1. わかり愛、太陽
  2. 〈ゲスト〉山里美紀子さん(中..
2025-12-14 1:22:36

〈ゲスト〉山里美紀子さん(中編) 「自信」のなさについて。

『わかり愛、太陽』2ndシーズン第6回目は、前回に引き続きイラストレーターの山里美紀子さんにお話を聞きました。偶然が重なって上京できることになった山里さん。『パレットクラブ』や『青山塾』に通うことで「自信」をつけたいと考えていたそうですが、なかなか思うようにいかなかったそうです。絵を褒められることがあっても「自信」を持ちきれないもどかしさ、共感できる方いらっしゃいますか?


[GUEST]

山里美紀子(ヤマザトミキコ)

広告代理店、デザイン会社を経て21年よりイラストレーターとして独立。パレットクラブスクール26期・27期卒業。雑誌や広告さまざまな媒体で幅広く活動。心地よい空気感をまとったイラストレーションを目指しています。

webサイト yamazatomikiko.com

Instagram https://www.instagram.com/__ya___ma__/


本編に出てきた関連リンク

Letterstand loloさん

https://www.instagram.com/letterstand_lolo/

パレットクラブ

http://pale.tv/

嶋田絢子さん

https://www.instagram.com/ayakoshimada5050/

一乗ひかるさん

https://www.instagram.com/ichijo_hikaru_/

土屋 未久さん

https://www.instagram.com/mi9neru/

青山塾

https://aoyamajuku.jp/

ZUCKさん

https://www.instagram.com/wakidaasuka/

米澤真子さん(YouTube)

https://www.youtube.com/@maco_log365


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[TOPICS]

ゲストはイラストレーターの山里美紀子さんです/人との出会いがきっかけで上京へ/パレットクラブイラスト基礎コース入学/一年じゃ全然足りない/週替わりで憧れのデザイナー/嶋田絢子さんの『ヨコスカストーリー』の装画が良かった/仕事のイラストは“なんで描いたの?”が重要/人によって言うことが真逆(混乱)/イラストレーター戦国時代/山里さんは「自信」がない/過去の作品は見たくない/デザインされた絵は輝いて見える/私は「個性」がないと思う/自分の描く絵が好きになれない問題/褒められても“ほんとかなぁ…”/青山塾が楽しそう/アナログで描きたくてドローイング科/何年も通う人もいる/わかりやすいのが理想?/「自信」をロジカルに考える/良いも悪いも見方次第/比較対象が必要/米澤真子さんもYouTubeでパレットや青山塾の話をしているよ/沖縄で個展開催中/次回へ続きます


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山里美紀子個展「te」

場所:ベイビーベイビー ハンバーガー&ブックス(沖縄)

会期:12/13(土)-12/27(土)

時間:〜

※12/27(土)作家在廊予定

※不定休/営業日はベイビーベイビーのInstagramをご確認ください⇨ https://www.instagram.com/babyburgerbooks/

※駐車場なし/近隣の有料駐車場をご利用ください


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[MC]

OJIYU(オジユ)

逗子在住、イラストレーター・アーティスト。ボーダー(柵)のない、プレーンな〈ヒト像〉をモチーフに、主に木を支持体として制作。版画・ドローイング・インスタレーションなど様々な表現方法を模索し、制作を続ける。

webサイト https://ojiyu.com

Instagram https://www.instagram.com/ojiyu_0/


三河史尭(みかわふみたか)

沖縄在住。グラフィックスタジオNERD ディレクター/デザイナー。2018年デザイン会社BALCOLONY. 沖縄オフィス立ち上げ。2019年よりNERD名義で活動を開始。何かをつくっている人の話を聞くのが好き。

Instagram https://www.instagram.com/balcolony_nerd/


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[BGM]


Life in Clay / Koloto

everyday (11-25-25) never trust the fractals (get you everytime)/standingwave

everyday (11-16-25) must. slowly, trudge forward/standingwave

everyday (11-23-25) 2am poopsplosion cleanup/standingwave

everyday (11-19-25) time please chill/standingwave

Angel/Ryan Hemsworth & Lucas


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[COVER]

S2_ep.006を話しながら描いたOJIYUさんのキキガキ


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[企画・編集]

