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2025-06-12 39:15

Ep137 万年筆周辺アイテム(カワベマナブ・Haruka・薄明)

カワベマナブさん、Harukaさん、薄明さんをゲストにお招きして、万年筆周辺アイテムトークとして、バタフライボード、ペンケース、ノート・紙、お手製手帳、試し書きエピソード、お手入れ方法などについて話しました。


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イチゴカメラは、一神 友郎(Tomoo Ichigami)がお届けする写真と万年筆などをテーマに話す雑談Podcastです。フィルムカメラから最新デジタルカメラの話題、万年筆をはじめとした文房具などについて、幅広く興味の赴くままに話します。同じ趣味を持つ方々とコミュニケーションとりつつ、その愉しさ、奥深さを共有していければと考えております。


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サマリー

このエピソードでは、万年筆に関するアイテムとして、バインダーやペンケース、紙質について論じられます。特にバタフライボードやMD用紙の使用感や、最新のペンであるEraboの試し書きについても触れられます。万年筆のインクやそのメンテナンスに関するエピソードでは、コントロールが難しいドロドロのインクや使用すべきインクの鮮度が話題となり、特にペン先の構造やメーカーによる最適化の重要性が強調されます。このエピソードでは、万年筆のメンテナンスに関連する様々なポイントが詳しく解説され、特にインクの濃縮や洗浄方法、異なるインクの使用に関する注意点が取り上げられ、万年筆の使用体験を向上させるためのアドバイスが共有されます。

万年筆関連アイテムの紹介
先回からの続きです。
現場は大変なことになっています。
もう散乱して、でも気になるのがいっぱいあって。
気になるのはいっぱいありますから。
さっきまでいろんなね、みんなのペンを書き試して。
お試し回、ちょっとお試し回。
わーすごい、へーわーとかずっと。
なんかいろいろあるんですけど、
そう、Harukaさんブログにも書かれてた、そのバインダー的なやつ。
やっぱいいですよね、顔。
これ、ちょっと高かったんですよね。
Amazonで4,500円くらいだったんですけど。
あの、なんて言うんでしょうね。
これ説明が難しいんですけど。
バタフライボードっていう名前のやつかな。
で、検索したら多分出てくると思うんですけど。
あの、紙が挟めるバインダーみたいな感じで、
横、縦長の方、そのA4サイズなんですけど、
長い面、前面にマグネットがついてて、
そこに紙をいっぱい挟むとノートみたいになるんですよね。
で、ノートみたいにバタってしまえるんですけど、
ペンをノートの上に、紙の上に置いたままバタッとすると、
前面マグネットにつくところがなってるんで、
挟んだまま持ち運べるっていう。
素晴らしい。
こういうのって結構刺して、
締めたりとかっていうのも結構あると思うんですけど、
ズボラな私にぴったりということで。
で、Amazonで見たグッドデザイン賞みたいなマークもあったんで、
じゃあ悪いもんじゃないのかなと思って買ってみたら割と良かったんで。
ペンケースと紙質の議論
なるほどね、いいですね。
iPadのペンシルとかもそんな感じで収納できたら楽そうですね。
そうっすね、あれね、もうちょっと楽に。
こんな感じでバサッみたいな感じで楽にできたらいいんですけど、
これは割と楽でいいですね。
じゃあ他気になる道具系はありますか?
