1. わかり愛、太陽
  2. 〈ゲスト〉青山希望さん(前編..
2025-11-16 1:04:08

〈ゲスト〉青山希望さん(前編) デザイナーが描く「アートブック」のための絵。

『わかり愛、太陽』2ndシーズン第3回目は、デザイナーの青山希望さんをゲストに迎えてお話を聞きました。「アートブック」の世界に惹かれ、本をつくるために絵を描いてきたという青山さん。職業がデザイナーでも、絵で「表現」することへの想いは強くあるそうです。この気持ち、共感できる方いらっしゃいますか?


[GUEST]

青山希望(アオヤマノゾミ)

1994年生まれ。2016年東京藝術大学デザイン科卒業。2021年にグラフィックデザイナーとして独立、「non Editions」を立ち上げる。ロゴやパッケージのデザインをはじめ、ブランディングデザインをメインに活動。ロゴを起点にグラフィカルに世界観を作っていくデザインが得意。2024年4月に自社ブランド「uki by non Editions」を立ち上げ、自身のイラストを使った事業にも力を入れている。2025年9月に東京・尾山台にて個展「The Garden of Reverie」を開催する。

webサイト nozomiaoyama.com

ブランドサイト ukibynoneditions.com

Instagram https://www.instagram.com/aoyama_nozomi/


本編に出てきたデザイナー

脇田あすかさん

https://www.instagram.com/wakidaasuka/

栗原あずささん

https://www.instagram.com/zu_s_a/

山口崇多さん

https://www.instagram.com/agatayamaguchi_colle/

服部一成さん

https://www.instagram.com/hattori_info/


---------------------------------------


[TOPICS]

ゲストはデザイナーの青山希望さんです/TOKYO ART BOOK FAIRの常連/TABFの傾向と対策/一年で一番命を懸けている/とんでもない日めくりカレンダー/デザイナーの絵との距離感/小さい頃から絵がアイデンティティの一部だった/フィジカルを見直している/東京藝大デザイン科/デザインとの出会いは『nicola』/ずっと絵を描くことがモチベーション/「アートブック」をつくりたい/ずっと「表現」の練習をしている感覚/アナログの魅力と手応え/デザイナーは言語化が早い/コンセプトが太い/イラストレーターへの憧れ/絵を含めて仕事にしていくためには…/特徴はすでに現れている(?)/デザイナーは白背景が好き(?)/もともとデザインの素養がある人がイラストレーションの仕事をしていた/沖縄で展示をします/今年もTABFに出ます/デザインアシスタント募集中です/次回へ続きます


---------------------------------------

The Garden of Reverie

青山希望 個展 「空想の庭」- 巡回展

場所:ブンコノブンコ(沖縄)

会期:11/27(木)-12/7(日)

時間:月火木日 〜
   金土 〜
※水曜日定休
※ワンドリンクオーダー

---------------------------------------


[MC]

OJIYU(オジユ)

逗子在住、イラストレーター・アーティスト。ボーダー(柵)のない、プレーンな〈ヒト像〉をモチーフに、主に木を支持体として制作。版画・ドローイング・インスタレーションなど様々な表現方法を模索し、制作を続ける。

webサイト https://ojiyu.com

Instagram https://www.instagram.com/ojiyu_0/


三河史尭(みかわふみたか)

沖縄在住。グラフィックスタジオNERD ディレクター/デザイナー。2018年デザイン会社BALCOLONY. 沖縄オフィス立ち上げ。2019年よりNERD名義で活動を開始。何かをつくっている人の話を聞くのが好き。

Instagram https://www.instagram.com/balcolony_nerd/


---------------------------------------


[BGM]


Life in Clay / Koloto

everyday (11-01-25) running out/standingwave

everyday (10-29-25) yearning for home/standingwave

everyday (10-14-25) anxiety weave/standingwave

Angel/Ryan Hemsworth & Lucas


---------------------------------------


[COVER]

S2_ep.003を話しながら描いたOJIYUさんのメモ


---------------------------------------


[企画・編集]

