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皆さん、おはようとんじょう!
野々しいロマコ様へのお仕草とゲームが大好きなBGです。
この番組はロマコ様へのお仕草とか、メタバースやゲームについて話すポッドキャストなのですけども、
今日は文房具についてお話をしたいと思います。
なんで急に文房具だって思われる方もきっといらっしゃると思うんですけども、
基本的にこの僕のスタイル風配信というものは、僕が好きなものとか楽しいことについてお話することが多いのですけども、
僕は好きなことって結構いろいろあるんですよ。いっぱいいろいろあるんですね。
そんな好きなことの中の一つに文房具というものがありますね。
文房具が好きって一体何なのかって思われる方も絶対いると思うんですけども、
これは単純に性能のいい文房具とか、新発売された文房具、そういったものを見て使ってみてワクワクする。
これが楽しい。
文房具って言うと道具じゃないですか。道具。
だから文房具を買うきっかけってのは一体どういう時かっていうと、
例えば字を書きたいとか、ノートに自分のアイディアをスケッチして自分の考えをまとめたい、整理したいってなったら、
当然ノートとボールペンを買いますよね。
そういう用途に応じて買うっていうのが基本的な購買の意思決定だと思うんですけども、
僕の場合はちょっと違っていて、ボールペンなんか家には山ほどあるわけなんですよ。
山ほどあるんだけどまだまだ僕はボールペンを買っています。
なぜかというとですね、面白くて新しいボールペンっていうのがどんどん発売されているからなんですよ。
例えば僕が今日お話ししようと思っているのは、
なんかなし屑字的に本題になっちゃった。
もうちょっといろんな整理した流れで話していこうと思ったんですけど、
なし屑字的に本題に入るんですけども、
今日お話ししようと思っているのは、
ジェットストリームという三菱鉛筆という文具メーカーが販売している、
ジェットストリームというボールペンについてお話ししたいと思っているんですよ。
例えばジェットストリームというか、
改めてですね、既に僕はボールペンいっぱい持っているんですけども、
その上でジェットストリームを買ってみたとするじゃないですか。
ジェットストリームというボールペン。
このボールペンはすごくて、とにかく滑らかに書くことができる油性ボールペン。
という得意性で有名なボールペンなんですね。
この書き味がすごく独特で、
一般的な油性のボールペンというものは、
インクが結構ネバネバしているんですね、油性のインクって。
だからボールペンってペン先のボールがコロコロと回転するに従って、
インクが紙の上に転写されていって、
それで文字を書くことができるようになっているんですが、
そのインクの粘度が高いからネバネバしているから、
先端のボールの回転にかかる力っていうのはちょっと必要になってくるんですよ。
つまり書き味が重いわけですね。
ちょっと力を入れないと油性のボールペンっていうのは、
字を書くことができない。
しかし、しかしですよ。
ジェットストリームっていうのは、
低粘度油性インクが採用されたボールペンなんですね。
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だから滑らかに書くことができるんですよ。
比較的シャバシャバとした、
サラサラとした油性のインクが中には装填されているので、
ペン先のボールが回転する速度っていうものも、
結構軽い力で回すことができるので、
かなり手に力をあんまり入れなくても、
字をくっきり書くことができる。
そういうボールペンになっているんですよ。
わかりますか?
つまり同じ文字を書くっていう体験が、
全然違った体験として、
この触覚を経て体に感じられるわけなんですね。
全然体験が違うんですよ。
同じ文字を書くっていう体験でも。
これ楽しくないですか?
