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イチゴカメラエピソード99、今回は初めてゲストに来ていただきました原一史さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
原さんとは以前一度だけお会いしたことがあって、
ギャラリー水さんで、その時もコーヒー現像のお話とか伺いました。
はい。
ご無沙汰しておりますと。
大丈夫でございます。
損節は。
あの、イチゴカメラ、他のゲストの方で原一史さんという方が、
長野でデザイン事務所を経営されている方がゲストでいらっしゃるんですけど、
今回は原一史さんということで、一文字違い。
多分行き分かれた兄弟じゃないかと思われるのですが、一度お会いしてみたいですね。
そうですね。
この収録前にも事務所に来ていただいて、もうすでに40分以上経過してて、
すでにいろんな話をさせていただいて、
これはもう定期的にゲストを来ていただくこと確定みたいな感じで、
私は勝手に思ってるんですけど。
仕方ないですね。よろしくお願いします。
最初なんで、まずはやっぱり写真編歴といいますか、
写真始めたきっかけとか、いつぐらいとか。
きっかけはですね、物を作る仕事、製造業だったんですけど、
結構試作品であったりとか、単品ものとか開発とかも多かったんで、
あれなんです、記録をしなくてはいけないっていうシチュエーションが多かったんです。
それで記録するために、最初はコンデジを買ったんですけど、
コンデジでリコーだったんですけど、何しろ摂写に強いタイプということで。
ところがリコーっていうのはレンズ1センチまで売れるっていうのが売りで、
今でこそそういう性能のカメラが多かったんですけど、
その時っていうのはそれしかなかったんですよね。
普及型の値段で買えるものに関してはそれしかなかったんで、
そこでいろいろと資料を残してたんですけど、
そのうちもう少し写真を撮ってるんだったら趣味にしてもいいなと思って、
一銀ワネフ買ったんです。
そこで何撮ってりゃいいんだろうと思って、
最初はだいたい皆さんそうなんですけど、家の前にある草とか。
それを撮ってて、そればっかり撮った後に
友達とかが結構人を撮ることが多い友達とかいたんで、
僕も撮ってみようと思って撮ったら、
割と最初からすんなり撮れたんで割と向いてたのかなっていう感じだったんですけど、
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そこから人の写真ばっかり撮れるようになって、
そこから友達一つ手に結婚式のグライダーの撮影に手伝ってくれって言われて、
結構入ってたんですけど、
そこからズイズイときて、
どうせ撮ったんだったら発表しようってことで、
カメラを買って、一銀ワネフ買って1年経たないうちぐらいに
古典。
早い。
とりあえずそうしなくちゃいけないのかなと思って、
どこで展示すればいいのかも分からなかったんで、
とりあえず飛び込みで行って、
展示させてくれませんかって。
どこ?ギャラリーに?
そうですね。
カバー型の方のお店だったと思うんですけど、
そこでやらせてくださいとかって言って。
向こうは結構面食らった顔してたんですけど、
熱意で押し切るっていう形で。
押し付けですね。
お尻ですね。
写真のお尻ですね。
そこがですね、そこからやっぱり展示楽しいなってことになって、
展示結構な回数しましたね。
その後は写真展とかを主催したりとかするようになってきて、
芸術マークとかでもやりましたし、
21日とかでもやりましたし、
そんな感じですね。
そして今に至る。
今は写真だけじゃなくて造形の方とかもやってるんで、
造形に関してはまた話せば長くなるんですけど。
インスタグラムも写真用のアカウントと造形用のアカウントが2つ持たれてるんですかね。
そうですね。
そうか、なんかすごい駆け足で写真編抜きをお聞きしましたけど、
ちょっと質問してていいですか。
まず最初のコンデジで1センチぐらい寄れるってことは、
普段仕事で作られてるものだいぶ小さいもの?
小さいものもありましたし、
小さいものに関しては本当に指の上に乗るようなタイプかな。
大きいものに関しては10トントレーダーぐらい。
大なり小なり、いろんなものやりましたね。
なるほど。
金属加工?
金属加工ですね。
金属加工で最初からステンレス材の溶接ばっかりだったんで、
自然的にステンレスを使う素材ってことは、
食品関係とか医療機とか、そこら辺の商品が多かったですね。
何か機械の部品みたいな。
機械の部品とかもありましたよ。
おお。
で、一応来るもの拒まずにやっていくと、
やっぱりどこで話を聞きつけたのか、
電話がかかってきて腹を出せと。
あいつは面倒くさいことでもやってくれるって聞いたぞみたいな。
やっていくと嫌だったんですけど、
06:02
そういうのが山積みになって。
やっぱり設計とか大掛かりなプラントとかになると、
なんていうんですかね、製造ラインとかも何十メートルとかもあって、
一人で設計できないんで端からこうやって設計していくんですよね。
それが中央で出会う子には何かおかしいことになる。
何かおかしいことになってどうしようって言って電話がかかってきて。
あと研究施設になると、新しい研究をするための施設だと、
そういうやったことないからどうすればいいのみたいな。
こんなことできる?みたいな感じで話が来たりとか。
ふざけんなって。
引消し役というか、アジャスターというか。
そういうことばっかりですね。
ある日いきなり会社行ったらデカい作業用のスクールの上に
ハーデンが1台置いてあって、これは一体何?とか言ったら
超フルカスタムをしたいとかって。
っていうふうなお客さんが来てバイク屋さんに行ったんですけど、
バイク屋さんが切るだけいろんなフレームとか切り刻んで
バラバラの状態でお手上げになって、それをそのまま持ってきたとか。
何を考えているのか分からないとか。
相当時間かかったよ。とんでもない金額になりましたけどね。
けど3ヶ月ぐらいで廃車になりましたね。
もう少し乗ってくれよって感じでした。
すごいなんですよね。変わったこと沸かしてましたね。
なるほど。
次、一眼に行った時の最初のカメラとかって何だったんですか?