NERD



▼番組への感想、メッセージは下記までお寄せください。

nerdgallery.info@gmail.com

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

00:14
この番組は、アーティストでイラストレーターのおじゆさんと、 沖縄のグラフィックスタジオ、NERDの三河文鷹がゲストを交えながら、
イラストレーションの面白さや、活動の難しさについて考えをシェアすることで、
日々、作品制作をする皆さんとのつながりを深められないか、という思いで配信しています。
ゲストの方々には実際に展示をしてもらったり、一緒にイベントに出展してもらったり、
番組を聞いてくださった皆さんが、直接作品を楽しめるような機会も考えていきます。
はい、よろしくお願いします。今日のゲストは青山のずんさんです。
よろしくお願いします。
ずんさんはもう完全に初めてですか?
完全に初めてです。
じゃあ、ちょっと紹介しないとですね。
ぜひ。
言いつつ、僕…
本当は一方的に知ってるんですけど。
本当ですか?
本当ですか?
知ってます。
イラスト拝見してます。
嬉しい。
すごい。
紹介すると言っても、めちゃくちゃ偏った紹介で、
僕の青山さんの印象をめらめらと話していく感じになっちゃうと思うんですけど。
嬉しい。
青山さんは僕はまず第一に、やっぱり東京アートブックフェアのイメージかな。
東京アートブックフェアの常連っていうイメージが一番強いかもしれない。
だし、直接会うのもやっぱりそういうところだし。
そうですね。
アートブックフェアはもう何年ぐらい出てますか?
もう10回ぐらい出てると思いますけどね。
すごい。
すごいですよね。
2016年卒業で、2015年ぐらいから出てるんですよ。
だからあの…
3年。
そうなんですね。
14年も出てるかも。
現代美術館の前の寺田倉庫とか。
もっと前から出てます。
あれだ。
大学のキャンパスでやった時にですね。
今となってはもう毎回入り口のブース、まず青山さんと秋田さんとクリアさんの3人のブースが必ずあるっていうのは、
もう出てる人みんな知ってるというか。
03:00
気まずいですね、なんか。
気まずい?
TABFの壁沢って友達にからかわれたんですけど。
やめてくれ。
やめてくれ。
いやでもそれは別にプレッシャーかけるわけじゃないですけど、
運営側からしても会場の顔というか入り口入ってまずこの人たちに任せようっていうことになってると僕は見ています。
どうなんですかね、いつまで。
自分たちも分からないので本当に行くまで自分たちの場所になってるか。
秋田さん、アートブックフェア行ったことはありますか?遊びに行ったことはある?
行ったことはあります。
出展は?
出展はないです。
応募したことはありますか?
もうないです。
応募したこともない。
めちゃくちゃ倍率が高くて。
1人で出すものじゃないですよね。もはやあんまり希望的に。
どうなんですかね。
結構本当にどんどん有名になったので、昔は全然そんなことなかったんですけど、大学生とかでも全然出れる感じで私も参加してたんですけど、
最近は本当に倍率が高いので、多分大学生とか学生さんとかだとなかなか通りづらくて、
海外のもうガチの販売者さんとか本屋さんとか、
そうですね、でもイラストレーターさんはZブースっていう小さい半分にしたブースが結構ブース数があるので、
全然おじゆさんとかなんかそういう今っぽいかも。
面白い作家さんとかは全然通る可能性はあると思いますけど。
なんかナードの話でいくと、結構何回か出させてもらいつつ、落ちたこともあるんですよ。
そうなんだ。
だから結構傾向と対策みたいなのは考えてた時期とかはあって、
多分結構色があるっちゃあるじゃないですか、イベントの色が。
それこそさっきのグローバル色が割と強くなってきてるっていう。
そうですね。
割とイラストレーターさんもいらっしゃるけど、どっちかというとデザインというか、
やっぱ本のイベントだから本にこだわりを持って取り組んでるっていうのが大前提になってるイメージは僕はありますね。
確かに審査する側だったらそうかもしれない。
そう、だからそういう意味では結構その周りでイラストレーターさんとかが全然浮かないというか落ちちゃったみたいな話もよく聞くから、
印象としていわゆるイラストレーション本みたいなのだけだとなかなか通りづらいとかありそうだなとかは思います。
06:00
じゃああれですね、応募の時って結構そんなに画像とか出せないけど、
その限りある応募欄のところでイラストのPRっていうよりイラストの本をこういうの作ってるっていう。
そうそう、本の作り自体にちょっとコンセプトがあるとか、
そういう本への愛情というかこだわりはちゃんと見てるイメージはありますね。
でも確かにTABFで出してらっしゃるイラストレーターさんって本当に造本が面白かったりして。
そうそうそうそう。
そうですよね。
うん、やっぱそこは触れずにありそうだなっていうのは思います。
あと本当にクオリティは見てる感じがします。
いやーでもなんか画像とかでクオリティはあれかな、インスタグラムとかに投稿して、マイクも入れないから。
SNSとかも見てる気がするし、だから年々狭きモンになってるみたいなイメージはありますね。
いやー。
いやでもそんな中で結構僕の勝手なイメージなんで、特に何も感じなくていいんですけど、
青山さんたち3人のブースは1個の基準になってるイメージはあります。
そうですよね。
毎回ちゃんと新作出してくるし、クオリティも高いし、本の作りにこだわってるし、そこから関連して展開もあるしっていう結構お手本として僕は見てますけどね。
恐縮です。
でもやっぱり東京アートブックフェアが自分の中では1年で一番命をかけてるイベントなんで、
一番そのインプレッションも高いですし、
来るお客さんと自分のマッチングとかもすごく高いので、
毎年めちゃめちゃ気合い入れて。
そうですね。だからそこに合わせて新しいプロダクトを作るみたいなフェースになってますよね。
はい、そうですね。
