00:06
J2の大宮と金沢が今、合格権にチームとも。
本当ですね。どうしちゃったんだろうと思った。
そうなんですよ。金沢は今、最下位になっちゃいましたからね。
なんかね、適正期的に大宮が3連勝したみたいな話聞きましたけど。
来年から金沢が新スタジアムできて盛り上がろうという時にこれですから。
それもう決まっちゃったんですか?
まだ決まってはないけど、もう2チーム濃厚ですね。
そうですか。
そうなんです。同じカテゴリー、J3ならJ3で同じカテゴリーなら、大宮観戦とかもいけるかもしれないですけど。
いや、ちょっと心配ですね。
そうなんですよ。
また今、写真展の回帰中に参加されているということで、今日も在堂予定なんですよね。
はい。先週から一つグループ展に参加していて、
明日から、今日からですね、また2つ。
1つは市の美術展の方と、もう1つグループ展の方なんで、みんな被ってるんですよね。
2つ今同時に参加してるって感じですか?
そうですそうです。
前週1つ、今週2つですね。
今週2つ。
すごいですね。もういろいろとりためてアウトプットタイミングなんですかね、今が。
いや、ただですね、今年ちょっと、春までは良かったんですけど、ずっと写真の活動というか、写真を撮ったり、現像プリントなど、ちょっといろいろサボってたというか、なかなかできなくてですね。
過労死です。何かもう間に合わせるために何とか撮ったみたいなとこありますね。
そうですか。展示のために撮ってるわけではないですよね、でも。
もともと展示のために撮ってるわけではないんですけど、やっぱりある程度1つ形としてするのに、
もともとは6×6のスクエアの中盤のやつを出そうと思ってたんですけど、6×6じゃなくて今回6×7を出そうと思ってですね。
それだとちょっと点数が足りないなっていうことで、ちょっと追加で撮ったりとかしてたんですよね。
おー、なるほど。バケペンちゃんですか?
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はい、バケペンちゃんで。バケペンの良さをまた再認識してるところですね。
あー、いいですよね。そうですか、今の今週の2つは6×7ですか?
6×7で渋谷の方で、ルデコギャラリーっていうところでは6×7の方をモノクロで5点出してまして、
埼玉市の美術展の方には1点、こちらカラーフィルムですね、3号の。
え、3号?3号ってどういうこと?
えっと、35mmのだから3対2ですかね。
へー、なるほど。そうですか、せっかくなんで、今これ毎週木曜日配信なんですけど、
今まさに回帰中ということで、もう編集できたら今日にでもアップしようかなと思ってるんですけど、
あの、イベントの詳細伝えいただけますか?
はい、えっとですね、本日10月10日から15日まで、渋谷駅から徒歩2分ぐらいなんですけど、
ルデコギャラリーというところで、2B&Hグループ展っていうのがあるんですね。
はい。
これ何かと言いますと、写真家の渡辺悟さんがいろいろワークショップを長年やってまして、
そこのOBの方とか、で僕も去年からですね、ちょっと渡辺悟さんのところでクラスに入ってたこともありまして、
その中で今回参加することになったのが、この2B&Hの、僕はHプラスっていうクラスに入ってまして。
はいはいはい。
はい。なんで、このルデコギャラリーっていうところではですね、もともとこれ写真学校のビルなんですよね。
そこの展示がB地下1階、4階、5階、6階と、なんと4フロアにわたって。
数十名の方の展示が行われてるんですね。本当に見ごたえ満載の写真展になるかなと思ってます。
いいですね。
僕が参加した4階のフロアも、本当になんて言うんですかね。
大体写真展ってフロアでコンセプト決まってると思うんですけど、まさに一種格闘技戦じゃないですけど、
いろんなものが混沌とした中で全体の調和を見せてるみたいな形。
06:01
昨日飾り付けもやってきたんですけど、もう4階だけでもかなり見ごたえ満載だと思います。
なるほど。今ルデコギャラリーのウェブサイトのこのイベントのページ見てますけど、すごい数ですね。
すごい数なんですよ。
ずっと長年やられてる歴戦の方から、趣味でやってる方から様々なんですけど。
僕も元々このHクラスに入ってたメンバーの人たちもいろんな方々いたんですけど、
知り合えば知り合うほど変人というか、かなり面白い方がたくさんいてですね。
想像を超えていくような写真を撮ってる方たくさんいるんですよね。
人は見た目じゃわからないなと、本当に何考えてるのか脳みそ開けてみないとわからないなっていうものが写真を見るとすごく感じられるんで。
いいですね。いろんな方の作品が見れて、脳みそをかき回される感じになりそうですね。
本当にそうだと思いますね。
本当はね、いちがみさんとかも来たらめちゃくちゃ楽しめる内容だと思いますけどね。
はい、林監督のFacebook投稿を発見して、インスタグラムかな最初気づいたのは。
おやっと思って、いけるかいけそうだぞと思って今計画してるとこです。
嬉しいですね。インスタもほとんど最近ずっとアップしてなかったんで、こういう時アップしないでいつすると思って急遽アップしたんですね。
なるほど、いいですね。もう一つの方は?