白名さんとカーヴェさんのペンケースが同じだったっていう。
そう、偶然一緒だったみたいな。
黒佑さんから最近というか去年か今年かぐらいに出たパンケースっていう。
パンケース。
なんていうか、コーデュロイ生地のふこふこした感じ。
手触りがいいんです。
そんなにたくさん収納できるわけじゃないんですけど、
でも結構いろんなところに物を入れられて、
ジッパー付きのところもあったりとかして、
私はスタンプ入れたりとか、あとマーカー類を思い入れたりしてますね。
腕ペンとか、こういうの、付箋とかも入れるところもあるし、
ここに差し込んだりとかでいろいろできるんで。
いっぱい入る。
で使ってます。
これでも万年筆には向いてないかなと自分では思う。
万年筆同士を仕切れない。
だからガシャガシャ当たると傷がつくかもしれないんで、
あんまりお勧めはしない。
高級のやつは確かにあんまりガシャガシャしたくない。
一本一本バンドがあるタイプのやつ。
これはちょっとそんなに高いやつではないんですけど、
10本出しのやつ。
10本出しのやつだと外は割とハードめで、
中は仕切りがあるから干渉しないっていうのはあります。
抜くときにここに当たらないように気を使うぐらいですかね。
ジッパー部分に。
なるほど。
神経質な人はやっぱり全部革製のロールペンケースとか。
ロールペンケースはロールペンケースで、
これは草持さんが言ってたんですけど、
この紐で巻いたり、それを解いて出すのは結構煩わしく感じる。
というのもあったりするので、
それもやっぱり人によりけりというところはあります。
いいですね。かっこいいですね。
すって出てきたら、そのロールペン革のロールペンケースが出てきたら。
ミーティングとかでお盆堂にシャッシュしてやるんですよ。
大丈夫ですか。
感じ悪いって。
こいつ透かしやがって。
なる人もいるでしょうね。
いるとは思います。
なんかのラジオで最近聞いたけど、
なんか若いのに万年筆使ってるやつがいて、気に食わねえとかいう、
なんかのラジオで聞いたな。
でも注意したけど、私はこの書き味好きなんです。
気にしないでくださいみたいなこと言われたみたいな。
そんでいいと思います。
だってこの斜陽産業と言われている万年筆業界に
少なからずお金を落としている人は悪いわけがないです。
確かにね。しかもそれが若い人だと尚更。
そうなんです。
そうですか。
あと私が気になるのは、前にも伺ったかもしれないですけど、
普段使いに使っているノートというか紙質?
何か万年筆用として使っている紙質ってどういうのが
何か皆さんはお好みなのかなっていうのは。
でもそんなにいっぱい試したわけじゃないので、
私もお勧めで出てきたMD用紙。
私も使っています。
クリーム色というか。
私も長年MDダイアリーをずっと使っているので、
MD用紙は万年筆で書いても裏抜けしないし。
そう、裏抜けしなくていいなと思います。
好きですね。
絵を描く時とかはスケッチブックとかに書いたりとかはしますけど、
基本MD用紙ですかね。
私はあとは丸まんさんの、
クロッキー帳も丸まんさんだし、スケッチブックも丸まんさんだし、
あと丸まんさんから出ている書きやすいルーズリーフっていうやつがあって、
これ厚口の中性紙なんですけど、
これも全然裏抜けしなくて、
しかも書き味もスルスルとすごく気持ちいいんです。
なのでこれを結構好んで使ったりしてますし、
あとは多いのは国用のコピー用紙なんですけど、
KBいくつやったかな、
KBコピー用紙かな、なんかそういうのがあって、
それもコピー用紙の中ではにじんだりとか裏抜けがしづらい紙なんで、
それを私ちょきちょき切って、
なんていうか手帳のリフィルをこれですね。
かわいい、すごいかわいい。
これに使ってます。
これどこの手帳?
作りました。
小さい手帳、手作り?
そうそうそう。
こういうのは欲しかったんですけど、
Eraboの試し書きエピソード
一番近いのはプロッターさんっていうところのやつがあったんですけど、
それってこのサイズのがあっても、
ここにバックプレートがあって、
そのバックプレートはかっこいいしいいんですけど、
私が使うと多分どっか引っ掛けて傷つけるなんて。
だからシンプルにこの秒止めぐらいのやつ。
なるほど。
なんかキット的なものではなくて素材だけ買って?
