かわにし
洋服の話とかもね、前あの話してたの聞いてましたけど、そうなりますよね、男の人って。で、自分も たぶんほっといたらそうなってたと思うんですよね。
ひろひろし
でもでも最近はやっぱりこう、それって結局ね、減らせば減らすほど楽ではあるんだけど、じゃあそれって心が豊かなのかっていうところの問題はあって。
あや
私は服屋なので、薦めたいです。
かわにし
私も最近ね、自分もたぶんほっといたらひろひろしさんみたいになってたと思う。どんな上下でも着合わせが楽で、シンプルで、ある程度どこにでも行けて、というものにだんだん寄ってくるんですけど、
うちの嫁さんのこの洋服の派手さ、このおかげでですね、洋服で遊ぶっていうことが初めて40、50になって(おしゃれを)しだしたっていう感じ。
ひろひろし
あとはあれですよね、客観的に見て、大丈夫って言ってくれる人が一人でもいれば、たぶんファッションって、全然正当性が取れるというか。
かわにし
そうですね。うちの嫁さんは他の人から大丈夫って言われなくても好きなもん着れるんですけど、年取ってからのほうが派手なものが似合うようになりますよ。
ひろひろし
本当ですか。
かわにし
これ本当に。うちの嫁さんに言われて、自分でも気がついた。
ひろひろし
いやー、それやっぱりセンスがいるんだよなー。
かわにし
いやー、中途半端な派手なやつダメなんですよ。
ひろひろし
振り切る?
かわにし
結構振り切ったほうが、むしろ年取った人は似合う。
ひろひろし
そうなんですね。なるほどね。
あや
めっちゃ柄物とか着てほしい、ひろひろしさんにも。
めっちゃ柄物とか着てほしいですよ。
かわにし
柄物が面白くなってきたもんね、自分も。
あや
昔はそんなの自分では選ばなかったけど。
かわにし
選ばなかったもんね。
だんだん選ぶようになってきた。
ひろひろし
Tシャツはね、いろいろ買うようにはしてますけどね。
あや
派手なやつね。
ひろひろし
派手なやつとか好きなやつとかは買うようにはしてますけど。
そこなんですよ。
かわにし
だってもう昔の、つい数年前だともう完全に無地とか、
ひろひろし
やっぱりジョガーパンツとか楽になるやつってなってきて。
かわにし
自分もそういうのももちろん持ってますけど、
ジョガーパンツの上に派手なブルゾンを着るとか。
ひろひろし
そうなってきますよね。
へー、いいなぁ。
あや
やっぱね、心が死ぬんですよ、色が一色。
ひろひろし
その言葉を聞いて、最近、あやさん、黒い革ジャンじゃないですか。
かわにし
はいはいはい。
あや
そうそう。
ひろひろし
ちょっと心配なんですけど。
あや
あれはね、最近買ったから多用してるだけで。
ひろひろし
そうなんですね。
あや
ご心配なく、中は派手なんで大丈夫。
ひろひろし
そうなんですね。
よかったよかった。
だって、あやさんの場合、着てる服が自分の今テンションを表してるって言われてたじゃないですか。
かわにし
それはあるね。
あや
たまに地味な時はあるよね、元気ない時だよね。
かわにし
そうだね。地味な時、俺も心配するから。
あれどうしたのってなるね。
ひろひろし
そうですね、はい。
いやー、池袋で一回お会いした時は、遠くから見て、
絶対これあやさんだなって、もうパッとわかる格好をされてましたよね。
かわにし
一発でわかりますよね。
あや
あれだよね、待ち合わせよね。
ひろひろし
そう方向音痴みたいだから、めっちゃキョロキョロしてはったんですよね。
あ、あれだろうな。
かわにし
間違いないですよ。
あや
本当、池袋でも未だにキョロキョロするんだよ、私。やばいでしょ、この辺に住んでたら。
かわにし
ほんとすごいよね。
ひろひろし
何年住んでるんですか、もう。
かわにし
方向音痴感がやばいですからね。
あや
やばい、ほんとに。全然逆とかある。
ひろひろし
何年通ってます、池袋とか。
かわにし
何年どころではないでしょ。学生時代からでしょ。
あや
でも学生時代もこの辺に住んでたから、途中抜けたけど、でもトータルで20年は多分この界隈に。
ひろひろし
僕は10年もいないから、それでお会いしたときにここだってわかったのに。
あや
面白すぎるんですよ、まじで。
かわにし
地図の意味をなさないからね。地図見てるって言ってるのに、地図見てても地図の意味をなしてないんですよね。
ひろひろし
おもろいっすね。
あや
だから私が営業ができないのはそれが一番の理由です。
そこにパワー取られすぎるから、30分前とかに行かないといけない。
ひろひろし
じゃあお客さん先に行くっていうのもかなり大変なんだ。
あや
そうです。たどり着くために30分前に位置を確認するために必ずすごい早く行かないといけなくて、そこで迷ったりするとめっちゃ体力取られるから、商談って良い商談できないんですよ。
ひろひろし
ほー、なるほど。
ひろひろし
ついこの間お二人でご旅行とか行かれたじゃないですか。
あれも完全に旦那さんに付いていくって感じだったんですか?
