちょっと大きな話になるんですけど、デザイン事業とブランド事業っていうのを分けて考えてるんですけど、
ブランド事業って最初は全然売り上げが立たないし、デザインのお仕事とかより全然剥離なんですけど、
剥離が多倍になるというか、どんどんスケールしていく事業だと思っていて、
例えば、私今フォロワー6000人いないぐらいですけど、
例えば同じ商品を100万人フォロワーがいる人が売ったら、同じ手数、同じくらいの手数で入口して製造してるっていう同じ手数に対してすごく売り上げが増えると思っている事業だと思っていて、
なので育てていきたいという風に考えてます。
それはもう具体的には販路を広げるとか卸すとかをやってるんですか?
やってます。なので販路を広げるですね。
取引先卸せる、取り扱ってくださるお店を増やして販路を増やすのもそうですし、
30:04
あとはポップアップとかを地道に増やしていって認知を増やしていって、フォロワー数を増やしてみたいな目標は立てています。
はい。
具体的に青山さんの作ったものを買いたいってなったらどこで買えるんですか?
オンラインストアで直販してます。
ちょうど今オンラインストアを1年以上かけてリニューアル設定しているストアがあって、
私のブランドのウッキ、バイノーエディションズのブランドサイト兼オンラインストアが11月末にローンチします。
これですよ。
もうできてるんですけど、もうできてて最後ちょっと決済のとことか、交流のとことか今コチャコチャになってるんですけど。
これですよ、事業。
いやでも本当に納得感のある話というか、で、ちょっと地道なターンが続くんでしょうね。だからね、その販路広げる。
本当に苦手な作業です。PR、営業活動っていうのは。
いや、全く別スキルっすもんね。
もう大変。やりたくないですね。
得意な人が見つかったらお願いしたいぐらいですよね。
早くPRのスタッフ欲しいですね。
私はイラストレーターをいじってる瞬間以外楽しくないんで。
絵を描いてるとき、結果デザイン以外の仕事できないんでスタッフが増えてくるんですよ。
そうなんですよね。いやそこはね、いやでもその割にはすごいちゃんとやってるよな。
いやいやいやいや、過信されてると思います。
本当ですか?
前輩を通して。なんかそう見えるのかな?
私の話し方がニュースティックスみたいな喋り方になってるのかもしれない。
恥ずかしくて死んだかもしれない。
そうか。いやでも本当にいいとこいっぱいあるからな。
ありがとうございます。
結構デザイナーが自分のブランドを持ちたいみたいなのは、
同業としてめちゃくちゃ分かるというか一度は考えるところなんだけど、
それを実行に移すってのはなかなかうまくいかないんだよな。
自分もやろうとしたことあるけどうまくいかなかったんだよなみたいなのがあるから、
1年やってるって聞いただけでも、とか助成金申請してるとかっていうだけでも、
すごいってなります。
そんなにブランディングができてないと思う。
33:00
今までも作ってたようなものをラベリングしただけみたいな感じになっちゃってないかなっていう疑問はありますね。
でも撮影とかも結構やってますよね。
そうですね。やんないとオンラインで売れないんで。
撮ってます。
全く別のスキルなんだよな。そこは結構ビジネススキルというか。
ないですよ。ビジネススキルはないですよ。
本当に悩んでます日々。
どうしてこんなにお金の計算できないんだろうって。
でもしょうがない。美大生だからしょうがないよなって思います。
それはめちゃくちゃ僕も思います。
なんでこんなに言うかっていうと、僕も受け身だなって気づいた時に何か自分からアクションを起こさなきゃって、
常々思ってたりするから、なおさら輝いて見えるというか、またこういうのを言うとちょっと嫌がられそうですけど。
嫌がられるわけじゃない。
そういう頭の発想の転換。
お待ちしてます。だと結構思考停止感があるというか。
曲をちょっともっとできることはあるかなって考えていくのが僕も好きだし、やる必要あるよなっていう。
