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佐野カフェのイベント告知動画をAIで制作。動画生成費は約66円
2026-11-07 13:54

佐野カフェのイベント告知動画をAIで制作。動画生成費は約66円

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初開催のイベントは、過去の開催時の写真や動画がないので、リアルな雰囲気を伝えられません。そこで、人々でにぎわう会場のイメージ動画をAIで作り、Claude Codeでインスタのリール告知動画に仕上げた、佐野市のカフェの事例です。


momonokiさんのインスタ

https://www.instagram.com/momonoki1225


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⁠https://lin.ee/89PQ9tH


今回の内容の解説記事

⁠https://hataracraft.com/works/ai-event-promo-video?utm_source=spotify&utm_medium=audio&utm_campaign=ai-event-promo-video


【目次】

はじめに

会場のイメージ動画をAIで作成

Claude Codeへの指示

falの料金

falの始め方とMCP

開始画像でコストを抑える

指示に添えた情報

開始画像からイメージ動画へ

素のClaude Codeでも作れる

告知縦動画の指示

台本を先に作らせる理由

素材はフォルダで渡す

見本の動画を渡す

ElevenLabsでAI音声

月1ドルのキャンペーン

絵コンテと台本

かかったコストとトークン

スキルにして次回を効率化

必要なMacのスペック

告知動画の修正と別撮りナレーション

まとめ

感想

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動画編集の知識ゼロでも十分商用レベルの動画を作れます。 今なら、スタータープランが月1ドルで契約できます。
20ドルのプロプランなら、週間利用額のだいたい10%を使う計算になります。
こんにちは、超実践AI論のたいちです。今回は、AIで佐野カフェ事業改善プロジェクト1 クリスマスマーケット告知動画作成というテーマでお話しします。
今回から始まる一連の動画シリーズでは、栃木県佐野市のカフェ、もものきさんをAIをフル活用して改善する様子をお見せします。
もものきさんのインスタは動画の概要欄に載せています。 また、この動画シリーズの再生リストも作り次第概要欄に載せておきます。
今回は、もものきさんが主催する12月5日のクリスマスマーケットイベント告知立て動画をAIをフル活用して作ります。
どうやって作ったかや、かかったコストまで解説します。 まず最初に、AIをフル活用して、今回作成した告知動画がこちらです。
佐野に一日だけ現れる、おかしなクリスマスマーケット、初開催! 26店舗が来週号!
カヌレにタルト、スコーンにクッキー、パンに入れ立てコーヒー、キッチンカーのピザやカレーも、クリスマス雑貨にタロット占いまで!
入場無料、駐車場は500台! 12月5日土曜日、佐野市運動公園で開催!
もものきと&スコーンが一緒に企画しました。 ぜひ遊びに来てね!
BGMは投稿時にインスタでつけるので、動画には含めていません。 ここから、この動画をどんな流れで作ったのかを解説していきます。
まず、もものきさんからの最初の要望は、実際のイベント開催イメージ動画を作ってほしいというものでした。
イベント開催が初めてでなければ、過去のイベントの写真や動画素材を使いますが、今回が初開催なので、今手元にあるのは
殺風景な会場の風景の動画だけです。 なので、まずはこの会場の風景の動画を元に、実際のイベントイメージ動画をAIで作りました。
それがこちらです。 この動画は、クロードコードとファルという動画や画像、音声を生成できる重量課金のサービスで作りました。
クロードコードに出した指示はこちらです。 ファルのH3MAXTURBOで、洋菓子などの出店でにぎわうクリスマスマーケットの実写イメージ動画を作成して、
まず、イメージ動画の認識を合わせたいので、開始フレームの画像を作成して、この指示に続けて会場の風景動画のパスやイベントの日程など、
イメージ動画に必要な情報を追加で伝えました。 このH3MAXTURBOというのは動画生成モデルの名前です。
ファルは事前にクレジットを購入しておいて、動画や画像などを生成した分だけクレジットが消費される重量課金サービスです。
先ほど見せた8秒の生成動画のコストは0.42ドルで約66円です。 ファルの使い方は簡単で、公式サイトから新規登録をして、クレジットを購入し、
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クロードコードなどのAIで、ファル.AIの公式MCPに接続して、みたいな指示をすれば、すぐに使い始められます。
MCPというのは、外部サービスとAIをつなぐ窓口のことです。 AIとMCPをつなぐと、AIが外部サービスの参照や編集ができるようになります。
例えば、AI経由でファルの機能を使いたかったらファルMCPとつなぐ。 AIにノーションを触らせたいならノーションMCPを使うといった感じです。
なので、AIによる動画生成はファルに新規登録をして一定額を課金し、 クロードコードやCodeXなどのAIに公式MCPとつないでもらうという3ステップで、
