1. 写真と万年筆のイチゴカメラ
  2. Ep117 Y字路(三叉路)の魅力..
2025-01-23 1:15:39

Ep117 Y字路(三叉路)の魅力(hamayokko・Haruka)

hamayokkoさん、Harukaさんをゲストにお招きして、中判フィルムカメラ、好きな焦点距離、Y字路(三叉路)、色の認識、絵を描く喜び、ミニ写真集、おすすめ映画などについて話しました。


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00:05
ようこそ。
わー、新事務所。
ハマさんとハルカさんに、事務所に来ていただきました。
イェーイ。
すごい、初めての事務所。
僕の前には、パーマンのバッジをつけたイチゴミさんが。
あ、ほんとだ。なんでパーマンなの?
パーマンのバッジをつけたイチゴミさんがいます。
これ、ダウンベストにパーマンのピンバッジつけてるんですけど。
普通の真っ黒の無地のダウンベストだったんですけど。
なんかときめくじゃないですか、これ見ると。
いや、ちょっと真っ黒すぎかなと思って。
あ、そうっすか。
いやいやいや、真っ黒すぎかなと思ってアクセントつけてみたみたいな。
なるほど、なるほど。おしゃれです。
完全真っ黒だったら、ほんと業者感が出るんですよね。
確かに確かに。
はい、ありがとうございます。
いきなりそれに触れさせていただきました。
フォアさんは一年ぶりの金沢と。
はい、一年ぶり。ちょうど一年ぶりですね。
前回来たときも天気がすごい良かったんですよ。
晴れ男。
そう、今日もね。
めちゃめちゃ雲一つない。
めちゃくちゃよく晴れてて。
これ珍しいですよね、ほんとに北陸じゃ。
僕、合図から神戸に来て、合図に帰る予定で金沢に寄ってるんですけど。
出てきたとき、僕、短靴というかスニーカーで来たんですよ。
だけどこれ帰り金沢通るし、短靴では無理だと思って、
大阪でKEENの登山靴みたいな靴をわざわざ買ってきたんですけど、
全く雪がないし、めちゃくちゃ晴れてるし。
期待外れが。
すごい、なかなかなるっすよね。
なるほど。
確かに来たとき登山靴っぽい靴があるなって思った。
玄関にね。
誰が履くんだろうね。
あれは浜さんだったんですね。
いや、はるかさんは是非ともゴム長靴で来て欲しかったんですけど。
やばい、そうですね。
今日は絶対ゴム長靴で来るんだろうなっていう。
もしかしたら冬だしスパイクゴム長靴かもって。
雪ないですけど。
雪なくても長靴なんですよって。
スパイク長靴アスファルト蹴って火花パンパン散らしながら来るかなと思ったんですけど。
やばい、ちょっとそうですね。
次回是非。
何の話ですかね。
まず浜さんのマイニューギアはちょっと触れておきたいですね。
そうですね。
マイニューギアの中盤のフィルムカメラを購入しました。
ペンタックス645のN2という。
一応一番新しいやつですね。
一番新しいって言ってももうこれ20年くらい前なんですかね。
本当に突然買っちゃった感じで。
唐突に行きましたね。
唐突に行って何かそのためにお金を貯めてたとかないんですけど。
03:01
なんとなく中盤欲しいなと思ってて。
ただどの機種とか全くそういうのは決めてなかったんですけど。
某カメラ屋さんで。
そのカメラ屋さんではペンタックス645系は滅多に出ないんですよね。
というのはやっぱり645古いんで。
そのカメラ屋さんは割と出すにしてもかなりいいものでないと出せないっていうのがあるみたいで。
あんまりノーマークだったんですけど。
たまたま見たら美品ということで出てて。
美しい品の美品で。
でも本当あの見た瞬間にポチったぐらいの。
もう今買わないと無理って感じで。
そうだったんですよね。
今日実はそれを持ってきてないと。
持ってきたかったんですけど。
持ってきてない。
それがなぜかというとあるあるかもしれないんですけど。
やっぱりちょっと不具合がありまして。
Xとかインスタとかでも645で撮ったファーストロール、セカンドロールの写真をあげたんですけど。
実は見る人が見ればおやっと思うんですね。
カラーの方、ポートライン400で撮ったのがファーストロール。
イルフォードの方で撮ったシルクロの方がセカンドなんですけど。
カラーの方に若干不具合が見えるんですねこれが。
見る人が見れば。
僕も分かんなかったです。さっき見たけど。
フィルムの走行がどっち方向に走るのかとか分かってるともしかしたらある程度分かる。
フィルムの走行。
X645はフィルムは縦に走るんですよね確か。
膜が。
膜じゃなくてフィルムが縦に巻かれるんですね。
だから645フォーマットで縦に巻かれるから、普通に構えて横、ホリゾンタル方向の写真が撮れると。
縦方向を撮るときには縦にするっていう。
普通の35ミリ時間レフと同じ感じですね。
それの言っちゃうとですね、光線引きですね。
光線引き、光線漏れとかって言うんですけど。
それ聞いてみると薄い島模様が横に走ってるんですよね。
カラーの方だけなんですよね。
引いてみると。
白黒はそういうの入ってない?
カラーで撮ったときに光線引きがあるって分かったんで、一応その問題切り分けのためにフィルムバッグにパーマセルテープをぐるんぐるん巻きに巻いて隙間を埋めたんですよね。
そうすると全く光線引きがなかったってことで、これはもうフィルムバッグのモルトダメだなってことで。
これ私見ても分からない。
そうなんですね。
薄だと横に線が入ってくる。これ雪の模様にも見えなくないから。
見えなくもないんですけど、カラーのやつみんな入ってるんですよ、同じ場所に。
06:02
これ現物だと結構はっきり分かる。
ネガのオレンジ色一色のネガだとなおさらよく分かりますね。
毎回どの写真にも同じ島が。
同じ位置にくるし、フィルムバッグからの光の漏れなんで、コマとコマの間にも筋があるんですよ。
レンズ側からだったら写真のところにしか漏れないです。
コマの間にもピシーって入ってるんで、これはもう後ろ側からだなってことで。
一応ね、セカンドロールの方は目張りをして撮ってみたら光線引きないということで。
ってことで買ったところに、以上の3ヶ月保証がついてたんで。
早々に修理に出して。
ちゃんと保証ついてるのがいいですね、古いカメラでも。
そうですね、それがなかったらね、フィルムバッグを買うってことになるんでね。
残念ながら今日持ってきてないんですよね。
もう一回聞き締めいいですか?
ペンタックス645N2ってやつ。
結構デカそうなイメージがあるんですけど。
バケペンよりは全然小さい。
バケペンよりは小さい。
あと、これはマミアとかのと違って、完全に一体型になって、マミアとかはパーツごとに分かれるんですよ。
ファインダーとボディとグリップとかって分かれるんで、あれよりは大きいんですけど。
重さで言うと、僕が使ってるキャノンのR6M2に24-105のズームレンズをつけたのとほぼ同じ重さです。
だからそんなに重たくないですね。
レンズは?
レンズは75ミリの何本かっていうのを。
換算50ミリくらい?
そうですね。50よりちょっと短かったかな。45とか46とかそれくらいの厚さでした。
単焦点のコンパクトなレンズ?