もう一つの方はこれ行政がやってる、毎年開催してる、いろんな市町村であると思うんですけど、そこの美術展の中の写真部門の方で一応入選して、もうちょうど今日から15日まで。
丸かぶりなんですね。
丸どんかぶりですね。
なるほど、いいですね。
この埼玉の支店の方は参加2回目なんですけど、運良く2回とも入選できたんで、ちょっとラッキーだなと思ってるんですけど、前回モノクロ出したんで今回ちょっとカラーで。
なるほど、そしたらですねせっかくなんで、それぞれの在郷予定日はありますか?
09:00
はい、渋谷のルデコギャラリーの方はですね、本日10月10日および、確実にいるのは14日土曜日、15日日曜日は在郷予定をしております。
その他もね、結構いろんな知り合いの方も来られるってことであれば、その日に合わせてちょっと行きたいなと思ってるんですけど。
逆に埼玉支店の方、こちら裏輪の方で裏輪美術館っていうところでやってるんですけど、こちら一応明日在郷する予定です。
こちらのギャラリートークみたいなのもあるんで、審査員の方々がどういう視点で市民の方々の作品を捉えてるのかってちょっと聞いてみたいなと思ってですね。
ああ、なるほど。監督がギャラリートークに参加するわけではない?
ないんですね。僕は本当は1位参加者で参加してます。
なるほど。渋谷の方はどういった内容の展示をされてるんですか?
渋谷の方は本当にまさに銀鉛写真のプリントの5点モノクロなんですけど、テーマ、タイトルとしてはまさに黒と白、兄と弟というタイトルで、まさにモノクロ、黒と白の世界なんですけど、
それに合わせてずっと取りためてきている、子供たちの写真、兄弟の写真、まさに成長のプロセスをずっと観察してきた中での5点をちょっと出させてもらってます。
面白いのは、僕も白と黒ってところで面白いなと思ってたんですけど、実は白黒写真って、まさにその階調のグレーディングというか、グレーの世界に醍醐味があるじゃないですか。
まさに白とも黒ともいいかけで、ものすごく深い階層を表現していく白黒の素晴らしい世界があると思うんですけど、
なんかこの囲碁の世界も見てて、単なる勝ち負け、勝った負けたではなくて、この思考のプロセスですよね。
相手がここに打ったら、自分はここに受けようかなみたいな、すべてのやり取りというものの一つの形が、一応決着はつくんですけど、
打った当人たちに聞くと、まさにそんな単純なもんじゃないんだと。本当にグレーの思考の階調の世界っていうことを彼らは歩んでるんだなっていうのを少し感じて、すごくそこの神話線は面白いなと思ってるんですよね。
12:02
ただ実際これプリントするとなると結構白と黒ってコントラストが強いんで、語彙しとかちょっと難しいんですよね。
確かにそうですよね。両極端な色がそこにあるわけですもんね。
そうなんですよ。だから本当そこが上限下限となって、その間で何を取れるかっていう見極めにはなるんですよ。
おー、なるほど。
今回5点出した中での3点は、中禅寺湖ってわかります?日光の近くの中禅寺湖っていう湖があるんですけど、有名な。
まさにそこにイタリア領事館がずっとその別荘を持ってまして、そこのまさに領事とかが住んでたところが今開放されてるんですよね。
そこの家屋を使って撮影したものが3点と、残り2点は自宅でちょっと追加で撮った作品にはなりますね。
ちょうどこの縁側の光が差し込んでくる、外から光が差し込んでくる、まさにフェルメールラインみたいな光がファーッと流れてくる、そういうものを狙ってそこで撮ってるような写真ですね。