ではなくてなんかハギリみたいなの買ってきて、
このバインダーだけネットでキットで売ってるんで。
そうなんですか。
これめっちゃいい。
でも1個目なんで荒はひどいんですけど、
でも自分しか使わないんで、別に人にあげるもんじゃないから全然いいやっていう。
なんですか。
作れるんだこんなの。
手帳から自作する万年筆マニア。
結構いらっしゃる。
皮って別に切ったまま。
切って小刃処理して、クリームとかあるんでそういうのやれば。
それでこの金具をバジンと。
穴開けて後ろからこう通して止めれば。
使える。
スクールって発想はなかった?
いやいやいや。
すごい良い。
リフィルも別にこのサイズって企画サイズなんで売ってはいるんですけど、
私なんか安いもんで工夫するの好きなんで、
コピー用紙をそのサイズにバーって切って、
パンチでパチパチ穴開けて、
その時間も結構実は好き。
なるほど。
これ良いですね。
これすごい良いですね。
ありがとうございます。
書いたページのところに詰め掛けっていう、
ちょっと今日持ってくるの忘れたんですけど。
これ書いた後みたいな感じ?
書いたページは落とすんです。
ここやったらすぐ新しいページ。
すごい。
そういうことなんだって。
なるほど。
書けてる紙と全部何だろうって思って。
だから本当はそこにこれぐらいの詰め掛けっていう、
パンチみたいなのが小さいのが売ってるんですけど、
あれどこのやったかな。
多分サンスカ文化あちらの方だったと思うんですけど。
で試したら自分に性が合ってたと。
なんかすごく機能的。
良いですね。
とにかく思いついたことを掻き殴るメモ帳。
すごい。
だからあんまり人に見せられないことも書いてあったりするんですよ。
あいつ許せねみたいな。
ないですけど。
怨念みたいな。
ないけどなんかすごい何々のことが心配だ心配だとか、
そういうことが書いてあるんですよね。
すごいよ。
僕はもうクロッキーだけですね。
クリーム色がお好き?
そうなんですよ。
クリーム色実はですね、クロッキーも白と、
白なんですねこれ。
私はその真っ白の方をよく使うんですけど。
そうこれ比べてみたら白の方が書きやすいです。
書きやすい。
色は?
その心は?
その心はこっちの方がちょっと粗いというか、
そうなんですか?
はい。
ちょっと紙のぼっこみたいな。
こっちの方がなんかかすれやすいんですよ。
ただ見た目がいいので。
確かに。
見た目ちょっとこのベージュ感が映えるんで。
頑張って使ってるんですけど。
映えるために。
白い方がさらさら書ける。
白い方が書きやすいですね。
このクロッキー丸まんのやつでいいのと。
はるかさんが言ってたそういう紙もいいなと。
これ違うんですかね、このクロッキーの紙。
違います。
AMDもうちょっとコシがある。
コシがある。
コシがある。
でも種類はあるかもしれない。
これ絶対書きやすいやつ。
触ったら分かる。
これちょっと違いますね。
こっちはなんかやっぱりインクを多分。
若干紙の目が見える感じがしますよね。
タッチがついてるというかテクスチャーが。
テクスチャーがついてますね。
だから太めの鉛筆でスケッチというかクロッキーするのに
いい感じのテクスチャーが出やすいんですよ、こっちは。
なるほど。
そうですね、紙の目を活かした筆記具というかそういう方があれなのかもしれない。
AMD用紙ですか。
緑が出してます。
おすすめです。
気になってるアイテムのつながりでちょっと試し書き事件がありまして。
事件。
Eraboってあるんですよ。
ありますね。
パイロットのちょっと特殊なペン先のシリーズがあるんですよ。
ちょっとタッチが強弱がつきやすい。
Erabo。
Erabo。
Erabo。
で、ちょっと試したいなとかって思ってたら
自分の家の近くの文房具屋になんとEraboが一式置いてあって
え、あるじゃんってなって
で、うわーって見てたら試し書きできますって書いてあったんですよ。
え、いいんですかって。
ガラスケース入ってて、え、いいんですかと思って
店員さん呼んで