NERD



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nerdgallery.info@gmail.com

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00:14
この番組は、アーティストでイラストレーターのおじゆさんと、 沖縄のグラフィックスタジオ、NERDの三河文鷹がゲストを交えながら、
イラストレーションの面白さや、活動の難しさについて考えをシェアすることで、
日々、作品制作をする皆さんとのつながりを深められないか、という思いで配信しています。
ゲストの方々には実際に展示をしてもらったり、一緒にイベントに出展してもらったり、
番組を聴いてくださった皆さんが、直接作品を楽しめるような機会も考えていきます。
はい、今回のゲストも、イラストレーターの山崎さんです。よろしくお願いします。
お願いします。
お願いします。
前回がね、追い鉢の話から聞いてきたわけで、状況をするところから聞いていきたいなっていうところなんですけど。
パレットずっと行きたいんだけど、全然現実にもう帯びてなくて、ずっとお家を探してたんです。
東京の物件を。
そうですそうです。
でも、現実はなく。
調べるだけ調べて。
どれくらいでここに住めていけるんだろうっていうのを、ちょっと知るために調べてたりはしてたんですけど、
その時に、さとみさん、レタースタンドローローのさとみさんと出会って。
ちょっと遅くしておくと、沖縄でオリジナルの文具を作って販売している方がいらっしゃるんですよ。
レタースタンドローローっていう名前で。
結構その県内のイベントとか出展してますもんね。
お友達になってこんな話をしたら、
東京で勉強しなければいけないんですよね。
そしたら、私の前に東京の家があるから借りるみたいな。
部屋を持ってた。
旦那さんが建築会社。
通常の家賃より全然安く借りれる部屋あるよみたいな。
本当にありがたい話。
それを何で出会ったんですか、そのローローさんとは。
ローローさんは、私の友達がやってるコーヒー屋さんで一緒にイベントをすることになって。
03:04
私は似顔絵を描いて、さとみさんは文具をポップアップとして持っていくというものをやって。
そこで初めて。
そっか、それで出会って喋ってたら。
部屋あるよみたいな。
軽くちょっと話したら、
さとみさんたちの家族の荷物はちょっと残ってはいるけど、
それで良ければ住めるよみたいな。
一気に現実味が出ますね。
一気にうわーってなって。
嬉しそう。
そうですよね。
でもそこからも一気に準備。
すごいな、本当に広いんだな。
東京してパレットに入学して、歩み始め、
傍らでイラストの仕事はできます?
そうです。
パレットって何個コースあるんでしたっけ?
あります。3コースあって。
3コースあるのか。
基礎、イラスト基礎とイラストコースと絵本コースがあって、
それのどちらかのコースとか卒業すると、
卒業生コースっていうのがあります。
さらに上級者コースみたいな。
で、どれに入ったんですか?
最初は本当に自分これ合ってるのかどうかわからなかったので、
まず基礎からこう思って。
これ期間で言うと?
5月から2月。
1年弱。
そうですね。週1ヶ月。
この配信イラストレーター志望の方も聞いてたりするんで、
パレット気になってる方もしかしたらいるかもしれないから聞きたいんですけど、
何をするんですか?
気になってました。
気になってました?まさしく。
何をするんだろうって思ってました。
講師の方が毎週変わるんですよ。
本当に元気でパリパリやってるイラストレーターさんが来てくださったり、
あとはデザイナーさんが来てくださったり、
たまに美術系の作家さん来てくださったり、
毎週違う課題。
課題が出るんですか?
そうです。基礎の時は課題というよりかは、
みんなでわいわい実業やってみよう。
06:00
その時間内で絵描いて工夫をとかする?
そうですね。やっぱり基礎なんで。
まずは描いてみよう。
まずは描く。本当に年代もバラバラだし、
イラストを仕事にしたい人もいれば、
趣味で楽しく描ければいいっていう方まで幅が広いから、
なのでもう基礎は結構実技というか。
何人くらいなんですか?人。
30人?
30人くらい。
何人だった気がする。
9ヶ月、10ヶ月ひたすら毎週絵を描いて、
コメントもらってみたいなのを繰り返して。
そうですね。
で、卒業制作みたいなのがある。
そうです。結構来てくださる先生方が有名人レベルの方。
そうですよね。だからその名前って言うのもあれですけど、
沖縄の畑田舎から出てきたイラスト初心者からすると、
しかもデザイン好きで、ずっとデザインノートとか見てた人からすると、
知ってる人がいるみたいな。
あの人もあの人もみたいな。
それもテンション上がるな。
授業よりも最初、先生ばっかり見る。
先生に会えるのが思いは炸裂してね。
本当に。
わかるわかる。
サインもらったりして。
サインもらうとこまで行きましたか?
嬉しいですよね。単純にモチベーション上がりますね。
本当嬉しい。
厳しい方とかいました?
いますね。
そこはそうか。
趣味の人とかいるとはいえ、
やっぱり習いに来てるからには、
ちゃんと思ったことを言ってくれるというか。
そうですね。
結構、競争の時もちょっと楽しくなったんですけど、
イラストコースに2年目上がった。
そうか。上京した時は、
どれぐらい東京にいるつもりで行ったんですか?
最初1年だった。
そうですよね。
だから、まずは基礎コースに入って。
しれっと。
しれっと延長してましたよね、今ね。
やっぱり1年だったの。
だから、最初は基礎コースで、
どんな感じかもわからず行って、
東京の生活も初めてだし、
まず1年頑張るぞみたいな感じで、
基礎コース行って、
でも足りなかったですか?1年じゃん。
09:01
いやー、なんかあっという間。
あっという間。
あっという間に終わっちゃったし、
たぶんこのイラストコース、
次に上がるイラストコースの先生方が、
結構デザイナーさんが多くなるべき講師になった。
実践向きになるのかな?
うん。
仕事をするためっていうのがメインになって。
なるほど。
課題が多くなってくるんで、
デザイナーさんと先生が半分以上になってきて、
そうか。
このデザイナーさんに合う。
合うはミーハーなんだよな。
ごめんごめんごめんごめん。
いや、あいちゃん、状況目的もイラストも仕事の仕様のためだから、
イラストコースが本体の目的だなと思って聞いてたんですけど、
まず会えるっていう。
会いたい。
まあまあまあ。
面白い。
そうか。
聞いてもいいですか?
イラスト基礎から入ってるので、
え、でももうお仕事してるんだよね。
基礎取らなくてもよかったんじゃないの?みたいな感じとかではないんですか?
なんかイラストを学んだことがなかったんで、
仕事としてのイラスト?
だから、なんかもう全然迷いなく基礎に。
自分は初心者だっていう認識があった。
なるほど。
いや、でもまあうっすらあれですよね、学歴コンプレックスみたいな形と近いですね。
そうですそうです。
普通大学だったし、小居目もあると。
深掘りしてなくて。
知識自分は浅いし、全然基礎から行こうみたいな。
基礎から行ってよかったですか?
いや、基礎から行ってよかったです。
なんか基礎コースの良さってどういうとこにあるんですか?
楽しさを教えてもらえる感じがします。