CANONのEOS KISS X2ですね。
なるほど。僕最初はX4でした。
お、いいですね。
で、一眼ゲット。
ゲットしましたね。
最初はKIT LENSとかですか?
KIT LENS、なんだっけ、18-55だったかな。
それで、カメラのクラフティシストに一回話を聞いてみようと思って聞いたんです。
そしたら、いや、対応焦点を変わらないとダメだよ。
絶対言われますよね、最初。
基本は50ミリだよって言われて、そうかって思って、
あるじゃないですか、50-1.8。
買ってきたんですよ。買ってきて、つけて撮ってるんですけど、
50ミリは人の目と一緒だとかって言われるんですけど、
え、人の目ってこんな狭い?って思いながら撮ってたんですけど、
その頃はまだ観山35ミリということを知りませんでした。
最初は分かんないです。難しいですよね。
でもそれで、観山でキャノンだったら75ミリくらいになるのかな?
それに慣れてしまったんですね。
そしたらそれからちょっと長めの球がずっとカメラに装着されたという感じになりましたね。
09:00
その後、結構85ミリの単焦点つけっぱなしのことが多かったですね。
スナップとかも85ミリとか、人撮るのも85ミリとか。
中防演のスナップも楽しいんですけど、やっぱ狭いなって思っちゃいますね。
でもあれなんじゃないですかね。
中防演だと考えなくても画面整理されちゃうじゃないですか。
それがいいんじゃないですかね。
だって中防演で開放で撮ったら勝手に整理されますからね。
何も考えなくても。
もう深くぼけるし。
そうそう。
で、そうやって85ミリばっかりつけてて、
ちょっと狭くてちょっと広めのやつが欲しいなって思った時に35の単焦点。
35のF2EFの。
F2なんでやっぱり軽いんですよね。
軽くて寄れるんで。
35ミリのF2と85ミリの1.8とか1.4どっちかだけっていうスタイルが多かったですね。
単焦点で。
個人の趣味として撮るには。
さっきの結婚式の時の機材は?
結婚式の時の機材はその後なんで。
KISSではやってないんですけど、
その頃は何だっけ。
機材借りてたような気がするな。
最初は借りてましたね。
60Dとかあの辺ですね。
で、その後自分でフルサイズ購入して、
5Dのマーク3。
マーク3。
マーク3ですね。
マーク3とその頃はオードレンズに傾倒した頃なんで、
オードレンズでマニュアルフォーカスをするってことになると、
やっぱりスクリーン交換したいんですけど、
5Dのマーク3ってスクリーン交換できないんですよ。
フォーカシングスクリーン交換できないんで、
交換できる6Dを借りまして、
6D交換できるんで、
5Dマーク3と6Dを荷台体制で仕事してましたね。
6Dはもう普段使うときは、
マニュアルフォーカスのオードレンズの母艦として使うだけみたいな感じでしたね。
6Dか。
6Dってフルサイズのエントリーみたいな感じでしたね。
そうですね。小さいやつでしたね。
そっか僕も初めてフルサイズが、
結果ニコンのD750にしたんですけど、
6Dと迷いましたね。
キャノン行くかニコン行くかね。
結果ニコンにしちゃったんですけど。
ニコンもいいですよ。
そうですか。
12:01
だってキャノンピンと当てないですからね。
ニコンは合う?
合いますね。
考え方の違いで、
キャノンはシャッターチャンス逃してどうすんねん。
ニコンはピンと当てなくてどうすんねん。
だから初速、一発目のオートフォーカスは、
合ってなくてもとりあえずそこら辺の近辺に動かしとけっていう感覚がキャノンにはあって、
そう考えるとニコンの方がちょっと遅いかも。
ピンと当てますけどね。ピンと合いさえすればすごいピッタリ映るんで。
なるほど。
その当時、もう10年ちょい前ぐらいとかはそんな感覚で選んでたり、キャノンかニコンか。
まあそうですね、色とかも合いますからね。
僕はキャノンの色が好きだったんで、5D Mark IIIの色が好きでしたね。
でもMark IVになると色がガラッと変わってしまったんで、あんまり好きではなかったんで。
僕、後で写真を加工するってことはあんまりしないっていうか、あんまり好きじゃないんで。
JPEG?