ちょっとこのEraboを試したいんですけどって言って
あ、いいですよって出してくれて
で、紙に試し書きしたんですけど
え、インクはどうなるんですかって言ったら
インクの状態とメンテナンス
あ、パイロットのインク出してくれて
これにつけペンみたいな感じでつけて書いてくださいって言われて
やったんですけど
インクがドロドロで
だいぶ水分が飛んでくる
古いやつ
あ、ドロドロになるんですか
インクって
水分飛んで
結局水性のインクなんで
よくされまくってて
僕も漫画の時つけペンでやってて
よく濃くなってくると
ずっと蓋を開けて漫画を書くんですよ
鬱陶芯でも
常に開けて置いてあるんですよ
それをつけて書くんで
水分飛ぶんですよ
そうするとどんどんドロドロになってきて
常にスポイトと水みたいなの飲む横にあって
水足してサラサラにしながら書いたりしてたんですけど
その試し書きで出てきたインクが
ソースかよっていう
毒のソース
毒のソース的なやつ出てきて
何年の秘伝のタレみたいな
秘伝のタレみたいなやつ出てきて
僕つけて書いた瞬間に
え、いいんすか
このペン先痛まないかとかいろいろ考えて
書いたらやっぱドロドロなんて書けないんですよ
かすれまくって
そりゃ事件ですよ
店員さんにえ、このインク
え?って言ったら
このエラ棒は強弱付け
結構筆圧強めに書くペンなんで
って言って
僕の持ってたやつポンって取られて
ガリガリガリって書いてこんな風に
あーでもちょっとかすれるかなーって
言ってやるんですけど
インクよ
インクやで
って思って
そうなんすかって
ちょっと強めに書いていいですよって言われて
つけて
いやー
全然わからん
文具屋さんなのに
インク
ドロドロだった
個人経営の
昔からやってるみたいな
ワイトさんみたいな
ああー
そんなんで
僕が触ってもわからんだもん
それがドロドロなのかどうか
いや見たらわかる
ドロって
えーって
かすれまくって
結局わけわからんかった
インク自分で持ってったほうがいい
僕ワイトちょっと
一旦強めに
このインクダメじゃないですか
って思ったんですけど
いや全然
ちょっと強めに書けばいい
全然伝わってない
このインク無理っしょ
みたいな
念願のエラーを
よくわからなかった
あーもったいね
なるほど
インクって基本的にその
やっぱり生物というか
あれなんで
原則メーカーが言うには
一番
一番
保証的に
使える鮮度の
そこから以降やっぱり酸化してったり
蒸発してね
濃度が
想定より年齢が上がってしまうと
やっぱりペンって
すごい細い
インクの通る道
連鎖器とかを通っていくので
想定以上の年齢の高いやつとか
それこそ
顔料のインクは
避けたほうがいいとか
使ってもいいんですよ
使えるんですけど
怖かったら避けたほうがいいとか
あとラメ入りのインクは
使っちゃダメっていうのは
そこに詰まっちゃうから
なるほど
ラメ入りのやつで書きたいときは
ガラスペンとかスケッペンを
使う
なるほど
顔料系は
一応万年筆用として
最適化して売ってるやつは
メーカーが
それは多分私たちが想像するより
しっかりした試験をして
OKって出てるから売ってるんですけど
でもそうやって
使用期限を
インクリザーバーの使い方
想定よりも超えてるようなものっていうのは
やっぱりちょっと
保証しかねる範囲だと思うので
ちょっと気をつけたほうがいいですね
ちなみに
エラボといえば背景さんがお好きな
そうなんだ
マネ室なんですけど
ハマさんが
今は
コンバーター
コンバーターじゃない
カートリッジでやってるけど
ボトルで買ったとき
一番最後吸えなくなるんじゃないか
言ってましたね
そうそう
ハマさんの放送を
2,3回聞き直して
全部ハマさんの発言に
ツッコミっていうか
手紙のように
アンサーを
3枚分くらい書いてあるんですよ
本当は3枚くらい書いてある
すごい
でその
そう
えーとですね
リンクボトル最後どうするのって話だったっけ
そうです
吸えなくなるんじゃない
吸えなくなるけどどうするのっていう場合なんですけど
私の場合何パターンかあると思うんですけど
1個目は