かわにし
だいたい行きたいところとかはうちの嫁さんがピックアップするでしょ。
どこ? って地図で調べるのはだいたい俺。
見るとこれ通ってきていけねえじゃんとか、
こっち方面じゃないでしょっていうのは後からわかる。
あや
私が堂々と歩き出すんですけど、全然違う方に歩いてるから、
そこは信用しないでほしい。
かわにし
すごいですよ、見事に堂々と歩いてるからね。
全然違う方とか行って、いつまでもたどり着かないとか。
あまりに堂々と歩きすぎて俺までついてっちゃうぐらい。
ひろひろし
そうなんですね。なるほど。
すごいな。
あや
でも派手な服を着てるから見つけやすいと思います。
かわにし
見つけやすいから。
ひろひろし
結構身長もありますしね。
かわにし
ありますね。私と同じぐらいですもんね。
ひろひろし
あ、そうなんですね。
かわにし
私も172cmで同じぐらいなんですよ。
ひろひろし
結構大きい方ですよね。
あや
服も兼用できるっていう良さもあります。
ひろひろし
確かにいいですね。
あや
ひろしさんは柄物を着てほしい。
ひろひろし
柄物ね。
ぜひぜひ。
思い切って。
かわにし
思い切った方がいいですね。
ひろひろし
そうですね。何着ようかな。
かわにし
おじさんになってくると本当に無難な方行っちゃって、
結局つまんなくなるんですよね。
ひろひろし
そうなんすよ。
これから私もうすぐ今年40なんでね。
もう完全におじさんどっぷりの年代に入ってくるんで。
かわにし
そうですよね。
着るものもだんだん若いものって合わなくなるじゃないですか。
ひろひろし
そうらしいですよね。
かわにし
自分もね30代まで着れてたものが40代になって、
あっきらかに似合わなくなってくるとか。
あや
若作りみたいになっちゃうんですよね。
かわにし
そうそうそう。
あや
本人はもう気持ちがなくても、
昔着てたものそのまま着てても、
傍から見ると若作りしてるなーって思われちゃう。
年相応の派手な服をオススメいたします。
かわにし
そういう意味だとうちの嫁さんに選んでもらったりしてますね。
あや
ひろひろしさんも今年は選んでもらう。
かわにし
ぜひやってほしい。
ひろひろし
そうそうそうそう。
一応ね、それこそやりたいことリストをクローゼットの中に貼ってるんですけど、
そしたらこの前娘が見て、
娘または嫁に服を選んでもらうって書いてあるけど、
かわにし
今年の一つの目標ですか。
ひろひろし
そうそうそうそう。
それなんか選んでもらいたいんよーって言ってたらふーんって言ってたんで。
今月娘誕生日だったんですけど、
今度グローバルワークに行って服買おうみたいな話をしてるので、
そこで何か言っておく。
かわにし
ぜひ娘さんにも洋服を買ってあげるついでに、
ちょっと選んでもらうといいかもしれないですね。
ひろひろし
選んでもらって、お母さんにも。
そうですね。
あや
かわいいの。
ひろひろし
グローバルワークは結構シンプルなが多いからあれかもしれない。
派手なっていうのはちょっとあれかもしれないですけど、
とりあえずは人にまず選んでもらうっていうのがちょっと第一歩かなと思ってるんで。
あや
私が何か探してきますね。
ひろしさんに似合いそうなの。
ひろひろし
そうですね。助かります。
だからそういうのもしてもらえる。
あやさんとかしてもらえるといいかなと思います。
例えば1万円渡すから、
この1万円の中でいくつか選んできてよみたいな。
サイズがこれぐらいだからみたいな。
あや
絶対着てくれますよねっていう前提で。
ひろひろし
たまにZOZOとかでも定期便サービスみたいな形で、
その人に合ったみたいなのやってますけど、
