原 一史さんをゲストにお招きして、SF小説『プロジェクト・ヘイル・メアリー』を読んで空想したこと(少しネタバレあり)、フィルム写真の魅力、X-Trans CMOS、目の進化、VR映像、展示後の感想、ZINE制作などについて話しました。
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00:04
プロジェクト・ヘイル・メアリー、読みました。
読みました?
はい。年末年始で、家で時間があったんで、上下巻全部読みました。
読み始めたのが11月ぐらいでしたかね、上巻。まあまあ時間かかりましたが、いやーでも面白かったです。
上巻の最初っていうのは、科学的な考察みたいなやつが好きな人はたまらんのでしょうけど、そこら辺ちょっとうん?と思った人は、さらさら流していただいて、盛り上がってから入り込むみたいな。
SF小説をそんなにしっかり読んだことなかったんで、いろいろ気づいたことというか、思ったことがあったんですけど、僕も科学的な根拠というか、なんかそういう描写的なとことか、結構流しました。
特に下巻に入ってから。上巻は見ないと思って結構時間かけて読んだんですけど、下巻はネタバレはしないんですけど、他に気になるところがあったんで、もう飛ばすとこは飛ばしてっていう感じで見ました。
一応、あの話のテーマとして、科学的な考察が一切なかったら、成立しないかというと、そうでもないじゃないですか。テーマ的に。なんで、なんか難しいことをしてんだなーみたいな、大変だなーぐらいでいいんじゃないですかね。
そうですよね。なかなか結構なボリュームがあるから、ストーリーの筋のとこだけを中心に見てたみたいな感じだったのと、あと一個、SF小説見て思ったのが、SF小説ってメタ認知を鍛えるのに非常にいいんじゃないかっていう。
地球上の生活を宇宙視点で見るっていう。自分より一つ大きい括りの中で客観的に自分を見れるので、メタ認知を鍛えるのにめっちゃいいんじゃないかっていう気がしました。
なるほど。あんま考えたことなかったけど、そうかもしれないですね。
なんかいろいろ考えることがありました。ネタバレはしないですけど、例えば、人間の目が見えているものっていうのは光の反射で、可視光線の範囲に限られるっていう、可視光線って名前がついてるだけで当たり前っちゃ当たり前なんですけど、改めて、あ、人間は可視光線しか見えてないんだってことに気づいたというか。
あ、なるほどなるほど。
で、赤い波長を超えたとこが赤外線で、下の短い波長の紫より短いとこが紫外線とか、あ、そっか、そういう言葉の意味だったんだとかっていうのもなんか知ったりとか。
03:12
普段そんな単語を知ってても日常生活で使うことないですからね。
そうそう。その波長を意識することないというか。
この波長、今日足らないなとか思わないですかね。
そうですね。
実際、例えば、照明器具とかでも、スペクトで測ったりとかしたら、何々が足りないとかっていうのはわかるんですけど、LEDとかだと赤とか足りないから、赤、マゼンダとかかな、足りない。昔足りなかったんですよ。
だから、人撮ったりとかすると顔色が違うみたいな。で、それ測ると全くないよみたいな。
で、そこらへんの数値、何々が何パーセント何パーセントかって出たりとかするんで。
そういう話してたら、店舗の中のデザインにする人とかは、やっぱり最終的にそれを測ったりとかすることもあるとか。
まあ、当然、美術館とかは当然そうでしょうけど。で、今はほら、LED照明ばっかりじゃないですか。
そうですね。
そうなんですよね。
でもまあ、そんなこと使わないですかね、普通の人ね。
そうなんですね。やっぱり、科学ってすごいなって。
そうですね。
はい、コナミ館ですけど。
科学で成り立っている世の中なんですけど、科学を認識できないっていうのは本当に魔術みたいなもんなんでしょうね。
だからLED以前の電球とかって、ちょっと黄色っぽく光る。
あれは赤を通り越えて、より暑いから、3000℃ぐらいでより暑いから黄色く光ってるとか。
なんかそういうのはこの小説には出てこないけど、なんか自分で調べたくなって調べたりとか。
で、赤って炎とか、人間にとってはなんか危険な色みたいなイメージとかあるけど、
でも熱で言うとそんなに暑くないっていうとかっていうのを、あ、そうか。
でも人間にとってはそれは死に至る色だと思うんですよ。
なんか色々考えましたね。
山火事は赤いですからね。
あ、そうですね。
原田さんなんかステンレス焼いてるときとかは何色ですか。
ステンレス焼いてるときは、射光グラスで焼いてたり、
フラッシュグラスで焼いてたりとか、
色はね、あの、
勘違いすると、
ないですよね。
勘違いすると、
うん。
ね、そうですね。
勘違いしてるとき、
ステンレス焼いてるときとかは何色ですか?
ステンレス焼いてるときは車高グラスつけてるんで、わかんないです。
でもあれは相当高いですよ。プラズマ状態になってるんで。
へぇー。なるほど。
そうなんですよね。
ステンレスの溶接の加工とかの話になったらまた超長くなるんで、今日はやめときましょうね。
06:05
そうなんですよ。ステンレスは面白いですよ。
その中でもう一個発生して、プロジェクトヘイルメアリーを呼んで空想したことなんですけど、
さっきの可視光線しか人間が見えてないんだってことを改めて気づかされたときに、
フィルムの魅力、デジタルとは違うフィルムカメラの魅力みたいないろんな語られ方をするじゃないですか。
そうですね。
その中の一つで、一個あまり自分も言語化できてなかったんですけど、
実はフィルムにはデジタルにはない情報が含まれてるじゃないか説っていうのが出てきて、
その中でフィルムの魅力は生々しさじゃないかというのをちょっと思いついたんですね。
それをちょっと解説すると、波長の捉え方で、カラーフィルムもどうも調べたら赤、緑、青っていう3層構造になってて、
それぞれ銀とか反応して色出してるみたいな。
一方のデジタルのセンサーもRGBフィルターで、ただそれはコマごとに、正確な言葉じゃないかもしれないですけど、
コマごとに分かれてて厳密に区切られてるのに対してカラーフィルムは重なり合ってる。
それぞれが影響し合ってる状態であると。
あとさらにデジタルの場合は各画像ごとに得られる情報がRGBいずれかで、
最終的にモザイク補完が行われて絵を出してるみたいなことで、
空気の中のランダム性っていうのがフィルムの方が表現しやすい、忠実な再現っていうことではないんですけど、
この空間の中には色んなものが規則的に並んでるわけでは当然ないけど、デジタルではそれが規則的に区切られてるっていうところで、
このランダム性っていうところの表現がフィルムの方ができている。というのが一つ。
あともう一個はさっきの可視光線っていうところで、デジタルセンサーだと赤外線カットフィルター、UVカットフィルターとか、
センサーの前についてたりとかすることもあるらしく、よく分からんですけど、
ひょっとしたらある程度センサーに入った時点か入る前の時点で、バスンとこの波長はどうせ人間見えないからって切り捨てられてる可能性もあるんじゃないかと。
なるほどなるほど。
って考えると、なんか人間がなんとなく感じることとか、そのよく言われる空気感みたいなところが、
09:06
その観点でフィルムの方が優れてる可能性があるんじゃないか。
なるほど。
みたいなことを考えました。
分子は言うこと聞かないんでランダムに動いてるし、ワンパクですね。ワンパクな分子がフィルムを支配してるんですね。
例えば、軍隊の行進とか、雑踏の人混みを両方見た場合、どっちが立体感が出るかとか。
どうなんすかね。
例え悪かった?