そうです。むちゃくちゃコンパクトなレンズ。
本当、思ったより645フォーマットは小さいんだなと。
カメラのボディはね。
ほぼ箱ですね、本当に。
そうか。パッと出てきたのを見て、買わなくちゃって。
いや、本当に。なんせビギンで出てたし、そこのお店はすごい本体を拡大した画像で見れるんですけど、
本当に傷ひとつない感じだったんですよ。守るとはダメだったんですけど。
見た目は本当にめちゃくちゃ美しくて。
10番フィルムカメラを何か良いのあったら欲しいくらいには思ってたってことですか?
そうですね。ただ、特に勉強してこの機種はこういう特徴があるみたいなことを調べてはなかったんで、
09:01
出物があったらそれからちょっと調べるかなくらいだったんですけど、
ネットで商品を検索している間に、ペンタックスの645Nって本当になかなか出てこないなっていう実感はあったんで。
ましてや一番新しいN2は、ビギンだとまあ見たことないぐらいの話だったんで。
この辺だとオートフォーカスとかもあるんですよね。
そうです。オートフォーカスあるんですよね。買ったレンズはマニュアルフォーカス。
もしオートフォーカスが壊れてたら知らんよっていう話。全くわかんないです。
で、だいたい絞り優先やら、プログラムAEとかもついてる?
そうです。一通りだから普通の。
そうですね。時代的にはフィルムも末期のカメラなんで、ある程度の機能は何でもついてるって感じで。
ショッタースピードが1000分の1か。
1000あるのはいいですね、やっぱり。
でも新しい目だったらもうちょっと。
そう、2000ぐらいあるような。
もうちょいあってもいいかもって感じですよね。確かに。
結局僕が使ったの1週間も使ってない感じですね。修理会社に入っちゃってるんで。
2ロール?
2ロールだけです。フィルムはいっぱい買いましたけどね。
今回も修理上げてる間にもしかして、修理出した時に年末年始も挟むし、結構時間かかりますって言ったんですけど、
ワンチャンめっちゃ早くこないかなと思って、フィルム神戸まで持ってってたんですよ、フィルムだけ。
もし治ったって連絡があったら神戸に届けてくださいって言おうかなぐらいに。
でも来ませんでしたね。
そうですか、でも楽しみですね、今後も。
楽しみ。撮ってたのって1週間もないんですけど、数日なんですけど、既に手がもう、
よくカレーを食べた時にカレーの口になるって言いますけど、手がもう645N2の手になってるんですよ。
もうR6M2持っても、いやこれではない、これではないんだっていう、手がカレーの口になってて。
もうすごい思い入れがすでにあるんですよね。めちゃくちゃ早く撮りたいって思ってて。
レンズが明るいんでしたっけ?
F2.8なんで、そこそこ明るいぐらいにはなるんですけどね。
あのね、やっぱいいですよね、出てきたネガを。
ネガをデジタリズムする前の、ネガ裸で見た段階でやっぱりもう35ミリとか違うなっていう。
あとファインダー覗いてるだけでもいいですもんね。
ファインダーはもう本当に感動ものですね。
あれですね、スプリットマイクロプリズムとかそういうのがない、完全マットなファインダーなんですよ。
何もない、ただの本当のマット。格子とかも入ってないし。
12:04
二重像的なのもないしだから、本当にマットなとこでピンと合わせなきゃいけないんですけど、めちゃめちゃピンと合わせしやすいです。
もう見てるだけで惚れ惚れする。本当に。楽しすぎて。
カレーの匂いが匂って。
カレーがね。
おいしいですよ、カレーは本当に。
あれバケペンとかもそうなんですかね。
35ミリよりファインダー覗いて広いんですよ。
だから目をギョロギョロさせないと端っこまで見えないみたいな。
ひどい、レンズによるっていう話じゃなくて。
ファインダーの中に情報が入ってれば、例えば端っこに露出のあれとか出ますけど。
要は視野ですね。
物理的にでかい。
35ミリ版のカメラのファインダーを覗くよりも遥かにすごい広い範囲がファインダーの中に広がってて。
目をギョロギョロ。
普段目を動かさないくらいの範囲までギョロギョロするから顔を動かしちゃうんですよ。
顔を動かしたら当然見えないから。
見えない見えないっていうそのマゴマゴをまだしてるぐらい。
確かにでかかったかもしれない。
645でこれだったら、67とか69とかだったらどうなのかなって思って。
フォーマット関係ないんじゃないですかね。カメラ次第じゃないですか。
カメラ次第なんですかね。
あの辺がどうなってんのか。確かにミラーはすごいでかいですけどね。
35ミリのフィルムカメラもファインダーの窓の大きさってほんと全然違いますからね、カメラによって。
そうか、そうなんかもしんないですね。
いいですね。
中盤だとファインダーもでかい。
ボディとのバランス考えても、やっぱりでかい方が見やすいだろうしな。
ちょっとそのなんかでかすぎというか、離れると蹴られるというか、ファインダー内が蹴られやすいっていう。
ぎゅっと押し付けないと。
なるほど。
いいですね。
現像はどうしたんですか。
現像だけをカメラ屋さんに出して、またデジタルでデジタイズしてっていう。
なるほど。
前にも多分ポッドキャストでも話したし、僕YouTubeの動画でも出したの。
イギリスからデジタイズするチグみたいなのを輸入してやったっていう。
あれは35ミリ版のフィルムのデジタイズ機械だったんですよ。
オプションで120とかも買えば届くっていうあれだったんですよ。
買おうかなと思ったら付いてたんですよ。120のやつが。
前回買った時がセールか何かやってて、120もおまけで付けますよって言ってたみたいなんですけど、
その頃はチューバーなんて僕やると思ってなかったから、全く覚えてなくて。
それがあったんで、いきなりスキャンできるということで。
そうか。いいですね。
15:03
データ化がお店に頼むと値段高いですからね。
これ12枚ですか?
16枚取れるんですよ。
普通は15枚らしいです。
ペンタックス645だけは16枚取れるらしいです。
コマ間隔が短いとか。
なんかあるのかもしれないですね。
そうですか。
この645シリーズみんなそうなのかN2だけか知らないけど、
コマの外側に絞りだとかシャッタースピードとかも記録してくれるんですけど、
それ以外に通算フィルムこれ何本目ですかっていうのも記録されてて、
それを見ると僕が取ったファーストロールが33本目だったんで、
かなり新しいのか一周回ってんのかどっちかですね。
それってリセットとかそういう。
多分あるんだと思うんですよ何かすれば。
どうやってやるのか分からないけど、また電池抜いたぐらいではリセットにはならなくて。
でもね、備品だから本当に損なんかもしれないですね。
かもしれないですね。
220っていうフィルムも昔はあったからそれだと倍取ってるから、
あんまり当てにはならないんですよ。
そうか。備品なまま誰か保管してた方がワンオーナーとかかもしれないですね。
ある程度分かる人が見るとスタジオで使ってたのか外で使ってたのかぐらいは分かるみたいですけど。
スタジオ業務用だともう割と結構ハードに。
使ってる気はする。
あとその一応オートフォーカスとかがあるから接点があるんですよボディとレンズの接点があって、
接点が7個か8個あるんですけど、そのうちの2つだけが傷がついてるっていうか。
で、おそらくオートフォーカスは1回も使われてないんだろうなってその後から。
オートフォーカス使ってなかったら他のところも均等に傷というか当たりがついてるはずなんですけど、
2つだけ当たりがあった後はもう全く傷がないんで、
前使ってた人はマニュアルフォーカスしか使ってないんだろうなと。
そんなことまで。
一緒に付いてきたレンズってことですか?