新しい体験というか、新鮮な体験。
いつもと違う体験が文房具っていうのは、
手軽に得ることができるわけなんですよ。
僕はこのここが好き。
だから道具としてじゃなくて、
僕は結構文房具のことを、
おもちゃとして見ている節がありますね。
おもちゃ的な楽しさっていうのが、
今の最新の文房具にはあるんですよ。
そんな体験をもたらしてくれる、
このジェットストリームというボールペンについて、
改めてちゃんとしっかりと、
今日は語ってみたいなと思います。
僕はまず、
なんで語りたいのかという話をしようかと思うんですけども、
僕はジェットストリームというボールペンが大好きなんですね。
なんで大好きなのかというと、
結構思い出補正というものがありまして、
出会いが結構衝撃的だったんですよ。
僕がこのジェットストリームに出会ったのは、
高校生の、年が割れちゃうから。
年割れてもいいか。
高校生の頃だったんですね。
どういうきっかけで出会ったのかというと、
当時僕はですね、
これあんまり話してないことなんですが、
当時は僕、美大ですね。
美大に進むための勉強をしていたんですよ。
いわゆる画塾。
絵のデッサンとかバリバリに鍛え上げる塾に通っていて、
そこで絵の勉強をしていたわけなんですね。
結論から言うと、
僕には絵の才能が、
これ、まじ者の才能ですよ。
まじ者の才能。
絵心と言ってもいいかもしれないです。
これが本当になかったんですよ。
なかったの。
これはまた別途、
違うところで話したいと思っているんですけど、
本当になくて、
本当になくて、
デッサンとか、
模写とかですね、
技術でなんとかなる面は、
かなり技術を身につけたので、
問題はないのです。
できるんです。
できるんですけども、
例えば、
美大に進んで、
自分の作品を作っていくことになるじゃないですか。
なんかすごい、
ちょっと脱線してるんですけど、
例えば油絵家に進んだとすると、
油彩画という油絵の具というものを駆使して、
自分の作品を作っていくことになるんですけど、
僕の中にはですね、
描きたいものなんて何もなかったんですよね。
なかったの。
描きたいっていう原動力がそもそもなかったので、
いくら技術を身につけてもですね、
その技術を活かす、
活かす道がなかったのですね。
だから、
僕は絵が得意だと思ったけど、
絵が好きだったわけじゃないんだなと思って、
そこは諦めました。
デッサンだいぶ身につけたんだけどな。
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今も全然役に立ってるんですよ。
アイデアスケッチとか、
自分が作るもののアイデアスケッチとかを
ノートに広げたりするときに、
かなりの精度で描くことができるようになっているので、
ささっとですね、
めちゃくちゃ役に立っているので、
別に後悔はないのですけども、
何の話をしてるんだっけ。
だいぶ脱線しちゃったんですけど、
要するに画塾に通っていたときに、
ジェットストリングに出会いました。
なんで出会ったのかっていうと、
そのときの画塾では、
鉛筆でデッサンを描くのが主流、
主な授業内容だったんですけども、
たまにレクリエーション的な、
息抜き的な課題っていうのも
与えられたりしていたんですね。
その一つが、
ボールペンでデッサンを描いてみよう
というものだったんですよ。
ボールペンでデッサンを描く。
これ意外とできるので、
面白い試みというか、
面白い体験だったのですが、
ボールペンでデッサンを描く。
そうなると、どんなボールペンを使って
描こうかってなるじゃないですか。
一応そのときは、
ハイテックシーっていう、
パイロットっていう文具メーカーが出している
ゲルインクボールペンがあるんですけども、
これが指定されていたので、
ハイテックシーで描いていったんですけども、
せっかくだから、
いろんなボールペンも試してみたいな
と思ったんですね。
当時、美大を目指していたので、
僕は高校の授業中にですね、
落書きみたいな感じで、
ボールペンのデッサンをノートにすることで、
ちょっとした練習とかしていたので、
ちょっと描いてみたいなと思ったんですね。
だから、いろんなボールペンを買ってみたんですよ。
そのときは、そのときの僕は文房具に全然詳しくなかったので、
油性のボールペンと水性のボールペンと
エマルジョンインクとジェルインクみたいな
いろんなインクがあるんですよ。
いろんなインクの違いを全く分かっていなかったので、
いろんなボールペン、
油性のボールペンで縛るんだったら、