いやいやいや、なるほど。面白いですね。
正月なりたての大山神社みたいな。
そうそうそうそう。
あれ、生々しいですね。あれこそ生きてるって感じが。
それがみんな、意思乱れの感じで、ザッザッって言ったらどうかなとか。
ありえないですよね。
ありえないですね。
ありえないからこそ美しいと感じるのかもしれないですけどね。
そうですね。
確かに、モノクロのフィルムの流度感みたいなやつで、スキャンして超拡大すると、あんまり細かくないんですよね。
例えば35ミリとかになると。けども、すごい立体感とか出たりするんですよね。
ありますね。
そこら辺がランダムさなんですかね。
それを仮説は立てて立証の仕様がないんですけど。
そこら辺のこと、データのセンサー出ようとしたのがXトランスでしょ、富士の。
そうですか。
配置が規則正しくない。規則正しいというか、全然違うベリアではない。
なるほど。
僕も富士のカメラあんまりしっかり使ったことないんですけど、
ただ、X100Fとか昔レンタルして使ってたことがあって、
なんかそのにじみというか、妙に艶やかな滑らかさみたいな、なんか感じたんですよね。
例ですか、そういうことですか。
多分規則正しくないから計算大変だと思うんですけどね。
なるほど。そっか、だからちょっと処理速度が落ちたりとか。
多分そっちに全部振りしてますからね、絵作りに。
だから、アクロスモードってあったじゃないですか、モノクロの雰囲気いいやつ。
あれも、富士の人に聞いたら、直接聞いたら、
そういう技術的なことはあったけど、最初の機種では演算処理が足らなくて搭載できなかったっていうんですよ。
12:05
モノクロですよ。濃淡だけなのに。一体何してるのみたいな感じだったんです。
なるほど、そうなんですね。またちょっと使いたくなってくる。
そう、それで、だってJPEGっていろんなタイプの節目者じゃないですか。
多分それを計算するために、常になっと当ててるみたいなもんでしょうし、
大変他のメーカーもJPEGだったらその場で演算して出してるんでそうなんでしょうけど、
富士は相当やってるらしくて。そこに全振りしてるから、犠牲になるのはオートフォーカスじゃないですか。
最初の機種の富士のオートフォーカスひどいですからね。
なるほど。
そうなんですよ。僕も、それ分かって使ってればいいんですけど、
僕XT3とかも使ってたんですけど、ポートレートとか撮るのにバストアップぐらいで、
瞳オートフォーカス聞かせて瞳に当ててやったんですけど、ピッて言ったのに違うところにピンと当てたりとか、
さっき当てるって言ったじゃんお前みたいな。瞳オートフォーカスかけて半押しすると、
どっか腰のあたりにオートフォーカスいったりとか、一体何見たのあんたみたいな。
でもそこら辺は自分でポインターでやれば、瞳オートフォーカス当てになんねえよみたいな感じでじっくり撮ればいいんですけど、
せわしない撮影のときはちょっと厳しかったですね。
なるほど。XT3でもですか。まあまあ新しい。
モデル止まってるんですけどね。
それだけは語れないすごくいい魅力はあるんで、いいんですけど。
だからその使い分け、使い分けさえすればすごくいいもんでしたけどね。
人間の目の構造で、光の情報、光を受けて、
それが網膜に光が当たって、感覚反応が起きて、そのデータが電子的な、電気的な処理なんで、神経なんで、それが脳みそに行って、脳の中で色付けてるんですよ。
光に色ないから。
そうですね、はい。
ってことになると、
ところ、そのプロセスで言えば、デジカメと人間の脳みそ、
人間の脳みそに光が当たって、感覚反応が起きて、そのデータが電子的な、電気的な処理なんで、神経なんで、それが脳みそに行って、感覚反応が起きて、そのデータが電子的な、電気的な処理なんで、神経なんで、それが脳みそに行って、
今やっと、その人の目を模した機械っていうのは、やっと人間の脳に近づいたんじゃないかなと思って。
フィルムって物質的じゃないですか。
はい。
ところ、そのプロセスで言えば、デジカメと人間の見ているもの、映像の処理っていうのは、だいぶ近づいてきたのかなと思って。
あー、そうですね、うんうん。
近づいたから、良いとか悪いとかじゃないんですけど。
うんうんうん。
15:00
そもそも、原始的な生物とかっていうのは、目がピンホールカメラみたいな、単純に凹みがあって、それがだんだんだんだん凹みが深くなって、穴が小さくなって、ピンホールになって、ピンホールだけだと、ゴミとか入っちゃうから、パコって塞いで、でも中にレンズ欲しいからって、数小端ができてっていう。
あー。
だから、今、現存する動物とかでも、そのピンホール的な目、なんだっけ、オウムガイだ。
オウムガイは、まだピンホールみたいな構造らしいですけどね。
へー。
そうそう。
だから、そういう進化を、政府の進化みたいなのを、カメラというものもしてるんじゃないかなと思ったりとか。
あー。
最初ピンホールじゃないですか。ピンホールカメラから。
で、その後ずっと物質的なこと言って。
瞬きするようになって。
そうそうそうそう。
で、最後その電子的に、物質的なものとして残さない。
データとして残す。
はいはいはい。
脳の中にデータとして残すっていう風に言ったんじゃないかな。
なるほど。
そうなんですよ。
人間の目、動画のカメラですよね。
動画です。
静止画じゃないから。
そうそう。パラパラですね。
確かに。
そうなんですよね。
いろんな研究者がいて、いろんな説を出してるんで、どれが本当か。
写真だったらバッチリ合ってるってこともないでしょうし。
そうなんですよね。
だいたい確か、脊髄動物は、感じる色の波長っていうのは4つっていうのがデフォルトらしくて。
うん。