レンズは別々で買いました。
今手元にレンズだけあります。
今後も楽しみにしてます。
風景にバッチシな顔ですね。
いちがみさんは中盤は。
一番バケペンちゃんはもう年末手放しましたね。
そうなんですか。
何か。
どうしても使わないカメラを手元に置いてたら打ち合いたくなる病にかかってまして、
18:04
誰か使ってくれる人の元へお行きなさいって。
しばらく使ってなくてフィルム代の高等。
あと僕データカーまでいつも依頼してたから、
建造出すたびに結構長くかかったりするっていうので。
なるほど。
自分でやるのはまあまあ時間かかりますもんね。
そうですね、ほんと。結構時間かかる。
まあでも36枚撮りのフィルムよりもやっぱり15枚とか、バケペンだったら10枚ぐらい?
10枚ぐらいだったかな。
それぐらいだったらそこまでそんな。
まあね。
まあいろいろあるんでしょうね。
そうか。
片や十番を手に入れた一人。
片や十番、同じぐらいの時期に手放したってことでしょ。
確かに。
早川さんフィルムはやってるんですか?
フィルムは最近全然、今日持ってきたんですけど一応。
いい加減ちょっと早くフィルムを終わらせないとみたいな感じになって。
一応入ったまんまで。
入ったまんまり長いとね、何を撮ったか全く覚えてない。
全く覚えてないから、ちょっと現像するとき楽しみに。
何を写ってるか全く覚えてないんで。
ありますね、それは。
あれ、はるかさんフィルムって何でした?カメラ。
フィルムは、でも私ほとんどもうやらないんで、持ってないんですよね。
ドスキス3と、あとミノルタのCLE。
今フィルム入れてあるのは?
これはニコンのコンパクトカメラですね。安い安い。
なるほど。
鞄にポイって入れるやつ。
いいですね、アイサイズのやついいですね。
リアルぐらいのやつですね。
前の収録で35mm問題解決で、今キャノンに付けられてるわけですか?
そうです、もうずっと。買ってからずっと付けっぱなし。
めちゃくちゃ気に入ってます。
フォクトレンダーウルトロンの?
35mm F2かな。
タイプ1とかタイプ2とかあるんですけど、一応タイプ2っていうやつですね。
じゃあ解決だ、やっぱり。
解決、いや分かんない。
35mmってやっぱりね、やっぱりというより、35mmが大好き人間になっちゃって、
だから35mmは多分まだ何か買うのは間違いないと思います。
35mmです、僕も今は。
今35mmマインドですね。僕もそう、35mmが。
28mmだった、28mmだったはずなのに、35mmめっちゃいいやんっていう。
21:04
僕40、50くらいだったのが今35mmになりました。
若くなった。若返りですか。
みんな若返り。
僕はね、まだ20代だったんだけど。
一番好きな焦点距離は?
40から50が好きかもしんないですね。
でも一番お姉さん。
でもやっぱりたまにGRとか使うと好きですね。
28。
28です。
28ね、すごい僕も好きだったんですけどね。
なんでしょうね。
35mm、昔は何を撮っても平凡な感じにしかなってなかったんですけど、
今も平凡なのかもしれないですけど、僕の目がそれを平凡だとは思わなくなっただけかもしれないですけど、
35mmすごいいいですね。
なんか35が最近難しいなって思って聞き始めてる自分がいる気がして、
なんかそう、広角と標準のちょうど間ぐらいで、
なんだろう、私だけなのかな。
みんなこの35mmマインドの方々は。
40使う人はみんなそれ言います。
あ、なるほど。
35で広くて50で狭い、だから40なんですってここでみんな言います。
なるほどなるほど。
誰しも35mm苦手時期って来るはずなんですよ。
なんか35、先輩が言って。
35mm無理な時期があるんですよ、いやいや気が。
35と40近いけどなんか違いますね。
違いますね。
違う。
僕も40好きだったんですけど、35こんだけ使うようになると、
僕フィルムで40mmの単焦点の小さいカメラを持ってるんですけど、
その40mmがもうダメになっちゃったんですよ。
35大好きになったら。
40がちょっとダメになっちゃったんですよね。
狭って。
これほんとちょっとなんですけどね。
そうか、誰もが撮る道なんですね。
多分そうだと思うんですよね。
お前何様やって言われなきゃ。
DFがメインって感じですかね。
DFがメインですね。
で、いつもついてるレンズとかあるんですか。
いつも、いやでも結構付け替えてますね。
ズームレンズ使ったり、50から35単焦点、
今日35。
ハマさんが前35の話してて、
じゃあ今日35つけていこうと思って。
苦手だけども。
そう。
でもこういう今日みたいな人と会って、
同じ机で話すとかって時、50じゃ狭いですね。
狭いんですよ。50は狭すぎなんですよ。
24:01
あー。確かに。
ラーメン撮るのもクローズアップになっちゃいますね。
50mmは。
35、何ですかね、めっちゃいいんですけど、
今回ちょっとしまったって思ったのは、
神戸帰った時に僕西脇市にちょっと行ったんですよ。
写真をというか、旅行ただ乗り関連で行ったんですけど、
旅行ただ乗り関連って言ったらなんかすごい偉そうな感じになってたんですけど、
美術館が閉まってて、しょうがなく西脇市に行ったら、
Y字路、西脇市といえば、旅行ただ乗りといえばY字路なんですけど、
Y字路を見に行って写真に撮ろうとしたら、
35mmちょっと狭いんですよ。
あ、そうなんだ。
ピッタリそうな感じが。
ピッタリなやつもあります。
ピッタリなやつですよね。
のもあるんですけど、おそらく28mmぐらいがベストだと。
Y字路。
どのひどくないとこですもんね。
そうなんですよね。
なるほどね。
あとそのY字のこのなんて言うんですかね、ここ。
ここってもいいんですけど。
分岐点みたいなところね。
分岐のこのね、ここがA角かドン角かについても違うんですけど、
Y字路の先も全部見通せる場所で撮れるっていうのもピンポイントしかないんですよね。
その場所に立った時に、そこが写せるかどうかっていう画角もほぼ決まっちゃうんですけど、
28mmぐらいがやっぱベストかなと。
なるほど。
だからね、僕35mmで行ったんですけども、
引いて引いてこれ以上引けないって壁にこうめり込みながら、
だいぶ不審者ですけど、壁にめり込みながらもはやノーファインダーというか液晶、
パタパタ液晶でこっち向けて撮るぐらいの。
もしY字路愛好家って多分ね、いると思うんですけども。
いそう。
そういう方はもう当然わかってるかもしれないですけども、もしY字路を撮りに行くなら28mm。
なるほど。
いいなと。
好きですわ、Y字路。
サンサロウ。
Y字路、サンサロウ。
Y字路見るたびに横小棚乗り思い出す。
そうなんですよね、横小棚乗りなんですよ、Y字路といえば。
何なんだろうな、あの魅力は。
なかなか言語化難しいですよね。
なんかXとかでも不意に他の人の写真がサンサロウだったりすると、
あ、サンサロウだってときめきますもんね。
その人別に意識してなくても。
これサンサロウなのに。
こないだ博明さんの写真でもそれっぽいのがあって、
それが金沢で僕が知ってる道だったのに、
あ、そうかサンサロウとも言えるっていう地図があったりとか。
すごい、まだまだあるんですね、サンサロウは。
そうね、いいですね。
やっぱ、遥さんも好きですか?
