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2026-02-17 26:52

#044 今でも「成長」がモチベーション。ロッテHD社長・玉塚さんの今後のミッションとは【ゲスト:株式会社ロッテホールディングス代表取締役社長 - 玉塚元一さん】

今回のゲストは前回に引き続き、

「株式会社ロッテホールディングス」代表取締役社長の玉塚元一さん。

現在のロッテでの挑戦につながる経験についてお聞きします。


●エピソード詳細

・ユニクロ社長時代の経験

・キアコン澤田さんとのリヴァンプ設立の経緯

・リヴァンプでの取り組み

・リヴァンプ時代に蓄積された経験値

・ロッテのこれまでについて

・玉塚社長の現在のミッション

・日韓ロッテの違いとシナジー

・玉塚社長のモチベーション

・企業・個人の今後のビジョン


●ゲスト紹介

玉塚 元一

1985年、慶應義塾大学卒業後、旭硝子株式会社(現AGC株式会社)入社。工場勤務、海外駐在を経て、日本IBMに転職。1998年、株式会社ファーストリテイリングに入社、2002年に同社代表取締役社長 兼 COOに就任。2005年9月に企業再生・事業の成長を手掛ける企業、株式会社リヴァンプを創業し、代表取締役社長に就任。その後2010年11月、株式会社ローソンに入社。同社取締役代表執行役員COO経て、2014年5月より代表取締役社長、2016年6月に代表取締役会長CEO。2017年6月、株式会社デジタルハーツホールディングス代表取締役社長CEOに就任。2021年6月株式会社ロッテホールディングス代表取締役社長に就任。現在に至る。

トランスコスモス株式会社社外取締役、一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン理事長、公益社団法人経済同友会副代表幹事、株式会社千葉ロッテマリーンズ取締役オーナー代行も務める。


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サマリー

今回のゲストは株式会社ロッテホールディングス代表取締役社長の玉塚元一さんです。玉塚さんはユニクロ社長時代の急成長とそれに伴う課題、そしてそれを乗り越えた経験について語ります。その後、キアコンの澤田さんと共にリバンプを創業し、ロッテリアの再生を手がけた経験が、後のロッテとの繋がりへと繋がった経緯を明かします。リバンプでの多様な事業再生の経験を経て、ローソン、デジタルハーツ、そして現在のロッテホールディングスへと至るキャリアを振り返ります。玉塚さんのモチベーションは「成長」であり、プロ経営者として困難な課題に立ち向かい、企業をより良くしていくことにやりがいを感じています。ロッテグループについては、日本と韓国のシナジー創出、特に韓国の豊富な事業シーズを活かしたグローバル展開と日本事業の成長戦略を今後のミッションとして掲げています。自身のモチベーションはもはや個人の成長ではなく、グループ全体のミッション達成にあり、そのために日々尽力していると語ります。最後に、玉塚さんは自身のキャリアの集大成として、ロッテグループの成長基盤構築に注力しつつ、将来的には再びスタートアップの世界にも関心を示しています。