スポイトとかシリンダー
駐車機みたいなので
吸い取って
カートリッジとかコンバーターに
注入し直して
それで刺して使う
でもう1個は
インクリザーバーって言って
そのインクボトルに
現物を
インクリザーバーあるんですか
インクリザーバーではないんですけど
例えばこれは普通の
今これだけ見たのは
パイロットの
普通の小瓶の方の
やつです
これはインクリザーバーないです
例えば
このプラチナのやつっていうのは
開けると分かるんですけど
中に
補助具みたいなのが
こういう
筒みたいな補助具が
入っていて
インクが少なくなったときに
このボトルごと
ひっくり返してまた戻すと
その短い筒の
ところに他に
溜まっていたインクが
入って
加差が増えるので
コンバーターで吸い上げやすくなる
これがインクリザーバー
と言われる補助具なんですね
別売りしてたりして
買ってボトルに入れて
使うことができます
3つ目は
洗浄方法と注意点
万年筆で使うことは
諦めてガラスペンとかつけペンで
使うこと
あるいは万年筆でもつけペン風に
使うっていう
割り切って
最後は諦めて
ステップ
選択肢としている?
っていうのはさっき言ってた
それぐらい
フェイスによっては
例えば10年とかかけて
小瓶を使うような人やったら
もうそれぐらいになったら
鮮度もだいぶ落ちてるし
中もきれいに載せて
新しく買って
鮮度のいいものを使った方が便利も
いいかもなっていうのはあります
私は1派で
スポイトとかシリンジ
注射器
百均とかで売ってる
コスメ系の売り場の
ところとかにあるかな
ああいうので吸い上げて
塩済みとか
このセーラーの
カラーカートリッジとか売ってるので
これに詰め替えて
差し直して使う
なるほど
そんな感じ
かな
そうですね
各社ペン先も
吸い上げられるポイントの
高さを
工夫してたりとかして
プラチナ万年筆さん
だったらプロシオン
とかはもっと低い位置に
吸い上げ位置があるので
より少ないときでも
吸い上げられる
普通はもっと根元にあるんですよ
これではないですけど
例えばここまでつけないと
根元までつけないと吸えない
でも例えば
プロシオンさんとかだと
この辺までで
根元とかっていうふうな
各社ペン先の
開発の工夫もされてたり
って感じですね
なるほど
その他の濱さんへの
突っ込みに関しては
後日ご本人に
これは今度
濱さんに直接
申し伝える
申し伝える
すごいいっぱい書いて
ありましたね
別に文句言ってるわけじゃなくて
文句言ったこともないし
うんちくがらみを
してるわけじゃなくて
あれってどうなんすかねみたいな話をされてたから
それについて
自分としてはこういう
意見ですっていう
なんかすごいめんどくさいおじさん
インクもやっぱり
前回
教わった
色んな色があるみたいな
濱さんに
結構好みも
そうそう
ネプールブラックとか
好みのもの
聞きたいんですよね
私でも
今入ってるやつしか使ったことないんで
そのインクを買ったり
とかはねカートリッジ
でもちろん使ってるんで
カートリッジ好きのほうが楽だと
そう楽かなと思って
そうなんですよ僕もカートリッジしか使ってないんですけど
楽だから
私は
両方派なんですけど
ボトルも欲しいし
ボトル自体が
瓶が好きなんです
美しいですね
子供の時から瓶ボトル大好き
瓶なんてないんですよね
瓶なんですよね
カートリッジでは
ロマンはないんで
洗浄しておいてあるんですけど
使い終わったやつを洗浄して
カートリッジを洗浄して
ただこれはメーカー非推奨です
なんでかっていうと
やっぱり
当然ながら樹脂なんで
劣化してきますし
特にここの差し込みのところって
一回グッと挿して
終わったらグッと抜いてるわけなんで
それを繰り返すと
ここがやっぱり広がったり
劣化してインク漏れの
原因になる可能性があるんで
推奨はしてない
自己責任でやってます
なるほど
ただこのセーラーさんの
カートリッジ室は
一応繰り返し使える
カートリッジ室として
販売されてるので
ちょっと強度がある
なるほどね
コンバーターとかで
注入?
