そうなんですよ。
万年筆ブッフェみたいな感じで、壁子さんとかも壁子スポーツの色組み合わせ版みたいなのをイベントでされてたりとか。
あ、そうなんだ。
私は見たことないんですけど。
で、アンコーラさんのこれは店舗で常設的にずっとやってらっしゃるので、すごい有名だし。
なるほど。アンコーラマイ万年筆ってこれか。
結構アンコーラに自分の誕生日、誕生月の万年筆とかもありますよね。
それは普通に金ペンで高いやつなんですけど、私4月前なんで、4月の誕生月万年筆みたいな。
モチーフが刻印されてるのとかがあったと思います。
別にそれは店舗限定じゃないかもしれないんですけど、なかなか地方に住んでたら目にすることはないようなものなんで。
一度見てみたいなとは思いながらね。
でもこの、はるかさんがペンの写真をあげただけで、はくめいさんがアンコーラさんって。
アンコーラさんやっけ。
この写真だけでわかるんですよ。
この写真だけでわかるのさすがだなと思ったんですけど。
すごい即列してしまって、投稿から30秒ぐらいにザーって。
即列してた記憶がありますね。
僕はそれを眺めながら、何を言ってんだろうとか思いながら。
アンコーラさんや。
アンコーラっていうペンの名前なのかなとか、アンコーラっていうメーカーがあるのかなとか思ってました。
出ました。
ではないんですね。
そうなんですよ。
即列といえば、こないだはるかさんにDMで、何だっけ。
字が、字がかすれるとかでしたっけ。
インクが吸い上げられない。
インクが吸い上げられないんですけど、これなんか変ですかっていうDMが来て、
すごいチャットGPTより速いぐらいのスピードで。
一瞬で解決して。
一瞬で、それには3つぐらい考えられますね。
ビビビビってDMがたたまって。
それですぐやったら、もう速攻で解決して、もうそうなんですよ。
AIより早かったですね。
回答が。
博明さんのDMに投げればいいんですよ、とりあえず。
いや、それも困る。
責任持てないんで。
困った。
たまたま吸い上げられないってよくあるのが、
私は自分で経験してたからわかったんですけど、
マネーションって、物によるんですけど、
結構吸い上げ口の穴が、結構本当の根元のところにあるやつが多いんですよ。
ギリギリのところ。
意外に先の方に穴っぽい、こういうのが見えてたりするんで、
その先の方から吸えるのかなと思いきや、
意外と本当のここ、軸の根元みたいなところが吸い上げ口のことが多くて、
だから十分に深さがないと吸えないということが、
実際私も経験してたので、
それではないですかっていうのを一番目に挙げてたんですね。
そしたらまあそうだったと。
まさにその通りでしたね。
田中さん、東京ではプロフィットジュニア以外に何か入手したことはあるんですか?
我慢しました。
もう一本欲しいやつが2万円以上するやつとかあったんで、
ちょっと踏み、試し書きだけはしたんですけど、
踏みとどまりました。もうちょっと考えようと思って。
ちなみに何のモデルですか?
これ言うのか。
今後のネタに置いておくんならいいですけど。
全然言ってもいいんですけど、
エスターブルックっていうアメリカのメーカーのニブレットっていうショート軸のペンがあって、
すごい綺麗なんですよ。
これがずっと気になってたんですけど、我慢しましたね。
じゃあまたそこをお待ちしてますが。
どっちかっていうと、私ノートとかインクが欲しかったんですよ。
インクを。
インクは実際にいろんな専門店に行くと、
インクの実際に書かれた見本帳みたいなのが大量にあったりとかして、
なかなかないじゃないですか、こっちだと。
それを見ながら、これありますか、これありますかみたいな感じで、
全部なかったんですけど、在庫が。
一応予約注文みたいな感じで今してるんですけど、
やっぱりアンコーラとかもそうなんですけど、
専門店だとみんなちゃんと知識があるんで、
いろいろ聞いても詳しく答えてくれるみたいなところがほとんどだったんで、
それがすごく勉強になったというか良かったですね。
なかなか数十キロ圏内とかで専門店がたくさんあって、
専門店の人も知識がちゃんとある場所ってなかなか地方だとないんで、
だからそれがいろいろ聞いたり、実際に見たり書いたりできたのはすごい良かったですね。
ほんとだ、透明軸かわいいな。
ペンを買ってまた手帳活用がさらにはかどりまして。
楽しくなりますね。
毎日のようにまあまあただ思っていることを書き出しているんですよ。
リフィルもいろいろ買いまして。
以前から買ってたのとプラスして、
ライフノーブルリフィルやら、プロッターさんが出している
ノートの形なんですけどそれビリッと離してシステム手帳に組み込めるみたいなやつが
手帳だとどうしてもこのリングが邪魔だから
打ち合わせの時とかこのリングで書きづらいところをまずはノートで書いて
打ち合わせ終わったらシステム手帳に収めるみたいな使い方もできるなと思ってリフィルを買ったりしている中で
縦形線のリフィル買いましたら
日本語は縦書きですねっていう気づきがありました。
確かに。
これね、書いてみてください、はるかさんも。
僕もすごい久しぶりだったんですけど縦書きで書いてこそだなと思いまして