JPEGが多かったですね。
仕事とかだと、昔は結構両方撮っといたりとか、それにしましたし。
お仕事の撮影ってどういったジャンルですか?
仕事の撮影はそんなにしないんですけど、やっぱり人物撮影が多いですね。
結構前撮りとかそういうことしたりとか。でも最近はやってないですけど。そうなんですよ。
なるほど。
現在のご利用のカメラは何ですか?
カメラ、今日持ってきたのはキャノンのEOS R6 Mark IIです。
それにヤシカコンタックスのプラナーの50mm f1.4をつけてます。
これプラナーか。こんなに小さいんだ。
そうですね。これずっと持ってて、このレンズだけはいろんなボディにつけてますね。
富士につけたこともありましたし。
僕Fマウントのプラナー、F1.4持ってまして。
いいですね。
いいですよね、あれ。
このイチゴカメラゲストの中でもプラナー人気は高いです。非常に。
プラナーのEFマウントの8号の1.4持ってましたね。あれも良かったですね。
そっか、EFでも出てたか。
そうです。EFだと電磁絞りだけなんですよね。
なるほど。絞りリングがない。
ないんです。
Fマウントだとありますね。
ありますね。あれが良かったんですけど。
そうなんですよ。
なるほど。
で、もう一台がパナソニックのDMC-FZ1。
15:07
FZ1。相当古い。今見たからは2002年発売。
200万画素。
で、ボディを200円で買いました。
200円。
1万画素1円完全に。
GFXとか1億円しようとするんですか。
それでバッテリー無かったんで、バッテリー買ったらバッテリーが1000円くらいしたんですよ。
最近ですか、ゲットされたのは。
数年前なんですけどね。
そうなんです。これCCDのセンサーで。
CCDはいいですよ。
CCDいいって言いますよね。
CCDロマンチックが止まらないって感じ。
えっと、CCBですね。
なんとかギリギリ分かりました。
やっぱり色の濃さとかですかね。
こってり感が。
こってり感ですね。ちょっと待ってくださいね。
ちょっとこっちに。ちょっとだけあったんでFZ1の写真。
例えばこういうこってり感ですね。
今iPadに入れた写真を見せていただいております。
拡大してはいけません。200万画素なんで。
そっかそっか。
このぐらいiPad miniで表示するサイズぐらいが。
そうですね。
200万画素だもんな。
動画がまた昔なんだよ。
動画も撮れるんですね。
これAIだと思うんですけども。
マジでパラパラ漫画みたいな感じで。
こういう。
ジフアニメみたいな。
そうですね。これがまたたまらないですね。
確かに。
これあれですね。
バイク乗ってる方だったら分かると思うんですけど、
高性能なバイクを追い求めて乗ってて、
時々カブとか乗ったりすると本話化するじゃないですか。
あんな感覚ですね。
癒されるみたいな。
癒しです。
結構使ってるんですか?
そうです。
使用頻度は?
時々ですね。
さすがに感度上がらないんで。
夜とかもなかなか遠いので。
時々持っていくみたいな感じですね。
でもこの子はですね、
まだカメラとはこうあるべきみたいな感覚が強いのか、
こういう昔のやつに電子ビューファインダーがあったりとか。
本当だ、ファインダー。
そうなんです。
最近のコンデジ、ファインダーないのばっかりですもんね。
そうですね。結構若い子とか、
ファインダー覗く意味って何って言いますかね。
スマホの感覚にもなりたりすると。
18:00
そうですよね。
って言われて、
いや、ねえとかって。
人撮る人とかも結構、
もう背面の液晶だけしか見てない人とかいますからね。
構えてコンデジ感覚で。
今のは、
瞳音フォーカスの性能とかも強いんで、
バッチリ合いますからね。
そうですよね。
でも、
頭の中で考えることが一つ減るんで、
他のことに気を回せるってことはいいことだと思いますけどね。
なるほど。
老眼にはきついですけどね、液晶での撮影は。
僕老眼になったんで、やっぱりミラーレスに移行したんですよね。
見えないんですよね。
一眼レフから?