油性のボールペンだけでいろんなパターンを
買い集める必要があったんですけど、
僕が買い集めたものの中には、
水性ボールペンとかジェルインクのボールペンとかいろんなものが入っていたんですね でそれぞれを試していってこれもいいのあれもいいなぁみたいにやっていったんですけど
その時あのまあ感動したのがジェットストリームだったんですねようやくジェットストリームの話に着地 着地できそうです
はいあのですね他のインクはもちろんインクの出が良かったりとか発色が良かったりとかいろんな 性格があってそれぞれの個性があってとても楽しかったんですけど
ジェットストリームですね書いている時のこの感触がそもそも段違いだったんですね あのこれは
あのやっぱ個性の話で別に良かった良い優勝したとかそういう話ではないんですけど とにかくあのスルッとペン先が滑るように字がですね線がですねかけていったんですよ
これなぜかというと油性のボールペンというのは水性のボールペンはサラサラしている でも油性のボールペンはネバネバしているんですね
でもこのネバネバが粘度がちょっと下がっていくとあの サラサラになるわけではなくてちょっとあのぬるぬるになっていくんですとぬるぬるって表現かなり近い
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あの普通の普通の水この例えどんな普通の水をですね バシャッといてその上を手で滑らせるのとあのローション
ローションをですね巻いてその上をですね手で滑らせるの例えば ローションの方があのスルスルヌルヌル行くじゃないですかそんな感覚
そうそんな弾丸なんですよサラサラだから滑らかにかけるわけじゃなくて あのぬるぬるだからぬるぬるかけるようになるんですね
それがジェットストリームのインクにはあのあって あの書いているこの感触がもうめちゃくちゃ気持ちよかったんですね
なんだこれはと思ってでようやく僕は文房具というボールペンに興味を持っていろいろ 調べていったらあなるほどそういえば今まで意識してなかったけど
水性のインクもあれば油性のインクもあるのはまあ確かに当然だなと思って そして油性のボールペンっていうのはそもそもインクの粘度が高いから書き味が重い
そしてあのインクの粘度が高いが故にそのボールが回ることによって 字は書けていくんですけどもたまにですねインクが途切れて
あのですね字が重ねたりするんですよね一般的な重めの油性のボールペンっていうのは でもそういったのが普通だけどジェットストリームにはそれらがないわけですよ
なぜならさっきも言った通りインクの粘度が低いからまずインクの出がとてもいいんですね 出がとてもいいので同じ油性のボールペン例えば一般的な油性のボールペン0.7ミリの字幅のものと
ジェットストリーム0.7ミリの字幅のものを書き比べてみると 線の太さはあんまり変わらないんですけど色の濃さが段違いなんですね
なぜかというとそのその線わかりますかね紙の上のこの黒い面積 面積にあのですね
その染み込んでいるインクの量がジェットストリームが多いから くっきりとして黒い本当に本当に黒い字を書くことができるんですね
だからすごくですね見栄えのいい字を書くことができるんですよ ここからはあとは滑らかなインクだからこその利点について話していこうかなと思うんですけども
さっきも言った通り滑らかで書き味が軽いので点でも力が必要ないんですよね 筆圧をあんまりかけずにスムーズに書くことができるので疲れがですねかなり減っていくんですよ
それ素晴らしいですよねそして2つ目速乾性が高いというのも実はあります 低粘度のこのさらぬるぬるとしたサラサラとした油性のインクっていうのは紙にですね
素早く吸収されるんですよ あのネバネバだと当然ネバネバなインクを紙のようにポンと置くとその染み込んでいく速度
っていうのは当然遅いじゃないですか でもそれがサラサラしたインクなのでジェットストリームは早く吸収されて乾くのが早い
だから例えば左利きの人がジェットストリームのボールペンを使って字を書いたとすると 書いた字を追っかけるように自分のですねこの手のなんかあの鉄拳みたいな
手のですね腹がですねあの追いかけていくので乾いていないうちにこの手がですね 地の上に乗っちゃうと当然
地は伸びちゃったり手が汚れちゃったりするわけなんですよ でも乾くのが早いのでジェットストリームはそれが起きにくいわけなんですね
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そしてこれかなり大事なんですけども耐水性と耐久性が高いというのはめちゃくちゃ大事な ポイントですねえっとですねサラサラとあの