赤と緑と青と紫外線。
はいはいはい。
らしいんですわ。
紫外線、はい。
鳥とかもそうですし。
うんうんうん。
だいたいそうだしね。
そっから哺乳類で、猿になるとだんだんだんだん減ってきてるんですよね。
まあ多分それ、脳みそのリソースを何に割くかみたいな。
ああ。
うんうんうん。
そうなんです。だからその、視覚の処理を減らして、その代わりに嗅覚をめちゃめちゃ発達させるとか。
はいはいはい。
犬とか。
うんうんうん。
猫とか。
うん。
とかあと、だいたい哺乳類とかってもともと小さかったんで夜行性が多いんですよね。
はあはあはあ。
ということは夜になったらカラーは意味ないじゃないですか。
うんうんうん。
だからその分減らして、嗅覚をものすごく発達させるとか。
うんうんうんうん。
なるほど、そうか。僕、あれですわ。
なんで人間が可視光線しか見えないか、みたいなこともちょっと調べたんですけど。
うん。
地球から電磁波が地球に向かって向けられてて、その中で大気の層があって、それを多く通すのがまず可視光線の範囲。
で、地球に降り注ぐ。なので空間認識するにあたって一番効率のいい範囲が可視光線の範囲。
18:03
そうですね。
だから、そうなってるみたいなのも調べられて。
で、さっきの犬の嗅覚とかっていうのは、犬は人間より背が低いし、より地面に近くて。
うんうんうん。
そこでの情報収集なりが重要になってくるっていうと、地面にあるものから匂いでいろんなことを情報収集、取得するっていう意味で、
鼻が、嗅覚が育ってたんかなとか思うと面白いですね。
面白いですね。
うん。
まあそこの環境によってですよね。海の中だと青とか紫とかぐらいばっかりなんで、また別ですね。
あれも、あれ何でしたっけ。光っていうのは、青を吸収、水っていうのは光の青を吸収しないから弾くんでしたっけ。
水だけが到達するっていうか、青とかだけが。
はいはいはい。
だから魚、深いところの魚になると、もう目いらねっていうタイプと、光めっちゃ欲しいって人が普通タイプになって、
例えば目のない魚がいたりとか、あとは大王イカみたいに目玉の直径が十何センチあるとか、そんな人もおれば、いろいろですね。
環境によってですね、浅瀬にいる小魚とかは逆に増やしてるみたいですね。
なんか乱反射とかして、わけわからなくなるんで。
多分水晶体の上半分と下半分を分けて、違う波長をして、なんか8タイプぐらいとかって聞いたことあるんですけど。
へー。老眼鏡とかの。
そうそうそうそう。
そこのすげーなって感じ。そもそもなんか上下に割って、水中と空気中と両方見る魚もいたりとかしますけど。
へー。
あれは何だ?鉄砲魚か。
8種類のゼブラフィッシュやったかな。
それで人間、サルですね。サルが結構野光性のやつとかだと2種類のタイプしか、波長しか。
でもひどいものによっては1種類しか感受性がないっていうタイプでもあるんですけど。
で、日中生活するようになったら、やっぱ空で見てよってことになった時に、
でもその部分、俺退化したけどどうしようってことになったら、他のとこで神経を拝借したりとかするんですよね。
ほうほう。
だから、緑見てーかとかどうしようかな。ちょっと赤の方ちょっと借りようかなとか。
ほうほう。
で、これの場合はこうしようかなと。確か青みたいけど、ちょっと下半分を分けて。
で、それがオーバーラップしたりとかしてるんですよね。人間の目って。
21:02
へー、ほうほうほう。
で、しかもそこら辺の神経を使うことによって、輪郭の認知がちょっと怪しくなってきたらしいんですよ。
輪郭。
輪郭。物の輪郭がくっきりはっきりが。
はい。
で、その輪郭を認知して、その輪郭を拝借して、その輪郭を拝借して、
そういう複雑な目を持った人が、写真を見るっていうことになるとどうなるのかってことですよね。
ほうほう。今の人間がそういう状態なのか。
そうですね。で、しかもその、えっと、日常生活で思想を聞き立つような識覚異常ではないんやけど、
遺伝子的神経のその構造的には、ちょっとデフォルトのタイプとは違うよねっていうようなタイプが、人間の50%ぐらいそうだらしいんですよ。
で、その多様性は何のためなのかっていうのはさっきわからないらしいんですよ。
あー。
でも、医学的に、その病気っていうか、その疾患みたいな感じの識覚異常っていうのは全体の5%ぐらいらしいんですけど、
それは男性が多いらしいんですが、それもなんかその遺伝子とか、接触体のものとかあるんじゃないか思うんで、
そういうのもやはり、えー、使われた方が良いんだなというふうに思いますね。
他にも一緒にやっていって、えっとね、これ私も実感的にそれを知っていらっしゃるんだけど、
多いらしいんですよそれもなんかその遺伝子とか生殖体の問題 女性と男性の違いで変わってくるらしいんですけどそれはそれとしても当然
色わかんないんですけどそれ以外にも その完璧に
グレーゾーンみたいな人たちがいっぱいいるらしいんですけど じゃあなんでそういう人たちがいるのかというのはわからないらしいです
他の猿はもう完璧にこのタイプって決まってる人とかお話とかするんですけど
だから自分の見てる色が他の人にどう伝わるかっていうのはちょっとわかんないですよね そういうことですよねみんなそれぞれ違うんですよね
らしいですね そうなんですよ ある説ではその人間がコミュニケーションする時に例えば
顔色を見るときとか 顔色悪いよねとかっていうそういうものとかを見るときのために
赤とか見るのが必要だったっていう説もあったりとかして
めちゃめちゃ怒ってる めちゃ怒ってるとか 血の毛引いてるとか
そういう説ですよいろんな説があるだけで 顔真っ赤な人に話しかけないですもんね そうなんですよ