なんか気になりません?
気になる。
あの、そう、本当に。
27:01
いや、サンサロウいいですよね。
僕が思ったのは、特に西脇がそうかもしれないけど、
Y字のここ、またここって言ってますけど、
ここの部分にすごく魅力的な建物があると、
フレーミングとしてはど真ん中にそのいい建物があって、
そういう写真はね、なんかいいなと。
確かにね。
でも構図的には完全に横太刀の絵なんですけど、
真ん中にかっこいい建物というか、なんかいいのがある部分がね、
そういうY字路がやっぱいいのかなっていう。
なんだろうな、若手道、運命の若手道的なニュアンスとか。
そういうのもね、ありますし。
なんだろう、洗濯とか、そういうちょっとね。
イメージしますよね。
こうやって、こっちは右は上り、左は下りみたいなやつとかだとすごく立体的で、
いいんですけど、なかなかそういうサンサルはないですね。
なかなかないですね。
たまに河川敷とか行くと、なんか私見つけた気がしますね。
河川敷に降りる道とかですか、そうじゃなくて。
降りる道。
急な坂道とかはね、こう筒青でなってると、そういう見え方したりとかも。
そうですね。
タモリさんも好きなんでしたっけ?タモリさんは坂だけでしたっけ?
タモリさん、坂。
坂好きはみんなY字路が好き。
坂とかダムとかそういうのが好きなイメージが。
そうですね。
いや、絶対好きですよ、たぶん。
公言してるかわかんないけど。
いちがいさんが言うならそうなんですよ。
地形とか好きそう。
あの辺はみんな好きなんですよ。
で、なんかそのXにY字路の写真をあげたら、Y字路大好きで、Y字路の書籍を書いてる人からなんかいいねかなんかのリアクションがあって。
で、その人の書籍、もうY字路限定の書籍、本ですから。
それがあったんで今度買おうと思って。
なるほど。
Y字路でエゴサーチしてるんでしょうね。
いや、してる。
でしょうね。Y字路でエゴサーチしてるのはほんと横田なのにかその人ぐらいしかいない。
いやーいいっすねほんとY字路は。
そうですね。町の中だとそういうY字路とかあとトマソンとか。
トマソンもあるんですね。
ああいうのも気になりますね。
そうですね。三角コーンとかでもとりあえず目にはいくし。
まあ色が赤いっていうのもあるかもしれないけど。
あーこれ最近歌詞構成にハマってる。歌詞構成にハマってるね。
あれ面白くないですか?
いや面白いですよ。
収録の後に僕Xにポストした緑の輪郭を人間は把握しづらいとか。
30:04
緑も白黒にすると妖脈とかテクスチャー浮かび上がってくるような感覚すらあるんですよね。
緑だけだとそこをあんまり認識できないけど。
に対して赤は実は人間すっごい色見るだけで見分けられる能力持ってるんじゃないかと。
説。
説。
それに比べてデジタルとかフィルムとかは赤の表現が人間にとってはすぐ飽和しちゃうから弱いって思っちゃうんだけど、
それ人間が強すぎるから赤を認識しすぎるからなんじゃないか説。
すぐ飽和しちゃいますよね。
それが面白い。赤と緑っていうちょうど補色にある。
反対側なんですね。
だから赤強くしたばっかりに反対の緑弱くなったのかもとか思ったり。
ただ人間、これ時々僕Xとかでも言うんですけど、山で遭難した時とかに、
例えばヘリとか遭難者を探してる相手に対してどういう色を振れば発見してもらえるか。
よく蛍光オレンジとか赤、蛍光赤とか、警戒色みたいなのが一番目立つんじゃないかって思われがちなんですけど、
実は一番目立つのが青だという。
山だから。
山だからなのかわからないですけど、そういうちゃんと実験みたいなのをしたところがあって、
カッパ?アマグ?アマグって結構色んな色ついてますけど、
その中で一番遠くからでも発見されやすかったのは青だっていう。
何だろう、自然にない色なんですかね。
僕も多分そう思うんですよ。
今ちょっと思ってたんだけど。
山とかにブルーシートがあったらめちゃくちゃ違和感があるっていう。
すごい違和感あるなって。
それなのかなって思って。
いちがみさんが言ったみたいな特定の波長がどうのこうのというよりは、経験上自然界にその色は空ぐらいしかないだろう的な。
確かに確かに。
なのかなってちょっと僕は思って。
青い系の食べ物まずそうみたいなとか。
そうそう、経験上あんまりないとかっていうので目立つのかなみたいな。
なんかそれになんとか現象的な名前もついてたような気もするんですけど。
ちょっと忘れちゃいましたけどね。
そうなんですよ。
色はね、なんか深いですよね、そういうのは。
難しい。
ドローイングはやってるんですか。
私ですか。
お正月ちょっと時間があったんで、書きましたね。
あのパステルをちょっと使ってみたんですけど、まあ粉だらけになって。
33:05
でもあの後で鼻かんだらもうちょっとパステルになってて。
これマスクした方がいいかなみたいな感じで。
ちょっと粉が。
一応安全ですよみたいな。
あのマークはあるやつ使ってるんですけど。
いやでも難しいですね。
パステルだったら色作ったりってできるんですか。
クレヨンとかだと思うんですけどね。
クレヨンみたいな感じだから。
混ぜたりとか。
まあ画面上でちょっと混ぜるとかはできるかな。
表現的なのかも、なんか点秒みたいにして遠くから見るとね、混ざってるみたいになるのかも。
まあいろんなそのティッシュでこすったりとか書いたりとかいろんな使い方が多分あるんです。
私もそんな素人なんで、まあ手探りでただやってるだけなんですけど。
難しいなって思いました。
あのなんて言うんですかね。
あの勢いがある、欲しいんですよその絵描く時に。
で、あの勢いよく描くとそのコントロールがちょっと効かなくなるんですよね。
こう慎重に描いたりするよりかは。
で、そこの描いてる時に、あの一気に描いてバチってなった時があったんですよ。
そのお正月に。
バチってのは決まったの?