なるほど、いいですね。
そう、フェイスブックの方には展示風景の写真が上がってて、ちょっと拡大してみてます。
ギリギリ拡大でチラッと見えるぐらいに撮ったんですけど、迷いますよね、写真店の。なんかチラシとか作ってるんだったらそれ出せばいいんですけど、どこまで見せていいのかなと。
そうですよね。
どうですか、いちがみさん。
5点だけだから。
そうなんですよ。それで見て、どうしてもプリントしたものって生で見てもらいたいなって気持ちがあるんで、どこまで見せたらいいのか。でも見せないのもなんみたいな。
そうですよね。全く見せないのもいいですもんね。
はい。
なるほど。すごい見たい。生で見たい。
本当にいろいろ覚醒すると思いますよ、来てこられたら。
なんか横の方の展示もちょっと映り込んでるけど、これもまた気になる感じですね。
隣の方も本当にもうB0のプリントされてまして、そのさらに隣もB0なんですけど、B0ってバカでかいんですよね。
僕も結構16×9インチっていうそこそこ大きくなものをプリント額にしてあるんですけど、もうはるかに大きいですね、B0は。
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隣の方は本当にまさに明け方の、このぐらいまさに杉本寛さんみたいな世界を描いてる写真であったり。
そのさらに隣は小谷素次郎監督が今年100周年っていうことで、サンマの味をモチーフにした写真を撮るっていうんで、
昔のフィルムのトーンをどう再現できるかっていうところで僕も少しアドバイスさせてもらったりして。
でもなかなかこの半年間、その色がよく難しいんですよね。いろいろ後で調整しようとしても難しかったんで。
多分これ撮る段階でライティングとかを工夫したほうがいいなと思って、映画の照明部を紹介してですね。
映画の照明部入ったらまさにそれを再現し、かなり近いところまで再現するようにやってもらったっていうんで、本当に喜んでくれてました。
それも同じフロアで見れますし。
へー、なるほど。そういう横のつながりもできているんですね。
そうですね。
それは一緒に渡辺佐藤さんのところで学んでいる方々っていう。
そうですね、ワークショップっていう形で。別にその写真の技術的なことを学ぶというよりは、いろいろ考え方であったりとか、
最終的にこの展示に結びつくような、一体何を表現するのか、何を選ぶのかとか。
っていうものを渡辺佐藤さんだけじゃなくて、そこのメンバー、みんながいろいろああでもない、こうでもないっていうことをやりとりしながら、
自分が表現したいものってどんなものだったのかなって気づいていくような場ですよね。
なるほど。ということは2Bチャンネルでも多分この展示会の様子とか上がってくるんですかね。
上がってくると思います。まさに2Bチャンネルって、もともと2Bっていうワークショップやってた。
2階のBの部屋っていうところで始めてたから2Bって言ってたみたいで。
ああ、そうなんですね。
そこに暗室があって、もともと暗室講座みたいなのやってたらしいんですよね。
ああ、そうなんだ。
そこがどうしても取り壊しになるっていうことで、新しく2Hと名付けて。
今はサトルさんの自宅の方で教わってますね。
へー、なるほど。そんな由来があったんだ。
なんとなく鉛筆の濃さかなとか思ってたら違った。
じゃあ違うんですね。
へー。監督自身って語は指すんですか?