それはやっぱりコミュニケーションをとる動物であるってことなんでしょうね そうなんですよね だから
なかなか一概には
でもこういうこと考えだすと面白いんですけど わけわかんないこともありますよね
こうやって考えてきたことによってその創作であったり何かっていうのが変わってくると面白いですよね
24:09
だからその可視光線の範囲外の赤外線カメラとかなんか聞いたことあるなと思って ちょっと調べたりはしましたけど
どうも敷居が高そうってことがわかったんで改造したカメラが必要だったりとか 一番手っ取り早いのでその可視光線をカットするフィルターみたいなやつが一番手軽に始められそうだから
そこだけやってみようかなどうしようかなって思いましたけど 意外と敷居高いんだってわかりました
まあ赤外線写真はね昔からねいろいろと撮られる方がいて 最近でもないけど近年近代になってから赤外線写真で有名になった人は
なんて名前だったかな ジャーナリズムとアートみたいなやつを足したみたいなやつで ちょっと待ってなんて名前だった
えっとねアフリカとかコンゴとかあそこの辺行って 紛争地とか
を撮った人なんですけど
リチャード・モス? リチャード・モス?そうそうそうそう
それがね赤外線写真で
結構もう有名だったと思いますけどね
こういうような写真ですね あーはいはいはいはい
まあいろんなことをね皆さんカメラを使ってやるとされてますね
ただこのプロジェクトヘイル・メアリーを読んだことでちょっとSF
見ていこうかなって思いました あーほんとですか
で何を見られたんですか あとは前前回もお勧めされてた映画オデッセイ
オデッセイ見ました? 見ました面白かったです 面白かったですか
火星の人が現代でそっちの方が内容に近いんじゃないかみたいなことをおっしゃってましたよね
本当はそうだなって思いました オデッセイだとなんか
なんかより火星の人の方が伝わりやすいなと思いました そうですね
あのよくあの界隈ではあの火星脱出もなって言われてます あーほんとそうだそうだそれが一番
そうなんですよね まあでも
オデッセイとかってこの作者アンディ・ウェイはこれ 趣味で書いてましたからね最初
あーみたいですねブログとかでね 人気出たから
kindle で自費出版してみようと思ったらそこでダイベストセラーになって 即映画家でしょ
わーすごいね すごい人プログラマーですけどね
天才みたいですよ あー
そうあのどっちも主人公の性格がやっぱりちょっと似てるんですよね そうです
27:03
天才科学者ってなんかそういうイメージですね なんかウィットに飛んでる そうですね
でほらオデッセイ火星の人の 主人公っていうのは割とフレンドリーなタイプじゃないですか
周りの人と打ち解けっていうのが上手だったりとか けどもプーデクトヘイルメアリーの主人公に関してはあんまり
科学者として
科学者としてあの結構 なんて言うんでしょうデイングされてたっていうか
学説出したけどとんでもいやーみたいなことになって 学会から干されたみたいな感じになって
そうです あーそうなんですよ
デイングされて自分の職業 教師ですけども 教師になって子供たちとの生活
すごく楽しくて可愛がってたんですけども でも科学者としてのほら
道とかもなんか少し後ろ髪光るようなものがあって でそういう感覚とか探求心を分かち合える存在が
初めて現れた 知的好奇心をお互い刺激し合えるようになった
それで最後の方
少しずつ変わっていくんですけど まあまあ彼としましょうか彼に対する彼の呼び方が少しずつ変わっていくんですよね
で最後の方の事件があるじゃないですか あん時に彼を何と呼んだか
それがちょっと感動的でしたね だからそういう
生活をしてきてそういう思いをしてきて で
今回こういう困難に立ち向かった相手に対する感情として出た言葉 相手を何と呼んだかっていうのはちょっと感動しましたけどね
そうなんですよね そうですね なかなかなかなかああいう着地でないでしょ
ああ確かに だいたいあの無理やりご都合主義で着地させるみたいなことなんですけど
そうなっちゃったのみたいな
でもそれって自分が主業として求めていたもの 自分が求めていたものに落ち着いたじゃないですか環境は違ったけど
そこがまた良かったですね でそうなった場合のあの
目次の表記ですよ
はい そうじゃないそうなだから一番最初の目次
の意味が あそこでわかるそうですかちょっと目次見返そうかな
下巻のあの今からもし読む人は目次は見ない方がいいかもしれん 見ても最初は意味わかんないのか
30:06
あんまねえっと目次あの上巻の目じゃいいですけど ああ
上巻の あの
折り込みの図 そこそこ見ちゃいけない図ダメでしょ
そこは飛ばしてみないといけない あれはちぎっといたほうがいいですよ
そうですよね あれそんなことはダメだろみたいなね
そうなんですよね だからピャってそこ最初の方を飛ばして見るかしたほうがいいですよね
まあまあ言うても表紙がね まあまあ宇宙の話っていうのはわかるんですけど
そうなんですよね そうですか今の話大丈夫ですかね
いや大丈夫だね今のはネタバレになりますか質問 大丈夫じゃないんですかね
そうなんですよ
プロジェクトヘルメアリーの 映画版の撮影が終わったらしく
終わったんですね 終わって来年の3月にアメリカで公開らしいですよ
3月に公開だったら日本でどれくらいなるんですか 僕見たのは2026年4月ってなんかで見たんですけどそれがアメリカなのか日本なのかよくわかってない
いいですねちょっと見たいような怖いような そうですねなんか文字で見てる方が楽しいかもしれないな
実際どうなんだろうな彼は ラジオドラマの方がいいような気がする
そうですね オーディブルみたいなのって使います?