自分が絶対に使わないような画材とかを指定して。
ああ、なるほど。
こんなの使う?木銃とか。
木銃。
あとはポスカとか割り箸ペンとかそういう。
それで描いてみる新鮮さとか。
最初はみんな同じ課題に対しての他の人の作品が見れる。
12:01
ああ、なるほどね。
そういうのが私は結構楽しかったし、並ぶことが良かったなって思います。
友達できました?
できました。
友達って言っていいのに。
友達という呼び名は大体置いといて、
どういう人と出会ったんですか?
同期でどんな方いらっしゃったんですか?
同期だと島田彩子さんが油絵描いてた。
島田彩子さん。
余談なんですけど、
島田彩子さんが表紙書かれてる横須賀ストーリーっていう本が、
ドンピシャで今私の勤務先のエリアの話なんですよ。
めちゃめちゃドブ板とか、
その米軍たちの雰囲気のストリートとか、
スカジャンとかのちょっと治安が一見悪そうなエリアとかを、
当時の小学生とかがどういう雰囲気で捉えてたかとか、
地元住民の人たちとどう捉えてるのかとかが、
ほんのり伺える表説で、
この絵めちゃくちゃわかるんですよ。
絵がわかるっていう、
マジでこういう地形で、
すごい良い表紙だなと思っています。
っていうことを、
信じられないくらい段差のところに絵が描かれていて、
とても素敵でしたとお伝えできました。
めっちゃ嬉しいと思う。
読みました。すぐ読みました。
ちなみに横須賀の本屋さんは、
バーって一面くらい飾ってありました。
横須賀ストーリー、ドーンって感じで。
絶対絵描いとこうメモに。
嬉しい。
その基礎コースからイラストコースになっての変化みたいなのは、
もう一回改めて聞いてもいいですか?
変化。なんだろう。
デザイナーさんが多くなって、
あ、そうですね。
で、やっぱり、
わかりやすさとか、
パレットクラブ自体が大きな目標っていうか、
イラストレーターになるための授業っていうのが多いので、
ただ、自分が好きで描くイラストと、
仕事で描くイラストっていうのは違うよねっていうことは結構、
先生方も言っていて、
ここに隙間があったから、
自分が好きな鳥を描いてみましたとかだと、
この鳥は何の意味?
15:02
デザイナーっぽいな。
あるの?とか。
ただ、ここに隙間があったから、自分が好きなものを描いただけでは、
仕事になると意味を持っちゃうから、
持っちゃう。
ちゃんと説明できる。
何でここに入れたんですかっていうのを、
イラストがパッケージだったら、
内容、パッケージに入っている内容商品と、
連動させるものとかだといいけど、
ただ単に好きでそれ描きましたのと、
ダメだよねとか、実践的な。
そっか、ダメだよねまではっきり言うんですね。
ダメだよねっていうか、
これ何で描いたの?みたいな。
人が聞かれるんだ。
これは何の意図があってここにあるの?とか、
やっぱ仕事としてのイラストの授業っていうのがありました。
なんかその話聞くと、
僕がデザイナーだからっていうのもありますけど、
逆に頭が固くなっちゃいそうで怖い印象もありますけどね。
考えすぎちゃうというか、
本当に余計なものを一切入れなくなってくるじゃないですか。
伸びやかな化学反応じゃないけど、
見てて気分がいいから入れたんですよ、
そうじゃちょっと入れられないとなってくるじゃないですか。
そこ難しいとこですよね。
この伸びやかさがいいこともあるから、
それすらも説明してくれってことなんだと思うんですけど。
やっぱり週1で先生が変わるので、
やっぱりその先生では不正解だったものが、
次が先生だとOKだったり。
人によって言うことが変わると。
そう、変わる。
これはレアルですね。
先生がいいとしている価値観がちょっと違ったりするので、
話半分でちょっと聞いてる。
いや、でもそうだった気がするね。
最初混乱しますよね。
そう、最初めっちゃ混乱して。
どっちを信じたらいいんだ?みたいな。
そうそうそう。
めっちゃ混乱して、
先生が言うこと真逆でどうしようみたいな。
最初は分からん。
そう、だからデザイナーだからある程度ロジカルに、
これはこういう理由だからこうした方がいいよってみんな言うと思うんですけど、
意外とでも好みと曖昧なバランスで
18:02
それが成り立ってるみたいなところはありますよね。
ちょっと自分が納得というか、
そうだなって思ったのに
彼女が結構覚えてるというか、
やってみようって、ちょっと直してみようっていうのは覚えてて、
結構あとは覚えてないですね。
刺さらなかったこの人は覚えてない。
でもそれを込めてというか、
それがめっちゃいい話で、
そうじゃなかったらみんな同じような絵になってっちゃいますよね。
みんなが同じルールでやってたとしたら。
そこの取捨選択はむしろあって、
叱るべきな感じはしますね。
でもなんかあれですよね、
このモチーフを自分が好きで入れたけど、
意味合いによってはこのモチーフがここにあることで、
なんかちょっと差別的な表現になってたり、
日本ではそうじゃないけど、
他の国から見たらこのモチーフはこういう意味合いを持ってたりとか、
っていうことがあるから、
それをクライアントワークでやるためにはすごく一緒にやりたいっていうのは、
なんかすごい最近すごい思ってて。
なるほどね。
難しいなと思っているから、
なんか今すごい刺さってます。
そうだよなと思って。
だから授業内容的に結構ロジカルで、
その表現としてどうみたいな話はあるんですか?
表現として魅力的にするにはこうしたほうがいいよみたいな話ってのはある?
先生によって。
先生によるか。
それはある。
現役イラストレーターさんの先生とデザイナーの先生となんか結構違う。
そうなんだ。
結構デザイナーさんはシビアだ。
シビア?
なんでこれ描いたの?とか。
やっぱそこなんだ。
でもイラストレーターさんが先生だと、
でもこの表現がまだ伸びやかな感じがする。
好評みたいな。
好評がね。
受け入れてくれる感じがありました。
目線としては近いでしょうしね。描いてる人にね。
そう考えるとデザイナー怖いな。
ロジカルに詰めてくるんでしょう。
やっぱ緊張感ありますか?
そうですね。結構イラスト講師はやっぱり空気がちょっとだけピリッとしてる。
ちょっとだけ。
21:00
ちょっとだけね。
やっぱり好評を受けるみたいな。
あーなるほど。
雰囲気がある。
でももうもらった言葉はありがたいと思う。
それちょっと若干バイアスじゃないですか。
想像するに自分が知ってる有名デザイナーさんから言われたら間に受けちゃいそうじゃないか。
やっぱあります。
それなんかでも葛藤というか戸惑いなかったですか?
でも結構納得できる。
そうしたことが多かった気がする。
ちなみにその基礎コースからイラストコースまでの約2年ぐらいで挫折したというか、
気持ち的にちょっと折れそうになったこととかはありましたか?
正解がわからないですね。
先生の好みとか、やっぱりイラストレーターさんだとしても、
描いてる作品自体が全然違ったりするのびやかな人もいれば、
めっちゃ繊細に描く。
しかもすごいパースとか狂ってなくてみたいな。
言ってることが真逆。
折れるっていうよりは混乱に近いというか。
混乱で正解がわからない。
正解がないものに対してなんで私学んでるんだろう。
逆論ですね。それはそうなりますよね。
そうなっちゃうし、
いちじょうさん。
いちじょうひかるさん。
先生に来てくださった時に言ったことが、
今はイラストレーター戦国時代だからって言ってたので、