でもイラストレーターさんとかはそれこそもう何でもやれますよね。
絵が描けて、絵が素敵で、グッズとか作れば作るほどポートフォリオも増えるじゃないですか。
売上にもつながって、また楽しそうですけど。
僕がイラストレーターさん代弁するのも変ですけど、イラストレーター側からするとデザイナーさんって何でもできますよねって思いますよね。
素敵なパッケージにできてとか。やっぱりパッケージが一つ得意なところじゃないですか、デザイナーが。
青山さんはごまかしみたいな言い方もしてましたけど、でもやっぱりそれは素敵なことには変わりないんで。
そこは逆にもうお互い羨ましがってる部分な気がしますね。
全然言ってもらえたらって感じですけどね。
イラストレーターさんとちょいちょい絡んでらっしゃるというか、一緒にお仕事されてるのを見かけたんですけど。
最近だと、中央競馬さんとグッズのお仕事させていただいてるんですけど、人気の競馬ですね。
人気の馬を、馬の写真じゃなくてイラストレーターさんに書いていただいて、Tシャツとかいろいろグッズにするっていうのはやりましたね。
36:06
それはイラストレーターさんどなたでしたっけ。
ユアさんと中村京子さん。
これは毎回違うイラストレーターさんを起用する感じ。
あともう一回、うるふんに。
これイラストレーターさんの選定も青山さん?
そうですね。候補を出させていただいて、打診して。
単純に好みとかになってきても全然いいんですけど、青山さん目線で注目してるイラストレーターさんっていらっしゃいますか。
どなたって言おう。
どなたって言おう。何人か挙げてもいいですよ。
西村土佳さんお願いしてみたいなと思って。
これは秋田アスカちゃんがやってる総製のお仕事で知って、すごくいい絵だなって思って。
私は昔の漫画の野良黒がすごい好きなんですけど、結構前の古い漫画の感じがすごい好きで、いいなって思いますね。
漫画も描いてらっしゃるしね。
キャラクターが立ってる感じが、逆に今いいなって思って。
仕事で使うっていう目線のご質問での回答だとしたらちょっとずれてるかもしれないんですけど、やっぱりその自分のキャラみたいなのが立ってる感じが、
自分に出せない感じというか、この人にしか出せない、なんかこのキャラクターがにじみ出てて好かれるっていう感じですね。
これ面白いですね。
面白い。
もちろんこれは今の青山さんの状況、目線なんで、青山さんの目からはそう見えてるってことですよね。
そうかもしれないです。このデザイン界隈をよく見るのがそうなのかもしれないです。
そんなにイラストレーターさんにすごく熟知してるわけじゃないので、ちょっと偏った物差しになっていったら申し訳ないですけど。
ちなみにお仕事目線で別の方挙げられたりします?
私、友達なんですけど、宮岡美月くんの絵がすごい好きで、仕事も頼んでいて、
最近だと日本作家協会さんのハラスメントに関するパンフレットを作ったんですけど、
39:01
それのイラストレーションを宮岡さんにお願いをして、もうすごく上手、本当に好きですね。
それは何つながりというか。
一番最初に入った会社の同期で。
今までの文脈からいくとデザイナーとイラストレーターという感じですね。
今イラストとしての仕事の比重の方が高いんじゃないかなと思うんですけど。
あ、あの間パでやってた方だ。
すごくデジタルっぽく見えるイラストなんですけど、全部アナログで描かれてる作品もあって。
全部アナログ、デジタルっぽくって言ったらあれだけど、
例えばグラデーションの網点みたいなものを点々と書いたり、
グラデーションをスパッタリングの技法で綺麗にグラデーションを作って、
仕上げていたりとかして。
上手すぎるなって。
もちろんデジタルでも描けるので、お仕事の時はデジタルでやりやすいですし、
アナログが描けるっていう力を感じるというか、デジタルの絵にも。
まだまだいっぱいいるな、才能が。
頼みがち。
頼みがち。頼みやすい。
コミュニケーションがすごくいいんで。
それはちなみにあえて聞くんですけど、
デザイナー経験者だから頼みやすいみたいなニュアンスってあったりしますか?