オーディブルやったことないですよ 僕もちょっとやったけどなんか集中力持たなくてダメだったんですよね
オーディブル結構長いからなぁ オーディブルだったらもう時間が
読んでる分そのバーッと流し読みとかもできないですかね 確かに確かに
小説だったらある程度ざっと斜め読みして自分が気にないそうだったら読むとか あーまぁ当然ね
そうなんですよ時間を奪われますね 完全に
なんかXで VR撮影
そうですねなんかキャノンの ミラーレス一眼になんか
2つレンズがついたやつつけて撮影してましたね はいちょっと色々テストしてたんですけど
えっと まあまたあの
VR界隈とか VRというの立体シーンの方っていうかあの
33:02
えっとまぁ アップルビジョンも出たりとかしてニュースとか逃げ回してましたけど割と
新製品とか色出たりとかメタの方とかも出してしたりとか あのあまりVRのヘッドセットではなくて今のARクラス
はい あのサングラス型で
あの 視覚内に投影するっていうAR
現実と混ぜちゃうっていうかそういうのが 結構新製品が出てきてネットとかではオタク界隈では結構やってるんですけど僕もあの
えっと数年前とかよくあの スマホでスマホでYouTubeで
VRの画像 まあモードがあって切り替えると画面半分にして
なって 2つの画像を立体視できるようにしてその
それを装着する安いゴーグルがありましたね 100均とかでも売ってたんですよダンボールのやつ
あれで楽しんでたんですけど去年やったか今年やったかなあの iOS版が対応しなくなって
ああいう2画面の立体視はできなくなったんですよね Androidはできるんですけど
残念なんですけど まあでも今えっと例えばGoogleとかもそのVR向けのプラットフォームとかOSとかをまた作って
コンテンツとかを増やすみたいなこと言ってたんで 盛り上がってくるのかなぁとかって思ったりとかしたんですけど周りで
あそこらへんのVRのゴーグルを持ってる人が何人かいるかって言うと 2人ぐらい
僕も一応持ってますオキラスの古いやつ あの
最初の頃って2018年とか19年とかかなぐらいの時に あの時オキラスじゃなくてオキラスの対抗で出てたもう一個なんだったっけ
なんか買ったんですよ あの部屋にセンサーを置かないといけない
やつ ああそうなんですね
でこれからぐあのVR VR元年とか言われてましたから
なんかちょっと勉強のためにVR上でのUIデザインがどうなるのかとか 研究しないとと思って買ったんですけどそんなに大きい波は来ず
あんまたまに見てコンテンツ消費するぐらいになりましたけど
時々あの3Dの波ってくるんですよね 昔あの
カデニオファンテン行ったらあの3D立体視を歌った 大画面テレビがいっぱい並んでたことがあったじゃないですか
映画館でもね立体のやつ 入口でサングラス配られるやつがあったりとかしたし
パナソニックマイクロフォーサーズ用のレンズで純正で3D用のレンズがあったんですよ
36:09
けど全然その後ヒューと 疲れるんですかね
多分オリブと一緒で集中しないといけないんじゃないですか 長波ができないんじゃないですかね
今だんだん軽量化していってるだろうけど前はゴーグル自体が重かったり あと目が
20分もしてたらぐだーっとしたりとかしましたもんね
完全没の夕方もそれは当然いいんですけど 例えば長波とかできるってことになるとそのARとかのARグラスとかが
普及するじゃないですかね 結構いろんなメタも出すアップでも出すグーグルも出すとか言ってますからね
カメラのファインダーに出てる情報みたいなのが 眼鏡かけた隅っこに出てたりとか
邪魔なような気もする でも何か必要な情報
道を教えてくれるとか マビの使い方とかデモ画面とか見たんですけどこれ危なくねみたいな
確かによそ見になっちゃう そうですね
ARじゃないかなと思いますけどね だって外出れないじゃないですかVRゴーグルで
長波ってことになるとやっぱり ARグラスかな
でアップルとかiPhoneとかでもいわゆる立体の空間ビデオ 空間写真っていうのが撮れるようになってるんですよ
iPhone 15のプロカラーかな また違う言葉を発明しだしたなと思って
空間ビデオ 昔のこれ立体写真じゃねみたいな感じなんですけど
だから言葉の発明っていうのはやっぱり新しいジャズの時は必要かなと思うんですけど
今の撮影は何か目的とかあるんですか
今後言うと商売的にできるかなと
いろいろ検証的な 検証的な
いや大変でしたねあれは 今CanonでVRの撮影できるレンズが3種類あるんですけど
僕書いたのはフルサイズ用なんです あと残り2つは
APS-C用なんで R6 Mark IIに使えるのは
そうですね 5.2の
HCIのDualかな これですね これがまたLレンズなんですよね
39:02
5.2ミリ
実際これ180度VRレンズって書いてあるんですけど 180度3DVRのコンテンツもできますよってことなんで
実際映してるのが190度くらいあるらしいですよね だから三脚にしてると足が映るんですよね
で動画撮るんで マイクとかマイクはシューにつけるじゃないですか
パッチリするんですよね
ところレンズより後ろに置かれてる
全部引いて引いて 三脚にブレースつけて前に出してみたいな感じ
なおかつこれってマニュアルフォーカスなんですよね
でしかも左右のピントがずれることがあるらしいんですよ 稀に
でその調整するのにっていうんで 片側固定して片側を右側やったかな
カバーピッて外して六角レンチに回して調整するんですよ
なに?なにそれ?
ほんとに超超超業務用で すんごい使いにくくて
そんな大変なんだ
でそれを踏まえての まぁでもこれだと
R5系にも使えるんで 8K撮れるんで
8Kとかに対応するような品質をみたいな感じで歌ってるんですけど
でAPS-CをR7に対応するんですけど
それだともう少し画角が狭いんですよ 140度ぐらいだったかな
141度だったかな
それだと三脚も済んないしマイクもできますよ
でオートフォーカスも効きますよみたいな
でさらにもう少し小さいやつになって
こういうあの豚の鼻みたいなタイプじゃなくて
普通のレンズみたいな状態
1個で?
1個みたいに見えるんですけど中に小さいのが2個入ってるみたいな
それだと普通のフィルターも使えるみたいな
それだともう少し画角が狭くて60度ぐらい
人間の視野みたいな感じとかっていう
でそれがAppleの提唱する空間写真空間ビデオの企画に認定取られたんで
対応しますよって歌ってるんですよね
へーそうか
これは大変でしたね
こんなちょっと本格的な機材は触ったことないです
あのシーターぐらいは触ったことありますか
そうシーターとかインスタ360は一時期あのもう買って
いろんなものを撮ってみましたけど
割とあれ飽きませんか?