それの古着バージョンというかね。
あなたにはこういうのが合ってると思うんですけど、
みたいなのをやっていってもいいかなと思いますけどね。
かわにし
自分で似合うなーって思ってるものと、
他人から見たときの印象と洋服って全然違かったりするっていうのを
聞かされました。うちの嫁さんに。
ひろひろし
そうなんですよ。その客観視が自分もできないですし。
かわにし
できないですよね。本当にね。
ひろひろし
俺が着たい服が俺が似合ってる服かって全然違う話なので。
かわにし
違うんですよね。ほんとそう。
ひろひろし
そうなんですよ。そこがわかんないんですよ。
あや
おじさまたちも服を変えていきたいなと思いますよね。
かわにし
そうですよね。
壮大な目標。
もうこの年になると、
まぁひろひろしさんはまだまだかもしれないですけど、
別に女の人にモテたいとかじゃなくなってくるんですよね。
ひろひろし
なんて言ったらいいのかな。無難というか、粗相のないというか。
かわにし
失礼のない。
ひろひろし
そうそう。失礼のないというか。
他のポッドキャストにも聞きましたけど、
あや
自分もじゃあ娘さんと奥さんに選べばいいじゃないですか。
それ着るかどうかは別として、
後でジャーンって言って、
これ着てみてとかはないの?
そういうんじゃない? お互いに。
ひろひろし
でも結構いいんじゃないって服着てるし、
まぁいいんじゃないって感じですかね。
あや
選んでもらうのは。
ひろひろし
大人の女性はロングスカート履いていて欲しいですし、
娘ちゃんもだんだん大きくなってきたんで、
大人っぽい服着てくれると嬉しいなって思ったら、
すげえ僕が予想以上に大人っぽい服着てるらしいし。
あや
じゃあもうそこはいいんだ。
ひろひろし
あんまり娘たちに期待してないかもしれないですけどね。
それもあるかもしれない。
かわにし
だけど思い切ってこうして欲しいとか。
こうして欲しいと言うのはいいと思いますよ、あの人が選んでもらって。
ひろひろし
そうですね。
あや
そういうのがあるかもね。
ひろひろし
うちは2人しかいないから、買い物も2人で行くし、
あや
特に夫とか友達はあんまり遊ばないからね。
犬しか友達ない。
なので2人で出かけると犬しか友達がいない。
2人で出かける、2人でご飯食べる、2人で帰ってきて映画見るとか、
もう2人でしかないんですよ。
ひろひろし
釣りとか行かないんですか、どなたかと。
かわにし
他の人と。
ひろひろし
そうそうそうそう。
かわにし
結構若いときはね、いろんな友達と行ってたんですけど、
なんかかなり釣りって一人でやるものですよね。
ひろひろし
まぁそうらしいですよね。
かわにし
なんだかんだ言って自分の釣りたいポイントを選び、
自分の使いたいルアーで投げ、
自分の選んだポイントは人に荒らされたくないわけですよ。
ひろひろし
なるほど。
かわにし
そうなってくると結局友達と言ってもバラバラなんですよ。
ボートも違うし、場所も違うって。
ひろひろし
なるほどね。
かわにし
そうなってくると別に一人で行っても何のあれもないですよね。
何の弊害もないですね。
ひろひろし
はーはーはーはーはー。
なるほどね。
かわにし
わいわいできる遊びではないかもしれないね、別の人と。
ひろひろし
そうか。
かわにし
そういう一人で集中する何かがあったほうが、逆にストレス発散になります。
ひろひろし
そういうのありますよね。
かわにし
他のものを一切シャットアウトできるというか。
ひろひろし
僕も読書がそんな感じですかね。
かわにし
そうですよね。
で、うちの兄とかは書道なんですよ。
ひろひろし
書道!?