ですよね。青山さんがとんでもない決めくりカレンダーとかを作ってて、
とんでもない。
そう、よくやるなこれっていうのをぜひインスタとかで見ていただきたいんですけど、
そろそろもう疲れたのかなと思いきや今年もまた作ってるんでしょうね。
いや作らない予定だったんですよね。
決めくりカレンダーはその2023年に初めて作って、
なので2024年版を初めて作って、その後その2025年版を作って、
絵を365枚描くのが大変過ぎて。
というかやろうと思わないかも。
大変だし、私はもういいかなって正直思ってたんですけど、
09:04
そしたら夏、秋ぐらいに結構買ってくださったお客さんとか、
秋ぐらいのタイミングでこのプロダクトを知ってくださった方とかが、
来年の分は出ないんですかみたいな問い合わせを結構いただいて、
9月にやった個展とかでも直接、
友達とかにも言われるんですけど、
もう本当にSNS見てきてくださった方とかが、
ちなみに決めくりカレンダーってあるんですかみたいな。
私がその注目を保ってたので。
言われてちょっと心が動いて作ろうと思って作りました。
しかもめちゃくちゃタイトな期間で作ってましたよね、前回とかはね。
そうなんです。今回も本当にやばくて。
なので今回は3分の1描き下ろして、
3分の2は昨年の分と今年の分の、
その選抜したやつを入れてっていう形で再構成をしました。
いやー全部は無理よ。
全部描きたいなと思ったんですけど、
全部描けないから出さないっていうよりは、
3分の1でも描いて出した方が喜んでくれる方がいるかなっていうふうに判断して、
ちょっと悔しさはあったんですけど。
なるほどね。できるなら。
全部今年描き下ろしたかったってなったんですけど、
ちょっとスケジュール的に難しかったんです。
なるほど。
おじいさん、365枚絵描こうってなりますか?
ならないです。
でもこれ、そもそもこの話に繋がってくると思うんですけど、
青山さんのもう1個のイメージが、ドローイングのイメージがあって、
それの延長上に多分このひめくりカレンダーもあると思うんですけど、
ドローイングはもうずっと描いてますか?在学中とか。
ドローイングってどれのことだろう?
それこそひめくりのも含めた、
デジタルで描いた絵ってことですかね?
デジタル、アナログはそうか。
とか、青山さんの中でドローイングとそうじゃないものがあるって感じですか?
いや、絵を描いてるってことかな。
絵を描いてるとか。
で、なんか結構日数を測ってる絵と、
すごい短い時間で描いてる絵があるっていう区分けかもしれないです。
そういう意味で僕も多分ひめくりとかは
短い時間でどんどん描いていくっていうことだと思って
ドローイングって言ってるかな、確かに。
そうか、だから絵を描いてるって感じか。
青山さん自身はデザイナーじゃないですか。
12:01
はい。
結構絵を描くことを自然にデザインに取り入れてるなみたいなイメージがあって、
この番組も比較的イラストレーターさんが聞いてくれてる割合が多いっていうのもあって、
ちょっとイラストレーションとしての話を多めに聞けると嬉しいなと思ってるんですけど、
ぜひぜひ。
ベタにちっちゃい頃からの話を聞くのがいいのかな、これは。
なんでも聞いてください。
いいですか。
じゃあ一番昔の絵を描いてた記憶はいつですか。
物心ついた時からずっと描いてるんで、
記憶があるっていうのだと年中年長とかになるんですか。
その時は何を描いてたんですか。
なんか現存しているのは。
幼稚園で描いた鬼の絵とか。
鬼の絵とか。
そういうのは現存してますね。
みんなで描きましょうっていう流れの絵。
ただそれ以外にも自由調にものすごく落書きしてみたいなのは描いていた記憶がありますね。
小学生の時とかもクラスでいっぱい絵を描いて、
描いて友達にあげるとかしてました。
じゃあもうクラスの中で絵が上手いキャラみたいなのが一人二人いるじゃないですか。
そういうポジション。
そうですね、そうでしたね。
自覚してたんですね、じゃあね。
そうですね。
虫歯コンクールみたいな毎年絵とか出して毎年選ばれるみたいなのがありましたね。
具体的に褒められた記憶とかあります?
いっぱいある気がする。
もちろんその歯のコンテストみたいな毎年あるようなやつとかで出品されると賞状とか景品とかがもらえて
学校に貼り出されたりとかはするんで、そういうので多分良かったねみたいなのがありましたね。
だから結構早い段階でも絵がアイデンティティの一部になってた感じがありますね。
その話聞いてるとね。
そうですね。
ちなみに部活とか中学高校とか部活とかも割と美術系ですか?
ずっとダンス部で。
フィジカルでした。
フィジカル部なかったんですよ。
なかったんですか。
残念。
入りたかったんですけど。
そしたら入りたかった?
はい。
ダンスも興味あったんですか?
なんか流行ってたんですよね。
その集めた学校で結構ダンス部が流行ってて
15:00
そんなに別にめっちゃダンスがしたいっていう意思が入ったわけでもなく
なんかかっこよさそうみたいな。
でも多分球技はできないからダンスとかできるかなみたいな。
入ってやってましたね。
僕とおじいさんの間で活動頑張ってる人はフィジカルが強いっていう
やっぱ体力仕事というか結局体力勝負。
あるかも。
ありますよね。
今それを見直してますね、フィジカルってのがあります。
体力、自信ありますか?
全然なかったんですけど
仕事のためにフィジカルをもうちょっと鍛えたいなと思って
最近毎朝ランニングしたりとか
すごい。
通い始めて。
ボクシング?
キックボクシング。
キックボクシング。
だから基礎体力は多分ありますよ、これは。
ついてきたかもしれない。
なかったんですけど。
じゃあもう常に絵を描くってのは意識してたし
なんなら美術の事業好きだったとかそういう感じ?
そうです。
ずっと?
昔から。
大学検討するときももう美術系を真っ先に考えるみたいな感じでしたか?
はい、そうですね。
阿部山さんが東京芸大のデザイン課でしたっけ?
はい。
芸大を最初から目指すっていう感じだったんですか?