一眼レフから。
一眼レフでマニュアルフォーカスしようとするとつらいんですよ、老眼が。
確かに確かに。
ミラーレスで拡大してみると。
そう。
で、あとオードレンズつけてピーキング聞かせてやるみたいな。
それだとやっと、
文明の利器がないと生きていけません。
撮影すらみたいな。
そうなんですよね。
そうですか。
なんかやっぱり機材トークが面白いからどんな時にも聞けちゃいますけど。
そうですね。
写真の展示も結構昔から頻繁に、
もうその1年目から展示されてたということで。
そうですね。
その後も定期的にって感じなんですよね。
割とやりましたね。
そうですね。
写真のグループみたいなのを立ち上げて、
技術村とかで。
ちょうどインスタがすごく盛り上がっているタイミングに乗ったというか。
じゃあもう十何年か前ぐらいの。
そうですね。
2014、15年ぐらいですかね。
インスタ発の大規模な写真展の発信みたいな感じになってしまって。
なるほど。
結構参加人数いましたね。
僕主催で3回ぐらいやりましたけど、
最後の3回目の時は何人ぐらいかな。
展示の参加者70人ぐらいいたんですかね。
2日間ぐらいで入場者1000人ぐらい来たんで。
本当にちょうど盛り上がりはマックスだったんじゃないですかね、インスタの。
確かに2014年ぐらいだったらそうですよね。
そうですね。結構全国から来ましたね。
そこそこ。
それだけ交流があったんですよ。
僕も当然他の県のインスタやってる友達とかに会いに行ったりとかもしましたし。
そういうことがあったんですよ。
21:00
インスタミートとかっていう。
インスタの愛好家たちが写真で集まろうみたいな。
交流しようみたいになって。
インスタミートの、インスタミート金沢で一応主催しましたけど、
これがマックスだったんじゃないですかね。
純然たる楽しみみたいな感覚。
商売のほうに吹っ飛ぶような感覚ではなく。
そうですよね。
リンクも貼れないし本当に写真見てもらうプラットフォームみたいな感じでしたもんね。
フィルターが流行してとか。
そうですね。フィルターの数も少なかったですけどね。
いい時代だったと思いますね。
年寄り臭いこと言って。
あとはインスタレーションみたいなものとかもしたりとか。
チャリティーポストカード店っていうのはやったりとかしたんですけど、
それもインスタグラミーの人が集めたんですけど、
ポストカードを作ってそれ自体を展示して、それ自体を作品にするみたいな。
それも同じものを販売して、チャリティーで募金するっていうやつがあったんですけど。
これも何回やったかな。3回ぐらいやりましたかね。
すごいな。
タイトル何にするって書いて。
とりあえず日本人は短くできるものがいいだろうということで、
私の写真が近いになるということで、略してワタチカっていう。
ドリカムみたいな感じでいいやろ。とりあえず短くできないとダメだ。
そういうこともありましたね。
主催側が多いですね。
そうですね。やりたくなって、とりあえず人を巻き込んでみたいな感じですね。
なかなか裏方が好きなのかもしれないですね。
ご自身の写真ももちろん展示はしてるんですか。
展示はしますけど、やっぱり人のことにかかりきになってしまったりとかもしますし、
例えば文化祭とかでも準備するのが好きでしたね。
延々と当日が来なければいいみたいな。ずっと準備していたいみたいな。
それで当日を迎えて、ちょっと離れたとこからこっそり見て、みんな楽しんでるのを見ながらニヤニヤする。
24:04
そういうのが好きですね。
自分はその中心には行かないで。
めんどくさいんですよね。
やざとは言えないことはあるんですけど、めんどくさいんです。
裏から糸をピュッと伸ばして。
あとは、野戸鉄道の車両内で展示っていうのをやったんですけど、
企画書を揃えて野戸鉄道さんのほうに行って、やらせてくださいということで。
展示機具とかを作って、走行実験をして、一般のお客さんに機嫌を加えないように。
一応車内ずりみたいな感じにしようかなと思ったんですけど、野戸鉄道ってそういう機具がついてなくて、
中央に走っているのは空調用のルーバーしか走ってなかったんです。
そこに展示するための機材を作って。
どうやって展示したんですか?
A3ノビぐらいの大きさだったんですけど、
ハレパネで成形して三角木場を逆さまにしたみたいな感じでつけて、
それがゴムで連結されて、クリップでルーバーに留めてあるんで、
ぶつかってもビヨヨヨンと跳ね返ってくるだけで怪我しないっていうのを作って、
偉い人と一緒に乗って走行実験して、わざとぶつかってみたりとかしてやりましたね。
ハレパネに写真を貼って?
そうですね。ハレパネのやつを成形するんですね。
両面、前後、裏表あるんで。
真ん中に三角のやつをつけて、三角木を逆さまにしたりみたいなのが、
天井側についているみたいな感覚ですね。
で、大体展示期間1ヶ月とかですね。
一番最初は知り合いのカメラマンと一緒にやったんですけど、
それ用に車両のヘッドマークも作って、それを装着して走るみたいな。
そんなことできるんですね。
できましたね。
なるほど。
それはインストレーションで、僕の展示に関しては、
のと鉄沿線を舞台にした物語をまず書いて、
そこから絵コンテを切って、撮影をして、
それでその写真をプリントして、車両に展示をして、
その舞台になった沿線を走る。
で、一般の方も乗り合わせるんですけど、その状態で完成っていうインストレーションですね。
27:02
めんどくさいですよ。
めんどくさかったんですけど、やっぱりそういうことやってる人間がいないのか。
一番最初やった時はYahoo! Topicとかにも乗りましたね。
珍しかったんじゃないですかね。
なるほど。それはもう、のと鉄道の共同プロジェクトみたいな。
ギャラリー菓子みたいな感じではないですよね、当然。
でも、のと鉄道さんっていろんな企画列車っていっぱい走らせてるんで、
今もポケモンマッピングしたやつとかもありますし、
あとは子供が作ったテーデル坊主いっぱい吊るした車両とか走らせたりとか、
そういう企画も好きなんですよ。
なるほど。
それを数回やりましたね。
そっか。それは1車両ですか?