いや、今コミュニケーションがいいって言ったのは、
友達だからっていう部分が大きいです。
人としての相性というか。
デザイナー経験かどうかとかは全く気にしてないですね。
いらないって感じです。
あと僕インスタで遡ってて気になったのが、
番内たくさんの展示のディレクションをしたっていうのを見かけて、
はい。
どういう経緯で?
東京バイクのお仕事をしている流れで、
その展示が東京バイクの清澄白川店での展示だったんですね。
そこのディレクションをさせていただきました。
そっか、じゃあクライアントきっかけで一緒にやることになったみたいなことですか?
そうです。もう番内さんの展示が決まってて、
そこに後から入ったという感じです。
それはディレクションっていうのはどこまでやるものなのかを
出る範囲で聞いてみたいんですけど。
絵に対するディレクションとかも全くなくて、
番内さんが描き始められてて、東京バイクだったので
42:04
自転車の風景みたいなモチーフだったかと思うんですけど、
それに対して私は告知用のポスターとかDMも作りましたけど、
店内が結構、何て言うんでしょう、
ただの白い展示場所じゃなくて店内なので、
結構いろんな要素が絡み合ってる場所なので、
例えば自転車が飾ってある正面のガラスの窓みたいな、
ここに対してどう文字とかを入れるかみたいなものとかをやっていて、
このときにやったのは番内さんが切り絵で作られているんですけれど、
実際の切り絵の切れ端みたいなものを見せていただいて、
実際にそれの形のカッティングシートを散りばめるっていうことをやりました。
作品制作過程で出たその切れ端が窓にディスプレイされるみたいな状況を作った。
そうです。
面白い。
結構その切り絵の切れ端もすごい素敵だなって私は思ったので、
そこの展示ブースも作ろうっていうふうに言って、
ガラス張りのケースみたいなものに実際の制作風景を作って、
そこに端に本当に出た切れ端みたいなのを突き詰めたりとかして、
っていう展示も作りました。
うわー、もうそんなん最高ですね。
最高の仕事でしたね。
いやー、私番内さんもそれ嬉しいだろうなあ、そんな風にしてもらうの。
いわゆる絵の展示部分は番内さん自身がやり、
その周辺をどう演出していくかみたいなところを青山さんが入ってやったっていう感じ。
そうですね。ただ、絵の大きさと納品点数みたいなのは決まってたので、
それをどれくらいの間隔でこういう高さで配置してキャプションはどうするみたいなことはやりました。
階段状になっている横に大きな壁があるっていう特殊な作りの線内なので、
そこに対してどういう風な高さとリズムで絵を描くと気持ちがいいかみたいなのがやりました。
これは番内さんと細かく擦り合わせつつやってたのか、
割ともうそこはお任せしてもらってやった感じだった。
お任せだったと思いますね。
番内さんとデザインの段階で直接やり取りはほぼしてなかったかなと思います。
もちろんそのビジュアルを東京バイクさんを通して見ていただいてOKですみたいなやり取りはあったかなと思うんですけど、
45:01
設営の日に初めてお会いして、
そうなんですね。
こういう方でした。
こういう方でした。
めっちゃいい人でした。
これぞまさしくデザイナーと組む醍醐味みたいな話ですよね。
しかもちゃんとそれに理解のあるクライアントがいて、
理想的だなぁ。
羨ましい。
楽しい仕事でした。
いきなりなんですけど、青山さんって営業しますか?
デザインの営業はしないですけど、
めくりカレンダーの営業をめっちゃしてます。
それはそうですね、やらなきゃですね。
デザインに関しては実績を見て、またお声をかけてもらってみたいな流れが今まで続いてるって感じですか?