なぜかっていうとなんかひらがなとかあってもそうなんですけど
文字のバランスって結構縦方向中心のバランスというか
例えば和とか礼っていうひらがなの縦棒は実は意外と左寄りだったりとか
なんかあと漢字って上下で部首が分かれてたりとか
縦で見るってのに適してて縦で書いた時の方がその形をより意識して
美しく書きたいっていう意欲も湧いてくるんじゃないかって思いました。
結構そのひらがなとか特に顕著ですけど
結構その筆の最終的な上がりというか終わりが結構下向きが多いんですよね。
だからそこからさらに下に繋いでっていうのが書きやすいので
縦書きの方が書きやすいんです。
筆っぽいやつだとガシガシと力を入れて書くタイプのボールペンとか鉛筆とかだと
そこまで感じないかもしれないですけど
年筆とかそれこそ筆とかだと横に書くよりも
全然縦の方がすごいスラスラと書いていけるっていうのはやっぱりありますね。
そういうことですよね。
英語の筆記体は横にスラスラ行くためのアルファベットの形もそうなってますね。
確かに。
縦書きのリフィルってどこから出てるんですか?
黎明富士のダビンチでリフィルとか買いました。
私いろいろそのリフィル検討したり
それこそシステム手帳のスケジュールとか
いろんな形状のやつとかドット方眼図の方眼とか
いろいろ見比べて使ったりもしてみた結果
結局自分の英語サイズとかバイブルサイズ
M6、M5っていうふうにいろいろ持ってる中で
一番使いやすいのが最終的に無形という真っ白なやつ。
私無字ばっかりになってて
分かる。
別にそのフォーマットに書く範囲とか大きさとか
縛られるのがすごい私はストレスなんだということが
実際に使ってみて分かったんですよね。
さすがにカレンダーはカレンダーのリフィルを入れてますけど
それ以外はもう全部無形に統一しつつあります。
なんかそういう話を前悪名さんからも聞いてたんですけど
多分僕逆なんですよね。
あ、なんかあった方が。
フォーマットがあった方がいいっていう。
なるほどね。
そこに従いたいっていう。
そういうフォーマットがある方がいい人は
より自分に合ったフォーマットをやっぱり探し求めるし
それがかっちりはまるとめちゃくちゃ多分気持ちいいんだろうなと思う。
確かに。
そういう意味ではフォーガンはまだ私は使ってたんですけど
フォーガンはいろいろ扱いやすい。
だから仕事場の毎日のトゥーズリストとかは
フォーガンの横の長のノートパソコンと
自分との間に置いとくようなリフィールを使ってやってますけど。
縦書き関連なんですけど
縦書きってでも読みにくいよなって思うんですよね。
書きやすいけど読みにくい。
そうそう。
なんか情報がスッと入ってこない感覚もあって
それちょっと深掘りして考えてみようと思って考えたんですけど
ウェブサイトとかマニュアルとか論文とかだいたい横書き
人間って目が横についてることからして目の横移動はスムーズなんですよね。
ウェブサイトとかでも文章とかを塊として視認できて
スキャンしてるイメージでデータを取得するのに適したフォーマット
のに対して縦書きはもう視点が横の情報あんま見えない
縦に移動してると横の情報あんま見えなくなるから
情報取得速度は落ちるんですけど
その分より没入しやすいフォーマットなのではないか。
よって小説は縦書きの方が好ましい説。
同感ですね。
人間の目は横に並んでついてるので
横に広い方が情報を取得できる範囲広いし
横書きの方が一度に文章を塊で捉えられるっていうのは
いちがみさんのおっしゃる通り私も考えていたところですね。
でもその縦書きの方がより没入感があるっていうのは確かにそうか。
逆に言えば読書障害というか
読書するのに他の行の文字が見えてると
本が読みにくい方っていうのは一定数いらっしゃるんですね。
そのための補助具というか
他の行を隠すためのこういう真ん中に窓があるような
なんていう名前か忘れたんですけど
そういう読書器具がありまして
それを自分の読んでる列に合わせると他のが見えなくなって
よりそういう方は読みやすい。
私は特に気にならずその行に対して意識を集中できるけど
やっぱりできない方もいらっしゃると思うんですね。
そういうものもあることを考えると確かに
縦書きの文章というのは
一度に塊で全部をバッと見るのには向いてないというのも納得しました。
レッドのマーブルだったり、ブルーのマーブル、ブラックのマーブルってあるんですけど、
もうとにかく美術がいいっていう。
美術がいい。
いいっすねー。
多分型によってちょっとクリップの仕様が違うんですけど、
パイロットさんによくある雨垂れクリップの玉のやつですよね。
玉のやつですよね。
これね、私好きなんですね。
これは残念ながら新品ではなくて、検索してたらあってなって、
設定設定ちょっと予想より高くなっちゃって、うーってなったんですけど。
これはFでちょっと調整してもらった方がいいかなっていうくらいインクフローが良かったり、
力入れないとちょっと細いというかインクがあまり降りてこなかったりっていう子なんですけど、
非常にかっこよくて満足してる一本ですね。
なるほど。あれグランセって鉄ペンじゃなくて金ペン?