そうですね、最初から目指してました。
その時は芸大のデザイン課以外は受けましたか?
受けてないです。
もうそこ1本で?
はい。
うわー、ちょっともう。
すごい。
悲劇って感じですよね。
いやいや、普通の大学とかもそうだと思うんですけど
対策が違うので、大学。
2つ受けようってすると両方頑張らなくちゃいけなくて
それがちょっと大変だったっていうのはありますね。
デザイン課と他のいわゆる優雅とか
そういう専攻との違いとかは受験であったりするんですか?
あります。課題が全然違うので。
そもそも違うのか。
はい。
じゃあ、デザイン課を目指そうって思ったのはいつ頃からなんですか?
デザイン課に決めたのは高2かな、多分。
高1まではどうだったかな、基礎課っていうところで最初一緒くたで
木炭デッサンとか水彩もやるし、平面構成もやるしみたいな
まんべんなくやるんですけど
どっかのタイミングで課をちゃんと決めて対策していくっていうクラスで
18:02
そのタイミングで決めないといけなくて
そのとき正直日本画と迷ったりはしてました。
絵を描きたいっていうモチベーションだったので
イメージでいうと絵を描くのって油絵家とか日本画家が
いわゆる絵を描くっていうイメージだったので
ちょっと迷いはしたんですけど
やっぱりデザイン好きだったのでそのとおりでデザイン課にしました。
デザインとの出会いって覚えてます?
デザインは結構ファッション雑誌とか中学生のときとか読んでて
ニコラとか読んでてそういうのすごく読むのが好きで
やらせていいなって
それ見てるときにすごいモデルさんとかがいっぱい映ってて
このモデルにはなれないけど
デザインにする人だったらなれるかもって思ってたので
それでデザインっていう職業に興味が湧いてました。
すごいですね。さしてみてデザインを意識する。
あなた関わりたいっていう
雑誌の世界に。なるほど。
デザイン課って選ぶ授業次第では全然絵描かなくなったりしたんですよ。
僕の場合は。広告のコンセプトネイルとか企画立てるとか
そういう系に結構主軸が置かれてて
割と絵描く機会減ってたなって思ったんですけど
青山さん的には学校入ってそういう変化はありました?
そうですね。芸大は結構プロダクト志望の人とか
インテリアとか学科志望とか広告志望とか
もう全部一緒のクラスで
最初は絵を描く授業とかあるんですけど
みんな絵を描かないといけないみたいな
でもやっぱり分かれていくっていう感じですね。
全然描かないことはできない。
青山さんはずっと描いてた?
描いてましたね、基本的には。ずっと描いてますね。
それは課題とか関係なくの感じ?
大学1、2年ぐらいの時は
なんとなく大学に入ったらグループ展をやるっていう雰囲気があって
その辺の1、2年ぐらいの時は
純粋にパネルにみずまりしたものに絵を描いて
絵の展示っていうのをやっていました。
大学3、4年ぐらいからはアートブックへの興味が芽生えて
絵はあくまでアートブックが作りたいからその素材っていう感じ
21:02
その素材のために描くっていう
なるほどね。青山さんを紹介する上で
もう1個キーワードなのが本で
めちゃくちゃ本作ってますよね。
そうですね。
僕最初に青山さんに認識した時は
共通の友人のヘキが一緒に喋ってたのを見て
面白い人がいるってすごい思った記憶があるんですけど
ヘキつながりか。アートブックは常連だから
毎年ヨースみたいな感じになりますよね。
本に興味が湧いたのは大学に入ってからですか?
そうですね。アートブックっていうジャンルを認識したのが
大学3年生ぐらいだったかなと思います。
面白いってなって自分で作りたいって?
なるほどな。本のために描いてるのか。
やっぱり人の素材は勝手に使えないし
自分の絵だったらいくらでもおかけるし
生理数を増やしたいみたいな
人のためにいっぱい描くみたいな
そこで自分で絵を描くっていう選択肢があるのが
めちゃくちゃすごいなって思います。単純に。
なんか大した絵描いてないから
絵描いてないっていう
イラストレーターさんとかのほうが本当に
仕事として描いてらっしゃるから
自分の作風とかって考えたりするんですか?
します。
どういうアプローチなんですか?
戦略的にこういう絵が受けるだろうなみたいなのもあるし
自分と向き合って自分らしい絵ってこういうものだって
見つけていくパターンもあるし
自分の作風についてはどういうアプローチで考えたりするんですか?
絵に関しては全然戦略じゃなくて
本当に自分との対話なんですけど
表現にどんどんあっていくので
もっと上手くなりたいみたいな感じで
ブラッシュアップしていくとか練習って感じですね。
ずっと練習してる。
この練習の成果物を本にしてる感じですね。
それがでも人が見れるものになってるって時点ですごいけどな。
いやいやいや。
一個一個見るとたいしてそんなすごい絵じゃないんで
デザインでごまかしてる。
いやーそんなことはないと思うけど
デザイナーの特権ですね。
総合力でね。
24:02
理大とかに入ると絵うまい人周りにいっぱいいるじゃないですか。
なんか挫折して絵描くのが奥になるみたいなパターンも
結構聞いたことあるんですけど
そういうのはあんまなかったですか?
いやー挫折はめちゃめちゃしてますね。
してるけど
でもそれで絵は描けないにはなってないんですね。
今のところ。
悔しいから描くって感じ。
悔しいからなんだ。
いいっすね。
ずっと練習してる。
もちろん楽しく描いてるんですけど基本的には。
まあそのなんだろう悔しいって思うときはありますね。
やめようとは思ったことない?絵描くの。
ないですね。それしかできないんで。
絵描かなかったらもうなんかいいとこないしって感じ。
すごい曲だったな。
これまた僕の勝手なイメージなんですけど
他の学校と東京芸大の一番に僕が差があるなって思ってるのが
まさしくそこで絵力が水準が高いから
デザイナーになった方々も
めちゃくちゃ絵力を活かしたデザインをしてるっていうイメージがあって
山口さんとは同期くらいですか?
はい同級生です。
最近すごい絵描いてるし
なんかやっぱ絵力強いんだよなっていうイメージがあるんですよね。