いいですよね、書道。
かわにし
そういうのは他のものが一切入らない。
仕事のストレスとかね、嫌なことがあったこととかを忘れてしまうぐらいの何かっていうのがあると、
逆にそれが別にスポーツじゃなくたってものすごい自分のリフレッシュになると思います。
ひろひろし
確かにそうっすね。
かわにし
なので釣りは私にとってはリフレッシュなので、
あんまり人と行きたくないですね。
だから友達が犬しかいなくなるんですけど。
ひろひろし
で、人とやるってなると音楽だけども、それも基本的には個人練習で、
月一回お友達とみたいな感じなのか。
かわにし
そうですね。
音楽バンドぐらいかな、やっぱり人がいないと成り立たないじゃないですか。
ひろひろし
そうですね。
かわにし
そればっかりはね。
気の知れた仲間だしね。
20年ぐらい一緒にやってる仲間なんで。
ひろひろし
そうですよね。
かわにし
そこはね、まったくストレスないですよね。
こういう関係が限られちゃうんですよね。
ひろひろし
だから僕も子供が育ったら、夫婦二人になったらどうなるんだろうってちょっと不安ではありますよね。
不安って言っちゃいけないんだけど。
あや
二人での会話はどうなんですか。
二人で会話することもあるでしょ、もちろん。奥さんと。
かわにし
それってあれじゃない?
本当に一部ですよね、生活の中で。
そんな奥さんと二人きりで喋る時間。
ひろひろし
うちだから、最近夫婦で会話してるって言ったら、肩もんでる時ですよ、私が。
あや
肩もんでるのっていいよね。
かわにし
それはいいね、そういう時間って。
ひろひろし
肩もめって言われるし。
結局あとは、僕が嫁に対して、子育てで協力するというよりかは、
さっきの家事とかでもないですけど、
最近の考えとしては、いかに嫁がうまく立ち回れるようにするか。
肩もんであげたりとか、家事をちょっとやるとか。
結局うちの嫁はやりたがりなんですよね、子育てを。
ここは二回目で、一回目は派遣で自分でずっと一人で働いてたので、
そういう子供にあんまり面倒見れなかったので、
今小学生の間はやっていきたいってことなのであれば、
そこで例えば私も一緒に入っちゃうと、
子供にとっては多分息が詰まっちゃうというか、
二人とも子供、教育、パパとママだと辛いってなっちゃうだろうから、
僕はもともとそれでやりたかったですけど、
でも二人でやるよりは、僕は嫁がうまく立ち回れるように、
やるというときに肩揉むぐらいのときに、
向こうが話したいことがあると思うので、それを聴いたりとか。
もし特にないのであれば、私はポッドキャストを聞きながら肩揉んでますけど。
かわにし
すごいですね。そこはやっぱりお互いの役割を知ってるんですかね。
ひろひろし
ひろひろしさんも自分の役割を引くときに引いて、そういうところがわかってなかったんですかね。
そんな感じです。
昔から僕は嫁の背中を見ながら、立ち回ることが多いかなっていうのはありました。
そこでの会話ぐらいしかない。
本当に必要なことぐらいしか最近はないので。
かわにし
お子さんがいるとどうしてもお子さんの話とかにもなったりもしますよね。
あや
なると思います。
ひろひろし
そうですね。
かわにし
子の話とかそういう話とかにもなっちゃう。
ひろひろし
一対一っていう会話が減ってくると思うんですよね、たぶんね。
だいぶ減ってきてはいると思いますね。
しかも用事が済んだらもうあっち行けみたいな感じで。
かわにし
それが役割かもしれないですね。
あや
ちょっと寂しいですね、それ。
ひろひろし
逆に僕が逆の立場であっち行けって言ったらめちゃくちゃ怒るんですよ。
かわにし
そういう役回りなんでしょうね。
もうそれが固定化されてる。
あや
寂しいとか言わないんですか。
そんな言い方されたら寂しいんだけどとかは言わないの?