決まったみたいな。
その絵で私一番難しいと思うのが、そのやめ時。
やめ時がすごい難しいなっていつも思ってて。
そういうもんなんですね。
そうなんです。
まあこれは私の感覚なんですけど。
で、その時はもう勢いもすごいあったし、たまたまなんですけどバチって決まってて。
これで終わりだって思ってすぐフィキサーシフでガーって固めて、それで終わって。
で、それたまたま成功してよしじゃあもう一回やろうってやって、やるんですけどダメなんですよ。
そういう体験があるんですね。
なるほどね。
絵画には。
なんか写真で言うと決定的瞬間みたいな、本当に瞬間しか撮れないものみたいなのがあるじゃないですか。
例えば風景みたいにゆっくり撮ってじっくり撮るみたいな場合と、その瞬間的にバッて撮る動作があると思うんですけど。
そのちょっと違いに近いのかなと思ったりして、じっくり少しずつ積み上げてって書いて終わりみたいなパターンとかももちろんあるんですけど。
36:12
私がその前に書いたその家族の絵とかは割とじっくり少しずつ少しずつ書いてって、である程度密度が出たところで完成かなみたいな感じで終わったんですけど前。
でちょっとなんか勢いのある絵を書きたいなぁみたいな、そのまあ写真で言うとその瞬間的なああいう感覚のバチッと決まったみたいな一瞬でやつを書きたいなみたいなのがあってやってたんですけど。
これをコントロールでいるようになりたいなみたいな。
何を書いてたんですか。
そん時は海の絵ですかね。
波とかのしぶきみたいな。
波とか、あとまあ空のトーンだったりとか。
へぇー。
なるほど。なんか絵書かないからわかんないけどなんとなく聞いたらああなるほどそういう瞬間あるんだろう。
あるんだろうなっていうのは僕もね。
普段字書いててもなんかめっちゃ綺麗に書かれてるみたいな。
でもそれに近いかも。
そう多分あのね僕すごい字汚いからあのたまにすごく綺麗に書けるとうわってなるんだよね。
博明さんみたいに字綺麗な人だと多分もしかするとそういうのはないのかいつも感じてうひゃうひゃになってるのか。
この羽根気持ちとか。
そうそうこの腹いさいこーみたいな。
博明さんいつもそういうなんか波体験みたいなことしてるのかな。
あーきっとそうなんでしょうね。
それは素晴らしいですよね。
そっか。字の方が細かいサイクルでそれがやってくるかもしれないですね。
確かに。
ただ絵の方がもう時間もかかるから決まった時の快感はより大きいかもしれない。
すごいですよね。
そうですね。
そういうものか。
これ面白いですね。
このテーマ。
この興奮した瞬間みたいな。
興奮した。
だから絵っていうか字っていうかたまに宝器みたいな筆持って字書く人いるじゃないですか。
今年の漢字的なやつ。
あんな宝器みたいな筆持って書く払いとか止めとか。
あれこそもう一期一会じゃないですか。
確かに。
ああいう人たちってだからね。
あんなの絶対コントロールできないと僕は思ってるんで。
どうなんですか。
どうなんですか。
やっぱあの人たちも運をイマイチとかもっと書きたいとかあるのか。
でもあったとしてもできないし。
あれって一発勝負でいつもやってる?
やってるように僕には見えるんですよね。
一発勝負でもうその場で後悔しないぐらいの終電は日々。
あれ練習してんのかな。
39:00
練習はしてるかもしれないですけど。
今年の字はこれでお願いしますみたいなのあるのかもしれないですけど。
失敗はまあ多分ないでしょうし。
ただちょっとイマイチみたいなのはもしかしてあるのかなとかね。
それやっぱフィジカルなやつじゃないとなかなかない。
そうですね。
どうなんだろう。
例えばデジタルでいろいろ画面のデザインとかするじゃないですか。
そこであんまり感じたことないかもしれないな。
ペンタブだと結構あれじゃないですか。
僕はマウスじゃなくて昔ペンタブを使ってたって話しましたけど
ペンタブで何か描くときはそういう体験をよくしてましたよ。
もうコントロールZコントロールZずっとコマンドZずっとやり直しました。
なんだろう。
結果にこだわるのかその各行為自体に意味があるのかなってちょっと思ったりも。
まあよし足は置いといてみたいなのか。
じゃあ失敗っていうのは特にないのかもしれないですね。
ないのかな。
そのパフォーマンスをすることに意味があるみたいな感じとか。
お祭り的な。
なるほど。
今回金沢に来て名刺代わりに皆さんに何かお渡しできるものはないかと思って、
今回ちょっとした写真集的なミニ写真集的なものを作りまして。
去年から一日一枚SNSに画像を投稿してます。
366日1年。
それを思い返したときになんか達成感とは違うんですけど、
これを何か手に触れられるものにとして残したい欲みたいなのが出てきて、
それを一冊にまとめようかなと。
全部ではなく20枚くらいかな。
それをまとめたいっていうのがあって作ってみたんですけど、
それを今回名刺代わりにということで。
初。
初ですね。紙になるのは。
基本全てSNSに上げた画像の中からチョイスしてなんですけども、
どれを選ぼうかと。
どれを選んだものをどう並べようかみたいなのはもう無限の選択があるんで。
もう途中でやめてそれは。
やってられないと思う。こんなの。
だからもうパッと目についた。
僕が目についたその時その時を代表する画像みたいな感じで。
42:01
ってことは期間の縛りみたいなのあるんですか?ある程度。
一応一年間ですね。
じゃあここ一年で撮った写真を。
そう、この一年間の写真を全部。
これはこの一年のどっかでSNSに上がって。
なるほど、そうかそうか。
そうなんですよね。
忙しいのに一年続けた、いまだに続けられてるのもすごいけど。
一応タイトルがザボーリングワンキロメーターという退屈な1キロっていうタイトルなんですけど。
本当にその家からだいたい1キロ圏内で撮った写真ということで。
自分の畑までは家からどれくらいなんですか?
畑までがだいたいだから1キロぐらいなんじゃないかな。
1キロぐらい。
あるなしぐらいですね。
出荷する先の農協までも同じぐらいの距離なんで。
夏の間って家と畑、家と農協の往復、それしかしてないんで。
カメラだけはもう常に抱えて。
そのどっかで撮った写真ってことですね。
なるほど、だから1キロなんですね。
そうですね。
やる前はそんな狭い範囲に撮るものなんてそうそうないから多分2、3ヶ月でギブアップして
過去写真から選んでくるしかなくなるだろうって思ってたんですけど。
やり始めて目の方の焦点距離というか、獲物を探す距離感みたいなのが養われるというよりも
その単焦点固定みたいになって、そうすると意外といっぱいある。意外と撮れるなと。
よく言われるように同じものでも時間を変えて撮ればどうなのかみたいな。
そういうのも考えると半径1キロあれば無限に写真撮れるんじゃないかなって。
最近そういう気になってきましたね。
いつまでそれが続くかわからないですけど。
山があるんですよね。近く。
そうです。ほぼ山ですね。どうしてもそういう自然のものが多くて。
そうかそうか。
苦しい時の猫頼みっていうのもありますし。猫はどこにでもいるんで。
なるほど。
確かに。同じような写真がなかったし。
ないですね。
ここは20枚ぐらいで選んでるんであれですけど。
そう、ほんとだから。ただの田んぼでも昼と朝と夕方、夜じゃ全然違うし。
季節とかも違うと全然また。
45:00
そうなんですよ。よく桜ってすごく短い、儚い象徴みたいな感じですけど。
木々の葉っぱ、芽吹きとかは桜よりもっと旬が短い感じだなっていう。
写真撮っててそれも気づいたっていう。
これどっちかっていうと曇りの日に撮りたいから、明日撮ろうって思って。
明日になるともう全然違うっていう。
なるほど。
これはもう1年のうち1日しか撮れないんだみたいな。
なるほど。
確かにありそう。
その瞬間が思ったような天気じゃなかったら諦めるしかない。
確かに。
1年後にまた撮る。
意外とこういう自然の風景で動かないものの代表みたいですけど、結構動いてるなって。
動いてる、そうですね。
よく都市のストリートフォトとかは一瞬反射神経みたいな感じ。
あれとはまた別の一期一会感みたいな。
確かに。
その辺も意味を込めて退屈という言葉はついてるけど退屈ではないんですよっていう。
そういう意味で。
深い。
なるほど。
いいですね。
なんか意味を聞いた上でこう読むとまた一層深くなるね。
物質として残しときたいっていうのは、僕も同じかもしれなくて。
それのきっかけでSNSの投稿を辞めたっていうのが。
そうなんですか。
そういうのがあるかもしれない。
突然ね、突然というか。
今年から辞めますって。
辞めたって言うからどうしたんだろうって思ったけど。
なんかもう結構、僕まとめで1週間分ぐらいの投稿画像を作って、それを小出しに毎朝出していくみたいな感じだったんですけど。
ちょっと他に時間を回そうかなみたいな。
なるほど。
毎月一陣プロジェクトを勝手に自分で自分の中で立ち上げて。
楽しみすぎる。
陣。
何ページぐらい。
毎回自由。
毎回自由。
全て自由。
1月分はもう作ったんですよ。できて、発注した感じで。
すごい。
1月はただ文字のない写真だけになったんで、写真集になりましたけど。
本当はもっと雑誌的なこととかやっていきたいんですけど。
確かに雑誌ってなるとなんか雑誌のタイトルとかそういうの考えたりとか。
もう読み物的な、編集された読み物的な一つの本みたいな、雑誌みたいな。
なるほどなるほど。
ぜひ坂道関係の。
確かに。
絶対出るでしょ。
48:01
アイディアの一つとしてはあります。
もう一個の坂だけを掘り下げた陣とか。
一個の坂だけを掘り下げた。
それはもうね、多分いちがみさんにしかできないと思うんですよ。
もう本当に。
金沢坂ではないです。
これ1キロどころじゃないの?