だしあと服部さんも芸大卒ですよね?
そうかもしれない。
いきなり引き合いに出すのもあれですけど
服部さんもめっちゃデザインしてるように見えて
絵力強いなって見てて思うところがあり
そこはねなんか立ち打ちできないイメージがあるんですよね。
芸大卒の方々。
いやでも自分は卒業にいると全く思わないので
それになりたいというか
悔しいなって気持ちはありますね。
わからないもんですね聞いてみないと。
そうか。
ちなみに自分の絵をイラストレーションだって思って捉えてるのか
もうちょっとグラフィックだと思って捉えてるのかで言うと感覚ありますか?
えー難しいなー
デジタルかアナログかっていうのが多少境界にはなるかもしれないけど
デジタルだとやっぱりグラフィックっぽいって思うし
絵の具で描いてる絵はグラフィックっていうよりイラストって感じですね。
27:04
グラフィックの感覚がある人が描くイラストレーション的な絵って
いわゆるイラストレーション1本の人が描けない絵だなーと思って見てて
そこらへんに自分の自覚はありますか?
絵だけでやってる人の方が私はかっこいいって気持ちはあるかもしれないです。
パソコンでごまかしてるみたいなのが
小手先のグラフィック的みたいなので
ちょっとごまかすみたいなのはあるかな
なのでそれで、もともとその大学の時はアナログで描いてて
卒業してからやっぱりその仕事も忙しくて時間もないしっていう言い訳もありで
結構デジタルで描くようになってたんです。
めっくりカレンダーの絵とかも全部デジタルで描いてるんですけど
あの絵を描いてるうちにどんどん下手になってる気がして
自分が学生の時に描いたアナログの絵とかを見返すと
すごく魅力的だなーって言ったないけど
アナログで描いてる感じが魅力的で
今ってアナログで描けなくなってないかみたいな
っていう時間があって
それでその今年からまたアナログで描くっていう風に決めて
アナログで作品制作をして
それでその9月に個展を行って
それの10回を沖縄でやらせていただくんですけど
手応え的なのはありましたか?アナログで描くの
あります。全然周りの反応も違って
アナログで描く価値っていうのは
多分私が在学中だった2015年2016年ぐらいよりも
高まってるなっていう
なるほどね
結構その漫画とかも本当に10年前とかは
アナログ原稿で連載されてる方多かったと思うんですけど
今連載されてる方って結構デジタルで描かれてると思うんですけど
本当にこの10年ぐらいでかなりバラッと分岐したなっていう感じがあって
なのでよりアナログで描く意味みたいなのを
手応えとして感じられました
それはやっぱ表現としてっていうことですよね
そうですね
商業の世界はまた違った価値観がある気がするんですけど
そこら辺の切り分けってあったりされますか
おっしゃる通り商業の場合は
私もイラストレーターさんに発注したりとかするので
30:00
やっぱりデジタルで描かれてる方の方が
お願いするハードルは低いというか
アナログの方にお願いして
こちらの手違いとかで
手違いが発生してしまったらどうしようっていう
申し訳なさがやっぱりあるから
ここぞというときしかお願いできないかなっていうのはありますし
使い分けてらっしゃる方とかも結構多いと思いますけど
おじいさんなんか聞きたいことあったら
クイッと入って
いいですからね
すごい青山さんの言語化が的確すぎて
これデザイナーだからっていうのもあると思うんですけど
めちゃくちゃ安いというか答えが的確ですね
本当ですか
早い
早い
喋るの好きなんで歯の前で喋ってるみたいな
なるほど
すごいお仕事の話を盗み聞いてるような気持ちで聞いてました
すごいラリーがあって
言語化遅いから2週くらい遅く
今のこの言語をふむふむって聞いてるから
ちゃんと聞こえてるのにすごいラグがある反応してるかもしれない
喋るの早いですよね私大丈夫ですか
全然そういう感じじゃなくて
あと理解できる速さです
僕もいつもよりちょっと早い気がします自分もテンポから
本当にポッドキャストお聞きしたんですけど
三河さんの言語に整理するの本当にすごいなって思いながら聞いてました
こうやって言葉になるほどみたいな
僕はそれを今青山さんに感じてますけどね
今日のポッドキャストも三河さんに乗っかっておけば大丈夫
ふわふわって
どんどん腹を割っていきますけどいつもと違う緊張感があります今日
悪い意味じゃなくて
すごい切れ味があるというか
企画に引き出したいみたいな欲求がどんどん湧いてきて
すごい緊張感が高まって聞いてた気がします今
時々寄り道しつつ聞いてたらいいと思うんですけど
33:03
卒業制作も一部インスタにあげてらっしゃったじゃないですか
今日事前にちょっと遡って見てたんですけど
ありがとうございます
卒業制作も本作ってたんですよね
そうですよね
それのコンセプトとかもちょっと僕が代理で説明しきれないぐらい
なんていうんだろうな
めちゃくちゃ面白いなと思って
複雑さを1個テーマにして作ったっていう感じですよね
軽く説明できたりしますか
考えてたこと
複雑っていうのをテーマにおいて
とにかく複雑な見た目の本を作りたかったんですよ
大きくて
分厚くて
内容もカオスみたいな
本に最後卒業の集大成として取り組みたいと思って
複雑というコンセプトにしたんですよね
卒生の一つ前にプレ卒という課題で作った本が
カオスとコスモスっていう本で
それもカオスをテーマに扱った本なんですけど
結構混沌としたものとかへの興味っていうのがあって
その作品を一つ踏まえた後に複雑というコンセプトで作りました
作品の説明をすると全部で7つの章に分かれていて
それぞれ例えば複雑な色彩
複雑な形態
複雑な感情とか
複雑な状況とか
いろいろ章立てをして
その章ごとにデザインのテイストも全然変えるという
わざとして
本の塊として複雑性みたいなのを表したくて
今考えると結構青臭くて恥ずかしい
そうなんですか
なんですけど
あの若さというか
プロのデザイナーになる手前がないとできない
小さな顔そのまま爆発させてる感じは
やってるなって感じ