00:04
ハートに火をつけろ!
こんにちは。創業家のスタートアップ投資に特化したベンチャーキャピタル、ANRIの代表、佐又安里です。
この番組では、毎回様々な企業家精神を持った方をゲストにお呼びし、その人を突き起こす熱について深く掘り下げ、熱くためになる話をお届けしています。
今回のゲストは、僕以上に熱い株式会社ロッテホールディングス代表取締役社長の玉塚元一さんにお越し頂きました。
本日は玉塚さんに、ユニクロからリバンプ、ローソン、そして今のロッテの挑戦につながるお話を深く掘り下げていければなと思っております。
では今日は玉塚さんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ユニクロでの急成長と経営経験
ということで、前回ですね、盛りだくさんに聞いて、ちょっと自己紹介が終わらなかったんですけど。
じゃあちょっとユニクロのところは、なんでそこから受けさせて、社長になられて経営するんですか?
ユニクロは結論を返すと7年間、やっぱり矢内さんと共に、すごい近い距離で、最後後半3年、社長をやらせていただいて、700億円だった企業が4,000億円になる。
やっぱり奇跡を、日々本当に毎日毎日真剣勝負でやった経験というのは、僕の中では本当にありがたい感謝しかないですよね。
しかも社長になられたの30?
39ですね。
早い。
でもそれも、やっぱり700億円だった企業が急成長していってフリーズブームとかで、1,000億になって2,000億になって4,000億になるんですね。わずか2,3年で。
でも急成長しすぎると、やっぱりリアルビジネスなんで、いろんなほころびが出てくるんですね。物流にしても生産にしてもいろんな。
結局ユニバレーみたいな問題も起きて、売上が急降下し、そこで本当に混乱したわけですね、会社としても。
それで、僕がやらざるを得なくなって、社長をやらせていただいて、3年間みんなでいろんなことを頑張って、なんとかそれを戻して。
その後、柳井さんがすべてなんですよね。いろんな意味で。そこから世界を見つめていくってことになったら、やっぱり柳井さん自らやられるのが一番いいんで。
それで僕はそもそもユニクロに入った動機っていうのは、自分で商売をやる種を見つけるために入ったわけですが、結局ユニクロの時にも一緒だったし、
実はその前、僕はAGCの時から仲良かった沢戸隆さん、ファミリーマートの社長、会長をやってる沢戸隆さん、僕より5歳目なんだけど、
僕が23歳くらいのAGCの本社に行った時に、伊藤中のブンブン商社マンで。
その頃から新卒の会社から行ってますもんね。
それで僕は特にシンガポールに行った時とか、AGCって三菱系なんですよ。だから三菱商事がやっぱり基本なんだけど、そこにねじってきたんですよ、伊藤中が。
それが沢戸隆さんで。それでもうシンガポールでもいっぱい商売して。
で、その沢戸さんからやっぱり実は呼ばれて、ユニクロも、僕はIBMに行ったんで、システムの提案行為みたいな話で、そこから始まったし。
リバンプ創業とロッテリア再生
で、沢戸さんは僕よりも3年早くユニクロを離れて、キアコンっていうファンドをやってたんですね。
気合と本情。
そのキアコンを、僕が社長を辞める時に、いろんな人に上場企業だし、連絡できないじゃないですか。
で、沢戸さんに久しぶりに電話して、こうしたら、おーいいタイミングだ、こんなにいいタイミングがないとか言って。
で、キアコンってファンドだったんですね。完全なPEで。
で、外国人のアメリカの投資家のお金を200億くらい。よく引っ張ってきたなと思うんだけど。
でも自分はファンドマネージャーの仕事は限界があると。やっぱりオペレーターだと。僕もそうなんだけど。
だからオペレーションを主軸にしたPE的な仕組み。
最初はお金を持たなかったけれども、本当に僕らを信頼してくれる投資家の方々のお金だけだったけれども、
お金を持ちながらも主軸はオペレーション。それをやれる軍団を作ろうという仮説でリバンプを作ったんですよね。
それがだから2005年。
僕だから就活生ぐらいの時なんですよ。だから僕リバンプのオペレーションずっと見てたんで。