18:00
語は打つって言うんですけど、僕は全く打たないですね。
全くってわけでもないんですけど、一応打てることは打てる。
けど普段ほぼ打たないですね。
もともと結構周りにEGOのプロの騎士の方とかも友達とかでいたりして、
結構語は身近だったんですけど、
多分これやりだすと本当に深い世界で面白すぎるんで、
多分そこをやったら僕の人生そこに費やされて終わるなと思ったので避けてますね。
でも子供時代からやり直せるんだったら、
語を打てたらどれだけ人生豊かになるだろうっていうのは思ったんで。
子供たちは応援してますけどね。
将棋は小学校の時習ってて、今でもスマホでやってたりはするんですけど、
語はルールが分かんないな。
でも語の方がルールは簡単ですけどね、本質的には。
将棋はどうしても細かいコマの動かし方っていうルールがかなり厳密に縛られてるじゃないですか。
それによって戦術を立てていくっていう。
囲碁の場合はどこを打ってもいいっていう。
囲めば勝ちっていう。ルール的にはそれしかないんですよね、基本的には。
だからもう予測不能ですよね、本当に。
だから呼吸みたいな形になるみたいですよね。
相手の心情とかどういう意図だっていうことを汲み取ってそれに対して答えるのか、
もしくは自分は私はこうですよみたいな形でコミュニケーションしていくかみたいな。
なるほど。
ちょっと全然世界観は違うかもしれないですね。
どっちかというとよく戦術と戦略みたいに分けられて説明されたりしますけどね。
どっちがどっち?
戦略的なもっと広い世界でやっていくのが囲碁で、まさに戦術を立てていくっていう。
どうやって目の前をどう攻めていくかっていうのが将棋だっていう。
なるほど。将棋のYouTubeとかもよく見てるんですけど、伝説の一手みたいなのが、
最近の藤井君とかでもあったりするんですけど、あの四一銀がすごいとか。
はいはいはい。
以後でもそういうのがあるんですかね。
ありますね、まさに。
それはもう江戸時代とか平安時代の伝説の一手みたいなものとかも。
それこそ本土の辺を打つ前は、まさに以後でも滅多に起こらない四皇っていう形になって、
これは不吉だみたいなことが言われてたりとか。
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戦国武将か何か、今で言うとちょっと前まで会社の経営者は、
囲碁をやるべきだ、対極観を養うべきだ、みたいなこと言われたりとかね。
はーはーはー。へー、そうか。
将棋が戦術で囲碁が戦略だとすると、囲碁のほうを学んだほうが対極観は得やすいのかもしれないですね。
まあでもそういう感じはしますよね。
子供たち見てて、僕はずっとファインダー越しにカメラ構えて見てる。
その一局だけを見ることもあるし、それも一局みたいな言葉がありますけど、
このやりとりはずっと長く、何度も何度もずっとその人と関わっていくみたいな感じですよね。
そこを見ていくと、勝った負けただけだと強い人とか弱い人ってなっちゃうんですけど、
本当に人と人とが出会うってこういうふうに出会っていくんだなっていうのが見えるのが面白いんですよね。
へー。
言葉を返さず、まさに思考が頭で考えてることが五番に投影されていくわけじゃないですか。
この人ってこういう人なんだなっていうのが、僕らだったら普通見た目とか、
肩書きだとか話した言葉とかで刺しようとするんですけど、
この場合はまさに考えそのものがそこに反映されてるんで、
その思考と思考が直接脳と脳が出会っちゃうみたいな、ものすごい深い人間関係が。
これはもちろん将棋でもあると思うんですけど、
それがもうダイレクトに戦術的なことだからここを打つんだっていうものを、
全くどこでも打っていいんで、出やすいんですよね。
その人の人柄とか生き方とか、哲学とか、その時の心情とか体調とか、
そういったものまで如実に出ちゃうって言いますよね。
なるほど。
だからちょっと羨ましいなって思うのは、
久しぶりに例えば僕がこうやって市上さんとラジオでっていうことで、
なんかやりとりがあるかもしれないですけど、
何も話さなくても本当は意語を打てば、
最近市上さんってこうなんだねみたいなのがわかるみたいな。
素敵じゃないですか。
素敵ですね。
将棋アプリ毎日のようにやってるんですけど、
勝てない日ってあるんですよね。
勝てない日ってやっぱり心が乱れてるような気がするんですよね。