シリンジ注射器っていうか
注射器
注射器持ってきてる
今日いろいろ説明する
必要があると思ったんで
ちょっと
理科の授業みたいな感じになって
意識あるじゃないですか
ワークショップできるぐらいの
洗浄用の
カラーの
シリンジですよね
洗浄
洗浄の方法もまたね
いずれ教えて
キャップレスの洗浄の方法
が聞きたい
キャップレスの洗浄気になりますね
基本一緒ですよ
そうか一緒か
外してる?
外して拭く?
拭くんではなくて
水に水蒸水で
ザーッと流して
こういう
プラカップに水溜めて
つけておく
そしたら洗浄系なんで
水に溶けやすいんで
一晩ぐらいで
拭けていきます
てな感じですね
この前
うっかり
事故があって
事故2
エラー文字禁
キャップレスを
出したまま一晩
そのままにしちゃったんですよ
朝気づいて
もうやばい
と思って
すぐ書いたら
万年筆のインクについて
ちょっと擦れたんですよ
その後は出たんですけど
この
ブルーブラック今入れてるんですけど
なんか色が濃い
酸化したのかな
酸化ではないです
単純に擦れたのは
乾燥したから
乾燥した
乾燥しやすい状況に
あったことから
カートリッジ内の
インクが
水分が蒸発して
濃縮された
さっきのボトルみたいな
ただあんなドロドロになることはないです
濃縮されてしまったというだけの話です
それは普通に
使っていても
カートリッジの後半って
色やっぱり濃くなっちゃうんですよ
そういうもんです
黒とかだと分かんないかもですけど
ブルーとか
ブルーブラックとか使ってると
後半ってだんだんもうすごい
濃縮されてきたなって
いうぐらいです
なるほど
マネーションそのものの
ご心配をされているのであれば
心配するほどのことではない
一晩ぐらいなら
全然気にしなくていいです
気になるなら
例えばですよ
今やべこれ
出したままっていう
カートリッジを
出したまま
やべこれ出したまま
こういう状態のまま
放置してた
とにかく心配だっていうのであれば
プラカップの水を入れて
こうやって
状況によりますけど
例えばこういう状態です
水につけて
もう一回インクを
詰め直せばいいと思います
心配になって
外して
いわゆる
洗浄というか
つけたんですよ
もうしたんですね
後から知ってたんですけど
この外側の
部分
中の方は
カートリッジ外して
洗ったんですよ
つけて
このキャップレスって外側の
ところを
洗うのが非水晶みたいなことが
書いてあったんですよね
それ知らなくては
つけてたんですけど
キャップレスだとここの
外側の周りにも結構インクが
ついたりするみたいな
ことが書いてあったんで
それをいろいろ考えて
外側もやった方がいいかな
と思ってつけてたら
後からしゃべってたら
あれなんか非水晶って書いてある
それは
たぶん頻繁にやると
外側のコーティングが
剥げる
要因につながったりとか
するので
あんま良くないっていう感じ
だと思うので
一度もやってはならぬという
近畿行為ではない
ではない
基本的に洗いたいときは
外していただいて
ここもカートリッジは
抜くじゃないですか
ここから先の金属の部分を
水道水で
しばらく流した後
とぷっと
たくさんの水につけて
おいておけば
あとは自然に
綺麗に
なります
乾かしが足りなかったのか
完全に乾く前に
詰めて書いてたら
明らかに色が薄いんですよ
あれ?と
それはそれでまた焦って
一回ちょっと
また詰め直して
細かい
なんていうんですかね
ハンカチみたいな
眼鏡拭きみたいなやつとかで拭いて
刺してしばらく
ずっと書いてたら
元の濃さに
ようやく戻ったみたいな感じ
のことがあったんですけど
洗浄後は
半日くらい今の季節なら半日で
十分と思うんですけど
適当に影干ししておいて
乾燥してからインク