1車両ですね。
一番最初やった時はもう1人いたんで2車両走らせましたけど、
その後は僕1人だけの時とかは1車両で。
それでパッケージングして、その後、
同じようなことをやりたい人向けに先に先行してやったみたいな。
やりなかったらこういうパッケージあるんでやればっていう感じでした。
なかなか続く人いなくて、
とりあえず富山の友達に無理やり1人させて、
他にもいなかったんでうちの奥さんも無理やり展示させて。
奥様も写真を見られてると。
うちの奥さんが展示した時は鳥の写真ですね。
鳥、鳥ですか?奥様は。
鳥、鳥ですね。鳥、鳥ですよ。鳥はね、なかなか大変ですよ。
そこも掘り下げれそうですけど、そこはまあおいおいにしましょうか。
私の世界はですね、レンズ300mmだと広角って言われるんですよ。
600mmで標準って言われるんですよ。
800から望遠って言われるんですよ。
ちょっとおかしいです。
なるほど、そうか。
すごいなあ。
今回お寺跡にも、
はい、そうですね。
パラさん参戦決定ということで。
ありがとうございます。
いえいえ、こちらこそありがとうございます。
ギリギリですいません。
いいえ。
そうですね、今作っていただいたパネルここにありますけど、
なんかキラキラしてますね。
結構そう、鮮やかな感じなんですよね、割と。
そうですね。
まあお寺ちょっと暗かったりするから。
いいかもしれないですね。
あんまり光がバーって入るようなところでもないし。
やっぱりこの写真をプリントするっていう経験がない人も結構多いんですよね。
30:00
そうですよね。僕もちょっと前までそうでした。
結構若い子とかでも、
なんでプリントする必要があるの?って言うんですけど、
いざプリントとかを体験するとやっぱりいいなって言うんですよね。
だからもっとプリントする人が増えたらいいですよね。
本当そうですよ。
今僕は役得というか、発注係だったんで、
皆さんの入稿していただいたやつを真っ先にあっちにいっぱい今。
ありますね、山積みじゃん。
皆さんの作品を一番最初に見れたんで、
やっぱりもともとデータ入稿してデータを見てたけど、
ものになるといいなって思いましたね。
本当ですよね。
やっぱり何て言うかな、
前まで昔って記録するにはこうやって物質にするしかなかったから仕方がなかったんですけど、
今は楽しみというか、たしなみというか、
いい部分しかないっていうか。
いいと思いますけどね。
データで大量にあっても見返さないですからね。
そうですね。
結構友達とかも、
お母さん、若いママとかそういう人向けに写真を整理する講座とかやってるんですけど、
結構皆さんスマホで撮るんですよね。
スマホで撮って、大量に撮って、
わんこの一番かわいい時期のやつが大量に溜まって、
スマホ壊れるんですよね。
一番かわいい時期の写真が一枚も残っていないっていう人がたまにいるらしいんですよ。
かわいそう。
そういうリスク管理っていう意味ばっかり言ってもあれなんですけど、
やっぱり物質になって目の前にあるっていいじゃないですか。
海外の人とかってデスクに家族の写真を山ほど飾ってるじゃないですか。
ああいう風になればいいのにとかって思いますし、
あと今住宅とかって耐震性を上げたりとか快適性保温性とかを上げるために窓が小さくなっているじゃないですか。
相対的に壁が大きいんですよね。
昔の家は窓がでかいですもんね。
そうなんですよ。飾るとこないんですよ。
写真とか、写真だけじゃなくてアートとかでもそうですけど、
飾るっていう文化を啓蒙するタイミングは今でしょうみたいな。
なるほど。すごいしっくりきました。確かに。
壁の面積ちゃいますね。昔と。土壁だったりしましたからね。
そうなんですよ。ボロボロしますからね。
今からいけると思うんですけどね。
家族の時間とか家にいる時間を豊かにしたいっていう機運は何年前からコロナからそうですけど、
33:05
そうなっていくとやっぱりアート的なこととかに触れる時間を増やしたほうがいいんじゃないかなと思うんですけどね。
なるほど。自分で撮った写真飾るにしてもそのセレクトっていうのもまたそれを選んだっていうその時の気持ちで選んだっていうのも残ってくるだろうし、
あと人が撮ったものを飾るにしてもそれを買うなり譲ってもらうなりしたっていうこともまた貴重な体験ですね。それを飾ったっていうのが。
そうだと思いますよ。やっぱり僕とか人の写真を撮る仕事をしたとき、
それって節目なんですけど、政治意識であったりとか。その写真っていうのは記憶の中に挟むしおりみたいなものだと思うんですよね。
そのしおりが自分の目につくとこについにあったりとかしたら、ついにそこの記憶を開けると思うんですよね。
そうなった場合に、その記憶をそのしおりを頼りに紐を取ったときに、この撮影したときあのカメラマン腹立ったわとか、撮影面白くなかったってことになるとダメだと思うんで。
実は雑誌とかでやったりとかプロの撮影やったら別に上がりが良ければ何でもいいんで結果主義になんてありえないんですけど、
その体験とかも含めて、その空間を含めて商品になるんじゃないかなっていうところがあって、要するにプロセス。