飽きる飽きる
飽きますよね最初すっげーこれとかって
なんか昔なんか振り回して
ああバレットタイム
ああそうあれとかも1,2回やってほんでもないですよ
バレットタイムやりましたね
マトリックスだーって
面白いんですけどね
Facebookとかねあの投稿のプレイヤーが対応してたりとかしてたんですけど
42:02
プレイヤー外観戦YouTubeとかしかないとか
シーター専用のやつとかしかないっていう
もうどこにでもXとかでもブラウザーとかでもポンってあげたら
グリグリ動かせるようになればいいんですけど
そうなんですよね
そのシーターがいらないバレットタイムもそうですし
例えばこれの今のCanonのVRの撮影とかもそうなんですけど
どうしても見せたいオブジェクトを
やっぱりど真ん中じゃないとダメじゃないですか
ってことになると画角が
いくら視点が移動されるとかって言っても
主となるものが大体いつも真ん中だよねってことになると
それが飽きのきやすい理由のような気がせんでもない
わかんないんですけどね
もう数年前とか
ミュージックビデオとかでVRのやつとかありましたけど
まあまあ そんな何回も見ようとは思わなかったし
なかなか難しい
難しそうですね 表現として使う
不動産のVRとかも一般的になってきてるけど
あれは便利ですけど
Canonはどうもサイトとかの情報を見てたりとかすると
やっぱり産業向けですね
結構使ってるのは
お医者さんというか
技術研修とか手術とかするための立体式でちゃんとできるみたいな感じですね
コンシューマー向けじゃないですね
そもそも使ってみて
ここで普通の人こんなめざすげなことやらないよみたいな
あと工事現場とかでちょっと恐怖体験とかで
自己防止につなげるみたいな
例えばVRゴーグルとかつけて
なんか高いとこから落下するとか
もうトラウマになりそうですけどね
それでもう嫌って思いますね
それでフルにかけるんですかね
やっぱりこの立体で撮れて
奥行きがきっちり撮れるってことになると
いわゆるMRっていうか
例えば物があって
加速環境で物をつかむってことになったら
今までのやつだったら
普通のVRだったら物に手がスカスカスカってつけたりとか
奥行きが前行ったり後ろ行ったりってなるんですけど
立体式で撮っとくとちゃんとした位置がわかる
だから手術のシミュレーションとか
場所がわかるみたいな感覚らしいですけどね
産業向けみたいですね
去年もVRのヘッドセット売ってましたけど
45:00
とんでもない値段でしたよ
産業用だから
そのプラットフォームみたいなのを整備して
完全に産業向け好きですからね
そうなんですよね
あんまり一カメラ好きとしては
各メーカーの産業分野の動きってあんまり知らないですけど
そっちが主戦場というか
一般向けが主戦場じゃなかったりも
メーカーによってはしますもんね
ニコンとかもね
メガネとかね
あっちいりとかばっかりいてるし
いろいろな内視鏡みたいな
内視鏡はあれかオリンパスか
キャノンとかの
前中断検診行った時に
眼底検査の機械見て
終わりましたって裏見たら
キャノンの一眼レフついてましたからね
実験的なVR撮影では何を撮ってたんですか?
実験的な何を持ったかってことですよね
一応観光向けであったりとか
コンテンツとか作れないかなと思ったりとかして
例えば作家さん
平面の方も
平面の方今回撮ってみたんですけど
あとは立体の人だったら
奥行きが分かって面白いかなとか
要するにプロセスエコノミーというか
それでファンも作れたりとかできるのではないかな
って思ったりとか
今こんな作品作ってますって
いいですね
でも漫画家さんではそういうこと
そうそう映像研の大原さんが
漫画描いてる映像を
YouTubeでずっと配信してたりとかしましたね
それもやっぱり話題作りの一環とかもあったようで
いいですよねそういうのは
コンテンツとかで親近感を高める方に向かうと思います
例えばスーパーで買うのか近所の親親で買うのか
コンテンツの村かというか商店街かって進むと思います
結構そういうことを言う人もいるんですけど
どうせなら知ってる人親近感がある人から物を買いたいとか
親近感あるところから
そこにお金を払いたいとか
どっか社長さんが出てくるみたいなCMとか
あんな感覚が進むのかなどうなんかなと思ったりとか
そういう作る過程を見せることで
そうですし
48:01
マーケティングのマーケティングよくわかんないですけど
マーケティングとしてそういう顔が見えるみたいな
スーパーで私が作りましたって野菜があったりとか
ネットの広告とかでそういうのって増えたりとかしてます?
企業のホームページとかって
なるべくそこを見せようとしてるでしょうね
ストーリーとして語りたいっていう流れでしょうね
ということはそのストーリーを見せるということになったら
VRとかも一つの手かなと思うんですけど
視聴する環境が整わんことにはみたいな
そういうマニアックなもの
ギークな方だけにしか届かないということになると
ちょっとなーって
確かにね
YouTubeとかもパソコンで見てても
マウスでぐりぐり動かしたりとか
こっちも見たいしあっちも見たいって
実際作品とか作ってる人の表情も見たいし
実際作品が出来てってる様も見たい
割と長尺のやつで
本当作ってるのを配信してるみたいなので
ぐりぐり動かせると楽しいかもしれないですね
そうですね
僕の知り合いとかの当原家とかいるんで
例えば延々録音で回して
次の作品次の作品っていうのを
だらだら流すみたいなのでもいいかもしれないし
めっちゃ落ち着きそうですねそれ見てたら
そうなんですよね
よく環境動画みたいなのもありますもんね
森の中に住んでて
ベランダに水場がちょっとした水場があって
そこに集まってくる小鳥をみんな見るみたいな
そうですね
コメント欄ではみんな鳥に名前が付いてたりとか
そういう世界もあるようですからね
そうなんですよね
何人かが書いてある工房とかで
一日
今日はこの人とか
結構しばらく前に話題になった
定点観測で
どこだったかなあざらしの映像のやつ
ずっと定点観測であざらしの水槽号
みたいなのがあったんですけど
そんな感覚で
そういうの例えばもしかしたら
わかんないですよね
ARグラスで
延々とそういう環境のやつ
例えば移動中は垂れ流しにするとか
っていう使い方とかもしかしたら出てくるのかなと
休み時間ずっとそういう意味で癒されるとか
コンテンツって奪い合いじゃないですか
51:03
人間の何かを
視覚であったりとか聴覚であったりとか
今は空間を奪おうとしてますよ
空間ビデオとか空間写真で空間を
みんなで奪い合ってますよ
写真は何を奪いますかね
難しいですね
でもそこら辺とか
一番最初の話に立ち戻っちゃうんですけど
M1の話しましたっけ今日
M1の話は収録前にしてましたね
収録前ですか
なんて言うんでしょう
一元さんわかんないんじゃないかみたいな
文脈とか過去の流れとかが
分かってないと楽しめないようになってしまってるんじゃないか
尖りすぎてるんじゃないかみたいな
ということになると
カメラももしかしたらそういう風に
写真とかの界隈もそういう風になってしまってるんじゃないかみたいな
苦労と受けばっかりを
一般の人が入ってこれないんじゃないかって思うと
残念かなみたいな
なるほど
一方でSNSは
わりと意識が低いというか
そうですね
例えばちょっと飛躍しすぎかな
宗教とかで
仏教とかで
怒られるな
修行しないとその域に立ちないよ
ナミヤミダブツだけ言えば
いいんじゃんみたいな感じ
ただそれでそこで喧嘩起こって
なんだそれはみたいなこと
言うんですけど
言うてもそんなね
農民とか修行してる時間ないですからね
金もないですからね
ということはまずそこで入り口として
念仏のあるというところを
やるってしまって広げてしまってから
そこから修行した人がすればみたいな風に
行った方がいいんじゃないっていう風に
ことになったってことになったらやっぱ
写真もSNSでみんな写真を撮る人が増えて
そこから目が出た人とか
修行した人はそっちに行けばいいんじゃないかっていう流れは
起こるのは当然かなと思ったりとか
そうですね
でちょっと写真店とかギャラリーとか行ってみて
なんじゃこれって
でも興味持たないとそっち行かないですからね
なんじゃこれってなるのも大事ですからね
そうなんですよね
そうなんですよね
いちがみさんも写真店
この前ちょっと僕足運べなかったんですけど
それって初めてでしたっけ
それ初めてでした去年の秋
それまでは写真店見に行ったこととかは
見に行ったことはありますけど
自分がやるって想像はつきました?