実はリバンプも最初は本当に苦労して、なぜかというとやっぱりオペレーションといっても、
例えばファンドに200億、300億集めればマネジメントフィーっていって、例えば2パーとか3パーとか入ってくるわけじゃないですか。キャッシュが。運営費が。
そういうのがない中で、人様の会社に入ってて元気にしますよみたいな。どっからマネージメントするんだみたいな。
だけどそれはやっぱりコンサルティング契約を結んだりしながら、あの手この手でやったんだけど、立ち上がった一つの理由にロッテリアっていうハンバーガー屋さんの件がありまして、
これはどういう経緯かというと、今のロッテグループ全体の会長のしげみつあきょうさんと僕の出会いは、
ファーストリデーリングの時にユニクロが韓国に行く時に向こうのカウンターパートがしげみつあきょうさんだったんですね。そっからの出会いなんですよ。
なるほど。
それでずっとしげみつ会長は僕らのことを覚えておいてくれてて、タイミングがあったらロッテを手伝ってほしいっていうことをずっとおっしゃってて、
リバンプって会社を作って、だったら今大変苦労しているハンバーガーチェーンでロッテリアっていうのがあるから、
これの再生を手伝ってくれないかって言って、それでお受けさせていただいて、僕会長で入って、
我々のメンバー、今リバンプの社長をやっている岩澤さんとかそういうので、3、4人で入って、それで大改革をして、
絶品チーズバーガーみたいなのを生み出したりして、結果としてある程度本当に業績も改善し、いい形になりましたけど、
実は僕5年前にロッテに来たんですけど、今から4年前かにロッテリアは前所さんに売却することになるわけですよね。
だけどそのジャッジメントは僕じゃないともしかしたらできなかったかもしれませんが、そんなような経緯もあったんですね。
僕が何言いたかったかというと、やっぱりロッテリアの案件がなかったらリバンプは離陸しなかったかもしれないですね。
今や僕と沢田さんが離れてからすごいいい会社になって、300人ぐらいのすごい収益の出る会社になっているわけですが、
多様な事業経験とプロ経営者としての歩み
元を正せばロッテリアの案件が一つのプライムで、したがって僕は茂水会長及びロッテの方々にはすごいご本願があって、
今から5年前、ロッテもいろんな意味で苦しいタイミングがあったんですけど、
そこでロッテグループ全体を一緒になってもっといい会社にしましょうということで突入した。
僕はリバンプの時にたくさんのスタートアップあるいは再生の案件、いっぱいいろんな事業にチャレンジして、スタートアップもいっぱい見たし、
例えばスタートアップってエルカとか別にしてクリスピークリームドーナツみたいなのをアメリカから持ってきたりとかバーガーキング持ってきたりとかそういうのから始まり、
僕自身はプレミアムウォーターという会社がある。あれの元はウォーターダイレクトという会社。
ウォーターダイレクト。
あれは01で富士山に移動したりして、やったりいろんな商売しました。
すごいそれはそれでとてつもない経験させていただいて、僕はリバンプの後から今の仕事は何ですかって言ったら、
一人リバンプっていうふうに思ってて、その後ローソンに突入しコンビニエンスストアに。
それでデジタルハーツというのに突入し、5年前にロッテホールディングスに突入し、
それぞれ企業っていろんな節目でいろんな問題あるんで、その問題に向き合ってそれを何とか解決して、
少しでも1ミリでもいい会社にするっていうのをピンでやるっていうのが今僕の仕事になってます。
玉塚さんって日本っていわゆるプロ経営者っていう人ってあんまりいないじゃないですか。
これ玉塚さんのモチベーションは何なんですか?
プロ経営者っていうかみんなプロなんで別にお金もらってればね。
だからそのプロ経営者だけプロっていうのも変な違和感あるんですけども、僕の場合はたまたま。
僕はやっぱり比べる必要もないけれども、柳井さんみたいにメルカイの山田さんみたいに
一行でそれを一生かけて自分で育てていくっていうのはこれ一つのケースだけど、
僕の場合はたまたまいろんな出会いの中でやっぱりそういう課題ある企業に向き合って
その会社を良くするっていうことをいくつか、特に万分的にいくつもいくつも経験して、