そうですね、ほとんどそうです。
結局そういうことなんですよね。
めくりカレンダーの営業はお店とかに後取って、
そうです。
大変そう。
ブランドの新商品みたいな資料を作って、
各書店様とかにお送りして、
お返事を待ったり、直接行ったりみたいな。
それはどんどん聞いちゃうけど、
打率で言うと返事とかは来るものなんですか?
全然来ない時も多い。
まだ2年目なんで、1年目で全然返事が来ないとかもあって、
ただ1年目でお返事をくださる方もいて、
それが実績になるんですよね。
例えば、スタイル書店さんとかで言うと、
ダイカヤマですとか銀座の書店さんとかにすごくよくしていただいて、
そこで販売していただいたりしたんですけど、
そこで販売されましたというふうにお伝えすると、
安心してお声掛けいただけることもあるという感じですね。
営業のノウハウですね。
人間関係って感じしますね。
そうなんだ。
急にメールとか来ても返事が来ないって思います。
なるほどね。
大変って感じしますね。
気持ちわかりますよ。
受ける側。
それをでも地道に分かってはいるけどできてないとかあるな。
大変ですよね。
大変ですよね。
本当に大変。
全体的にクオリティが高いんだよな。
48:02
ありがとうございます。
癖なんだよな。褒められると全然そんなことない。
これ若干からの癖なんだよな。
バランス取ってるってことなのかもしれないですけど。
全然認められないってこと。
そうなんですか。
僕が言うのは勝手なんで勝手に言っときますよ。
ありがたいですよね。
授業のやり方とか教えてくれる人はいなかったというか学校でそんなのやんないし。
そうなんですよ。
授業計画書なんて教えてくれる人なんていないじゃないですか。
本当にそう。
面白かったのが日本にも書いてあるんですけど授業計画書をイラレで作るじゃないですか。
イラレが一番作りやすいから。
イラレでバーって打ち込んで写真入れて持ってったら、
定説の前に相談できるところがあるんですね。
商工会かな。
見せてアドバイスをいただけるんですけどそこですごいですね、プロの方が作ったんですから。
確かにプロかも。
内容は置いといて確かにプロかも。
そんなところでデザイナーの強み出るとは思わない。
でも結構大事ですもんね説得力上がりますもんね。
そうでそうね。
編集してそう言われた上では確かにそうだなと思って。
普通はデザイナーではない方が打ち込んで持っていくわけですから。
そうですよね。
ちょっと面白かったです。
今ノンエディション名義なのかそれはもう法人なんですか?
いやまだです。
まだ個人事業主の範囲で。
事務所として法人化するイメージとかはあるんですか?
それちょっとカミングスーンという感じ。
誰も楽しみにしてねーよみたいな。
いやいやいや、質問した僕は気になりますよそれ。
なかなかやっぱり自分一人の限界みたいな、人一人の限界みたいなのもあるから
早いうちにチームでやる方に移行していった方が良さそうですもんね。
本当は一人で引きこもって仕事するのが好きなんですけど
人にお願いする旨味を知ってしまったらもう戻れない。
いいですね。
ありがたすぎて。
アシスタントさんみんなのことマジで神だと思ってる。
51:00
なぜ私のためにこんなにすいませんありがとうございますみたいな感じですね。
今活動としては絵を描く活動としては本当に
個人の活動としてやっても密接に関わってるか。
そこの境界をなくしていきたいなと思って。
なるほど。
クライアントワーク、パーソナルワーク、ブランド事業みたいなのの壁をどんどん
境界をプロデューサーにしていきたいなっていう。
ちなみに今作っているプロダクトとかで
違う人の絵を起用するとか考えたりするんですか。
ないですね。
私今後もなさそう。
そうですね。
うきの主軸としているものが自分のアートワークを使うっていうところなので。
でもどうなんだろう。
今は無理ですけど、ブランドとしてのアイデンティティが固まってきたら
秋も来ると思うので、作っている事件とかお客さんたちにも。