慌ててるというか、
ちょっとイラついてるって自分では認識してないけど、
24:01
勝ち急いでるみたいな時とかあるのかなと。
いや、ぜひ意語もやってみて。
意語クエストっていうすごく、
これ僕の友人のプロ騎士梅澤ゆかりさんっていう、
今は吉原ゆかりさんってなってますけど、
光の業の監修されてた美人騎士が作ったアプリで、
ものすごく初心者からやりやすいアプリなんで。
なるほど。
意語クエストじゃない。
みんなで遊ぼうだったかな。
意語で遊ぼうかな。
意語で遊ぼう。
はい。
なるほど。
意語で遊ぼうっていうまさに新感覚学習ゲームっていうことで、
ストーリーモードとか自然とルールも覚えながら、
まさに武将を各地の城を攻め落としていくみたいな形で進めていく。
面白そう。そうか。ちょっとやってみようかな。
ちょっと将棋が行き詰まってるんで。
僕将棋ウォーズってやってて、
将棋連盟公認のアプリで、
初段とかになったら認定状ももらえるんですよ、お金出せば。
初段目指してるんですけどずっと一休止まりで。
初段ってやっぱり一つの壁ですよね、大きな。
そうですね。
たぶん意語もそうだと思うんですけど、
まず常識を学ばないといけないってとこが、
将棋はすごい強いなと思うんですけど、
意語もやっぱりそうなんですかね。
もともと常識っていう言葉は意語から生まれてる言葉ぐらい、
そういうのもあるんですけど、
ただ、それは本当に初段を越えてからじゃないですかね。
とにかく考えずに打てっていうのがいいらしいですよ。
へー、なるほど。
考えられるレベルにはないってことですよ、初段以下は。
うーん。
だからやっぱり早号でどんどんどんどんパンパン打つっていうと、
強くなるって言いますよね。
そうすると、頭で考えるんじゃなくて打ちながら考えていけるというか、
思考が高まって、そこから生まれるのが初めて意語を通じて考えることだ、
みたいなことをおっしゃられてましたけどね。
なるほどね。
そうですか、僕将棋アプリでいつも10秒将棋やってるんですけど、
27:01
10秒、序盤はなんとなく常識もある程度わかってきたし、
それなりに序盤はさせるんですけど、
終盤になってきたら10秒じゃ全然追いつかなくて、
負けた後で見返したら罪があったとかっていうのは、
序盤弱いんですよね、僕は。
うーん。
なんかそれってあれですよね、一つの形であり、
その形で最初は打っていくんだけど、
どんどんもっと、かーかた形って言葉があるじゃないですか。
これはもともと物理学者が提唱した、
滝谷さんという方が提唱したものを、
菊滝さんという建築家がすごく体系づけたというか、
かた形っていう裏仮名で考え方があるんですけど、
まさにこの目に見える形を認識して、
認識プロセスとしては形を見て、
これってどういうような法則でなってるのかっていうので
かたを学び、さらにもっと深いところのかっていうのは、
より本質的な思考とか原理とか、
哲学みたいなところなんですけど、
これ意語を指すときでもそうですし、
これ建築家が提唱したってのはまさに、
建築っていうかたちをどうするかっていうことより、
それをどう利用するかとか、
それってどう作っていくのかって技術になり、
もっともっと深い本質的などういうやり方なのか
みたいなことを突き詰めていくかた形。
利用する側は形からかた、そしてかに行くんだけど、
作り手はかから入るわけですよね。
まず本質的な思考からプロセスから入って、
それを実現するためにどういうコンセプトを立てて、
どんな技術を使ってやろうか、
それをどういう最終的に形に落とし込むかみたいな。
なんかそれって僕写真でも全く一緒かなと思ってて、
ちょうど僕が写真を始めたときが、
3年近く前なんですけど、
その直後ぐらいにまさにこの菊武さんの建築家かた形
っていうのと出会ったんですよね。
ちょうど京都で京都信用銀行っていう銀行の100周年の
プロデュースするときに、
実は50年以上前に菊武さんって人が、
この信用銀行の本質ってものをどう建物のあり方に
表現していくのかっていうんで、
何百棟も建てたことがあるんですけど、
それで知ったんですけどね。
だから僕もちょうど写真ってどうしても形で入ってたんですよね。
なんかいい写真だなとか、
30:00
美しいなとか。
でもだんだんその形っていうものはどういう形ですよね。
どんな法則とか、どんな技術を取られて、
例えばフォビオセンサーを使って取られたとか、
