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2024-03-06 16:38

009「呪術廻戦」最強キャラの夢!好きなセリフ語りてェ!

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今回は「呪術廻戦」です。作中に登場する人間最強のチートキャラ「五条悟」のセリフをピックアップしてみました。淡々と描かれているマンガのシーンを改めて読んでみて欲しいです。

 

呪術廻戦はリスナーの「すみさん」からリクエストいただきました、すみさんお待たせしました!

 

この番組は作品を読んだことある人・作品が好きな人に向けて、ネタバレを全開で話していきますのでよろしくお願いします!作品を読んだことない人も、この番組をきっかけに面白そうだなと思ってもらえて、手に取るきっかけになったら嬉しいです。

 

今後は月イチペースで配信できるようにと言っておきながら、半年も間が空いてしまいました。その間も毎日の日記を配信したり、別の番組を立ち上げたりしていますが、この番組も引き続きマイペースで配信してまいります。

 

番組の感想、質問、ピックアップしてほしいセリフ、出演希望など投稿お待ちしています。

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<呪術廻戦関連>

呪術廻戦テレビアニメ公式

 

<音源素材>

BGM:⁠⁠「シャボン玉の夢」written by いまたくさん⁠⁠

効果音:⁠⁠「バブル・ブクブク音」written by Causality Soundさん⁠⁠

効果音:⁠⁠「ゲーム・レース開始」written by Causality Soundさん

00:01
フキダシ1つで6分しゃべる
どうも、odajinです。
この番組は、週刊少年ジャンプ好きの私、odajinが、
漫画のフキダシを1つピックアップして、そのセリフを中心に6分間しゃべる番組です。
前回は、I"sのセリフを語りました。
今回は、呪術廻戦の好きなセリフ語りてェ!です。
リスナーのすみさんからお便りでリクエストをいただいていました。
すみさん、長らくお待たせいたしました。やっとやります。
この番組は、作品を読んだことある人、作品が好きな人に向けてネタバレを全開で話していきますのでよろしくお願いします。
作品を読んだことない人もこの番組をきっかけに、面白そうだなと思ってもらえて、手に取るきっかけになったら嬉しいです。
好きなセリフ語りてェ!
早速言ってみましょう。今日のフキダシはこれだ。
「だから僕は教育を選んだんだ。」
さあこのセリフ、呪術廻戦のどのシーンのセリフか皆さんわかりますか。
出てくる場所を自分で見つけたい人はここで一時停止して、コミックスを引っ張り出してきて、セリフを見つけてから再生してください。
呪術廻戦は週刊少年ジャンプで現在も連載中の漫画です。
主人公の高校生、虎杖悠仁が仲間と共に呪霊や呪術師、呪詛師と戦うバトル漫画。
アニメ化される前から話題でしたが、アニメによって一気に広がった感じがあります。
作品の世界は、人間も呪霊も同じ呪術という特殊能力を使ってバトルする作品になっています。
単純な人間対呪霊という構図ではなくて、人間対人間の戦いもあるところ。
この辺がですね、非常に作品世界を面白くさせるところじゃないかなと思います。
またですね、呪術廻戦の主人公の虎杖悠仁が通っている学校の生徒同士の、学生同士の戦いもあったりするのがですね、私としては好みなところかなと思います。
幽☆遊☆白書とかね、ナルトとか、この番組の紹介しましたワールドトリガーとか、
いろんな特殊能力を持っているキャラクターたちがですね、別の種族同士の争いをしたり、同族同士でも争ったりみたいな。
あと仲間同士でのバトルもあったりみたいな。
バトル漫画の王道を継いでいる作品なんじゃないかなというふうに思います。
さあ、今回私が選んだセリフ。
「だから僕は教育を選んだんだ。」
これは呪術廻戦の第11話「ある夢想」コミックスで言うと2巻80ページに書いてある五条悟というキャラクターのセリフです。
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ではここから6分間、このセリフについて語っていきましょう。
今回ピックアップしたセリフは、作品の11話目というまだまだ物語の序盤の序盤、作品の世界観とか、
登場してくる呪い、呪術、呪霊などについて、よくわからない部分が多いまま話が展開していく状況で、
急にですね、9話目で主人公の虎杖悠仁が◯んじゃうというね、衝撃の展開が訪れていて、
読者としては、え、この後どうなっちゃうの?生き返るの?みたいなね。
当然主人公いなくなったら作品成立しませんから、生き返るんだろうなっていうのはなんとなくわかるものの、
次の話で生き返らず、もやもやしていた11話目みたいな感じだったかなと思います。
私は週刊少年ジャンプで連載で読んでいるので、この1話読んで次の週どうなるの?っていうね、