短期的なコラボとか。
そういうのはブランドが熟成してきたらあるのかもしれないですね。
面白そうだなって思いますね。
こんな焦る必要はないんでしょうけど。
やっぱり人と絡むと輪が広がるじゃないですか。
ブランドってどっかのタイミングで人とコラボして広げていくみたいなイメージがあるから。
大山さんがそれをやるとしたらどういう形なんだろうとか想像するとちょっと面白い。
アドバイス欲しいですね。
そんな僕には分からない。
うんぴすさんのポッドキャストで。
あれめちゃくちゃ。
すげーって思いながら。
確かにって思いながら聞いて。
あのノリでいいんであれば、僕が思うのは完全に業種が違う人と組むといいなとは思ってます。
私と完全に業種が違う人ってどんな人ですか。
例えば、現実味があるかどうかは一回置いといて、洋服だとまだ近いかな。洋服作ってる人とコラボよりもうちょっと。
ラッパーとか。
そうそうそうそう。どういう形か分かんないけど、そういう結構意外性のある今までのイメージとか。
いわゆるやっぱデザイン界隈ってそのデザイナーとイラストレーターさんって業種は違うけどめちゃくちゃ近いじゃないですか。
だからそこにいきなりラッパーとなんか一緒にやりますってすごいワクワクしちゃう。単純に。
54:01
世界も広がるからいいし。
あとアロマ系とかは相性良さそうだし、オリジナルのなんか作ってる人とコラボしてみるとか。
あとは飲食系もやってないならどっかのカレー屋さんとコラボしてみるとか。
なんかそういうちょっと異業種と絡み始めると一気に輪が広がるイメージがあるから、ちょっとそうですね。探してみると良さそう。
やってみたいです。なんかウィッキーのブランドとしてもそうだけど、普通に自分個人としてもそういう青山望み×ラッパーとか。
そういうペンゼとかがあったら殻を破れますからね。
確かに確かにパフォーマンスしてもらってね。
映像撮ってるとかはめちゃくちゃ親和性高いですけどね。
映像作家さんとかはね。
なるほど、友達作んないとな。
最近行きつけのお店ができて、よく飲んでるんですけど、そこで変な出会いとか結構ありました。
そのお店の10周年記念グッズとかって来ることになって。
だからいいじゃないですか。
お金いらないっす。酒代でみたいな。酔っ払いのノリで住んでいきたいから。
たぶんそのうち出たらこれがあって。
あの時言ってたやつね。
ワンを広げるターンになると良さそうなイメージはありますね。
確かに。そういう年にしようかな。
面白そうそうなると。面白いことが起こりそう。
イラストレーターのタッケイハルヒさんとお話した時に、彼女が陶芸とかもやられて。
陶芸か、雪粉粘土なのかな。小さい一体作品みたいなものも作られてて。
そういうのをやり始めてから絵が良くなったみたいなお話をされてたことがあって。
自分のモチベーションで表現をどんどん良くしていきたいっていうところにあるので、表現を出すために立体で真似を始めて、表現が変わったら面白いなって思ってやりたいなって思ってます。
そっか、表現ね。
食べ物とかもう少し文化的な、異食獣みたいな仕事も増やしていきたいなって。
そっか、ゆくゆくはライフスタイル全般に関わるような人になってたら面白いですね、確かに。
そうですね、やっぱり良いですよね、そういう周りのデザインって。
57:06
生活で心がけてることとかあります?
ルーティーンを毎日こなすっていうのを心がけてます。
起きる時間とかも決まってて。
やばい、またろくろ回ってるかも。
いやいやいや、これは質問のせいにしてもらってるの。
メンタルが結構弱い時期があったので、それの改善、そこから抜け出すために色々考えて、色んなことをしてるんですけど、
それで結構効果があったのが、運動とか起床時間を揃えるとか、決めた習慣を毎朝やるっていうことが結構効果があったので、
本当に最近の話なんですけども、今年ぐらいとかすごくそれを意識的に頑張ってやって、成果が出てきたっていう感じ。
質問の答えになってるかな?