クッキリとした字を書きたいとかサラサラとした書き味が欲しいというのであれば水性の ボールペンを使うっていうのも手の一つなんですけども
水性のあのデメリットというかリスクこれはですね 書いた文字の上に水が乗っちゃうと字が溶けちゃう
あの滲んでしまって字が見えなくなってしまうっていうことがあるんですよ ところが油性であればそれはないですね
油性のインクで書いた文字はいくらその上に水をかけようが 汗がつこうが全然あのにじむことがないので耐久性がとても高い安心感があるの
ですよ さらに油性のボールペンというのは筆圧をですね比較的書きやすいのでこれは次のあの
利点の話になるんですけども筆圧をかけやすいので 副写式の描写にもすごく向いているんですね
水性のボールペンは結構ですねペン先があの繊細なことが多くて 筆圧をかけるとペン先がつぶれたりポキっていったりとかするそういうちょっと
デリケートなところがあるんですね なぜなら水性のボールペンというのは本来あんまり筆圧をかけずに軽い力で書くことを
想定されているのでペン先にはそれほどの強度がないんですよ ところがジェットスリーマーしっかり油性なのでその点は大丈夫
筆圧をかけることができます ちなみに話は戻るんですけどさっきの耐水性とか耐久性の話
水をかけることなんか損ないよとかノートを水に落としたりとかお風呂に落としたり とかすることも別にないよって思ったかもしれないんですけども
さっきちょこっと言ったんですが汗汗あるじゃないですか 夏場とかノートに字を書いたりとかしている時
汗を書いたりしてその汗が紙に入ったりするんですけども 水性のインクを使っていると汗でせっかく乾いた字が溶けちゃって
また手が汚れたりノートが汚れたりするんですね 油性のボールペンはそれがないのでやっぱりありがたいです
汗に対して強いというのがこの耐水性耐久性が高いというところの一番のメリットだと僕は思っています
そして次のメリット 発色が良くてくっきり書けるというところ
これはさっきも言いましたね この黒い紙の上の黒い面積に入っているインクの量はジェットストリームが多いので
同じボールペンを使っても同じ油性の違うボールペンを使っても くっきりとジェットストリームを書けるわけなんですよ
そんな利点たっぷりなボールペン それが滑らかな油性ボールペンジェットストリームなんですね
もちろんですねこのジェットストリームにはいろんなデメリットもあって 例えばデメリットというかこれはメーカー側の話なんですけど
やっぱ作るの結構大変だったらしいんですよ 昔開発秘話みたいなものを見たことがあるんですけども
そのボールペンはペン先にボールがあってそのボールの真後ろにインクが 装填されているわけなんですがそのインクが重力に従って
ジョジョジョっと落ちてきて あとはインクが出ることに従ってボールペンのペン先の方にインクが流れていくことになるんですけども
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重力というのは結構考え物で インクの粘度がサラサラしすぎていたりしすぎていたりすると重力によってどんどん下に落ちていって
ボールとペン先の間には当然隙間があるじゃないですか インクが流れるための隙間があるわけなんですけども
その隙間から放っておいてもどんどんインクが出てきてしまうということがあるんですね サラサラすぎると
だからこのサラサラ具合とボールペンとペン先の隙間とかボールペンが使っていないときはしっかりこのペン先にギュッと密着してインクが流れないようにするとか
その辺の設計がかなりデリケートなんですよ そこを三菱エピソードさんが頑張って解決されたっていうこの開発秘話はとても熱いので
もしよかったら探してみて読まれることをお勧めします そして今度は使う側の話 使う側のデメリット これはですね実はなんかすごくジェットストリームって最強のボールペンだなとか
一般的な油性のボールペンに比べて明らかに優秀なボールペンのように見えるんですけども 致命的な欠点があって
あのですねペン先が滑りすぎて字が汚くなりがちっていう
そうなんですよ あのですねやってみるとわかるんですけど正義を聞かないんですよね
あのめちゃくちゃなエンジンを積んでいるモンスターマシンを運転するときみたいな そんなイメージかもしれないんですけどとにかく
ペン先が滑りすぎちゃってスピードが出すぎちゃって スピードが出すぎると当然そのペン先の制御っていうのが難しくなるので