10メートルぐらい。
それはすごいな。
坂道愛が半端ないから。
写真より文字が中心になるかもしれないですね。
文字も文字で大変かもしれない。
文字そうなんですよね。
文字、テキストを書ける人いますよね。
サイトをサクサク書ける人って。
すごいですよね。
ちょっとAIに助けてもらうとか。
そんなのいいかもしれないね。
僕もこれの中の空白。
ザ・ボーリング1キロメートルの中の空白のあるページがあるんですけど。
そこ本当は文字を入れる予定だったんですけど。
さっぱり浮かんでこなくて。
さっぱり浮かばないでもそのままと。
なるほど。
何も浮かばない。
本当に文章を書ける人はすごいですよね。
言葉を入れるの難しくないですか。
タイトルすら難しいと思うのに。
僕が毎日画像を上げているやつは、
一応まだ今のところタイトルを全部付けてあげてるんですけど。
前回か前々回ぐらいのポッドキャストで、
もうあれやめようかなぐらいの話をしたんですけど。
最近ちょっと考え方を変えて。
あれは大喜利だと。
あのタイトル付けは大喜利だと思うようにして。
それならいけるみたいな。
写真に一言。
写真に一言。
そうそう。
写真をめいて一言ボケて的な。
そういう大喜利だと考えれば、
まあまあいけるかなと思って。
あれですね、関西人ぽい感じがする。
そうかもしれないですね。
ある日気が付いたんですよ。
これ大喜利やなと思って。
ならいけるって思えるのがいい。
いいですね。
ポジティブ。
まだ今しばらくのおはようございますにはならないということで。
ナンバリングを付け始めましたね。
そうなんですよ。
気づいてる人もいるかもしれないですけど。
あれは今回このジンというか写真集みたいなのを作ろうと思った時に、
SNSに上げた画像から引っ張って、
その中から選ぶってことになった時に、
ライトルームだからもう探せないと。
どうやって探そうかって。
前なんか博明さんがおっしゃってた気がするんですけど、
SNSに上げる画像の端っこに機材の名前を書いておくと、
それを探す一助になるってことで、
それで僕も機材をカメラとレンズの名前を入れてたんですけど、
使うレンズ、マニュアルフォーカスのオールドレンズが結構多かったりすると、
そもそもライトルームで探せない問題があって、
意味ないやんってことで、
それでも番号を振ろうと。
51:00
あの番号は一応保存してるファイル名の末尾にあの番号が付いてるんで、
すごく探しやすくなるだろうと。
今度2冊目をもし出すことがあったら探しやすいということで、
番号を振ってみました。
366から720何までの間で。
今度はやろうかなと。
まあわかんないですけどね。
なるほど。
みたいな。
みたいな。
こういう物理的なものを出すのは初めてだったんで、
そういう苦しみがあるんだなっていうのが、
苦しみというか面倒だというか。
ああ。
確かに。
そこでちょっとデータの管理の仕方も変わってきたみたいな。
そうですね。
本当変わってきましたね。
結構SNSに画像を上げるときに機材名を入れる人、
割といるじゃないですか。
目的はいろいろあると思うんですけど、
そういう紙媒体とかで何かを発行したいっていう意思がある人は、
ああいうのを入れてるのかなとか。
思ったり思わなかったり。
なるほど。
じゃあコンテンツ系。
コンテンツ系。
エンタメ系あんまり映画見てなかったんですけど、
プライムで、
良き人のためのそなたっていう映画を見たんです。
これは、
これまた僕このポッドキャストで出す映画だいたいみんな暗い映画。
これめちゃくちゃ暗いんですよ。
ベルリンの壁崩壊直前の東ドイツの監視社会を描いた映画で、
壁が崩壊した後に、
監視対象だった人たちがどういう内容を監視されてたかっていうのを、
ちゃんと国が文書として見せてくれるっていうサービスっていうか、
それがあったぐらいありとあらゆる人が監視されてたんですよ。
誰がどこで誰とセックスしてたか、それまで監視されてたっていう。
すごいそういう監視社会だったんですけども、
一応もう一つのテーマとして、
自殺っていうのがテーマだったと思うんですよね。
よく人の死って、
生物学的な死の後に、
人々の記憶からなくなった時が本当の死だみたいな話もありますし、
生物学的な死の前に、
例えば成長しなくなったらもう死だとか、
いろんな説というかいろんな意見があると思うんですけど、
その中に社会での役割が終わった時が死だっていうのもあって、
この映画の中には、
社会での役割を政府から無理やり奪われた人っていうのが登場するんですよね。
その人は生きてるんですけど、
54:02
死んだも当然というか、
そういう監視社会だからもう一旦その役を奪われてしまうと何もできないと。
あとはご飯食べて寝て終わり、一生それを続けるだけみたいな。
一応この映画の中では劇作家としてそういう人が登場するんですけど、
その人は最終的に自殺しちゃうんですけど、
そういうテーマがあってね、
非常に暗いんですけども、
この映画一箇所も笑うところはないんですけど、
最後の最後のセリフだけ、
多分誰が見てもニヤリとするということで、
そこだけはちょっとネタバレはしないんですけど、
この映画暗いですけどめちゃくちゃオススメです。
字幕吹き替え両方ありますね。
ちなみにどっち派ですか?