なってます、なってます。フィジカル大事ですよね、やっぱりね。
大事ですね、やっぱり心と体って繋がってるなって、本当によく言うことだけど本当にそうだなって。
もちろん作るものも見たいけど、青山さんのライフスタイルの片鱗も気になる気がします。
文字まとめたいな。
まとめるってのは本とかに?
はい。
最近日記用のアカウント作って、それにランニングの記録とか取り上げたりしてるんですけど、自陣にしようとか、全部素材って感じ。
いや、さすがすぎる。
誰が買うねんって感じなんだけど、個人的なほど価値があると思ってるんで。
今日の話としての印象ですけど、思ってた以上に表現への思い入れが強いことがすごい分かったから、そこは楽しみですね、偉そうだけど。
強いですね、そうですね。
そうですよね。
だから展示もまた定期的にやっていきたいと思ってる感じですよね、きっとね。
はい。
だから表現の行く先って何なんだろう?
終わりないんじゃないですか。
多分死んだ瞬間に全てが終わって分かるってなるかもしれない。
はいはいはい。
ちょうどその話出たから聞いてみたいんですけど、死ぬ瞬間どう思ってたいなとか考えたことありますか?
1:00:00
死ぬ時にめっちゃ作品が残ってたらいいなって思ってるので、
雑誌でもすごくわーって花開かれて早くいなくなってしまうとか、いろいろなパターンがあると思うんですけど、
長く作品を作りたい、一定のリズムでって思ってて、
目標にしてるのは村上春樹さんなんですけど、
村上春樹さんみたいになりたいっていうとおこがましいですけど。
はい。村上春樹さんいいなって思うのもちょっと言語化できたりしますか?
村上春樹さんがエッセイとかで書かれてるんですけど、
毎朝決まった時間に起きてランニングをして、
で、その午前の時間に執筆をして、で、みたいなその1日みたいなのが書かれている本があるんですけど、
走ることについて僕が語るときに、
走ることについて、なんか長いタイトルなんだけど、
なんか聞いたことあります。
ランニングに関するエッセイなんですけど、
マラソン大会に出るために練習を積み重ねる、
で、その走りながら執筆活動をされるっていうのを、
長編小説を書くっていう大変な作業、
集中力がいる作業に対して、
走るっていう切り口で日記のような形式で書かれてる本で、
それにすごく感銘を受けて、目標にしたいなと思ってて、
その才能とかに関する記述もあるんですけど、その本には。
その才能の泉を一気に枯らすのではなくて、
噴出する泉を待つのではなくて、
泉、井戸っていう言い方だったかな。
井戸、水脈、井戸を掘る力をランニングでやって、
身につけるんだみたいなことが書いてあるんですけど、
そうでありたいなっていうふうに。
なるほど。
点と点が繋がった感じが勝手に今僕ってたんですけど、
今教えてくれたことを考えている青山さんが
ひめくりカレンダーを作ってるのがめちゃくちゃ納得感がありますね。
本当ですか?