綺麗な字を書くのがちょっと難しくなるんですよね結構ですね あのあっちゃこっちゃあのペン先が暴れて字を書くのにちょっと苦慮する
慣れるまでかなり苦慮するそんな気がします その点では書き味が重いボールペンの方が綺麗で綺麗な字を書きやすいなって
正直思ったりしますね でそんな滑らかなボールペンなんですけど本当はこの滑らかボールペン戦争の歴史みたいなものを
今日は話そうと思っていたんですね ところがですねあのこれ実は2回目の収録になるんですけどそのジェットストリーム話をしている
だけであの15分過ぎてたので 歴史の話する余地ないじゃんと思って時間ないじゃんと思ってジェットストリーム単体のですね
あの話をするようにすることにしました この歴史は面白くてですねそうあの文具業界全体がこの油性ボールペンに対する悩みっていうのは
共通で持っていてだからですね何名かいくつかのメーカー多分3つぐらいのメーカーが同時 同時期ぐらいに開発をスタートさせたんだと思うんですけどこの定年度油性ボールペン
滑らかな油性ボールペンというものですね そして一番乗りしたのがジェットストリームだったんですよ三菱鉛筆のジェットストリーム
でだから同時期に開発を進めていたので結構間を置かずにどんどんですね 滑らかなボールペンというのが各社から発売されていったんですね
ジェットストリームが発売されたのは確か2003年だったんですけども その同年ですね2003年にパイロットっていう文具メーカーからアクロボールというですね
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同じコンセプトの滑らか油性ボールペンが発売されたんですね これあのカタログスペックだけで言うとまずジェットストリーム
ジェットストリームっていうのは従来の油性インクに比べて 粘度40%低下させたインクを採用したボールペンだって言ってるんですよ
だからまぁだいたいその滑らか具合というのは倍なのかなっていう感じじゃないですか この地面だけ言うとそしてアクロボールっていうのはあのアクロインクっていうものを専用で作っていて
そのインクの粘度というものが従来の5分の1の粘度だって言うんですね 5分の1あれ5分の1じゃあ5倍ぐらいで書けるのかなと思いきや
実は逆でこれ使ってみるとわかるんですけどあのジェットストリームはあの ちょっとペン先のスピードが速すぎるって言ったじゃないですか
制御がちょっと難しいって言ったんですけど アクロボールはちょっとそこがマイルドですもうちょっと滑らか具合はちょっと落ちてる
僕の感覚で言うとアクロボールが1に対してジェットストリームは2ぐらいの スピードで書けるなって感じなんですねだからアクロボールは
僕の中ではこれは使い分けの話でどっちがいいって話じゃなくて使い分けの話で 結局あの比較の話しちゃってるな
アクロボールはですねそのさっきも言った通りスピードが速すぎると綺麗な字が書け ない
でもインクの粘度が低い滑らかなあのさらさらしたインクを使っていると字がクッキーとクッキーとしたあの 発色の字を書くことができるっていうのは変わらないので
綺麗な字を書きたい時とかはアクロボールがいいなとねジェットストリームはまあ 速度速速機速記する時とかに向いてるなみたいな
もしくはこのスピードスピードガンの好みでまあ選ぶのがいいんじゃないかなと思っています まあ僕はジェットストリームが大好きです
そしてですねあのさらに間もなくこれ僕の記憶だと確かですねペンテルのビクーニャー っていうボールペンが現れたのが先だったような気がするんですが
なんかですね年表を改めて調べてなんだろそれぞれの発売年月日を並べてみると ゼブラのスラリーが先だったらしいですね本当かなぁなんかスラリーの方だったイメージがあるんです
けどね 僕が気づいたのがそもそも2003年じゃなかったからだからあの分かってないだけなのかもしれない
んですけども まずペン僕の記憶の通りでいくとペンテルのビクーニャーというものも現れたんですね
僕の中にはあのこの滑らかボールペン戦争が始まった初期の頃 黎明期ですね黎明期はジェットストリーム違ったアクロボールジェットストリーム
ビクーニャーこの3本の戦いが繰り広げられていたという記憶があります ちなみにビクーニャーっていうのはですねあの世界一滑らかな油性インクというものを
アピールして発売されたボールペンなんですけど本当に滑らかです 滑らかというかですねあの滑りますペン先が
だからジェットストリームよりも滑るのでペン先のすごいすごいですねすごいスピードで動いて くるんですよ