最近よく言われるんですけど、アウトプットだけじゃなくてプロセスエコノミーっていう観点から言うと、
そこら辺を求めるのは当然今後増えてくると思うんで、それに付随してやっぱり物を飾るとか、
物を飾るものを作るためのプロジェクトでもそうですし、
例えば自分でフォトブックなりに作るってことになると、それもほぼプロセスじゃないですか。
もともと写真ってプロセスを楽しむっていう割合がでかいんで、これから先趣味ってことになると、
結構そういうプロセスを体験したいっていう人たちにとってのウェザー団みたいなのがないとダメなんかなと思うんで、
いちがみさんなんか何かひとつ、またひとつ商売を立ち上げて。
プリント促進キャンペーン。
まあその撮影でもそうですし、
例えばフォトブック作るにしても写真をセレクトするにはどうすればいいか分かんないとか、
36:01
写真展をするにしても昔よく言われたんですけど、
展示する写真を選んで順番まで決めてほしいって言われたんですけど、
分かんないみたいなんですよね。
僕も最初分かんなかったんですけど。
だから何が分かんないか分かるためにも、
しまうまとかのが安く一冊から作れるから、
とりあえず作ってみればいいんじゃないかな。
そうですね。
作ってみて自分に足りないものが見えてくるとかもあるでしょうし、
どういったことに迷うのかとか。
そうなんですよね。
作ってみたら気づけること多そうですね。
でもその楽しみを一回知ってしまうと、もう戻れないと思いますよ。
本当にセレクトは尊い作業だと思いますね。
そうですよね。
だから自分でするようになって、
他の人の写真集とかもより読めるようになった感覚がありますね。
そうですね。
写真集出しましたもんね。
出しました。
最初なんでもう不安でしょうがなかったけど、
ある程度やっぱり多少なりSNSとかで僕のこと知ってくださってる方が
やっぱり最初分かってくれてるんで、
一応ポジティブなフィードバックをいただくことが多くて。
いいですね。
前々から考えてたんですけど、
自分でその写真を、
例えば最終的な目指すアウトプット、写真集なり、
写真展なりをするために、
誰かが小学のパトロンみたいな人を見つけるみたいな、
例えばししがめさんが次の写真集なり写真展をするために、
これからこういうものを撮っていきたいと思います。
それを誰かパトロンになってくれませんかみたいな。
クラハンみたいな大型じゃなくて、
もう少しもっと小さい、
例えば昔だったら沖縄で言ったら仲間うちでお金を出し合って、
無限でしたっけ無人でしたっけ、そういうシステム。
写真、一月みんなで小学の写真をプールしていって、
何回かすごい溜まったやつは今回は誰かが使うとか、
ああいうシステムでもいいですし、
あとは僕がししがめさんに、
ぜひともこのフィルム撮影とかするために、
フィルムをあげるから撮ってきてほしいみたいな、
これで何かを撮って、それを作品に残してほしいみたいな、
ちょっと協力者として、僕の名前がチラッと出ればいいな、
みたいな感じの、そういう人を集めるみたいな、
39:01
すごくすごくコンパクトなシステムで回すみたいな感じがあると、
面白いし、責任も出てくるし、絶対やらなくちゃいけないし、
そう方がいいんじゃないかなと思うと。
確かに。僕の友達とかでも、
この人の写真集出してほしいって思う人がやっぱりパッと浮かびますね、何か。
きっかけだと思うんで、
それも制作作業側のモチベーションを上げるためにしてもいいと思いますし。
確かに。僕も写真集ちょっとしたきっかけで古いたって作りました。
ギャラリーに写真展示しないって言われて、
じゃあ写真集作ろうかってなったのがちょっとしたきっかけだったんで。
最近あれですよね、先ほど石上さん言われた通り、
シバマとかでとりあえず試しにできるじゃないですか。
昔ってね、本とか作らなくちゃいけない。何百冊って作らなくちゃいけないし、
試しもクソもないんですよね。
本作ろうと思ったら大変でしたね。
だから写真屋さんでプリント、エルバンとかでプリントしてもらって、
それをペタペタ貼るみたいな感じだったかもしれないですね。
なんか難しいですよね。写真も小さい写真、エルバンで何枚かプリントして、
個展をするときにこうやって置いて、順番とかセーフとかしてやっていくんですけど、
いざ大きくなるとまた印象が変わってくるんで、
あれこれエルバンだったらバチだったのに、大きくしたらちょっと意味合い違ってくるっていうのもあったりとかするんで。
そうですね、ありますね。
でもそれも経験しないと分かんないんですよね。
スマホで見てるときよかったのに、A3で出すとそうでもねえなみたいな。
あるんですね。
不思議ですよね。
あと例えば写真集みたいな感じで構成したときにある程度ロジックがあるじゃないですか。
例えば人だったらこっちの向きに右向きのやつが何枚写ったらちょっとあれやとか、
例えば映像とか動画とかでもそうですけど、
何パーセント大きさが変わらないと人は変わったふうに認識しないとかっていうのがあるんですけど、
写真のなんか写真というかセレクトしてたら、
もうそういうロジック関係なしにこれはここにしか入らないっていうのが出てくるんですよね。