それってやっぱり一つの経験値になっていくのは事実ですよね。
だからその経験をしてるからやっぱりもう少し難易度の高い案件、
これに向き合ってほしい、この案件に向き合ってほしいって言って今に至ると。
僕の中ではだからプロ経営者ってよりも毎回毎回そういう経営に向き合い、非常に困難な案件に向き合い、
そのやっぱり蓄積されたある程度のスキルとある程度の能力を買われて、またその企業に向き合ってると。
なるほど。
ロッテグループの歴史と現状
ロッテグループの話を少しだけすると、
ロッテグループってお菓子のイメージがあまりにも強いんですけど、
結構ホールディングスの世界はだいぶ違うんですよね。
1948年に戦後まもなく、しげみつたけおさんっていう現会長のお父様が、
日本でチューインガムの事業で創業したんですね。
当時チューインガムの会社って300社くらいあったみたいなんですよ。
すごい。
実は今もう日本で皆さん辞められて、最後残ってるのは基本的にはロッテだけなんだけど。
チューインガムはチューインガムでまだ全然可能性あると思ってるんですけど、
そっから創業者はやっぱり何としても総合菓子メーカーになりたかったんですね。
そのためにはチョコレートが絶対必要だって言って、これがすごいんですよ。
1965年にチョコレートにチャレンジするんですね。
でもチョコレートってものすごいお菓子の中では設備産業なんですよ。
ものすごい大きなタンクとかものすごい大きな窯が必要で、
ロッテがチョコレートに参入するみたいだけど大丈夫みたいな感じだったと思うんですけど、
当時売上が80億くらいだった会社が、
約20億弱の設備投資をしてチョコレートに参入する。
だけどすっごいクリエイティブな創業者で、
チョコレートってみんな黒とか茶色のパッケージだったのを真っ赤にするとか、
確かに赤いイメージある。
豆が大事だって言って、ガーナ。
当時、マックス・ブラックさんっていうスイスでヨーロッパで、
ものすごいチョコレート福祉のナンバーワンの人を連れてきて、
豆が大事だ、どこの豆が大事だ、ガーナが。
全部ガーナにしろ。100%ガーナが。すぐ商標取れ。
国家の商標を取ってるのは6手くらいですよね。ガーナチョコレート。
確かに。そっか、ガーナチョコレートって商標なんですね。
そうです。それをラウンジして、ラウンジした後も、
例えば、CMを通常15秒なんです、尺。
5秒に刻んで、週に300本入れろとか、
スーパーマーケットさんに対する200人の販売チームを作ったりとか、
めちゃくちゃイノベイティブなんですよ。
それでチョコレートも成功させて、
総合菓子メーカーとして、すごいキャッシュを生んでいくんですね。
1970年代になってから、もともと創業者は韓国のウルフさんというところで生まれて、
それで日本に来られた方なんで、祖国に恩返しをしなきゃいけないということで、
韓国政府からも依頼を受けて。
それで、まず韓国に創業のお菓子から始まり、投資してくるんですね。
韓国事業が後なんですね。しかもだいぶ後なんですね。
だいぶ後です。韓国は特に南北で戦争をしてたんで、
日本より経済発展のスタートが10年から15年遅れたんですね。
70年代というのはまだ経済発展の…。
日本の戦後復興期みたいなものがそのタイミングで来るんですか?
それをタイムマシン系って言うんだけど、
日本でも芽生えてきた総合化学産業とか、ホテルの事業とか、
あるいは小売の事業とか、そういうノウハウが日本の方が少し進んでいったわけですね。
そのノウハウもあるから、投資していって、最初はお菓子から始めるんだけど、
明洞にホテルが必要だって言って、今皆さんにご愛用いただいてる明洞のロッテホテルで生まれ、
これから科学産業が必要って科学事業に入っていき、
お菓子をやってるんだったら流通小売も必要でしょうって、
ロッテマートみたいな世界が始まり、いろんな事業にチャレンジしていくんですね。
長い年月が経って、韓国サイドはだいたい6兆円ぐらいのグループになってて、
日本は実はどういうわけか、4千億弱ぐらいのところに留まってる。
ただ、もともとの投資は日本のホールディングスがしてるんで、