金ペンなんですけど、鉄もあったのかもしれないですけど、
似たやつでカバリエっていうのが鉄ペンでありますね。5000円ぐらいで。
もしかしたらグランセも鉄あったかもしれないですね。
グランセってもう製造しないみたいな感じ?
ちょっとカラーリングが違うやつが現行品ではあります。
なるほどなるほど。
マーブルはもうないんですよ。
続くぞ。続くぞ。三連撃だ。
コンボ。
セーラーパイロットで来て、次はプラチナマネヒトさんの本を紹介したいんですけれども、
これ見た目ほぼ3776センチュリーなんですけど、
3776センチュリーではなくて、これ実は3776バランスと言われる、通称ですけども言われるもので、
実はこれ鉄ペンなんですよ。
当時5000円プラス税で売られていたものなんですが、
ニブの見た目も金ペンのやつと全く同じ金型を使われていて、
金ペンじゃなくて鉄ペンにしてはリッチなニブで、書き心地もすごくあっちに近い。
金ペンに近いような感じなんですね。
これが古い型なのでスリップシール機構は確かついてないですし、
キャップのデザインもちょっと古めかしいというか、
3776センチュリーに比べるとリッチ感はちょっと下がる感じではあります。
あとやっぱり軸のプラスチックがちょっと古い自信なんかな。
軽くてちょっと安っぽくは見えちゃうんですけど、
これが5000円くらいで鉄ペンで書いていたのってすごいいいなっていう。
今はこのリッチはプロシオンっていうプラジナさんの比較的若い商品に場を譲ってしまってるんですけど、
当時はこれでちゃんとディハバの展開もUEFとかEFとかあったっぽいんですよね。
名前はこの形。センチュリーと同じ3776って刻印されてる。
この2部の形が37762部って言われる形状を表してるらしくて。
なるほどね。
特徴的ですもんね。
この側の丸っこい感じですよね。
シーガータイプと言われるバランス型と言われる両方が丸っこいタイプの形状を
バランスという名称で呼んでるらしくて。
いちがみさんもお持ちであるプラチナバランスってあるじゃないですか、透明の。
これも要は側は丸っこい。
多分大きさもほぼ一緒なんですね。
ペン先は3776じゃないので、これは3776バランスとは呼ばれていない。
これももう廃盤品ですけど。
最近たまたま立ち寄った本屋さんで、デッドストック品が新品で売られてて、
多分あんま見ないし、これ逃したら手に取ることもないなと思って。
買わない理由がないね。
こういうのを大事にしたりとか。
出会いを大事に。
一応カメラの取材みたいなもんやし。
うまく使った。
ただちょっとFにしてはインク風呂が良すぎて、かなりドバドバなインクが出るんで10時ぐらいの間隔で使ってるんですけど。
あんまり力を入れないでふわっと書いたらFとして使えるし、
ペンということでそんなに気負わずサクサク使える感じはありますね。
そんな感じのニューペンでございます。
進捗報告。
この1ヶ月に一度の程よい感じで3人それぞれ文具ネタができてる感じがいいですよね。
そうですね。
今ってほら手帳の更新の時期というか、更新というかこれから年末も近づいてくるし、
ほぼ日もこの間発売されましたしね、ほぼ日手帳とかも。
今とりあえずこの1年使ってきて、M6、ミニ6の今まではクリア素材のやつを使ってたんですよ、バインダーは。
でもやっぱり革のが欲しいってなってて、今それを思い悩んでいるところです。
なるほど。
やっぱりロロマクラシックのM6欲しいなとは思うんですけど、
今いろいろこうやっていろいろ使ってて、そこまで予算かけて自分の満足度がその金額分上がるかなっていうと、
ちょっとそこまでじゃないかも。そうやったら別に自作してもいいかもとは思いつつ。
なるほど。
いやでも、レーザークラフト系の作ってらっしゃる方もいらっしゃるじゃないですか。
いますよね。
ネットで売ってる方。そういうの見ると、全然手間の割にお安く提供されてるなって思うと、
そういうところから買ってもいいのかなって。
いやーわかる。
今悩み悩みって。
わかる。ハンドメイドサイトとかで結構ありますよね。
うん、あるんですよ。受注生産とかでね。
そう、受注生産で糸の色とかも選べたりするんで、いいなって思いますね、あれの見ると。
って悩んでいる感じです。
手帳。
手帳か。
システム手帳で行く予定?