僕これはね、吹き替えで見たのかな確か。
なんかプライムで今も有料になってると思うんですけど、
僕が見たときなんかあと2日で無料期間終わりますぐらいのときに、
見て字幕じゃなくて吹き替えしかなかった。
確かなんかそんな感じで。
今もう有料レンタルか。
だけどこれはドイツ好きな人とかめちゃくちゃ面白いと思います。
この映画を見た後に、
これと次になる映画が僕見たことあるなと思って、
もうだいぶ前に見たんですけど、希望の明かりっていう、
これは壁崩壊後の東ドイツ、
旧東ドイツだった場所を描いた映画なんですけど、
映画の内容はもう全然別なんですけど、
壁が崩壊した、ベルリンの壁が崩壊してみんなわーいって言ったけれども、
旧東ドイツだった人はその後壁が崩壊した後も、
いまいち波に乗り切れず、
いやむしろあの監視社会の方が良かったんじゃないか、
みたいなのが描かれてるのが希望の明かりの方で。
これはもし見るならセットで見た方がいい映画ということで、
両方めちゃくちゃ暗いですけど。
なるほど。
監視されてた方が、これネタバレになっちゃうのかな?
いや、別にいいんじゃないですか。
この映画の中で描かれてる監視対象だった人っていうのは、
本当にもう政府から見ると、ちょっと政府を転覆させる可能性がある。
実際には全然そんなのはないんですけども、
そういう対象だったんで、何から何まで見られてた。
その監視をするところの描き方もなかなかすごいんで、
ちょっともうそこで血の汚気ひくというか、
ストーンなる。でもそれがリアルだったらしいんで。
もうね、この人の住んでるアパートの上の部屋を必死刈り切って、
そこから全部監視するみたいな、ものすごい監視のやり方。
57:04
電話回線も全部盗聴されてるし。
ありがとうございます。
おチリストに入れました。
ぜひぜひ。
ごめんなさい。ネタバレ的な感じになっちゃうのかもしれないんですけど、
監視されてたほうがよかったって何を思ってそれで監視されてたほうがよかった?
そこもね、あんまり僕も実は社会主義の国にいたわけじゃないからわからないんですけど、
あまりにも長く社会主義の中で暮らしてると、
西側の資本主義のイエーイっていうのが若干水が合わないっていうのもあるし、
ついてけない。
ついてけないのもあるし、あとスタートラインがやっぱ違うと。
東ドイツのほうはもうだいぶ前から資本主義でウェーイって言ってるところに、
後から東ドイツが壁崩壊して、
はい、あなたたちも西側ですってことになったけども、
もうすでに周りの西側はだいぶ先を進んでると。
そこからそこに追いつく頃には他の西側はもっと先に行ってるから、
これは永遠に追いつけないんじゃないかとか。
その辺の諦めみたいなのが希望の明かりのほうには描かれてて、
その出てくる人たちも、あの頃のほうが良かったなみたいな、そういう雰囲気が結構。
厳しい統制下にあったほうが、みんながみんな統制されてるから、その意味でも安心みたいな。
それもやっぱり一応社会主義だから、当然腐ってるんで上のほうはめちゃくちゃホクホクしてるけれども、
そうじゃない人たちはみんな同じおしなべでみんな貧乏みたいな感じだったのが、
やっぱり競争っていうのがあって、しかもその西ドイツのほうはもうとっくのとおり遥か先を進んでると。
壁崩壊してそこに一緒に混じられて、もうちょっとなぁみたいな。
希望の明かりのほうに出てくる人たちっていうのは割と職業としては、
スーパーの走行係だったりとか、ゴミ収集の人とか、長距離トラックの運転手とか、そういう人が多くて、
働けども働けども全然西ドイツには追いつけないなぁみたいな、そういう感じで。
希望の明かりのほうはちょっとロマンス的な部分もあるんで、そこまで深刻にならなくても楽しめる映画ですね。
じゃあ私からも一つ。
はい。
年史かな?確かに見たんですけど、ホールドオーバーズ。置いてけぼりのホリデー。
はい。
これめっちゃ最高でした。去年かな?映画公開されたのが。
1:00:01
あ、そうなんですか。新しめのやつですね。
たぶん新しめのやつです。過去一レベル。
すごい。
映画の中で、漫画というカテゴリーの中で過去一レベルに面白いって私は感じて、それXでポストしたら、
博明さんも面白かったですよね。今度おすすめしようと思ってました。2024年ベストでしたってコメントもあったり。
で、僕見たきっかけが仕事の相方川部さんが、そもそもこの監督が大好きで、
この監督の映画はどっか住んでるところでやってなくても県外まで行ってても見に行くみたいな感じで。
で、たまたまタイミング合わずにこれだけ見れてなかったら早々にプライムに上がってきて。
なるほど。
手をすすめしてもらってみたら、もう本当に面白かったっていう感じです。
めちゃくちゃハードル上げてますけどね。
そう、めちゃくちゃハードル上げても大丈夫と思えるぐらい。
そうなんですね。これはAmazonプライムであるやつ?
プライムで出ます、得点で。
じゃあ見よう、これは。
そうか、過去一って言われるともうなかなか。
これ、川部さんの言葉を借りると、この監督は人生がうまくいかない人の描写とかが、もうなんせすごい巧みで。
誰だ?
監督?ちょっと待って、監督の名前がアレクサンダーペイン。
へえ。
痛みのわかる監督です。
ペインですかね。
ペイン、ペインと言われて。
やっぱ名前に入ってるだけある。
ペインキラーですからね。ペインキラーでわかるのはやっぱりライドさんとか。
頭振る系の。
僕、川部さんからお勧めされたから、まあ見ようとは思ってたんですね。
で、正月休みで、もう10時とか11時だからあんま見切ることできないなと思って。
でもちょっと見始めてみようか、冒頭ぐらいと思ってみたら、絵が綺麗なんですね。
あのフィルムなんですけど、なんせもう、ほんと、どの映画のどの瞬間切り取ってスクリーンショットにしてもいい写真みたいな。
それは見入っちゃいますね。
それで、あ、絵綺麗、絵綺麗、また綺麗、また綺麗、ずっと見てたら、そのうち絵のこと忘れてストーリーにのめり込んでいって。
ぜひ見てみます、それを。
過去一って言われてる。
過去一。
川上さん、過去一の絵やってます。
過去一、難しいな。
ね、難しい。
すごい難しくないですか。
それが今年っていうかね、この年に出てくるっていうのが。
1:03:00
過去一。
それぞれの何か思い出というか、何か見るタイミングとかにもよくないですか。
あれはありますよね。
絶対ある。
だからこの中年になって、このうまくいかない人の人生とか、
なんかいろいろ感じるとこは、昔、若い頃見るより今見たほうがよりも感じれると思う。
それで選ぶってなると難しい感じもしますね。
10代の頃のナンバーワンとね、40代の頃とは、たぶん絶対違うから。
結構ね、よく言うんですけど、南極物語もちょっとベストなんです。
南極物語ベストって言うと、大体笑われること多いんですけど。
あれはほんと子供の頃見たんですけど、
いやー、トラウマというか、もうなんていうか、
動物がかわいそうな目にあってるのがもう耐えられないっていう感じになったのは、あの映画がきっかけかな。
たぶん、あんま覚えてないけど、劇場見に行ったような気がするな。
結構ね、流行ったから、劇場行った人多いと思うんですよね。
大人になってもう一回見ると、子供の時には全く記憶にない描写とかがかなりあって、
結構大事な場面はいっぱいあったのにっていうのにも気づくんですけど。
太郎と二郎?
が最後に生き残ってた二党。
あとはもうみんな死んじゃったんですね。
太郎と二郎って、南極物語だったのかな。
太郎二郎物語みたいな、なんかあった?