すぐに始めることができます。 ファルの説明はこのくらいにして、話を先ほどのAIへの指示に戻します。
指示の中には、イメージ動画の認識を合わせたいので開始フレームの画像を作成して、という一文があります。
これはコスト節約のためです。動画生成AIでは動画の元になる開始画像や終了画像を用意して、その間の動きを指示して動画を作ります。
例えば100m走の開始前のランナーが横並びになっている画像と、ゴールテープを切る時の画像を用意して、間の走っているシーンを動画生成し一連の動画にするといったイメージです。
なのでファルにイメージ動画を作らせる指示でも、まずは開始画像だけを作らせて、僕が確認して問題なければ動画生成に進むよう依頼しています。
こうすれば、開始画像の時点で認識が違ったら手直しができます。 動画生成はしていないのでファルのコストはかかりません。
あとはイメージ動画に必要な情報を伝えただけです。イメージの元になる会場風景の動画のファイルパスやイベント開催の時間帯、会場のレイアウト画像、出店する店舗はタープテントを使うといった情報などです。
CodexExecについては、クロードコードにCodexを使って画像生成をさせたい時にCodexExecを使ってと指示すればやってくれます。
例えば、ChatGPTの3000円プランでもサブスク内で画像生成ができるので便利です。
この指示は、クロードコードのオーパス5.5至高レベルは最大で行いました。 そしてこの指示をもとにクロードコードが出してくれた動画の開始フレームはこちらです。
Codexの画像生成を使って縦動画で2枚作ってくれています。 そしてこのA案B案の2枚の画像から、僕がA案でいいと伝えて完成したのが先ほどのイメージ動画です。
今回の動画生成に使った作業フォルダは、この作業用に新しく作ったものです。
なので、僕が普段のコンテンツ作成で使っているスキルや設定ファイルなどは一切入っておらず、素のクロードコードでも十分このくらいは作れます。
宣伝で使うイメージ動画はできたので、次に本編の宣伝用縦動画を作っていきます。
クロードコードで新しい回を開いて、このように指示しました。
インスタリールで投稿するクリスマスマーケットの宣伝動画を作成して、ターゲットユーザーにできるだけをクリーチし、かつ行きたいと思わせる内容にする。
まずは台本を作り、私がチェックしてから動画作成をする。 続けて動画に必要な情報を箇条書きで追記しています。
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まず最初に、何のためのどんな動画なのかを伝えています。 最近のAIはかなり賢いので、こういう効果音をつけてとか、こんな演出にしてといった手段を指示するよりも、
ターゲットユーザーにできるだけをクリーチし、かつ行きたいと思わせる、みたいなゴールを明確にして、そのゴールを実現する手段はAIに任せた方がいい仕事をしてくれます。
まず台本を作らせるのは、先ほどのイメージ動画の時と同じ理由です。 台本の段階で認識のズレがないかを確認してから動画を作らせることで、生成コストを抑えることができます。
そして後は、今時点で決まっていることを箇条書きでどんどん書いただけです。 動画で使う素材は一つのフォルダにまとめて、そのフォルダのパスを共有しました。
AIが素材の各動画や画像を何なのかを理解しやすいように、分かりやすいファイル面をつけています。 素材には先ほど作成した会場のイメージ動画や、出品する商品の画像や動画、ポスターなどが入っています。
わざわざ分かりやすいファイル面をつけなくても、AIが自分で内容を見て判断することもできますが、勘違いでミスをする可能性もありますし、自分でミスさせるとその分トークンも消費するので、事前に分かりやすいフ
ァイル面をつけておきました。
そして同じようなイベントのインスタリール宣伝動画も見本として指示に含めています。 見本の動画はインスタのURLをそのまま書いてもいいですが、パソコン内にあった方がAIが詳しく分析をしやすいので、ダウ
ンロードしたものを提示しています。
インスタ動画のダウンロードは、チャットGPTにその動画のURLを貼って、この動画をダウンロードしたいと指示しただけで、すぐに入手できました。
そして、指示の最後に書いてある11LOVESというのは音声生成のAIサービスです。
今回の告知動画は、最初はAI音声で作りました。
11LOVESを使えば、かなり自然な日本語音声を低コストで作ることができます。
使い方は、ファルと一緒で新規登録をして、プランに課金をして、MCPに接続するようクロードコードやコードXに指示するだけです。
11LOVESは11月8日までキャンペーン中で、今ならスタータープランが月1ドルで契約できます。
契約をして音声生成をすると、その1ドル分のクレジットから使った分だけ消費されるというわけです。
今回の動画では、月の4万クレジットのうち550クレジットを消費しました。
なので、月クレジットの大体1.3%ぐらいです。
この感じからすると、1ドルでもかなり使えそうだということがわかります。
ただし、月1ドルで使えるのは11月8日のキャンペーン期間中までなので、試してみたい方はお早めにどうぞ。
概要欄の11LOVESのリンクから登録してもらえると、僕に少し報酬が入るので、よければそちらから登録お願いします。
そして、先ほどの指示を元にクロードコードがエコンテと台本を作ってくれました。
エコンテの作成は指示していませんが、気を利かせて作ってくれたようです。