そういう認識なんですね
同業だしその感覚もすごく理解できつつ
でも端から見てると
全然青臭いとは思えないです
僕は今見ても
いやーなんか前ページ見ると結構
あないとこ多いっすよ
そうなんだ
複雑っていう本だからもういいみたいな
それすらも回収してるのか
まあいいかも
いやーだからやっぱそこもデザイナーらしいというか
36:02
コンセプトがめちゃくちゃ太いシーンが
もう1本通ってるっていう
ものとしての強度がめちゃくちゃ強いなって
見てて思ったんですけど
普段絵を描くときに
そのコンセプトとかっていうのは
どんぐらい固めてるものなんですか
めっちゃ後付けタイプですね
そうなんだ
まずは描きたいものを描く
はい表現がさっきですね
本当に白い画面を前にして
その時描きたいと思ったものをまず描くって感じですか
そうですね
ちょっと度合いはそれぞれなんですけど
アートブックの話で言うと
普段から描いているドローイングかな
簡単に短い時間で描いているイラストの
いくつか集作の中で
これってこういうコンセプトにしたら
ひとつ口差しにできるんじゃないかみたいな
感覚をつかんで
その後はそのコンセプトに向けて
描いていくみたいなこともするので
本当に全部描き終わってから後でコンセプトを決めるっていうより
いくつか描いて
あーこれかもみたいな感じで
コンセプトを作るっていう感じですかね
ちゃんと要所要所で
描く組作ってる感じはありますよね
本当に思いつきで描いていってるっていうよりは
一応自分が目指している方向を
ちょっと立ち止まって見てるっていう感じはありますよね
でもなんかその展示とか
展示で発表するですとか
アートブックとして本にするとかの時に
なんかそのコンセプトがないと成り立たないくらい
そんなに自分の一つ一つの絵のパワーを信じてないので
やっぱりそれも小手先のテクニック
少しでも拙い絵をよく持てるために
やった方がいいよなっていうのでやってるっていう感じ
実際にどうかっていう話じゃなくて
自分の意識として小手先を卒業する瞬間っていうのはあるんですかね
予測としてありますか
ここまでやったら小手先じゃないって言えるようになるだろうっていう
70歳ぐらいになったらデザイナー辞めて画家になりたいな
デザイナー辞めたら小手先卒業できるかもしれない
そういうことか
だからその
いいだけどみたいな
いいだけど
そういうデザイナーさん結構いらっしゃるじゃないですか
いらっしゃいますね
変業でやってるというか
デザイナーに軸足を置きつつ絵を描いてるっていう構造自体が
後ろめたいまでいかないですけど
39:01
本気の人には敵わないみたいな感覚があるってことですか
ありますね
そういうことか
でももちろんグラフィックデザイナーですとか
デザインの軸足があってめちゃめちゃ絵が上手い
デザイナーさんってめっちゃいるんで
それはそれっていうか
それ本当に皆さん尊敬してて
自分の場合だけっていう感じですね
その尺度は
なるほどな
すごいけどな
恥ずかしい
後で聞き返して大丈夫ですか
ろくろ回してる人みたいな
いやいやいや
偉そうな
いや回答が綺麗すぎるのかな
本当はめっちゃ自信ない感じの人なんですけど
じゃあ私から質問というか
結構デザイナーの方でやってたけど
イラストレーターになりたくって
イラストレーターになるみたいな方って結構いるけど
どういう感情なんだろうなと思って
それとは別
なんかその先にそういうイラストレーターみたいなことでもなく
みたいな感じなんですかね
イラストレーターになることを視野に入れてたりしますか
憧れはありますね
イラストレーターさんってすごい職業だと思ってて
今の自分って自分が描けるものを
自分の好きなように自分の好きな表現で描いてるっていう
お絵かきなんですけど
自主制作なんですけど
イラストレーターさんってやっぱりお金をいただいて
例えばここに車と若い女の人と
こういう犬を散歩させて
絵を描いてほしいみたいな
言われてそれを自分の表現を混ぜながら
素敵に描くみたいなお仕事だと思ってるんですけど
全然何でも描けるわけじゃないので
例えば人間とか描けないですし現時点で
全然イラストレーターとは触れないから
名乗れるぐらいになったらすごいなっていう
憧れ
目指してるかどうかで言うと
自分の絵がまだまだだから
その可能性についてあんまり考えてないみたいな
回答に聞こえたんですけど
今絵を描いていく先に
手でもっと認識してもらう未来を思い描いているのか
あくまでデザインを軸足において
絵を描いていくスタイルが自分に合ってると思うのかで言うと
どっちが近いですか
それで言うと
42:00
全社かな
思い描いているというか
例えば自分の絵を含めたデザインを
発注していただけるようなことがあったら
すごくやっぱり嬉しいですし
例えばちょっと去年
ライブのグッズみたいなもので
自分の絵も含めて
やらせていただいたお仕事があったんですけど
それはすごい嬉しいですし
今そういう仕事は全然ないので
そうなんですね
そうなったらいいなって思います
それに向けて具体的な行動
というところでは
ちょっとあんまりまだ紐づいてないかもしれない
今単純に表現の鍛錬みたいな感じでやってますね
なるほど
じゃあ今のところ
人にオーダーされて描くみたいなことはあんまりしてない
ないですね
もっと来てほしい
来てほしい
畑目から見てるとわからないですよね
来てほしいっていう感情を持ってるのか
関係とさせてるから
そういう目的ではありませんなのか
確かに
集中って書いて固定しておこうかな
いいのに
仕事に集中です
今のおじいさんの言ったことって
めちゃくちゃ鋭いなって僕も思って
イラストレーションって
比較的デザイナーから依頼が来ることが多いらしいんですよ
クライアント直っていうよりは
デザイナーがイラストレーションを探してて
見つけていくっていうパターンが多いっていう
仮説に基づくと
青山さんはもう自分で完結できちゃってるから
デザイナーから絵を頼もうって
あんまりならないのかもしれないなって今思いました