行く予定ですね。
ちょっと来年はそういう感じでやりたいなと。
今もシステム手帳というかね、クリアバインダーでやってはいるんですけど、
ちょっと心もとないというか、強度があんまり強くないんで、ふにゃふにゃしちゃうんですね。
革でガシッと塊で持ったいなと。
M5の自分の作ったやつはもうハンで結構満足してるんで、ガシガシラフに使えてるしいいんですけど。
あの小さい手帳って、どんなようなことを書くの?そんなに書き込めないじゃないですか。
もう、なんていうんですか。
本当にね、その場で思いついたこととか、
寝起きで夢のメモとか、買い物行く前にあれ買うこれ買うみたいなリストを書いたり。
だから書いてる内容に一貫性はあんまりないんですよ。
これは別に残す前提ではないみたいな感じで、M5の書いてるやつは。
今、まだ捨ててはいないですけど、残すつもりもないみたいな。
一時記憶?
一時記憶みたいな。
場所。
そうですね。
確かにその一時記憶的な使い方をするか、それとも後々ずっとなるべく残しておきたいかによってまた用途が変わってきますね。
ありますね。
そういう意味では日記はしっかり多分それなりに残すつもりで書いてる。
誰かに見せるわけじゃないんですけど、残すつもりで書いてるなーっていうのはありますね。
なるほどね。そうか。手帳使うようになったけど、一時記憶スポット場所はウェブですね。
チャットツール。自分だけのチャットツールのとこにポンポン投げておくんだって。
そうですね。
なるほどね。なんか用途聞いちゃったらな、なるほどって思って惜しくなっちゃうんだよなーって。
理由が欲しいね。
使うための理由が欲しいんですよね。
僕は仕事で英語、プライベートでバイブルサイズ、この2つが今もう安定してきましたね。
確かに安定するサイズ感がだんだんわかってきたみたいなのはあるかも。
どうしようかな。
どうぞ。
いや、どうしようかな。話がまとまらんかもしれない。
最近図書館で借りた本で、石垣凛の手帳っていう本があって、
これは詩人である石垣凛さんの使われてた普段の手帳がスキャンされて、
画像なんだ。
オール画像で入ってるんですよ。
これだけの本で、内容としては結局石垣凛さんの普段の生活で書かれていた文字であったり、
言葉っていうのを垣間見るっていう本なんですけど、
それこそ1970年代とか80年代、90年代ぐらいまでのが収録されてる本なんですけど、
私ってすごい人の手書き文字を見たがるっていうのもあるんですけど、
例えばこういう日記みたいな、本来であればプライベートというか、
その人だけが見ることを前提とされた言葉とかも見たいという欲求があるんですけども、
冷静にいろいろ自分で考えてみたときに、
それって下世話な意味ではなくて、その人のプライベートを暴きたいみたいな、
そういう覗き趣味みたいないう感覚ではなくて、
なんかすごいそういう、自分で言うと言い訳みたいに聞こえるからあんまり良くないんですけど、
そうではないんですよね。
なんか本当にシンプルにその人の普段の誰にも見せないで書いてる言葉の形状を見たいとか、
書かれた文字の形を見たいとか、どういう書き方をしてるのかなっていうのを、
すごい純粋な好奇心で見たくなる欲求を私は持っているんだなっていうことを、
いろいろ最近特にいろんな人の字を集中してみたりすると思ったんですね。
この本もそうですけど、他にもちょっと前に出た本で、
「美しい日本の癖字」っていう、伊原夏子さんという方が書かれてるやつで、
いろんなその作家とか、注意書きとか、いろんな手書きの文字を収集して、
本で解説されてる本もあったりして、
どっちかっていうと、今2冊目紹介したほうが、
字の形についての関心が強い本で、
しらきりんさんのほうは手帳ですけども、内容というか、
その人の個人的な生活の一部を手書き文字で垣間見るという。
特に個人の生活を垣間見るっていうときに、
ウェブフォーマットというか、デジタルのフォントで出力されてるものと、
手書きの文字だったら断然手書きの文字を見たいなっていう欲求が強いなっていうのは、
自分の知りたい見たい欲というのを、
風呂に入って冷静にぼーっと考えてたら、