私たち戦国時代だから。
そこの言葉。
いっぱい溢れてるから。
めちゃくちゃいますからね。
何かしら自分しかない武器を持ってないと、
今は生き残れない。
信じられる話ですね。確かに。
そういうのはめっちゃぶっ刺さって。
ぶっ刺さって。
ピリッと緊張感を持つ。
武器を持たなきゃ笑うみたいな。
武器探しが始まったわけだ。
本当にそうですね。
想像するにですけど、
上京して専門的なイラストをスクールに通う目だったら、
帰る時とか、これで自分は成長できるんだろうなって、
24:03
結構な期待感を持って入る気がするんですけど。
それありました?
めっちゃありました。
実際に2年通ってみてどうでしたか?
全然変わってない。
変わってないというか、
2年前とか、
もっと悲しく欠けてる自分みたいな、
自信がついてる自分みたいな、
キラキラした自分を思い描いてたけど、
何の自信がついたの?
それ絶対ありますよね。
ここで何をやられるんだって、
誰も言語化できない気がするしな。
逆に分かんなくなる人とかもいそう。
イラストって何なんだろうみたいな。
それこそ逆に考えすぎちゃうことになってたりとか、
ありそうですよね。
そんな深掘りしてみんな話してはないんですけど、
ほとんど人数が減っていくんですよ。
リアルに通ってる人で、
ドロップアウトする人が出てくるの。
あれ?なんか今日は少なかったね。
それは心が折れちゃったのか、
単純に週1ですもんね。
ハードだったとかもあるのかな。
最終的に残ってたのは、ちょっと人数減ってましたか?
結構に減ってました。
どんぐらい?
絶対8人ぐらいはいなくなってる感じ。
4分の1ぐらいは来なくなっちゃってた?
秋田とかもなくなってる人は、
基礎に行っても、イラストコースに行っても来ました。
そうなんだ。
まさしくそれ、入った時の期待感と、
裏腹に混乱したのかな。
学費は払ってるわけですもんね。
そうです。学費はもう最初で。
私はそれを、一つの授業がいくらっていうのを計算して。
でも、奨学金使って学費払えなかった人も多いですね。
だから授業がこれぐらいの金額って思ったら、
休むわけにはいかないかも。
そうですよね。
結構学生あるあるですよね、減るの。
卒業の時には確かあんまりいないみたいな。
そうですね、ありますね。
入学してゴールデンウィーク過ぎたら減ってたみたいなのがありますね。
そうそう、めっちゃいなくなってるみたいな。
これがパレットで渡るんだ、やっぱ。
27:02
学生というね、大変さがありますよね。
そうですね。学生でいるのも大変ですからね。
でも、さっきちらっと言ってた自信のなさみたいなのは、結構気になるキーワードだし、
共感する人も多い気がするから、もうちょっと深掘りたいんですけど、
僕目線で見ても山本さんってやっぱ自信なさそうって思っちゃうぐらいに。
そうなんですね。
それは単純に自信があるのじゃなくて、
こんだけ仕事もして、何か求められてるにも関わらず、
本人と話してみると自信がなさそうって、
そのギャップに結構、そうなんだって毎回思うところがあり、
それってなんで自信ないと思いますか、自分?
えー、なんで?
分かったら自信持ってるよって気もしますけど。
ほんとに?
言うて、私自信ありますって人の方が珍しいから、
ほんとにそんな特殊なことだとも思ってはないですけど、
内心でも自信持ちたいとは思ってるわけじゃないですか?
そうです。持ちたいためにパレットに行って。
でも思うように自信つかなかった?
いや、なんか未来の自分にめっちゃ期待してて。
いいですね、素直な感想だな。
いや、期待を持ちすぎてた。
期待にはちょっと答えられなかった。
でも成長曲線ってありますもんね。
ありますね。
自信がグーって出てきて、ここらへんちょっと上がったくらいで、
周りが見えてきて自信がなくなってきて。
いや、ありますよね。ダニング・クルーガー効果みたいなの聞いたことありますよね。
絶対、ステップとしては全体で見たら、自信の総数は上がってるのかな?大丈夫かな?
なんかライバルのレベルが上がって。
壁にぶち当たってね。
いや、でも予測としてどうしたら自信つくかみたいなの改めて考えてみたくないですか?
結構諦めてるかも。
諦めてる?自信については。
でもやめようとは思ってない?
やめようとは思ってない。
そこも一線はありますよね。
おじいさん、自信ありますか?
私は本当はめちゃくちゃ自信がある人間なんですよ。根拠のなくない自信が。本当はめちゃくちゃあるんですけど、
30:05
ちゃんと比較したときに、ちゃんと自信がないムーブをしなきゃいけないときとかは、
ここは自信がないムーブをしとこうとかいうことをするときもありますし、
本当にやっぱり書いてないとき、書けてるときは基本ずっと自信があるけど、書けてないとき、
今何も生み出してないときはずっと自信がある。
あーだめだー、ゴミだーっていうのがずっとあって、
今はもう冬なので、ずっとそれで。
最近は書けてないから。
ダメです。
制作とかしてるときは、何か生み出すときは自信がある?
なんか初めて取り組めば、基本はもうずっと天才じゃんって思ってるやつ。
すげーね。
山添さん、そういうの一切ないですか?
一切ないですね。
そうなんだ。
それはやっぱり自信ない側。
だから僕が結構衝撃なのは、聞いて衝撃だったのは、
山添さんって本に書いた自分の絵を見るのが本当に嫌なんですよね。
もう破り捨てたいんですって、過去の絵。
過激派だ。
それぐらい本当に見たくなくなるらしくて、
それは結構だなって思ったんだよな。
それ変わってないですか?
変わってない。
なるべく展示とかで作品帰ってきてほしくない。
それはそうだけど、そういう理由でもね、自分で見たくないってことね。
すごい半額とかでもいいかな、誰かをもらって。
溜まってきたら、自分で破棄してるんですか?
破棄してますね。
本当に捨ててるんだ。
捨ててますね。
切なくなるんだよな、その話。
すごい、そうなんだ。
それもらってほしいってさっき冗談まじりに言ってましたけど、
人の手元にあるのはまだいいんですか?
自分が見えなければ。
それちなみに仕事で描いた絵も同じ?
でも、仕事は残してますね。
そうなんだ。
そこはちゃんと役割が与えられてる感じだから許せるのかな?
なんですかね、このちょっと人を通してるというか、
デザイナーさんが組み立てて配置したものは、
自分のイラストに見えなくなるんですか?
でも言ってましたね、
自分の絵自体を見返すのは嫌だけど、
デザインされるのはめっちゃ嬉しいって言って。
33:02
そう、本当に。
自分の絵に見えなくなる。
いい意味で。
いい意味で。
輝きを放ってる。
何それ。
デザイナーさんがデイアウトしてくれて、
なんか違うものに見えなくなりました。
そんなに極端に変わるのがすごいな。
それはめっちゃわかる。
わかります。
わかるんだね。
わかります。
もう描くとき何度も見たい。
そういうもんだのかなっていう気もしますね。
そう思いつつでも、
仕事では描いていくみたいなことで、
いいのかなっていう気もするし。
どれぐらいの人が共感するのかわかんないんですけど、
山崎さん、古典を全然したがらないし、
自分のグッズを本当に作りたがらないんですよ。
それぐらい嫌なんでしょうね。
それはコスト面とかではなく。
在庫問題として。
ずっとあるっていうか、形として残るっていう。
それが嫌だって。
嫌なんだ。
でもいい絵を描いてると僕は思ってるから、