銀円プリントのこういう手法を使って取られたとか。
でももっと深くいくと、
まさにこう水本さんみたいな、
本質的に一体何をこれ、
単なるこの海と空だけを撮ってる写真の本質は、
何千年も何万年も変わらない実は、
景色っていうものを、
時間と空間っていうものを超えた概念を表現してるんだみたいな。
なんかどんどん深くなっていくじゃないですか。
でも僕もそういうこと考えたことがなかったんで、
写真において。
すごいこう、そういう意味で、
写真を始めたって時に、
意図の思考をどういう風に考えてやってるのかなっていう時に、
そういう風な考えも生まれてきたタイミングで、
まさにこのカタカタチっていう、
三段論法ですかね。
とも出会って、
僕も写真を通じて、
そもそも何で僕は写真をやるのかとか、
一体何をどう表現するのかみたいなものを、
すごく深く考えるきっかけになったっていうとこありますよね。
なるほど。
意図も将棋も同じですよね。
実はその定石っていうのは多分一つのカタですよね、途中に。
はいはいはい。
でも実は本質的にどういう、
意図を通じて何をやりたいのかみたいな、
その人の本質みたいなのがカの部分、もっと本質の部分なんですけど、
多分そういうところで、
打ってる二人は出会えてるような僕は気がしていて、
現象としては勝った負けたとか何目勝ちみたいな話なんですけど、
なんかこれは客観的に外から見てる人と、
実際打ってる当事者っていうのは捉え方が、
違うものが本当にそこで起きてるなっていうものを、
僕は第三者の外側から観察してる身でありながら、
そこにどこまで迫れるかみたいな、
ちょっと挑戦したい気持ちはあるんですよね。
あー、なるほど。
何か言ってること分かります?
うーん、あの、なんとなく。
でもここには大きな矛盾があって、やっぱ目に見えるものしか、
どうしても表現できないのが写真だ、みたいなところあるじゃないですか。
はいはいはい。
そこでも目に見えないものっていうものにたどり着きたいみたいな、
映画を撮ってる時もそうだったんですけど、
いつもそこは僕の中で必ず発動する一つのポイントになってるような気がしますね。
そういった意味では全然まだ写真はレベルがまだ達してないなってことを、
33:03
今回一つの写真展に出すっていう時に、
まだ本当に形から型っていうものを一つ一つ体感しながら味わってる段階で、
本当に自分がそこを表現したいものっていくためには、
ために僕はだから今年、だから暗室作るっていうふうに決断したんだなっていう、
気がしてならないですね。
暗室問題もいろいろ2.3ってあったんですけど、
一応今年の12月31日までには完成予定。
結構お金もかかることになっちゃってですね。
200万、200何十万もかけて立派なものを作るみたいな話になってまして。
そんな大がかりになったんですね。
完成したら是非完成披露の時に一上さんも来ていただいて、
ネガを持ってきていただいて、
是非そこでプリントしていただく。
是非是非。
すごいなあ。
そうっすか。
囲碁って対局時間、まあまあ長いんですよね。
長いです。
長いですね。
長いですね。
長いですね。
長いですね。
長いですね。
長いですね。
囲碁って対局時間、まあまあ長いですよね。
長いですね。
長いですね。
その間…
でも、ずっと撮ってるんですけど。
でも子供とかは本当始めた頃は考えないで打てって早言うのだったら、
10分ぐらいで終わりますね。
で、たぶん段以下の大会だったら、
制限時間も20分とか30分とか。
30分とか。で、段以上の戦いになったら、もっと試行時間とかもらえるんですけど、
時計があるんで、対局時計。それを超えちゃったら負けっていう。
10分、20分であったとしても、バケペンちゃんをずっと構えてられないじゃないですか。
はい、でも構えます。
あ、そうっすか。それはもうその瞬間を取るっていう意識なんですか?
瞬間を取るというより、眺めてるっていう。
その場、取ろう取ろうってあんま持ってないのがコツな気がしてきました。
このファインダーの中で、映画のワンシーンみたいなものを僕は鑑賞している、観察している中で、
だいたいフレームこんな感じかなって決めたら、結構ずっと眺めてるっていう。
だから僕はウエストレベルファインダーがいいんですよ。
バケペンもそうでしたっけ?
バケペンのもウエストレベルつけてます。
36:00
手持ちですよね?