54:02
いやよくわからなかったですね
何か自分の目の前に今後起きるであうことを想像して
なんかアウトプットを作るっていうのが
なんか使ったことない脳みそを使った感覚はありますね
じゃあ周りで写真店やったことない人が
写真店やってみたいなって言ったら
いちがみさんならなんて言います?
やってみたらいいし
その人が
そのどれだけ
どうしてそうやりたいと思ったかとか
聞いてみたいですね
で他の人の展示見て
どういうことを考えてきたのかとか聞いてみたいかもしれないです
いちがみさんは写真店やる前やった後で
考え方とか写真に対する
向き合い方って変わりますか?
それはでもあるかもしれない
やっぱりプリントを見て
感じた感動っていうのが
大きい感動を得た経験があったら
いちごカメラのベストゲストの方はしのぶさん
プリントを主として考えて
日々活動してるっていうことをおっしゃられてたんですけど
それがより分かるようになったというか
こういうアウトプット
プリントされたものを自分が見て
大きい感動を得たと
それをいつか僕も人に与えられたら嬉しいみたいな
のがプライオリティが高くなった気がします
やってよかった?
やってよかった
みなさんやってみませんか?
原さんも写真初めてすぐやられてたりとか
村上ツインズとかも
写真やったら展示するもんかなと思って展示しました
そうですね
展示が身近な人たちが結構多いんですよね
やらないといけないんじゃないかなみたいな
付き合ったら結婚しなくちゃいけないんじゃないかみたいな
そうなんですよね
そう考えて撮ると撮り方も全然変わってくるし
窮屈にはなったりとかはしますけど
達成感とかで違いますからね
やった後
例えば古典とかだと完全に空間演出みたいな感じじゃないですか
空間演出は楽しいですよね
そうでしょうね
どういう展示にしてやろうって感じがしますけど
視野も広がりますし
57:01
考えることも変わるし
例えば足りないものとかはハッキリしますからね
すごい考えるのって大変じゃないですか
大変ですね
だからこそそれをある程度自分でも体感したからこそ
展示行くときの心境もちょっと変わったかもしれない
できるだけ汲み取りたい
感じたいっていう
みたいなのは強くなったかもしれないしね
展示を経験して考えるようになってから
他の方の写真展とか行った場合に
道順というかどう回ればいいのか分からないときは
そこの人に見る方向あります?って聞くようになりましたね
それが自分もやっぱり流れとかって考えながら
ストーリーの流れとか考えてやるんで
ってことは逆になったら失礼やと思うようになりましたね
確かに想定してるものがあるかもしれないですね
できればこういう流れでっていうのは
昔よりも敷居は低いんで
まずは気軽にやってみてもいいんじゃないですかね
全然変わりますよね考え方が
変わりますね
原さんは直近の予定とかないんですか?
写真ですか?
造形でも展示の予定は?
一応4月と5月に
富山の方のちょっとした後の展示に出てくれないかって誘われたんで
ちょっと出ようかなとは思ってますね
実際それが何で出るか分かんないですね
写真で出るのか造形で出るのか
インスタレーションなのかちょっとまだ分からないっていうか
現場とか見て決めようかなと思って
そうなんです
なんて言うんでしょう
一個に集中しろよっていう気もしますけど
そうなんですよね
表現の一つとしての写真かなと
僕としては
僕にとっては
なんですよね
今
その質問で思い出して
ちょっと焦ってきましたね
できる間に合うかな
いちがみさんは?
何もないですとりあえずは
トーマスは何もないですね
なんかまた企画を立ててやってみてください
僕もまた乗りますわ
陣は作りたい
前もずっと言ってますけど
ちょっと引っ越し作業も落ち着いたんで
他の人同行じゃなくまず自分で
とりあえず作ろうとは思ってます
1:00:01
テーマも考えてないですけど
誰だっけこのイチゴカメラの放送で言われてて
写真集を持ち寄れたらいいんじゃないみたいな
何でしたっけ
なんかそういう話誰とでもしてるかな
誰と言ったかはもう
お気に入りの写真集とか持ってきてもらうだけでもいいんですよね
ついこの間先週末も
ハイケイさんと一緒に
アイアックのアートブックフェアみたいなのがあって
お互い一冊ずつ買って
その後この事務所来て
何で買ったとか
購入に至った理由はみたいな話をして
そういう回いいですね
何で買ったかとか何に控えたかとかってね
そうそうそう
面白いんですよね
写真ってね
種語がでかすぎてジャンルがいっぱいあって
でもそれだけジャンルがいっぱいあるから
写真集を持ち寄れたらいいんじゃない
写真集を持ち寄れたらいいんじゃない
写真集を持ち寄れたらいいんじゃない
それだけジャンルがいっぱいあるから
誰かに刺さるところがあるでしょうし
面白いですよね
そうなんですよね
まあまあいい値段する写真集を購入するって
結構強い動機がないと
なかなか買わなかったりもするし
そうなんですよね
物としての魅力もありますかね
想定の素晴らしさとか
そうですねプリントの良さ
写真集が溜まりだすとサイズがバラバラなんで
本などに収まりにくいんですよね
それがまたいいですけどね
フェアだったんで
4つぐらいのお店なのか
ブースみたいな感じで
いろんな本が世界各国の
フォトブックみたいなのが置かれてて
めちゃめちゃ面白かったですよね
小学生の女の子が手帳で使ってるような
プラスチックのパチって開ける
手帳の側を使って写真集作ってたりとか
楽しそう
いろんなバリエーションのやつ見れて
そうだったジン作るんだと思って思い出しましたね
僕も早くで1回ジンのフェアで
ジン何冊か買ったことありますけど
面白かったですね
自由だと思って
文学振り間か
文学振り間とかアートブックフェアとか
イチゴカメラで出れないんじゃないですか
文学振り間?