もうちょっと前向きに活動してて欲しいなみたいなのもある。
展示やりましょうとかって言って、
やることになったんですけど。
結構何度もプッシュした結果、
ようやく勝ち取った古典なんですね。
ナード的には。
そうですね。
何ターンかありましたね。
最初に単純に古典お願いできますかって言ったら、
まず一人ですかって言われて、
え、どういうこと?って言ったら、
二人展ならまだいいけど、みたいな。
古典ですか?みたいなこと言われて、
一応古典のつもりなんですけど、みたいな感じで。
すごい明らかに謙遜とかではなく、
戸惑ってるから、どうしようみたいな。
古典どうしようみたいなのか、
テーマから一緒に考えるというか、
僕が好きなものとかないんですか?とか、
先天的に興味のあるものだったら、
題材として受け入れやすいだろうと思って、
いろいろ集めてるものとかないんですか?とか、
そういうの聞いて、
ちょっと聞いて集めてる時期ありましたとか、
聞いて題材で作品揃えるとかでもいいですけどね、
で、一回考えまわすみたいになったんですけど、
でもあんまり進んでる様子がなかったから、
36:03
ちょっともうちょっと伴奏するかみたいな感じで、
結構コンセプトも一緒に練っていったというか、
こういうふうに考えていくといいと思いますよ、
みたいなことを今回やってますね。
確かに。
ありがたい。
ありがたい。
だから結構、本当かってずっと思ってる部分であって、
やっぱり絵を描いてる人も自我はあるじゃないですか。
だからそんな人に言われるままに、
古典の題材決まってって、みたいな。
それはいいのかって、自我はないのかみたいなのはずっとあって、
でもあんまり山本さんがそれがないというか、
むしろ言ってもらった方がやりやすいみたいにずっと言ってるから、
そういう人もいるのかって最近思うようになってきたんですけど。
他とかで誘われても、基本じゃあ断ってる感じですか?
断りはしないね。
一応誘われてもらったから、考える。
考える。
そうなんだよ。だからある意味自我なのかな、それは。
自我が出るのを避けてる気もするしな。
自意識というか、それこそね。
職業イラストレーター向きだとは思います。
だからめちゃくちゃその人に寄り添うというか、
人の言うことに沿って一生懸命絵を描くから、
ある意味、仕事人としては理想的かなとは思うから。
何かね、あまりにも周りに流されてる風に見えちゃうとね、
大丈夫かなみたいな。
さっきの武器を持たなきゃみたいなのあったじゃないですか。
今今自分の武器言語化してたりするんです。
私の武器ってこういうとこだよな。
武器というか、やっぱり個性?
個性があったほうがいいっていうのは何回も言われてきて、
なんか武器イコール個性みたいな。
私は個性がないと思っていて。
誰もわかんない。
ごめんなさい。続けてください。
でも、周りが個性あるよって言ってくれるんですよ。
私は描いてるものに対して個性ないと思っていて、
でも個性あるよって言われて。
推し問答だ。あるないの推し問答。
何描いても、山田さんが描いた絵だってパレットでこうしてても、
39:03
山田さんの絵だってすぐわかるって言われて、
私はないと思う。
絶対受け入れないじゃん。
決的だな。
で、最終的に欲張りだねって言われた。
裏返っちゃう瞬間ね。
だから相手もちょっと言葉難しいですけど、ちょっとイラだったんでしょうね。
こんなに個性あるのにあるって認めないからちょっともうみたいな。
裏返っちゃって、満足しないなんて欲張りだねみたいな。
欲張りだねってパレットをイラストコース卒業して最後の日に言われて。
同級生。
全然なんか悪い意味で言った。
全然仲良くしていただいてた方だったし、
全然そこはそうなのかなとか言って笑ったんですけど。
関係性が育って最後に言ったんですね。
これそうなんだよな。
だからこういう話聞くと山田さんに声を届けるのはもう無理なんじゃないかって思っちゃうんだよな。
一生懸命訴えてたんですよ。
そうそうそうそう、なんだけど全然届かない。
多分その言ってくれた方も同じだと思いますよ。
いやでもまさしく自意識だと思っちゃえば、それは自分のこと認められないみたいなのがあるのかな。
そうかも。
そうかも。
本当に特徴ない、なんかしつこいですけど、特徴あるって言われるのも客観的に言ってあるって言われるのもわかるけど、
でも自分的にはないと思うなのか、本当に何言ってるかわかんない人ってぐらい自分の特徴がないと思ってるのっていうとどっちですか?
でも個性ないって言われたこともあるんですよ。
それはパレットで。
そう、授業なんかで。
いやー、これ本当にね、愚痴ですけど、ネガティブなことばっかり聞き入れるんですよ、こういう人って。
愚痴だった。
ただの愚痴ですけど、褒める言葉は一切受け取らないのに、ダメな人ばっかり受け止めるんだよな。
せっかくですね。
それでもやっていくって話か。
42:03
諦めてる。
諦められるのもちょっと違うんですか。
でも世の中の自信のない人たちが、多分みんなもやもやはしてるけど、でも自信なんて持とうと思って持てるものでもないんだろうから、
結構そこでどうしようってなってる人は多い気がしますね。
おじいさんはもう根拠なき自信が湧いてくる。
時々ちゃんと客観的に見たら下手だなーとか思うときもあるんですけど、
全体としてはやっぱり自分が一番好みの絵は自分が描けるって思ってる。
めっちゃいい。
それもね、僕からパス出しますけど、山口さんね、山口さん自身が好きな絵と自分の描く絵が違うんですよ。
なるほど、そうなんだ。
結構明確に好きな絵ありますよね、山口さん。
聞いていいやつですか?わかんないかもしれないけど、どういうのが好き?
すごい重症的なやつが好き。
でもそれこそおじいさんの近いところで言うと、土屋美久さんの絵めっちゃ好きです。
作品持ってるくらい好き。
いいですよね。
いいですよね。
完全に重症のような人ではないけど。
なんかちょっとぼやってしてるというか、境目がない感じ。
境界線パキッとしてないっていうか、そういう絵がめっちゃ好きです。
そこもまた難しいですね。
それこそ土屋さんの名前を出した後に難しい話ですけど、
パレットクラブのデザイナーの先生方が言ってるような絵とは違うじゃないですか、土屋さんの絵。
だからそこの自分が好きな絵とイラストレーターとして描くべき絵とがまた違ってるっていうのも、
自分でこんなにしそうだし。
ここの古典って、仕事と自分の表現の中間みたいな話になってきたりするから、
そこでどんな絵を描くかみたいなのも、自分でどうしたらいいんだってなりそうだし、
でも言うて自分が描ける絵は決まってるから描くけど、
でも描いた絵を自分は好きじゃないみたいになってるように見えてますね。
そういうことですよね。
そうです。まさしく。
まさしく。
なんで言い当てられてごめんねって思いますかね。
45:00
ごめんと。
ごめんと。
ごめんと。
どういう方いるんですかね。
いるのか、なかなかでも自分の描く絵を好きになれないっていうのはね、ちょっとねじれが発生してますよね。
本当に?本当にですか?
いや、疑いたくなりますよね。分かる分かる。
なんか本当はないんですか?なんかもう描いてて。
これはめっちゃいいなみたいな。
比較的気に入ってる絵とかはあります。
えー、なんだろう。
これ周りがやきもきするんですよね。
あって欲しいがもう乗っかっちゃってるから。
あー、そっかそっか。
引く側が。
こっちのバイアスかもしれない。