なんていうか意味が分からないんですけど、これはここでしかないやろっていうのが面白いもんで、
そういう体験もしてもらうと楽しいんじゃないかなと思うんですよね。
いいですね。
分かんないですよ。
写真集の順番とかは相当悩みましたね。
でもなんか最終的にしっくりくるんですよね。悩んだからか。
そうなんですよね。
42:00
あと人とかの撮影は結構そうなんですけど、
ただ単にモニターとして見る構図と、
あとプリントしてする構図と、
1枚の構図と、
本で貫んだときの構図ってまたちょっと変わってきたりとかするんですよね。
どうしても、
なんて言うんでしょう、
本だと当然喉の部分とかも出てきたりもしますし、
印象が変わるんで、全然違うなって面白いなと思いますね。
だからみんなでフォトブック作りますか。
フォトブック、お寺跡の跡はジンを作って。
ジンを作って。
でもめっちゃ、ほんと友達数人とだけでもとりあえず、
どんなの作ってるかは内緒で、この日までにジンを作ってくることみたいな。
別にフォトブックってことになるとちょっとまた、
景色ばったっていうか格ばった感じがするけど、
ジンってことになったら別に何してもいいんで。
写真じゃなくてもいい。
別に手書きでもいいし、こっち来て止めてくればいいし。
そうですね。
コンビニプリントでも全然いいし。
そこからやっていくのはいいんじゃないですかね。
名刺代わりに何枚か作って。
いいですね。
いいですね。
それはやっぱり原田さん主催じゃないですか。
僕ですかね。
僕も前、バイクのツーリングクラブでちょっと会場してたときに、
昔々なんですけど、GPSでログ撮って、旅の記録とか撮ってたんですけど、
それ一冊だけだったんで、もっと高級感を出そうと思って、
外装全部金属にしたんですよね。
ただ誰も重いとか危険やとかということで、
いいと思うけどなと思って。
開くんですか?
開けますよ。
ちょっと蝶繋い付けて。
金属でしたね。
何してもいいですよ、ジンなんて。
そっか、そこからの戦いか。
それなんでもいいです。ジンですもん。フォトブックじゃないですもん。
そっかそっか。
僕のデザイン事務所やってて、もう一人相方の川部さんっていう人が元漫画家やったんですね。
そうなんですか。
漫画、コミックとかも出してたんですけど、
でもなんかすごい最近絵本にハマってて。
やっぱり漫画との違いって、漫画ってやっぱり基本モノクロで線があって、
トーンを張ったりして濃淡表現したりするんですけど、
絵本は自由なんですね。
そうですね。
何でかい画材がなんでもいいし、キャンバスがなんでもいいしっていう。
漫画はある程度もうちょっと決まった型があるのに対して、
絵本の自由さがほんといいっていうので、
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最近ハマってるようなことをやってました。
絵本いいですね。
だからジンもそうですよね。
そうですそうです。
写真のアルバムとか、なんかそういう形式ばってない、ほんとに自由っていう。
今やってないのかな。
時々何年か日本二十世紀美術館で、
古今東西のジンを集めた展示ってやってたんですよ。
むちゃくちゃですけどね。
面白いですよ。
なるほど。
はい。
やっべえ。
なんか一気にシマウマで作ればいいかなと思ってたのに、
一気にハードル上がったような。
シマウマは全然いいんですけど。
なんかそこで作り方から工夫考えるっていうのはまた。
シマウマでプリントした後、自分でカスタムすればいいんじゃないですか。
切ってみたりとか。
いいと思います。
絵本いいですね。僕絵本作りたいんですよね。
話は何本かあるんですけど。
絵ですかそれは。
僕絵あんまり描けないからどうしようかなと思って。
なんかそう、絵描く人と物語作る人分業してるケースとかもありますもんね。
いいっすね。
僕、春ぐらいに絵本のコンテストがあって、
描こうかなと思ったんですけど、描けねえやと思って。
なんかそう、絵描ける人で物語苦手だからって探してる人もいましたよ、最近。
お会いしました、そういう人と。
そうなんですよ。主人公はミミズなんですけど。
そうなんですよ。
いいなあ。
じゃあその観点でいくと、ストーリーを作るのが苦手なカメラマンと、
ストーリーを作るのが得意な人をマッチングさせてもいいんですよね。
確かに。
コンセプトを立ててもらうと。
共同作業で。
あんまりそういうケース聞かない。写真に関しては聞かないですね。
どうなんでしょうね。
結婚式でもそうですし、政治式の周り取りとかって、
いろんなプロが、例えば着付けとか、メイクとか、ヘアとかの人が、
共同作業であるじゃないですか。
こんな感じで写真をやってもいいのではと。
コンセプチャルなやつを。
確かに。
写真家ってなると、やっぱり人の生き様みたいなところも出てくるから、
なかなか人に頼むみたいな感じではないかもしれませんね。
どっちが良くてどっちがダメとか、上とか下とかもないんですけど、
例えば、出力があるじゃないですか。
その出力を出すために、例えば、内燃機関である。