1:03:02
川沢でやったときに
何回か行ったような気がしますけど
本当だ文学振り間川沢事務局ってありますね
現在は休止中ですって書いてあったりとかします
そうですか本当だ
アウトプットを習慣化していって
それがたまたまこういうイベントと
ハマれば出るとか
このイベントありきじゃなくて
何かものを作っていきたいですね
取るモチベーションもあるでしょうしね
イベントをお披露目する機会がある前提でもいいのか
お寺どもそうでしたしね
毎月のお題とかもね
お題今月のやつも出してみたものの
また文章長いなと思って
前回長すぎたので減らそうと思って減らしたんですけど
でも長いなと思って
完全にポエムですからねあれは
意外はキャプションじゃないですからね
まだ自分が投稿してないうちはあんまり
しっかり写真も見ない
あんまりチラッとは見ますけど
引っ張られますからね
写真のタイトルとかをつけるのが得意な人と苦手って人がいて
苦手な人はいつまで考えても出てこないとか
出る人は適当にバッと出したりとかね
あれどうなんだろう
視覚情報と言語情報がついてない人なの?
どうなんでしょうね
わかんない
当然人間なんかそういう領域はあるけども
蛇口がカンカンに閉まってて固いだけじゃないかなと思うんですけどね
キュッキュッキュッってやっと出てきそうな気もしますけどね
言葉にしたくないみたいな感情もあるかもしれないな
例えばあえて日付だけのキャプションとか撮った日の
とかっていうのも思いつかないわけじゃないみたいな気がしますよね
安易に言葉にしたくないとかなんかあるんじゃないかっていう
言葉と写真をセットで常に考えてる人とそうじゃない人間
より感覚的というか
変わってくると思いますね
そっかそっか
結構スナップとか撮ってる人は考えてんのかな
1:06:03
上限反省で撮ってるような感じ
そうですね
もう少しじっくりと自分の思考みたいなものに浸りながら
撮る人も当然いるでしょうし
またそれは言葉との親和性が高いような気はせんでもないですけどね
スピードスピードか
まあなんかアウトプットはしていきたいですね
そうですね
特にイベントとかの予定はないけど
ジンは作りたい
月1個ぐらい作っていけたら面白いんじゃないかとかって年始に
考えたんですけど
もう1月も半ばだから
なかなか厳しいと思いますよね
でもまあ無理矢理でもとりあえず1冊作っちゃうとか
まだ間に合うなとか思いますね
そこらへんあんまし気負わずにちょいちょいと
もしかしたらやってもいいのかもしれないですよね
あんま気負わないとほんと気負わないんですよね僕は
ある程度期限とか
SNSも毎日投稿するぞって決めたら投稿するんですけど
だから今もうその投稿をとりあえず今年ストップしたんですけど
その分ちょっと他のリソースを他に回そうと思った時に
じゃあジンにも回せるんじゃないみたいな
ジンかまあそうですね
だからもうここで1話を何かしら作りますわ1月に
宣言しましたね
まだ決めてないけど内容は
言っちゃった
言っちゃった
でも何か何かやりたかったんで
そうですね
じゃあ千川さんの今年の宣言も聞けたんで
月毎月一陣
一陣一陣
一陣つらないですか毎月一陣つらいんでしょうね
まあとりあえず1月2月とやってみて
まあその後どうなるかわからないですけど
2月に1回
ぐらいがいいペースですかね
あれですもんねそこからテーマによってはそこから取りに行かないといけないっていう場合もあるし
まあまあまあ
テーマ
縛りがあった方が逆に取りたいとかしますけどね
ありますよね
勝手に自分ルール作ってやればいいんじゃないですかね
そうですね
僕も自分ルール作った写真のシリーズとかがあるんですけど
ずっとやってないやつとかも何個かあったりとかして
その中の一つで
1:09:00
雨の夜の金沢しか撮らないっていうやつがあったんですよ
それもね
寒いんですよね
でもいい縛りというか
雨降ったらよっしゃーってなるからいいですね
雨の夜の金沢だけ
そうなんですよ
まとめた展示は1回だけしたことあるんですけど
自分の中でのテーマを複数同時並行で走らせとくっていうのは良さそうですね
まあそうですね
思い出してあと思って撮ったりとか
これあのシリーズにいけそうみたいな
ただ見る目が変わってくるっていうか世界を
これは何向け何向け何向けとできるんで
あんまりしっぱりすぎるとどっちで買っちゃうんであれですけど
それはそれで楽しいですよ
いいですね
それはいいわ
年間で12個陣作ったらいろんなテーマも生まれそうだし
いろんな
1月分が一番大変そうですけど
ものないし
ものそうですね
どうしようかな
そうしたら1月2月3月ぐらいまでで過去のやつを見返して
自分とは何ぞやっていう探求をして
それをまとめた陣をしてそれを踏まえてそこからみたいな
なるほど確かに
勝手に芝居作ってますけど
いいですね
人に見せる前提では考えるから
マニアックであっても面白いもんにはしたいですね
陣だったら結構ね
超尖らしてピンポイントでいってもいいんじゃないですか
そうなんです
その視点があったかみたいな細かいところをほじっていくみたいなのでもいいかもしれないですよ
時々ありますからね
いいですね
ではそんな感じでしょうか
いいじゃないですかね結構長いんですよ
このままだったらどんだけでもいけますね
やめときましょう
では原ひとしさんでしたありがとうございました
01:11:44
コメント
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