そうそうそう、それはある気がする。
でもなんかこうやっぱり理想像で、おじいさんみたいな自分が一番いいと思ってる絵を自分が描くっていうのがめっちゃ理想。
山田さんからするって?
うん。それだと普通作ってもなんか楽しそうだなって思う。
確かに確かに。
気につけるものだからね。
だから多分すごい乱暴な人はそろそろ好きな絵描けばいいじゃんって言いたくなってる人はいると思うんですけど。
好きなように描けばいいじゃんって。
ただそれだけの話に思いちゃう人も多分いるんですけど、そんな簡単な話じゃないってことですよね。
描けないんですよね。
抽象的な絵が好きだけど、抽象的に描こうとすると筆が止まっちゃう。
自分が描いてもなんかすごい意味があるものに見えてくる。
そしたらなんかもう…
意味というか当たり前ですけど自分で描いてるから全部糸が透けて見えちゃうってことですよね。
そうですそうです。
そこが嫌なんでしょうね。
ちょっとこう神秘的というか謎に包まれてるような絵が好きだから、抽象的に描こうとして描いた絵になっちゃうってことですよね。
そうですそうです。
だからもうかっと言って別に画面見ずに描けばいいじゃんとかそういう話でもない気がするし、偶然を取り入れるとかでもない。
自分と一緒の気持ちの人だけどないって思う。
それは…
自信がない。
自信がないって。
自分が好きな絵と自分が描いてる絵にちょっと差がある。
そういう気もする。
48:02
いらっしゃる気はします。
わかります。わかるのが思い出してきました。
私、今のイラストやる前に何やっていいかわかんなかった時期があった時、好き探しをしてた時期のちょっと前くらいの時期に、
でもとにかくアイデンティティを保つために描いてなきゃって思って、
で、いいね星さんに子育てエッセイを描いてた時があったんですよ。
自分、全然今と絵も違って。
で、そこで頑張ってやってたんですけど、違うってすごい思いました。
自分の好きな、そもそも好きなものと全然違うものを描いてたことが、
すごい入れこなってねじれた気分がすごく結局苦しくなって、やっぱりやめた、消したっていうことがあったから、
それが耐えられるとかなんかあるかもしれないですよね。
耐久。
そうですね、そのアイデンティティの話はまたありますよね。
ヤマザスさんってアイデンティティ不安に陥ったことはありますか?
なさそう。失礼ながら。
またこうねじれるのが、ヤマザスさん自身の認識は一旦置いといて、
周りにはすごくヤマザスさんを認めてくれる人たちがいる気がしてるんですよ。
自分が社会とかの中で孤独だって感じるとかはあんまりなさそうな気がかってきてて、
またねじれの原因ですけど、周りからはめっちゃ褒められるけど、
全然自分事として聞けないというか、自身にはつながらないみたいなギャップがあるのが、
余計つらい、だから褒められるほど逆につらいみたいなこととかもあったりしますか?
本当かなーって思います。
そこまで卑屈になる感じもないんですか?
卑屈になることはないけど、
私も仕事の絵の方が私は楽しい。
で、みんなが褒めてくれるのも自分との絵とか。
展示した個人的な作品を褒められるときとかはどんな気分ですか?
本当かなーって。
51:00
すごい柔らかい言葉なんだけど、ぺっぺきの言葉なんだよな。
何言っても本当かなーって返ってくるポヨーンって。
全然届かないみたいな感じがある。
強い。
ちょっと待ってよ。
結構抽象的な話になっちゃったから、一旦話戻していいですか?
パレットにその2年行って、その後は?
その後は結構パレットの課題が、デザイナーさんからのお題に対して
週1で作品を出していくっていう感じで、
そうなると、最初は手書きで頑張ってたんですけど、
週1で課題をこなすのと、自分の仕事で
時間がなくて、結果ほぼほぼデジタルで。
それはパレットクラブ的にはOK?
OKです。
別にそこは止まんない?
はい。
でも結構ほぼデジタルで課題をこなして提出してて、
手書きで書きたかったけど、卒業後とか、
デジタルでもいいかみたいな、結構受け入れて、
はいはいはい。
で、卒業して、
たまたま青山ブックセンターに行った時に、
青山寺の卒業展があって、
素晴らしくみんな楽しそうに絵の具で描いてて、
一回受け入れたのに、
もう一回受け入れたのに、
うわーっと思って、
みんな楽しそうに絵の具で描いてて、
うわーっと思ってて、
それで、
青山塾行こうって。
青山塾行けばまた楽しく絵を描けるんじゃないかっていう。
そうです。
なんか本当に素晴らしくて、
絵見てるだけ楽しそうに描いてるんだなっていうのが伝わってくる。
おー。
うわーっと思っちゃって、
はい。
楽しく、私はアナログで描いてた。
そっか、一回パレットがわりと仕事ベースのものだったってのもあるって、
そういう伸び伸びした絵がキラキラして見えたんですね。
54:00
キラキラして見えて。
青山塾はコース何個かあるんでしたっけ?
ベーシック化と、
ドローイング化と、
イラストレーション化。
はいはいはい。
2つあって、
パレットと本当に一番異なるのが、
先生が決まってる。
あー。
先生にぶっとならうのか。
はい。
先生が3名しかいなくって、
私は今ドローイング化に行ってるんですけど、
ドローイング化?
はい。
ドローイング化はほぼ2人の先生が見てる感じ。
あ、じゃあその全部のコースは合わせて3人で。
あ、そうですそうです。
えー、すごいタイミングですね。
なんでドローイング化にしたんですか?
最初イラストレーション化と迷ったんですけど、
でもそのイラストレーション化も内容を見てみると、
パレットのイラストコースとあんまり変わらないかなって。
はいはいはい。
あって、
毎週課題があって、
その課題を週1で仕上げて持って行ってくるよっていう内容があって、
あんまり変わらないかなっていうのもあり、
でも事務局さんにちょっと相談して、
楽しくアナログで書きたいですって言って、
今までずっと仕事でデジタルで書いてて、
デジタルが今多いけど、
アナログで書けるようになりたいですって伝えたら、
アナログが一番実技が多いようになったので、
どうですかって感じで。
ちなみに山津さんがキラキラして見えた卒業編みたいなやつは、
コース関係ない卒編みたいなところですか?
そうです、コース関係なく、
パレットの卒典では、
半分くらいデジタルで書いて出してる卒典で、
でも青山一夫はほぼアナログで卒典やってて、
方針なんですかね。
そうですね、ドローイング家はデジタルで書かないけど、
大丈夫ですかって最初に聞かれて、
ずっと絵の具ですよって。
もう前提がアナログなんだ。
57:01
それがやりたっていくから。
ドローイング家って別に絵の具使ったりするのもある?
アクリルガッシュ。
ほぼアクリルガッシュで。
ドローイングのページって何なんですかね。
僕もよくわかってない。
結構素描みたいなイメージですけど。
昨日やったのは、色の調和っていう授業でした。
じゃあそんなスピード感とかは全然関係ない。
先生が描いた線画の絵に自分がどう着色していくっていうバランスだったり、
最初らさんの授業はモデルドローイング。
10分間でモデルさんを見ながら、
美大とかでやるデッサンじゃなくて、
一本の線で形をとる感じっていうか。
サッサッサって書いたの。
クロッキー的なこと?
ダメで。
ダメなんだ。
一本の線でモデルさんを見ながら境界線をたどっていく感じで、
薄くてもダメで。
一本の線でモデルさんを肩取っていくっていう。