それ言われてなんて言っていいんだっていう感じだと思うんですけど
だから青山さん的にはもう絵も含めて
デザインまで丸とできますよっていう風に認識してもらえたら最高ですよね
そうですね
確かにデザイナーから頼みにくいかも
それはある気がしますね
逆に考えるとみたいな
本当に熟練した人があえてイラストレーターじゃなくて
デザイナーが描く絵がいいんだって言って
青山さんを指名するパターンはある気がするんですけど
いわゆる順当なルートでデザイナーからはあんまり
確かに
それすごい話ですね
できちゃうが故に逆に選択肢から外れちゃっている可能性があるっていうのは
45:07
あとしたら知り合いにデザイナーさんいらっしゃるじゃないですか
同級生の
青山さんの絵を使ってデザインしてもらうパターンを増やしていくのがいいんですかね
私の絵使ってみないって
すごいめちゃくちゃ踏み込んだこと言ってますけど
三河さんのそういう客観的なアイディアみたいなのも
結構このポッドキャストの他の回とかでも
撮られてたと思うんですけど
めっちゃいいなって思って
嬉しいです
僕はめちゃくちゃ内心怯えてますよ
すごい活動の軸に食い込むようなことをたまに言っちゃってたりするから
ポリシーに反してたらめちゃくちゃ機嫌を遅こねるだろうなと思いつつ言ってます
大丈夫です
本当ですか
でも本当に今日初めて青山さんがそういう絵も含めて
仕事になったら嬉しいっていうのを本人の口から聞けたから
それで考えるとできることあるのかなとかっていうのはちょっと面白そうですね
だしそういう仕事の受け方してる人ってイメージとしてあります?
デザイナーで絵も含めて仕事を受けている人
それこそさっきお話に挙がってた山口アガタさんの仕事じゃないですかね
確かに山口さんはどういう流れで
イラストを使ってるイメージですね
そうですよね
山口さんも自分でプロダクトを作ってるイメージなんですけど
そういうことではないんですかね
クライアントワークでも使ってると思います
そこは突破してるんですね
デザインの依頼を受けてそこに自分の絵を入れ込んじゃうっていうことなのかな
クライアントからは別にオーダーされてないけど
いいぞ使えるぞってなった時に使ってるっていうことなのかな
そうかもしれないです
絵が特徴的で認知されてるのもあると思うので
絵が発信で頼まれてるパターンもあるかもしれない
でも特徴的で言うと
青山さんの絵めちゃくちゃ特徴的だと思って見てます
本当ですか?どの絵ですか?全然わからないんですけど
9月にやってた古典の絵とか
いわゆる音ってるとかじゃなく
他のイラストレーターさん見渡して
描いてる人があんまりいない絵だなと思って見てますよ
48:02
本当ですか?どの絵がそう思います?
特にタッチですね
馬の絵とかのタッチ自体がめちゃくちゃ特徴的だと僕は思ってる
そうなんだ
違うの?
聞きたいそういうの
全然自分でわかんない
そうなんですね
特徴的なんだ嬉しいですね
アナログのタッチで色を結構混ぜて
しかも混ぜるけど濁らないように描き合わせていく感じで
色を置いてくるじゃないですか
確かに
その色の置き方があんまり見たことないと僕は思ってますよ
本当ですか?
印象派の絵とかって結構混ぜないで表現するものですから
視覚対象が印象派の絵なんですね
現代のイラストレーション
イラストレーションの文脈でね
文脈でそうそう
このタッチ見たら青山さんだってなるぐらいにはもうなってる気がするし
いやいやなってないですよ
これは僕のフィルターがかかってるのかもしれないですけど
あと10年ぐらいやらないと
ストイックさが今垣間見えたな
僕の持論で本当にあらゆるイラストレーターさんがやるべきだと思ってることの一つが
すごい乱暴ですけど
とにかく数を書いた方がいいって僕は思ってるんですよ
作風を考えてそれに沿って書いていくんじゃなくて
とりあえずいっぱい書いていく中で
これ自分っぽいかもっていうのを見つけていく方が強い気がしてて
とにかく365枚書いてたら絶対なんかあるでしょうって思いますけどね
それの今延長線上にこの間の古典の絵とかがあると僕は思ってるんで
そこには個性というからしさというか
一つの特徴が現れてると言っておきたい
ありがとうございます
そういう感じなんですね
自分ではちょっとまだどうかなって感じですね
あと基本白背景が多いとか
なんかそこら辺はデザイナーっぽいなってすごい思います
いやー確かに
僕の仮説
やだなー
そこはやだなーなんだ
意識的に白背景にしてるとか理由あったりしますか
いや前提として全部アートブックにしようとして書いてるんで
やっぱりスキャンして切り抜いて素材なんですよね
51:03
結局自分の
なのでそう考えると白背景で書いてるんですけど
表現の追求っていう意味では足りてないですね
白背景だけで修練しててもしょうがないので
黒い紙に書いたりとかしないとなって今思いました
これは僕の仮説をもう一個披露すると
デザインを経験したイラストレーターさんとか
ちょいちょい見かけるんですけど
皆さん割とその傾向があって
背景をあんまり書かないっていう傾向は
割とある気がしてるんですよ
それってデザイナー能だと思ってて
僕の仮説では
レイアウトするときにメリハリをつけるとか
情報整理をするとかって
デザインの文脈でめっちゃやるじゃないですか
その思考回路が絵を書くときにも結構出てて
メリハリの何を書きたいかを明確にするほどいい
みたいな思考回路が働いてると思ってて
だから背景を後回しにするというか
背景なしで成立する絵が多くなりがちなのは
そういうことな気がしてます
デザイナーって情報を整理するから
書きたいことが明確になりがち
だから目的に合わない要素って
あんまり入れなくなる傾向があるんじゃないかって思ってる
モチーフ真ん中にポンって明確じゃないですか
何が書きたかったのか
これに背景の空気とかを入れようって
そもそも思わないみたいなところがある気がしている
背景も書こう
悔しい
悔しいは冗談で
悔しいと思ってないですけど
何か書きたいなって
編集のために
背景込みで絵を書いてみるっていうのは