日本と韓国合わせたのがポータルロッテグループなんですね。
僕の今の1個のミッションは、韓国は6兆も商売してれば、ものすごいいろんな事業シーズがあるんですよ。
実は創業者が今から6年前ぐらいに亡くなられて、
創業者は日韓を別々に、あえて壁を作りながらオペレーションしてきたんですね、競争も含めて。
第三者的に入ると非常にもったいない。
日本も韓国も同じ問題を抱えてるんですよ。
玉塚社長のミッション:日韓シナジーとグローバル成長
自国のマーケットはシュリンクしていくし、高齢化していくし。
だからグローバル見なきゃいけないし、ヘルスケアのニーズがある、どんなニーズがある。
やっぱり6兆円もあると事業シーズがいっぱいあるんで、
もう日本と韓国で掛け算して、グループ全体の成長にする事業をやっていきましょう。
例えばホテル、世界で40拠点ぐらいあるんだけど、日本2拠点しかないんですね。
インバウンドが今4千万になりますね、6千万に行きますね。
だからもったいないですよね。
ファインケミカル、基礎化学品はきついけど、すごい機能化学品なんかは、
世界中で特にアジアでナンバーワンのポジショニングでやってるのに、日本でプレゼントゼロなんですよね。
あるいは今、バイオ医薬品の製造住宅の事業、こういうのもやってまして、
こういう領域、日本にたくさんポテンシャルのクライアントさんいますね、みたいな話。
だからこういったことを今やりながら、グループ全体でやっぱり成長する。
絵を描き、実行していく。
本来ストーリーも資本的にも、親子だったものが別々にあるものを一緒にやっていく。
連携しながら。
会社の歴史的には初めての挑戦なわけですよね。
言うは安心だけど、実際の実行ステージになると、
やっぱり日本と韓国って考え方が少しずつ違ったり、やっぱり物の進め方違ったり。
よく言われるのは、やっぱり韓国ってものすごいスピード早いんですね。
意思決定も早いし、うわーっと進めていくわけですね。
日本って慎重なんですね。
だからいろんなプロジェクトチームやってるじゃないですか。
いや、なんで日本こんなに意思決定遅いのと。
僕会長とよくお話しするんですけど、
いろんな部分が日本と韓国足して2で割るとちょうどいいねみたいな話で、
その2で足してちょうどいいねをモデルケースとしてロッテグループこそが実現するのが、
やっぱり形作りですねみたいな話をしながらやってて。
でもやっぱりいろんな細かいところが違うんですよ。
ただグループ一緒なんで、ブランド一緒なんで、
消費者の方々が見れば、韓国で作ったお菓子がガーナチョコレートだろうが、
日本で作ったガーナチョコレートだろうが、ベトナムやフィリピン行ったら同じですよね。
確かに。
でもそれが違う棚に並んでたり、微妙に違うパッケージみたいなこと今までやってきたんですよね。
へー。
そんなのあり得ないじゃないですか。
だからやっぱりそれを最適なサプライチェーンにして、
最適なブランド戦略立てて、一緒になってやるみたいな。
いわゆるグループシナジーってゼロから作るってことですよね。
そうですね。
大変。
プラス、日本がやっぱり成長しなかったわけですよね。ある意味。
すごいいろんな理由があるんだけど、そんな理由言ってもしょうがないんで。
やっぱり日本は日本でまだまだ成長できる。
で、やっぱりロッテってこんだけのブランドがあって、それだけ事業シーズンがあって、
ほんとお菓子のドメインだけに留まってて、非常にもったいないんですよね。
なるほど。
日本の事業を少なくとも今の4,000億が6,000億になり、
やっぱり1兆円くらいの規模になっていくような形にしなきゃいけないんで、
日本も成長させる。で、韓国とシナジー利かせる。
で、グローバルでグループ全体でちゃんと成長していく。
その基盤を作る。その仕組みを作る。組織カルチャーを作る。そういうことですよね。
成長への情熱とミッション達成への決意
面白い。
僕らが思っているロッテのイメージって、お菓子食品メーカーなんだけど、
何なんですかね。商社とかに近いんですかね。
もしかしたらそうかもしれないですね。
そういう一大財閥グループというか。
そうですよね。多岐にわたる。
そして特に韓国サイド、グローバルで見ると、