手持ちの時もありますけど、一脚とか、三脚やる時もありますけど、
三脚あってもただちょっと置いておくとかね。支えぐらいですかね。
ガチガチに固めてって言うんだとちょっとあれなんで、動きがどうしてもあるんで。
だから一脚使いやすいですよね。
これ自在じゃないですか。でも安定はしてるんで、いけるんですよね。
ウエストレベルファインダー買おうかな。
そう、だからどうしてもウエストレベルじゃないと疲れるじゃないですか。
疲れますね。
だから僕は鑑賞者になれるっていう。
多分撮られてる側も気にならないじゃないですか。
こうやってると撮るぞ撮るぞ感があって。
そこは僕の中ではちょっとあんまり、そうやって撮る時もありますけど、
基本的には上から覗いて反射で撮るっていう。
反射はどういう時に反応するんですか?
最初はその中で、あ、ここだ!みたいな感じでシャッター切ってたんですけど、
だんだんですね、長くずっと10分とか20分構えてたりするわけじゃないですか。
だんだん自然と切られる。シャッターは切るんじゃなくて切られるみたいなことを
僕の友人の写真家からも聞いたことがあって、こういうことなのかなっていう。
心が動いた瞬間。
多分、僕ではなく対象物。
囲碁を打ってる子どもたち、もしくは大人も撮るんですけど、
その人の心の目に見えない中で何かが共鳴して動いたみたいな感じる瞬間があるんですよね。
そういう時に切ってる。
そういう時はやっぱりいいの撮れてますよね。
これいいの撮ってやるぞって言うとどうしてもうまくいかないというか。
そうか。だいたい監督は人を撮られてますもんね。
そうなんですよね。やっぱり自然も撮ろうとか色んな景色風景も何度かチャレンジしたんですけど、
モチベーションが湧かないんですよね。
風景撮ってても遠くで自転車で通学で帰ろうとしてる高校生とか通った時に、
39:06
あ、いいなと思っちゃったりとか。
結局その風景と暮らしみたいなものとか、まさにこの場面みたいなものに心を揺さぶられるんですよね。
あんま人物撮ってる人いないですよね。
そうですね。
なかなか今撮りづらいっていう時代でもありますし。
でもなるべく人を撮って、生きとこと断りを入れるとか、
それによって関係性が生まれるみたいなものは僕は好きだなと思いますし。
フィルムで撮ってるとね、じゃあ後で現像してプリントして送りますねとか。
そういったものでも非常に喜ばれるというか。
いいなぁ。
ポラロイドとか今のチェキみたいなもの結構好きですよね。
ライカも新しいやつ出してましたね。
みたいですね。
あれもね、中盤フィルムといえば中盤フィルムみたいなもんですからね。
そうですね、確かに。
チェキもね。
ちっちゃいのもありますけどね。
でも結構後々どうってことない場面でもチェキで撮ったのもいいなって思いますよ結構。
でもそれこそ人撮らないじゃないですかチェキとかだと。
あ、景色撮らないじゃないですか。
チェキはそうですね。
チェキはなんか人撮るものみたいなイメージありますね確かに。
自動的にそう思ってるじゃないですか。
なんかそれを取り出して相手に見せてみたいな。
もしくはあげるとか、そこなんか書き込んでみたいな。
その中でそこはチェキもそうだし、フィルム写真も、
映画であっても結構感覚的には近いんですよね。
作ったものをちゃんと見てる人たちと分かち合うみたいな。
じゃないと何でしょうかね、写真を撮るモチベーションがあんまり違和感ないんですよね。
今日も今川向かわれるということで。
そうですね。
あんまり長くならないように。
ではちょっと私も頑張って調整したいと思います。
ぜひいらしてください。
無理だったとしてもね、また機会を見つけて、
東京の方とか出てきてもらえれば。
大宮でもいいですし。
はい。
ぜひ泊まりに来てください。
42:00
分かりました。
暗室部屋に泊まることもできますかとか。
なんでですね。
薬品の匂いに囲まれて。
薬品の匂い。
いいのか悪いのか。
暗室ってちゃんと空気循環するようにすごい設計、細かく設計されてる。
すごいな。
分かりました。
はい。
では。
でも急遽お声掛けいただいてありがとうございます。
こちらこそありがとうございます。
はい。
展示の正解をお祈りしております。
ありがとうございます。
はい。では林監督でした。ありがとうございました。
どうもありがとうございました。