ぜひやってみてほしいですね
私イラストレーターというのはおこがましいけど
仮に
背景ない絵はあんまりないの?って言って
デザイナーの方に
背景がないやつあるとイメージしやすいんだけどなって
言われたことがあったんです
めちゃくちゃいい意味で
嫌な悪口じゃなくて
アドバイス的に
54:02
へーって思って
そうなんだって思って
確かにデザイナー目線は背景ないのが
すごい扱いやすいってのはありそうですね
私の中では背景を書かない
含めないで完結する
イラストを書くのが課題っていう
全く今怒ってた
書こうって言ってたことと真逆の
課題を持ってたから
真逆もあるんだと思って
面白いですね
それは青山さんが表現の方に向かってるからかもですね
やってみようってなったのは
デザイン的に使いやすいかどうかっていうことは
今ならクリアできてるから
どっちかっていうと表現の方に向かっていこうとしてる
っていう表れな気がしました
そうですね
面白い
いいアドバイスをいただけました
話し合う分に聞いていただいて
嬉しい
独立するとアドバイスもらえることないんで
アドバイスなんてそんな大それたもんじゃないんですよ
思ったこと言ってるだけなんでうまく消化してください
そういう意味で
イラストレーション一本でやってる方とは
単純に背景のありなしとか
使い勝手とか
どっちがいいとかじゃなくて
単純に別の特徴を持った絵として
並列に並べても全然遜色ないと
思うなみたいな話かもしれないですね
面白い
聞いていくといろいろ出てくるというか
周りからの見え方
こんなにイラストにフォーカスして
インタビューされたことがないので結構新鮮ですね
これだけ絵を描いてたら気になりますよ
イラストレーターさんからすると
そんな別にバチバチな人はいないと思いますけど
でもデザイナーが絵も描いちゃうって
何?みたいな悔しいじゃないけど
転売特許が
一個ずるいってなる
タイミングはある気がしますね
そうなんですか?
最近分かってきたのが
結構みんなそうなんだって
もう喋ったかもしれないんですけど
前の回とか
みんなそうだったんだ
イラストレーターの定義の元自体が
57:00
デザイナーの方が
イラストレーションをやりだして
イラストレーションという定義が出来上がってる
みたいな文脈を
知恵が入ったので
そういう成り立ちなんだなって思って
前提としてデザインが出来る人が
イラストレーションをやることで成立しているのが
イラストレーションというカテゴリーだったのにも
関わらず広い海だから
インターネットの広い海だから
イラストレーションというものがどんどん
抗議になっていっているから
デザインの基礎を持ってない状態でも
イラストレーターカテゴリーから参戦
みたいなことが起こり得ている
たまたまその時代の底にいただけであって
今じゃなければ
到底立ち打ちというか
そもそも慣れてないというか
このジョブを得てから
上位ジョブみたいな
ナイトと魔法使い
取ってるからマジックナイトになれるよみたいな
そういうあれだったんだなっていうのを
認識してから
何も悔しいとかずるいとか
そういう感情はなくただただ
なるほどって
なるほどって思いながら
今のおじゆさんの話は結構
イラストレーターを目指す人たちに
激進が走ることを言っていると思ったんですけど
この通りだなと
説明するとおじゆさんとこの間
1970年代80年代ぐらいの
イラストレーターというか
イラストレーションの仕事をしている人たちが
みんなほぼデザインもやってたっていうことを
おじゆさんも知って
そういう話ですよね
そういう話です
だからそのイラストレーターっていうのは
そもそもデザインの基礎的な素養がある人たちが
なってたんだっていうことを
知っているように納得したっていうことですよね
確かに銀材のデザイン家も
最初は図案家っていう名前があって
もともと図案を描く人みたいなのが
デザインになったみたいな
絵を描けることも説得みたいな感じですよね
今のお話聞いて
イラストレーターとデザイナーの境界も
今の時代に曖昧になっているなって思ったんですけど
漫画家さんとイラストレーターさんの境界っていうのも
すごい曖昧になっているので
本当にその辺が今SNSの桜庭に
グラデーションがありますよね
本当ですね もう定義が難しいですよね
1:00:01
面白いな
っていうところで
1回も1時間ぐらい喋ったんで
休憩を挟みたいんですけど
青山さんの年内ぐらいのお告知
聞いておいていいですか
今月11月27日から
12月7日まで
沖縄長谷文庫の文庫さんで
ポップアップをやらせていただきます
9月に東京で
今年描いてきたアナログの絵の展示を行ったんですけど
それの巡回展の位置づけで
全部ではないんですけど一部の作品を
飾らせていただきます
そこで11月の末ですね
ちょうどせっせと秋に作ってた
ひめくりカレンダーができたてほやほやで
1月17日からの
個展でもそこで販売しつつ
オンラインストアでもひめくりカレンダーの
販売をいたします
出展だと12月19日
20日、21日に東京アートブックフェア
に参加しますので
ここは激アツ
ぜひ
お越しいただきたいですし
話しかけてほしいです
力の限り立ってますので
そんな感じかな
あとアシスタント募集の話も
していいですか
いいですよ
そうですね
グラフィックデザイナーのアシスタントさんを
募集を始めまして
12月7日まで募集してますので
ぜひ
一緒に働きましょう
そうですね
本当ですよね
こんなに
後半でも話聞きたいと思ってるんですけど
オリジナルのプロダクト作ったりとか
いわゆる自中案件にとどまらない
活動みたいなのも積極的にやってるから
そういうの興味ある方は
めっちゃオススメですね
間近で見れるっていうね
ぜひ優しく指導しますので
めっちゃいい絶対勉強になる
はい
沖縄で聞いてくださってる方も
結構いると思うんで
実際に絵を見る機会があるんで
ぜひお越しくださいというところですかね
はい
では前半これぐらいで
ありがとうございました
ありがとうございました
01:04:08

コメント

スクロール