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自分の中に燃料を置いて、それを爆破させて燃やして出力する。
例えば、もう一つ外燃機関。
例えば、他からの蒸気をタービンにやって回して出す。
どっちも出力は出力なんですけど、それによって違うんじゃないですか。
例えば、内燃機関であるってことは、本当の純然とある写真家。
自分の生き様ってことなんですけど、
共同であるってことは、その外燃機関みたいな感じ。
外側のエネルギーを受けて、羽を回して前に進むみたいな感じでも当然、
それはそれでいいと思うんで。
そうですね。なるほど。
だから、いろんなやり方があってもいいんじゃないかなと思いますけどね。
確かに。
だって、アーティストとかでも、自分の工房があって、
自分がコンセプトだと素案だけ出して、
あとは工房のスタッフに作らせるって人ってザラにいるんで。
これだと思えば別段。
そうですね。
なかなかそんな決め決めでやってもね。
試しにやってみてダメだ、これダメだ。
そうしないと、いろんな人が自分に欠けている部分があるから、
アウトプットとか作品作りをできないってことになって、
もやもやずっとするってことになったらもったいないし。
なるほど。
でも、僕、そんなテクニックをいろんな人に教えてもらって、
人のオーダーに応えられるかどうかみたいな不安はありますけど、
そうなったらなったら必死で調べたりとかするでしょうしね。
と思いますけどね。
やったことないジャンルに取り組めたりとかするかもしれないですね。
ちょっとしたことやし、
やったことないジャンルに取り組めたりとかするかもしれないですね。
ちょっとしたことやし、
ちょっとマッチ1本火つけて、
動画性に火をつけるだけとかかもしれないし。
自分で全然気づいてないことを他の人と組むことによって、
自分の中にあるものを気づくこともあるかもしれないし。
だいたい自分のできることって当たり前だと思うとおるから、
もう少し混ぜて混ぜて、
圧縮して爆発させるっていうのをやってみたら楽しいんじゃないかなと思いますけどね。
いいですね。
今回のお寺アートも、
一応カメラグループ全部で14名になりましたけど、
中で一番多いのが、
一応カメラグループ全部で14名になりましたけど、
カメラグループ全部で14名になりましたけど、
中で多分半分ぐらいは初展示なんじゃないかな。
いいですね。
僕は一応つい最近別で展示してるんで、
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初ではなくなってしまったんですけど。
そうか。
これでハマる人が出てくるといいですね。
そうですね。
お寺アートみたいなちょっと規模大きめじゃなくても、
小さいアウトプットサイクルみたいなのをできるといいですね。
そうですね。
陣作ろう、いついつまでに作ろうぜとかで。
そうですね。
最初からキメキメやと窮屈になるんで、
一人二人やってみて、そこから。
でもやっぱり楽しそうにしてると人って集まってくるんですよね。
あそこなんか楽しそうなことしてるけど、みたいな。
僕の写真のグループがだんだん肥大化していったのも、
やっぱり楽しそうにしてるから。
なんなんあいつら楽しそうにしてるんだよ。
そういうエネルギーがないと。
いいですね。じゃあちょっとここでお寺アートのインフォメーションを挟みますね。
お寺アート金沢2024は金沢のお寺を舞台にした芸術祭です。
国内外で活躍する作家、美術デザインを専攻する学生などが参加します。
絵画、映像、彫刻、書、陶磁器、鑑質、現代アートなど様々な作品が
金沢市四地区八ヶ地のお寺の本堂や境内に展示されます。
一応カメラは金沢市寺町の光徳寺ということで展示することになっております。
期間がもうだいぶ近づいてきまして、9月21日土曜日から29日日曜日まで、
時間は13時から18時、最終日は17時までとなっております。
金沢のお越し、金沢にお住まいの方はもちろん金沢以外の方もぜひ、
いろんな展示、いろんなジャンルの作品見れますので、ぜひお越しください。
金沢さんもお寺アートはこれで何回目ですか?
4回目かな?
1回一時期一つの回帰に2箇所でやったことがあったんで、
それちょっと4回目かな?死ぬかと思ったんで、あれはやめたほうがいいですね。
2つのグループに参加したみたいな?
写真のグループと、あと単独で立体の展示とやったんですよ。
なるほど。造形のほう。
やめとけばよかったです。
すごい。未投入ですね。
まあでも勢いっすわ。勢いです。
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なるほど。
やっぱり楽しそうなことには、えいやと飛び込んだほうが、
ちょっと辛いこともあるかもしれないですけど、見るものはでかいし、面白いですよ。
なるほど。じゃあどうしよう。1回目はこれぐらいにしておきますか?
そうですね。
なんかフィルムのお話とかコーヒー現像のお話とか。
じゃあまたそれは後日にしますか。長くなっちゃう。
はい。ということで今回は原ひとしさんでした。ありがとうございました。
はい。ありがとうございました。