例えば基礎化学品とか、エチレンクラッカーとか、ああいう世界もいっぱいあるわけですね。
基礎プラスチック。
これ大きいんですね。
ここはでも、今実は中国がものすごく生産過剰になってて、
プライスがものすごく低くなってて、
昔はこれものすごく稼ぎ頭だったんだけど、そこまで稼げなくなってきてる。
これをやっぱりこの事業を縮小させて、逆に成長する領域にシフトしていくみたいなこととか、
やっぱり事業戦略のポートフォリオの組み替えと、
あるいはそこにおける、例えばどうやってキャッシュマネジメントしていくかみたいな話と、
それから実際それをやるのは人材なんで、それをどうやってやっていくのかみたいな。
何かね、安里さん、経営の総合格闘技みたいな。
そうですね。これは大変だけどやりがいがある。
やりがいというよりも、僕だけでは当然できないわけであって、
韓国にも優秀な経営チームがいますし、その人たちと連携するし、
そしてもちろん日本の経営チームも含めて、みんなで目標を掲げて、
やっぱり一個一個着実に進めていくしかないですよね。
玉塚さんのモスベーションは何なんですか?
僕はね、もう笑われるかもしれないけど60歳過ぎて、
いまだに成長なんだよね、そう言われると。
そのワード速答できるのすごいですね。
やっぱり経営者として成長し続けたいみたいな。
それは強いんですよね。
日々成長している感覚はあるんですか?
年とともに成長速度が鈍ってる気もするけれども、
それなりにはしているかもしれませんけど、やっぱり成長していないと嫌ですね。
嫌ですね、本当に。
すごいなぁ、なるほど。
そういう意味では今の挑戦はロッテグループというホールディングスを成長させることで
自分も成長するというのが一番モチベーション?
成長するんだけど、やっぱりこのある意味何十万人という方々が
働いていらっしゃるこのグループを何としても今よりも良い状態にする。
良いグループにしていくというのが本当に向けなきゃいけないテーマなんで。
だから自分のモチベーションみたいな話はもう今聞かれてふっと答えたけど、
もうそういうのなくなりますよね、もう。
それは?
やっぱりミッション。ミッションに対してやっぱりこだわる。
ミッションを何とか達成できるようにする。それだけなんじゃないですか。
それは会社のミッション?
僕としてのミッションもあるし、会社としてのミッションもあるし、
ロッテホールディングスのCEOとしてのミッション、
これを何としてもあの手を使ってこの手を使ってでも達成するっていうことを
やっぱり日々考えるじゃないですか、当たり前だけど。
だからそこに何か別に自分がとか何だとかってなかなかそういう余裕はなくなりますよね。
なるほど。ピュアになっていくって確かにあるなと思う。
ロッテグループの可能性と今後の展望
自分も何か圧倒的な未来っていう話を僕ら言ってるんですよ。
圧倒的な未来を実現したい。
じゃあお前の圧倒的未来は何だって話はいつもするんですけど、
僕は基本的に世界平和だと思ってるんで。
世界平和でもあるし、一個下ろしてくるとこの国が平和で安寧であることっていうのを
経済の成長とか、やっぱりこの国の安全に関わる技術とかを作ることで
達成するってこと以外にあんまりモチベーションがないというか、
おかげさまで若い頃からいろいろ挑戦させてもらったので。
まあでもファンドっていうビジネスの先に何ができるかなと思うと、
やっぱりこの国にとって平和って何だろうとか、世界の平和って何だろうとかを
やっぱそれしか興味なくなっていくなっていうのをお話し伺いながら改めて。
なんかね、それで安寧さんね、やっぱりロッテってなんとなくちょっとスピリチュアルになっちゃいけないんだけど、
すごいやっぱりブランドとしてのパワーがあると僕は思ってまして、勝手に。
もちろん判断するのはお客様ですけど、やっぱりその愛される要素とすごく魅力的な要素があって、
やっぱこのロッテっていうブランドと、韓国でそれぐらいの規模でやってるってこととか、
いろんなことを考えたり、今ロッテグループで働いてる人たちっていうのはみんなピュアだし、
優秀な人もいっぱいいて、やっぱすっごい可能性あると思うんですよ。