ひろひろし
言ったらうざって言われますよ。
あや
うざいのも寂しいってなっちゃうよな。
ひろひろし
だろうな、そういう感じだろうね。寂しいけどね。
だからそこはあんまり求めないほうがいいのかなと思ってますけども。
そうなんだ。
かわにし
今はひろひろしさんにとってもこういうポッドキャスターがあったりとか、
それで繋がる人ができたりとか、
かわにし
そのほうがむしろストレスないんだと思う。
あやちゃんは。
あや
ストレスないです。
ひろひろし
人に寄りますよね。
あや
そう。定期的に会わなきゃいけないとかなったら結構きついかもです。
かわにし
そうでしょ。
たぶん同じ人と定期的に会わなきゃいけないってなったら、たぶんそれがもうストレスだもん。
あや
ストレスです。
かわにし
泳ぎ回ってないとダメなんです。
ひろひろし
そうなんですね。
あや
親友だよねみたいなのきついです。
言われたら。
ひろひろし
そうなんだ。
かわにし
私たち親友だよねみたいのが嫌いでしょ。
ひろひろし
そうなんですね。
あや
嫌いってか苦手。
なんか重たいって思っちゃう。
ひろひろし
だからあれなんだ、例えばですけど、
ポッドキャストとかも誰かと一緒にやっていこうみたいなことも、
なんかちょっと乗り気じゃないみたいな、あるのかな?
あや
それは違うかも。
それはいいんですけど、やれる人がなかなかいないというだけです。
同じ感覚の人とやるのはちょっと違うと思ってて、
真逆ぐらいの人のほうが面白いなみたいに。
遠慮なく話せる人ってなかなかいないから、
仲いいだけだとちょっと違うなと思ってて。
ポッドキャストをやる人ってちょっと別だなって思うんだけど、
でもそうですね、すごい仲良しで全部知ってて、
いつでも何でも報告し合うみたいな、
そういうのが昔からすごく苦手なんです、私。
ひろひろし
そういう女子っていますよね。
かわにし
いますよね、なんか。
あや
いるから。
かわにし
なんで? この前あそこに遊びに行ったのなんで言わないのとか。
あや
そうそう。
なんで黙ってたのとか。
大人になってからはそんなにないけど、
やっぱり学生のときとかって結構そういうのあるから。
ひろひろし
ありました?
かわにし
そういうつるむのが嫌なの、苦手だったんですね。
あや
だけど、合わせないといけないと思ってたから合わせてました。
でもすごいきつかったです。
ひろひろし
へー。
あや
それって親友だよねって言ってくれることってありがたいから、
そこまで信頼してもらってるとかね。
ありがたさだけで合わせてました。
そんなふうに言ってくれるなんてありがとうって思ってたけど、
向こうが私に求めてる親友感を私は返せないなって思って申し訳ないと思いました。
そういう気持ちは私にはないなって。
全部を知りたいとか言ってほしいとか、
何でも100%話し合えることが友達とかも思ってないから。
同じ感じじゃなくてむずがゆいなみたいなのは、若いときはすごく思ってて。
そういうのはだんだん無くなったからいいけど、
でも今でもそうかもです。
ひろひろし
なるほどね。
あや
自然と定期的に集まるみたいなのはありますけど、
それが1ヶ月に定期的に集まらなければいけないとか、
だからそういうコミュニティーになったらきついの。
毎月一回ご飯会があるとか、
まぁもしかしたら嫌いになる。
ひろひろし
そうなんだ。
なるほどね。
かわにし
そうだよね。そういうっぽい感じがする。
逆に俺、自分は大勢の中にたくさんの人の中に入るの、初対面の人がすごく苦手。
ひろひろし
初対面の人でいっぱいいる中に入るのが苦手ってことですね。
かわにし
苦手、苦手。
あや
ストレスだよね。