詰めた方がいいです
でも
それが不十分だったからといって
内部に
風害が起きることは
ないです単に水分
ただの水分なので
乾燥していったら元に戻っていく
最初は薄いけど
みたいな
感じです
そこまで神経質にならなくて大丈夫
キャップレスだと
ちょっとしか出ないじゃないですか
出てる
それで
見落としたというか
キャップ式のやつとかだと
完全に外れてるな
っていうのが分かりやすいと思うんですけど
キャップレスだと
そのままポンって
どっちキャップ
出てるみたいなの分かりにくいんですよね
置きっぱなししてても
だから
気をつけようと思って
注意が必要
という事件も
私がぼーっとしすぎて
全然大丈夫です
別にキャップレスは
密閉性が
結構ちゃんとしてるペンだから
気になったかもしれないですけど
言うたらなんですけど
書くのとか
穴開いてるんです
護眼防止のために穴開いてるんです
これ
要はこれってキャップさすがに
全開とまでは言いませんけど
結局乾いてるの一緒なので
同じことは起きます
乾燥していって濃縮はされるし
なるほど
これだって
寒天密閉ではないので
同じことは緩やかには発生してるんですけど
だからそこまで
万年筆の洗浄方法
神経質になる必要はない
なるほど
すぐ白名さんに相談すればよかった
白名クリニック
染料系のインク水にさらっと流れる
っておっしゃられてましたけど
顔料系だと
顔料系も溶けますよ
これは固形を
インクにしてるので
そんなに差はないかな
同じメンテナンス方法で
構わないと思います
ただ気になるときは
専用のクリーニング液を使うと
より強い洗浄力があります
例えばプラチナ用のやつとか
メーカー違うインク
使ってもいいですよね
メーカーさんは
立場上
自社のインクに
適した
構造になっているので
ご遠慮ください
と言うでしょう
でも私は
別に
いいと思います
無責任なこと言いますけど
そこまで
化学蘇生式的に
異なる極端が
あります
性質は同じみたいな
焼肉のタレ入れてるわけじゃない
大丈夫と思います
ただ
メーカーによっては
他社のインクを詰めて
起きたトラブルは保証しません
修理のときにね
ちゃんと言ってるので
そういうのが怖い人は
メーカーとインクを
初心者で
ちょっとあまり
トラブル怖いわっていう人は
合わせた方がいいです
セーラーさんのはセーラーさんのインク
プラチナはプラチナのインク
特にプラチナのインクとかは
古典インクとかだったりするので
ちょっと酸性に近かったりするので
物によるんですけど
クラシックインクとかがそうなんですけど
洗うっていう行為も
たまにしてあげた方がいい
みたいな感じじゃないですか
その万年筆
万年筆の使用体験
そうですね
私書き心地とか
使い始めてみて
硬質と
毛質の間ぐらいだなって
すごい思ってて
筆って毎回使ったら
洗うけど
万年筆はそこまで
毎回洗わなくてもいいんだけど
柔らかいペン先のペンとか
特にちょっとしなるじゃないですか
さらっとしてるんで
それがちょうど
硬質と毛質の間
みたいな感覚が
すごいあるなって思ってましたね
そうですね
ペン修理とかもありますけど
万年筆も
ペン修理の分野の
多分一角に
当たるだろうから
立場的には近いですよね
硬質のあれと
そんな感じですね
話はつきませんが
レンタルスペースの
レンタル時間が
全然まだあと2時間ぐらい
喋れますけど
全然話し足りないし
一本一本全部紹介しても
いいぐらいなんですけど
残念ながら
遠くない未来にまたやりましょう
どうぞよろしくお願いいたします
ということで
お三方ありがとうございました
ありがとうございました
39:15

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