アウトライン取っていくみたいな。
そうです。
フリーハンドドローイングみたいな。
そもそも前提として、仕事としてのイラストレーションよりは、
表現というか、書く上での技術習得みたいなところに重きを置いている感じ?
そうですね。
自分が書ける要素を増やしていくというか、
書いてないものを書くみたいな。
そうか。
基本的に何かを見て書くみたいなことが多いんですか?
そうですね。
基本は何かを見て書くんです。
そこがドローイングって言ってる部分なのかもですね。
自由に書いてみましょうとかじゃないってことですか?
そうですね。
自分が資料を持っていて、植物園を書きましょうっていう課題だと、
好きな植物園の写真を探してきて、
それをプリントアウトして書くけど、
そのまま書くのは面白いから、
ちょっと構図を考えて書きましょうねって感じで。
表現を入れるというか、
解釈を入れるというか。
通ってみてどうですか?青山さん。
レベルが高い。
1:00:00
レベルが高い?
その点は今言う下術的な力なのか、
表現力的なとこなのか、何のレベルが高い?
書く力。
それは見せて書く力とかじゃなくて、
絵として魅力的な絵を書く力ってことですか?
書く力が。
そのファレットと違うのが、
結構何年も通っている方なんですよ。
ファレットはフェアスト基礎コース、
フェアストコースとか卒業生コースから、
ここで同じのをまた生きるっていう人を見たことがあったんですけど、
青山塾はドローイング科3年目です。
3年ですね。
イラストレーション科から、
今年はドローイング科に落ちてきましたとか、
コンプリートしてる人もいて、
だから結構みんなレベルが高い気がします。
でもやっぱり表現に重きを置いてる感じがあるな。
だから一回習って終わりとかじゃないことをやってるってことですね。
そうですね。
3年間同じ授業をずっと受けた。
なるほどね。
先生が同じみたいなところはどうなんですか?
何か違いはありますか?
自分1年通して見てくれるので、
それが見直されてこうなったなっていうのが先生がわかるんですよ。
絶対こうなったけどアドバイスもらって、
見直されたなみたいなものが、
1人の先生だとわかりやすいし、
そこからまたステップアップして、
次やった時にもまた同じ先生が見てくれる。
なるほど。
それは良いところだなと。
混乱することはなさそうですね。
パレットは結構カッコよく見えないのが、
今日本当に当日先生が来て見るので、
何てアドバイスしたらいいんだろうって、
先生もこんなこと言ってないかなって。
そうですよね。
本人的にすごいチャレンジしているのかどうかとかも、
あんまりわかんないですね。
コートファイルとかを置いていて、
過去こういうの書いてましたみたいなのを、
講義の時に出す子もいたりするので、
それで見てもらったり。
1:03:01
一長一短ですね。
いろんな意見聞けるのはいいけど。
そうですね。
それぞれに合っている人とかはありそうですね。
良いところもあれば悪いところというか、
借りてないところもあるというのは、
どっちもそうなんだろうなって。
これ結構有益な情報というか、
検討している人からすると、
改めて聞きますけど、
地震のなさみたいなところは、
青山塾通って変化はありましたか?
ちょっとだけ絵の具に対する恐怖感はなくなりました。
みたいな感じはありますね。
過去のイメージですけど、
僕は色鉛筆のイメージ結構強いから山崎さん。
色鉛筆ってめっちゃガリガリ描くんです。
それが結構直直な感じでいいなとは思っているから、
自分なりに理想の絵みたいのは思い描けてるんです。
ウンピスさんみたいにわかりやすいじゃないですか、シンプル。
わかりやすいのが理想?
仕事だとわかりやすいのがいいのではない?
もちろんそうなんですけど、
ここもやっぱり自我が薄いところ出てるなと思ったんですけど、
今のも一般論的な話で喋るじゃないですか。
そうです、一般論。
山崎さん自身の理想はないの?みたいなのを聞いてみたいんですけど、
何なら誘導してる感じになっちゃいますけど、
世間的にとかはもう一回忘れて、
私はこれがいいと思うんだぐらいに思ってるものがあってほしいなって思っちゃってるところはありますね。
ズックさん、この男と好きだったんで、
やっぱシンプルじゃないですか、形。
シンプル加減もあるぐらいの絵とか。
だけど、一枚絵としてちゃんと成り立ってるというか。
やっぱり一個一個の形に結構こだわってる。
うん、そうです。
自信持てるかな?
自信持ってほしいんですけど。
自分でも自信持ってほしい。
1:06:01
例えばですけど、やっぱりこういうロジカルな話、一応しとくか。
僕なりに自信をつける方法っていくつかあるとは思っていて、
大前提として自信ないなって考えてても自信つくわけないじゃないですか。
それ裏を返せばとにかくいっぱい描くしかないんだろうなってのはあるから、
自分でもよくやったなって思うぐらい、
ガムシャラに頭が追いつかないぐらいに描いたら、
ちょっとこんだけ描いたな自分みたいなので、
自信がつくかもしれないなってのは一つあるのと、
あと結構鋭めの話、きついこと言うなこの人ってなるかもしれないですけど。
はい、どうぞ。
先生、ドキドキ。
なんか僕、自信がないって言ってる人見ると、
めっちゃ自信持ってる人と同じぐらい、
自分がわかってないんだなって思っちゃうんですよ。
なのに自分のことを正確に評価できてないっていうふうには見えるから、
頑張れって思うかっていうと、そうとも限らないというか、
ちゃんと自分の良いとこ悪いとこを見ないと自信はつかないだろうなって思ってるところはあって、
そうですよね。
良い悪いって本当に視点によって良くもなったり悪くもなったりするから、
書き込んじゃうっていうのも、ある場面においてはめっちゃ良い場合もあるじゃないですか。
だから、良いとこと悪いところって同じぐらいないと、
ひとつの特徴も良いふうにも言えるし、悪いふうにも言えるはずなんですよ。
じゃあ自分の良いところどこですかって聞いたときに、
何も出てこなくて、悪いとこどこですかって出てきたときに、
それ良いふうに捉える目線が欠けてるなみたいに思っちゃうから、
片手落ちというか、冷静に見れてない、どっちかっていうと自意識が邪魔をして、
自分を冷静に見れてない感じって思っちゃうから、
だから良く捉えるパターンと悪く捉えるパターン、両方やってみたら良いんじゃないかなというかは思います。
なるほど。書いたものに対して。
とか、自分の特徴。
1:09:03
僕なんかが山本さんの立場でパレットとか青山宿行って先生に言われたときに、
書き込みすぎだよっていうのは受け入れつつも、
でも書き込むのが良い場合もあるけどねって思いながら多分聞くと思うんですけど、
それを書き込むのが活かされる題材って何だろうとか、
その意識的に書いてみようっていう道もある気はしちゃうんです。
単純にそぎ落とすだけじゃない。
ただ黒音っぽく見えるのはそぎ落とす方が黒音っぽく見えるなっていうのはすごいわかる。
洗練された感じで。
でも洗練される道が絶対的に良いのか、本人から洗練されたいって思ったらもちろんそうだけど、
世の中の仕事的にはむしゃらに書いてくるみたいなのを良いねと言ってくれる人も絶対いるから、
そっちの道ももちろんあるよなって、
良い方悪い方どっちも想定した上で、自分はこっちを目指そうみたいに考える気がするんで、
先生に言われたことを一回噛み砕くというか、