ひろひろし
そう。
かわにし
いても3人まで。
あや
私は大好きです。
ひろひろし
大好きなんだ。逆に大好きなんだ。
かわにし
大好きだ。
あや
でもうちの夫は3人だよね。3人までが許容。
ひろひろし
そうなんですね。
あや
3人の知らない人までが許容。
私、昔はよくちょっと人類みんな友達感があって、
例えばAさんという人と仲良くて、Bさんという人とも仲良くて、
AさんとBさんはお互いに知らないけど、私と友達っていうことでは共通してるから、
たぶんAさんとBさんも仲良くできるよねっていうので、
一緒に家に連れてきたりするわけですよ。
かわにし
なんなら2人でどっか遊びに行ってきてるとか。
あや
みんなでご飯行きましょうとか、ご飯家に食べに来ればいいよ、
みんな集まっちゃいなよっていうのをやってる時期があって、
そしたら夫が困惑して、誰がどこでどう出会った友達なのかもわかんないし、
ひろひろし
え、わかんないってなって、そういうのはやめてって。
あや
そこからは自重してる、ちゃんと。
ひろひろし
そうなんだ。
かわにし
ひろひろしさんはそういうのは大丈夫? 全然。
あや
どうですか。
ひろひろし
まぁでも懇親会とかで初めての人がわーっているときはやっぱりちょっと萎縮しちゃいますかね。
この前のポッドキャストのイベントも出られたっていうのは、ある程度少人数だったから。
あや
少人数がいいんですね。
ひろひろし
少人数がいいですね。
かわにし
私もそうなんですよ。
お互いを知れる限界の人数ってあるじゃないですか。覚えてられる。
ひろひろし
そうそうそうそう。
かわにし
知り合える限界。それが3人だろうな。
ひろひろし
そうですね。
あや
深く知りたいんですよね、きっと。深く知り合いたいんでしょうね。
かわにし
たぶんね。
ひろひろし
たぶんそうだと思いますね。
かわにし
覚えてられるかどうか。
ひろひろし
覚えてられるかね。
あや
なんか昔ね、うちでよくしてた話なんですけど、
例えば合コンやるじゃないですか。若いときとかね。
合コンしたら、うちの夫ってその合コン少人数のほうがいいし。
ひろひろし
合コン少人数って?
あや
大人数の合コンよりも少人数じゃないとダメ。
あと、合コンに行って楽しめてなさそうな人がいると気になっちゃうって言ってて。
かわにし
そうなんです。
そうなんですよ。
あや
話しかけたりするって言ってたじゃん。
ひろひろし
なるほどね。
あや
でも私ってそういうの全くないから、全然気にならなくて、
普通に楽しんで帰ってくるタイプだったんですけど。
かわにし
全然違うよね。
あや
だし、新しい人にこんにちはって言って、別に普通に話し始めるのとか、
全然何も抵抗がないから、全然違うんだねみたいな話をよくしてましたよね、昔。
ひろひろし
なるほどね。
おもろいな。
あや
ちょっとその友達感もあるんだな、きっとね。
ひろひろし
うちの嫁もあれだな、結構妹さんと誰かを、
嫁さんとしては両方とも友達だから引き合わせてどうかするとか。
例えばうちのマンションに、それこそ東京生まれの人がいるんですよ。
その人たちと東京帰るじゃないですか。
一緒には帰れないですけど、だから東京で会おうねとか言って会って、
その時に東京にいる時に知り合った幼稚園時代のママ友を紹介したりとか。
かわにし
わかりづらい。
あや
わかる。
わかる。全然ありますよね、それ。
ひろひろし
そういうことうちの嫁もよくやってますね、そういえば。
かわにし
なんだこれ。いきなりだもんね。
あや
え、なんで? ってなるんでしょうね。
ひろひろし
女性同士だとね、女性同士のグルーヴみたいなのがあるだろうから。