日常的なリズムを表現に落とし込んでいくっていうところに、
一種の哲学があるんだというか、
単純に素敵だから好きだからっていうよりは、
もうちょっと生き方に近いところで、
淡々と繰り返していって、数を重ねていくっていうところに、
ある種の美学というか、憧れを抱いているんだなっていうのは
すごい思いました、今。
そうですね。憧れを抱いてますね。
1:03:00
それが表現に落とし込まれるとめっちゃ良さそうだな。
日記もいいし、ひめくりカレンダーもいいし、
料理のレシピ本みたいなのも良さそうだし、
淡々と繰り返していくっていうのが一つの表現になっているとかが見れたら、
めっちゃ良さそう。
私、京平さんとかもそういう面白い作り方を見ていて、
すごく尊敬してるんですけど、
彼もCookっていうレシピ本も作ってます。
確かに確かに。
そういったアウトプットがいいなってすぐ見てます。
今日でだいぶ青山さんの解像度が上がりました、僕は。
本当ですか。
全然知らなかった部分が見えてきた感じが。
聞く前と聞く後でのギャップってどういう部分にありますか。
ギャップでいうと、聞く前は、
一、デザイナーとして見てる感じがあったんですけど、
それがデザインも手段の一つって相対化されてきた感じがあって、
今日お話聞いてて。
その先、デザインよりももっと太い軸として表現がある、
表現をしたい人なんだなっていう印象に変わったから、
一、デザイナーとして括られる以上のことを期待したくなりましたね。
嬉しい。
デザイナーという括りで語るには惜しい感じがしますね。
結構喋るの好きなんで、ポッドキャストとかやりたいなと思ってるんで。
喋るとき一人語でもいけますか、誰かと。
どうなんでしょうね。
一人喋りはできるっちゃできるんですけど、
コンテンツとしてどっちの方が聞いて楽しいのかなっていう観点で言うと、
もしかしたら、さっきの話とちょっとつながりますけど、
デザイナーじゃない人と掛け合った方が、
私だけで喋ってたらすぐコンテンツが枯れそうっていう。
でもそれは良さになっていく気もするし、
すごくニッチな世界というか。
どっちだろうな、あんまり真剣に考えてないのでわからないですけど。
どっちの良さも確かにありそうですね。
そもそもコラボレーションする人がいないっていう問題があるので、
都合として一人で始まる可能性が高いですけど。
自分で話すのと人の話聞くのだとどっちが好きですか。
人間ってみんな話す方が好きなんじゃないですか。
そんなことないんですよ。
そんなことないんですか。
なんなら我々二人とも聞く方が好きです、なんなら。
素晴らしい。すごい人から好かれる人ですよ。
みんな喋りたいから。
1:06:00
そういう認識なんだ。
そうだと思ってました、人間って。
そんなことないですよね。
聞いてる方が充実してますよね。
喋るの好きだな、めちゃめちゃ。
絶対喋るの好きな方の方がパーソナリティ向きですよね。
ですね、嫌だと思う。
そうですね。
もう一人組むとしたら確かに聞き上手な人と組んだらさらにブーストされるのかな。
自分と全然違う偏見とかと喋りたい。
これはありますね、大山さんのポッドキャスト。
カミングス。
カミングス。
いつも間にかめちゃくちゃ喋ってました。
おじいさん聞きそびれたことはなかったですか。
ポッドキャストを聞いてるような気持ちで。
リスナーになってた。
リスナーになってました。
本当にためになる話多すぎて聞きながら。
ためになります?
なりました。
考えがしっかりしてるからね。
自分のことも考えちゃいました。
僕個人としてもやっぱりいろんな方にこれは聞いてほしいですね。
こういう風に考えてやってる人がいるってのは手本にしてほしいって勝手に思ってるから。
頑張ろう。
ということで、告知しとこうかな。
はい。
11月27日から12月7日まで沖縄の文庫の文庫で展示をさせていただきます。
9月の古典の巡回展という位置づけですね。
あと2026年のひめくりカレンダーが11月末から発売されます。
これはもう本当になんかいっぱい吸ってるんでいっぱい買ってほしいっていう感じです。
12月の19日、20日、21日の3日間東京アートブックフェアに参加します。
これは今年本当に新刊の数すごいんで。
かなり気合の入ったアートブックフェアになってますので是非来てください。
是非是非。
あとスタッフを募集しております。
スタッフを募集中とブランドサイトがローンチされるということでこちらもお楽しみにという感じですかね。
ありがとうございます。
ということでめちゃくちゃ勉強になる回でした。
教室連動になりました。
すごい。
頑張ります。
今後も楽しみにしてますのでまたどっかでお話聞かせてください。
1:09:00
是非是非。
ゲストは大山臨さんでした。ありがとうございました。
ありがとうございました。
01:10:17

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