言われた上で私はどうするかを選ぶターンを受けた方が良い気はしちゃいます。
言うしかないですよね、こんなこと言われても。
めちゃくちゃ理屈っぽい話だからそんな簡単な話ではないと思いますけど。
あともう一個あった。
もうちょっと喋るんですけど、
自分のことってなかなかわかんないじゃないですか。
自分のことを捉えるのに必要なのって、
僕は比較対象だと思ってるんです。
自分が?
自分と比較する誰か。
自分の能力をただ一人そこにその人がいて、
例えばその170センチの人がいて、
その人一人だけいるだけだと、
その人が身長が高いも低いもないじゃないですか。
周りが180センチ以上のバスケ選手の中にその人がいたら、
その人は身長低いなって、
それが自分だとしたら、
じゃあその低いなりに自分の個性ってなんだろうと考えるし、
逆に周りがすごい身長が低い人だらけで、
160代ばっかりで170だったら、
じゃあ自分の高さを生かして考えようみたいになるから、
自分のことだけ見てても、
1:12:00
自分の良さとか悪さってあんま見えてこないと思ってるから、
嫌な意味じゃなくて人と比較するとか、
もっと言うと漠然と自分の方が上手いとかじゃなくて、
自分の方がこういうものを書くときは、
自分の作風の方が合ってそうとか、
でももっと感情に訴えかけたいときは、
あの人の作風の方がいいとか、
そういうケースバイケースで比較対象を見つけて、
自分の良いとこ悪いとこみたいなのを見つけていかないと、
自分のことばっか考えてても、
自分の良し悪しってわかんない気がするなっていうのがあって、
比較対象を見つけるといいですよね。
それは一人?
多いほどいい。
だからさっきの話で言うと、
自分170センチで180センチの人が一人来ただけだと、
そうか、なるほど。
別に特徴としてあんまりよくわかんないじゃないか。
それ以外がめっちゃ身長低い人かもしれない。
何人かいて、自分がその中にいたときに比較をしてみる。
そうそう。
それが今はちょうどよく青山絶句みたいな、
一つの限られた中で比較してみて、
自分の特徴ってこういうことだなって見つけるといいし、
でもそれ卒業したらもうちょっと広い世界で、
今のイラストレーター業界とかで見ていくとか。
これ先回りすると比較対象、あんまり戦国時代なんで、
めちゃくちゃ多いんで、
全員と比較してたら逆に個性ってわかんなくなってくるんで、
ある程度の人数と比較することはいるんですけど、
自分のことだけ考えてるよりはいいかなって。
なるほど。
じゃあ、比較対象を探すとかもあるから何人か。
それは自分がいいと思ってる人?
いろんな例が、サンプルがいたほうがいいから、
自分よりうまくないと思ってる人も必要だと思う。
なるほど。
それをちゃんとどこの部分が自分よりうまくないって思ったを、
ちゃんと捉えたほうがいいかなって。
なるほど。
だって自分よりいいと思ってる人だけ並べて、
自分そこに入れたらまた劣等感に強いことになるじゃないですか。
悩んでしまいそう。
それはね、サンプルの採取の仕方がすごい下手です。
だからいろんな、ランダムがいいです、ランダム。
わかりました。
1:15:00
だからまさしく公表とかやってるときに、
僕、学生時代とか公表とかやってるときは、
自分がここの部分が一番いいとか、
でもここの部分はあそこの人がやっぱうまいわとか、
結構そういう人のダメな部分もしっかり感想として持ってたし、
いい部分ももちろん持ってた。
自分の話をちょっと挟むと、
自信がありもしないしないわけでもなくて、
いくだけ正確に自分のポジションというか、
自分を捉えようとしてるから、
別にめっちゃ自信持ってってことでもない気はしてます。
どっちかというと、正確に自分のことを捉えましょうっていう。
なるほど。
ですよね。
ですよね。
自信を持つプロセスとして考えられるのはそういうことかなとは思いますけど、
いつか選べたら。
なるほど。
やってみてくださいよければ。
5人とか。
人数にこだわっちゃダメなんですよ。
なるほど。
5人とかで目がいっぱいいるし、
癖になってきたら、
1枚見ただけで、
この人のいいとこはこういうとこで、こういうとこではない。
そう思ってるから、別に5人に限らず。
なるほど。
いくらでも見た絵に対して、
思っていけばいいだけ。
なるほど。
見て、それを自分で比較してって。
そうそう。
人と比べてって言ったけど、
見るのは人格じゃなくて、
作品単位でいいと思う。
思ったより。
できそう。
よかった。
ちょっと人を否定するみたいな感じに聞こえちゃったか。
思ったより、ちょっとハードル高いなと思って。
そうだね。
思ったより、できそうだけど。
できそう。
今ね、僕切りたいんです、やっぱり。
これ中編として切りたくて。
っていうのも、もうちょっと喋りたいことが実はあり、
あなたも高齢になりつつありますけど、
山崎さんはこういう感じで活動していったらいいとか、
こういう風なものを描いていったらいいみたいな
勝手なイメージが僕の中に実はあって、
これを話すのをやりたいんで、やってもいいですか?
はい、ぜひ。
ぜひね。
前のみんなの聞いてて、すげーって思って。
1:18:02
それで仕事できるんじゃないかなって思いましたね。
なんかコンサルみたいな。
いやだよ。
まあまあまあ、でもなんか考えるのが楽しいから、
見つけてみたいんで、ちょっと一回ここまでにして、
今回はパレットと青山塾の話みたいな回がありましたね。
でもなんか、初めの状況編と比べて、
暗かったなっていう。
暗かった?
そうですか?
アヤビーとか青山塾もやもやとか。
いやいやいや、むしろ共感される話だし、
いやいや、結構リアルさ、リアルを感じられる話だったから、
聞いてて面白いんじゃないかなって、
すごいシンプルに思いましたけど、
ゆうさん、参考になりました?
パレットとか青山塾の話。
めちゃくちゃ参考になりました。
なんかそう、受けて、生徒側としても参考になるし、
その、ゆう側としても結構なんか、
いろいろ反省というかな、反映できそうなところとかを
そうか、美術の先生やってますね。
そうですね。
参考になりましたね。
なんかこの宣伝じゃないんですけど、
米田麻子さん、YouTubeをやってて、
同じようにパレット通った人と、
私と同じように青山塾通ってパレット通った人とか、
一緒にトークしてるんですよ。
それがYouTubeで聞けるので、
結構そこも学校行きたいなって人には参考になりそう。
おー。
興味ある人はね、経験談聞けるといいですよ。
すごい人の告知先にして、
山崎さんの告知もしましょう。
また僕がしますか?
はい、お願いします。
12月の13日から27日まで、
中市手裏のBBBというハンバーガー屋さんで、
ナード企画で山崎さんに返事をしてもらいます。
結構見応えある返事になりそうなので、
沖縄にお住まいの方はぜひお越しください。
お越しください。
山崎さんは最終日の27日に在郎する予定ですもんね。
そこでナードとしてもイベントを企画してるので、
27日にお越しいただければ山崎さんに会えます。
1:21:01
会いたい人はどうぞ。
会いに来てくださいということでね。
はい、そんな感じか、告知としては。
はい、じゃあ1回締めましょう。
また次回に続きます。
ありがとうございました。
01:22:36

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