読者をかなりヤキモキさせた9話10話ときての11話目っていうところで登場したセリフになります。
ここはですね、五条悟というキャラクターがこのセリフを言っているんですけれども、
この五条悟というのが、虎杖が◯んじゃったのは上層部、これは呪術高専という学校関係の上層部、呪術界の上層部の
企てによるものだろうというふうに断言をして、上の連中全員◯すかと。
かなり感情あらわに怒りを見せる、そういうシーンに続いて話してくる流れの中のセリフになっています。
五条悟がですね、誰に向けて言ってるかっていうと呪術高専の補助監督という、芸能界で言うとね、
タレントに就くマネージャーみたいなイメージの伊地知というキャラクターに向けて自分の夢を語るシーンのセリフです。
五条悟っていうのは作中で人間最強キャラみたいな位置づけのキャラクターなんですね。
上層部全員◯すっていうセリフ、これを現実にできちゃうような強さのキャラクターです。
登場してくる呪霊と呼ばれる存在のかなり上位の特級と呼ばれる、そういう存在の呪霊でさえ倒せない。
だから、自分たちの作戦のために倒せないなら封印しちゃおうみたいな。
敵側がその強さに立ち打ちできないということを明言しちゃうぐらい強い存在。
俗に言うチートキャラっていうやつですね。
ちなみにですけども、作品のキャラクター人気投票の中でも上位3位に必ず入ってくるような非常に人気なキャラクターでもあります。
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そんな実力人気ともに最強キャラの五条悟が呪術界をリセットすると。
クソみたいな奴らばっかりだと。
その実現するための手段として自分は教育を選んだんだというふうに語るシーンです。
すごく漫画で見ると淡々と描かれているというか、夢を語るシーンでかなり演出をして、よく見せようとする場面かなと思うんですけど、
意外とシンプルに淡々と描いているのが漫画の場面にありまして、
そんなに最初印象に残ってなかったんですけど、何度か読み返していくうちに、
それから話が先に進むにつれて、五条悟というキャラクターが生徒たちとどんなやりとりをするとか、
虎杖悠仁という主人公を育てていく過程とかですね。
それから呪霊との戦いとか、封印されちゃうとかね。
最新の方では、もうその封印が解かれて、その後いろいろあるんですけど。
今日、ネタバレ全開って言ったんですけど、これはちょっと明言を避けておきましょう。
ネタバレしないでおきましょう。五条悟のその後については。
そんな五条悟の先を知ると読み返した時にここのセリフが、私にとっては非常に染みてくるなというセリフだったんですね。
結構ね、おちゃらけてる感じに見せるシーンとかも多いし、戦いのシーンではね、すごい強い存在として描かれていて、圧倒的な存在なんですよね。
なので、そんな五条悟が、淡々と自分はこんな夢があって、こんな夢のためにこの教育っていう手段を選んだんだよって言っているところがですね、
淡々と描いているからこそ、すごく印象的に変わるんだなって思ったシーンですね。
実際ね、これ出てくるセリフとしてね、「上を皆◯しにしても首がすげ変わるだけで変革が起きないから、そんなやり方じゃあと誰もついてこないから、だから僕は教育を選んだんだ」と。
「強く聡い仲間を育てることを」と、五条悟は言うわけですね。
これね、現実社会でもありますよね。会社とかね、企業、組織、それだけじゃなくて、国の政治とかね、そういうところもそうかもしれませんけども。
トップが変わるってね、結構大きな変革の兆しになるタイミングだと思いますけど、単純にね、変わっただけだと意味がないみたいな。
そういうのね、いろんな組織とかで経験されてる人も多いんじゃないかなと思いますし、そういう時にね、無理矢理やるクーデターとか改革みたいな、強引にやるみたいな方向性じゃなくて、
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教育をして若者を育てていく、その仲間を作っていくっていうことで変えていこうっていう、こういうアプローチを作中最強のね、人間最強のキャラがそういう手段を選ぶっていうところがね、
やっぱりバトル漫画にはね、いい師匠とかね、師範的なキャラクターっていうのは必ず必要だし、そういう人がね、厚みを増してくれるなって、やっぱり強くなった理由とかね、
なぜ教えるのかとか育てるのかみたいなところを語るシーンってすごく印象的になるし、そこの師匠への関係みたいなものが強く描かれてくると、よりね、その主人公とか仲間のキャラクターも引き立ってくるっていう意味で、
こういうキャラクターって絶対的に必要なキャラではあるんですけど、ここでね、こういう現実世界ともつながるような理由を言ってくれて、僕はすごくね、自分自身が仕事でそういった人材育成とかね、そういう仕事に関わってたりするので、
なんかハッと思わされたというか、自分自身もね、仕事をしていて、何のためにこの仕事やってるんだろうなーみたいなことを時々思い返すことがあるんですね。
普段仕事に追われて忙しいなーってなってくると、だんだんだんだん目の前のことをやるだけで、何のためにやってるかみたいなことを見失っちゃうことって結構あるし、特に教育とかね、企業で研修とかやるってなると、やらないよりやった方がいいよね、みたいな。