それは何やろう。
南極物語だったような気がする。
南極物語はそうですね。
今でもたぶん見たら泣いちゃうな、これは。
何歳ぐらいの時に初めて?
あれはでも、小学生とかじゃないのかな。小か中かその辺だと思うんですよね。
これがじゃあ、10代ベストぐらい。
10代。
まあ、ティーンエイジャーのベストは。
ティーンエイジャーのベスト。
10代か。
10代ベストは。
10代、劇場で見たやつだと、レオンとか見たのが。
レオン10代なんですか?
高校生でした。
ああ、そうなんですか。
高校3年生。
でもベストだったかな。でも印象には残りましたね。
10代。
見れば印象には誰も残る。10代なんだ。
そんな昔の映画か。
20代あんまり映画見てなかったからな、でもな。
そうなんですね。
アメリ大好きなんですけど、あれそれぐらいかもしれないですね。
アメリもかなり好きで。
たまたまなんですけど、札幌の五番寒西部っていう百貨店があって、そこで家で履くためのあったかいスリッパが売ってて、それを買ったんですよ。
1:06:08
ウールで結構いい感じのやつを買って、あったかいあったかいって履いてたら、妻がそれアメリが履いてるやつやでって言って。
調べたら本当にアメリが履いてたやつで、おそらく五番寒西部はアメリがめっちゃ流行ってた頃だったんで、アメリのスリッパってことで売ってたと思うんですけど。
僕はそうと知らずに買ってめっちゃキャッキャしてたんですけど、たぶんあのおっさんアメリ好きなんやなって店員に思われてるかなって。
ちょっと自意識過剰なんですけど、あーなんか恥ずかしいみたいな。そういう記憶がありますね。
なるほど。
10代ね。私の中2映画は、ウォン・カーワイの恋する惑星とトレイン・スポッティ。
トレイン・スポッティは本では読んだなー。
そっかー。
あの辺世代、僕はたぶん大学生ぐらいで、だからもうど世代。
なんか私まさに中2ぐらいの時に見て、なんかもうそれでもう中2病みたいな感じで、その世界観に。
中2で、そうか、すごいな、中2でああいうの好きになるって。
いやー、僕はもう社会人になってたから、こうなんていうか、ちょっと社人みたいな感じなんていうか、お前ら青いなーぐらいの。
だから僕なんかちょうど大学生でプラプラしてるから、あのイギリスの大背的な若者の感じが、うわかっこいいって。
そっかー、同じ映画でもそうなんですね。見方が違う。
世代が違うから。
そう、世代違うから。そっかー。
でもあれ中学生が見て。
いやそう、中学生があれを見ててね。
だいぶ、トレインスポッティングはやっぱり結構刺激が強かったですね。
そんなの地上派とかでもちろんやってないんで、ワウワウに入ってた友達がいたんですよ。
それでこれ面白いよって、ビデオ撮ったやつ見せてもらって、そっからでしたね。
そう、ワウワウなんですよ。
僕もワウワウなかったんですけど、ワウワウでやるって聞いて、ワウワウ契約しようかなって思ったぐらいだったんですよ。
そうそう、ワウワウなんですよね。
実家とか絶対ワウワウなんて契約してくれないから。
そういう友達でからかりてみたいな。
またあれね、ビデオの質感が、特に恋する惑星とかオンカーワイの映画の雰囲気とビデオの質感がめちゃくちゃいいんですよ。
1:09:01
あれを見た後にデジタルリマスター1ってDVDで出て、それが私大学生とかそのぐらいの時に買ってみたら、全然印象が違って。
そんな違うんか。
悲しさもあったんですけど、別の感動が生まれました。
そうか、すごいですね。同じ映画でこんだけ。
僕たぶん一番痛いんですよ。
痛いやつですよね。
そうですね、でも一番衝撃を受けたのは、20代の頃に見たゆきゆきて新軍っていうドキュメンタリー映画なんですけど。
結構ちょっとキワモノ系みたいな扱いなんですけど。
原和夫さんという監督なんですけど、この方結構好きで私。
へー、全然知らない。
戦争犯罪を暴くみたいな感じなんですけど、実際に戦争に行った方の、戦争が終わった後の話なんですけど。
なんだろう、その残虐なシーンとか殺すとかそういうシーンとかは一切ないんですよ。もちろんその戦争が終わった後のドキュメンタリーなんで。
なんですけど、すごい生々しくて。
へー。
この奥崎健三っていう方を主に追ったドキュメンタリーなんですけど、この方が本当に強烈で。
あー名前知ってるかもしれないな。
神戸の方の選挙に出てて、政権放送とかもあるんですよ。
多分僕がイメージしてる人ですね。その人の、あーわかったわかった、そっかそっかそっか。それは強烈ですよ多分この映画は。
見たことあります?
いやないですけど、なんとなく話してるんですよね。この人の話に詳しい人をXで僕フォローしてて、その人がなんかちょくちょくなんかポロポロポロポロ話してて、気になって僕ちょっと調べたぐらいなんですけど。
1:12:01
そうですか。なるほど。
強烈な人ですよね。
本当に強烈で、監督ももうめちゃめちゃ振り回されたみたいな、エピソードみたいなことで書いてあったのを読んだんですけど、これは撮るのにすごいエネルギーがいるだろうなっていうのは。
レビューとかも見ると結構いろんな賛否両論というか。
この人の存在自体を肯定することがもはや犯罪なんじゃないかぐらいの。
そうそうそうそう。
そういうあれなんで。
結構際どいというか、ただあのすごい衝撃を受けた映画っていう意味ではこれですかね私。
こういう人があの実在してたんですよね。そうなんですよ本当。
なんだろうあの、いやこれ、この方だからその戦時下でも生き残ったのかなってちょっと思ったりとか、なんかそういう印象を受けましたね。
極限状態でもその、生きて帰ってきた方なんで。
多分wikipedia読むだけでお腹いっぱいになる。
そう多分お腹いっぱいになるぐらい、まあいろんな多分。
プライムでレンタルできるみたいだから。
まず予告編ぐらい見てみて。
予告編も、予告編見てもお腹いっぱいになっちゃう人とかもいるかもしれない。
いや本当にすごい人なんですねこれあの。今は無理でしょ多分。生きていくことが。
確かに結構ねタブーな行動とかも結構やってらっしゃる方なんで。
それを撮った監督もすごいなっていう思いますね。
なるほど。これをいつぐらいに見られたんでしたっけ。
20、大学生ぐらいの時ですかね。一番いろいろ映画見、今本当に私全然見てないんですけど。
すごいな。
もうこれぐらいでもう私止まってます。なんか最近の映画とかもう全然見なくなっちゃって。
ここで止まってるのはなかなかすごいですよね。映画ってこういうものする。
他にも好きな映画あげたらあるはあるんですけど、なんか今パッと思いついたやつで。
いいですね。皆さんのここに残る映画があれば。
こういうのってなかなか言いづらいですよね。なんかふとコメントとかで軽くこういう説明込みでエピソード込みとかで添えたいですね。
1:15:03
ポンとこれが好きでしたってなかなか言いたくない気がしますね。
本当に好きな映画は特に。
はい。じゃあそんな感じですかね。
そんな感じですかね。
じゃあぼちぼちお寺跡の打ち上げ会場の方に向かう時間が近づいてきましたね。
楽しみ。
はい。ではまた本年もよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
はい。浜さんとはるかさんでした。ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
01:15:39

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