だからやっぱこれはビジョン明確に示して、やるべきアクション明確にして、
それをやり続けることによって大きくチャンスがある。
すっごいチャンスがあると僕はすごい思ってますけどね。
なるほどなあ。これじゃあ当面この挑戦は今のところ続く予定なんですか?
僕みたいな仕事っていうのはオーナーじゃないんで、ファウンダーじゃないんで、
やっぱり1年1年の契約でやっぱり真剣勝負していく、繰り返してあるんですよね。
だからもちろん判断するのは社員の皆さんもそうだし、それから業績だし、
それから会長を含めたオーナー家でありってことだけど、
僕としてはこのちょっと今ミッションというのは、
じゃああと1,2年で達成できるかというとなかなかそういうことでもないと思いますね。
これはちょっとしばらくちゃんと向き合っていきながら、きっちり1年1年評価を受けながら、
やっぱり結果を出していくってことじゃないですかね。
聞くほどアスリートもありますね。
でも大きい会社の代表みたいなのっていうのは、
あまりにも高齢になってやったら非常にあんまり良くないなと僕は思っていて、
だからもしロッテのミッションがある程度のところで終わったら、またスタートアップに行きたいですね。
そこからゼロ企業もちょっと見たいですけどね。
ゼロっていうよりも、やっぱりゼロイチはもしかしたらあれかもしれないけど、
アンリーさんという文脈でいうと、ロッテグループ全体で見ると、
韓国のCVCがもう9年くらいやってて300社くらい投資してて、
日本も今ロッテベンチャーズっていうのが1個あって、これは30社くらい投資してるのかな。
プラス今バイオに特化した、バイオ薬品とかヘアリスケアに特化した別のファンドもやってまして、
これも10社弱投資しだしてて、
すごくスタートアップの方々とのリレーションっていうのはものすごく大事にしてるし、
やっぱりここはすごく大事だと思ってるし、
例えばそういうご縁の中で、ゼロイチじゃなくて一十とか十百とかね、
すごい興味ありますよ。
でも今はとにかくロッテグループに全力投球で向き合うというのがマイミッションですね。
玉塚さんだったら何歳でもやれるそこだからな。
番組への感謝と今後の告知
いやいや、そんなことないですけど。
ということで、今回は玉塚さんにお越しいただきましてありがとうございます。
ありがとうございました。楽しかったです。
とにかく僕は玉塚さん推しなので、玉塚さんとお話できるチャンスをどう作るかって中で、
年末のクリスマスに飲み会差し込ませてもらえる。
本当ですよ。これ聞いてらっしゃる皆さん、動いてるアンリさん見たことないかもしれないけど、めっちゃ可愛いんですよ。
去年なんか本当ね、12月25日の夜に2人で飯食って。
わかります?10年以上憧れてる人とちゃんと話せるチャンスがありましたと。
LINEを交換して一発目に何か会話ができるチャンスがあるとしたら、
やっぱ飲みに連れてってくださいしか玉塚さんはないなと確信して飲みに連れてってくださいっていう。
たまたま12月25日しかやってなかったみたいな。
面白いですね。
あの日はどんなに言ってなくても全部開けるって覚悟で。
それぐらいやっぱりしてたから。会いたかった人に会うって、でも久々なんですよこれ。
めったにこれぐらいグイグイいかないんで。
とんでもないです。
でもそういうのをやりたかったかいまって、今日こうやってギャストできたんで、
目的でかん無料な。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
そして番組では皆さんの感想や質問をお待ちしております。
XなどSNSではハッシュハートに火をつけろをつけて投稿してください。
投稿はすべて読ませてもらっています。
皆さんいつもありがとうございます。
また案理では企業相談や資金調達の相談を受け付けています。
番組概要欄にリンクがありますのでそちらからお送りください。
それでは次回もお楽しみに。
圧倒的な未来をつけるのは君だ。
ハートに火をつけろ。
ありがとうございます。
26:52

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