教育って大事だよねとかね、漠然とね、そういうふうに言われることもよくあるんですよね。
大事なことだし、やらないよりやった方がいいのは間違いないんだけど、でもそれって何のためにやってんだっけって、これがなくなっちゃうと、本当にただ「お金をドブに捨てる」みたいな言い方がありますけど、本当にもったいないというか。
あと、やっていてもそれが自分の仕事として誇りを持てるかみたいなね、そういうふうに問いかけたときに、自信を持ってイエスと言えるかどうかというと、なかなか難しいよなーみたいな、そんなことをね、このセリフを読むたびに思いますね。
もちろんですね、ある種、割り切らなきゃいけないとか、割り切ってやる必要のあるときとかもね、あったりはするので、常にね、そういう目的意識とかを大事にやれるかというとそうじゃないと思うんですけど、
今回、五条悟っていう最強のキャラがね、実力行使してね、ぶっ倒せばぶっ倒せちゃうっていう、そういう状況であえてそうしないっていうことが、なぜそうしないのかっていうことを、やっぱり自分自身ちゃんと思い直すこと。
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それをきちんと言葉にして誰かに伝えるとかね、声に出して喋るっていうことで、改めて自分でそれを自覚しようとしているシーンなんじゃないかなと思って、これすごく大事だなと思ったんですよね。
こういう日常的に自分の夢を語るシーンってなかなかないはずで、そういうこと言うとね、逆にこうなんか冷やかされたりとかさ、することもあったりすると思うんですけど、すごくそれをね、改まって同僚の伊地知にね、こう言うんですよね。
で、これ伊地知は初めて聞くっぽいんですけど、全然ね、その表情とか反応は描かれてないんですよね、漫画で見るとね。
伊地知に向かって言ってるというよりは、あくまでもなんかその独白とかね、独り言じゃなくて、誰かに言ってるっていう体(テイ)を取るためだけに、ここは伊地知っていうキャラクターを置いたのかなって思って見てました。
あ、もちろん、ここはね、家入綃子っていうね、呪術高専の医師の家入さんっていう人もね、これ聞いてるんですけどね。
でもね、そこに対してあんまりね、言ってこないんですよね。
これもね、結構やっぱり面白いところかなと思いましたね。
作中でキャラクターが夢を語るシーンってさっきも言いましたけど、結構重要なシーンのはずなんで、そこにいろんな演出をしてきて感動したとかね、出てきてもおかしくないんですけど、
すごくスッと、ただ淡々と喋らせて淡々と流していったっていうところがね、やっぱりここの会話やりとりはあくまでも五条悟自身が喋ることで改めて自分が見失わないようにというか、
自戒の念を込めてというか、「だから僕は教育を選んだんだ」っていうふうに言い聞かせるような感じのシーンだったんだろうなと、そんなふうに見てて思いました。
今も自分で喋りながら思ったんですけど、こういうね、自分の夢を語るシーンとかって僕は結構好きだなぁと思って、漫画作品を読んでいて、主人公とかね、いろんなキャラクターがバトル漫画であれば何のために戦ってるのかとかね、冒険の漫画であれば何を目指してね、冒険してるのかとかね、
やっぱこういうのって、その作品の世界観が見えてくるところだし、作者の人がやっぱりどういう思いで作品を描いているのかっていうことと繋がってくるところだと思うので、キャラクターがね、夢を語るっていうところ、こういうところはね、ぜひ注目して見ていきたいなと思う、そういうシーンだしそういうセリフなんじゃないかなっていうふうに思ってピックアップしてみました。
15:29
6分と言いながら今日もいっぱい喋ってしまいました。では最後にもう一度このセリフを読み上げて締めましょう。
「だから僕は教育を選んだんだ。」
フキダシ1つで6分しゃべる、いかがでしたか?何はともあれ、とりあえず番組のフォロー、お気に入り登録をお願いします。レビューコメントやSNSでのシェアなども大歓迎です。紹介してほしいセリフのある人や普通のお便りを送っていただける人は、ぜひ番組の概要欄に書いてあるリンクから投稿フォームにアクセスしてお送りください。
私がまだ読んだことのない作品の場合紹介するまでに少々お時間をいただくかもしれませんがご了承ください。今回も最後まで聞いてくださってありがとうございます。
今後ピックアップ予定の作品は、最近劇場版が公開されています「ハイキュー‼︎」それからテレビアニメ話題になっています「葬送のフリーレン」この辺りをピックアップしてみようかなと思っています。
それでは次回の配信でお会いしましょう。
16:38

コメント

どのセリフを選ぶかって、その人の背景とか気持ちの歴史と関わってきますよねぇ。 私は呪術廻戦だと、順平ママの水槽のセリフが1番心に残っています。学校の話ですが会社やSNSでの界隈の話とかにも当てはまると思っています。

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