エコンテというのは、このように動画の各シーンの何秒から何秒までをどんな内容にするかをまとめたものです。
そして作ってくれた台本がこちらです。
どういう狙いで動画を作るのかや、台本の各シーンでどんな内容にするのか、どんなナレーションを入れるのか、テロップや効果音の内容まで書いてくれています。
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他にもナレーションだけの説明や、どういった見た目にするのか、どういう理由でどの素材を使うのか、といったことも書いてあります。
さらにインスタでリーチを伸ばすために投稿するときはどういった工夫をすればいいのか、説明欄にはどんな文言を書くかまで考えてくれています。
僕はこの台本の内容で問題ないと思ったので、特に修正はせず、そのまま動画作成に入ってもらいました。
そして完成したのがこの動画です。
サノに1日だけ現れる、お菓子好きのためのお菓子なクリスマスマーケット。
26店舗が大集合。
カヌレにタルト、スコーンにクッキー。
クリスマスのプレゼント探しにもぴったり。
パン屋さんに入れたてコーヒー。
キッチンカーでランチもできちゃう。
かわいいクリスマス雑貨にタロット占いまで。
しかも入場無料。
駐車場は500台。
12月5日土曜日。
会場はサノ市運動公園。
保存して、みんなで遊びに来てね。
この告知動画作成の作業では動画生成自体はしていないので、
かかるコストは先ほど話した11ラブズの数円分の音声生成と
クロードコードのサブスクリ用枠だけです。
クロードコードにこのインスタのリール動画作成作業で
どのくらいのトークンを消費したか聞いてみると、
だいたい約480万トークンでした。
週刊利用枠に直すと、僕はウルトラの200ドルプランに契約していて、
そのうち約1%を使ったそうです。
つまり、20ドルのプロプランなら、
週刊利用枠のだいたい10%を使う計算になります。
ただし、今回は何の知識も設定もない状態で、
クロードコードにゼロから宣伝動画を作成してもらいました。
なので、手探りで試行しながら動画を作り、トークンを多く消費しています。
ですが、動画が完成して修正も終わった段階で
ここまでの内容をスキルにしてと指示すれば、
うまくいった手順をクロードコードがフォルダの中に入れて覚えてくれるので、
次からの作業では、より時間もトークンも少なくすることができます。
ついでに、今回の動画を作るのに、
どのくらいのスペックのMacが必要かも聞いてみました。
すると、メモリは8GBでもギリギリ足りますが、
16GBあれば快適に作業できるそうです。
そして、ストレージには10GBの空きがあると安心で、
チップはM1でも大丈夫だそうです。
早速できた動画をMOMONOKIさんに見てもらうと、
大きく2つの修正点を指摘してもらいました。
1つ目が、普段MOMONOKIで出しているリール動画に雰囲気を寄せて欲しいということ、
2つ目が、ナレーションを自分で録音したバージョンも用意して比べたいというものでした。
MOMONOKIさんが普段出しているリール動画はこんな感じです。
雰囲気を寄せるには、テロップの漢字を同じにして、
動画のテンポをもう少しゆっくりにする必要があるのだと分かりました。
念のため、この認識であっていることもMOMONOKIさんに確認して、
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クロードコードの新しい会話で動画の修正指示を出しました。
指示内容はこちらです。
最初に作ったリール動画のパスを渡して、
加えて直して欲しいところを過剰書きで追記しました。
MOMONOKIさんのインスタのリール動画を渡して、その文字とテンポを参考にさせたり、
追加の要望でもらった新しいシーンを足したり、
自分でナレーションを録るための音声を入れないバージョンも作ってもらいました。
そして、ナレーション用の読み上げ台本をMOMONOKIさんに共有して、音声だけ録ってもらいました。
音声は噛んだり間があったりしても、その場で言い直して一本録りでいいと伝えています。
AIが音声編集を正しくやってくれるので、うまく言えないところはその場で言い直せば問題ありません。
そして、録ってもらった音声と音声なしのバージョンの動画を組み合わせて作ったのが、
この動画の冒頭で見ていただいた縦動画というわけです。
ここで一つお知らせです。
業務のAI活用の個別サポートや研修・システム開発などのお仕事は、
概要欄の公式LINEからお問い合わせください。相談は無料です。
動画の内容やその他のご質問にも公式LINEで回答しています。
今回の内容をまとめます。
ここまで話したように、クロードコードとファル・イレブンラブズを組み合わせれば、
音声すら自分で録る必要はなく、動画編集の知識ゼロでも十分商用レベルの動画を作れます。
やることは、各サービスに登録して、クロードコードに公式MCPをつないでと指示するだけです。
また、AI感を消してリアリティを出すために、今回のように音声だけ別録りをすることもできます。
あとは、素材の場所やどんな動画を作りたいかを普段の言葉でそのまま伝えれば、
編集や音の調整、キャプションや交換音、演出などはクロードコードが全てやってくれます。
ぜひあなたも事業のPR動画や説明動画などをクロードコードで作ってみてください。
動画作成を外注するのに比べれば、手間もコストも100分の1以下で商用レベルの動画が作れるはずです。
それでは今日はこの辺で。
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