だからジェットストリームよりさらにこの滑らかさを求めるんだったらビクーニャー から逆にビクーニャーはさっきも言った通り
綺麗な字を書くのにちょっと向いていないところがあるので あのそこら辺は好みでアクロボール
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の方を選んだりとかジェットストリームを選んだりするのがいいのかなというイメージですね でゼブラがスラリというものも発売していました
だいたい同じぐらいの時期ですねこれ2007年だから本当はビクーニャーよりも先らしいんです けれども僕の記憶ではちょっと後
ゼブラのスラリというのはどんなボールペンだったのかというとエマルジョンインク っていうですねまた特殊なインクを開発して実装したボールペンなんですね
エマルジョンエマルジョンというと水性と油性の液体同士が入荷して攪拌されてしっかり混ざっている状態 これをエマルジョンと言うんですけどその名の通り水性の良さと油性の良さをハイブリッド
両方を持ち合わせたハイブリッドインクこれがエマルジョンインクなんですね それを採用したのがゼブラのスラリというボールペンなんですよ
これなかなかいいですよ 水性のサラサラ感とか発色の良さとあとは油性の耐久性これを両方持っている
ということなのでやっぱり系統的にはこの 滑らか油性ボールペンの仲間っていう感じなんですね
これは水性の良さも兼ね備えているので発色が良いっていうのがポイントなんですよ 色数が多いんですね
ジェットツリーもアクロボールもビクーニャも100%油性のインクなので 赤と青と緑とかその辺の基本的な色はあるんですが
水性の良さも持っているスラリはですね ジェルインクっぽさがあっていろんな色のですねボールペンがもう出ているんですよ
いろんな色を選ぶことができる ここが多分ポイントだと思います僕はあんまりいろんなカラフルなインクを使う習慣がなかったので
あんまりそそられはしなかったんですけども 学生の女子とかは結構その筆箱の中にいつ使うのみたいなそんなのいろんな色
オレンジとかピンクとか僕全然そういうの使わないなみたいな色のボールペンいっぱい持ってたりする方が多かった気がするんですけども
そういった人には結構受けてたのかもしれないですね とりあえずジェットツリーとかアクロボールに並べて語るのであれば
滑り具合ですよ滑り具合はビクーニャよりもさらに滑りました 柿味のこの滑らかさっていうのはビクーニャよりも上だったので
さらにですねこの序列みたいなものが出来上がってきた感じですね 滑らか度合いによって好みで選びましょうみたいな
そんな4本が現れたっていうそんな感じの滑らかボールペン戦争でした あとまあざっくりと
本当話したいんだけどなあとはプラチナ万年筆っていうところからも滑らかボールペン出ましたし あとはセーラー万年筆っていうメーカーからもGフリーというですねまたこれが違った
コンセプトの滑らかボールペンが現れたりとかですね いろいろあったんですけども今日はですねもう20分過ぎちゃったから
この辺にしておこうと思います なんかいきなりですね僕のこれ悪い癖でテンションが上がるとだいぶ早口になっちゃうんですよ
早口に であの僕これ何回かあの後から自分で聞き直したことがあるんですけどめちゃくちゃ聞き取り
にくいんですよね あのスタイルとかボイシーみたいな音声配信を聞かれる方って
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その倍速人によって倍速にしたりとか1.5倍速にしたりして聞く人多いと思うんですけども 逆に0.7倍速で遅くすることも一応できるんですけど
そんなことをして聞く人ってあんまりいなくないですか 1.5倍設定しておくと次この配信が終わった後次の人の配信が始まってでも始まっ
時も1.5倍速になっているのであのその流れで僕の配信に移ってしまった人はあの ただでさえ聞き取りにくい早口なのにそれにさらに1.5倍かけちゃうみたいな
そんなことになってんじゃないかなっていうちょっと器具があったりはするのですけども そしてあの今日のお話はですね
100%僕が好きなだけのお話をついついしてしまったので あのひたすら聞きにくかったんじゃないかなと思わなくはないんですがまぁあの
あれです 土曜日曜というこのお休みの日の配信だからもうこんなもんでいいか
はっはっはと思っております最後それでもですねそれでもここまで最後まで聞いて くださったことに関しては感謝申し上げますので最後まで聞いてくださりありがとうございました
バイバイブー